JPH07291074A - エアバッグ装置 - Google Patents
エアバッグ装置Info
- Publication number
- JPH07291074A JPH07291074A JP6091468A JP9146894A JPH07291074A JP H07291074 A JPH07291074 A JP H07291074A JP 6091468 A JP6091468 A JP 6091468A JP 9146894 A JP9146894 A JP 9146894A JP H07291074 A JPH07291074 A JP H07291074A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- airbag
- base plate
- retainer
- air bag
- fixing member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims abstract description 5
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 27
- 229910000639 Spring steel Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 21
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 12
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 11
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 9
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 9
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 4
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 3
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 3
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 2
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000000806 elastomer Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 239000003380 propellant Substances 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エアバッグを簡易な構造で確実に固定する。
【構成】 自動車のステアリングホイールに備えるエア
バッグ装置27を構成する。ステアリングホイール本体に
固定したベースプレート31に、インフレータ41を取り付
け、このインフレータ41の上側に、袋状のエアバッグ51
を折り畳んで収納する。エアバッグ51の開口部52の近傍
をベースプレート31と環状のリテーナ55とで挾持して保
持する。リテーナ55はばね鋼にて形成する。リテーナ55
の基板部56を断面弧状に形成する。 【効果】 リテーナ55の弾性により、エアバッグ51を強
固に固定できる。
バッグ装置27を構成する。ステアリングホイール本体に
固定したベースプレート31に、インフレータ41を取り付
け、このインフレータ41の上側に、袋状のエアバッグ51
を折り畳んで収納する。エアバッグ51の開口部52の近傍
をベースプレート31と環状のリテーナ55とで挾持して保
持する。リテーナ55はばね鋼にて形成する。リテーナ55
の基板部56を断面弧状に形成する。 【効果】 リテーナ55の弾性により、エアバッグ51を強
固に固定できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、ガスの流入に
よりエアバッグを展開させて自動車の乗員を衝撃から保
護するエアバッグ装置に関する。
よりエアバッグを展開させて自動車の乗員を衝撃から保
護するエアバッグ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、特開平4−201645
号公報記載のエアバッグ装置が知られている。このエア
バッグ装置は、例えば自動車のステアリングホイールに
備えられるもので、ステアリングホイール本体に固定さ
れるベースプレートに、ガスを噴射するインフレータ
と、袋状をなすエアバッグとが取り付けられている。そ
して、インフレータは、ベースプレートに形成された取
付孔に嵌合する略円柱状をなし、外周面に突設したフラ
ンジ部をベースプレートの下面に当接し、上側部に形成
したガス噴射口をベースプレートの上面側に突出した状
態で配置されている。また、エアバッグには、インフレ
ータに嵌合する開口部が形成され、インフレータを覆う
ようにしてベースプレートの上面に小さく折り畳まれて
いる。さらに、このエアバッグの開口部の周縁部近傍に
は、補強布が縫い付けられているとともに、複数の挿通
孔が形成されている。
号公報記載のエアバッグ装置が知られている。このエア
バッグ装置は、例えば自動車のステアリングホイールに
備えられるもので、ステアリングホイール本体に固定さ
れるベースプレートに、ガスを噴射するインフレータ
と、袋状をなすエアバッグとが取り付けられている。そ
して、インフレータは、ベースプレートに形成された取
付孔に嵌合する略円柱状をなし、外周面に突設したフラ
ンジ部をベースプレートの下面に当接し、上側部に形成
したガス噴射口をベースプレートの上面側に突出した状
態で配置されている。また、エアバッグには、インフレ
ータに嵌合する開口部が形成され、インフレータを覆う
ようにしてベースプレートの上面に小さく折り畳まれて
いる。さらに、このエアバッグの開口部の周縁部近傍に
は、補強布が縫い付けられているとともに、複数の挿通
孔が形成されている。
【0003】そして、このエアバッグは、エアバッグの
内部に配置された環状の押えリングとインフレータのフ
ランジ部との間に周縁部近傍を挾持された状態で、リベ
ットと押えリングから突設されたスタッドボルトとを挿
通孔を通してインフレータのフランジ部に共締めすると
ともに、押えリングから突設された突起を挿通孔を通し
てインフレータのフランジ部に形成した係合部に係合す
ることにより、ベースプレートに保持されている。
内部に配置された環状の押えリングとインフレータのフ
ランジ部との間に周縁部近傍を挾持された状態で、リベ
ットと押えリングから突設されたスタッドボルトとを挿
通孔を通してインフレータのフランジ部に共締めすると
ともに、押えリングから突設された突起を挿通孔を通し
てインフレータのフランジ部に形成した係合部に係合す
ることにより、ベースプレートに保持されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、エアバッグの膨張展開の際の圧力(応
力)が、エアバッグの周縁部近傍に形成した各挿通孔の
周囲に集中しやすいため、エアバッグの周縁部の強度を
高める必要がある。そこで、加工作業が煩雑になり、製
造コストが上昇するなどの問題を有している。
来の構成では、エアバッグの膨張展開の際の圧力(応
力)が、エアバッグの周縁部近傍に形成した各挿通孔の
周囲に集中しやすいため、エアバッグの周縁部の強度を
高める必要がある。そこで、加工作業が煩雑になり、製
造コストが上昇するなどの問題を有している。
【0005】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、容易かつ確実にエアバッグを保持できるエアバッ
グ装置を提供することを目的とする。
ので、容易かつ確実にエアバッグを保持できるエアバッ
グ装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のエアバッグ装置
は、ガスの流入により展開するエアバッグを備え、この
エアバッグの開口部の縁部近傍を、固定部材と、基体に
固定される固定手段により前記固定部材側に押圧される
押え部材とで挾持して保持したエアバッグ装置におい
て、前記押え部材は、弾性変形可能な弾性材からなり、
前記固定部材側に突出する突出部が設けられたものであ
る。
は、ガスの流入により展開するエアバッグを備え、この
エアバッグの開口部の縁部近傍を、固定部材と、基体に
固定される固定手段により前記固定部材側に押圧される
押え部材とで挾持して保持したエアバッグ装置におい
て、前記押え部材は、弾性変形可能な弾性材からなり、
前記固定部材側に突出する突出部が設けられたものであ
る。
【0007】
【作用】本発明のエアバッグ装置では、エアバッグの開
口部の縁部近傍が、固定部材と、固定手段によりこの固
定部材側に押圧される押え部材とで挾持して固定され
る。そして、押え部材は、固定部材側に突出する突出部
が設けられているとともに、弾性変形可能な弾性材から
なるので、固定部材側に押圧された押え部材の突出部が
弾性的にエアバッグに押圧され、エアバッグが固定部材
に強固に保持される。
口部の縁部近傍が、固定部材と、固定手段によりこの固
定部材側に押圧される押え部材とで挾持して固定され
る。そして、押え部材は、固定部材側に突出する突出部
が設けられているとともに、弾性変形可能な弾性材から
なるので、固定部材側に押圧された押え部材の突出部が
弾性的にエアバッグに押圧され、エアバッグが固定部材
に強固に保持される。
【0008】
【実施例】以下、本発明のエアバッグ装置の一実施例の
構成を図面を参照して説明する。
構成を図面を参照して説明する。
【0009】図4において、11は自動車のステアリング
ホイール本体で、このステアリングホイール本体11は、
円環状のリム部12と、このリム部12の内側に位置するボ
ス部14と、これらリム部12およびボス部14を接続する複
数のスポーク部15とを備えている。さらに、上側に位置
する各スポーク部15には、それぞれホーンスイッチ機構
16が備えられている。
ホイール本体で、このステアリングホイール本体11は、
円環状のリム部12と、このリム部12の内側に位置するボ
ス部14と、これらリム部12およびボス部14を接続する複
数のスポーク部15とを備えている。さらに、上側に位置
する各スポーク部15には、それぞれホーンスイッチ機構
16が備えられている。
【0010】また、図1に示すように、ボス部14の下部
(車両側)には、図示しないステアリングシャフトに嵌
着される金属製で円筒状のボス21が設けられ、このボス
21の上部にボスプレート22が溶接などにより固着されて
いる。さらに、このボスプレート22には、各スポーク部
15の芯金15a が溶接などにより固着されている。
(車両側)には、図示しないステアリングシャフトに嵌
着される金属製で円筒状のボス21が設けられ、このボス
21の上部にボスプレート22が溶接などにより固着されて
いる。さらに、このボスプレート22には、各スポーク部
15の芯金15a が溶接などにより固着されている。
【0011】そして、このボス部14の下部には、下部カ
バー25が取り付けられているとともに、このボス部14の
上部(乗員側)に位置して、エアバッグ装置27が装着さ
れている。
バー25が取り付けられているとともに、このボス部14の
上部(乗員側)に位置して、エアバッグ装置27が装着さ
れている。
【0012】このエアバッグ装置27は、図1および図2
に示すように、平面略四角形状の固定部材および基体と
してのベースプレート31を有し、このベースプレート31
は、図示しないブラケットなどを介してボスプレート22
に固定されている。そして、このベースプレート31の略
中央部には、円形のインフレータ取付孔32が形成されて
いるとともに、このインフレータ取付孔32の周囲に位置
して、小径の通孔33と、図示しない大径の通孔とがそれ
ぞれ複数形成されている。また、このベースプレート31
の周辺部は下方に折曲されてカバー体取付部35が形成さ
れている。
に示すように、平面略四角形状の固定部材および基体と
してのベースプレート31を有し、このベースプレート31
は、図示しないブラケットなどを介してボスプレート22
に固定されている。そして、このベースプレート31の略
中央部には、円形のインフレータ取付孔32が形成されて
いるとともに、このインフレータ取付孔32の周囲に位置
して、小径の通孔33と、図示しない大径の通孔とがそれ
ぞれ複数形成されている。また、このベースプレート31
の周辺部は下方に折曲されてカバー体取付部35が形成さ
れている。
【0013】また、41はガス発生器としてのインフレー
タで、このインフレータ41は、略円柱状をなす本体部43
と、この本体部43の外周面から突設されたフランジ部44
とを有している。そして、このフランジ部44をベースプ
レート31の下面に密着した状態で、本体部43の上部がベ
ースプレート31のインフレータ取付孔32を挿通し、ベー
スプレート31の上側に若干突出するようになっている。
さらに、この本体部43の内部には、例えば中央部に点火
器が備えられ、この点火器の周囲に連通してガス発生剤
(推進薬)を収納した燃焼室が備えられ、この燃焼室の
周囲に連通して冷却用のフィルタを収納した冷却室が設
けられており、この冷却室が本体部43の上部外周面に複
数形成されたガス噴射口45を介して外部と連通されてい
る。また、インフレータ41のフランジ部44には、ベース
プレート31の小径の各通孔33に連通する通孔46と、大径
の通孔に連通する図示しない通孔とが形成されている。
タで、このインフレータ41は、略円柱状をなす本体部43
と、この本体部43の外周面から突設されたフランジ部44
とを有している。そして、このフランジ部44をベースプ
レート31の下面に密着した状態で、本体部43の上部がベ
ースプレート31のインフレータ取付孔32を挿通し、ベー
スプレート31の上側に若干突出するようになっている。
さらに、この本体部43の内部には、例えば中央部に点火
器が備えられ、この点火器の周囲に連通してガス発生剤
(推進薬)を収納した燃焼室が備えられ、この燃焼室の
周囲に連通して冷却用のフィルタを収納した冷却室が設
けられており、この冷却室が本体部43の上部外周面に複
数形成されたガス噴射口45を介して外部と連通されてい
る。また、インフレータ41のフランジ部44には、ベース
プレート31の小径の各通孔33に連通する通孔46と、大径
の通孔に連通する図示しない通孔とが形成されている。
【0014】そして、51はエアバッグで、このエアバッ
グ51は、例えばナイロン製の円形の布の周辺部を互いに
縫い合わせて袋状に形成され、通常時においてはベース
プレート31の上側に折り畳まれた状態で収納されてい
る。そして、このエアバッグ51には、ベースプレート31
のインフレータ取付孔32とほぼ同形状に形成された開口
部52が形成され、この開口部52をベースプレート31のイ
ンフレータ取付孔32に連通させた状態で、開口部52の縁
部近傍をベースプレート31の上面に密着して取付けられ
ている。また、この開口部52の周辺部には、ベースプレ
ート31の小径の各通孔33と連通する小径の通孔53と、大
径の通孔に連通する図示しない通孔とが形成されてい
る。
グ51は、例えばナイロン製の円形の布の周辺部を互いに
縫い合わせて袋状に形成され、通常時においてはベース
プレート31の上側に折り畳まれた状態で収納されてい
る。そして、このエアバッグ51には、ベースプレート31
のインフレータ取付孔32とほぼ同形状に形成された開口
部52が形成され、この開口部52をベースプレート31のイ
ンフレータ取付孔32に連通させた状態で、開口部52の縁
部近傍をベースプレート31の上面に密着して取付けられ
ている。また、この開口部52の周辺部には、ベースプレ
ート31の小径の各通孔33と連通する小径の通孔53と、大
径の通孔に連通する図示しない通孔とが形成されてい
る。
【0015】さらに、このエアバッグ51の開口部52の縁
部近傍は、環状をなす押え部材としてのリテーナ55によ
り、内面側からベースプレート31の上面側に押圧され、
このリテーナ55とベースプレート31との間で挾持されて
いる。そして、このリテーナ55は、弾性変形可能なばね
鋼からなり、図1ないし図3に示すように、環状をなす
基板部56と、この基板部56の内周側の縁部から上側に折
曲された円筒状の内板部57と、この基板部56の外周側か
ら上側に折曲された角の丸い四角筒状の外板部58とか
ら、断面略コの字状に形成されている。また、基板部56
には、外板部58の各角部の近傍に位置して、ベースプレ
ート31などの図示しない大径の通孔に挿通するスタッド
ボルト59が溶接などにより固着されている。そして、こ
の基板部56には、各スタッドボルト59の間に位置して、
それぞれベースプレート31などの小径の通孔33,46,53
と連通する複数の通孔61が形成されている。さらに、こ
の基板部56は、幅方向の中間部が周方向に沿って上側に
向かって膨出する断面弧状をなし、この基板部56の内側
の縁部近傍と外側の縁部近傍とに位置して、下側に向か
って膨出する断面円弧状をなす環状の突出部63,64が形
成されている。
部近傍は、環状をなす押え部材としてのリテーナ55によ
り、内面側からベースプレート31の上面側に押圧され、
このリテーナ55とベースプレート31との間で挾持されて
いる。そして、このリテーナ55は、弾性変形可能なばね
鋼からなり、図1ないし図3に示すように、環状をなす
基板部56と、この基板部56の内周側の縁部から上側に折
曲された円筒状の内板部57と、この基板部56の外周側か
ら上側に折曲された角の丸い四角筒状の外板部58とか
ら、断面略コの字状に形成されている。また、基板部56
には、外板部58の各角部の近傍に位置して、ベースプレ
ート31などの図示しない大径の通孔に挿通するスタッド
ボルト59が溶接などにより固着されている。そして、こ
の基板部56には、各スタッドボルト59の間に位置して、
それぞれベースプレート31などの小径の通孔33,46,53
と連通する複数の通孔61が形成されている。さらに、こ
の基板部56は、幅方向の中間部が周方向に沿って上側に
向かって膨出する断面弧状をなし、この基板部56の内側
の縁部近傍と外側の縁部近傍とに位置して、下側に向か
って膨出する断面円弧状をなす環状の突出部63,64が形
成されている。
【0016】そして、このリテーナ55のスタッドボルト
59を、エアバッグ51、ベースプレート31、およびインフ
レータ41の大径の各通孔に挿通した状態で、これらのス
タッドボルト59にそれぞれ図示しないナットを螺合して
締め付けるとともに、リテーナ55、エアバッグ51、ベー
スプレート31、およびインフレータ41の小径の各通孔5
3,33,46にそれぞれ固定手段としてのリベット66を挿
通して固着した状態で、これらのリテーナ55、エアバッ
グ51、ベースプレート31、およびインフレータ41が一体
的に連結保持されている。
59を、エアバッグ51、ベースプレート31、およびインフ
レータ41の大径の各通孔に挿通した状態で、これらのス
タッドボルト59にそれぞれ図示しないナットを螺合して
締め付けるとともに、リテーナ55、エアバッグ51、ベー
スプレート31、およびインフレータ41の小径の各通孔5
3,33,46にそれぞれ固定手段としてのリベット66を挿
通して固着した状態で、これらのリテーナ55、エアバッ
グ51、ベースプレート31、およびインフレータ41が一体
的に連結保持されている。
【0017】さらに、これらのスタッドボルト59にナッ
トを締め付けるとともにリベット66を固着した状態で、
ばね鋼からなるリテーナ55の基板部56が下方に押圧され
て弾性的にたわみ、この弾性力が内外側の突出部63,64
に集中して、エアバッグ51をこのリテーナ55とベースプ
レート31との間に強固に挾持するようになっている。
トを締め付けるとともにリベット66を固着した状態で、
ばね鋼からなるリテーナ55の基板部56が下方に押圧され
て弾性的にたわみ、この弾性力が内外側の突出部63,64
に集中して、エアバッグ51をこのリテーナ55とベースプ
レート31との間に強固に挾持するようになっている。
【0018】また、図1および図2において、71はカバ
ー体で、このカバー体71は、ウレタンあるいはエラスト
マなどから下面を開口した略箱状に形成され、通常時に
おいてベースプレート31上に折り畳まれて収納されたエ
アバッグ51の上側を覆っている。そして、このカバー体
71には、乗員に対向する上面部72が形成されているとと
もに、この上面部72の裏面側の端部近傍から板状の取付
片部73が下方に突設されており、これらの取付片部73を
ベースプレート31のカバー体取付部35の外側に嵌合して
当接した状態で、各取付片部73およびベースプレート31
のカバー体取付部35に形成した通孔を挿通するリベット
75などにより、ベースプレート31に一体的に連結保持さ
れている。また、上面部72の裏面側には、エアバッグ51
の膨張時にこの膨張の圧力により破断される脆弱な破断
線76が形成されている。
ー体で、このカバー体71は、ウレタンあるいはエラスト
マなどから下面を開口した略箱状に形成され、通常時に
おいてベースプレート31上に折り畳まれて収納されたエ
アバッグ51の上側を覆っている。そして、このカバー体
71には、乗員に対向する上面部72が形成されているとと
もに、この上面部72の裏面側の端部近傍から板状の取付
片部73が下方に突設されており、これらの取付片部73を
ベースプレート31のカバー体取付部35の外側に嵌合して
当接した状態で、各取付片部73およびベースプレート31
のカバー体取付部35に形成した通孔を挿通するリベット
75などにより、ベースプレート31に一体的に連結保持さ
れている。また、上面部72の裏面側には、エアバッグ51
の膨張時にこの膨張の圧力により破断される脆弱な破断
線76が形成されている。
【0019】そして、このエアバッグ装置27は、自動車
の衝突などの際に、図示しない衝撃センサが衝撃を検出
し、インフレータ41の点火器を作動させる。そして、こ
の点火器により、燃焼室のガス発生剤が点火されて燃焼
し高温高圧の燃焼ガスを発生する。この燃焼ガスは、冷
却室を通過する過程で所定の温度に冷却されて各ガス噴
射口45からエアバッグ51内に噴射され、このエアバッグ
51を急激に膨張させ展開させる。そして、このエアバッ
グ51の膨張の圧力により、カバー体71を破断線76に沿っ
て破断させて展開させ、エアバッグ51を乗員の前面側に
膨張展開させるようになっている。
の衝突などの際に、図示しない衝撃センサが衝撃を検出
し、インフレータ41の点火器を作動させる。そして、こ
の点火器により、燃焼室のガス発生剤が点火されて燃焼
し高温高圧の燃焼ガスを発生する。この燃焼ガスは、冷
却室を通過する過程で所定の温度に冷却されて各ガス噴
射口45からエアバッグ51内に噴射され、このエアバッグ
51を急激に膨張させ展開させる。そして、このエアバッ
グ51の膨張の圧力により、カバー体71を破断線76に沿っ
て破断させて展開させ、エアバッグ51を乗員の前面側に
膨張展開させるようになっている。
【0020】そして、本実施例のエアバッグ装置27によ
れば、エアバッグ51の開口部52の縁部近傍が、ベースプ
レート31と、スタッドボルト59およびリベッド66により
このベースプレート31側に押圧されるリテーナ55との間
に挾持して固定される。そして、このリテーナ55は、弾
性変形可能なばね鋼から形成されているとともに、基板
部56が弧状に彎曲してベースプレート31側に突出する曲
面状の突出部63,64が設けられているため、ベースプレ
ート31側に押圧されたリテーナ55の突出部63,64が弾性
的にエアバッグ51に押圧され、この弾性力により、エア
バッグ51の膨張展開時の圧力に抗して、このエアバッグ
51をベースプレート31に強固に保持することができる。
れば、エアバッグ51の開口部52の縁部近傍が、ベースプ
レート31と、スタッドボルト59およびリベッド66により
このベースプレート31側に押圧されるリテーナ55との間
に挾持して固定される。そして、このリテーナ55は、弾
性変形可能なばね鋼から形成されているとともに、基板
部56が弧状に彎曲してベースプレート31側に突出する曲
面状の突出部63,64が設けられているため、ベースプレ
ート31側に押圧されたリテーナ55の突出部63,64が弾性
的にエアバッグ51に押圧され、この弾性力により、エア
バッグ51の膨張展開時の圧力に抗して、このエアバッグ
51をベースプレート31に強固に保持することができる。
【0021】また、エアバッグ51をリテーナ55の突出部
63,64により強固に保持できるため、エアバッグ51の膨
張展開の際に、エアバッグ51の通孔53の近傍に応力が集
中することを防止できる。そこで、必要に応じて、エア
バッグ51の補強の構造を簡略化でき、例えば、エアバッ
グ51の開口部52の縁部近傍に補強布を多数枚縫い付ける
必要がなく、エアバッグ51の加工など製造工程を容易に
して、製造コストを低減することができる。
63,64により強固に保持できるため、エアバッグ51の膨
張展開の際に、エアバッグ51の通孔53の近傍に応力が集
中することを防止できる。そこで、必要に応じて、エア
バッグ51の補強の構造を簡略化でき、例えば、エアバッ
グ51の開口部52の縁部近傍に補強布を多数枚縫い付ける
必要がなく、エアバッグ51の加工など製造工程を容易に
して、製造コストを低減することができる。
【0022】さらに、リテーナ55自体の形状も単純であ
るため、製造コストを低減することができる。
るため、製造コストを低減することができる。
【0023】また、リテーナ55の突出部63,64は下方に
膨出する曲面状をなすため、エアバッグ51を保護するこ
とができる。
膨出する曲面状をなすため、エアバッグ51を保護するこ
とができる。
【0024】続いて、図面を参照して本発明の他の実施
例を説明する。
例を説明する。
【0025】図5は、第2の実施例を示すもので、この
リテーナ77は、図3に示す第1の実施例のリテーナ55と
は異なり、リベット66が挿通する通孔が形成されておら
ず、スタッドボルト59のみにより、エアバッグ51を固定
するようになっている。すなわち、リテーナ55の突出部
63,64が弾性的にエアバッグ51を押圧し、このエアバッ
グ51をベースプレート31に強固に保持できるため、リベ
ット66を省略し、あるいはリベット66の本数を減らすこ
とができるため、製造コストを低減することができる。
リテーナ77は、図3に示す第1の実施例のリテーナ55と
は異なり、リベット66が挿通する通孔が形成されておら
ず、スタッドボルト59のみにより、エアバッグ51を固定
するようになっている。すなわち、リテーナ55の突出部
63,64が弾性的にエアバッグ51を押圧し、このエアバッ
グ51をベースプレート31に強固に保持できるため、リベ
ット66を省略し、あるいはリベット66の本数を減らすこ
とができるため、製造コストを低減することができる。
【0026】図6は、第3の実施例を示すもので、この
リテーナ78では、内板部57と同様に、外板部58が略円筒
状に形成されている。そこで、エアバッグ51の開口部52
の縁部近傍を均一な押圧力で挾持して保持できるととも
に、リテーナ78の取り付けの方向性を低減することがで
きる。
リテーナ78では、内板部57と同様に、外板部58が略円筒
状に形成されている。そこで、エアバッグ51の開口部52
の縁部近傍を均一な押圧力で挾持して保持できるととも
に、リテーナ78の取り付けの方向性を低減することがで
きる。
【0027】図7ないし図9は、第4の実施例を示すも
ので、このリテーナ79の基板部56は、各スタッドボルト
59の近傍に平面状をなす平面部79a が形成され、これら
の平面部79a の間に位置して、下方に向かって周方向に
断面弧状に膨出した突出部79b が形成されている。そし
て、この実施例では、各スタッドボルト59の近傍は、各
スタッドボルト59の締め付け力により平面状をなす平面
部79a により面状に押圧し、各スタッドボルト59から離
間して各スタッドボルト59の締め付け力が弱まる部分
は、突出部79b により弾性的に押圧して強固に保持する
ことができる。
ので、このリテーナ79の基板部56は、各スタッドボルト
59の近傍に平面状をなす平面部79a が形成され、これら
の平面部79a の間に位置して、下方に向かって周方向に
断面弧状に膨出した突出部79b が形成されている。そし
て、この実施例では、各スタッドボルト59の近傍は、各
スタッドボルト59の締め付け力により平面状をなす平面
部79a により面状に押圧し、各スタッドボルト59から離
間して各スタッドボルト59の締め付け力が弱まる部分
は、突出部79b により弾性的に押圧して強固に保持する
ことができる。
【0028】図10は、第5の実施例を示すもので、こ
のリテーナ81の基板部56は、各スタッドボルト59の近傍
に、下方に向かって径方向あるいは周方向に断面弧状に
膨出した突出部82が形成され、これらの突出部82の間に
位置して、平面状をなす平面部83が形成されている。そ
して、この実施例では、各スタッドボルト59の近傍に形
成した突出部82が、各スタッドボルト59の締め付け力に
よりエアバッグ51を弾性的に押圧して強固に保持するこ
とができる。
のリテーナ81の基板部56は、各スタッドボルト59の近傍
に、下方に向かって径方向あるいは周方向に断面弧状に
膨出した突出部82が形成され、これらの突出部82の間に
位置して、平面状をなす平面部83が形成されている。そ
して、この実施例では、各スタッドボルト59の近傍に形
成した突出部82が、各スタッドボルト59の締め付け力に
よりエアバッグ51を弾性的に押圧して強固に保持するこ
とができる。
【0029】図11は、第6の実施例を示すもので、こ
のリテーナ84は、第5の実施例のリテーナ81において、
外板部58が略円筒状に形成されている。そこで、エアバ
ッグ51の開口部52の縁部近傍を均一な押圧力で挾持して
保持できるとともに、リテーナ84の取り付けの方向性を
低減することができる。
のリテーナ84は、第5の実施例のリテーナ81において、
外板部58が略円筒状に形成されている。そこで、エアバ
ッグ51の開口部52の縁部近傍を均一な押圧力で挾持して
保持できるとともに、リテーナ84の取り付けの方向性を
低減することができる。
【0030】図12は、第7の実施例を示すもので、こ
のリテーナ86は、第1あるいは第2などの実施例のリテ
ーナ55,77において、基板部56の外側の縁部から外板部
58を折曲形成する一方、内側の縁部には内板部57を形成
しなかったものである。
のリテーナ86は、第1あるいは第2などの実施例のリテ
ーナ55,77において、基板部56の外側の縁部から外板部
58を折曲形成する一方、内側の縁部には内板部57を形成
しなかったものである。
【0031】そして、この実施例では、突出部63となる
内側の角部がエアバッグ51に食い込むため、このエアバ
ッグ51を確実に保持することができるとともに、インフ
レータ41から噴射されるガスの流れを妨げず、エアバッ
グ51に円滑に流入させることができる。
内側の角部がエアバッグ51に食い込むため、このエアバ
ッグ51を確実に保持することができるとともに、インフ
レータ41から噴射されるガスの流れを妨げず、エアバッ
グ51に円滑に流入させることができる。
【0032】図13は、第8の実施例を示すもので、こ
のリテーナ87は、第7の実施例のリテーナ86において、
基板部56の膨出部分の頂点部88を、幅方向すなわち径方
向の中央部よりも内側にずらした位置に設定したもので
ある。この実施例では、頂点部88を内側にずらしたた
め、リテーナ87の弾性力が内側の縁部である突出部63で
大きくなり、この突出部63をエアバッグ51に食い込ませ
て確実に保持することができるとともに、インフレータ
41から噴射されるガスの流れを妨げず、エアバッグ51に
円滑に流入させることができる。
のリテーナ87は、第7の実施例のリテーナ86において、
基板部56の膨出部分の頂点部88を、幅方向すなわち径方
向の中央部よりも内側にずらした位置に設定したもので
ある。この実施例では、頂点部88を内側にずらしたた
め、リテーナ87の弾性力が内側の縁部である突出部63で
大きくなり、この突出部63をエアバッグ51に食い込ませ
て確実に保持することができるとともに、インフレータ
41から噴射されるガスの流れを妨げず、エアバッグ51に
円滑に流入させることができる。
【0033】図14は、第9の実施例を示すもので、こ
のリテーナ89は、第7の実施例のリテーナ86において、
基板部56の膨出部分の頂点部90を、幅方向すなわち径方
向の中央部よりも外側にずらした位置に設定したもので
ある。この実施例では、頂点部90を外側にずらしたた
め、リテーナ89の弾性力が外側の縁部である突出部64で
大きくなり、この曲面状の突出部64によりエアバッグ51
を保護しつつ確実に保持することができる。
のリテーナ89は、第7の実施例のリテーナ86において、
基板部56の膨出部分の頂点部90を、幅方向すなわち径方
向の中央部よりも外側にずらした位置に設定したもので
ある。この実施例では、頂点部90を外側にずらしたた
め、リテーナ89の弾性力が外側の縁部である突出部64で
大きくなり、この曲面状の突出部64によりエアバッグ51
を保護しつつ確実に保持することができる。
【0034】図15は、第10の実施例を示すもので、
このリテーナ92は、第1あるいは第2などの実施例のリ
テーナ55,77において、基板部56の内側の縁部から内板
部57を折曲形成する一方、外側の縁部には外板部58を形
成しなかったものである。そして、この実施例では、突
出部64となる外側の角部がエアバッグ51に食い込むた
め、このエアバッグ51を確実に保持することができる。
このリテーナ92は、第1あるいは第2などの実施例のリ
テーナ55,77において、基板部56の内側の縁部から内板
部57を折曲形成する一方、外側の縁部には外板部58を形
成しなかったものである。そして、この実施例では、突
出部64となる外側の角部がエアバッグ51に食い込むた
め、このエアバッグ51を確実に保持することができる。
【0035】図16は、第11の実施例を示すもので、
このリテーナ93は、第10の実施例のリテーナ92におい
て、基板部56の膨出部分の頂点部94を、幅方向すなわち
径方向の中央部よりも内側にずらした位置に設定したも
のである。この実施例では、頂点部94を内側にずらした
ため、リテーナ93の弾性力が内側の縁部である突出部63
で大きくなり、この曲面状の突出部63によりエアバッグ
51を保護しつつ確実に保持することができる。
このリテーナ93は、第10の実施例のリテーナ92におい
て、基板部56の膨出部分の頂点部94を、幅方向すなわち
径方向の中央部よりも内側にずらした位置に設定したも
のである。この実施例では、頂点部94を内側にずらした
ため、リテーナ93の弾性力が内側の縁部である突出部63
で大きくなり、この曲面状の突出部63によりエアバッグ
51を保護しつつ確実に保持することができる。
【0036】図17は、第12の実施例を示すもので、
このリテーナ95は、第10の実施例のリテーナ92におい
て、基板部56の膨出部分の頂点部96を、幅方向すなわち
径方向の中央部よりも外側にずらした位置に設定したも
のである。この実施例では、頂点部96を外側にずらした
ため、リテーナ95の弾性力が外側の縁部である突出部64
で大きくなり、この突出部64をエアバッグ51に食い込ま
せて確実に保持することができる。
このリテーナ95は、第10の実施例のリテーナ92におい
て、基板部56の膨出部分の頂点部96を、幅方向すなわち
径方向の中央部よりも外側にずらした位置に設定したも
のである。この実施例では、頂点部96を外側にずらした
ため、リテーナ95の弾性力が外側の縁部である突出部64
で大きくなり、この突出部64をエアバッグ51に食い込ま
せて確実に保持することができる。
【0037】なお、図示しないが、図3に示す第1の実
施例においても、基板部56の膨出部分の頂点部を内側あ
るいは外側に移動させることにより、内側の突出部63お
よび外側の突出部64に加わる押圧力を適宜配分すること
ができる。
施例においても、基板部56の膨出部分の頂点部を内側あ
るいは外側に移動させることにより、内側の突出部63お
よび外側の突出部64に加わる押圧力を適宜配分すること
ができる。
【0038】図18は、第13の実施例を示すもので、
このリテーナ101 は、平板状をなす基板部56の内側の縁
部から内板部57を下方に折曲形成するとともに、外側の
縁部から外板部58を下方に折曲形成したものである。こ
の実施例では、基板部56の弾性変形による押圧力が内板
部57と外板部58との下端部になる突出部63,64に集中し
てエアバッグ51を押圧するため、このエアバッグ51を強
固に保持することができる。
このリテーナ101 は、平板状をなす基板部56の内側の縁
部から内板部57を下方に折曲形成するとともに、外側の
縁部から外板部58を下方に折曲形成したものである。こ
の実施例では、基板部56の弾性変形による押圧力が内板
部57と外板部58との下端部になる突出部63,64に集中し
てエアバッグ51を押圧するため、このエアバッグ51を強
固に保持することができる。
【0039】図19は、第14の実施例を示すもので、
このリテーナ102 は、平板状をなす基板部56の外側の縁
部から外板部58を下方に折曲形成する一方、内側の縁部
には、内板部57を形成しなかったものである。この実施
例では、基板部56の内側の縁部と外板部58の下端部とが
突出部63,64となり、これらの突出部63,64がエアバッ
グ51に食い込んで強固に保持できる。また、この実施例
では、構造を極めて簡略化でき、製造コストを低減でき
る。さらに、この実施例では、基板部56の上面でインフ
レータ41から噴射されるガスを誘導でき、エアバッグを
円滑に展開させることができる。
このリテーナ102 は、平板状をなす基板部56の外側の縁
部から外板部58を下方に折曲形成する一方、内側の縁部
には、内板部57を形成しなかったものである。この実施
例では、基板部56の内側の縁部と外板部58の下端部とが
突出部63,64となり、これらの突出部63,64がエアバッ
グ51に食い込んで強固に保持できる。また、この実施例
では、構造を極めて簡略化でき、製造コストを低減でき
る。さらに、この実施例では、基板部56の上面でインフ
レータ41から噴射されるガスを誘導でき、エアバッグを
円滑に展開させることができる。
【0040】図20は、第15の実施例を示すもので、
このリテーナ103 は、平板状をなす基板部56の内側の縁
部から内板部57を下方に折曲形成する一方、外側の縁部
には外板部58を形成しなかったものである。この実施例
では、基板部56の内板部57の下端部と外側の縁部とが突
出部63,64となり、これらの突出部63,64がエアバッグ
51に食い込んで強固に保持できる。また、この実施例で
は、構造を極めて簡略化でき、製造コストを低減でき
る。
このリテーナ103 は、平板状をなす基板部56の内側の縁
部から内板部57を下方に折曲形成する一方、外側の縁部
には外板部58を形成しなかったものである。この実施例
では、基板部56の内板部57の下端部と外側の縁部とが突
出部63,64となり、これらの突出部63,64がエアバッグ
51に食い込んで強固に保持できる。また、この実施例で
は、構造を極めて簡略化でき、製造コストを低減でき
る。
【0041】図21は、第16の実施例を示すもので、
このリテーナ105 は、平板状をなす基板部56の内側の縁
部から内板部57を下方に折曲形成するとともに、外側の
縁部から外板部58を上方に折曲形成したものである。こ
の実施例では、内板部57の下端部である突出部63により
エアバッグ51を強固に保持できるとともに、基板部56の
外側の屈曲部分である突出部64によりエアバッグ51を保
護しつつ押圧することができる。
このリテーナ105 は、平板状をなす基板部56の内側の縁
部から内板部57を下方に折曲形成するとともに、外側の
縁部から外板部58を上方に折曲形成したものである。こ
の実施例では、内板部57の下端部である突出部63により
エアバッグ51を強固に保持できるとともに、基板部56の
外側の屈曲部分である突出部64によりエアバッグ51を保
護しつつ押圧することができる。
【0042】図22は、第17の実施例を示すもので、
このリテーナ106 は、平板状をなす基板部56の内側の縁
部から内板部57を上方に折曲形成するとともに、外側の
縁部から外板部58を下方に折曲形成したものである。こ
の実施例では、基板部56の内側の屈曲部分である突出部
63によりエアバッグ51を保護しつつ押圧できるととも
に、外板部58の下端部である突出部64によりエアバッグ
51を強固に保持することができる。
このリテーナ106 は、平板状をなす基板部56の内側の縁
部から内板部57を上方に折曲形成するとともに、外側の
縁部から外板部58を下方に折曲形成したものである。こ
の実施例では、基板部56の内側の屈曲部分である突出部
63によりエアバッグ51を保護しつつ押圧できるととも
に、外板部58の下端部である突出部64によりエアバッグ
51を強固に保持することができる。
【0043】図23は、第18の実施例を示すもので、
このリテーナ111 は、平板状をなす基板部56の内外側の
縁部をそれぞれ下方に折り返して突出部63,64を形成し
たものである。この実施例では、基板部56の弾性変形に
よる押圧力が面状をなす内外側の突出部63,64に集中す
るため、エアバッグ51を保護しつつ強固に保持すること
ができる。
このリテーナ111 は、平板状をなす基板部56の内外側の
縁部をそれぞれ下方に折り返して突出部63,64を形成し
たものである。この実施例では、基板部56の弾性変形に
よる押圧力が面状をなす内外側の突出部63,64に集中す
るため、エアバッグ51を保護しつつ強固に保持すること
ができる。
【0044】図24は、第19の実施例を示すもので、
このリテーナ112 は、平板状をなす基板部56の内側の縁
部を下方に折り返して突出部63を形成するとともに、基
板部56の外側の縁部を外側の突出部64としたものであ
る。この実施例では、基板部56の弾性変形による押圧力
が面状をなす内側の突出部63と基板部56の外側の縁部の
突出部64に集中するため、内側の突出部63ではエアバッ
グ51を保護しつつ押圧でき、外側の突出部64ではエアバ
ッグ51に食い込ませて強固に保持することができる。ま
た、この実施例では、構造を極めて簡略化して製造コス
トを低減することができる。
このリテーナ112 は、平板状をなす基板部56の内側の縁
部を下方に折り返して突出部63を形成するとともに、基
板部56の外側の縁部を外側の突出部64としたものであ
る。この実施例では、基板部56の弾性変形による押圧力
が面状をなす内側の突出部63と基板部56の外側の縁部の
突出部64に集中するため、内側の突出部63ではエアバッ
グ51を保護しつつ押圧でき、外側の突出部64ではエアバ
ッグ51に食い込ませて強固に保持することができる。ま
た、この実施例では、構造を極めて簡略化して製造コス
トを低減することができる。
【0045】図25は、第20の実施例を示すもので、
このリテーナ113 は、平板状をなす基板部56の外側の縁
部を下方に折り返して突出部64を形成するとともに、基
板部56の内側の縁部を内側の突出部63としたものであ
る。この実施例では、基板部56の弾性変形による押圧力
が面状をなす外側の突出部64と基板部56の内側の縁部の
突出部63に集中するため、外側の突出部64ではエアバッ
グ51を保護しつつ押圧でき、内側の突出部63ではエアバ
ッグ51に食い込ませて強固に保持することができる。ま
た、この実施例では、構造を極めて簡略化して製造コス
トを低減することができる。
このリテーナ113 は、平板状をなす基板部56の外側の縁
部を下方に折り返して突出部64を形成するとともに、基
板部56の内側の縁部を内側の突出部63としたものであ
る。この実施例では、基板部56の弾性変形による押圧力
が面状をなす外側の突出部64と基板部56の内側の縁部の
突出部63に集中するため、外側の突出部64ではエアバッ
グ51を保護しつつ押圧でき、内側の突出部63ではエアバ
ッグ51に食い込ませて強固に保持することができる。ま
た、この実施例では、構造を極めて簡略化して製造コス
トを低減することができる。
【0046】図26および図27は、第21の実施例を
示すもので、このリテーナ115 は、平板状をなす基板部
56の内側の縁部から、内側下方に向かって傾斜した内板
部57を放射状に折曲形成し、これらの内板部57の先端部
を突出部116 とするとともに、基板部56の外側の縁部か
ら、上側に向かって外板部58を折曲形成したものであ
る。そして、この実施例では、基板部56をベースプレー
ト31側に締め付けると、各内板部57がそれぞれエアバッ
グ51に食い込みながら弾性変形し、このエアバッグ51を
強固に保持することができる。
示すもので、このリテーナ115 は、平板状をなす基板部
56の内側の縁部から、内側下方に向かって傾斜した内板
部57を放射状に折曲形成し、これらの内板部57の先端部
を突出部116 とするとともに、基板部56の外側の縁部か
ら、上側に向かって外板部58を折曲形成したものであ
る。そして、この実施例では、基板部56をベースプレー
ト31側に締め付けると、各内板部57がそれぞれエアバッ
グ51に食い込みながら弾性変形し、このエアバッグ51を
強固に保持することができる。
【0047】図28および図29は、第22の実施例を
示すもので、このリテーナ121 は、平板状をなす基板部
56の内外側の縁部からそれぞれ上側に向かって内板部57
と外板部58とを折曲形成するとともに、基板部56に、各
スタッドボルト59の間に位置して、下方に向かって傾斜
状に切り起こされた切起部122 を形成し、これらの切起
部122 の先端部を突出部123 としたものである。そし
て、この実施例では、基板部56をベースプレート31側に
締め付けると、各切起部122 が弾性変形しながら突出部
123 がエアバッグ51に食い込み、このエアバッグ51を強
固に保持することができる。
示すもので、このリテーナ121 は、平板状をなす基板部
56の内外側の縁部からそれぞれ上側に向かって内板部57
と外板部58とを折曲形成するとともに、基板部56に、各
スタッドボルト59の間に位置して、下方に向かって傾斜
状に切り起こされた切起部122 を形成し、これらの切起
部122 の先端部を突出部123 としたものである。そし
て、この実施例では、基板部56をベースプレート31側に
締め付けると、各切起部122 が弾性変形しながら突出部
123 がエアバッグ51に食い込み、このエアバッグ51を強
固に保持することができる。
【0048】図30は、第23の実施例を示すもので、
このリテーナ125 は、第22の実施例のリテーナ121 に
おいて、各スタッドボルト59の間にそれぞれ対をなす切
起部122 を形成し、これらの切起部122 の先端部を突出
部123 としたものである。そして、この実施例では、基
板部56をベースプレート31側に締め付けると、各切起部
122 が弾性変形しながら突出部123 がエアバッグ51に食
い込み、このエアバッグ51を強固に保持することができ
る。
このリテーナ125 は、第22の実施例のリテーナ121 に
おいて、各スタッドボルト59の間にそれぞれ対をなす切
起部122 を形成し、これらの切起部122 の先端部を突出
部123 としたものである。そして、この実施例では、基
板部56をベースプレート31側に締め付けると、各切起部
122 が弾性変形しながら突出部123 がエアバッグ51に食
い込み、このエアバッグ51を強固に保持することができ
る。
【0049】そして、上記の各実施例は自動車のステア
リングホイールに設けたエアバッグ装置27について説明
したが、自動車の助手席側に設けるエアバッグ装置ある
いはその他の部分に設けるエアバッグ装置に適用するこ
ともできる。
リングホイールに設けたエアバッグ装置27について説明
したが、自動車の助手席側に設けるエアバッグ装置ある
いはその他の部分に設けるエアバッグ装置に適用するこ
ともできる。
【0050】
【発明の効果】本発明のエアバッグ装置によれば、エア
バッグの開口部の縁部近傍が、固定部材と、固定手段に
よりこの固定部材側に押圧される押え部材とで挾持して
固定される。そして、押え部材は、固定部材側に突出す
る突出部が設けられているとともに、弾性変形可能な弾
性材からなるため、固定部材側に押圧された押え部材の
突出部が弾性的にエアバッグに押圧され、エアバッグの
展開時の圧力に抗して、このエアバッグを固定部材に強
固に保持することができる。
バッグの開口部の縁部近傍が、固定部材と、固定手段に
よりこの固定部材側に押圧される押え部材とで挾持して
固定される。そして、押え部材は、固定部材側に突出す
る突出部が設けられているとともに、弾性変形可能な弾
性材からなるため、固定部材側に押圧された押え部材の
突出部が弾性的にエアバッグに押圧され、エアバッグの
展開時の圧力に抗して、このエアバッグを固定部材に強
固に保持することができる。
【図1】本発明のエアバッグ装置の一実施例を示す断面
図である。
図である。
【図2】同上エアバッグ装置の一部の断面図である。
【図3】同上エアバッグ装置の押え部材の斜視図であ
る。
る。
【図4】同上エアバッグ装置を備えたステアリングホイ
ールの平面図である。
ールの平面図である。
【図5】本発明の第2の実施例の押え部材の斜視図であ
る。
る。
【図6】本発明の第3の実施例の押え部材の斜視図であ
る。
る。
【図7】本発明の第4の実施例を示す押え部材の平面図
である。
である。
【図8】同上押え部材の側面図である。
【図9】同上押え部材の斜視図である。
【図10】本発明の第5の実施例を示す押え部材の平面
図である。
図である。
【図11】本発明の第6の実施例を示す押え部材の平面
図である。
図である。
【図12】本発明の第7の実施例を示す一部の断面図で
ある。
ある。
【図13】本発明の第8の実施例を示す一部の断面図で
ある。
ある。
【図14】本発明の第9の実施例を示す一部の断面図で
ある。
ある。
【図15】本発明の第10の実施例を示す一部の断面図
である。
である。
【図16】本発明の第11の実施例を示す一部の断面図
である。
である。
【図17】本発明の第12の実施例を示す一部の断面図
である。
である。
【図18】本発明の第13の実施例を示す一部の断面図
である。
である。
【図19】本発明の第14の実施例を示す一部の断面図
である。
である。
【図20】本発明の第15の実施例を示す一部の断面図
である。
である。
【図21】本発明の第16の実施例を示す一部の断面図
である。
である。
【図22】本発明の第17の実施例を示す一部の断面図
である。
である。
【図23】本発明の第18の実施例を示す一部の断面図
である。
である。
【図24】本発明の第19の実施例を示す一部の断面図
である。
である。
【図25】本発明の第20の実施例を示す一部の断面図
である。
である。
【図26】本発明の第21の実施例を示す押え部材の斜
視図である。
視図である。
【図27】同上実施例の一部の断面図である。
【図28】本発明の第22の実施例を示す押え部材の平
面図である。
面図である。
【図29】同上図28のI−I断面図である。
【図30】本発明の第23の実施例を示す押え部材の平
面図である。
面図である。
27 エアバッグ装置 31 固定部材および基体としてのベースプレート 51 エアバッグ 55 押え部材としてのリテーナ 66 固定手段としてのリベット
Claims (1)
- 【請求項1】 ガスの流入により展開するエアバッグを
備え、このエアバッグの開口部の縁部近傍を、固定部材
と、基体に固定される固定手段により前記固定部材側に
押圧される押え部材とで挾持して保持したエアバッグ装
置において、 前記押え部材は、弾性変形可能な弾性材からなり、前記
固定部材側に突出する突出部が設けられたことを特徴と
したエアバッグ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6091468A JPH07291074A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | エアバッグ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6091468A JPH07291074A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | エアバッグ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07291074A true JPH07291074A (ja) | 1995-11-07 |
Family
ID=14027226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6091468A Pending JPH07291074A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | エアバッグ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07291074A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH101013A (ja) * | 1996-03-15 | 1998-01-06 | Trw Occupant Restraint Syst Gmbh | 固定装置 |
| EP2070776A1 (en) | 2007-12-13 | 2009-06-17 | Takata Corporation | Airbag apparatus |
| DE102014000642A1 (de) * | 2014-01-16 | 2015-07-16 | Autoliv Development Ab | Airbag-Modul |
-
1994
- 1994-04-28 JP JP6091468A patent/JPH07291074A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH101013A (ja) * | 1996-03-15 | 1998-01-06 | Trw Occupant Restraint Syst Gmbh | 固定装置 |
| US5848801A (en) * | 1996-03-15 | 1998-12-15 | Trw Occupant Restraint Systems Gmbh | Apparatus for fastening a gas bag |
| EP2070776A1 (en) | 2007-12-13 | 2009-06-17 | Takata Corporation | Airbag apparatus |
| JP2009143336A (ja) * | 2007-12-13 | 2009-07-02 | Takata Corp | エアバッグ装置 |
| US7722075B2 (en) | 2007-12-13 | 2010-05-25 | Takata Corporation | Airbag apparatus |
| DE102014000642A1 (de) * | 2014-01-16 | 2015-07-16 | Autoliv Development Ab | Airbag-Modul |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4944527A (en) | Integral retainer, heat shield and assembly | |
| US6565113B2 (en) | Air bag module | |
| JP2895012B2 (ja) | 車輛のドライバーを拘束するための装置を備えたハンドルユニット | |
| JP2522623B2 (ja) | 車輌乗員拘束装置 | |
| JP2949840B2 (ja) | エアバッグ装置のエアバッグ取付構造 | |
| US5443284A (en) | Air bag cushion rivetless retainer ring, axial pin method | |
| JPH06144146A (ja) | エアバッグ装置のインフレ−タ取付構造 | |
| JPH08230596A (ja) | 同乗者用エアバック拘束装置 | |
| JPH05213134A (ja) | エアバッグ保持用クランプ装置 | |
| JP2001146142A (ja) | エアバッグ装置 | |
| JPH10166984A (ja) | エアバッグ装置 | |
| JPH05162602A (ja) | エアバッグ装置のエアバッグ取付構造 | |
| US5295706A (en) | Air bag | |
| EP0785111A2 (en) | Air bag module with combined assembly and mounting hardware | |
| US20090152841A1 (en) | Airbag apparatus | |
| JP3895896B2 (ja) | エアバッグモジュール | |
| US6709006B2 (en) | Air bag device | |
| US5449195A (en) | Constant diameter inflator retainer | |
| JPH01160757A (ja) | エアーバッグカバーとリテーナとの連結構造 | |
| JPH08207692A (ja) | エアバッグ装置 | |
| JP2760465B2 (ja) | エアバッグ装置 | |
| JP3235770B2 (ja) | エアバッグ装置 | |
| JPH0629956U (ja) | エアバッグ装置 | |
| KR100471758B1 (ko) | 에어백 모듈이 설치된 자동차의 스티어링휠 | |
| JPH0811655A (ja) | エアバッグ |