JPH07291648A - 合わせガラスの切断方法 - Google Patents

合わせガラスの切断方法

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JPH07291648A
JPH07291648A JP8966594A JP8966594A JPH07291648A JP H07291648 A JPH07291648 A JP H07291648A JP 8966594 A JP8966594 A JP 8966594A JP 8966594 A JP8966594 A JP 8966594A JP H07291648 A JPH07291648 A JP H07291648A
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JP
Japan
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cutting
glass
resin layer
cut
intermediate resin
Prior art date
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Pending
Application number
JP8966594A
Other languages
English (en)
Inventor
Mutsuhide Amekawa
睦英 飴川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B33/00Severing cooled glass
    • C03B33/07Cutting armoured, multi-layered, coated or laminated, glass products
    • C03B33/076Laminated glass comprising interlayers
    • C03B33/078Polymeric interlayers

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 切断面が美麗で、且つ切断部分における中間
樹脂層とガラスの剥離や中間層の変質等を生じない切断
方法を提供する。 【構成】 表層の両ガラス板を切断し、続いて中間樹脂
層を切断する合わせガラスの切断方法。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は自動車、住宅用、各種グ
レージング用途等に使用される合わせガラスの切断方法
に関する。 【0002】 【従来の技術】複数枚のガラス板を樹脂製のシートやフ
ィルム或いは接着剤により接合した合わせガラスは、ガ
ラス板単体での脆弱な点を補強したり、また従来のガラ
ス板に新たな機能を付与した複合材料として知られてお
り、自動車のフロントガラスをはじめ住宅用等各種グレ
ージング材として好適に使用されている。通常のガラス
単板を切断するには、「ダイヤモンドツール」(木下直
治監修日経技術図書 1987年 612頁)に記載の
ダイヤモンドガラス切りやオイルカッタを使用する方法
が一般的であるが、この方法だけでは中間層を挟み込ん
だ合わせガラスを切断することは出来ない。 【0003】そこで、これらの合わせガラスを使用に適
したサイズに切断する場合、ダイヤモンド砥石を使用し
た回転刃と試料の送り台を有する装置を用いて切断する
方法が一般的である。また、特開昭60-180942 号公報に
は、合わせ窓ガラスのプラスチック材料のシートの切断
のために高圧ウォータージェットを用いる方法が開示さ
れている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながらダイヤモ
ンド砥石を使用した装置を用いての切断では、切断部の
ガラス板に欠け(チッピング)やひび割れを生ずること
が多く、外観の良好なものを切り出すことは労力を要す
るばかりでなく、極めて困難であり製品の収率を大きく
低下させる要因となっていた。また、特開昭60-180942
号公報に記載されているようなウォータージェットを使
用する方法では、ガラス板の間の中間樹脂層と水との接
触は不可避であり、このことにより中間樹脂層とガラス
板との接着強度を低下させたり、水分の浸入により中間
樹脂層が白化するなどの問題が生じる。そこで、切断面
が美麗で、且つ切断部分における中間樹脂層とガラスの
剥離や中間樹脂層の変質等を生じない切断方法を提供す
る。 【0005】 【課題を解決するための手段】即ち本発明は、表層の両
ガラス板を切断し、続いて中間樹脂層を切断する合わせ
ガラスの切断方法である。 【0006】本発明において切断の対象となる合わせガ
ラスとは、中間樹脂層を介して2枚のガラス板を重ね合
わせたものをいい、ガラス板の種類や厚み、また中間層
の組成や厚み構成は用途に応じた市販の周知のものであ
り特に限定されない。 【0007】まず、表層の両ガラス板を切断する方法と
しては、通常のガラス単板の切断において一般的に行わ
れる方法が適用できる。つまり、ダイヤモンド等のガラ
スより硬質の材料を先端に具備した一般的なガラス切り
を用いて、表層の両ガラス板に切り筋を入れ、続いて応
力をかけて割断する方法である。 【0008】切り筋を入れる方法として、ガラス切りを
手動で切断する線に沿って動かしても良いが、効率的か
つ精度の良い切断を行うために適当な冶具や装置を用い
たり、これらの装置の作動をコンピューター制御するこ
ともできる。 【0009】引き続いて、切り筋を入れた部分に応力を
かける方法としては、例えば曲げ応力や引張応力を加え
る方法或いは急冷や急熱により熱応力を加える方法等が
挙げられる。応力の大きさはガラス板の種類や厚み、中
間樹脂層の厚みや性質等によって適宜選択すればよい。 【0010】表裏のガラス板を切断する順序としては、
一方の面に切り筋を入れ続いて応力をかけて切断した後
に、他方の面に同じ操作を行ってもよいし、両面に切り
筋を入れ、続いて両面に応力をかけて両面のガラス板を
切断してもよい。 【0011】中間樹脂層の切断は、切断したガラスの間
隙から中間樹脂層に切断刃を接触させた後、その刃をガ
ラスの間隙に沿って移動させることにより行う。そのた
めには、予め切断刃が中間樹脂層に到達出来るように、
表層のガラス板の切断線の間隙を広げる。 【0012】表層のガラス板の切断線の間隙を広げるに
は、切断線の両側に曲げ応力や引張応力をかける。 【0013】曲げ応力をかける場合には、他方のガラス
の切断線が支点となるように荷重をかける。該荷重とし
て錘を用いたり、人力や動力を用いて抑えるのが一般的
であるが、切断しようとする合わせガラスの自重を利用
してもよい。 【0014】引張応力を用いる場合には、合わせガラス
板の両端を挟持して引っ張る方法であればいかなる方法
でもよく、均等に引張応力をかけることが好ましい。 【0015】曲げ応力、引張応力のいずれの場合にも、
ガラスの切断線の間隙に切断刃が挿入出来る間隙が開け
ばよく、あまり余分に広げる必要はない。あまり広げ過
ぎると中間樹脂層が伸び、切断部でガラス板と中間樹脂
層にずれを生じて剥がれてしまうため好ましくない。 【0016】中間樹脂層の硬度が高い場合には、切断線
部分に間隙を設ける際に大きな応力を必要とし、合わせ
ガラス自身が破損する恐れがある。そこで、切断線部分
の中間樹脂層を加熱、軟化させるのが望ましい。中間樹
脂層を加熱する際の温度としては、余り高すぎると、中
間樹脂層が熱劣化したり、中間樹脂層とガラス板の接着
性が低下するので、要は中間樹脂層を軟化させることが
出来ればよく、中間樹脂層の材質から適宜選択すればよ
い。目安は、中間樹脂層のガラス転移温度の10℃以上
である。又、この加熱は後述の中間樹脂層の切断にも有
効である。 【0017】中間樹脂層を加熱する方法の例としては、
ニクロム線やリボンヒーターを使用する方法や、ガスバ
ーナーで加熱する方法、高周波を用いる方法、超音波を
用いる方法、レーザー光を用いる方法等が挙げられる
が、これに限定されるものではなく、公知の加熱方法は
いずれも使用することが出来る。 【0018】中間樹脂層の切断は、中間樹脂層に切断刃
を接触させる方法とレーザー光による非接触法がある。 【0019】切断刃を用いる場合は、中間樹脂層に接触
した切断刃をガラスの切断した線、つまり間隙に沿って
移動させることにより行う。中間樹脂層を切断するため
の刃としては、鋭利な金属製の刃物を使用するのが簡便
且つ一般的であるが、一般的な樹脂フィルムやシートを
切断できる公知の道具、方法、装置は各種使用すること
が出来る。例えば、直刃、回転式の刃及び振動式の刃等
を用いる方法が挙げられる。 【0020】 【発明の効果】本発明に従えば、従来困難であると考え
られていた合わせガラスを簡便に、かつ体裁良く高い収
率で切断することが可能となる。 【0021】 【実施例】以下、本発明を実施例に従って説明するが、
本発明はこれに限定されるものではない。 【0022】実施例1 切断用の試料として、大きさが30cm×30cmのラミセ
ーフガード(旭硝子株式会社製、ガラス3mm、中間樹脂
層0.58mm、ガラス3mmを順次積層した構成の合わせガラ
ス)を用いた。使用した合わせガラスの中間樹脂層のガ
ラス転移温度は−30℃である。通常のガラス単板を切
断する場合と同じ方法で、表面ガラスにダイヤモンドガ
ラス切りを用いて手動で切り筋を入れた。そして、該合
わせガラスの切り筋線が実験台の端部と一致するように
置いた。続いて、切り筋の両側を上から手で押さえ、表
面のガラス板を割断した。次に、合わせガラスを裏返し
にして、同様に裏面のガラスにも対応する同じ箇所を割
断した。ガラス板の切断部分の上下ともを100 Vのリボ
ンヒーターで包み、リボンヒーターに通電して加熱し
た。2分間加熱したところ、中間樹脂層の温度は40℃
になり、充分な柔軟性を有していた。リボンヒーターを
取り除き、合わせガラスの切断部分を実験台の端部と一
致するように移動した。ガラスの切断部分の両側を手で
ゆっくりと押さえて、切断部分のガラス板の表面側に幅
約1mmの間隙を設けた。ガラスの前端の間隙部分にカッ
ターナイフを挿入し、手前に移動させて中間樹脂層を切
断し、合わせガラスが切断できた。切断後の合わせガラ
スは、切断部分周辺に剥離、白化等は一切見られず、ま
た端面も非常に美麗であった。 【0023】実施例2 切断用の試料として、大きさが30cm×30cmで、ガラ
ス2mm、中間樹脂層2mm、ガラス2mmを順次積層した構
成の合わせガラスを用いた。使用した合わせガラスの中
間樹脂層のガラス転移温度は−10℃である。上記の合
わせ硝子を使用し、加熱温度を60℃とする他は、実施
例1と同様の手順にて合わせガラスの切断を行った。切
断後の合わせガラスは、切断部分周辺に剥離、白化等は
一切見られず、非常に美麗な端面を有していた。 【0024】比較例1 ダイヤモンドカッター(マルトー株式会社製)を使用し
て、実施例1記載の合わせガラスを試料として用い、切
断を行った。切断後の合わせガラスは、切断部周辺に多
数のひび割れを生じており、外観の劣るものであった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】表層の両ガラス板を切断し、続いて中間樹
    脂層を切断する合わせガラスの切断方法。 【請求項2】中間樹脂層を切断する工程が、表層の両ガ
    ラス板を切断した合わせガラスに、応力をかけて切断部
    に間隙を設け、該間隙から中間樹脂層に切断刃を接触さ
    せ間隙に沿って切断刃を移動させて中間樹脂層を切断す
    ることを特徴とする〔請求項1〕記載の合わせガラスの
    切断方法。
JP8966594A 1994-04-27 1994-04-27 合わせガラスの切断方法 Pending JPH07291648A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006062891A (ja) * 2004-08-24 2006-03-09 Amagasaki Kosakusho:Kk 合せガラス切断方法およびその装置
WO2018066508A1 (ja) * 2016-10-05 2018-04-12 日本電気硝子株式会社 ガラス樹脂積層体の製造方法及びガラス樹脂積層体

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