JPH0729184Y2 - 窓横枠の結露水排出装置 - Google Patents
窓横枠の結露水排出装置Info
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- JPH0729184Y2 JPH0729184Y2 JP1987180119U JP18011987U JPH0729184Y2 JP H0729184 Y2 JPH0729184 Y2 JP H0729184Y2 JP 1987180119 U JP1987180119 U JP 1987180119U JP 18011987 U JP18011987 U JP 18011987U JP H0729184 Y2 JPH0729184 Y2 JP H0729184Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ビル等建物のガラス窓における無目等横枠の
結露水排出装置に関する。
結露水排出装置に関する。
(従来技術及びその問題点) 第3図は従来例を示したもので、一般にカーテンウォー
ルと呼ばれているガラス窓の無目部分の構造を縦断面図
で示している。すなわち、この無目は室外側部材11と室
内側部材12とからなり、室外側部材11はアルミ押出し型
材からなるもので、上下水平壁部11a,11b、これらをそ
の室内外方向の中間部で連結する中間垂壁部11c、上水
平壁部11aの室外側端から上垂された上垂壁部11d及び下
水平壁部11bの室外側端から下垂された下垂壁部11eを有
する。また室内側部材12は、それぞれアルミ押出し型材
よりなる、室外側に開口したチャンネル部材12a1とこの
チャンネル部材12a1の開口部を閉塞するようにこれに嵌
合固着された側板部材12a2とで構成される主体部12aの
側板部材12a2外側面に水平突条片12b,12cを突設してな
るものである。この室内側部材12に室外側部材11を結合
させるにあたり、室外側部材11における上下水平壁部11
a,11bをそれらの室外側端部を残して(つまり中間垂壁
部11cより先端側部分を)、室内側部材12の上下水平突
条片12b,12c間に嵌合させた状態で、中間垂壁部11cより
室内側部材12の側板部材12a2に対しボルト13を螺入し緊
締することにより、室内外両部材11,12が一体的に結合
されて、室外側部材11の上下水平壁部11a,11b及び上下
垂壁部11d,11eと、室内側部材12の側板部材12a2との間
にそれぞれ窓ガラス嵌合用溝14,15が形成される。尚、
室外側部材11の上垂壁部11dと下垂壁部11eとの間の凹溝
条19には化粧枠片20が被着される。そして上記溝14,15
内にそれぞれ窓ガラスGがスペーサS及びシール材Rを
介して嵌合される。尚、窓ガラス嵌合用溝14内において
窓ガラスGは水平突条片12b上に載設された長尺帯状の
ガラス支持片T上に支持されている。
ルと呼ばれているガラス窓の無目部分の構造を縦断面図
で示している。すなわち、この無目は室外側部材11と室
内側部材12とからなり、室外側部材11はアルミ押出し型
材からなるもので、上下水平壁部11a,11b、これらをそ
の室内外方向の中間部で連結する中間垂壁部11c、上水
平壁部11aの室外側端から上垂された上垂壁部11d及び下
水平壁部11bの室外側端から下垂された下垂壁部11eを有
する。また室内側部材12は、それぞれアルミ押出し型材
よりなる、室外側に開口したチャンネル部材12a1とこの
チャンネル部材12a1の開口部を閉塞するようにこれに嵌
合固着された側板部材12a2とで構成される主体部12aの
側板部材12a2外側面に水平突条片12b,12cを突設してな
るものである。この室内側部材12に室外側部材11を結合
させるにあたり、室外側部材11における上下水平壁部11
a,11bをそれらの室外側端部を残して(つまり中間垂壁
部11cより先端側部分を)、室内側部材12の上下水平突
条片12b,12c間に嵌合させた状態で、中間垂壁部11cより
室内側部材12の側板部材12a2に対しボルト13を螺入し緊
締することにより、室内外両部材11,12が一体的に結合
されて、室外側部材11の上下水平壁部11a,11b及び上下
垂壁部11d,11eと、室内側部材12の側板部材12a2との間
にそれぞれ窓ガラス嵌合用溝14,15が形成される。尚、
室外側部材11の上垂壁部11dと下垂壁部11eとの間の凹溝
条19には化粧枠片20が被着される。そして上記溝14,15
内にそれぞれ窓ガラスGがスペーサS及びシール材Rを
介して嵌合される。尚、窓ガラス嵌合用溝14内において
窓ガラスGは水平突条片12b上に載設された長尺帯状の
ガラス支持片T上に支持されている。
上述のような従来構造の無目を有するガラス窓において
窓ガラスGの室内側面に生じ結露水を排出させるのに、
従来より、窓ガラス嵌合用溝14における窓ガラスGと室
内側部材12との間のシール材R及びスペーサSを上下に
貫通するような排水口21を設けると共に、この排水口21
に連通しガラス支持片Tの所要部を横断するような通路
22を設け、更に室外側部材11における上水平壁部11aの
室外側端部に結露水排水孔16を設け、しかして窓ガラス
Gの室内側面を伝って無目上面部に流下してくる結露水
Wを、上記のような排水口21、通路22及び排出孔16から
なる一連の排水路を通じて室外側部材11の凹溝条19内に
落とし込むようにしていた。ところが、排水孔16から排
出される結露水Wは、凹溝条19内に貯まって中間垂壁部
11cのボルト13挿通孔よりボルト13伝いに第3図の矢印
のように室内側へ進入し、室内側部材12の主体部12a内
に貯まったり、下部側の窓ガラス嵌合用溝15に入り込み
更にそこからスペーサSやシール材Rの微小隙間を通っ
て再び室内に侵入し、しかして外部にはほとんど排出さ
れ得ないという問題があった。
窓ガラスGの室内側面に生じ結露水を排出させるのに、
従来より、窓ガラス嵌合用溝14における窓ガラスGと室
内側部材12との間のシール材R及びスペーサSを上下に
貫通するような排水口21を設けると共に、この排水口21
に連通しガラス支持片Tの所要部を横断するような通路
22を設け、更に室外側部材11における上水平壁部11aの
室外側端部に結露水排水孔16を設け、しかして窓ガラス
Gの室内側面を伝って無目上面部に流下してくる結露水
Wを、上記のような排水口21、通路22及び排出孔16から
なる一連の排水路を通じて室外側部材11の凹溝条19内に
落とし込むようにしていた。ところが、排水孔16から排
出される結露水Wは、凹溝条19内に貯まって中間垂壁部
11cのボルト13挿通孔よりボルト13伝いに第3図の矢印
のように室内側へ進入し、室内側部材12の主体部12a内
に貯まったり、下部側の窓ガラス嵌合用溝15に入り込み
更にそこからスペーサSやシール材Rの微小隙間を通っ
て再び室内に侵入し、しかして外部にはほとんど排出さ
れ得ないという問題があった。
本考案は上記の問題点に鑑みてなされたもので、窓ガラ
ス面に生じた結露水を無目等横枠の外側へ有効に排出で
きるようにした結露水排出装置を提供することを目的と
している。
ス面に生じた結露水を無目等横枠の外側へ有効に排出で
きるようにした結露水排出装置を提供することを目的と
している。
(問題点を解決するための技術的手段) 本考案は、上下水平壁部1a,1b、これらをその室内外方
向中間部で連結する中間垂壁部1c、上水平壁部1aの室外
側端から上垂された上垂壁部1d及び下水平壁部1bの室外
側端から下垂された下垂壁部1eを有する室外側部材1
と、断面矩形の中空状主体部2aの室外側面に上下複数条
の水平突条片2b,2cを一体突設してなる室内側部材2と
からなる窓横枠であって、室外側部材1における少なく
とも上水平壁部1aを、その室外側端部を残して室内側部
材2における最上部の水平突条片2bに重合させた状態
で、中間垂壁部1cより室内側部材2に対しねじ3を螺入
することにより、これら両部材1,2が一体的に結合され
て、室外側部材1の上下水平壁部1a,1b及び上下垂壁部1
d,1eと室内側部材2との間にそれぞれ窓ガラス嵌合用溝
4,5が形成される窓横枠において、前記上水平壁部1aの
室外側端部には窓ガラス嵌合用溝4内に流れ込んでくる
結露水を下方へ排出させる結露水排出孔6を設け、前記
上水平壁部1aと最上部の水平突条片2bとの重合部にはシ
ール材7を介在させてこれら上水平壁部1aと水平突条片
2bとを水密的に接合し、前記中間垂壁部1cの室外側面に
は前記ねじ3の螺入部よりも上方に、前記結露水排出孔
6から排出される結露水を受けて外部に流出させるため
の水垂れ片8を一体突設し、この水垂れ片8と中間垂壁
部1cと下水平壁部1bとで形成される凹溝部9内にシール
材10を充填してなることを特徴とする。
向中間部で連結する中間垂壁部1c、上水平壁部1aの室外
側端から上垂された上垂壁部1d及び下水平壁部1bの室外
側端から下垂された下垂壁部1eを有する室外側部材1
と、断面矩形の中空状主体部2aの室外側面に上下複数条
の水平突条片2b,2cを一体突設してなる室内側部材2と
からなる窓横枠であって、室外側部材1における少なく
とも上水平壁部1aを、その室外側端部を残して室内側部
材2における最上部の水平突条片2bに重合させた状態
で、中間垂壁部1cより室内側部材2に対しねじ3を螺入
することにより、これら両部材1,2が一体的に結合され
て、室外側部材1の上下水平壁部1a,1b及び上下垂壁部1
d,1eと室内側部材2との間にそれぞれ窓ガラス嵌合用溝
4,5が形成される窓横枠において、前記上水平壁部1aの
室外側端部には窓ガラス嵌合用溝4内に流れ込んでくる
結露水を下方へ排出させる結露水排出孔6を設け、前記
上水平壁部1aと最上部の水平突条片2bとの重合部にはシ
ール材7を介在させてこれら上水平壁部1aと水平突条片
2bとを水密的に接合し、前記中間垂壁部1cの室外側面に
は前記ねじ3の螺入部よりも上方に、前記結露水排出孔
6から排出される結露水を受けて外部に流出させるため
の水垂れ片8を一体突設し、この水垂れ片8と中間垂壁
部1cと下水平壁部1bとで形成される凹溝部9内にシール
材10を充填してなることを特徴とする。
(実施例) 以下本考案の一実施例を第1図及び第2図に基づいて説
明する。
明する。
第1図及び第2図はカーテンウォールの無目部分の縦断
面図及び一部断面斜視図をそれぞれ示したものである。
ここに示される無目はそれぞれアルミ押出し型材よりな
る室外側部材1と室外側部材2とからなり、室外側部材
1は、上下水平壁部1a,1b、これらをその室内外方向中
間部で連結する中間垂壁部1c、上水平壁部1aの室外側端
から上垂された上垂壁部1d、下水平壁部1bの室外側端か
ら下垂された下垂壁部1e、及び上記中間垂壁部1cの上下
方向中間部においてその室外側面から直角に一体突設さ
れた水垂れ片8により構成され、また上水平壁部1aの室
外側端部、即ちこの上水平壁部1aにおける中間垂壁部1c
よりも室外側に位置する部分に結露水排水孔6が設けら
れている。室内側部材2も単一のアルミ押出し型材から
なるもので、断面矩形の中空状主体部2aと、この主体部
2aの室外側面の上下部に突設された上部側の水平突条片
2b及び下部側の水平突条片対2c,2cとで構成される。こ
の室内側部材2に室外側部材1を結合させるにあたり、
室外側部材1の上水平壁部11aを、室内側部材2の上部
側水平突条片2b下面側にシール材7を介して重合させる
と共に、下水平壁部11bを最下部の水平突条片2cの下側
に重合させ、こうした状態で中間垂壁部1cにおける水垂
れ片8よりも下方部位よりボルト3を下部側の水平突条
片対2c,2c間に螺入して緊締することにより、室内外両
部材1,2相互を一体的に結合している。この結合によっ
て室外側部材1の上下水平壁部1a,1b及び上下垂壁部1d,
1eと、室内側部材2との間にそれぞれ窓ガラス嵌合用溝
4,5が形成される。そして、窓ガラス嵌合用溝4には窓
ガラスGの下端部がスペーサS及びシール材Rを介して
嵌合され、窓ガラス嵌合溝5についても同様で、窓ガラ
スGの上端部が嵌合される。また、水垂れ片8と中間垂
壁部1cと下水平壁部1bとで形成される凹溝部9内にはボ
ルト3の頭部分を埋没させた状態にシール材10が充填さ
れている。
面図及び一部断面斜視図をそれぞれ示したものである。
ここに示される無目はそれぞれアルミ押出し型材よりな
る室外側部材1と室外側部材2とからなり、室外側部材
1は、上下水平壁部1a,1b、これらをその室内外方向中
間部で連結する中間垂壁部1c、上水平壁部1aの室外側端
から上垂された上垂壁部1d、下水平壁部1bの室外側端か
ら下垂された下垂壁部1e、及び上記中間垂壁部1cの上下
方向中間部においてその室外側面から直角に一体突設さ
れた水垂れ片8により構成され、また上水平壁部1aの室
外側端部、即ちこの上水平壁部1aにおける中間垂壁部1c
よりも室外側に位置する部分に結露水排水孔6が設けら
れている。室内側部材2も単一のアルミ押出し型材から
なるもので、断面矩形の中空状主体部2aと、この主体部
2aの室外側面の上下部に突設された上部側の水平突条片
2b及び下部側の水平突条片対2c,2cとで構成される。こ
の室内側部材2に室外側部材1を結合させるにあたり、
室外側部材1の上水平壁部11aを、室内側部材2の上部
側水平突条片2b下面側にシール材7を介して重合させる
と共に、下水平壁部11bを最下部の水平突条片2cの下側
に重合させ、こうした状態で中間垂壁部1cにおける水垂
れ片8よりも下方部位よりボルト3を下部側の水平突条
片対2c,2c間に螺入して緊締することにより、室内外両
部材1,2相互を一体的に結合している。この結合によっ
て室外側部材1の上下水平壁部1a,1b及び上下垂壁部1d,
1eと、室内側部材2との間にそれぞれ窓ガラス嵌合用溝
4,5が形成される。そして、窓ガラス嵌合用溝4には窓
ガラスGの下端部がスペーサS及びシール材Rを介して
嵌合され、窓ガラス嵌合溝5についても同様で、窓ガラ
スGの上端部が嵌合される。また、水垂れ片8と中間垂
壁部1cと下水平壁部1bとで形成される凹溝部9内にはボ
ルト3の頭部分を埋没させた状態にシール材10が充填さ
れている。
上記のような構造の無目を有するガラス窓において、窓
ガラス嵌合溝5に嵌合される窓ガラスGの室内側面と室
内側部材2の室外側面との間に介装されているスペーサ
S及びシール材Rの部分にはこれらを上下方向に貫通す
る排水口21が設けられ、また窓ガラスGを支持している
長尺帯状のガラス支持片Tの所要箇所にこれを横断する
ような通路22が設けられ、しかして窓ガラス嵌合溝5内
にはこれら排水口21及び通路22と前記排出孔6とによっ
て一連の結露水排水路が形成される。したがって、窓ガ
ラスGの室内側面を伝って無目上面部に流下してくる結
露水Wは、上記のような結露水排水路を第1図及び第2
図に示されるような矢印の方向に通過して、その結露水
排出孔6からその直下の水垂れ片8上に流下し、そこか
ら外部へ排出される。この場合、室内側部材2の全体が
単一の押出し型材からなると共に、その上部側水平突条
片2bとこれに重合される室外側部材1の上水平壁部1aと
の間にシール材7が介装されてこれら水平突条片2bと上
水平壁部1aとが水密的に接合されているため、上記結露
水排水路を通る結露水Wが上記水平突条片2bと上水平壁
部との接合部から室内側へ侵入するおそれがない。そし
て更に水垂れ片8は中間垂壁部1cにおけるボルト3の螺
入部の上方部位から一体突設されているため、上記排出
孔6から排出された結露水はそのまま外部へ排出され、
ボルト3の挿通孔等にしみ入るおそれが全くなくなり、
したがって室内側への侵入が完全に防止される。
ガラス嵌合溝5に嵌合される窓ガラスGの室内側面と室
内側部材2の室外側面との間に介装されているスペーサ
S及びシール材Rの部分にはこれらを上下方向に貫通す
る排水口21が設けられ、また窓ガラスGを支持している
長尺帯状のガラス支持片Tの所要箇所にこれを横断する
ような通路22が設けられ、しかして窓ガラス嵌合溝5内
にはこれら排水口21及び通路22と前記排出孔6とによっ
て一連の結露水排水路が形成される。したがって、窓ガ
ラスGの室内側面を伝って無目上面部に流下してくる結
露水Wは、上記のような結露水排水路を第1図及び第2
図に示されるような矢印の方向に通過して、その結露水
排出孔6からその直下の水垂れ片8上に流下し、そこか
ら外部へ排出される。この場合、室内側部材2の全体が
単一の押出し型材からなると共に、その上部側水平突条
片2bとこれに重合される室外側部材1の上水平壁部1aと
の間にシール材7が介装されてこれら水平突条片2bと上
水平壁部1aとが水密的に接合されているため、上記結露
水排水路を通る結露水Wが上記水平突条片2bと上水平壁
部との接合部から室内側へ侵入するおそれがない。そし
て更に水垂れ片8は中間垂壁部1cにおけるボルト3の螺
入部の上方部位から一体突設されているため、上記排出
孔6から排出された結露水はそのまま外部へ排出され、
ボルト3の挿通孔等にしみ入るおそれが全くなくなり、
したがって室内側への侵入が完全に防止される。
この実施例では、中間横枠たる無目を例示したが、本考
案は上横枠や下横枠にも適用可能である。
案は上横枠や下横枠にも適用可能である。
(考案の効果) 本考案によれば、室外側と室内側の両部材がねじで一体
的に結合されて、室外側部材の上下水平壁部及び上下垂
壁部と室内側部材との間にそれぞれ窓ガラス嵌合用溝が
形成される窓横枠において、室外側部材における上水平
壁部の室外側端部に、窓ガラス嵌合用溝内に流れ込んで
くる結露水を下方へ排出させる結露水排出孔を設け、前
記上水平壁部と室内側部材における最上部の水平突条片
との重合部にはシール材を介在させてこれら上水平壁部
と水平突条片とを水密的に接合し、更に前記中間垂壁部
の室外側面には前記ねじの螺入部よりも上方に、前記結
露水排出孔から排出される結露水を受けて外部に流出さ
せるための水垂れ片を一体突設しているので、窓ガラス
嵌合用溝内に流れ込んできた結露水が該溝の底部におい
て室外側部材の上水平壁部と室内側部材の水平突条片と
の接合部に侵入することがなく、そして該溝の底部側に
設けてある上記結露水排出孔を出た結露水は上記水垂れ
片上に流下してそのほとんど全部がその室外側端部から
そのまま外部へ排出され得、したがって窓ガラス嵌合溝
内に流れ込んだ結露水を横枠内部に滞溜させたり室内側
へ侵入させることなく外部へ有効に排出させることがで
きる効果がある。
的に結合されて、室外側部材の上下水平壁部及び上下垂
壁部と室内側部材との間にそれぞれ窓ガラス嵌合用溝が
形成される窓横枠において、室外側部材における上水平
壁部の室外側端部に、窓ガラス嵌合用溝内に流れ込んで
くる結露水を下方へ排出させる結露水排出孔を設け、前
記上水平壁部と室内側部材における最上部の水平突条片
との重合部にはシール材を介在させてこれら上水平壁部
と水平突条片とを水密的に接合し、更に前記中間垂壁部
の室外側面には前記ねじの螺入部よりも上方に、前記結
露水排出孔から排出される結露水を受けて外部に流出さ
せるための水垂れ片を一体突設しているので、窓ガラス
嵌合用溝内に流れ込んできた結露水が該溝の底部におい
て室外側部材の上水平壁部と室内側部材の水平突条片と
の接合部に侵入することがなく、そして該溝の底部側に
設けてある上記結露水排出孔を出た結露水は上記水垂れ
片上に流下してそのほとんど全部がその室外側端部から
そのまま外部へ排出され得、したがって窓ガラス嵌合溝
内に流れ込んだ結露水を横枠内部に滞溜させたり室内側
へ侵入させることなく外部へ有効に排出させることがで
きる効果がある。
また、上記水垂れ片は、窓横枠を構成する室外側部材の
外側面から室内側へ隔たった中間垂壁部の室外側面に突
設されるものであって、上記室外側部材の上水平壁部の
室外側端部に設けた結露水排出孔から下方へ排出される
結露水を受けて外部へ流出させるように形成されるもの
であるから、当該水垂れ片は、室外側部材の外側面より
外方へ突出させる必要はなく、その突端(外端)が室外
側部材の外側面とほぼ面一となる程度に上記上水平壁部
から突出させれば、その機能を十分果たすことが可能で
ある。このように上記水垂れ片は、室外側部材の外側面
から外方へ突出させる必要がなく、その突端を室外側部
材の外側面とほぼ面一程度に位置させることができるた
め、外観上の体裁、見栄えが良くなり、特に外観が重視
されるカーテンウォールの無目に適用した場合に一層効
果がある。
外側面から室内側へ隔たった中間垂壁部の室外側面に突
設されるものであって、上記室外側部材の上水平壁部の
室外側端部に設けた結露水排出孔から下方へ排出される
結露水を受けて外部へ流出させるように形成されるもの
であるから、当該水垂れ片は、室外側部材の外側面より
外方へ突出させる必要はなく、その突端(外端)が室外
側部材の外側面とほぼ面一となる程度に上記上水平壁部
から突出させれば、その機能を十分果たすことが可能で
ある。このように上記水垂れ片は、室外側部材の外側面
から外方へ突出させる必要がなく、その突端を室外側部
材の外側面とほぼ面一程度に位置させることができるた
め、外観上の体裁、見栄えが良くなり、特に外観が重視
されるカーテンウォールの無目に適用した場合に一層効
果がある。
更に、上記水垂れ片と中間垂壁部と下水平壁部とで形成
される凹溝部内にシール材を充填しているため、上記結
露水排出孔から水垂れ片上に排出されて外部へ流出しよ
うとする結露水が水垂れ片の下面側を伝って上記凹溝部
内に侵入するおそれがなくなり、従って上記中間垂壁部
から室内側部材に螺入されたねじを腐食させることがな
い上、結露水がこのねじの螺入部から室内側へ侵入する
ことがなく、しかもシール材によって上記凹溝部内が塞
がれると共に上記ねじ頭部分が隠蔽されるため、前述し
た水垂れ片と相まって、外観上の体裁、見栄えが一層良
好となる効果がある。
される凹溝部内にシール材を充填しているため、上記結
露水排出孔から水垂れ片上に排出されて外部へ流出しよ
うとする結露水が水垂れ片の下面側を伝って上記凹溝部
内に侵入するおそれがなくなり、従って上記中間垂壁部
から室内側部材に螺入されたねじを腐食させることがな
い上、結露水がこのねじの螺入部から室内側へ侵入する
ことがなく、しかもシール材によって上記凹溝部内が塞
がれると共に上記ねじ頭部分が隠蔽されるため、前述し
た水垂れ片と相まって、外観上の体裁、見栄えが一層良
好となる効果がある。
第1図は本考案の一実施例を示すガラス窓の無目部分の
縦断面図、第2図は同上の無目部分の一部断面斜視図、
第3図は従来例を示すもので、第1図に対応する縦断面
図である。 1……室外側部材、1a……上水平壁部、1b……下水平壁
部、1c……中間垂壁部、1d……上垂壁部、1e……下垂壁
部、2……室内側部材、2a……主体部、2b,2c……水平
突条片、3……ボルト(ねじ)、4,5……窓ガラス嵌合
用溝、6……結露水排出孔、7……シール材、8……水
垂れ片、9……凹溝部、10……シール材、21……排水
口、22……通路、G……窓ガラス。
縦断面図、第2図は同上の無目部分の一部断面斜視図、
第3図は従来例を示すもので、第1図に対応する縦断面
図である。 1……室外側部材、1a……上水平壁部、1b……下水平壁
部、1c……中間垂壁部、1d……上垂壁部、1e……下垂壁
部、2……室内側部材、2a……主体部、2b,2c……水平
突条片、3……ボルト(ねじ)、4,5……窓ガラス嵌合
用溝、6……結露水排出孔、7……シール材、8……水
垂れ片、9……凹溝部、10……シール材、21……排水
口、22……通路、G……窓ガラス。
Claims (1)
- 【請求項1】上下水平壁部、これらをその室内外方向中
間部で連結する中間垂壁部、上水平壁部の室外側端から
上垂された上垂壁部及び下水平壁部の室外側端から下垂
された下垂壁部を有する室外側部材と、断面矩形の中空
状主体部の室外側面に上下複数条の水平突条片を一体突
設してなる室内側部材とからなる窓横枠であって、室外
側部材における少なくとも上水平壁部を、その室外側端
部を残して室内側部材における最上部の水平突条片に重
合させた状態で、中間垂壁部より室内側部材に対しねじ
を螺入することにより、これら両部材が一体的に結合さ
れて、室外側部材の上下水平壁部及び上下垂壁部と室内
側部材との間にそれぞれ窓ガラス嵌合用溝が形成される
窓横枠において、前記上水平壁部の室外側端部には窓ガ
ラス嵌合用溝内に流れ込んでくる結露水を下方へ排出さ
せる結露水排出孔を設け、前記上水平壁部と最上部の水
平突条片との重合部にはシール材を介在させてこれら上
水平壁部と水平突条片とを水密的に接合し、前記中間垂
壁部の室外側面には前記ねじの螺入部よりも上方に、前
記結露水排出孔から排出される結露水を受けて外部に流
出させるための水垂れ片を一体突設し、この水垂れ片と
中間垂壁部と下水平壁部とで形成される凹溝部内にシー
ル材を充填してなることを特徴とする窓横枠の結露水排
出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987180119U JPH0729184Y2 (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 窓横枠の結露水排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987180119U JPH0729184Y2 (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 窓横枠の結露水排出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0183894U JPH0183894U (ja) | 1989-06-05 |
| JPH0729184Y2 true JPH0729184Y2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=31471648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987180119U Expired - Lifetime JPH0729184Y2 (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 窓横枠の結露水排出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0729184Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5162235U (ja) * | 1974-11-12 | 1976-05-17 | ||
| JPS5951113U (ja) * | 1982-09-28 | 1984-04-04 | トステム株式会社 | カ−テンウオ−ルにおけるガラス板装架枠 |
-
1987
- 1987-11-26 JP JP1987180119U patent/JPH0729184Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0183894U (ja) | 1989-06-05 |
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