JPH072920Y2 - 車両のドアロック装置 - Google Patents

車両のドアロック装置

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JPH072920Y2
JPH072920Y2 JP9106887U JP9106887U JPH072920Y2 JP H072920 Y2 JPH072920 Y2 JP H072920Y2 JP 9106887 U JP9106887 U JP 9106887U JP 9106887 U JP9106887 U JP 9106887U JP H072920 Y2 JPH072920 Y2 JP H072920Y2
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JP
Japan
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door
drive motor
plate
latch plate
cam surface
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JP9106887U
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陽一 梅村
貢 天草
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Toyota Auto Body Co Ltd
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Toyota Auto Body Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は車両のドアロック装置に関し、軽いタッチで確
実なロックが可能なドアロック装置に関する。
[従来の技術] 車両ドアのロック装置はドアに設けたラッチ板をドア開
口縁に設けたストライカに係合せしめるものが一般的で
ある。
[考案が解決しようとする問題点] この場合ラッチ板とストライカを完全に係合せしめるた
めにはドアを充分に開口内に引き込む必要があるが、ド
アウェザーストリップの反力や車室内の圧力上昇のため
に、かなり勢い良くドアを閉めないとラッチ板とストラ
イカが半係合のいわゆる半ドア状態となる。
したがって、非力な子供等にはドアの完全なロックが難
しく、一方、強くドアを閉めた場合には衝撃音や車室内
圧の上昇が乗員に不快感を与えるという問題点があっ
た。
本考案はかかる問題点を背景としてなされたもので、安
価かつ簡易な構造で、軽いタッチで確実にドアをロック
することができる車両のドアロック装置を提供すること
を目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本考案の構成を説明すると、車両ボデーのドア開口縁に
設けたストライカ2と、ドアに設け上記ストライカ2に
半係合状態を経て回転係合し、ドアをロックするラッチ
板1と、上記ラッチ板1と上記ストライカ2の半係合状
態を検知する検知手段3と、半係合状態検知時に作動を
開始する駆動モータ41と、駆動モータ41の出力軸に設け
られ、周面が小径のカム面42aと大径のカム面42bに区画
されたカム板42と、該カム板42のカム面42a、42bが当接
して押圧作動せしめられ、大径カム面42bが当接した時
にラッチ板1を完全係合位置へ押しやり回転せしめ、そ
の後小径カム面42aが当接した時に上記ラッチ板1と離
れて原位置へ戻るロックアーム43と、駆動モータ41が作
動して所定時間経過後に駆動モータ41の作動電流検出を
開始し、該作動電流が所定値を横切って低下した時に上
記駆動モータ41の作動を停止せしめる駆動制御手段8と
を具備している。
[作用] 上記構成のドアロック装置において、ドアを軽いタッチ
で閉めて半ドア状態にすると、駆動モータが作動を開始
してカム板を回転せしめ、その大径カム面によりロック
アームを介してラッチ板を完全係合位置へ押しやり回転
せしめる。この間、駆動モータの作動電流は所定値を越
えている。
駆動モータが作動を続行すると、ロックアームにはカム
板の小径カム面が至り、ロックアームがラッチ板より離
れる。この時の作動電流は所定値を横切って低下する。
作動電流の低下は駆動制御手段により検知され、駆動モ
ータが停止せしめられる。これにより、手動での係合解
消が可能となる。この時、ロックアームは原位置に戻っ
ている。
[効果] 本考案のドアロック装置によれば、軽いタッチでドアを
ロックすることができるから、非力な子供等によっても
ドアを完全にロックでき、また、従来の如きドアの強閉
による不快感を乗員に与えることもない。
特に、本考案では駆動モータの作動電流値より、完全係
合状態に至った後の駆動手段の原位置復帰を確実に確認
することができ、確認のためのスイッチ等を別途設ける
必要がないから、構造が簡易となり、組付調整の手間も
要しない。
また、駆動モータの起動後、所定時間経過した後に作動
電流の低下を検出するから、起動初期の突入電流減少時
に作動電流低下を誤検出することはない。
[実施例] 第3図において、車両スライドドアのドアパネルP前端
面には検知手段としてのジャンクションスイッチ3が設
けてあり、該スイッチ3はワイヤハーネス31によりドア
パネル内に設けた駆動制御装置8に入力接続してある。
上記ドアパネルP内の後端部には駆動モータ41を有する
ドアロック機構が設けられ、駆動モータ41は上記駆動制
御装置8と接続してある。
駆動制御装置8は駆動モータ41の作動電流を検出して後
述の如くその作動を制御するものである。
ドアロック機構の詳細を第1図に示す。図において、ド
ア開口の後端縁に対向する端面にはラッチ板1が設けて
あり、該ラッチ板1は支軸11回りに回転自在であるとと
もに、支軸11に付設した図略のばね部材による第2図に
示す姿勢に付勢保持されている。ラッチ板1には切り欠
き12が形成され、該切り欠き12はドア開口縁に設けたス
トライカ2に向いている。上記ラッチ板1の板面にはラ
ッチピン13が立設してある。
ラッチ板1の下方には支軸51に回動自在に支持せしめて
ロック板5が設けてあり、該ロック板5は上記支軸51に
付設したばね部材(図略)により第2図に示す姿勢に保
持されている。
上記ロック板5は一部を延出せしめてあり(第1図)、
延出部52にはアンロックアーム6の先端が当接してい
る。アンロックアーム6は基端に近い位置を支軸61によ
り支持され、基端にはアンロックワイヤ62の一端が係止
されている。アンロックワイヤ62は図略のドアハンドル
に至っている。
駆動モータ41はこれを覆うブラケット板7により保持固
定され、駆動モータ41のギヤボックス411より突出する
出力軸412にカム板42が設けてある(第1図)。カム板4
2は、第5図に示す如く、略半円形をなし、カム板42外
周は中心に近い小径カム面42aと、中心より離れかつ漸
次中心より遠ざかる大径カム面42bとよりなる。
上記ブラケット板7にはステー71に支持せしめて支軸43
1が設けられ、これにロックアーム43の中央を回動自在
に支持せしめてある。ロックアーム43の一端にはローラ
432が設けられ、該ローラ432はロックアーム43の原位置
では、第5図(1)に示す如く、カム板42の小径カム面
42aに当接している。
上記ロックアーム43は上記支軸431に付設したばね部材4
33(第4図)により、そのローラ432をカム板42に当接
せしめるように付勢されている。ロックアーム43の他端
はラッチ板1に向かって延びて、非係合状態のラッチ板
1のラッチピン13の下面に接して位置している(第2
図)。
上記駆動モータ41、カム板42およびロックアーム43は駆
動手段4を構成している。
上記構造のドアロック装置において、軽くドアを閉じる
とストライカ2はラッチ板1の切り欠き12内に侵入し、
これに伴ってラッチ板1が反時計方向に回転して両者は
半係合状態となる(第6図(1))。一方、この閉鎖時
にジャンクションスイッチ3が接触し通電するため、駆
動制御装置8を介して駆動モータ41が回転を開始する。
駆動モータ41の回転によりカム板42は支軸412回りに時
計方向への回転を開始し、ロックアーム43のローラ432
は小径カム面42aより大径カム面42bへ移動する(第5図
(2))。この移動に伴いロックアーム43は回転し、そ
の他端が上昇して(第6図(1)鎖線)ラッチピン13に
当接し、さらにカム板42が回転すると(第5図
(3))、上記ロックアーム43はラッチピン13を押し上
げてラッチ板1をストライカ2に完全に係合せしめる
(第6図(2))。
さらにカム板42が回転すると、ローラ432は大径カム面4
2bより再び小径カム面42aに戻り、第5図(1)の原位
置となる。原位置ではロックアーム43は第6図(2)鎖
線で示す如くラッチピン13より下方へ離れる。この時、
ラッチ板1の戻り回転は、これがロック板5に当接して
いることにより阻止される。
上記ラッチ板1を完全係合状態に移行せしめる間、駆動
モータ41の作動電流は負荷の増大に伴って増大する。こ
れを第7図に示す。
図において、駆動モータ41作動開始時には比較的大きな
突入電流が流れ、その後はラッチピン13の押し上げを始
めるまで作動電流は所定値I1以下である。ラッチピン13
の押し上げを開始すると作動電流は急上昇し、ラッチ板
1が完全係合状態となった時点でピークとなった後、ラ
ッチピン13の押し上げを終了すると上記作動電流は所定
値I1を越えて急下降する。
バッテリ電圧により作動する上記駆動モータ41は、バッ
テリの充電状態に依存してバッテリ電圧が変動すること
により回転に遅速を生じ、高電圧時(図中線x)と低電
圧時(図中線y)ではロックアーム43が原位置に戻る時
間が異なる。ただし、この戻り時間はT1より短かくなる
ことはない。
しかして、本考案では、駆動制御装置8は時間T1経過後
に駆動モータ41の作動電流が所定値I1以下になったこと
を検出して上記駆動モータ41の作動を停止せしめるか
ら、ロックアーム43を確実に原位置に戻すことができ、
その後のアンロック操作が可能となる。
アンロック操作は、ドアハンドルを操作して、アンロッ
クワイヤ62を介しアンロックアーム6を回動せしめる。
これにより、ロック板5が第6図(2)の時計方向に回
転してラッチ板1より外れ、ラッチ板1の回転が可能と
なってストライカ2との係合が解消される。
以上の如く、本考案のドアロック装置によれば、軽くド
アを閉めて半ドア状態にすれば、駆動モータにより自動
的にドアの完全ロックがなされる。
【図面の簡単な説明】
第1図はドアロック機構の斜視図、第2図はラッチ板の
正面図で、第1図のA矢視図、第3図はドアロック装置
を設けたドアパネルの斜視図、第4図はドアロック機構
の分解斜視図、第5図はカム板の作動を示す正面図、第
6図はラッチ板の作動を示す正面図、第7図は駆動モー
タの作動電流の経時変化を示す図である。 1…ラッチ板 2…ストライカ 3…ジャンクションスイッチ(検知手段) 4…駆動手段 41…駆動モータ 42…カム板 43…ロックアーム 8…駆動制御装置(駆動制御手段) P…ドアパネル

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両ボデーのドア開口縁に設けたストライ
    カと、ドアに設け上記ストライカに半係合状態を経て回
    転係合し、ドアをロックするラッチ板と、上記ラッチ板
    と上記ストライカの半係合状態を検知する検知手段と、
    半係合状態検知時に作動を開始する駆動モータと、駆動
    モータの出力軸に設けられ、周面が小径のカム面と大径
    のカム面に区画されたカム板と、該カム板のカム面が当
    接して押圧作動せしめられ、大径カム面が当接した時に
    ラッチ板を完全係合位置へ押しやり回転せしめ、その後
    小径カム面が当接した時に上記ラッチ板と離れて原位置
    へ戻るロックアームと、駆動モータが作動して所定時間
    経過後に駆動モータの作動電流検出を開始し、該作動電
    流が所定値を横切って低下した時に上記駆動モータの作
    動を停止せしめる駆動制御手段とを具備する車両のドア
    ロック装置。
  2. 【請求項2】上記検知手段を、ドア閉鎖時に作動して上
    記駆動モータに作動電流を供給するジャンクションスイ
    ッチで構成した実用新案登録請求の範囲第1項記載の車
    両のドアロック装置。
JP9106887U 1987-06-12 1987-06-12 車両のドアロック装置 Expired - Lifetime JPH072920Y2 (ja)

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JP9106887U JPH072920Y2 (ja) 1987-06-12 1987-06-12 車両のドアロック装置

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JP9106887U JPH072920Y2 (ja) 1987-06-12 1987-06-12 車両のドアロック装置

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JPS63198772U JPS63198772U (ja) 1988-12-21
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