JPH07292992A - 鉄骨構造の組立方法及びこれに用いる芯合わせピン - Google Patents
鉄骨構造の組立方法及びこれに用いる芯合わせピンInfo
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- JPH07292992A JPH07292992A JP10783194A JP10783194A JPH07292992A JP H07292992 A JPH07292992 A JP H07292992A JP 10783194 A JP10783194 A JP 10783194A JP 10783194 A JP10783194 A JP 10783194A JP H07292992 A JPH07292992 A JP H07292992A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】建ち調整を容易としうるとともに本ボルトの締
付作業を能率良くし工期の短縮を図りうる鉄骨構造の組
立方法等を提供する。 【構成】柱2に梁材3をボルト結合し鉄骨構造1を組立
てる鉄骨構造の組立方法であって、柱2、梁材3に、孔
芯を合わせることにより第1、第2の部材の建ちを合わ
せる複数のボルト孔4を有する第1、第2のボルト取付
部5、6をそれぞれ形成するとともに、予め一端を仮固
定した柱2の第1のボルト取付部5と、この柱2に組立
てる梁材3の第2のボルト取付部6とを重ねるととも
に、芯合わせに際して向き合う1つのボルト孔4に、胴
部とテーパ部と膨出部とを有するピン体に、芯合わせピ
ン7のピン体を、テーパ部10から挿入し、他の向き合
う1つのボルト孔4に、このボルト孔径よりも小径のボ
ルト14を挿通しかつナット固定する建ち調整用の仮組
工程を含むことを特徴とする鉄骨構造の組立方法。
付作業を能率良くし工期の短縮を図りうる鉄骨構造の組
立方法等を提供する。 【構成】柱2に梁材3をボルト結合し鉄骨構造1を組立
てる鉄骨構造の組立方法であって、柱2、梁材3に、孔
芯を合わせることにより第1、第2の部材の建ちを合わ
せる複数のボルト孔4を有する第1、第2のボルト取付
部5、6をそれぞれ形成するとともに、予め一端を仮固
定した柱2の第1のボルト取付部5と、この柱2に組立
てる梁材3の第2のボルト取付部6とを重ねるととも
に、芯合わせに際して向き合う1つのボルト孔4に、胴
部とテーパ部と膨出部とを有するピン体に、芯合わせピ
ン7のピン体を、テーパ部10から挿入し、他の向き合
う1つのボルト孔4に、このボルト孔径よりも小径のボ
ルト14を挿通しかつナット固定する建ち調整用の仮組
工程を含むことを特徴とする鉄骨構造の組立方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建ち調整を容易とし、
かつ本ボルトの締付作業を能率良く行え、工期の大巾な
短縮を図りうる鉄骨構造の組立方法及びこれに用いる芯
合わせピンに関する。
かつ本ボルトの締付作業を能率良く行え、工期の大巾な
短縮を図りうる鉄骨構造の組立方法及びこれに用いる芯
合わせピンに関する。
【0002】
【従来の技術】一般にビル、マンション、橋などといっ
た建築物の鉄骨構造は、複数の部材を順次ボルト結合し
て組立てられ、この鉄骨構造を基礎とし、これに壁材、
床材或いは橋げた等の種々の部材を適宜装着することに
より建築物が完成する。この鉄骨構造を組立てる際に
は、常に建物全体が垂直に構成されていることが極めて
重要となる。
た建築物の鉄骨構造は、複数の部材を順次ボルト結合し
て組立てられ、この鉄骨構造を基礎とし、これに壁材、
床材或いは橋げた等の種々の部材を適宜装着することに
より建築物が完成する。この鉄骨構造を組立てる際に
は、常に建物全体が垂直に構成されていることが極めて
重要となる。
【0003】例えば、鉄骨構造を組立てる、鉄骨工事の
建方においては、日本建築学会の規準(JASS6「鉄
骨工事」6.10.6建方の項参照)によれば、イ)建
方に伴い所定のボルト本数によって部材を仮結合し、
ロ)建方の途中においても建入れの点検を行い、建ちの
修正をしながら建方を進め、ハ)本接合は建入れ、ひず
みを完全に修正したのちに施す、とされ、さらにその解
説に、建方された部材は、ただちに仮締めボルトを用い
て安全に緊結する必要があり、その本数は、計算によっ
て安全を確かめていないような場合、接合穴(ボルト
孔)の1/3程度かつ2本以上とする必要があると規定
されている。
建方においては、日本建築学会の規準(JASS6「鉄
骨工事」6.10.6建方の項参照)によれば、イ)建
方に伴い所定のボルト本数によって部材を仮結合し、
ロ)建方の途中においても建入れの点検を行い、建ちの
修正をしながら建方を進め、ハ)本接合は建入れ、ひず
みを完全に修正したのちに施す、とされ、さらにその解
説に、建方された部材は、ただちに仮締めボルトを用い
て安全に緊結する必要があり、その本数は、計算によっ
て安全を確かめていないような場合、接合穴(ボルト
孔)の1/3程度かつ2本以上とする必要があると規定
されている。
【0004】即ち、図9に示すごとく、柱aと、I型鋼
の仕口梁dを仮結合する場合、柱aの梁取付部fと、梁
dのウエブbに夫々12個のボルト孔gが開口されてい
るような場合には、少なくとも4本の仮締めボルトm1
〜m4を用いて、柱aと仕口梁dとを仮締めし、建方途
中の不安定状況下での架構の安全性を確保している。
の仕口梁dを仮結合する場合、柱aの梁取付部fと、梁
dのウエブbに夫々12個のボルト孔gが開口されてい
るような場合には、少なくとも4本の仮締めボルトm1
〜m4を用いて、柱aと仕口梁dとを仮締めし、建方途
中の不安定状況下での架構の安全性を確保している。
【0005】このとき前記梁取付部fと、梁dのウエブ
bとに形成されたボルト孔gは、必ずしも完全に一致、
即ち芯が合っていないため、挿入を容易とすべく前記仮
締めボルトm1〜m4は、ボルト孔gの径よりもひと回
り小さい径のものを用い、又この段階では、梁取付部f
と、ウエブbが密着する程締付ける必要はない。
bとに形成されたボルト孔gは、必ずしも完全に一致、
即ち芯が合っていないため、挿入を容易とすべく前記仮
締めボルトm1〜m4は、ボルト孔gの径よりもひと回
り小さい径のものを用い、又この段階では、梁取付部f
と、ウエブbが密着する程締付ける必要はない。
【0006】この建型終了後、各主要の柱に下げ振り等
を当て、建物全体が垂直に構成されているかを検査し、
ワイヤロープやターンバックル等を用いてゆがみを是正
する、いわゆる「建ち」を入れ直し、所要の建方精度を
得た後、前記仮締めボルトm1〜m4を、梁取付部fと
ウエブbとが密着する肌合わせ状態まで締付け、建ち入
れが完了した各鉄骨部材の位置を保持する。
を当て、建物全体が垂直に構成されているかを検査し、
ワイヤロープやターンバックル等を用いてゆがみを是正
する、いわゆる「建ち」を入れ直し、所要の建方精度を
得た後、前記仮締めボルトm1〜m4を、梁取付部fと
ウエブbとが密着する肌合わせ状態まで締付け、建ち入
れが完了した各鉄骨部材の位置を保持する。
【0007】しかる後、仮締めボルトm1〜m4が挿通
されていないボルト孔gに前記ボルト孔gの径と等しい
径を有し、かつ先端がテーパー状をなすドリフトピンを
打ち込み、ボルト孔gの芯合わせを行う。
されていないボルト孔gに前記ボルト孔gの径と等しい
径を有し、かつ先端がテーパー状をなすドリフトピンを
打ち込み、ボルト孔gの芯合わせを行う。
【0008】このボルト孔gの芯が合えば、互いに向き
合うボルト孔に前記ボルト孔gと同一の外径を有する本
ボルトを順次締め付け、又既に締付けられるている仮締
めボルトm1〜m4を取り外すとともに本ボルトを締め
付ける。最後に、前記ドリフトピンを抜き取り、本ボル
トで締付け、柱のフランジeと、梁dのフランジcとを
溶接し、鉄骨構造が完成する。
合うボルト孔に前記ボルト孔gと同一の外径を有する本
ボルトを順次締め付け、又既に締付けられるている仮締
めボルトm1〜m4を取り外すとともに本ボルトを締め
付ける。最後に、前記ドリフトピンを抜き取り、本ボル
トで締付け、柱のフランジeと、梁dのフランジcとを
溶接し、鉄骨構造が完成する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来のような組立方法では、接合する部材に形成された
ボルト孔の数が増えることにより、仮締めボルトの必要
本数も増大し、その結果、仮締めボルトの取付、取外し
に要する時間が増加し、工期の長期化を招く。しかもこ
の仮締めボルトは、建ち入れの際に大半のねじれが損傷
し、抜き取った後は使いものにならず、歩止まりを低下
させる。
従来のような組立方法では、接合する部材に形成された
ボルト孔の数が増えることにより、仮締めボルトの必要
本数も増大し、その結果、仮締めボルトの取付、取外し
に要する時間が増加し、工期の長期化を招く。しかもこ
の仮締めボルトは、建ち入れの際に大半のねじれが損傷
し、抜き取った後は使いものにならず、歩止まりを低下
させる。
【0010】又、近年、加工技術、測定技術の目ざまし
い発展に伴って、加工精度が格段に向上し、前記仕口等
においては、柱aと梁dとは、互いにボルト孔を合わせ
て正確に芯合わせすることにより建ちを合わせうるよう
に至っているのが現状である。
い発展に伴って、加工精度が格段に向上し、前記仕口等
においては、柱aと梁dとは、互いにボルト孔を合わせ
て正確に芯合わせすることにより建ちを合わせうるよう
に至っているのが現状である。
【0011】かかる現状にも拘らず、従来の組立方法で
は、建ちを入れ直す作業時に、ボルト孔よりもひと回り
径の小さい仮締めボルトで仮組みしているため、建ちが
あっても、ボルト孔が水平方向、又は垂直方向のいずれ
か一方に位置ずれて一致しないという問題が生じ、建ち
調整から本ボルトの締付けまでの工程に長時間を要し、
しかも本ボルトの挿入に困難を伴うなど本締作業の能率
を低下させる。
は、建ちを入れ直す作業時に、ボルト孔よりもひと回り
径の小さい仮締めボルトで仮組みしているため、建ちが
あっても、ボルト孔が水平方向、又は垂直方向のいずれ
か一方に位置ずれて一致しないという問題が生じ、建ち
調整から本ボルトの締付けまでの工程に長時間を要し、
しかも本ボルトの挿入に困難を伴うなど本締作業の能率
を低下させる。
【0012】本発明者は、以上のような問題点に鑑み、
柱、梁材の1つのボルト孔に、密に嵌入するピン体を挿
入するとともに、他の1つのボルト孔にボルト孔外径よ
りも小径のボルトを挿通しナット固定することを基本と
して、建ち調整を容易としうるとともに、本ボルトの締
付作業を能率良く行え、工期の大巾な短縮を図り前記問
題点を解決しうる鉄骨構造の組立方法及びこれに用いる
芯合わせピンを提供することを目的としている。
柱、梁材の1つのボルト孔に、密に嵌入するピン体を挿
入するとともに、他の1つのボルト孔にボルト孔外径よ
りも小径のボルトを挿通しナット固定することを基本と
して、建ち調整を容易としうるとともに、本ボルトの締
付作業を能率良く行え、工期の大巾な短縮を図り前記問
題点を解決しうる鉄骨構造の組立方法及びこれに用いる
芯合わせピンを提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
柱に梁材をボルト結合し鉄骨構造を組立てる鉄骨構造の
組立方法であって、前記柱、梁材に、孔芯を合わせるこ
とにより柱、梁材の建ちを合わせうる複数のボルト孔を
有する第1、第2のボルト取付部を夫々形成するととも
に、予め一端を仮固定した柱の第1のボルト取付部と、
この柱に組立てる梁材の前記第2のボルト取付部とを重
ねるとともに、芯合わせに際して向き合う1つのボルト
孔に、ボルト孔に密に嵌入する胴部と、この胴部の一端
に形成された挿入用のテーパ部と、前記胴部の他端に形
成される膨出部とを有するピン体に、抜け止め部を設け
た芯合わせピンの前記ピン体を、前記テーパ部から挿入
し、かつ抜け止めするとともに、他の向き合う1つのボ
ルト孔に、このボルト孔径よりも小径のボルトを挿通し
かつナット固定する建ち調整用の仮組工程を含むことを
特徴とする鉄骨構造の組立方法である。
柱に梁材をボルト結合し鉄骨構造を組立てる鉄骨構造の
組立方法であって、前記柱、梁材に、孔芯を合わせるこ
とにより柱、梁材の建ちを合わせうる複数のボルト孔を
有する第1、第2のボルト取付部を夫々形成するととも
に、予め一端を仮固定した柱の第1のボルト取付部と、
この柱に組立てる梁材の前記第2のボルト取付部とを重
ねるとともに、芯合わせに際して向き合う1つのボルト
孔に、ボルト孔に密に嵌入する胴部と、この胴部の一端
に形成された挿入用のテーパ部と、前記胴部の他端に形
成される膨出部とを有するピン体に、抜け止め部を設け
た芯合わせピンの前記ピン体を、前記テーパ部から挿入
し、かつ抜け止めするとともに、他の向き合う1つのボ
ルト孔に、このボルト孔径よりも小径のボルトを挿通し
かつナット固定する建ち調整用の仮組工程を含むことを
特徴とする鉄骨構造の組立方法である。
【0014】又請求項2記載の発明は、前記柱、梁材は
前記仮組工程において、建ちを調整されるとともに、仮
組工程に続いて建ち調整により芯合わせした各向き合う
ボルト孔に、ボルト孔と略同径の本ボルトを挿通してナ
ット固定する本組工程を有することを特徴とする鉄骨構
造の組立方法である。
前記仮組工程において、建ちを調整されるとともに、仮
組工程に続いて建ち調整により芯合わせした各向き合う
ボルト孔に、ボルト孔と略同径の本ボルトを挿通してナ
ット固定する本組工程を有することを特徴とする鉄骨構
造の組立方法である。
【0015】又請求項3記載の発明は、柱に梁材をボル
ト結合し鉄骨構造を組立てる鉄骨構造の組立方法に用い
る芯合わせピンであって、前記柱、梁材のボルト取付部
に設けられ、孔芯を合わせることにより柱、梁材の建ち
を合わせる複数のボルト孔の向き合う1つのボルト孔に
密に嵌入する胴部と、この胴部の一端に形成された挿入
用のテーパ部と、他端に形成された膨出部とを有するピ
ン体に、抜け止め部を設けたことを特徴とする芯合わせ
ピンである。
ト結合し鉄骨構造を組立てる鉄骨構造の組立方法に用い
る芯合わせピンであって、前記柱、梁材のボルト取付部
に設けられ、孔芯を合わせることにより柱、梁材の建ち
を合わせる複数のボルト孔の向き合う1つのボルト孔に
密に嵌入する胴部と、この胴部の一端に形成された挿入
用のテーパ部と、他端に形成された膨出部とを有するピ
ン体に、抜け止め部を設けたことを特徴とする芯合わせ
ピンである。
【0016】
【作用】請求項1記載の組立方法によれば、柱と梁材と
を結合する仮組工程に、1本の芯合わせピンと、1本の
仮締めボルトを用いることにより、仮締めボルトの使用
本数を大巾に削減でき、その締付、取り外しに要する作
業時間を削減しうる。
を結合する仮組工程に、1本の芯合わせピンと、1本の
仮締めボルトを用いることにより、仮締めボルトの使用
本数を大巾に削減でき、その締付、取り外しに要する作
業時間を削減しうる。
【0017】又芯合わせピンは、ボルト孔と密に嵌入し
うる胴部を具えるとともに、仮締めボルトは、ボルト孔
の径よりも小径のものを用いている結果、柱と梁材と
は、前記芯合わせピンを支点としてこのボルト孔の芯合
わせ状態を保持したまま微小角度揺動できることによ
り、建ち調整作業を可能とし、かつ容易としうる。
うる胴部を具えるとともに、仮締めボルトは、ボルト孔
の径よりも小径のものを用いている結果、柱と梁材と
は、前記芯合わせピンを支点としてこのボルト孔の芯合
わせ状態を保持したまま微小角度揺動できることによ
り、建ち調整作業を可能とし、かつ容易としうる。
【0018】又請求項2記載の発明によれば、前記仮組
工程において建ち調整により芯合わせした各向き合うボ
ルト孔に本ボルトを挿通してナット固定する本組工程を
行うようにした結果、本ボルトをボルト孔に挿通し易く
かつ締付けでき本ボルト締付け作業を能率良く行える。
工程において建ち調整により芯合わせした各向き合うボ
ルト孔に本ボルトを挿通してナット固定する本組工程を
行うようにした結果、本ボルトをボルト孔に挿通し易く
かつ締付けでき本ボルト締付け作業を能率良く行える。
【0019】又請求項3記載の発明によれば、前記組立
方法に用いる芯合わせピンを、柱、梁材のボルト取付部
に設けられた複数のボルト孔の、向き合う1つのボルト
孔に密に嵌入する胴部と、挿入用のテーパ部と、膨出部
とを有するピン体に抜け止め部を設けた芯合わせピンと
することにより、ボルト孔への挿入を容易とし、かつ1
つのボルト孔の孔芯を合わせ、しかも建ち調整時に芯合
わせピンが抜け落ちるのを防止しうる。
方法に用いる芯合わせピンを、柱、梁材のボルト取付部
に設けられた複数のボルト孔の、向き合う1つのボルト
孔に密に嵌入する胴部と、挿入用のテーパ部と、膨出部
とを有するピン体に抜け止め部を設けた芯合わせピンと
することにより、ボルト孔への挿入を容易とし、かつ1
つのボルト孔の孔芯を合わせ、しかも建ち調整時に芯合
わせピンが抜け落ちるのを防止しうる。
【0020】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。本発明の鉄骨構造の組立方法は、鉄骨構造用の柱2
に梁材3をボルト結合し鉄骨構造を組立てる方法であ
る。
る。本発明の鉄骨構造の組立方法は、鉄骨構造用の柱2
に梁材3をボルト結合し鉄骨構造を組立てる方法であ
る。
【0021】前記柱、梁材2、3には、夫々孔芯を合わ
せることにより柱2、梁材3の建ちを合わせる複数のボ
ルト孔4A、4Bを夫々有する第1のボルト取付部5、
第2のボルト取付部6を形成し、本実施例では、ボルト
孔4A、4Bは、夫々12個、孔径dsは夫々23.5
mmのものを示している。
せることにより柱2、梁材3の建ちを合わせる複数のボ
ルト孔4A、4Bを夫々有する第1のボルト取付部5、
第2のボルト取付部6を形成し、本実施例では、ボルト
孔4A、4Bは、夫々12個、孔径dsは夫々23.5
mmのものを示している。
【0022】前記柱2の下端は、建方を終了した固定柱
25に予め仮固定されるとともに、複数高さに前記第1
のボルト取付部5を、本例ではその高さ毎に4つの第1
のボルト取付部5を等角度ピッチで表面に溶着してい
る。
25に予め仮固定されるとともに、複数高さに前記第1
のボルト取付部5を、本例ではその高さ毎に4つの第1
のボルト取付部5を等角度ピッチで表面に溶着してい
る。
【0023】前記梁材3は、I形鋼を用いるとともに、
そのウエブに前記複数のボルト孔4Bを有する第2のボ
ルト取付部6が形成されており、この梁材3をクレーン
で揚重し、前記柱2の第1のボルト取付部5と、該梁材
3の第2のボルト取付部6とを重ねて各ボルト孔4A、
4Bが略一致するよう位置決めする。
そのウエブに前記複数のボルト孔4Bを有する第2のボ
ルト取付部6が形成されており、この梁材3をクレーン
で揚重し、前記柱2の第1のボルト取付部5と、該梁材
3の第2のボルト取付部6とを重ねて各ボルト孔4A、
4Bが略一致するよう位置決めする。
【0024】次に、前記柱2と梁材3とに芯合わせに際
して向き合う任意かつ1つのボルト孔4A、4Bに、芯
合わせピン7を挿入する。
して向き合う任意かつ1つのボルト孔4A、4Bに、芯
合わせピン7を挿入する。
【0025】芯合わせピン7は、図1〜図3に示すごと
く、ボルト孔4に密に嵌入する胴部9と、この胴部9の
一端に先端へ向けて小径となる挿入用のテーパ部10を
有するとともに、他端に前記胴部の挿入を規制しうる膨
出部11を有するピン体12に、抜け止め部13を設け
て構成される。
く、ボルト孔4に密に嵌入する胴部9と、この胴部9の
一端に先端へ向けて小径となる挿入用のテーパ部10を
有するとともに、他端に前記胴部の挿入を規制しうる膨
出部11を有するピン体12に、抜け止め部13を設け
て構成される。
【0026】前記胴部9の外径dpは、ボルト孔4の径
dsと略等しい外径を有し、かつその軸方向長さは、第
1のボルト取付部5と第2のボルト取付部6とを合わせ
た厚さの約2倍程度を有する。
dsと略等しい外径を有し、かつその軸方向長さは、第
1のボルト取付部5と第2のボルト取付部6とを合わせ
た厚さの約2倍程度を有する。
【0027】抜け止め部13は、本例では、小孔13B
と、この小孔13Bに挿通しかつ対の自由端を開脚する
割ピン13Aとからなり、前記芯合わせピン7をボルト
穴4に挿入後、前記抜け止めを施すことによって、建ち
調整作業時に芯合わせピン7がボルト穴4から脱落する
のを防止しうる。
と、この小孔13Bに挿通しかつ対の自由端を開脚する
割ピン13Aとからなり、前記芯合わせピン7をボルト
穴4に挿入後、前記抜け止めを施すことによって、建ち
調整作業時に芯合わせピン7がボルト穴4から脱落する
のを防止しうる。
【0028】このような芯合わせピン7の材質として
は、機械構造用炭素鋼を焼入れしたものが好ましく、形
状を加工後にS40C〜S50C(JISG4051に
よる)を焼き入れしたものを好適に用いうる。
は、機械構造用炭素鋼を焼入れしたものが好ましく、形
状を加工後にS40C〜S50C(JISG4051に
よる)を焼き入れしたものを好適に用いうる。
【0029】然して、ボルト孔4に、前記芯合わせピン
7をテーパ部10から挿入し、かつ他端の膨出部11を
ハンマ等で打ち込み、この芯合わせピン7の胴部9を密
に挿入することにより1つの向き合うボルト孔4A、4
Bの芯合わせを行いうる。
7をテーパ部10から挿入し、かつ他端の膨出部11を
ハンマ等で打ち込み、この芯合わせピン7の胴部9を密
に挿入することにより1つの向き合うボルト孔4A、4
Bの芯合わせを行いうる。
【0030】又他の向き合う1つのボルト孔4A、4B
に、このボルト孔径よりも小径の仮ボルト14を挿通し
かつナット15にて仮固定する。この仮ボルト14の外
径deは、ボルト孔の23.5mmよりも1.5mm小さい
本例では22mmのものを使用している。この仮ボルト1
4を1本用いてナット固定することにより第1の部材2
と第2の部材3とを密着させて肌合わせでき、後述する
本ボルト16の挿入、締付を容易かつ確実とする。
に、このボルト孔径よりも小径の仮ボルト14を挿通し
かつナット15にて仮固定する。この仮ボルト14の外
径deは、ボルト孔の23.5mmよりも1.5mm小さい
本例では22mmのものを使用している。この仮ボルト1
4を1本用いてナット固定することにより第1の部材2
と第2の部材3とを密着させて肌合わせでき、後述する
本ボルト16の挿入、締付を容易かつ確実とする。
【0031】なお、この仮ボルト14を用いた仮固定
は、前記芯合わせピン7をボルト孔4に挿入する前後の
いずれでも良いが、仮ボルト14による仮固定を、芯合
わせピン7の挿入前に予め行うことによって、芯合わせ
ピン7を打ち込む際、その衝撃で柱2と梁材3とが離間
することなく、安全に作業を行える点で好ましい。
は、前記芯合わせピン7をボルト孔4に挿入する前後の
いずれでも良いが、仮ボルト14による仮固定を、芯合
わせピン7の挿入前に予め行うことによって、芯合わせ
ピン7を打ち込む際、その衝撃で柱2と梁材3とが離間
することなく、安全に作業を行える点で好ましい。
【0032】又本例では、仮ボルト14による固定前に
芯合わせピン7を打ち込む場合には、前記芯合わせピン
7を、梁材3側から柱2側へ向けて挿入しかつ打ち込む
ことによって、柱2と梁材3とが離間するのを防止して
いる。
芯合わせピン7を打ち込む場合には、前記芯合わせピン
7を、梁材3側から柱2側へ向けて挿入しかつ打ち込む
ことによって、柱2と梁材3とが離間するのを防止して
いる。
【0033】以上の仮組を各仕口で行うことによって鉄
骨構造1が組立てられ、この鉄骨構造1にワイヤロープ
等を張架して適宜垂直方向、水平方向のゆがみを是正す
る建ち調整を行う。
骨構造1が組立てられ、この鉄骨構造1にワイヤロープ
等を張架して適宜垂直方向、水平方向のゆがみを是正す
る建ち調整を行う。
【0034】このように本発明の組立方法によれば、1
本の芯合わせピン7と、1本の仮ボルト14とを用いて
建ち調整用の仮組を行うことにより、仮ボルトの使用本
数を減じ、その結果、仮ボルト14の締付、取り外しに
要する作業時間を大巾に削減しうる。
本の芯合わせピン7と、1本の仮ボルト14とを用いて
建ち調整用の仮組を行うことにより、仮ボルトの使用本
数を減じ、その結果、仮ボルト14の締付、取り外しに
要する作業時間を大巾に削減しうる。
【0035】又建ち調整においては、柱2に対して梁材
3を微少角で揺動させることにより建ちの直しが行え、
かつ各向き合うボルト孔の芯合わせができ、建ち調整作
業を容易としうる。
3を微少角で揺動させることにより建ちの直しが行え、
かつ各向き合うボルト孔の芯合わせができ、建ち調整作
業を容易としうる。
【0036】建ち調整後、芯合わせした各向き合うボル
ト孔4…にボルト孔径dsと略同径の本ボルト16を挿
通してナット固定する本組工程を行い、本例では、前記
本ボルト16は、いわゆるハイテンションボルトのう
ち、トルシア形高力ボルト(以下、単に「高力ボルト」
という)22を用いている。
ト孔4…にボルト孔径dsと略同径の本ボルト16を挿
通してナット固定する本組工程を行い、本例では、前記
本ボルト16は、いわゆるハイテンションボルトのう
ち、トルシア形高力ボルト(以下、単に「高力ボルト」
という)22を用いている。
【0037】高力ボルト22は、図3に示すごとく、ボ
ルトねじ先端に破断溝22Aを形成してピンテール22
Bが突出形成された丸頭のボルトで、これに平座金を介
して六角ナット23で固定する。又六角ナット23は、
専用レンチ24を使用し、締付けトルクの反力をピンテ
ール22B部分にとり出し、この反力が所定のトルクに
達すると破断溝22Aがねじれ破断するように構成され
ている。従って原理的にはボルトの締付けトルクを、常
に破断溝22Aが破断するトルクに設定でき、設定した
締付力を保障しうる。
ルトねじ先端に破断溝22Aを形成してピンテール22
Bが突出形成された丸頭のボルトで、これに平座金を介
して六角ナット23で固定する。又六角ナット23は、
専用レンチ24を使用し、締付けトルクの反力をピンテ
ール22B部分にとり出し、この反力が所定のトルクに
達すると破断溝22Aがねじれ破断するように構成され
ている。従って原理的にはボルトの締付けトルクを、常
に破断溝22Aが破断するトルクに設定でき、設定した
締付力を保障しうる。
【0038】なおこのとき、前記高力ボルトの正確な締
付を確保するためには、第1、第2のボルト取付部5、
6とが密着して肌合わせしていることが前提となるが、
本発明の組立工法では芯合わせピン7のみならず、1本
の仮ボルト14を用いて仮固定している結果、これを締
付けることにより第1、第2のボルト取付部を密着で
き、高力ボルトを正しく施工するのに役立つ。
付を確保するためには、第1、第2のボルト取付部5、
6とが密着して肌合わせしていることが前提となるが、
本発明の組立工法では芯合わせピン7のみならず、1本
の仮ボルト14を用いて仮固定している結果、これを締
付けることにより第1、第2のボルト取付部を密着で
き、高力ボルトを正しく施工するのに役立つ。
【0039】又前記高力ボルト22を、空いている全て
のボルト孔4に挿入し、かつナット固定した後、仮ボル
ト14と、芯合わせピン7とを抜き取り、高力ボルト2
2を締め付けることにより図4に示すように、本組工程
が完了する。
のボルト孔4に挿入し、かつナット固定した後、仮ボル
ト14と、芯合わせピン7とを抜き取り、高力ボルト2
2を締め付けることにより図4に示すように、本組工程
が完了する。
【0040】なお、前記固定柱25と、柱2を継ぐ際に
は、予め固定柱25のガゼットプレート27Aに、高力
ボルト22又は仮ボルトで継ぎ板26を固定しておき、
この継ぎ板26に、柱2のガゼットプレート27Bを重
ねることにより組立てうる。
は、予め固定柱25のガゼットプレート27Aに、高力
ボルト22又は仮ボルトで継ぎ板26を固定しておき、
この継ぎ板26に、柱2のガゼットプレート27Bを重
ねることにより組立てうる。
【0041】
【具体例】次に、本発明の組立方法を具現化した具体例
について説明する。鉄骨工事の建方中で、仕口の柱と梁
の接合部に発生する力を検討し、本発明を評価した。
について説明する。鉄骨工事の建方中で、仕口の柱と梁
の接合部に発生する力を検討し、本発明を評価した。
【0042】図5に示すようなモデルケースを想定す
る。このモデルケースは、K1節は既に建方を終了して
おり、柱と梁材の本接合を完了している。又K2節は建
方中であり、4枚梁とする。又各柱2Bは、4段に梁材
3を仮組しうる長尺状をなし、柱2Aとの接合には、図
1に示すごとく、継ぎ板26を用いたものとした。
る。このモデルケースは、K1節は既に建方を終了して
おり、柱と梁材の本接合を完了している。又K2節は建
方中であり、4枚梁とする。又各柱2Bは、4段に梁材
3を仮組しうる長尺状をなし、柱2Aとの接合には、図
1に示すごとく、継ぎ板26を用いたものとした。
【0043】各部材の寸法、作用させた荷重は、表1に
示すとおりである。なお水平荷重F3〜F6は、風速4
0m(或いは、水平震度 k=0.1の地震)程度を想
定した。
示すとおりである。なお水平荷重F3〜F6は、風速4
0m(或いは、水平震度 k=0.1の地震)程度を想
定した。
【0044】
【表1】
【0045】又芯合わせピン
【表2】 で示す仕様とした。なお剪断強度を算出する際、芯合わ
せピン7に作用する荷力は短期のものとした。
せピン7に作用する荷力は短期のものとした。
【0046】
【表2】
【0047】柱、梁に夫々作用する曲げモーメント、剪
断力、軸力を夫々解析した結果を図6、7、8に示す。
この図より、第1、第2のボルト取付部に作用する全体
応力は、梁材に作用するせん断力の最大値3.70t
と、軸力の最大値3.44tの二乗の和の平方根をとっ
て、5.1tとなり、ボルト取付部に作用する力は、芯
合わせピンの剪断強度以下であり、本発明の仮組工程
は、十分に安全な作業であることが確認できた。
断力、軸力を夫々解析した結果を図6、7、8に示す。
この図より、第1、第2のボルト取付部に作用する全体
応力は、梁材に作用するせん断力の最大値3.70t
と、軸力の最大値3.44tの二乗の和の平方根をとっ
て、5.1tとなり、ボルト取付部に作用する力は、芯
合わせピンの剪断強度以下であり、本発明の仮組工程
は、十分に安全な作業であることが確認できた。
【0048】
【発明の効果】叙上の如く請求項1乃至2記載の鉄骨構
造の組立方法は、仮ボルトの使用本数を減らすことによ
り、その締付、取り外し時間を削減しうるとともに建ち
調整を能率良く行える。又建ち調整が合えば、ボルト孔
の芯合わせができ、ボルト孔と略同一の本ボルトを挿入
し易く、本締工程を能率化する。又請求項3記載の芯合
わせピンを用いることにより、ボルト孔の芯合わせと建
ち調整を容易とし、かつ建ち調整中に芯合わせピンが落
下するのを防止しうる。
造の組立方法は、仮ボルトの使用本数を減らすことによ
り、その締付、取り外し時間を削減しうるとともに建ち
調整を能率良く行える。又建ち調整が合えば、ボルト孔
の芯合わせができ、ボルト孔と略同一の本ボルトを挿入
し易く、本締工程を能率化する。又請求項3記載の芯合
わせピンを用いることにより、ボルト孔の芯合わせと建
ち調整を容易とし、かつ建ち調整中に芯合わせピンが落
下するのを防止しうる。
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施例を示す正面図である。
【図3】本発明の作用を説明するための断面図である。
【図4】本発明の作用を説明するための断面図である。
【図5】モデルケースを説明する線図である。
【図6】モデルケースのモーメント線図である。
【図7】モデルケースの剪断力図である。
【図8】モデルケースの軸力図である。
【図9】従来の技術を説明するための正面図である。
1 鉄骨構造 2 柱 3 梁材 4 ボルト孔 5 第1のボルト取付部 6 第2のボルト取付部 7 芯合わせピン 9 胴部 10 テーパ部 11 膨出部 12 ピン体 13 抜け止め部 14 小径のボルト 15 ナット 16 本ボルト 17 ナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前田 秀樹 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 南部 幸仁 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】柱に梁材をボルト結合し鉄骨構造を組立て
る鉄骨構造の組立方法であって、 前記柱、梁材に、孔芯を合わせることにより柱、梁材の
建ちを合わせうる複数のボルト孔を有する第1、第2の
ボルト取付部を夫々形成するとともに、 予め一端を仮固定した柱の第1のボルト取付部と、この
柱に組立てる梁材の前記第2のボルト取付部とを重ねる
とともに、芯合わせに際して向き合う1つのボルト孔
に、ボルト孔に密に嵌入する胴部と、この胴部の一端に
形成された挿入用のテーパ部と、前記胴部の他端に形成
される膨出部とを有するピン体に、抜け止め部を設けた
芯合わせピンの前記ピン体を、前記テーパ部から挿入
し、かつ抜け止めするとともに、 他の向き合う1つのボルト孔に、このボルト孔径よりも
小径のボルトを挿通しかつナット固定する建ち調整用の
仮組工程を含むことを特徴とする鉄骨構造の組立方法。 - 【請求項2】前記柱、梁材は前記仮組工程において、建
ちを調整されるとともに、仮組工程に続いて建ち調整に
より芯合わせした各向き合うボルト孔に、ボルト孔と略
同径の本ボルトを挿通してナット固定する本組工程を有
することを特徴とする請求項1記載の鉄骨構造の組立方
法。 - 【請求項3】柱に梁材をボルト結合し鉄骨構造を組立て
る鉄骨構造の組立方法に用いる芯合わせピンであって、 前記柱、梁材のボルト取付部に設けられ、孔芯を合わせ
ることにより柱、梁材の建ちを合わせる複数のボルト孔
の向き合う1つのボルト孔に密に嵌入する胴部と、この
胴部の一端に形成された挿入用のテーパ部と、他端に形
成された膨出部とを有するピン体に、抜け止め部を設け
たことを特徴とする芯合わせピン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10783194A JPH07292992A (ja) | 1994-04-22 | 1994-04-22 | 鉄骨構造の組立方法及びこれに用いる芯合わせピン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10783194A JPH07292992A (ja) | 1994-04-22 | 1994-04-22 | 鉄骨構造の組立方法及びこれに用いる芯合わせピン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07292992A true JPH07292992A (ja) | 1995-11-07 |
Family
ID=14469148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10783194A Pending JPH07292992A (ja) | 1994-04-22 | 1994-04-22 | 鉄骨構造の組立方法及びこれに用いる芯合わせピン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07292992A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007182731A (ja) * | 2006-01-10 | 2007-07-19 | Kajima Corp | 鋼管柱の接合方法および接合用冶具 |
| CN104141390A (zh) * | 2013-05-07 | 2014-11-12 | 中国核工业二四建设有限公司 | Ap1000核电穹顶拼装胎架 |
| CN115781615A (zh) * | 2022-10-28 | 2023-03-14 | 中交第一航务工程局有限公司 | 一种大直径钢圆筒振动锤组的装配式共振梁及其装配方法 |
| CN120556749A (zh) * | 2025-06-20 | 2025-08-29 | 中国五冶集团有限公司 | 一种用于钢结构安装的成排螺栓孔对齐装置 |
-
1994
- 1994-04-22 JP JP10783194A patent/JPH07292992A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007182731A (ja) * | 2006-01-10 | 2007-07-19 | Kajima Corp | 鋼管柱の接合方法および接合用冶具 |
| CN104141390A (zh) * | 2013-05-07 | 2014-11-12 | 中国核工业二四建设有限公司 | Ap1000核电穹顶拼装胎架 |
| CN115781615A (zh) * | 2022-10-28 | 2023-03-14 | 中交第一航务工程局有限公司 | 一种大直径钢圆筒振动锤组的装配式共振梁及其装配方法 |
| CN120556749A (zh) * | 2025-06-20 | 2025-08-29 | 中国五冶集团有限公司 | 一种用于钢结构安装的成排螺栓孔对齐装置 |
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