JPH07293032A - 連立型フォーク式立体駐車装置 - Google Patents
連立型フォーク式立体駐車装置Info
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- JPH07293032A JPH07293032A JP9097994A JP9097994A JPH07293032A JP H07293032 A JPH07293032 A JP H07293032A JP 9097994 A JP9097994 A JP 9097994A JP 9097994 A JP9097994 A JP 9097994A JP H07293032 A JPH07293032 A JP H07293032A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 連立型フォーク式立体駐車装置の第2の駐車
装置において、昇降台の捩れ防止構造が横行台車および
搬送台の動作に干渉しないようにする。 【構成】 昇降台360において、搬送台の走行方向C
両側に位置する同じ側にある櫛歯状アーム同士、すなわ
ち右側前輪用の櫛歯状アーム361aと右側後輪用の櫛
歯状アーム361cとを、また左側前輪用の櫛歯状アー
ム361bと左側後輪用の櫛歯状アーム361dとをそ
れぞれその下側で横行台車が側方から進入可能な上下方
向の間隔Lを設けて、連結杵364をそれぞれの櫛歯状
アームの取付部363aと363c、363bと363
dに取り付けることにより連結する。
装置において、昇降台の捩れ防止構造が横行台車および
搬送台の動作に干渉しないようにする。 【構成】 昇降台360において、搬送台の走行方向C
両側に位置する同じ側にある櫛歯状アーム同士、すなわ
ち右側前輪用の櫛歯状アーム361aと右側後輪用の櫛
歯状アーム361cとを、また左側前輪用の櫛歯状アー
ム361bと左側後輪用の櫛歯状アーム361dとをそ
れぞれその下側で横行台車が側方から進入可能な上下方
向の間隔Lを設けて、連結杵364をそれぞれの櫛歯状
アームの取付部363aと363c、363bと363
dに取り付けることにより連結する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも2機のフォ
ーク式立体駐車装置を横方向または縦方向に連立して構
築し、自動車の収容台数の拡大を図る連立型フォーク式
立体駐車装置に関する。
ーク式立体駐車装置を横方向または縦方向に連立して構
築し、自動車の収容台数の拡大を図る連立型フォーク式
立体駐車装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の連立型の立体駐車装置には、図
2の(A)に示すように、2機の立体駐車装置を横方向
に並べて連立され、各装置共通の入出庫口を有する入口
側の装置と、その奥側の装置とで構成された横連立型、
(A’)に示すように、横連立型の入出庫口を変形した
横連立型の前進通り抜け方式、(B)に示すように、2
機の立体駐車装置を縦方向に並べて連立された縦連立型
などがあり、いずれのタイプでも装置の基本構成は同じ
である。
2の(A)に示すように、2機の立体駐車装置を横方向
に並べて連立され、各装置共通の入出庫口を有する入口
側の装置と、その奥側の装置とで構成された横連立型、
(A’)に示すように、横連立型の入出庫口を変形した
横連立型の前進通り抜け方式、(B)に示すように、2
機の立体駐車装置を縦方向に並べて連立された縦連立型
などがあり、いずれのタイプでも装置の基本構成は同じ
である。
【0003】図3、図4および図5にこの種の立体駐車
装置として横連立型の前進通り抜け方式のフォーク式立
体駐車装置の構成を示している。図3および図4におい
て、1は横連立型の前進通り抜け方式のフォーク式立体
駐車装置であり、2機の独立鉄塔型の第1、第2の駐車
装置2、3を横方向に連立させて構築されている。
装置として横連立型の前進通り抜け方式のフォーク式立
体駐車装置の構成を示している。図3および図4におい
て、1は横連立型の前進通り抜け方式のフォーク式立体
駐車装置であり、2機の独立鉄塔型の第1、第2の駐車
装置2、3を横方向に連立させて構築されている。
【0004】まず、第1の駐車装置2について説明す
る。21は地上1階の自動車乗入部、22はこの自動車
乗入部21上に形成された昇降路であり、そこに自動車
を昇降移送する第1のエレベータ装置23が設置されて
いる。ここで昇降路22および第1のエレベータ装置2
3の前後方向は、この駐車装置2の前後方向に向けて設
定されている。第1のエレベータ装置23は、昇降路2
2上方に設置されたエレベータ駆動機構24およびこれ
から導出された4本の懸吊および駆動チェーン25と、
この懸吊および駆動チェーンに吊り下げられたフォーク
式の自動車載置用の昇降台26とを備えている。この昇
降台26は、自動車の前輪および後輪が載置され、かつ
同じ高さで同期して同時に1本の懸吊および駆動チェー
ン25により昇降される個々独立の4個の櫛歯状アーム
261からなる。27は昇降路22の両側に階層的に形
成された自動車の駐車区画であり、これら駐車区画27
と昇降路22との間に図示されない一対の横行レールが
配設され、この上にフォーク式の横行台車が横行駆動機
構により横行可能に配置されている。
る。21は地上1階の自動車乗入部、22はこの自動車
乗入部21上に形成された昇降路であり、そこに自動車
を昇降移送する第1のエレベータ装置23が設置されて
いる。ここで昇降路22および第1のエレベータ装置2
3の前後方向は、この駐車装置2の前後方向に向けて設
定されている。第1のエレベータ装置23は、昇降路2
2上方に設置されたエレベータ駆動機構24およびこれ
から導出された4本の懸吊および駆動チェーン25と、
この懸吊および駆動チェーンに吊り下げられたフォーク
式の自動車載置用の昇降台26とを備えている。この昇
降台26は、自動車の前輪および後輪が載置され、かつ
同じ高さで同期して同時に1本の懸吊および駆動チェー
ン25により昇降される個々独立の4個の櫛歯状アーム
261からなる。27は昇降路22の両側に階層的に形
成された自動車の駐車区画であり、これら駐車区画27
と昇降路22との間に図示されない一対の横行レールが
配設され、この上にフォーク式の横行台車が横行駆動機
構により横行可能に配置されている。
【0005】このような第1の駐車装置2において、地
上1階の自動車乗入部21には、図5に示すように、そ
の床面中央部に昇降台26の最下降位置となる第1の昇
降台待機停止位置211Aが設定され、ここに昇降台2
6が着床するようになっている。第1の昇降台待機停止
位置211Aの下部にはピット212を有し、このピッ
ト212内に自動車乗入部21に乗り入れた自動車の向
きを変える自動車方向変換装置213が設置されてい
る。この自動車方向変換装置213は、自動車を支持す
るフォーク式の搬送台214と、この搬送台214の昇
降および旋回を行なう昇降旋回装置215とからなり、
昇降旋回装置215が搬送台214を昇降台待機停止位
置211Aからその昇降旋回位置となる搬送レベル21
1Bまで持ち上げて旋回させるようになっている。な
お、搬送台214は昇降旋回装置215から昇降旋回装
置215の一部とともに離脱可能な構造を有している。
また、この自動車乗入部21において、前面の中央部に
開口された自動車の入庫口216が設けられ、さらにこ
れに対向する後面の中央部に開口された自動車の出庫口
217が設けられて、自動車が入庫口216から第1の
昇降台待機停止位置211Aを通じて出庫口217に通
り抜け可能になっている。
上1階の自動車乗入部21には、図5に示すように、そ
の床面中央部に昇降台26の最下降位置となる第1の昇
降台待機停止位置211Aが設定され、ここに昇降台2
6が着床するようになっている。第1の昇降台待機停止
位置211Aの下部にはピット212を有し、このピッ
ト212内に自動車乗入部21に乗り入れた自動車の向
きを変える自動車方向変換装置213が設置されてい
る。この自動車方向変換装置213は、自動車を支持す
るフォーク式の搬送台214と、この搬送台214の昇
降および旋回を行なう昇降旋回装置215とからなり、
昇降旋回装置215が搬送台214を昇降台待機停止位
置211Aからその昇降旋回位置となる搬送レベル21
1Bまで持ち上げて旋回させるようになっている。な
お、搬送台214は昇降旋回装置215から昇降旋回装
置215の一部とともに離脱可能な構造を有している。
また、この自動車乗入部21において、前面の中央部に
開口された自動車の入庫口216が設けられ、さらにこ
れに対向する後面の中央部に開口された自動車の出庫口
217が設けられて、自動車が入庫口216から第1の
昇降台待機停止位置211Aを通じて出庫口217に通
り抜け可能になっている。
【0006】次に、第2の駐車装置3について説明す
る。31は地上1階の自動車乗入部、32はこの自動車
乗入部31上に形成された昇降路であり、そこに自動車
を昇降移送する第2のエレベータ装置33が設置されて
いる。ここで昇降路32および第2のエレベータ装置3
3の前後方向は、第1の駐車装置2の昇降路22および
第1のエレベータ装置23に対し直角方向に向けて設定
されている。第2のエレベータ装置33は、前述した第
1の駐車装置2のそれと同様であり、昇降路32上方に
設置されたエレベータ駆動機構34およびこれから導出
された4本の懸吊および駆動チェーン35と、フォーク
式の自動車載置用の昇降台36とを備えている。この昇
降台36もまた同様に、自動車の前輪および後輪が載置
され、かつ同じ高さで同期して同時に1本の懸吊および
駆動チェーン35により昇降される個々独立の4個の櫛
歯状アーム361からなる。37は昇降路32の両側に
階層的に形成された自動車の駐車区画であり、これらの
駐車区画37と昇降路32との間に、図4中想像線で示
すように、一対の横行レール38が配設され、この上に
フォーク式の横行台車39が配置されている。40はそ
の横行駆動機構である。
る。31は地上1階の自動車乗入部、32はこの自動車
乗入部31上に形成された昇降路であり、そこに自動車
を昇降移送する第2のエレベータ装置33が設置されて
いる。ここで昇降路32および第2のエレベータ装置3
3の前後方向は、第1の駐車装置2の昇降路22および
第1のエレベータ装置23に対し直角方向に向けて設定
されている。第2のエレベータ装置33は、前述した第
1の駐車装置2のそれと同様であり、昇降路32上方に
設置されたエレベータ駆動機構34およびこれから導出
された4本の懸吊および駆動チェーン35と、フォーク
式の自動車載置用の昇降台36とを備えている。この昇
降台36もまた同様に、自動車の前輪および後輪が載置
され、かつ同じ高さで同期して同時に1本の懸吊および
駆動チェーン35により昇降される個々独立の4個の櫛
歯状アーム361からなる。37は昇降路32の両側に
階層的に形成された自動車の駐車区画であり、これらの
駐車区画37と昇降路32との間に、図4中想像線で示
すように、一対の横行レール38が配設され、この上に
フォーク式の横行台車39が配置されている。40はそ
の横行駆動機構である。
【0007】このような第2の駐車装置3において、地
上1階の自動車乗入部31には、図5に示すように、そ
の床面中央部に昇降台36の最下降位置となる第2の昇
降台待機停止位置311Aが設定され、その下部にピッ
ト312を有している。なお、311Bは第1の駐車装
置2の搬送レベル211Bの延長上にある第2の駐車装
置3における搬送台214の搬送レベルを示す。
上1階の自動車乗入部31には、図5に示すように、そ
の床面中央部に昇降台36の最下降位置となる第2の昇
降台待機停止位置311Aが設定され、その下部にピッ
ト312を有している。なお、311Bは第1の駐車装
置2の搬送レベル211Bの延長上にある第2の駐車装
置3における搬送台214の搬送レベルを示す。
【0008】また、第1の駐車装置2と第2の駐車装置
3の各ピット212と312との間が連通されており、
ここに搬送台214を第1の駐車装置2と第2の駐車装
置3の各自動車乗入部21、31間に搬送レベル211
B、311Bで走行させて、自動車を搬送する搬送装置
41が設置されている。なお、42は中間ドアであり、
第1、第2の駐車装置2、3における各自動車乗入部2
1、31の境界部で搬送装置41上に設置されている。
3の各ピット212と312との間が連通されており、
ここに搬送台214を第1の駐車装置2と第2の駐車装
置3の各自動車乗入部21、31間に搬送レベル211
B、311Bで走行させて、自動車を搬送する搬送装置
41が設置されている。なお、42は中間ドアであり、
第1、第2の駐車装置2、3における各自動車乗入部2
1、31の境界部で搬送装置41上に設置されている。
【0009】次に、上記立体駐車装置1の入庫動作につ
いて図4および図5を参照しながら説明する。先ず、入
庫する自動車を前進で第1の駐車装置2地上1階前面の
入庫口216から自動車乗入部21に乗り入れ、その床
面上の昇降台26が待機する第1の昇降台待機停止位置
211A上に進入させて昇降台26に乗り込む。
いて図4および図5を参照しながら説明する。先ず、入
庫する自動車を前進で第1の駐車装置2地上1階前面の
入庫口216から自動車乗入部21に乗り入れ、その床
面上の昇降台26が待機する第1の昇降台待機停止位置
211A上に進入させて昇降台26に乗り込む。
【0010】自動車乗入部21において昇降台26上に
乗り込ませた自動車をこのまま第1の駐車装置2内に格
納する。すなわちエレベータ駆動機構24の駆動によ
り、昇降台26が待機停止位置211Aから上昇されて
自動車を入庫した向きのまま支持し、所定の階層の駐車
区画27まで上昇され、その駐車区画27の横行台車の
高さよりも少し上の位置で停止される。次いで、横行駆
動機構の駆動により、横行台車がその駐車区画27から
昇降路22まで横行されて昇降台26の下面に進入され
る。この状態から、今度はエレベータ駆動機構24の作
動により昇降台26が下降されて、自動車を支持してい
る各櫛歯状アーム261が横行台車を通過すると同時
に、自動車が横行台車上に受け渡しされる。続いて、エ
レベータ駆動機構24の駆動により昇降台26が自動車
乗入部21に戻される一方、横行駆動機構の駆動により
自動車を載置している横行台車が駐車区画27内に引き
込まれて、自動車が入庫した向きのまま格納される。
乗り込ませた自動車をこのまま第1の駐車装置2内に格
納する。すなわちエレベータ駆動機構24の駆動によ
り、昇降台26が待機停止位置211Aから上昇されて
自動車を入庫した向きのまま支持し、所定の階層の駐車
区画27まで上昇され、その駐車区画27の横行台車の
高さよりも少し上の位置で停止される。次いで、横行駆
動機構の駆動により、横行台車がその駐車区画27から
昇降路22まで横行されて昇降台26の下面に進入され
る。この状態から、今度はエレベータ駆動機構24の作
動により昇降台26が下降されて、自動車を支持してい
る各櫛歯状アーム261が横行台車を通過すると同時
に、自動車が横行台車上に受け渡しされる。続いて、エ
レベータ駆動機構24の駆動により昇降台26が自動車
乗入部21に戻される一方、横行駆動機構の駆動により
自動車を載置している横行台車が駐車区画27内に引き
込まれて、自動車が入庫した向きのまま格納される。
【0011】このような入庫処理が繰り返されて、第1
の駐車装置2が満車になったり、第1の駐車装置2への
入庫処理に多くの時間を要したりする場合は、自動車を
第1の駐車装置2の自動車乗入部21から第2の駐車装
置3へ移送して入庫する。すなわち、自動車乗入部21
において、搬送台214が昇降旋回装置215により第
1の昇降台待機停止位置211Aから搬送レベル211
Bまで上昇されて自動車を支持し、次いで昇降旋回装置
215により搬送台214が右方向に90°旋回されて
自動車の前面を第2の駐車装置3との境界に設置してあ
る中間ドア42に向ける。中間ドア42が開かれ、今度
は、搬送装置41の作動によって、搬送台214と昇降
旋回装置215の一部が第2の駐車装置3に向けて走行
され、自動車を第2の駐車装置3の自動車乗入部31内
に搬送する。そして、第2の駐車装置3の自動車乗入部
31において、搬送台214が第2の昇降台待機停止位
置311A上搬送レベル311Bに移送された後、エレ
ベータ駆動機構34の駆動により、昇降台36が待機停
止位置311Aから上昇されて、自動車を搬送台214
から昇降台36に受け渡しする。次いで搬送台214が
第1の駐車装置2に戻される一方、昇降台36が上昇さ
れて自動車を所定の階層の駐車区画37に上昇移送し、
自動車を昇降台36から横行台車39に受け渡しする。
そして、エレベータ駆動機構34の駆動により昇降台3
6が自動車乗入部31に戻される一方、横行駆動機構4
0の駆動により自動車を載置している横行台車39が駐
車区画37内に引き込まれて自動車が格納される。
の駐車装置2が満車になったり、第1の駐車装置2への
入庫処理に多くの時間を要したりする場合は、自動車を
第1の駐車装置2の自動車乗入部21から第2の駐車装
置3へ移送して入庫する。すなわち、自動車乗入部21
において、搬送台214が昇降旋回装置215により第
1の昇降台待機停止位置211Aから搬送レベル211
Bまで上昇されて自動車を支持し、次いで昇降旋回装置
215により搬送台214が右方向に90°旋回されて
自動車の前面を第2の駐車装置3との境界に設置してあ
る中間ドア42に向ける。中間ドア42が開かれ、今度
は、搬送装置41の作動によって、搬送台214と昇降
旋回装置215の一部が第2の駐車装置3に向けて走行
され、自動車を第2の駐車装置3の自動車乗入部31内
に搬送する。そして、第2の駐車装置3の自動車乗入部
31において、搬送台214が第2の昇降台待機停止位
置311A上搬送レベル311Bに移送された後、エレ
ベータ駆動機構34の駆動により、昇降台36が待機停
止位置311Aから上昇されて、自動車を搬送台214
から昇降台36に受け渡しする。次いで搬送台214が
第1の駐車装置2に戻される一方、昇降台36が上昇さ
れて自動車を所定の階層の駐車区画37に上昇移送し、
自動車を昇降台36から横行台車39に受け渡しする。
そして、エレベータ駆動機構34の駆動により昇降台3
6が自動車乗入部31に戻される一方、横行駆動機構4
0の駆動により自動車を載置している横行台車39が駐
車区画37内に引き込まれて自動車が格納される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】一般に、独立型のフォ
ーク式立体駐車装置においては、図6に示すように、昇
降台61が自動車の前輪および後輪を支持する合計4個
の櫛歯状アーム61a、61b、61c、61dで構成
され、その捩れを防止するために、前輪用の櫛歯状アー
ム61a、61b同士、また後輪用の櫛歯状アーム61
c、61d同士がそれぞれその下側で横行台車が側方か
ら進入可能な間隔を設けて連結杵62により連結されて
いる。
ーク式立体駐車装置においては、図6に示すように、昇
降台61が自動車の前輪および後輪を支持する合計4個
の櫛歯状アーム61a、61b、61c、61dで構成
され、その捩れを防止するために、前輪用の櫛歯状アー
ム61a、61b同士、また後輪用の櫛歯状アーム61
c、61d同士がそれぞれその下側で横行台車が側方か
ら進入可能な間隔を設けて連結杵62により連結されて
いる。
【0013】しかしながら、図3から図5までに示した
ように、連塔型の立体駐車装置1として構成し、第1の
駐車装置2と第2の駐車装置3との間に搬送装置41を
設けて、第1の駐車装置2の自動車乗入部21に入庫し
た自動車を第2の駐車装置3へ自動搬送させるようにし
た場合、第2の駐車装置3において、横行台車39と昇
降台36との間の自動車の受け渡しでは、横行台車39
が昇降台36に対して横方向から進行するのに対し、搬
送台214と昇降台36との間の自動車の受け渡しに際
しては、搬送台214が昇降台36に対して縦方向から
走行されるため、独立型のように前輪用の櫛歯状アーム
同士、後輪用の櫛歯状アーム同士をそれぞれ連結杵で連
結すると、この連結杵が搬送台214の走行に干渉する
という問題があった。
ように、連塔型の立体駐車装置1として構成し、第1の
駐車装置2と第2の駐車装置3との間に搬送装置41を
設けて、第1の駐車装置2の自動車乗入部21に入庫し
た自動車を第2の駐車装置3へ自動搬送させるようにし
た場合、第2の駐車装置3において、横行台車39と昇
降台36との間の自動車の受け渡しでは、横行台車39
が昇降台36に対して横方向から進行するのに対し、搬
送台214と昇降台36との間の自動車の受け渡しに際
しては、搬送台214が昇降台36に対して縦方向から
走行されるため、独立型のように前輪用の櫛歯状アーム
同士、後輪用の櫛歯状アーム同士をそれぞれ連結杵で連
結すると、この連結杵が搬送台214の走行に干渉する
という問題があった。
【0014】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、第2の駐車装置において、昇降台に簡単
な構成で横行台車および搬送台の動作に干渉しない捩れ
防止構造を備えた連立型フォーク式立体駐車装置を提供
することを目的とする。
るものであり、第2の駐車装置において、昇降台に簡単
な構成で横行台車および搬送台の動作に干渉しない捩れ
防止構造を備えた連立型フォーク式立体駐車装置を提供
することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、第2の駐車装置の昇降台において、搬送
台の走行方向両側に位置する同じ側の櫛歯状アーム同士
をその下側で横行台車が側方から進入可能な上下方向の
間隔を設けて連結杵により連結したものである。
成するために、第2の駐車装置の昇降台において、搬送
台の走行方向両側に位置する同じ側の櫛歯状アーム同士
をその下側で横行台車が側方から進入可能な上下方向の
間隔を設けて連結杵により連結したものである。
【0016】
【作用】本発明は上記構成により次のような作用を有す
る。まず、搬送台と昇降台との間の自動車の受け渡しに
際して、搬送台が、昇降台両側の櫛歯状アームの間を通
じて、昇降台上に走行される。また、昇降台と横行台車
との間の自動車の受け渡しに際して、横行台車が駐車区
画から昇降路上に横行され、櫛歯状アームと連結杵との
間から昇降台の直下に進入される。
る。まず、搬送台と昇降台との間の自動車の受け渡しに
際して、搬送台が、昇降台両側の櫛歯状アームの間を通
じて、昇降台上に走行される。また、昇降台と横行台車
との間の自動車の受け渡しに際して、横行台車が駐車区
画から昇降路上に横行され、櫛歯状アームと連結杵との
間から昇降台の直下に進入される。
【0017】
【実施例】以下、図1を用いて本発明の一実施例につい
て説明する。なお、この立体駐車装置の全体構成は従来
例と同様であり、ここではその説明を省略し、第2の駐
車装置における昇降台の捩れ防止構造についてのみ説明
する。図1において、360は昇降台であり、矢印A、
Bはそれぞれ各階層における横行台車の昇降台に対する
動作方向、矢印Cは自動車乗入部における搬送台の昇降
台に対する動作方向を示している。
て説明する。なお、この立体駐車装置の全体構成は従来
例と同様であり、ここではその説明を省略し、第2の駐
車装置における昇降台の捩れ防止構造についてのみ説明
する。図1において、360は昇降台であり、矢印A、
Bはそれぞれ各階層における横行台車の昇降台に対する
動作方向、矢印Cは自動車乗入部における搬送台の昇降
台に対する動作方向を示している。
【0018】昇降台360は、4個の櫛歯状アーム36
1a、361b、361c、361dからなり、ここで
361aは自動車の右側前輪用、361bは左側前輪
用、361cは右側後輪用、361dは左側後輪用の櫛
歯状アームを示している。これらの櫛歯状アーム361
a、361b、361c、361dの基端部には、ロー
ラ362を有する取付部363a、363b、363
c、363dが備えられ、これらの取付部363a、3
63b、363c、363dがエレベータ駆動機構から
導出された懸吊および駆動チェーン35に連結されてい
る。
1a、361b、361c、361dからなり、ここで
361aは自動車の右側前輪用、361bは左側前輪
用、361cは右側後輪用、361dは左側後輪用の櫛
歯状アームを示している。これらの櫛歯状アーム361
a、361b、361c、361dの基端部には、ロー
ラ362を有する取付部363a、363b、363
c、363dが備えられ、これらの取付部363a、3
63b、363c、363dがエレベータ駆動機構から
導出された懸吊および駆動チェーン35に連結されてい
る。
【0019】このような昇降台360において、その捩
れを防止するために、搬送台の走行方向(矢印C方向)
両側に位置する同じ側の各櫛歯状アーム同士、すなわち
右側前輪用の櫛歯状アーム361aと右側後輪用の櫛歯
状アーム361cとが、また左側前輪用の櫛歯状アーム
361bと左側後輪用の櫛歯状アーム361dとがそれ
ぞれその下側で横行台車が側方から進入可能な上下方向
の間隔Lを設けて、連結杵364を各櫛歯状アーム36
1a、361b、361c、361dの取付部363a
と363cとの間に、また363bと363dとの間に
取り付けられて連結されている。
れを防止するために、搬送台の走行方向(矢印C方向)
両側に位置する同じ側の各櫛歯状アーム同士、すなわち
右側前輪用の櫛歯状アーム361aと右側後輪用の櫛歯
状アーム361cとが、また左側前輪用の櫛歯状アーム
361bと左側後輪用の櫛歯状アーム361dとがそれ
ぞれその下側で横行台車が側方から進入可能な上下方向
の間隔Lを設けて、連結杵364を各櫛歯状アーム36
1a、361b、361c、361dの取付部363a
と363cとの間に、また363bと363dとの間に
取り付けられて連結されている。
【0020】次にこの昇降台360の捩れ防止構造によ
る昇降台360と搬送台および横行台車との間の自動車
の受け渡し動作について図1を参照しながら説明する。
る昇降台360と搬送台および横行台車との間の自動車
の受け渡し動作について図1を参照しながら説明する。
【0021】まず、昇降台360と搬送台との間の自動
車の受け渡しについて説明する。搬送装置の駆動によ
り、搬送台が、第1の駐車装置から第2の駐車装置に走
行され、矢印Cで示すように、昇降台360の右側前輪
用および右側後輪用の各櫛歯状アーム361a、361
cと左側前輪用および左側後輪用の各櫛歯状アーム36
1b、361dとの間を通じて、昇降台360上に進行
される。そしてエレベータ駆動機構の駆動により、昇降
台360が上昇されて、自動車が搬送台から昇降台36
0に受け渡しされる。
車の受け渡しについて説明する。搬送装置の駆動によ
り、搬送台が、第1の駐車装置から第2の駐車装置に走
行され、矢印Cで示すように、昇降台360の右側前輪
用および右側後輪用の各櫛歯状アーム361a、361
cと左側前輪用および左側後輪用の各櫛歯状アーム36
1b、361dとの間を通じて、昇降台360上に進行
される。そしてエレベータ駆動機構の駆動により、昇降
台360が上昇されて、自動車が搬送台から昇降台36
0に受け渡しされる。
【0022】次に、この昇降台360と横行台車との間
の自動車の受け渡しについて説明する。エレベータ駆動
機構の駆動により、昇降台360が所定の階層に上昇さ
れ、その階層の横行台車よりも少し上の位置で停止さ
れ、この状態から今度は、横行駆動機構の駆動により、
矢印AまたはBで示すように、横行台車が駐車区画から
昇降路上に横行され、櫛歯状アーム361a、361c
または361b、361dと連結杵364との間から進
入して昇降台360の直下に停止される。そして再びエ
レベータ駆動機構の駆動により、昇降台360が下降さ
れ、前輪用の櫛歯状アーム361aまたは361bと後
輪用の櫛歯状アーム361cまたは361dとの間から
横行台車の横行駆動機構を逃がしながら、昇降台360
が横行台車を通過して自動車が横行台車上に受け渡しさ
れる。
の自動車の受け渡しについて説明する。エレベータ駆動
機構の駆動により、昇降台360が所定の階層に上昇さ
れ、その階層の横行台車よりも少し上の位置で停止さ
れ、この状態から今度は、横行駆動機構の駆動により、
矢印AまたはBで示すように、横行台車が駐車区画から
昇降路上に横行され、櫛歯状アーム361a、361c
または361b、361dと連結杵364との間から進
入して昇降台360の直下に停止される。そして再びエ
レベータ駆動機構の駆動により、昇降台360が下降さ
れ、前輪用の櫛歯状アーム361aまたは361bと後
輪用の櫛歯状アーム361cまたは361dとの間から
横行台車の横行駆動機構を逃がしながら、昇降台360
が横行台車を通過して自動車が横行台車上に受け渡しさ
れる。
【0023】このように、上記実施例によれば、搬送台
の走行方向C両側に位置する同じ側の櫛歯状アーム同
士、すなわち右側前輪用の櫛歯状アーム361aと右側
後輪用の櫛歯状アーム361cとを、また左側前輪用の
櫛歯状アーム361bと左側後輪用の櫛歯状アーム36
1dとをそれぞれその下側で横行台車が側方から進入可
能な上下方向の間隔Lを設けて、連結杵364をそれぞ
れの櫛歯状アームの取付部363aと363c、363
bと363dに取り付けることにより連結してその捩れ
を防止しているので、連立型のフォーク式立体駐車装置
において複雑な構造を採ることなしに、第2の駐車装置
における搬送台の動作方向Cおよび横行台車の動作方向
A、Bに干渉するのを防止することができ、搬送台と昇
降台360との間の自動車の受け渡しおよび昇降台36
0と横行台車との間の自動車の受け渡しを確実に行なう
ことができる。
の走行方向C両側に位置する同じ側の櫛歯状アーム同
士、すなわち右側前輪用の櫛歯状アーム361aと右側
後輪用の櫛歯状アーム361cとを、また左側前輪用の
櫛歯状アーム361bと左側後輪用の櫛歯状アーム36
1dとをそれぞれその下側で横行台車が側方から進入可
能な上下方向の間隔Lを設けて、連結杵364をそれぞ
れの櫛歯状アームの取付部363aと363c、363
bと363dに取り付けることにより連結してその捩れ
を防止しているので、連立型のフォーク式立体駐車装置
において複雑な構造を採ることなしに、第2の駐車装置
における搬送台の動作方向Cおよび横行台車の動作方向
A、Bに干渉するのを防止することができ、搬送台と昇
降台360との間の自動車の受け渡しおよび昇降台36
0と横行台車との間の自動車の受け渡しを確実に行なう
ことができる。
【0024】なお、この昇降台360によれば、図2に
示す種々の連立方式のフォーク式立体駐車装置に同様に
適用することができ、同様の作用効果を得ることができ
る。
示す種々の連立方式のフォーク式立体駐車装置に同様に
適用することができ、同様の作用効果を得ることができ
る。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、昇降台
において、搬送台の走行方向両側に位置する同じ側の櫛
歯状アーム同士をその下側で横行台車が側方から進入可
能な上下方向の間隔を設けて連結杵により連結してその
捩れを防止したものであり、連立型のフォーク式立体駐
車装置において昇降台の一部を変更した簡単な構造で、
連結杵が搬送台の動作および横行台車の動作に干渉する
のを防止することができ、自動車の受け渡しを確実に行
なうことができる。
において、搬送台の走行方向両側に位置する同じ側の櫛
歯状アーム同士をその下側で横行台車が側方から進入可
能な上下方向の間隔を設けて連結杵により連結してその
捩れを防止したものであり、連立型のフォーク式立体駐
車装置において昇降台の一部を変更した簡単な構造で、
連結杵が搬送台の動作および横行台車の動作に干渉する
のを防止することができ、自動車の受け渡しを確実に行
なうことができる。
【図1】本発明の一実施例における連立型フォーク式立
体駐車装置に用いる昇降台の斜視図
体駐車装置に用いる昇降台の斜視図
【図2】従来の連立型フォーク式立体駐車装置の各種連
立方式を示す図
立方式を示す図
【図3】従来の横連立型前進通り抜け方式のフォーク式
立体駐車装置全体の正面断面図
立体駐車装置全体の正面断面図
【図4】同装置の自動車乗入部の平面断面図
【図5】同装置の自動車乗入部の正面断面図
【図6】独立型のフォーク式立体駐車装置に用いる昇降
台の斜視図
台の斜視図
360 昇降台 361a、361b、361c、361d 櫛歯状アー
ム 362 ローラ 363a、363b、363c、363d 取付部 364 連結杵 A、B 横行台車の動作方向 C 搬送台の動作方向 L 横行台車が進入可能な上下方向の間隔
ム 362 ローラ 363a、363b、363c、363d 取付部 364 連結杵 A、B 横行台車の動作方向 C 搬送台の動作方向 L 横行台車が進入可能な上下方向の間隔
Claims (1)
- 【請求項1】 自動車の入出庫口を有する第1の駐車装
置と、この第1の駐車装置の奥側に連続して配置された
第2の駐車装置とを有し、前記第1、第2の各駐車装置
にそれぞれ、自動車乗入部上に画成された昇降路上をエ
レベータ駆動機構の駆動により昇降する4個の櫛歯状ア
ームからなるフォーク式の自動車載置用の昇降台と、前
記昇降路に沿って階層的に形成された各駐車区画と前記
昇降路との間に配置された一対の横行レール上を横行駆
動機構の駆動により横行され、前記昇降台と自動車の受
け渡しを行なうフォーク式の自動車格納用の横行台車と
を備えるとともに、前記第1の駐車装置の自動車乗入部
に設定された前記昇降台の停止位置に昇降旋回装置によ
り昇降および旋回可能に配置され、この自動車乗入部と
前記第2の駐車装置の自動車乗入部との間を搬送装置の
移送により往復走行されて、前記第2の駐車装置の昇降
台と自動車の受け渡しを行なうフォーク式の自動車搬送
用の搬送台とを備えた連立型フォーク式立体駐車装置に
おいて、 少なくとも前記第2の駐車装置の昇降台にあっては、前
記搬送台の走行方向両側に位置する同じ側の櫛歯状アー
ム同士をその下側で前記横行台車が側方から進入可能な
上下方向の間隔をあけて連結杵により連結していること
を特徴とする連立型フォーク式立体駐車装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9097994A JPH07293032A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 連立型フォーク式立体駐車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9097994A JPH07293032A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 連立型フォーク式立体駐車装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07293032A true JPH07293032A (ja) | 1995-11-07 |
Family
ID=14013643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9097994A Pending JPH07293032A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 連立型フォーク式立体駐車装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07293032A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100359120C (zh) * | 2006-04-21 | 2008-01-02 | 江苏双良停车设备有限公司 | 梳齿式升降搬运器 |
| JP2017206857A (ja) * | 2016-05-18 | 2017-11-24 | Ihi運搬機械株式会社 | 横連立型フォークパーキングとその入出庫方法 |
-
1994
- 1994-04-28 JP JP9097994A patent/JPH07293032A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100359120C (zh) * | 2006-04-21 | 2008-01-02 | 江苏双良停车设备有限公司 | 梳齿式升降搬运器 |
| JP2017206857A (ja) * | 2016-05-18 | 2017-11-24 | Ihi運搬機械株式会社 | 横連立型フォークパーキングとその入出庫方法 |
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