JPH07293741A - バルブ用減速機の開度表示機構 - Google Patents

バルブ用減速機の開度表示機構

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JPH07293741A
JPH07293741A JP8701394A JP8701394A JPH07293741A JP H07293741 A JPH07293741 A JP H07293741A JP 8701394 A JP8701394 A JP 8701394A JP 8701394 A JP8701394 A JP 8701394A JP H07293741 A JPH07293741 A JP H07293741A
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guide plate
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Junji Takehara
順治 竹原
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力軸と出力軸の間に歯車列によって構成す
る減速比に関わらず、開度指針の回転角度を弁体の実際
の回転角度に相応させる。 【構成】 入力軸22と1段内歯車24(出力軸)の間
に適当な減速比をなす動力伝達系を介装したバルブ用減
速機21において、入力軸22に外嵌して配置する開度
指針板26を入力軸22の軸心廻りに回転自在に設け、
開度指針板26の周囲に位置する回転しないケース27
の周縁部に開度目盛りを設けるとともに、開度指針板2
6に開度目盛りを指示する開度指針を設け、1段内歯車
24と開度指針板26を一体的に回転するように連結し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バルブ用減速機の開度
表示機構に関する。
【0002】
【従来の技術】図3〜図4に示すように、従来のバルブ
用減速機においては、キャップ1を介して入力サンギヤ
2に加える駆動力を、第1プラネタリギヤ3と、ケース
4に固定したインテーナルギヤ5と、サンギヤ6と、第
2プラネタリギヤ7とを介して出力軸キャリア8に伝達
し、出力軸キャリア8の軸孔に内嵌するバルブの操作棒
を上述の歯車列において構成する減速比をもって回転さ
せている。
【0003】そして、入力サンギヤ2の入力軸2aに外
嵌して回転自在に設けたメモリキャリア9をサンギヤ6
と一体的に回転するように連結し、メモリキャリア9に
開度指針10を固定するとともに、開度目盛りを形成し
たカバー11をケース4に固定し、開閉操作に伴ってメ
モリキャリア9と一体に回転する開度指針10がカバー
11の開度目盛りを指し示すことにより、バルブの開度
を表示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の構成においては、動力伝達系をなす歯車列の上位に位
置するメモリキャリア3と下位に位置する出力軸キャリ
ア8の回転数は異なり、出力軸キャリア8に要求される
回転角度90°に対して開度指針10の回転角度が90
°以上に大きくなる問題があった。特に、減速段数を増
加したりして減速比を大きくすれば、開度指針10の回
転角度は360°以上となってしまい、開度指示の役を
果さなくなる問題があった。
【0005】本発明は上記した課題を解決するもので、
入力軸と出力軸の間に歯車列によって構成する減速比に
関わらず、開度指針の回転角度を弁体の実際の回転角度
に相応させることができるバルブ用減速機の開度表示機
構を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために本発明は、入力軸と出力軸の間に適当な減速比を
なす動力伝達系を介装したバルブ用減速機において、入
力軸に外嵌して配置する開度指針板を入力軸の軸心廻り
に回転自在に設け、開度指針板の周囲に位置する回転し
ないケースの周縁部に開度目盛りを設けるとともに、開
度指針板に開度目盛りを指示する開度指針を設け、出力
軸と開度指針板を一体的に回転するように連結したもの
である。
【0007】
【作用】上記した構成により、入力軸の回転に伴って出
力軸が動力伝達系の減速比をもって回転し、開度指針板
が入力軸の軸心廻りにおいて出力軸と一体に回転し、開
度指針板に設けた開度指針がケースの開度目盛り上にお
いて開度を指示する。このとき、入力軸の回転により動
力伝達系を介して出力軸に与える回転角度と開度指針板
の回転角度が同一となるので、開度指針板の回転による
開度指針の回転角度と出力軸の回転によってバルブの弁
体に与える回転角度が実値として同一となる。
【0008】したがって、開度指針は、開度目盛りの表
記を指示することにより弁体の開度を間接的に表示する
とともに、開度指針自体の回転角度によって弁体の開度
を直接的に表示するので、弁体の開度を二通りの方法で
表示する。このため、操作者は弁体の開度を開度目盛り
の表記によって数値的ないしは比率的に認識するととも
に、開度指針の回転位置によって弁体の回転位置を直接
的に認識することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1〜図2において、バルブ用減速機21は、
入力軸22に設けた1段太陽歯車23と出力軸をなして
バルブの弁軸Sに連結固定する1段内歯車24との間に
適当な減速比をなす動力伝達系を介装したものであり、
入力軸22に外嵌して配置した2段太陽歯車25および
開度指針板26は入力軸22の軸心廻りに回転自在であ
る。また、バルブの弁箱Bに固定するケース27は開口
周縁部が開度指針板26の周囲に位置している。
【0010】2段太陽歯車25は1段太陽歯車23に噛
合する1段遊星歯車28を1段歯車軸29を介して回転
自在に保持しており、1段遊星歯車28は1段内歯車2
4にも噛合している。1段内歯車24は2段太陽歯車2
5に噛合する2段遊星歯車30を2段歯車軸31を介し
て回転自在に保持しており、2段遊星歯車30はケース
27の内側面に形成した2段内歯車27aにも噛合して
いる。ボルト32は2段歯車軸31を貫通して開度指針
板26と1段内歯車24を一体に連結しており、開度指
針板26と1段内歯車24は一体的に回転する。
【0011】ケース27の開口周縁部には開度目盛り3
3を設けており、開度指針板26に開度目盛り33を指
示する開度指針34を設けている。以下、上記構成にお
ける作用を説明する。バルブを開閉する場合には、入力
軸22を操作ハンドル(図示せず)によって回転させ、
入力軸22とともに1段太陽歯車23を回転させる。1
段太陽歯車23に加えた回転力は、動力伝達系をなす1
段遊星歯車28と2段太陽歯車25と2段遊星歯車30
と2段内歯車27aを介して1段内歯車24に伝わり、
所定の減速比をもって弁軸Sが回転してバルブの弁体が
所定の開度に開動する。
【0012】一方、入力軸22の回転に伴って開度指針
板26が入力軸22の軸心廻りにおいて1段内歯車24
と一体に回転し、開度指針板26に設けた開度指針34
がケース27の開度目盛り33上において開度を指示す
る。
【0013】このとき、入力軸22の回転により動力伝
達系を介して1段内歯車24に与える回転角度と開度指
針板26の回転角度が同一となるので、開度指針板26
の回転による開度指針34の回転角度と1段内歯車24
の回転によってバルブの弁体に与える回転角度が実値と
して同一となる。
【0014】したがって、開度指針34は、開度目盛り
33の表記を指示することにより弁体の開度を間接的に
表示するとともに、開度指針自体の回転角度によって弁
体の開度を直接的に表示するので、弁体の開度を二通り
の方法で表示する。このため、操作者は弁体の開度を開
度目盛り33の表記によって数値的ないしは比率的に認
識するとともに、開度指針34の回転位置によって弁体
の回転位置を直接的に認識することができる。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、出力
軸と開度指針板が一体に回転し、出力軸に与える回転角
度と開度指針板の回転角度が同一となり、開度指針の回
転角度とバルブの弁体に与える回転角度が実値として同
一となるので、開度指針は、開度目盛りの表記を指示す
ることにより弁体の開度を間接的に表示するとともに、
開度指針自体の回転角度によって弁体の開度を直接的に
表示することができ、弁体の開度を二通りの方法で表示
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるバルブ用減速機の断
面図である。
【図2】同実施例におけるバルブ用減速機の平面図であ
る。
【図3】従来のバルブ用減速機の断面図である。
【図4】従来のバルブ用減速機の平面図である。
【符号の説明】
21 バルブ用減速機 22 入力軸 24 1段内歯車 26 開度指針板 27 ケース 32 ボルト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力軸と出力軸の間に適当な減速比をな
    す動力伝達系を介装したバルブ用減速機において、入力
    軸に外嵌して配置する開度指針板を入力軸の軸心廻りに
    回転自在に設け、開度指針板の周囲に位置する回転しな
    いケースの周縁部に開度目盛りを設けるとともに、開度
    指針板に開度目盛りを指示する開度指針を設け、出力軸
    と開度指針板を一体的に回転するように連結したことを
    特徴とするバルブ用減速機の開度表示機構。
JP06087013A 1994-04-26 1994-04-26 バルブ用減速機の開度表示機構 Expired - Fee Related JP3088237B2 (ja)

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JPH07293741A true JPH07293741A (ja) 1995-11-10
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