JPH07294105A - オープンショーケース - Google Patents
オープンショーケースInfo
- Publication number
- JPH07294105A JPH07294105A JP10768094A JP10768094A JPH07294105A JP H07294105 A JPH07294105 A JP H07294105A JP 10768094 A JP10768094 A JP 10768094A JP 10768094 A JP10768094 A JP 10768094A JP H07294105 A JPH07294105 A JP H07294105A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- night cover
- opening
- suction port
- locking
- handrail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ナイトカバーの引掛具による不都合を解消し
つつ、係止作業性を改善させたオープンショーケースを
提供する。 【構成】 貯蔵室6の前面開口7にエアーカーテンを形
成し、開口7の上部に自動復帰型のナイトカバーNCを
取り付ける。開口7下縁部に出没自在に設けられ、ナイ
トカバーNCの下端が係止される係止部14Aを具備し
た引掛具14を備える。引掛具14は、常には開口7下
縁より下方に位置して係止部14Aが露出しており、ナ
イトカバーNCが係止部14Aに係止された場合に、そ
の復帰力にて上方に引き出される。
つつ、係止作業性を改善させたオープンショーケースを
提供する。 【構成】 貯蔵室6の前面開口7にエアーカーテンを形
成し、開口7の上部に自動復帰型のナイトカバーNCを
取り付ける。開口7下縁部に出没自在に設けられ、ナイ
トカバーNCの下端が係止される係止部14Aを具備し
た引掛具14を備える。引掛具14は、常には開口7下
縁より下方に位置して係止部14Aが露出しており、ナ
イトカバーNCが係止部14Aに係止された場合に、そ
の復帰力にて上方に引き出される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、夜間などにエアーカー
テンを保護する自動復帰式のナイトカバーを備えたオー
プンショーケースに関するものである。
テンを保護する自動復帰式のナイトカバーを備えたオー
プンショーケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種オープンショーケースは、例
えば実公昭60−5348号公報(F25D23/0
2)に示される如く、断熱壁内に形成された貯蔵室の前
面開口にエアーカーテン(冷気)を形成すると共に、前
記開口の上部外側に自動復帰式のナイトカバーを設け、
夜間等の閉店時にはこのナイトカバーを引き下ろし、エ
アーカーテンの外側に広げて外気の侵入による運転効率
の悪化を防止するよう構成されていた。
えば実公昭60−5348号公報(F25D23/0
2)に示される如く、断熱壁内に形成された貯蔵室の前
面開口にエアーカーテン(冷気)を形成すると共に、前
記開口の上部外側に自動復帰式のナイトカバーを設け、
夜間等の閉店時にはこのナイトカバーを引き下ろし、エ
アーカーテンの外側に広げて外気の侵入による運転効率
の悪化を防止するよう構成されていた。
【0003】図8及び図9に係る従来のオープンショー
ケース101の一例を示す。オープンショーケース10
1は断面略コ字状の断熱壁102と、この断熱壁102
の両側に取り付けられた図示しない側板とから構成され
ており、断熱壁102の内側には間隔を存して図示しな
い仕切板を取り付け、この仕切板の外側をダクト11
2、内側を貯蔵室106としている。そして、この貯蔵
室106の前面開口107の下縁を構成する断熱壁10
2の前壁102A上端には、ステンレス製のハンドレー
ル108が左右に渡って取り付けられている。
ケース101の一例を示す。オープンショーケース10
1は断面略コ字状の断熱壁102と、この断熱壁102
の両側に取り付けられた図示しない側板とから構成され
ており、断熱壁102の内側には間隔を存して図示しな
い仕切板を取り付け、この仕切板の外側をダクト11
2、内側を貯蔵室106としている。そして、この貯蔵
室106の前面開口107の下縁を構成する断熱壁10
2の前壁102A上端には、ステンレス製のハンドレー
ル108が左右に渡って取り付けられている。
【0004】このハンドレール108の内側には前記ダ
クト112に連通した吸込口116が形成されており、
この吸込口116は複数のスリット(透孔)113が穿
設された吸込口ガード111が取り付けられている。そ
して、前記ハンドレール108の内側面(吸込口116
側の面)上端部には、鉤状に屈曲された引掛具118が
ネジ止めされ、ハンドレール108上面より上方に突出
している。
クト112に連通した吸込口116が形成されており、
この吸込口116は複数のスリット(透孔)113が穿
設された吸込口ガード111が取り付けられている。そ
して、前記ハンドレール108の内側面(吸込口116
側の面)上端部には、鉤状に屈曲された引掛具118が
ネジ止めされ、ハンドレール108上面より上方に突出
している。
【0005】前記ダクト112内には図示しない冷凍装
置の冷却器及び送風機が設置され、更に、前記開口10
7の上部には前記ダクト112に連通した図示しない吐
出口が形成されている。この吐出口の外側に位置する開
口107上部外側には自動復帰式のナイトカバーNCが
取り付けられる。そして、このナイトカバーNC下端中
央にはハンドル状の把手部Hが設けられている。尚、上
記引掛具118は取り付けられるナイトカバーNCの数
だけ取り付けられる。
置の冷却器及び送風機が設置され、更に、前記開口10
7の上部には前記ダクト112に連通した図示しない吐
出口が形成されている。この吐出口の外側に位置する開
口107上部外側には自動復帰式のナイトカバーNCが
取り付けられる。そして、このナイトカバーNC下端中
央にはハンドル状の把手部Hが設けられている。尚、上
記引掛具118は取り付けられるナイトカバーNCの数
だけ取り付けられる。
【0006】以上の構成で前記冷凍装置が運転される
と、冷却器と熱交換した冷気は送風機によってダクト1
12内の上昇せられ、前記吐出口から開口107下縁の
吸込口116に向かって吐出される。吐出された冷気は
吸込口116に設けられた吸込口ガード111のスリッ
ト113を経て吸込口116に吸い込まれ、ダクト11
2に帰還することにより、開口107には冷気によるエ
アーカーテンが形成される。エアーカーテンは開口10
7からの外気の侵入を抑制すると共に、その冷気の一部
は貯蔵室106内に循環して内部を冷却する。
と、冷却器と熱交換した冷気は送風機によってダクト1
12内の上昇せられ、前記吐出口から開口107下縁の
吸込口116に向かって吐出される。吐出された冷気は
吸込口116に設けられた吸込口ガード111のスリッ
ト113を経て吸込口116に吸い込まれ、ダクト11
2に帰還することにより、開口107には冷気によるエ
アーカーテンが形成される。エアーカーテンは開口10
7からの外気の侵入を抑制すると共に、その冷気の一部
は貯蔵室106内に循環して内部を冷却する。
【0007】一方、夜間等の閉店時には前記ナイトカバ
ーNCの把手部Hを持って下方に引き下ろし、前記エア
ーカーテンの外側に広げた状態で、図9の如く把手部H
を前記引掛具118に係止させる。これによって、開口
107はエアーカーテンの外側で閉塞されるので、外気
の侵入は著しく減少し、運転効率の向上が図られるもの
であった。
ーNCの把手部Hを持って下方に引き下ろし、前記エア
ーカーテンの外側に広げた状態で、図9の如く把手部H
を前記引掛具118に係止させる。これによって、開口
107はエアーカーテンの外側で閉塞されるので、外気
の侵入は著しく減少し、運転効率の向上が図られるもの
であった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら係る従来
の構造の場合、鉤状の引掛具108が常にハンドレール
108上端よりも上方に突出しているため、顧客の手や
衣服等が触れ易く、手指が負傷したり衣服が破れる不都
合が発生していた。また、ハンドレール108や吸込口
ガード111を清掃する際にも、引掛具108が邪魔と
なる問題もあった。
の構造の場合、鉤状の引掛具108が常にハンドレール
108上端よりも上方に突出しているため、顧客の手や
衣服等が触れ易く、手指が負傷したり衣服が破れる不都
合が発生していた。また、ハンドレール108や吸込口
ガード111を清掃する際にも、引掛具108が邪魔と
なる問題もあった。
【0009】そこで、例えば特公平4−11202号公
報(A47F3/04)では、ナイトカバー(保護カバ
ー)を引っ掛ける係止片を吸込口より出没自在に設け
て、スイッチを動作させるようにしており、係る構成に
よれば上記の如き不都合も解消されるが、ナイトカバー
を引っ掛ける際に一々吸込口から係止片を引き出さなけ
ればならず、ナイトカバーの係止作業が極めて煩雑なも
のであった。
報(A47F3/04)では、ナイトカバー(保護カバ
ー)を引っ掛ける係止片を吸込口より出没自在に設け
て、スイッチを動作させるようにしており、係る構成に
よれば上記の如き不都合も解消されるが、ナイトカバー
を引っ掛ける際に一々吸込口から係止片を引き出さなけ
ればならず、ナイトカバーの係止作業が極めて煩雑なも
のであった。
【0010】本発明は、係る従来の技術的課題を解決す
るために成されたものであり、ナイトカバーの引掛具に
よる不都合を解消しつつ、係止作業性を改善させたオー
プンショーケースを提供することを目的とする。
るために成されたものであり、ナイトカバーの引掛具に
よる不都合を解消しつつ、係止作業性を改善させたオー
プンショーケースを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明のオープ
ンショーケースは、貯蔵室の前面開口にエアーカーテン
を形成し、開口の上部に自動復帰型のナイトカバーを取
り付けたものであって、前記開口下縁部に出没自在に設
けられ、ナイトカバーの下端が係止される係止部を具備
した引掛具を備えており、この引掛具は、常には前記開
口下縁より下方に位置して係止部が露出しており、ナイ
トカバーが係止部に係止された場合に、その復帰力にて
上方に引き出されるよう構成されているものである。
ンショーケースは、貯蔵室の前面開口にエアーカーテン
を形成し、開口の上部に自動復帰型のナイトカバーを取
り付けたものであって、前記開口下縁部に出没自在に設
けられ、ナイトカバーの下端が係止される係止部を具備
した引掛具を備えており、この引掛具は、常には前記開
口下縁より下方に位置して係止部が露出しており、ナイ
トカバーが係止部に係止された場合に、その復帰力にて
上方に引き出されるよう構成されているものである。
【0012】また、請求項2の発明のオープンショーケ
ースは、貯蔵室の前面開口にエアーカーテンを形成し、
開口の上部に自動復帰型のナイトカバーを取り付けたも
のであって、前記開口下縁に設けられたハンドレール
と、このハンドレールの内側に形成されたエアーカーテ
ンの吸込口と、この吸込口に設けられ、複数の透孔が形
成された吸込口ガードと、ハンドレールの吸込口側の部
分に回動自在に取り付けられ、ナイトカバーの把手部が
係止される係止部を具備した引掛具とを備えており、こ
の引掛具は、常には係止部を吸込口ガード上に露出させ
た状態で透孔より吸込口ガード下方に没しており、把手
部が係止部に係止された場合に、その復帰力にて回動さ
れ、ハンドレール上方に引き出されるものである。
ースは、貯蔵室の前面開口にエアーカーテンを形成し、
開口の上部に自動復帰型のナイトカバーを取り付けたも
のであって、前記開口下縁に設けられたハンドレール
と、このハンドレールの内側に形成されたエアーカーテ
ンの吸込口と、この吸込口に設けられ、複数の透孔が形
成された吸込口ガードと、ハンドレールの吸込口側の部
分に回動自在に取り付けられ、ナイトカバーの把手部が
係止される係止部を具備した引掛具とを備えており、こ
の引掛具は、常には係止部を吸込口ガード上に露出させ
た状態で透孔より吸込口ガード下方に没しており、把手
部が係止部に係止された場合に、その復帰力にて回動さ
れ、ハンドレール上方に引き出されるものである。
【0013】
【作用】請求項1の発明のオープンショーケースによれ
ば、ナイトカバーの下端が係止される係止部を備えた引
掛具を、常には開口下縁より下方に位置して係止部が露
出した状態とし、且つ、ナイトカバーが係止部に係止さ
れた場合に、その復帰力にて上方に引き出されるよう構
成したので、ナイトカバーを使用しない店舗の開店時に
は、引掛具を開口下縁より下方に位置させて置くことが
できる。従って、顧客の手や衣服が引掛具に引っ掛かる
不都合が解消され、負傷や損傷等の事故の発生を未然に
防止することができるようになると共に、開口下縁部を
清掃する際にも引掛具が邪魔になり難い。
ば、ナイトカバーの下端が係止される係止部を備えた引
掛具を、常には開口下縁より下方に位置して係止部が露
出した状態とし、且つ、ナイトカバーが係止部に係止さ
れた場合に、その復帰力にて上方に引き出されるよう構
成したので、ナイトカバーを使用しない店舗の開店時に
は、引掛具を開口下縁より下方に位置させて置くことが
できる。従って、顧客の手や衣服が引掛具に引っ掛かる
不都合が解消され、負傷や損傷等の事故の発生を未然に
防止することができるようになると共に、開口下縁部を
清掃する際にも引掛具が邪魔になり難い。
【0014】そして、引掛具はその係止部が露出してい
るので、閉店時にナイトカバーを使用する際にも、一々
引掛具を引き出すこと無く容易にナイトカバーの下端を
係止させることができるようになると共に、その後はナ
イトカバーの復帰力によって引掛具が上方に引き出され
るので、ナイトカバーの下端と引掛具の係止部との係合
状態も自動的により確実なものとすることができる。
るので、閉店時にナイトカバーを使用する際にも、一々
引掛具を引き出すこと無く容易にナイトカバーの下端を
係止させることができるようになると共に、その後はナ
イトカバーの復帰力によって引掛具が上方に引き出され
るので、ナイトカバーの下端と引掛具の係止部との係合
状態も自動的により確実なものとすることができる。
【0015】また、請求項2の発明のオープンショーケ
ースによれば、ナイトカバーの把手部が係止される係止
部を備えた引掛具が、ハンドレールの吸込口側の部分に
回動自在に取り付けられ、常には係止部を吸込口ガード
上に露出させた状態で吸込口ガードの透孔よりその下方
に没しており、把手部が係止部に係止された場合にその
復帰力にて回動されてハンドレール上方に引き出される
よう構成したので、ナイトカバーを使用しない店舗の開
店時には、引掛具を吸込口ガードの透孔よりその下方に
没した状態で格納して置くことができる。従って、従来
の如くハンドレールより突出して引掛具を取り付けたも
のの如く、顧客の手や衣服が引掛具に引っ掛かる不都合
が解消され、負傷や損傷等の事故の発生を未然に防止す
ることができるようになると共に、ハンドレールや吸込
口ガードを清掃する際にも引掛具が邪魔になり難い。
ースによれば、ナイトカバーの把手部が係止される係止
部を備えた引掛具が、ハンドレールの吸込口側の部分に
回動自在に取り付けられ、常には係止部を吸込口ガード
上に露出させた状態で吸込口ガードの透孔よりその下方
に没しており、把手部が係止部に係止された場合にその
復帰力にて回動されてハンドレール上方に引き出される
よう構成したので、ナイトカバーを使用しない店舗の開
店時には、引掛具を吸込口ガードの透孔よりその下方に
没した状態で格納して置くことができる。従って、従来
の如くハンドレールより突出して引掛具を取り付けたも
のの如く、顧客の手や衣服が引掛具に引っ掛かる不都合
が解消され、負傷や損傷等の事故の発生を未然に防止す
ることができるようになると共に、ハンドレールや吸込
口ガードを清掃する際にも引掛具が邪魔になり難い。
【0016】そして、引掛具はその係止部が吸込口ガー
ド上に露出しているので、閉店時にナイトカバーを使用
する際にも、一々引掛具を吸込口ガードより引き出すこ
と無く、例えば把手部を係止部に押し付けるのみで容易
に把手部を係止させることができるようになると共に、
その後はナイトカバーの復帰力によって引掛具が回動さ
れ、上方に引き出されるので、ナイトカバーの把手部と
引掛具の係止部との係合状態も自動的により確実なもの
とすることができる。
ド上に露出しているので、閉店時にナイトカバーを使用
する際にも、一々引掛具を吸込口ガードより引き出すこ
と無く、例えば把手部を係止部に押し付けるのみで容易
に把手部を係止させることができるようになると共に、
その後はナイトカバーの復帰力によって引掛具が回動さ
れ、上方に引き出されるので、ナイトカバーの把手部と
引掛具の係止部との係合状態も自動的により確実なもの
とすることができる。
【0017】
【実施例】次に、図面に基づき本発明の実施例を詳述す
る。図1は本発明のオープンショーケース1の縦断側面
図、図2はナイトカバーNCを広げた状態のオープンシ
ョーケース1前端下部の拡大縦断側面図、図3は同じく
ナイトカバーNCを広げた状態のオープンショーケース
1前端下部の拡大斜視図、図4はナイトカバーNCを巻
取った状態のオープンショーケース1前端下部の拡大縦
断側面図、図5は同じくナイトカバーNCを巻取った状
態のオープンショーケース1前端下部の拡大前方斜視
図、図6は同じくナイトカバーNCを巻取った状態のオ
ープンショーケース1前端下部の拡大後方斜視図であ
る。
る。図1は本発明のオープンショーケース1の縦断側面
図、図2はナイトカバーNCを広げた状態のオープンシ
ョーケース1前端下部の拡大縦断側面図、図3は同じく
ナイトカバーNCを広げた状態のオープンショーケース
1前端下部の拡大斜視図、図4はナイトカバーNCを巻
取った状態のオープンショーケース1前端下部の拡大縦
断側面図、図5は同じくナイトカバーNCを巻取った状
態のオープンショーケース1前端下部の拡大前方斜視
図、図6は同じくナイトカバーNCを巻取った状態のオ
ープンショーケース1前端下部の拡大後方斜視図であ
る。
【0018】各図において、オープンショーケース1は
断面略コ字状の断熱壁2と、この断熱壁2の両側に取り
付けられた図示しない側板とから構成されており、断熱
壁2の内側には間隔を存して仕切板3を取り付け、この
仕切板3の内側を貯蔵室6としている。この貯蔵室6の
前面開口7の下縁を構成する断熱壁2の前壁2A上端に
は、ステンレス製のハンドレール8が左右に渡って取り
付けられている。
断面略コ字状の断熱壁2と、この断熱壁2の両側に取り
付けられた図示しない側板とから構成されており、断熱
壁2の内側には間隔を存して仕切板3を取り付け、この
仕切板3の内側を貯蔵室6としている。この貯蔵室6の
前面開口7の下縁を構成する断熱壁2の前壁2A上端に
は、ステンレス製のハンドレール8が左右に渡って取り
付けられている。
【0019】ハンドレール8の内方にはデックパン11
が設けられており、このデックパン11の上方に前記貯
蔵室6が構成され、更に、前記仕切板3及びデックパン
11と断熱壁2の間をダクト12としている。デックパ
ン11の前側にはハンドレール8の内側に位置して、断
熱壁2の前壁2Aとの間に前記ダクト12に連通した吸
込口16が構成されている。そして、この吸込口16に
は前後方向に長いスリット(透孔)13・・が左右方向
に複数穿設されたステンレス製の吸込口カバー17が取
り付けられている。
が設けられており、このデックパン11の上方に前記貯
蔵室6が構成され、更に、前記仕切板3及びデックパン
11と断熱壁2の間をダクト12としている。デックパ
ン11の前側にはハンドレール8の内側に位置して、断
熱壁2の前壁2Aとの間に前記ダクト12に連通した吸
込口16が構成されている。そして、この吸込口16に
は前後方向に長いスリット(透孔)13・・が左右方向
に複数穿設されたステンレス製の吸込口カバー17が取
り付けられている。
【0020】ハンドレール8の吸込口12側の内側面8
Aには、図6に示す如き丸孔状の係合孔9、9が二カ所
並んで穿設されており、この係合孔9、9には引掛具1
4が取り付けられる。この引掛具14は、例えば表面が
滑らかな一本の鋼線(ワイヤー)を中央から湾曲してU
字状に屈曲形成されており、図4に示すようにU字状の
先端を上側に90度以上折曲して係止部14Aとした
後、その基部側の位置にて上側に再び90度以上折曲
し、更にその基部側の位置にて下側に少許折曲した形状
とされている。
Aには、図6に示す如き丸孔状の係合孔9、9が二カ所
並んで穿設されており、この係合孔9、9には引掛具1
4が取り付けられる。この引掛具14は、例えば表面が
滑らかな一本の鋼線(ワイヤー)を中央から湾曲してU
字状に屈曲形成されており、図4に示すようにU字状の
先端を上側に90度以上折曲して係止部14Aとした
後、その基部側の位置にて上側に再び90度以上折曲
し、更にその基部側の位置にて下側に少許折曲した形状
とされている。
【0021】このような引掛具14は、その一方の辺の
基部を外側に折曲した後、両辺の基部を前記係合孔9、
9に挿入し、その状態で他方の辺の基部をハンドレール
8の裏側にて図6の如く外側に折曲することにより、ハ
ンドレール8に回動自在に取り付けられる。そして、係
る引掛具14は常には図4の如く下方に回動しており、
その両辺がスリット13、13から吸込口ガード17下
方に没している。そして、両辺間に渡る先端の係止部1
4Aのみが図5の如く吸込口ガード17上に露出すると
共に、全体としてはハンドレール8より下方に位置して
いる。
基部を外側に折曲した後、両辺の基部を前記係合孔9、
9に挿入し、その状態で他方の辺の基部をハンドレール
8の裏側にて図6の如く外側に折曲することにより、ハ
ンドレール8に回動自在に取り付けられる。そして、係
る引掛具14は常には図4の如く下方に回動しており、
その両辺がスリット13、13から吸込口ガード17下
方に没している。そして、両辺間に渡る先端の係止部1
4Aのみが図5の如く吸込口ガード17上に露出すると
共に、全体としてはハンドレール8より下方に位置して
いる。
【0022】従って、ナイトカバーNCを使用しない店
舗の開店時には、引掛具14を吸込口ガード17のスリ
ット13よりその下方に没した状態で、ハンドレール8
より下方に格納して置くことができるので、従来の如く
ハンドレールより突出して引掛具を取り付けたものの如
く、顧客の手や衣服が引掛具14に引っ掛かる不都合が
解消され、負傷や損傷等の事故の発生を未然に防止する
ことができるようになる。また、ハンドレール8や吸込
口ガード17を清掃する際にも引掛具14が邪魔になり
難く、容易に清掃できるようになる。
舗の開店時には、引掛具14を吸込口ガード17のスリ
ット13よりその下方に没した状態で、ハンドレール8
より下方に格納して置くことができるので、従来の如く
ハンドレールより突出して引掛具を取り付けたものの如
く、顧客の手や衣服が引掛具14に引っ掛かる不都合が
解消され、負傷や損傷等の事故の発生を未然に防止する
ことができるようになる。また、ハンドレール8や吸込
口ガード17を清掃する際にも引掛具14が邪魔になり
難く、容易に清掃できるようになる。
【0023】一方、ダクト12内には冷凍装置の冷却器
21及び送風機22が設置され、更に、開口7の上部に
はダクト12に連通した吐出口23が形成されている。
この吐出口23の外側に位置する開口7上部外側には自
動復帰式のナイトカバーNCが取り付けられており、こ
のナイトカバーNCは通常巻取られ、その状態では開口
7は開放されている。また、このナイトカバーNC下端
中央にはハンドル状の把手部Hが設けられている。尚、
上記引掛具14は取り付けられるナイトカバーNCの数
だけ取り付けられる。
21及び送風機22が設置され、更に、開口7の上部に
はダクト12に連通した吐出口23が形成されている。
この吐出口23の外側に位置する開口7上部外側には自
動復帰式のナイトカバーNCが取り付けられており、こ
のナイトカバーNCは通常巻取られ、その状態では開口
7は開放されている。また、このナイトカバーNC下端
中央にはハンドル状の把手部Hが設けられている。尚、
上記引掛具14は取り付けられるナイトカバーNCの数
だけ取り付けられる。
【0024】他方、貯蔵室6内には複数段の棚26・・
が架設されており、各棚26前部下面及び貯蔵室6の天
井部、そして、開口7上部の外側の庇27には蛍光灯2
8・・がそれぞれ取り付けられている。
が架設されており、各棚26前部下面及び貯蔵室6の天
井部、そして、開口7上部の外側の庇27には蛍光灯2
8・・がそれぞれ取り付けられている。
【0025】以上の構成で前記冷凍装置が運転される
と、冷却器21と熱交換した冷気は送風機22によって
ダクト12内の上昇せられ、吐出口23から開口7下縁
の吸込口16に向かって吐出される。吐出された冷気は
吸込口カバー17のスリット13・・を経て吸込口16
から吸い込まれ、ダクト12に帰還することにより、開
口7には冷気によるエアーカーテンが形成される。エア
ーカーテンは開口7からの外気の侵入を抑制すると共
に、その冷気の一部は貯蔵室6内に循環して内部を冷却
する。
と、冷却器21と熱交換した冷気は送風機22によって
ダクト12内の上昇せられ、吐出口23から開口7下縁
の吸込口16に向かって吐出される。吐出された冷気は
吸込口カバー17のスリット13・・を経て吸込口16
から吸い込まれ、ダクト12に帰還することにより、開
口7には冷気によるエアーカーテンが形成される。エア
ーカーテンは開口7からの外気の侵入を抑制すると共
に、その冷気の一部は貯蔵室6内に循環して内部を冷却
する。
【0026】一方、夜間等の閉店時には前記ナイトカバ
ーNCの把手部Hを持って下方に引き下ろし、前記エア
ーカーテンの外側に広げた状態で、吸込口カバー17上
に露出している引掛具14の係止部14Aの下側に、図
7中矢印で示す如く把手部Hを押し付ける。係る簡単な
操作によって、把手部Hは係止部14Aに係止される
が、その状態でナイトカバーNCを離すと、その後はナ
イトカバーNCの復帰力により引掛具14は上方に引き
上げられる。この作用により引掛具14は基部を中心と
して図2中矢印の如く回動され、ハンドレール8より上
方に引き出される。係る回動によって、ナイトカバーN
Cの把手部Hと引掛具14の係止部14Aとの係合状態
も自動的により確実なものとなる。
ーNCの把手部Hを持って下方に引き下ろし、前記エア
ーカーテンの外側に広げた状態で、吸込口カバー17上
に露出している引掛具14の係止部14Aの下側に、図
7中矢印で示す如く把手部Hを押し付ける。係る簡単な
操作によって、把手部Hは係止部14Aに係止される
が、その状態でナイトカバーNCを離すと、その後はナ
イトカバーNCの復帰力により引掛具14は上方に引き
上げられる。この作用により引掛具14は基部を中心と
して図2中矢印の如く回動され、ハンドレール8より上
方に引き出される。係る回動によって、ナイトカバーN
Cの把手部Hと引掛具14の係止部14Aとの係合状態
も自動的により確実なものとなる。
【0027】このように把手部Hを引掛具14の係止部
14Aに係止させた状態で、ナイトカバーNCの下端は
図2の如くハンドレール8の近傍に位置しており、これ
によって、開口7はエアーカーテンの外側で閉塞され
る。従って、外気の侵入は著しく減少し、運転効率の向
上が図られる。
14Aに係止させた状態で、ナイトカバーNCの下端は
図2の如くハンドレール8の近傍に位置しており、これ
によって、開口7はエアーカーテンの外側で閉塞され
る。従って、外気の侵入は著しく減少し、運転効率の向
上が図られる。
【0028】
【発明の効果】以上詳述した如く請求項1の発明によれ
ば、ナイトカバーの下端が係止される係止部を備えた引
掛具を、常には開口下縁より下方に位置して係止部が露
出した状態とし、且つ、ナイトカバーが係止部に係止さ
れた場合に、その復帰力にて上方に引き出されるよう構
成したので、ナイトカバーを使用しない店舗の開店時に
は、引掛具を開口下縁より下方に位置させて置くことが
できる。従って、顧客の手や衣服が引掛具に引っ掛かる
不都合が解消され、負傷や損傷等の事故の発生を未然に
防止することができるようになると共に、開口下縁部を
清掃する際にも引掛具が邪魔になり難く、清掃作業が容
易となる。
ば、ナイトカバーの下端が係止される係止部を備えた引
掛具を、常には開口下縁より下方に位置して係止部が露
出した状態とし、且つ、ナイトカバーが係止部に係止さ
れた場合に、その復帰力にて上方に引き出されるよう構
成したので、ナイトカバーを使用しない店舗の開店時に
は、引掛具を開口下縁より下方に位置させて置くことが
できる。従って、顧客の手や衣服が引掛具に引っ掛かる
不都合が解消され、負傷や損傷等の事故の発生を未然に
防止することができるようになると共に、開口下縁部を
清掃する際にも引掛具が邪魔になり難く、清掃作業が容
易となる。
【0029】そして、引掛具はその係止部が露出してい
るので、閉店時にナイトカバーを使用する際にも、一々
引掛具を引き出すこと無く容易にナイトカバーの下端を
係止させることができるようになると共に、その後はナ
イトカバーの復帰力によって引掛具が上方に引き出され
るので、ナイトカバーの下端と引掛具の係止部との係合
状態も自動的により確実なものとし、外れ難くすること
ができる。
るので、閉店時にナイトカバーを使用する際にも、一々
引掛具を引き出すこと無く容易にナイトカバーの下端を
係止させることができるようになると共に、その後はナ
イトカバーの復帰力によって引掛具が上方に引き出され
るので、ナイトカバーの下端と引掛具の係止部との係合
状態も自動的により確実なものとし、外れ難くすること
ができる。
【0030】また、請求項2の発明によれば、ナイトカ
バーの把手部が係止される係止部を備えた引掛具が、ハ
ンドレールの吸込口側の部分に回動自在に取り付けら
れ、常には係止部を吸込口ガード上に露出させた状態で
吸込口ガードの透孔よりその下方に没しており、把手部
が係止部に係止された場合にその復帰力にて回動されて
ハンドレール上方に引き出されるよう構成したので、ナ
イトカバーを使用しない店舗の開店時には、引掛具を吸
込口ガードの透孔よりその下方に没した状態で格納して
置くことができる。
バーの把手部が係止される係止部を備えた引掛具が、ハ
ンドレールの吸込口側の部分に回動自在に取り付けら
れ、常には係止部を吸込口ガード上に露出させた状態で
吸込口ガードの透孔よりその下方に没しており、把手部
が係止部に係止された場合にその復帰力にて回動されて
ハンドレール上方に引き出されるよう構成したので、ナ
イトカバーを使用しない店舗の開店時には、引掛具を吸
込口ガードの透孔よりその下方に没した状態で格納して
置くことができる。
【0031】従って、従来の如くハンドレールより突出
して引掛具を取り付けたものの如く、顧客の手や衣服が
引掛具に引っ掛かる不都合が解消され、負傷や損傷等の
事故の発生を未然に防止することができるようになると
共に、ハンドレールや吸込口ガードを清掃する際にも引
掛具が邪魔になり難く、清掃し易くなる。
して引掛具を取り付けたものの如く、顧客の手や衣服が
引掛具に引っ掛かる不都合が解消され、負傷や損傷等の
事故の発生を未然に防止することができるようになると
共に、ハンドレールや吸込口ガードを清掃する際にも引
掛具が邪魔になり難く、清掃し易くなる。
【0032】そして、引掛具はその係止部が吸込口ガー
ド上に露出しているので、閉店時にナイトカバーを使用
する際にも、一々引掛具を吸込口ガードより引き出すこ
と無く、容易に把手部を係止させることができるように
なると共に、その後はナイトカバーの復帰力によって引
掛具が回動され、上方に引き出されるので、ナイトカバ
ーの把手部と引掛具の係止部との係合状態も自動的によ
り確実なものとし、外れ難くすることができるものであ
る。
ド上に露出しているので、閉店時にナイトカバーを使用
する際にも、一々引掛具を吸込口ガードより引き出すこ
と無く、容易に把手部を係止させることができるように
なると共に、その後はナイトカバーの復帰力によって引
掛具が回動され、上方に引き出されるので、ナイトカバ
ーの把手部と引掛具の係止部との係合状態も自動的によ
り確実なものとし、外れ難くすることができるものであ
る。
【図1】本発明のオープンショーケースの縦断側面図で
ある。
ある。
【図2】ナイトカバーを広げた状態の本発明のオープン
ショーケース前端下部の拡大縦断側面図である。
ショーケース前端下部の拡大縦断側面図である。
【図3】同じくナイトカバーを広げた状態の本発明のオ
ープンショーケース前端下部の拡大斜視図である。
ープンショーケース前端下部の拡大斜視図である。
【図4】ナイトカバーを巻取った状態の本発明のオープ
ンショーケース前端下部の拡大縦断側面図である。
ンショーケース前端下部の拡大縦断側面図である。
【図5】同じくナイトカバーを巻取った状態の本発明の
オープンショーケース前端下部の拡大前方斜視図であ
る。
オープンショーケース前端下部の拡大前方斜視図であ
る。
【図6】同じくナイトカバーを巻取った状態の本発明の
オープンショーケース前端下部の拡大後方斜視図であ
る。
オープンショーケース前端下部の拡大後方斜視図であ
る。
【図7】ナイトカバーを係止させる作業を説明するため
の本発明のオープンショーケース前端下部の拡大縦断側
面図である。
の本発明のオープンショーケース前端下部の拡大縦断側
面図である。
【図8】ナイトカバーを巻取った状態の従来のオープン
ショーケース前端下部の拡大縦断側面図である。
ショーケース前端下部の拡大縦断側面図である。
【図9】ナイトカバーを広げた状態の従来のオープンシ
ョーケース前端下部の拡大縦断側面図である。
ョーケース前端下部の拡大縦断側面図である。
1 オープンショーケース 2 断熱壁 6 貯蔵室 7 開口 8 ハンドレール 9、9 係合孔 13 スリット(透孔) 14 引掛具 14A 係止部 16 吸込口 17 吸込口ガード H 把手部 NC ナイトカバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久保田 利明 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 貯蔵室の前面開口にエアーカーテンを形
成し、前記開口の上部に自動復帰型のナイトカバーを取
り付けて成るオープンショーケースにおいて、 前記開口下縁部に出没自在に設けられ、前記ナイトカバ
ーの下端が係止される係止部を具備した引掛具を備え、
この引掛具は、常には前記開口下縁より下方に位置して
前記係止部が露出しており、前記ナイトカバーが前記係
止部に係止された場合に、その復帰力にて上方に引き出
されるよう構成されていることを特徴とするオープンシ
ョーケース。 - 【請求項2】 貯蔵室の前面開口にエアーカーテンを形
成し、前記開口の上部に自動復帰型のナイトカバーを取
り付けて成るオープンショーケースにおいて、 前記開口下縁に設けられたハンドレールと、このハンド
レールの内側に形成された前記エアーカーテンの吸込口
と、この吸込口に設けられ、複数の透孔が形成された吸
込口ガードと、前記ハンドレールの吸込口側の部分に回
動自在に取り付けられ、前記ナイトカバーの把手部が係
止される係止部を具備した引掛具とを備え、この引掛具
は、常には前記係止部を前記吸込口ガード上に露出させ
た状態で前記透孔より吸込口ガード下方に没しており、
前記把手部が前記係止部に係止された場合に、その復帰
力にて回動され、前記ハンドレール上方に引き出される
ことを特徴とするオープンショーケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10768094A JPH07294105A (ja) | 1994-04-22 | 1994-04-22 | オープンショーケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10768094A JPH07294105A (ja) | 1994-04-22 | 1994-04-22 | オープンショーケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07294105A true JPH07294105A (ja) | 1995-11-10 |
Family
ID=14465258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10768094A Pending JPH07294105A (ja) | 1994-04-22 | 1994-04-22 | オープンショーケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07294105A (ja) |
-
1994
- 1994-04-22 JP JP10768094A patent/JPH07294105A/ja active Pending
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