JPH0729448Y2 - 管の外径,肉厚測定装置 - Google Patents

管の外径,肉厚測定装置

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JPH0729448Y2
JPH0729448Y2 JP1018089U JP1018089U JPH0729448Y2 JP H0729448 Y2 JPH0729448 Y2 JP H0729448Y2 JP 1018089 U JP1018089 U JP 1018089U JP 1018089 U JP1018089 U JP 1018089U JP H0729448 Y2 JPH0729448 Y2 JP H0729448Y2
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博司 下山
勉 正木
博正 亀井
藤田  憲
善久 西川
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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  • Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ボイラー定検時の過熱器管の外径及び肉厚測
定に適用される管の外径,肉厚測定装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、ボイラー定検時の過熱器管の外径及び肉厚の測定
にあたっては、外径測定はノギス、肉厚測定は超音波厚
さ計をそれぞれ用いて、作業者が手動で計測を行ってい
る。この場合、予めチューブパネル間隔を計測可能な範
囲まで、ジャッキやチエンブロック等を用いて広げてお
く必要がある。
しかし、ボイラーの管寄せ容器の近傍約2〜3mの領域
は、チューブパネル間隔が狭く、拡大させるのが困難で
多大の工数を要し、また管の間隔も狭く作業者の手が届
き難くて測定の作業性が悪く、手計測では測定できない
場所もある。
〔考案が解決しようとする課題〕
本考案は、このような事情に鑑みて提案されたもので、
林立した管群の間隔を拡げずに管の外径,肉厚が測定で
きるとともに、管の一方の面から外径,肉厚を同時に測
定でき、また狭隘部の測定が可能となり、ひいては検査
範囲が拡大されるとともに検査データの均一及び精度向
上が達成される管の外径,肉厚測定装置を提供すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
そのために本考案は、馬蹄形のリングギヤの両端に外径
測定センサー及び肉厚測定センサーが取付けられるとと
もに上記センサーを測定管外周に調芯しながら押付ける
手段を有する走査部と、上記走査部を搭載するとともに
同走査部を上記リングギヤ中心周りに180°回動走査さ
せる手段を有する駆動部と、上記駆動部を起倒可能に支
持し林立した管群内への挿入時は同駆動部を倒した状態
で管群間を通過させ測定位置で同駆動部を90°回動起立
させるとともに測定管をクランプする手段を有する固定
部とを具えたことを特徴とする。
〔作用〕
上述の構成により、林立した管群の間隔を拡げずに管の
外径,肉厚が測定できるとともに、管の一方の面から外
径,肉厚を同時に測定でき、また狭隘部の測定が可能と
なり、ひいては検査範囲が拡大されるとともに検査デー
タの均一及び精度向上が達成される管の外径,肉厚測定
装置を得ることができる。
〔実施例〕
本考案管の外径,肉厚測定装置の一実施例を図面につい
て説明すると、第1図は装置全体の正面図、第2図はそ
の側面図、第3図は駆動部の平面図、第4図は走査部の
肉厚測定機構を示し、同図(A)は平面図、同図(B)
は正面図、第5図は走査部の外径測定機構を示し、同図
(A)は平面図、同図(B)は側面図である。
まず第1図,第2図において、1は伝熱管である。2は
案内レールで伝熱管群の中に固定されている。3は案内
レール2に係合している装置取付部で装置本体固定部4
が取付けられている。5は装置本体固定部4に垂設され
た駆動部、6は駆動部5に操作される走査部である。林
立した伝熱管群内を通過する時は走査部6が倒れた状態
で装置取付部3が案内レール2上を走行し、測定対象の
伝熱管1の位置で停止する。7はプレートであり、ロー
タリーアクチュエーター8により伝熱管に対し90°回転
することができる。9は平歯車、10はベアリング、11は
平歯車で、プレート7とロータリーアクチュエーター8
との間に介装されている。
装置本体固定部4に設けられた2個のエアシリンダー12
によりアーム13aに取付けられたシャフト14と押付ロー
ラー15で後部の伝熱管1を押し、装置全体を前へ押し出
すことができる。エアシリンダー12,アーム13bはブラケ
ット16a,16bによりそれぞれ装置本体固定部4に固定さ
れている。シャフト17,ピン18及びナックル19はエアシ
リンダー12とアーム13a,13bとを連結している。エアシ
リンダー12により前に押し出された装置はストッパー20
が伝熱管1に接触し止まる。プレート7に設けられたク
ランプアーム21はエアシリンダー22によりピニオンギヤ
23,ラック24を介して伝熱管1をクランプ及びセンタリ
ングをすることができる。またクランプアーム21はガイ
ドピン25,コイルばね26で支持され、先端にローラー27
が付設されている。
次に、第3図の駆動部5において、駆動モーター28はモ
ーター取付板29に固定され、ベアリングケース30ととも
にギヤケース31に取付けられており、連結軸32,かさ歯
車33,連結歯車34を介してリングギヤ35を回転させる。3
6,37は旋回動作の始終を検出するリミットスイッチでプ
レート7に取付けられている。38は走査位置を検出する
エンコーダーである。
更に第4図(A),(B)及び第5図(A),(B)の
走査部6において、馬蹄形のリングギヤ35には押付け機
構が設けられており、シリンダーハウジング39内にエア
を送り込むことによりロッド40が押し出される。アーム
41はピン42によってロッド40と連結されており、押し出
されたロッド40はエアを抜くとコイルぱね43で引戻され
る。44はキャップ、45はエアの継手である。アーム41の
先端にはブラケット46,47とともに止めねじ48,ピン50a,
50bによって連結されたクランパー49が取付けられてい
る。クランパー49,ブラケット46,47はピン50a,50b,止め
ねじ48,コイルぱね51により連結されているので、クラ
ンパー49は上下,左右に少しずつ自由度を持ち調芯を容
易に行えるようになっている。クランパー49にはセンサ
ーホルダー52にセットされたUTセンサー53が内蔵され、
センサー前面には集束レンズ54が取付けられている。ま
たクランパー49にはカプラント供給ノズル55が設けられ
ており、伝熱管1の表面へ水を吹きつけUTセンサー53か
ら発せられる超音波が伝熱管1の内部へ効率よく伝達さ
れる。56はガイドローラーである。
またリングギヤ35には外径測定用として両端にクランプ
アーム57があり、このアーム57に差動トランス58,鉄芯5
9が固定されている。60はトランスケース,61はジョイン
ト,62はピンである。クランプアーム57はコイルばね63
で測定時は常に伝熱管1に沿うように引張られており、
戻りはピン64,65を介してアーム41とともに行われる。6
6はドッグで旋回始終端の検出を行う。
このような状態でリングギヤ35を駆動モーター28により
180°旋回することにより、伝熱管1の外径,肉厚を同
時に連続的に測定することが可能となる。
〔考案の効果〕
要するに本考案によれば、馬蹄形のリングギヤの両端に
外径測定センサー及び肉厚測定センサーが取付けられる
とともに上記センサーを測定管外周に調芯しながら押付
ける手段を有する走査部と、上記走査部を搭載するとと
もに同走査部を上記リングギヤ中心周りに180°回動走
査させる手段を有する駆動部と、上記駆動部を起倒可能
に支持し林立した管群内への挿入時は同駆動部を倒した
状態で管群間を通過させ測定位置で同駆動部を90°回動
起立させるとともに測定管をクランプする手段を有する
固定部とを具えたことにより、林立した管群の間隔を拡
げずに管の外径,肉厚が測定できるとともに、管の一方
の面から外径,肉厚を同時に測定でき、また狭隘部の測
定が可能となり、ひいては検査範囲が拡大されるととも
に検査データの均一及び精度向上が達成される管の外
径,肉厚測定装置を得るから、本考案は産業上極めて有
益なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案外径,肉厚測定装置の一実施例の装置全
体の正面図、第2図はその側面図、第3図は駆動部の平
面図、第4図は走査部の肉厚測定機構を示し、同図
(A)は平面図、同図(B)は正面図、第5図は走査部
の外径測定機構を示し、同図(A)は平面図、同図
(B)は側面図である。 1……伝熱管、2……案内レール、3……装置取付部、
4……装置本体固定部、5……駆動部、6……走査部、
7……プレート、8……ロータリーアクチュエーター、
9……平歯車、10……ベアリング、11……平歯車、12…
…エアシリンダー、13a,13b……アーム、14……シャフ
ト、15……押付ローラー、16a,16b……ブラケット、17
……シャフト、18……ピン、19……ナックル、20……ス
トッパー、21……クランプアーム、22……エアシリンダ
ー、23……ピニオンギヤ、24……ラック、25……ガイド
ピン、26……コイルばね、27……ローラー、28……駆動
モーター、29……モーター取付板、30……ベアリングケ
ース、31……ギヤケース、32……連結軸、33……かさ歯
車、34……連結歯車、35……リングギヤ、36,37……リ
ミットスイッチ、38……エンコーダー、39……シリンダ
ーハウジング、40……ロッド、41……アーム、42……ピ
ン、43……コイルばね、44……キャップ、45……継手、
46,47……ブラケット、48……止めねじ、49……クラン
パー、50a,50b……ピン、51……コイルばね、52……セ
ンサーホルダー、53……UTセンサー、54……集束レン
ズ、55……カプラント供給ノズル、56……ガイドローラ
ー、57……クランプアーム、58……差動トランス、59…
…鉄芯、60……トランスケース、61……ジョイント、62
……ピン、63……コイルばね、64,65……ピン、66……
ドッグ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 亀井 博正 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂研究所内 (72)考案者 藤田 憲 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂研究所内 (72)考案者 西川 善久 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂研究所内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】馬蹄形のリングギヤの両端に外径測定セン
    サー及び肉厚測定センサーが取付けられるとともに上記
    センサーを測定管外周に調芯しながら押付ける手段を有
    する走査部と、上記走査部を搭載するとともに同走査部
    を上記リングギヤ中心周りに180°回動走査させる手段
    を有する駆動部と、上記駆動部を起倒可能に支持し林立
    した管群内への挿入時は同駆動部を倒した状態で管群間
    を通過させ測定位置で同駆動部を90°回動起立させると
    ともに測定管をクランプする手段を有する固定部とを具
    えたことを特徴とする管の外径,肉厚測定装置。
JP1018089U 1989-01-31 1989-01-31 管の外径,肉厚測定装置 Expired - Fee Related JPH0729448Y2 (ja)

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JP6535312B2 (ja) * 2016-10-12 2019-06-26 三井E&S環境エンジニアリング株式会社 肉厚測定装置
JP2020106476A (ja) * 2018-12-28 2020-07-09 三菱重工エンジニアリング株式会社 管検査装置及び管検査方法

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