JPH07295191A - 感光材料用ハンガー - Google Patents
感光材料用ハンガーInfo
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- JPH07295191A JPH07295191A JP6086281A JP8628194A JPH07295191A JP H07295191 A JPH07295191 A JP H07295191A JP 6086281 A JP6086281 A JP 6086281A JP 8628194 A JP8628194 A JP 8628194A JP H07295191 A JPH07295191 A JP H07295191A
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- hanger
- photosensitive material
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 感光材料の巻き掛け部分に気泡を生じさせな
いようにする。 【構成】 ブラケット20の間に連結棒22が貫通され
た状態で支持ブロック24が配置される。支持ブロック
24の両端部には一対の大径部26が形成され、大径部
26間の部分が大径部26より小径の湾曲部28とされ
る。大径部26から湾曲部28の外側寄りの部分に、こ
れらを部分的に切り欠いて形成された凹部38が設けら
れる。すなわち、空気を抜くための凹部38が、写真フ
ィルムの幅方向両端部にそれぞれ対向して、支持ブロッ
ク24に形成される。
いようにする。 【構成】 ブラケット20の間に連結棒22が貫通され
た状態で支持ブロック24が配置される。支持ブロック
24の両端部には一対の大径部26が形成され、大径部
26間の部分が大径部26より小径の湾曲部28とされ
る。大径部26から湾曲部28の外側寄りの部分に、こ
れらを部分的に切り欠いて形成された凹部38が設けら
れる。すなわち、空気を抜くための凹部38が、写真フ
ィルムの幅方向両端部にそれぞれ対向して、支持ブロッ
ク24に形成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感光材料を処理する際
に用いられる感光材料用ハンガーに関し、特に写真フィ
ルムを現像処理する際に写真フィルムを吊り下げるハン
ガーとして好適なものである。
に用いられる感光材料用ハンガーに関し、特に写真フィ
ルムを現像処理する際に写真フィルムを吊り下げるハン
ガーとして好適なものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、感光材料である写真フィルム
(例えば、ネガフィルム等)は、塩化銀、よう化銀、臭
化銀のようなハロゲン化銀の微細結晶と感光色素をゼラ
チン液中で混合分散させた感光乳剤を、支持体上に極め
て薄く塗布して乾燥することによって形成している。
(例えば、ネガフィルム等)は、塩化銀、よう化銀、臭
化銀のようなハロゲン化銀の微細結晶と感光色素をゼラ
チン液中で混合分散させた感光乳剤を、支持体上に極め
て薄く塗布して乾燥することによって形成している。
【0003】この支持体として、従来、トリアセテート
(以下、TACと略す)が、最も多用され、ポリエチレ
ンテレフタレート(以下、PETと略す)も支持体に適
用されることがあった。
(以下、TACと略す)が、最も多用され、ポリエチレ
ンテレフタレート(以下、PETと略す)も支持体に適
用されることがあった。
【0004】一方、写真フィルムは用途によって分類さ
れたり、サイズによって分類されたりする。この内の用
途による分類では、モノクロとカラー、或いはネガ用と
ポジ用等に分類することができる。また、サイズによる
分類では、一般にロールフィルムとシートフィルムとに
分類されるが、パトローネにロール状に巻き取られて収
容されたロールフィルムが、「135」フィルムと称せ
られて最も流通されている写真フィルムである。
れたり、サイズによって分類されたりする。この内の用
途による分類では、モノクロとカラー、或いはネガ用と
ポジ用等に分類することができる。また、サイズによる
分類では、一般にロールフィルムとシートフィルムとに
分類されるが、パトローネにロール状に巻き取られて収
容されたロールフィルムが、「135」フィルムと称せ
られて最も流通されている写真フィルムである。
【0005】そして、このようにロール状に巻き取られ
るロールフィルムの支持体としても、光学的に異方性が
無く、透明度が高いことから、前述のようなTACが用
いられるが、さらに、このTACは現像処理後のカール
解消性についても優れた特性を持っている。
るロールフィルムの支持体としても、光学的に異方性が
無く、透明度が高いことから、前述のようなTACが用
いられるが、さらに、このTACは現像処理後のカール
解消性についても優れた特性を持っている。
【0006】すなわち、TACを支持体としたフィルム
の吸水性は、TACの分子構造からくる特徴としてプラ
スチックフィルムの中では比較的高い。このため、現像
処理における吸水に伴って、経時で固定化された分子鎖
が流動して再配列を起こす結果として、ロール状に巻か
れた状態で経時されて生じるカール等の巻き癖が、解消
される。
の吸水性は、TACの分子構造からくる特徴としてプラ
スチックフィルムの中では比較的高い。このため、現像
処理における吸水に伴って、経時で固定化された分子鎖
が流動して再配列を起こす結果として、ロール状に巻か
れた状態で経時されて生じるカール等の巻き癖が、解消
される。
【0007】ところで、写真フィルムの用途が近年多様
化するのに伴って、撮影時のフィルム搬送の高速化、撮
影倍率の高倍率化、並びに撮影装置の小型化が著しく進
んでいる。この為、現在、支持体として適用されている
TACやPETに代わりに、上述のような特性を有しつ
つより一層、強度、寸度安定性、薄膜化等に優れた支持
体が開発され、提案されている。
化するのに伴って、撮影時のフィルム搬送の高速化、撮
影倍率の高倍率化、並びに撮影装置の小型化が著しく進
んでいる。この為、現在、支持体として適用されている
TACやPETに代わりに、上述のような特性を有しつ
つより一層、強度、寸度安定性、薄膜化等に優れた支持
体が開発され、提案されている。
【0008】この支持体は、ポリエチレンナフタレート
(以下、PENと略す)と称されるものであり、特にア
ニーリング(熱処理)されたPENを支持体に適用する
ことによって、強度、寸法安定性が向上し、薄膜化を図
ることができる。
(以下、PENと略す)と称されるものであり、特にア
ニーリング(熱処理)されたPENを支持体に適用する
ことによって、強度、寸法安定性が向上し、薄膜化を図
ることができる。
【0009】さらに、感光層と反対側の支持体上に磁気
材料を塗布して、各種情報を磁気的に記録する写真フィ
ルムが提案されている。この写真フィルムFは、図11
及び図12に示すように、1駒の画像露光部112に4
個以下、例えば1個のパーフォレーション114を有す
ると共に、1駒の画像露光部112の面積を350mm 2
〜1200mm2 とし、磁気的情報が記録可能な磁気スペ
ース116(図12に示す)が、1駒の画像露光部11
2の面積の15%以上とするのが好ましい。
材料を塗布して、各種情報を磁気的に記録する写真フィ
ルムが提案されている。この写真フィルムFは、図11
及び図12に示すように、1駒の画像露光部112に4
個以下、例えば1個のパーフォレーション114を有す
ると共に、1駒の画像露光部112の面積を350mm 2
〜1200mm2 とし、磁気的情報が記録可能な磁気スペ
ース116(図12に示す)が、1駒の画像露光部11
2の面積の15%以上とするのが好ましい。
【0010】また、撮影装置の小型化に伴い、パトロー
ネ118の小型化の要求が強くなっているので、フィル
ム幅Hは、「135」フィルムと称せられる35mm幅の
写真フィルムと比較しても狭い20〜30mmであり、巻
心も直径25mmから直径10mm以下と小さなものとなっ
ている。
ネ118の小型化の要求が強くなっているので、フィル
ム幅Hは、「135」フィルムと称せられる35mm幅の
写真フィルムと比較しても狭い20〜30mmであり、巻
心も直径25mmから直径10mm以下と小さなものとなっ
ている。
【0011】尚、以上のような写真フィルム等の感光材
料については、公開技報の公技番号94−6023号
(発明協会発行)、特開平5−134332号、実開平
4−109758号、USP4,965,627号(特
表平4−502518号)及び特開平6−35118号
等の明細書に詳細が開示されている。
料については、公開技報の公技番号94−6023号
(発明協会発行)、特開平5−134332号、実開平
4−109758号、USP4,965,627号(特
表平4−502518号)及び特開平6−35118号
等の明細書に詳細が開示されている。
【0012】ところで、このような写真フィルムを露光
した後に現像する際には、従来と同様に水洗処理を適宜
挟みつつ、現像、漂白、定着、安定等の処理が連続的に
行われることになる。
した後に現像する際には、従来と同様に水洗処理を適宜
挟みつつ、現像、漂白、定着、安定等の処理が連続的に
行われることになる。
【0013】この際、ハンガーに吊り下げられた状態の
写真フィルムを各処理液が溜められた処理槽にハンガー
ごと順次漬けられることにより、これらの処理が実行さ
れる形式のものがある。そして、このような形式の現像
に際して用いられるハンガーとして、図13に示すよう
な構造のものが知られており、この図に基づき以下に従
来の感光材料用ハンガーを説明する。
写真フィルムを各処理液が溜められた処理槽にハンガー
ごと順次漬けられることにより、これらの処理が実行さ
れる形式のものがある。そして、このような形式の現像
に際して用いられるハンガーとして、図13に示すよう
な構造のものが知られており、この図に基づき以下に従
来の感光材料用ハンガーを説明する。
【0014】この図に示すように、両端部をクリップ1
26により支持されてループ状にされた写真フィルムF
の長手方向中程が、ハンガー120のフレーム122に
取り付けられた支持ブロック124に巻き掛けられて、
この写真フィルムFが吊り下げられる。
26により支持されてループ状にされた写真フィルムF
の長手方向中程が、ハンガー120のフレーム122に
取り付けられた支持ブロック124に巻き掛けられて、
この写真フィルムFが吊り下げられる。
【0015】そして、このような状態でハンガー120
ごとそれぞれ処理液の入った各処理槽内に写真フィルム
Fを降下させて、写真フィルムFを各処理液に浸漬して
いた。
ごとそれぞれ処理液の入った各処理槽内に写真フィルム
Fを降下させて、写真フィルムFを各処理液に浸漬して
いた。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
写真フィルムFの現像に際して、処理液の種類によって
は、写真フィルムFの支持ブロック124への巻き掛け
部分の下側に気泡が生じ、この部分の写真フィルムFに
処理液が付かない虞があった。
写真フィルムFの現像に際して、処理液の種類によって
は、写真フィルムFの支持ブロック124への巻き掛け
部分の下側に気泡が生じ、この部分の写真フィルムFに
処理液が付かない虞があった。
【0017】例えば、定着処理の際には適正に定着液が
付くが、定着処理後の水洗処理及び安定処理に際して気
泡が生じて、これらの処理液が写真フィルムに部分的に
付かず、定着液を洗浄できないことが考えられた。そし
て、このように写真フィルム上に残った定着液が乾燥し
て、汚れとして残ることがあった。
付くが、定着処理後の水洗処理及び安定処理に際して気
泡が生じて、これらの処理液が写真フィルムに部分的に
付かず、定着液を洗浄できないことが考えられた。そし
て、このように写真フィルム上に残った定着液が乾燥し
て、汚れとして残ることがあった。
【0018】本発明は上記事実を考慮し、感光材料の巻
き掛け部分に気泡を生じさせないようにした感光材料用
ハンガーを得ることを目的とする。
き掛け部分に気泡を生じさせないようにした感光材料用
ハンガーを得ることを目的とする。
【0019】尚、気泡は、「135」フィルムの如くパ
ーフォレーションがフィルム幅方向両端部に均一に多数
穿設されているものでは、比較的発生し難いが、図11
に示したフィルムの如くパーフォレーションが片側にし
かなく、また、間隔も空いているものでは、パーフォレ
ーションの無い部分で発生し易い。この為、本発明は、
このような写真フィルムにより好適である。
ーフォレーションがフィルム幅方向両端部に均一に多数
穿設されているものでは、比較的発生し難いが、図11
に示したフィルムの如くパーフォレーションが片側にし
かなく、また、間隔も空いているものでは、パーフォレ
ーションの無い部分で発生し易い。この為、本発明は、
このような写真フィルムにより好適である。
【0020】
【課題を解決するための手段】請求項1による感光材料
用ハンガーは、感光材料を処理する処理液がそれぞれ溜
められる複数の処理槽に連続して感光材料を漬ける際に
この感光材料が吊り下げられる感光材料用ハンガーにお
いて、感光材料の長手方向中程が巻き掛けられてこの感
光材料が吊り下げられる支持ブロックと、感光材料に対
向して前記支持ブロックに形成され且つ空気が抜ける凹
部と、を有することを特徴とする。
用ハンガーは、感光材料を処理する処理液がそれぞれ溜
められる複数の処理槽に連続して感光材料を漬ける際に
この感光材料が吊り下げられる感光材料用ハンガーにお
いて、感光材料の長手方向中程が巻き掛けられてこの感
光材料が吊り下げられる支持ブロックと、感光材料に対
向して前記支持ブロックに形成され且つ空気が抜ける凹
部と、を有することを特徴とする。
【0021】請求項2による感光材料用ハンガーは、感
光材料を処理する処理液がそれぞれ溜められる複数の処
理槽に連続して感光材料を漬ける際にこの感光材料が吊
り下げられる感光材料用ハンガーにおいて、感光材料の
長手方向中程が巻き掛けられてこの感光材料が吊り下げ
られる支持ブロックと、感光材料の幅方向両端部にそれ
ぞれ対向して前記支持ブロックに形成され且つそれぞれ
空気が抜ける少なくとも一対の凹部と、を有することを
特徴とする。
光材料を処理する処理液がそれぞれ溜められる複数の処
理槽に連続して感光材料を漬ける際にこの感光材料が吊
り下げられる感光材料用ハンガーにおいて、感光材料の
長手方向中程が巻き掛けられてこの感光材料が吊り下げ
られる支持ブロックと、感光材料の幅方向両端部にそれ
ぞれ対向して前記支持ブロックに形成され且つそれぞれ
空気が抜ける少なくとも一対の凹部と、を有することを
特徴とする。
【0022】請求項3による感光材料用ハンガーは、感
光材料を処理する処理液がそれぞれ溜められる複数の処
理槽に連続して感光材料を漬ける際にこの感光材料が吊
り下げられる感光材料用ハンガーにおいて、感光材料の
長手方向中程が巻き掛けられてこの感光材料が吊り下げ
られ且つそれぞれ弧状に形成される複数の案内棒と、外
周面の周方向に沿って複数の前記案内棒が配置されるよ
うに前記案内棒がそれぞれ固定される支持材と、を有す
ることを特徴とする。
光材料を処理する処理液がそれぞれ溜められる複数の処
理槽に連続して感光材料を漬ける際にこの感光材料が吊
り下げられる感光材料用ハンガーにおいて、感光材料の
長手方向中程が巻き掛けられてこの感光材料が吊り下げ
られ且つそれぞれ弧状に形成される複数の案内棒と、外
周面の周方向に沿って複数の前記案内棒が配置されるよ
うに前記案内棒がそれぞれ固定される支持材と、を有す
ることを特徴とする。
【0023】請求項4による感光材料用ハンガーは、感
光材料を処理する処理液がそれぞれ溜められる複数の処
理槽に連続して感光材料を漬ける際にこの感光材料が吊
り下げられる感光材料用ハンガーにおいて、感光材料の
長手方向中程が巻き掛けられてこの感光材料が吊り下げ
られる支持ブロックと、前記支持ブロックより細径に形
成されると共に前記支持ブロックとの間に空間を有しつ
つ前記支持ブロックより上部に配置され且つ感光材料が
巻き掛けられる案内棒と、を有することを特徴とする。
光材料を処理する処理液がそれぞれ溜められる複数の処
理槽に連続して感光材料を漬ける際にこの感光材料が吊
り下げられる感光材料用ハンガーにおいて、感光材料の
長手方向中程が巻き掛けられてこの感光材料が吊り下げ
られる支持ブロックと、前記支持ブロックより細径に形
成されると共に前記支持ブロックとの間に空間を有しつ
つ前記支持ブロックより上部に配置され且つ感光材料が
巻き掛けられる案内棒と、を有することを特徴とする。
【0024】
【作用】請求項1に係る感光材料用ハンガーの作用を以
下に説明する。
下に説明する。
【0025】感光材料用ハンガーに感光材料が吊り下げ
られ、感光材料を処理する処理液がそれぞれ溜められる
複数の処理槽内の処理液中に、連続してこの感光材料が
漬けられる。
られ、感光材料を処理する処理液がそれぞれ溜められる
複数の処理槽内の処理液中に、連続してこの感光材料が
漬けられる。
【0026】また、感光材料の長手方向中程が感光材料
用ハンガーの支持ブロックに、巻き掛けられて吊り下げ
られるが、この支持ブロックが感光材料と共に処理液に
漬けられる際に、感光材料と対向して支持ブロックに形
成される凹部から、空気が抜ける。
用ハンガーの支持ブロックに、巻き掛けられて吊り下げ
られるが、この支持ブロックが感光材料と共に処理液に
漬けられる際に、感光材料と対向して支持ブロックに形
成される凹部から、空気が抜ける。
【0027】従って、感光材料の巻き掛け部分に気泡が
溜まらないことになり、感光材料に処理液が付かない虞
がなくなる。このため、適正に感光材料が処理されるこ
とになる。
溜まらないことになり、感光材料に処理液が付かない虞
がなくなる。このため、適正に感光材料が処理されるこ
とになる。
【0028】請求項2に係る感光材料用ハンガーの作用
を以下に説明する。本請求項では請求項1と同様の作用
を奏するが、感光材料の幅方向両端部とそれぞれ対向し
て少なくとも一対の凹部が支持ブロックに形成されるの
で、支持ブロックが感光材料と共に処理液に漬けられる
際に、これら一対の凹部よりそれぞれ感光材料の下側の
空気が確実に抜ける。
を以下に説明する。本請求項では請求項1と同様の作用
を奏するが、感光材料の幅方向両端部とそれぞれ対向し
て少なくとも一対の凹部が支持ブロックに形成されるの
で、支持ブロックが感光材料と共に処理液に漬けられる
際に、これら一対の凹部よりそれぞれ感光材料の下側の
空気が確実に抜ける。
【0029】請求項3に係る感光材料用ハンガーの作用
を以下に説明する。請求項1と同様に、感光材料用ハン
ガーに感光材料が吊り下げられ、感光材料を処理する処
理液がそれぞれ溜められる複数の処理槽内の処理液中
に、連続してこの感光材料が漬けられる。
を以下に説明する。請求項1と同様に、感光材料用ハン
ガーに感光材料が吊り下げられ、感光材料を処理する処
理液がそれぞれ溜められる複数の処理槽内の処理液中
に、連続してこの感光材料が漬けられる。
【0030】また、感光材料用ハンガーを構成する支持
材の外周面の周方向に沿って、それぞれ弧状に形成され
る複数の案内棒が配置されて固定されているので、これ
ら複数の案内棒に、感光材料の長手方向中程が巻き掛け
られて吊り下げられる。そして、これら複数の案内棒が
感光材料と共に処理液に漬けられる際に、複数の案内棒
間より空気が抜ける。
材の外周面の周方向に沿って、それぞれ弧状に形成され
る複数の案内棒が配置されて固定されているので、これ
ら複数の案内棒に、感光材料の長手方向中程が巻き掛け
られて吊り下げられる。そして、これら複数の案内棒が
感光材料と共に処理液に漬けられる際に、複数の案内棒
間より空気が抜ける。
【0031】従って、請求項1と同様に、感光材料の巻
き掛け部分に気泡が溜まらないことになり、感光材料に
処理液が付かない虞がなくなる。このため、適正に感光
材料が処理されることになる。
き掛け部分に気泡が溜まらないことになり、感光材料に
処理液が付かない虞がなくなる。このため、適正に感光
材料が処理されることになる。
【0032】請求項4に係る感光材料用ハンガーの作用
を以下に説明する。請求項1と同様に、感光材料用ハン
ガーに感光材料が吊り下げられ、感光材料を処理する処
理液がそれぞれ溜められる複数の処理槽内の処理液中
に、連続してこの感光材料が漬けられる。
を以下に説明する。請求項1と同様に、感光材料用ハン
ガーに感光材料が吊り下げられ、感光材料を処理する処
理液がそれぞれ溜められる複数の処理槽内の処理液中
に、連続してこの感光材料が漬けられる。
【0033】また、感光材料の長手方向中程が、支持ブ
ロック及び支持ブロックより上部に配置される案内棒に
巻き掛けられて吊り下げられるが、これら支持ブロック
及び案内棒が感光材料と共に処理液に漬けられる際に、
支持ブロックと案内棒との間の空間から空気が抜ける。
ロック及び支持ブロックより上部に配置される案内棒に
巻き掛けられて吊り下げられるが、これら支持ブロック
及び案内棒が感光材料と共に処理液に漬けられる際に、
支持ブロックと案内棒との間の空間から空気が抜ける。
【0034】従って、請求項1と同様に、感光材料の巻
き掛け部分に気泡が溜まらないことになり、感光材料に
処理液が付かない虞がなくなる。このため、適正に感光
材料が処理されることになる。
き掛け部分に気泡が溜まらないことになり、感光材料に
処理液が付かない虞がなくなる。このため、適正に感光
材料が処理されることになる。
【0035】
【実施例】本発明に係る感光材料用ハンガーの第1実施
例を図1から図4に示し、これらの図に基づき本実施例
を説明する。
例を図1から図4に示し、これらの図に基づき本実施例
を説明する。
【0036】写真フィルムFの図示しない現像装置内に
は、水洗処理槽を適宜挟みつつ、現像、漂白、定着、安
定等の各処理槽(それぞれ図示せず)が連続的に配置さ
れており、写真フィルムFを処理する処理液がそれぞれ
溜められている。そして、ハンガー10に吊り下げられ
た状態で写真フィルムFを搬送する図示しない搬送装置
が、これら各処理槽の両側に沿って配置されていて、こ
の搬送装置によって、各処理槽間の隔壁を次々に越えて
次の処理槽へと写真フィルムFが搬送され、ハンガー1
0と共にこの写真フィルムFが順次各処理槽内に浸漬さ
れる。
は、水洗処理槽を適宜挟みつつ、現像、漂白、定着、安
定等の各処理槽(それぞれ図示せず)が連続的に配置さ
れており、写真フィルムFを処理する処理液がそれぞれ
溜められている。そして、ハンガー10に吊り下げられ
た状態で写真フィルムFを搬送する図示しない搬送装置
が、これら各処理槽の両側に沿って配置されていて、こ
の搬送装置によって、各処理槽間の隔壁を次々に越えて
次の処理槽へと写真フィルムFが搬送され、ハンガー1
0と共にこの写真フィルムFが順次各処理槽内に浸漬さ
れる。
【0037】以下、このハンガー10の詳細を説明す
る。図1に示すように、搬送装置に両端部が支持される
横棒14と、U字状に形成され且つこの横棒14に両端
部分が溶接等で接続された支持棒16とで、本実施例の
感光材料用ハンガーであるハンガー10のフレーム12
が構成されている。
る。図1に示すように、搬送装置に両端部が支持される
横棒14と、U字状に形成され且つこの横棒14に両端
部分が溶接等で接続された支持棒16とで、本実施例の
感光材料用ハンガーであるハンガー10のフレーム12
が構成されている。
【0038】このフレーム12の支持棒16には、一対
の第1ブラケット18及びこれら一対の第1ブラケット
18の間に位置する複数(本実施例では3個)の第2ブ
ラケット20が、連続して取り付けられており、これら
第1ブラケット18及び第2ブラケット20の下端側を
一本の連結棒22がそれぞれ貫通して、第1ブラケット
18及び第2ブラケット20の下側が支持されている。
の第1ブラケット18及びこれら一対の第1ブラケット
18の間に位置する複数(本実施例では3個)の第2ブ
ラケット20が、連続して取り付けられており、これら
第1ブラケット18及び第2ブラケット20の下端側を
一本の連結棒22がそれぞれ貫通して、第1ブラケット
18及び第2ブラケット20の下側が支持されている。
【0039】さらに、フレーム12の下部側のこれらブ
ラケット18、20の間には、連結棒22が貫通された
状態で、それぞれ鼓状に形成された支持ブロック24が
4個配置されている。つまり、図2及び図3に示すよう
に、この支持ブロック24の両端部には一対の大径部2
6が形成されていて、これら大径部26間の部分が大径
部26より小径で内側に湾曲して形成された湾曲部28
とされている。
ラケット18、20の間には、連結棒22が貫通された
状態で、それぞれ鼓状に形成された支持ブロック24が
4個配置されている。つまり、図2及び図3に示すよう
に、この支持ブロック24の両端部には一対の大径部2
6が形成されていて、これら大径部26間の部分が大径
部26より小径で内側に湾曲して形成された湾曲部28
とされている。
【0040】そして、大径部26の斜め下側からそれぞ
れ突出した一対の突出部30の先端部分からは、これら
一対の突出部30間を繋ぐ細径の案内棒32が伸びてお
り、また、この支持ブロック24のブラケット18、2
0と接触する部分には、支持ブロック24の回転を防止
する一対の回り止め凸部34が形成されている。
れ突出した一対の突出部30の先端部分からは、これら
一対の突出部30間を繋ぐ細径の案内棒32が伸びてお
り、また、この支持ブロック24のブラケット18、2
0と接触する部分には、支持ブロック24の回転を防止
する一対の回り止め凸部34が形成されている。
【0041】従って、支持ブロック24が連結棒22上
で固定されることになり、これら支持ブロック24にそ
れぞれ写真フィルムFの長手方向中程が巻き掛けられる
と共に、この写真フィルムFの両端部が図1の下部側に
位置する重り付きのクリップ36により挟持されて支持
されることで、この写真フィルムFがハンガー10に吊
り下げられる。
で固定されることになり、これら支持ブロック24にそ
れぞれ写真フィルムFの長手方向中程が巻き掛けられる
と共に、この写真フィルムFの両端部が図1の下部側に
位置する重り付きのクリップ36により挟持されて支持
されることで、この写真フィルムFがハンガー10に吊
り下げられる。
【0042】さらに、図1から図3に示すように、この
支持ブロック24の一対の大径部26から湾曲部28の
外側寄りの部分には、これらを部分的に切り欠いて形成
された凹部38がそれぞれ3つづつ設けられている。
支持ブロック24の一対の大径部26から湾曲部28の
外側寄りの部分には、これらを部分的に切り欠いて形成
された凹部38がそれぞれ3つづつ設けられている。
【0043】すなわち、空気を抜くための3対の凹部3
8が、写真フィルムFの幅方向両端部にそれぞれ対向し
て支持ブロック24に形成されることになる。但し、こ
れら凹部38を一対としても、写真フィルムFの幅方向
両端部から空気を抜くことに支障はないので、凹部38
を一対のみ形成することとしても良い。尚、写真フィル
ムFに傷が付かないように、凹部38の角は滑らかなも
のにする。
8が、写真フィルムFの幅方向両端部にそれぞれ対向し
て支持ブロック24に形成されることになる。但し、こ
れら凹部38を一対としても、写真フィルムFの幅方向
両端部から空気を抜くことに支障はないので、凹部38
を一対のみ形成することとしても良い。尚、写真フィル
ムFに傷が付かないように、凹部38の角は滑らかなも
のにする。
【0044】このハンガー10を用いて現像装置内で写
真フィルムFを現像する際には、図1に示す新たに提案
されている細幅の写真フィルムFの場合だけでなく、図
4に示す「135」フィルムの場合でも、これら支持ブ
ロック24にそれぞれ写真フィルムFの長手方向中程が
巻き掛けられて、この写真フィルムFが吊り下げられる
ことになる。すなわち、このハンガー10は、「13
5」フィルム用と細幅の写真フィルム用とで兼用できる
ことになる。
真フィルムFを現像する際には、図1に示す新たに提案
されている細幅の写真フィルムFの場合だけでなく、図
4に示す「135」フィルムの場合でも、これら支持ブ
ロック24にそれぞれ写真フィルムFの長手方向中程が
巻き掛けられて、この写真フィルムFが吊り下げられる
ことになる。すなわち、このハンガー10は、「13
5」フィルム用と細幅の写真フィルム用とで兼用できる
ことになる。
【0045】次に本実施例の作用を説明する。図1に示
すように、ハンガー10に写真フィルムFが吊り下げら
れた状態で、写真フィルムFを複数の処理槽内の処理液
中に、連続してこの写真フィルムFが漬けられる。
すように、ハンガー10に写真フィルムFが吊り下げら
れた状態で、写真フィルムFを複数の処理槽内の処理液
中に、連続してこの写真フィルムFが漬けられる。
【0046】また、写真フィルムFの長手方向中程が支
持ブロック24に、巻き掛けられて吊り下げられるが、
写真フィルムFの幅方向両端部にそれぞれ対向して3対
の凹部38が支持ブロック24に形成されるので、この
支持ブロック24が写真フィルムFと共に処理液に漬け
られる際に、この3対の凹部38から、それぞれ写真フ
ィルムFの下側の空気が抜ける。
持ブロック24に、巻き掛けられて吊り下げられるが、
写真フィルムFの幅方向両端部にそれぞれ対向して3対
の凹部38が支持ブロック24に形成されるので、この
支持ブロック24が写真フィルムFと共に処理液に漬け
られる際に、この3対の凹部38から、それぞれ写真フ
ィルムFの下側の空気が抜ける。
【0047】従って、写真フィルムFの巻き掛け部分に
気泡が溜まらないことになり、写真フィルムFに処理液
が付かない虞がなくなる。この結果、適正に写真フィル
ムFが処理されることになる。
気泡が溜まらないことになり、写真フィルムFに処理液
が付かない虞がなくなる。この結果、適正に写真フィル
ムFが処理されることになる。
【0048】例えば、定着処理の際には適正に定着液が
付くが、定着処理後の水洗処理及び安定処理に際して気
泡が生じて、これら水洗水及び安定液等の処理液が写真
フィルムFに部分的に付かず定着液を洗浄できないよう
なことがなくなり、写真フィルムF上に残った定着液が
乾燥して汚れとなることもない。
付くが、定着処理後の水洗処理及び安定処理に際して気
泡が生じて、これら水洗水及び安定液等の処理液が写真
フィルムFに部分的に付かず定着液を洗浄できないよう
なことがなくなり、写真フィルムF上に残った定着液が
乾燥して汚れとなることもない。
【0049】次に、本発明に係る感光材料用ハンガーの
第2実施例を図5及び図6に示し、これらの図に基づき
本実施例を説明する。尚、第1実施例で説明した部材と
同一の部材には同一の符号を付し、重複した説明を省略
する。
第2実施例を図5及び図6に示し、これらの図に基づき
本実施例を説明する。尚、第1実施例で説明した部材と
同一の部材には同一の符号を付し、重複した説明を省略
する。
【0050】図5及び図6に示すように、本実施例に係
るハンガー10の支持ブロック52は、円筒状に形成さ
れた支持材54に、それぞれ弧状に形成される複数の案
内棒56の中央部が溶接等により固定され、支持材54
の外周面の周方向に沿って複数の案内棒56が配置され
る構造となっている。
るハンガー10の支持ブロック52は、円筒状に形成さ
れた支持材54に、それぞれ弧状に形成される複数の案
内棒56の中央部が溶接等により固定され、支持材54
の外周面の周方向に沿って複数の案内棒56が配置され
る構造となっている。
【0051】従って、支持材54の外周側に配置される
案内棒56に、写真フィルムFの長手方向中程が巻き掛
けられてこの写真フィルムFが吊り下げられることにな
る。
案内棒56に、写真フィルムFの長手方向中程が巻き掛
けられてこの写真フィルムFが吊り下げられることにな
る。
【0052】本実施例の作用を以下に説明する。第1実
施例と同様に、ハンガー10に写真フィルムFが吊り下
げられ、写真フィルムFを処理する処理液がそれぞれ溜
められる複数の処理槽内の処理液中に、連続してこの写
真フィルムFが漬けられる。
施例と同様に、ハンガー10に写真フィルムFが吊り下
げられ、写真フィルムFを処理する処理液がそれぞれ溜
められる複数の処理槽内の処理液中に、連続してこの写
真フィルムFが漬けられる。
【0053】また、支持材54の外周面の周方向に沿っ
て、それぞれ弧状に形成される複数の案内棒56が配置
されて固定されているので、これら複数の案内棒56
に、写真フィルムFの長手方向中程が巻き掛けられて吊
り下げられる。そして、これら複数の案内棒56が写真
フィルムFと共に処理液に漬けられる際に、複数の案内
棒56間より空気が抜ける。
て、それぞれ弧状に形成される複数の案内棒56が配置
されて固定されているので、これら複数の案内棒56
に、写真フィルムFの長手方向中程が巻き掛けられて吊
り下げられる。そして、これら複数の案内棒56が写真
フィルムFと共に処理液に漬けられる際に、複数の案内
棒56間より空気が抜ける。
【0054】従って、第1実施例と同様に、写真フィル
ムFの巻き掛け部分に気泡が溜まらないことになり、写
真フィルムFに処理液が付かない虞がなくなる。この結
果、適正に写真フィルムFが処理されることになる。
ムFの巻き掛け部分に気泡が溜まらないことになり、写
真フィルムFに処理液が付かない虞がなくなる。この結
果、適正に写真フィルムFが処理されることになる。
【0055】次に、本発明に係る感光材料用ハンガーの
第3実施例を図7及び図8に示し、これらの図に基づき
本実施例を説明する。尚、第1実施例で説明した部材と
同一の部材には同一の符号を付し、重複した説明を省略
する。
第3実施例を図7及び図8に示し、これらの図に基づき
本実施例を説明する。尚、第1実施例で説明した部材と
同一の部材には同一の符号を付し、重複した説明を省略
する。
【0056】図7及び図8に示すように、本実施例に係
るハンガー10の支持ブロック62及び案内棒64は第
1実施例の支持ブロック24及び案内棒32と同様の形
状をしているが、案内棒64が支持ブロック62の大径
部66より細径に形成されるだけでなく、支持ブロック
62との間に空間68を有しつつ支持ブロック62より
上部に配置されている。
るハンガー10の支持ブロック62及び案内棒64は第
1実施例の支持ブロック24及び案内棒32と同様の形
状をしているが、案内棒64が支持ブロック62の大径
部66より細径に形成されるだけでなく、支持ブロック
62との間に空間68を有しつつ支持ブロック62より
上部に配置されている。
【0057】本実施例の作用を以下に説明する。第1実
施例と同様に、ハンガー10に写真フィルムFが吊り下
げられ、写真フィルムFを処理する処理液がそれぞれ溜
められる複数の処理槽内の処理液中に、連続してこの写
真フィルムFが漬けられる。
施例と同様に、ハンガー10に写真フィルムFが吊り下
げられ、写真フィルムFを処理する処理液がそれぞれ溜
められる複数の処理槽内の処理液中に、連続してこの写
真フィルムFが漬けられる。
【0058】また、写真フィルムFの長手方向中程が、
支持ブロック62及び支持ブロック62より上部に配置
される案内棒64に巻き掛けられて吊り下げられるが、
これら支持ブロック62及び案内棒64が写真フィルム
Fと共に処理液に漬けられる際に、支持ブロック62と
案内棒との間の空間68から空気が抜ける。
支持ブロック62及び支持ブロック62より上部に配置
される案内棒64に巻き掛けられて吊り下げられるが、
これら支持ブロック62及び案内棒64が写真フィルム
Fと共に処理液に漬けられる際に、支持ブロック62と
案内棒との間の空間68から空気が抜ける。
【0059】従って、第1実施例と同様に、写真フィル
ムFの巻き掛け部分に気泡が溜まらないことになり、写
真フィルムFに処理液が付かない虞がなくなる。この結
果、適正に写真フィルムFが処理されることになる。
ムFの巻き掛け部分に気泡が溜まらないことになり、写
真フィルムFに処理液が付かない虞がなくなる。この結
果、適正に写真フィルムFが処理されることになる。
【0060】次に、本発明に係る感光材料用ハンガーの
第4実施例を図9及び図10に示し、これらの図に基づ
き本実施例を説明する。尚、第1実施例で説明した部材
と同一の部材には同一の符号を付し、重複した説明を省
略する。
第4実施例を図9及び図10に示し、これらの図に基づ
き本実施例を説明する。尚、第1実施例で説明した部材
と同一の部材には同一の符号を付し、重複した説明を省
略する。
【0061】図9及び図10に示すように、本実施例に
係るハンガー10の支持ブロック72は図10に示す断
面が五角形とされていて、巻き掛けられる写真フィルム
Fを上部角部74及び一対の横部角部76で支持するこ
とにより、この写真フィルムFが吊り下げられることに
なる。
係るハンガー10の支持ブロック72は図10に示す断
面が五角形とされていて、巻き掛けられる写真フィルム
Fを上部角部74及び一対の横部角部76で支持するこ
とにより、この写真フィルムFが吊り下げられることに
なる。
【0062】従って、これら上部角部74と一対の横部
角部76間が、相対的に凹状となって、空気が抜ける隙
間がこれらの間に生じることになる。
角部76間が、相対的に凹状となって、空気が抜ける隙
間がこれらの間に生じることになる。
【0063】本実施例の作用を以下に説明する。第1実
施例と同様に、ハンガー10に写真フィルムFが吊り下
げられ、写真フィルムFを処理する処理液がそれぞれ溜
められる複数の処理槽内の処理液中に、連続してこの写
真フィルムFが漬けられる。
施例と同様に、ハンガー10に写真フィルムFが吊り下
げられ、写真フィルムFを処理する処理液がそれぞれ溜
められる複数の処理槽内の処理液中に、連続してこの写
真フィルムFが漬けられる。
【0064】また、この支持ブロック72が写真フィル
ムFと共に処理液に漬けられる際に、写真フィルムFと
対向して支持ブロック72に形成される隙間から、それ
ぞれ写真フィルムFの下側の空気が抜ける。
ムFと共に処理液に漬けられる際に、写真フィルムFと
対向して支持ブロック72に形成される隙間から、それ
ぞれ写真フィルムFの下側の空気が抜ける。
【0065】従って、第1実施例と同様に、写真フィル
ムFの巻き掛け部分に気泡が溜まらないことになり、写
真フィルムFに処理液が付かない虞がなくなる。この結
果、適正に写真フィルムFが処理されることになる。
ムFの巻き掛け部分に気泡が溜まらないことになり、写
真フィルムFに処理液が付かない虞がなくなる。この結
果、適正に写真フィルムFが処理されることになる。
【0066】尚、上記実施例において、感光材料を写真
フィルムFとしたが、写真フィルムFの種類としては、
モノクロ用、カラー用、ネガ用或いはポジ用等の各種の
ものが考えられる。また、感光材料の支持体としても、
TAC、PET及びPEN等が考えられる。
フィルムFとしたが、写真フィルムFの種類としては、
モノクロ用、カラー用、ネガ用或いはポジ用等の各種の
ものが考えられる。また、感光材料の支持体としても、
TAC、PET及びPEN等が考えられる。
【0067】一方、第1実施例において、凹部38を少
なくとも一対必要としたが、例えば、ハンガーを傾けて
処理液内に付けるようにすれば、空気が抜ける方向が一
定となるため、凹部38が一つだけでも感光材料の巻き
掛け部分に気泡が生じないようになる。
なくとも一対必要としたが、例えば、ハンガーを傾けて
処理液内に付けるようにすれば、空気が抜ける方向が一
定となるため、凹部38が一つだけでも感光材料の巻き
掛け部分に気泡が生じないようになる。
【0068】また、本発明に用いられるハンガーの支持
ブロックの材質の具体例を以下に挙げるが、これらに限
定されるものではない。
ブロックの材質の具体例を以下に挙げるが、これらに限
定されるものではない。
【0069】具体的には、ポリスチレン、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリモノクロロトリフルオロエチ
レン、塩化ビニリデン樹脂、塩化ビニル樹脂、塩化ビニ
ル−酢酸ビニル共重合樹脂、アクリロリトリル−ブタジ
エン−スチレン共重合樹脂、メチルメタクリル樹脂、ビ
ニルホルマール樹脂、ビニルブチラール樹脂、ポリエチ
レンテレフタレート、テフロン、ナイロン、フェノール
樹脂、メラミン樹脂等がある。
ン、ポリプロピレン、ポリモノクロロトリフルオロエチ
レン、塩化ビニリデン樹脂、塩化ビニル樹脂、塩化ビニ
ル−酢酸ビニル共重合樹脂、アクリロリトリル−ブタジ
エン−スチレン共重合樹脂、メチルメタクリル樹脂、ビ
ニルホルマール樹脂、ビニルブチラール樹脂、ポリエチ
レンテレフタレート、テフロン、ナイロン、フェノール
樹脂、メラミン樹脂等がある。
【0070】本発明に特に好ましいハンガーの支持ブロ
ックの材質は、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロ
ピレンなどである。
ックの材質は、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロ
ピレンなどである。
【0071】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る感光材料
用ハンガーは、感光材料の巻き掛け部分に気泡が生じな
いという優れた効果を有している。
用ハンガーは、感光材料の巻き掛け部分に気泡が生じな
いという優れた効果を有している。
【図1】本発明の第1実施例に係る感光材料用ハンガー
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る感光材料用ハンガー
の支持ブロックを示す斜視図である。
の支持ブロックを示す斜視図である。
【図3】図2の3−3矢視線断面図である。
【図4】本発明の第1実施例に係る感光材料用ハンガー
を示す正面図であって、「135」フィルムが巻き掛け
られた状態を示す図である。
を示す正面図であって、「135」フィルムが巻き掛け
られた状態を示す図である。
【図5】本発明の第2実施例に係る感光材料用ハンガー
の支持ブロックを示す斜視図である。
の支持ブロックを示す斜視図である。
【図6】図5の6−6矢視線断面図である。
【図7】本発明の第3実施例に係る感光材料用ハンガー
の支持ブロックを示す斜視図である。
の支持ブロックを示す斜視図である。
【図8】図7の8−8矢視線断面図である。
【図9】本発明の第4実施例に係る感光材料用ハンガー
の支持ブロックを示す斜視図である。
の支持ブロックを示す斜視図である。
【図10】図9の10−10矢視線断面図である。
【図11】新しい写真フィルムの概略を示す図である。
【図12】新しい写真フィルムのフォーマットを示す図
である。
である。
【図13】従来の感光材料用ハンガーを示す正面図であ
る。
る。
10 ハンガー(感光材料用ハンガー) 24 支持ブロック 38 凹部 54 支持材 56 案内棒 62 支持ブロック 64 案内棒 72 支持ブロック F 写真フィルム(感光材料)
Claims (4)
- 【請求項1】 感光材料を処理する処理液がそれぞれ溜
められる複数の処理槽に連続して感光材料を漬ける際に
この感光材料が吊り下げられる感光材料用ハンガーにお
いて、 感光材料の長手方向中程が巻き掛けられてこの感光材料
が吊り下げられる支持ブロックと、 感光材料に対向して前記支持ブロックに形成され且つ空
気が抜ける凹部と、 を有することを特徴とする感光材料用ハンガー。 - 【請求項2】 感光材料を処理する処理液がそれぞれ溜
められる複数の処理槽に連続して感光材料を漬ける際に
この感光材料が吊り下げられる感光材料用ハンガーにお
いて、 感光材料の長手方向中程が巻き掛けられてこの感光材料
が吊り下げられる支持ブロックと、 感光材料の幅方向両端部にそれぞれ対向して前記支持ブ
ロックに形成され且つそれぞれ空気が抜ける少なくとも
一対の凹部と、 を有することを特徴とする感光材料用ハンガー。 - 【請求項3】 感光材料を処理する処理液がそれぞれ溜
められる複数の処理槽に連続して感光材料を漬ける際に
この感光材料が吊り下げられる感光材料用ハンガーにお
いて、 感光材料の長手方向中程が巻き掛けられてこの感光材料
が吊り下げられ且つそれぞれ弧状に形成される複数の案
内棒と、 外周面の周方向に沿って複数の前記案内棒が配置される
ように前記案内棒がそれぞれ固定される支持材と、 を有することを特徴とする感光材料用ハンガー。 - 【請求項4】 感光材料を処理する処理液がそれぞれ溜
められる複数の処理槽に連続して感光材料を漬ける際に
この感光材料が吊り下げられる感光材料用ハンガーにお
いて、 感光材料の長手方向中程が巻き掛けられてこの感光材料
が吊り下げられる支持ブロックと、 前記支持ブロックより細径に形成されると共に前記支持
ブロックとの間に空間を有しつつ前記支持ブロックより
上部に配置され且つ感光材料が巻き掛けられる案内棒
と、 を有することを特徴とする感光材料用ハンガー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6086281A JPH07295191A (ja) | 1994-04-25 | 1994-04-25 | 感光材料用ハンガー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6086281A JPH07295191A (ja) | 1994-04-25 | 1994-04-25 | 感光材料用ハンガー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07295191A true JPH07295191A (ja) | 1995-11-10 |
Family
ID=13882453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6086281A Pending JPH07295191A (ja) | 1994-04-25 | 1994-04-25 | 感光材料用ハンガー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07295191A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6053644A (en) * | 1997-07-04 | 2000-04-25 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Clip and hanger for sheet-like photosensitive material |
-
1994
- 1994-04-25 JP JP6086281A patent/JPH07295191A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6053644A (en) * | 1997-07-04 | 2000-04-25 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Clip and hanger for sheet-like photosensitive material |
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