JPH0729535Y2 - 多方向切換スイッチ - Google Patents

多方向切換スイッチ

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JPH0729535Y2
JPH0729535Y2 JP1988099636U JP9963688U JPH0729535Y2 JP H0729535 Y2 JPH0729535 Y2 JP H0729535Y2 JP 1988099636 U JP1988099636 U JP 1988099636U JP 9963688 U JP9963688 U JP 9963688U JP H0729535 Y2 JPH0729535 Y2 JP H0729535Y2
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JP
Japan
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knob
support
switch
case
locking projection
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JP1988099636U
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JPH0222545U (ja
Inventor
新一 原田
強 五月女
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ナイルス部品株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、押圧操作により多方向に傾動するノブの作動
に基づきプッシュロッドが上下動し、接点を切換える多
方向切換スイッチの改良に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の技術としては例えば、実開昭63-12124号
公報に係る技術や、特開昭62-105327号公報に係る技術
などがある。
これらの技術は、プッシュロッドや支持ピン等に支持さ
れたノブが、押圧操作で多方向に傾動することにより、
接点をON-OFFするものである。
[考案が解決しようとする問題点] このような多方向切換スイッチは、ノブが多方向に自由
に傾動するために、ノブとこのノブを収納するケース間
に、若干の空隙を有する。しかし、ノブの押圧操作方向
に対し水平方向に有する空隙は、ノブが水平方向に揺れ
動く、いわゆるガタ付現象を発生させ、操作性が劣るも
のである。
[問題点を解決するための手段] 本考案は、上記問題点に鑑み考案したものであり、押圧
操作により多方向に傾動するノブの作動に基づきケース
に嵌挿したプッシュロッドが上下動し、接点を切換える
多方向切換スイッチにおいて、前記ノブが、透光性の樹
脂材料からなる支持体と、該支持体の一部をノブ本体か
ら露呈して形成した照明窓と、前記支持体と同様の透光
性の樹脂材料からなり且つ弾性を有する係止突部であっ
て、前記支持体の裏面に形成した該係止突部と、を備
え、前記ケースが、前記ノブの裏面中央位置を支持した
支持突起であって、装着面より突出した該支持突起と、
前記係止突部を弾性嵌合した係支孔と、を備えたことで
上記問題点を解消する。
[作用] 上記した構成によれば、ノブにおけるプッシュロッド当
接面と、プッシュロッドの上端とが、相互に水平移動を
規制されて係合するので、該ノブが水平方向に揺れ動く
ことを規制され、また、該ノブの傾動作用も円滑に行な
われる。特に、ノブに備えた支持体及び係止突部は、共
に透光性の樹脂材料で形成するので、係止突部が光導体
の役目をする。そのため、照明灯から発した照明光の進
路を、この係止突部が阻害することがなく、照明光は照
明窓まで達することができ、照明窓を明瞭に照明表示す
る。また、係止突部は、弾性を有し、かつ係止孔に弾性
嵌合するので、ノブをケースにワンタッチで組み付ける
ことが可能であり、更に、ケースに対してノブを弾性的
に傾動操作することが可能となる。
[実施例] 本考案に係る好適な一実施例を、車両用ドアミラーのリ
モートコントロールスイッチを例示し、添付図面に基づ
き詳述する。
第1図及び第2図において、1はケースであり、多方向
切換スイッチ2、左右切換スイッチ3及び格納スイッチ
4を内蔵している。
多方向切換スイッチ2は、ドアミラーの鏡面を傾動制御
するものであり、第3図で示すケース1と関連し構成し
ている。ケース1において、1aは操作面、1bは装着面で
ある。装着面1bの中央には、上方に支持突起1cを突出し
た支持部1dを形成し、ノブ5の裏面中央位置を該支持突
起1cで傾動自在に支持している。ノブ5は、ノブ本体5a
の裏面に、透光性を有する乳白色の樹脂材料から成る支
持体5bを一体形成して構成している。ノブ5には、第2
図において上下左右方向に4つの照明窓5cを形成し、後
述する照明灯6からの照明光を導出する。ケース1にお
ける接着面1bには、上記各照明窓5cとほぼ対応した位置
に、導光孔1eを貫通形成している。また、ノブ5の支持
体5bは、その裏面に4つの係止突部5dを形成している。
この係止突部5dは、前記支持体5bと同様の透光性を有す
る樹脂材料からなり、支持体5bに対して片持ちばり状に
突出させて一体整形している。そのため、係止突部5d
は、支持体5bとの接続位置近傍を支点としてたわむ、す
なわち、弾性を有することとなる。そのため、装着面1b
に貫通形成した係止孔1fに係止突部5dを弾性嵌合させる
ことができる。これにより、ノブ5をケース1にワンタ
ッチで組み付けることが可能となる。更に、ケース1に
対してノブ5を弾性的に傾動操作することが可能とな
る。
7は4つのプッシュロッドであり、装着面1bに貫通形成
したロッド孔1g内に上下動自在に挿装され、球面状の上
端7aを、ノブ5における支持体5bの裏面に形成したプッ
シュロッド当接面5eと当接している。各プッシュロッド
当接面5eは、端面がノブ5の中心方向に延びる半円状の
溝形状に形成している。従って、ノブ5は、上下動だけ
が許容された各プッシュロッド7の上端7aと、プッシュ
ロッド当接面5eが当接することにより、水平移動を規制
されることになる。この場合、上端7aとプッシュロッド
当接面5eとの組合せ構成は、相互に水平移動を規制して
係合させる規制係合手段を成す。
8は電気絶縁性ゴム材等から成るラバーコンタクトであ
り、同一円周上に8つのコンタクト部8aを連設し、その
下面にはそれぞれ可動接点9を固着している。各プッシ
ュロッド7の下端には押圧部7bを形成し、それぞれ2つ
のコンタクト部8aのキートップ上に載置している。
10はプリント基盤であり、コネクタ11を有する基体12と
嵌着している。基体12はケース1と嵌着している。プリ
ント基盤10上には、上記各コンタクト部8aの可動接点9
に対向して固定接点パターン(図示せず)を印刷形成す
ると共に、ラバーコンタクト8の中央位置に照明灯6を
装着している。
左右切換えスイッチ3は、左右のドアミラーの制御を切
換えるものであり、通常は第1図で示す左右切換スイッ
チ3の中立位置で自己保持しているシーソースイッチの
構成で成る。格納スイッチ4は各ドアミラーを格納位置
と使用位置とに切換えるものであり、通常は中立位置で
自己保持しているシーソースイッチの構成で成る。ケー
ス1には第1図で示すように、該ケース1の操作面1aと
各スイッチ3,4,5のノブ間から侵入した水滴を外部に流
出するために水抜き孔1hを形成している。
上記構成の作用を説明する。
多方向切換スイッチ2において、ノブ5は各コンタクト
部8a上に載置された各プッシュロッド7により水平を維
持しながら、支持突起1cで支持されている。この状態に
おいては、各可動接点9は不導通である。
今、ノブ5を第2図における上下左右の一端を押圧する
と、該ノブ5は支持突起1cを支点とし、傾動して1つの
プッシュロッド7だけを下降させる。すると、このプッ
シュロッド7は対応するコンタクト部8aを弾性力に抗し
て押圧し、可動接点9を導通させる。その後、ノブ5の
押圧力を解除すると、プッシュロッド7はコンタクト部
8aの弾性力により上昇され、該ノブ5を水平状態に自動
復帰させる。この時、可動接点9は不導通になる。
次に、ノブ5の中心位置を押圧すると、該ノブ5は支持
突起1cにより支持されているので、下降及び傾動をしな
い。従って、この時には各可動接点9はすべて不導通で
ある。而して、ノブ5の中心位置を押圧しても、すべて
の可動接点9が同時に導通することがなく、電源とアー
ス間のショート現象を防止でき、また、固定接点パター
ンのレイアウトを容易に設定できる。
また、ノブ5を第2図における右上、右下、左下、左上
の方向、いわゆる斜め方向の一端を押圧すると、該ノブ
5は支持突起1cを支点に傾動して、対応する2つのプッ
シュロッド7を下降させる。従って、これら2つのプッ
シュロッド7に対応する4つのコンタクト部8aが押圧さ
れ、可動接点9を導通する。
尚、ノブ5の傾動方向を7方向までに設定したい場合に
は、ケース1における装着面1b上の所望位置に、第3図
で示すように規制突起1iを突設し、該ノブ5の裏面と当
接する構成にすればよい。
このように、ノブ5を多方向に押圧操作することによ
り、対応する可動接点9を導通させることができる。
また、照明灯6の照明光は、ノブ5の傾動状態にかかわ
らず、導光孔1eを通り照明窓5cから導出する。
次に、上記構成の多方向切換スイッチ2を、ドアミラー
を制御するスイッチに応用した回路例について、第6図
に基づき説明する。
12はスイッチブロックであり、上記多方向切換スイッチ
2、左右切換スイッチ3及び格納スイッチ4で構成し、
a〜1は外部と接続する端子である。また6は上記構成
の照明灯である。VDDは直流電源の正極である。
通常状態において、多方向切換スイッチ2はOFF、左右
切換スイッチ3は中立位置N、格納スイッチ4は中立位
置Noにある。ライトスイッチ13をONすると照明灯6は点
灯する。
車体に格納してある左右のドアミラーを使用可能な状態
に突出する時は、格納スイッチ4を使用位置に傾倒操作
する。
従って、端子aとi間及び端子dとj間が導通し、右側
ドアミラー格納駆動用モータMR1と左側ドアミラー格納
駆動用モータML1が正転し、各ドアミラーを突出させ
る。格納スイッチ4を格納位置に傾倒操作すると、モー
タMR1及びML1が逆転し、各ドアミラーを格納する。
左右切換スイッチ3をR位置に傾倒操作すると、内部端
子Xと端子f間及び内部端子Yと端子e間が導通し、右
側ドアミラーが制御可能となる。この状態において、多
方向切換スイッチ2のノブ5を右位置に押圧操作する
と、端子aとb間及び内部端子Yと端子d間が導通する
ので、モータMR2が正転し右側ドアミラーの鏡面を右方
向に傾倒させる。同時に、ノブ5を左位置に押圧する
と、端子aと内部端子Y間及び端子bとd間が導通し、
モータMR2が逆転して右側ドアミラーの鏡面を左方向に
傾倒させる。ノブ5を上位置に押圧すると、端子aと内
部端子X間及び端子cとd間が導通し、モータMR3が正
転して右側ドアミラーの鏡面を上方向に傾倒させる。ノ
ブ5を下位置に押圧すると、端子aとc間及び内部端子
Xと端子d間が導通し、モータMR3が逆転して右側ドア
ミラーの鏡面を下方向に傾倒させる。更に、ノブ5を左
上側に押圧すると、第6図で示す右位置と上位置の双方
に切換えられ、モータMR2とモータMR3が正転することに
より、右側ドアミラーの鏡面は右上方向に傾倒する。同
様に、ノブ5を右下側に押圧すると右位置と下位置に、
ノブ5を左上側に押圧すると左位置と上位置に、ノブ5
を左下側に押圧すると左位置と下位置にそれぞれ切換え
られ、各モータMR2,MR3の作動の組合せによりドアミラ
ーの鏡面は、ノブ5の操作方向に対応する斜め方向に傾
倒する。
他方、左右切換スイッチ3をL位置に傾倒操作すると、
内部端子Xと端子h及び内部端子Yと端子gが導通し、
左側ドアミラーが制御可能となる。
[考案の効果] 以上詳述したように本考案によれば、ノブと、該ノブと
接合するプッシュロッドのいずれか少くとも一方に水平
移動を規制する規制係合手段を設けたので該ノブが水平
方向に揺れ動くことが規制されると共に、該ノブの傾動
作用が円滑になる。特に、ノブに備えた支持体及び係止
突部は、共に透光性の樹脂材料で形成するので、係止突
部が光導体の役目をする。そのため、照明灯から発した
照明光の進路を、この係止突部が阻害することがなく、
照明光は照明窓まで達することができ、照明窓を明瞭に
照明表示することができる。また、係止突部は、弾性を
有し、かつ係止孔に弾性嵌合するので、ノブをケースに
ワンタッチで組み付けることができ、更に、ケースに対
してノブを弾性的に傾動操作することができるといった
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第6図は本考案に係る多方向切換スイッチの
一実施例を示し、第1図は断面図、第2図は第1図の平
面図、第3図は第1図におけるケースの部分平面図、第
4図は第1図における矢視A-A方向の拡大断面図、第5
図は第1図における矢視B-B方向の拡大断面図、第6図
は本考案に係る多方向切換スイッチをミラー制御スイッ
チに適用した場合の電気的回路図である。 1……ケース、2……多方向切換スイッチ、5……ノ
ブ、5e……プッシュロッド当接面、7……プッシュロッ
ド、7a……上端、8……ラバーコンタクト、9……可動
接点。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】押圧操作により多方向に傾動するノブ
    (5)の作動に基づきケース(1)に嵌挿したプッシュ
    ロッド(7)が上下動し、接点(9)を切換える多方向
    切換スイッチにおいて、 前記ノブ(5)が、 透光性の樹脂材料からなる支持体(5b)と、 該支持体(5b)の一部をノブ本体(5a)から露呈して形
    成した照明窓(5c)と、 前記支持体(5b)と同様の透光性の樹脂材料からなり且
    つ弾性を有する係止突部(5d)であって、前記支持体
    (5b)の裏面に形成した該係止突部(5d)と、を備え、 前記ケース(1)が、 前記ノブ(5)の裏面中央位置を支持した支持突起(1
    c)であって、装着面(1b)より突出した該支持突起(1
    c)と、 前記係止突部(5d)を弾性嵌合した係止孔(1f)と、 を備えたことを特徴とする多方向切換スイッチ。
JP1988099636U 1988-07-27 1988-07-27 多方向切換スイッチ Expired - Lifetime JPH0729535Y2 (ja)

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JPH0222545U JPH0222545U (ja) 1990-02-15
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS56143739U (ja) * 1980-03-31 1981-10-29
JPS5819439U (ja) * 1981-07-30 1983-02-05 市光工業株式会社 スイツチ機構

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