JPH07295671A - サスペンド機能付きコンピュータ - Google Patents
サスペンド機能付きコンピュータInfo
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- JPH07295671A JPH07295671A JP6084353A JP8435394A JPH07295671A JP H07295671 A JPH07295671 A JP H07295671A JP 6084353 A JP6084353 A JP 6084353A JP 8435394 A JP8435394 A JP 8435394A JP H07295671 A JPH07295671 A JP H07295671A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、サスペンド機能付きコンピュータに
おいて、その目的は、バッテリ残量不足による情報の逸
失が起こりにくく、且つ、補助記憶装置への負担が小さ
いサスペンド方式を提供することにある。 【構成】サスペンド動作を行なう際に、現在時刻を示す
RTC8と、ユーザの行動パターンを予め記憶させてあ
るユーザ設定情報記憶手段9とから得た情報を基に、主
記憶2のバッテリバックアップによるサスペンド方式を
選択するか、主記憶2の内容を補助記憶装置3へ退避す
るサスペンド方式を選択するかを決定する。 【効果】ユーザによる選択スイッチの操作などの繁雑な
操作を必要とせず、常に適切なサスペンド方式を選択す
ることができるため、不用意な情報の逸失を起きにくく
することができる。
おいて、その目的は、バッテリ残量不足による情報の逸
失が起こりにくく、且つ、補助記憶装置への負担が小さ
いサスペンド方式を提供することにある。 【構成】サスペンド動作を行なう際に、現在時刻を示す
RTC8と、ユーザの行動パターンを予め記憶させてあ
るユーザ設定情報記憶手段9とから得た情報を基に、主
記憶2のバッテリバックアップによるサスペンド方式を
選択するか、主記憶2の内容を補助記憶装置3へ退避す
るサスペンド方式を選択するかを決定する。 【効果】ユーザによる選択スイッチの操作などの繁雑な
操作を必要とせず、常に適切なサスペンド方式を選択す
ることができるため、不用意な情報の逸失を起きにくく
することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯型パーソナルコン
ピュータなどのサスペンド機能付きコンピュータ装置に
関する。
ピュータなどのサスペンド機能付きコンピュータ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】携帯型パーソナルコンピュータ(以下、
PCと略す)は、小型軽量で携帯や移設が容易、バッテ
リ駆動が可能,必要とする設置面積が小さい、などの特
徴から、国内での普及が急速に進んでいる。
PCと略す)は、小型軽量で携帯や移設が容易、バッテ
リ駆動が可能,必要とする設置面積が小さい、などの特
徴から、国内での普及が急速に進んでいる。
【0003】また、携帯型PCの別の大きな特徴とし
て、サスペンド機能のサポートがある。サスペンド機能
とは、ユーザがPCを一時的に使用しない時にPCの消
費電力を抑えるために、主記憶内容などの作業中の情報
を保持したまま、PC構成部品のほとんどの電源を遮断
する機能である。この機能を備えるPCを用いると、ユ
ーザは、例えば文書作成作業を一時的に中断するときに
は、作成中の文書を補助記憶装置に保存するなどの繁雑
な操作を行なうことなく、単にPCが備える動作モード
スイッチを「サスペンド」に操作するだけでよい。この
操作によって、PC内部の全ての情報が保持されたま
ま、PCの消費電力は極めて小さい状態(サスペンド状
態)におかれる。ユーザが再び文書作成作業を再開する
場合には、PCの動作モードスイッチを「リジューム」
に操作する。この操作によってPCの内部状態は、サス
ペンド状態から本来の動作状態に復帰(リジューム)
し、ユーザは作業を直ちに続行することができる。この
ように、作業再開時にも、オペレーティングシステムの
再起動などの繁雑で時間のかかる処理を行なわなくてよ
い。
て、サスペンド機能のサポートがある。サスペンド機能
とは、ユーザがPCを一時的に使用しない時にPCの消
費電力を抑えるために、主記憶内容などの作業中の情報
を保持したまま、PC構成部品のほとんどの電源を遮断
する機能である。この機能を備えるPCを用いると、ユ
ーザは、例えば文書作成作業を一時的に中断するときに
は、作成中の文書を補助記憶装置に保存するなどの繁雑
な操作を行なうことなく、単にPCが備える動作モード
スイッチを「サスペンド」に操作するだけでよい。この
操作によって、PC内部の全ての情報が保持されたま
ま、PCの消費電力は極めて小さい状態(サスペンド状
態)におかれる。ユーザが再び文書作成作業を再開する
場合には、PCの動作モードスイッチを「リジューム」
に操作する。この操作によってPCの内部状態は、サス
ペンド状態から本来の動作状態に復帰(リジューム)
し、ユーザは作業を直ちに続行することができる。この
ように、作業再開時にも、オペレーティングシステムの
再起動などの繁雑で時間のかかる処理を行なわなくてよ
い。
【0004】さて、サスペンド機能を実現するために
は、上述したように、消費電力が極めて小さい状態で、
PC内部情報の全てを保持しておく必要がある。情報保
持のために、従来から、SRAMや、フラッシュRO
M、HDDなどのデバイスが利用されてきた。
は、上述したように、消費電力が極めて小さい状態で、
PC内部情報の全てを保持しておく必要がある。情報保
持のために、従来から、SRAMや、フラッシュRO
M、HDDなどのデバイスが利用されてきた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの従来
から利用されてきたデバイスには、それぞれ以下に述べ
るような欠点があった。
から利用されてきたデバイスには、それぞれ以下に述べ
るような欠点があった。
【0006】SRAM(Static RAM)は、主
記憶にもっぱら利用されるDRAM(Dynamic
RAM)に比較して、記憶保持のために必要とする電力
が小さく、また記憶保持のためにリフレッシュなどの複
雑な制御を必要としない。このため、例えば主記憶全体
をSRAMで構成し、メモリサブシステムのみをバッテ
リバックアップすることによって、サスペンド機能を実
現することができる。この方式は、例えば、特開平3−
163617号公報に開示されている。しかしこの方式
の場合、主記憶を全てSRAMで構成する必要がある。
SRAMはDRAMに対して高価であるため、コンピュ
ータのコスト増を伴う。また、長期間にわたってサスペ
ンド状態を続けようとすると、バッテリの残量が残り少
なくなって情報が失われる場合があるという欠点があっ
た。
記憶にもっぱら利用されるDRAM(Dynamic
RAM)に比較して、記憶保持のために必要とする電力
が小さく、また記憶保持のためにリフレッシュなどの複
雑な制御を必要としない。このため、例えば主記憶全体
をSRAMで構成し、メモリサブシステムのみをバッテ
リバックアップすることによって、サスペンド機能を実
現することができる。この方式は、例えば、特開平3−
163617号公報に開示されている。しかしこの方式
の場合、主記憶を全てSRAMで構成する必要がある。
SRAMはDRAMに対して高価であるため、コンピュ
ータのコスト増を伴う。また、長期間にわたってサスペ
ンド状態を続けようとすると、バッテリの残量が残り少
なくなって情報が失われる場合があるという欠点があっ
た。
【0007】次に、フラッシュROMは、チップ単位や
ブロック単位での一括書込が可能な、電気的消去可能な
プログラマブルROMである。SRAMと違い、電力が
全く供給されなくても情報を保持することができる。こ
のため、バッテリ残量などに依存せず、いつまでも情報
を保持しておくことができる。ただし、アクセス速度や
書込回数の制限などから主記憶として用いることはでき
ないため、主記憶をDRAMで構成し、サスペンド動作
の際に主記憶の内容をフラッシュROMに記録するとい
った方式となる。この方式は、例えば、特開平4−14
118号公報に開示されている。しかし、この方式で
は、フラッシュROMの単価が非常に高いために、大き
なコスト増を伴う。また、SRAMを用いた方式に比べ
て、サスペンド動作及びリジューム動作を行なうのに時
間がかかるという欠点もある。
ブロック単位での一括書込が可能な、電気的消去可能な
プログラマブルROMである。SRAMと違い、電力が
全く供給されなくても情報を保持することができる。こ
のため、バッテリ残量などに依存せず、いつまでも情報
を保持しておくことができる。ただし、アクセス速度や
書込回数の制限などから主記憶として用いることはでき
ないため、主記憶をDRAMで構成し、サスペンド動作
の際に主記憶の内容をフラッシュROMに記録するとい
った方式となる。この方式は、例えば、特開平4−14
118号公報に開示されている。しかし、この方式で
は、フラッシュROMの単価が非常に高いために、大き
なコスト増を伴う。また、SRAMを用いた方式に比べ
て、サスペンド動作及びリジューム動作を行なうのに時
間がかかるという欠点もある。
【0008】次に、HDDを利用する方式は、フラッシ
ュROMを用いた方式とほとんど同じ方式である。異な
る点は、フラッシュROMに情報を保存する代りに、H
DDに情報を保存する点である。この違いによって、デ
バイスの単価が安いためにコストが抑えられる点と、サ
スペンド状態からの復帰にかかる時間がさらに長くなっ
てしまう、という特徴がある。この方式は、例えば、特
開平4−18616号公報に開示されている。
ュROMを用いた方式とほとんど同じ方式である。異な
る点は、フラッシュROMに情報を保存する代りに、H
DDに情報を保存する点である。この違いによって、デ
バイスの単価が安いためにコストが抑えられる点と、サ
スペンド状態からの復帰にかかる時間がさらに長くなっ
てしまう、という特徴がある。この方式は、例えば、特
開平4−18616号公報に開示されている。
【0009】以上述べたように、サスペンド状態におい
てPC内部情報を保持するために用いられるデバイスに
は、それぞれ一長一短があるのが現状である。
てPC内部情報を保持するために用いられるデバイスに
は、それぞれ一長一短があるのが現状である。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した問題点は、作業
状態を保持するサスペンド機能実現方式として、少なく
とも2種類の方式を搭載しているコンピュータであっ
て、サスペンド動作の際に現在の時刻情報を得て、該情
報を基に搭載されている複数のサスペンド機能実現方式
のうちのどれを用いるかを判断し選択する手段を備える
ことによって解決される。
状態を保持するサスペンド機能実現方式として、少なく
とも2種類の方式を搭載しているコンピュータであっ
て、サスペンド動作の際に現在の時刻情報を得て、該情
報を基に搭載されている複数のサスペンド機能実現方式
のうちのどれを用いるかを判断し選択する手段を備える
ことによって解決される。
【0011】
【作用】携帯型PCの動作モードスイッチを「サスペン
ド」に切り替えると、PC内部のサスペンド動作制御手
段が、現在の時刻を基に、SRAMのバッテリバックア
ップによる情報保持を行なうのか、あるいはHDDへの
退避による情報保持を行なうのかを自動的に選択し、情
報保持動作を行なう。現在時刻が夜間であった場合、翌
朝までサスペンド状態から復帰しない可能性が高いと判
断し、HDDへの情報退避を行なう。また、現在時刻が
昼間であった場合、しばらく後にサスペンド状態から復
帰する可能性が高いと判断し、SRAMのバッテリバッ
クアップによる情報保持を行なう。
ド」に切り替えると、PC内部のサスペンド動作制御手
段が、現在の時刻を基に、SRAMのバッテリバックア
ップによる情報保持を行なうのか、あるいはHDDへの
退避による情報保持を行なうのかを自動的に選択し、情
報保持動作を行なう。現在時刻が夜間であった場合、翌
朝までサスペンド状態から復帰しない可能性が高いと判
断し、HDDへの情報退避を行なう。また、現在時刻が
昼間であった場合、しばらく後にサスペンド状態から復
帰する可能性が高いと判断し、SRAMのバッテリバッ
クアップによる情報保持を行なう。
【0012】
【実施例】始めに、従来例について説明する。
【0013】図4は、一従来例の内部構成図である。図
4において、1はコンピュータの中央処理装置たるCP
U、2はSRAMなどの揮発性記憶デバイスで構成した
主記憶、3はHDDなどの不揮発性記憶デバイスで構成
した補助記憶装置、4は通常動作状態でコンピュータ全
体に電力を供給する主電源、5は主電源断時にコンピュ
ータ全体に電力を供給したりサスペンド状態での電力供
給を行なうバッテリ、6はCPU1や主記憶2、補助記
憶装置3に対する電力供給を制御する電源制御手段、7
は通常動作モードとサスペンドモードとを切り替えるた
めにユーザが操作する動作モードスイッチ、10は動作
モードスイッチの操作などに基づいてサスペンド動作を
制御するサスペンド動作制御手段、12は主記憶退避の
実行をCPU1に指示する主記憶退避動作起動手段、1
4はサスペンド動作の方式をユーザが切り替えるための
サスペンド方式選択スイッチ、である。
4において、1はコンピュータの中央処理装置たるCP
U、2はSRAMなどの揮発性記憶デバイスで構成した
主記憶、3はHDDなどの不揮発性記憶デバイスで構成
した補助記憶装置、4は通常動作状態でコンピュータ全
体に電力を供給する主電源、5は主電源断時にコンピュ
ータ全体に電力を供給したりサスペンド状態での電力供
給を行なうバッテリ、6はCPU1や主記憶2、補助記
憶装置3に対する電力供給を制御する電源制御手段、7
は通常動作モードとサスペンドモードとを切り替えるた
めにユーザが操作する動作モードスイッチ、10は動作
モードスイッチの操作などに基づいてサスペンド動作を
制御するサスペンド動作制御手段、12は主記憶退避の
実行をCPU1に指示する主記憶退避動作起動手段、1
4はサスペンド動作の方式をユーザが切り替えるための
サスペンド方式選択スイッチ、である。
【0014】以下、図4を用いて、従来例の構成と動作
について説明する。
について説明する。
【0015】動作モードスイッチ7は、通常動作モード
とサスペンドモードとを切り替えるのに使用される。コ
ンピュータが通常動作モードで動作しているときに、ユ
ーザが動作モードスイッチ7をサスペンドモードに切り
替えると、モード切り替え信号がサスペンド動作制御手
段10に伝達される。サスペンド動作制御手段10は、
サスペンドモードへの移行動作(サスペンド動作)を行
なうにあたって、予めサスペンド動作の方法を選択す
る。
とサスペンドモードとを切り替えるのに使用される。コ
ンピュータが通常動作モードで動作しているときに、ユ
ーザが動作モードスイッチ7をサスペンドモードに切り
替えると、モード切り替え信号がサスペンド動作制御手
段10に伝達される。サスペンド動作制御手段10は、
サスペンドモードへの移行動作(サスペンド動作)を行
なうにあたって、予めサスペンド動作の方法を選択す
る。
【0016】本従来例では、サスペンド動作の方法とし
て、次の2種類の方法を搭載しているものとして説明す
る。
て、次の2種類の方法を搭載しているものとして説明す
る。
【0017】第1のサスペンド動作方法は、サスペンド
状態においても主記憶2への電力供給を続行する方式で
ある。この方式では、CPU1と補助記憶装置3への電
力供給は停止する。サスペンド状態への移行や復帰を高
速に行なえるが、バッテリ残量が足りなくなると記憶し
ている情報が失われる危険がある。
状態においても主記憶2への電力供給を続行する方式で
ある。この方式では、CPU1と補助記憶装置3への電
力供給は停止する。サスペンド状態への移行や復帰を高
速に行なえるが、バッテリ残量が足りなくなると記憶し
ている情報が失われる危険がある。
【0018】次に第2のサスペンド動作方法は、サスペ
ンド状態においてはCPU1、主記憶2、補助記憶装置
3の全ての電力供給を停止する方式である。この方式で
は、電源断によって主記憶2の内容が失われるため、予
め主記憶2の内容を補助記憶装置3へ退避しておく必要
がある。このため、サスペンド状態への移行と復帰に時
間がかかるが、バッテリの消耗などによって情報が失わ
れる危険はない。
ンド状態においてはCPU1、主記憶2、補助記憶装置
3の全ての電力供給を停止する方式である。この方式で
は、電源断によって主記憶2の内容が失われるため、予
め主記憶2の内容を補助記憶装置3へ退避しておく必要
がある。このため、サスペンド状態への移行と復帰に時
間がかかるが、バッテリの消耗などによって情報が失わ
れる危険はない。
【0019】サスペンド動作制御手段10は、サスペン
ド方式選択スイッチ14に設定されている内容に基づい
て、上記2種類のサスペンド動作方法の選択を行なう。
サスペンド方式選択スイッチ14は、動作モードスイッ
チ7の操作に先だって、ユーザによって設定されていな
ければならない。
ド方式選択スイッチ14に設定されている内容に基づい
て、上記2種類のサスペンド動作方法の選択を行なう。
サスペンド方式選択スイッチ14は、動作モードスイッ
チ7の操作に先だって、ユーザによって設定されていな
ければならない。
【0020】選択結果の信号は、電源制御手段6及び主
記憶退避動作起動手段12に伝達される。第1のサスペ
ンド動作方法が選択された場合、電源制御手段6は、主
記憶2に対する電力供給を保持した状態で、CPU1と
補助記憶装置3に対する電力供給を遮断する。この場合
は、主記憶退避動作起動手段12は動作しないため、主
記憶退避動作は行なわれない。また、第2のサスペンド
動作方法が選択された場合、まず主記憶退避動作起動手
段12に信号が伝達される。主記憶退避動作起動手段1
2は、CPU1に対して割込信号を送る。この割込によ
り、CPU1は主記憶2の内容を補助記憶装置3に退避
するための処理を行なう。該処理の終了後、続けて電源
制御手段6に対して信号が伝達される。電源制御手段6
は、CPU1と、主記憶2、及び補助記憶装置3に対す
る電力供給を遮断する。
記憶退避動作起動手段12に伝達される。第1のサスペ
ンド動作方法が選択された場合、電源制御手段6は、主
記憶2に対する電力供給を保持した状態で、CPU1と
補助記憶装置3に対する電力供給を遮断する。この場合
は、主記憶退避動作起動手段12は動作しないため、主
記憶退避動作は行なわれない。また、第2のサスペンド
動作方法が選択された場合、まず主記憶退避動作起動手
段12に信号が伝達される。主記憶退避動作起動手段1
2は、CPU1に対して割込信号を送る。この割込によ
り、CPU1は主記憶2の内容を補助記憶装置3に退避
するための処理を行なう。該処理の終了後、続けて電源
制御手段6に対して信号が伝達される。電源制御手段6
は、CPU1と、主記憶2、及び補助記憶装置3に対す
る電力供給を遮断する。
【0021】このような手順によって、コンピュータは
サスペンド状態に移行する。この従来例では、サスペン
ド方式の選択をユーザのスイッチ操作に任せているた
め、ユーザに繁雑な操作を要求することになる。この
際、適切な選択が行なわれなかった場合には、バッテリ
の残量不足によって主記憶の内容が失われたり、毎回補
助記憶装置への情報退避が行なわれることにより不必要
な処理時間を要したりするという問題がある。
サスペンド状態に移行する。この従来例では、サスペン
ド方式の選択をユーザのスイッチ操作に任せているた
め、ユーザに繁雑な操作を要求することになる。この
際、適切な選択が行なわれなかった場合には、バッテリ
の残量不足によって主記憶の内容が失われたり、毎回補
助記憶装置への情報退避が行なわれることにより不必要
な処理時間を要したりするという問題がある。
【0022】次に、このような問題を解決するための、
本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
【0023】図1は、本発明の一実施例の内部構成図で
ある。図1において、1はコンピュータの中央処理装置
たるCPU、2はSRAMなどの揮発性記憶デバイスで
構成した主記憶、3はHDDなどの不揮発性記憶デバイ
スで構成した補助記憶装置、4は通常動作状態でコンピ
ュータ全体に電力を供給する主電源、5は主電源断時に
コンピュータ全体に電力を供給したりサスペンド状態で
の電力供給を行なうバッテリ、6はCPU1や主記憶
2、補助記憶装置3に対する電力供給を制御する電源制
御手段、7は通常動作モードとサスペンドモードとを切
り替えるためにユーザが操作する動作モードスイッチ、
8は現在の時刻情報を管理しているRTC(Real
Time Clock)、9はサスペンドモードに関す
るユーザ設定情報を記憶するためのユーザ設定情報記憶
手段、10は動作モードスイッチの操作などに基づいて
サスペンド動作を制御するサスペンド動作制御手段、1
2は主記憶退避の実行をCPU1に指示する主記憶退避
動作起動手段、である。
ある。図1において、1はコンピュータの中央処理装置
たるCPU、2はSRAMなどの揮発性記憶デバイスで
構成した主記憶、3はHDDなどの不揮発性記憶デバイ
スで構成した補助記憶装置、4は通常動作状態でコンピ
ュータ全体に電力を供給する主電源、5は主電源断時に
コンピュータ全体に電力を供給したりサスペンド状態で
の電力供給を行なうバッテリ、6はCPU1や主記憶
2、補助記憶装置3に対する電力供給を制御する電源制
御手段、7は通常動作モードとサスペンドモードとを切
り替えるためにユーザが操作する動作モードスイッチ、
8は現在の時刻情報を管理しているRTC(Real
Time Clock)、9はサスペンドモードに関す
るユーザ設定情報を記憶するためのユーザ設定情報記憶
手段、10は動作モードスイッチの操作などに基づいて
サスペンド動作を制御するサスペンド動作制御手段、1
2は主記憶退避の実行をCPU1に指示する主記憶退避
動作起動手段、である。
【0024】以下、図1を用いて、本実施例の構成と動
作について説明する。
作について説明する。
【0025】動作モードスイッチ7は、通常動作モード
とサスペンドモードとを切り替えるのに使用される。コ
ンピュータが通常動作モードで動作しているときに、ユ
ーザが動作モードスイッチ7をサスペンドモードに切り
替えると、モード切り替え信号がサスペンド動作制御手
段10に伝達される。サスペンド動作制御手段10は、
サスペンドモードへの移行動作(サスペンド動作)を行
なうにあたって、予めサスペンド動作の方法を選択す
る。
とサスペンドモードとを切り替えるのに使用される。コ
ンピュータが通常動作モードで動作しているときに、ユ
ーザが動作モードスイッチ7をサスペンドモードに切り
替えると、モード切り替え信号がサスペンド動作制御手
段10に伝達される。サスペンド動作制御手段10は、
サスペンドモードへの移行動作(サスペンド動作)を行
なうにあたって、予めサスペンド動作の方法を選択す
る。
【0026】本実施例では、サスペンド動作の方法とし
て、前記の2種類の方法を搭載しているものとして説明
する。
て、前記の2種類の方法を搭載しているものとして説明
する。
【0027】サスペンド動作制御手段10は、前記2種
類のサスペンド動作方法の選択を次のようにして行な
う。動作モードスイッチ7からモード切り替え信号を受
け取ると、まずRTC8から現在時刻情報を得る。また
これとは別に、ユーザ設定情報記憶手段9から、該手段
に記憶されているユーザ設定情報を得る。
類のサスペンド動作方法の選択を次のようにして行な
う。動作モードスイッチ7からモード切り替え信号を受
け取ると、まずRTC8から現在時刻情報を得る。また
これとは別に、ユーザ設定情報記憶手段9から、該手段
に記憶されているユーザ設定情報を得る。
【0028】ユーザ設定情報とは、現在の時刻と、その
とき選択されるサスペンド方式との関係を表わした情報
であり、予めユーザによって設定されている。例えば、
あるユーザがコンピュータを使用する時間帯が一日のう
ち09:00から17:00までであり、その間はしば
しばコンピュータを使用するが、この時間帯以外はほと
んどコンピュータを使用しない、という場合について考
える。このユーザの場合、09:00から17:00ま
では第1のサスペンド方式、残りの時間帯は第2のサス
ペンド方式を選択するのが適当である。この選択のた
め、09:00という情報と17:00という情報と
を、それぞれユーザが予め設定する。この09:00か
ら17:00までという情報は、もちろん大多数のユー
ザの標準的な作業時間に適合するであろうから、このよ
うな値をコンピュータを製造する際の初期値として使用
してもよい。また、17:00という情報が設定されて
いる場合に、選択されるサスペンド方式を実際に切り替
えるのは、少し早め、例えば16:30から行なっても
よい。また、ここでは時刻に関する情報のみについて説
明したが、時刻以外にも曜日に関する情報や、祝祭日に
関する情報を用いることもできる。この場合は、用いる
情報に対応して、ユーザ設定情報をユーザが設定する必
要がある。
とき選択されるサスペンド方式との関係を表わした情報
であり、予めユーザによって設定されている。例えば、
あるユーザがコンピュータを使用する時間帯が一日のう
ち09:00から17:00までであり、その間はしば
しばコンピュータを使用するが、この時間帯以外はほと
んどコンピュータを使用しない、という場合について考
える。このユーザの場合、09:00から17:00ま
では第1のサスペンド方式、残りの時間帯は第2のサス
ペンド方式を選択するのが適当である。この選択のた
め、09:00という情報と17:00という情報と
を、それぞれユーザが予め設定する。この09:00か
ら17:00までという情報は、もちろん大多数のユー
ザの標準的な作業時間に適合するであろうから、このよ
うな値をコンピュータを製造する際の初期値として使用
してもよい。また、17:00という情報が設定されて
いる場合に、選択されるサスペンド方式を実際に切り替
えるのは、少し早め、例えば16:30から行なっても
よい。また、ここでは時刻に関する情報のみについて説
明したが、時刻以外にも曜日に関する情報や、祝祭日に
関する情報を用いることもできる。この場合は、用いる
情報に対応して、ユーザ設定情報をユーザが設定する必
要がある。
【0029】現在時刻情報とユーザ設定情報とを得た
後、続いて、サスペンド動作制御手段10は、これらの
情報から、2種類のサスペンド方式のうちどちらを選択
するかを決定する。選択結果の信号は、電源制御手段6
及び主記憶退避動作起動手段12に伝達される。第1の
サスペンド動作方法が選択された場合、電源制御手段6
は、主記憶2に対する電力供給を保持した状態で、CP
U1と補助記憶装置3に対する電力供給を遮断する。こ
の場合は、主記憶退避動作起動手段12は動作しないた
め、主記憶退避動作は行なわれない。また、第2のサス
ペンド動作方法が選択された場合、まず主記憶退避動作
起動手段12に信号が伝達される。主記憶退避動作起動
手段12は、CPU1に対して割込信号を送る。この割
込により、CPU1は主記憶2の内容を補助記憶装置3
に退避するための処理を行なう。該処理の終了後、続け
て電源制御手段6に対して信号が伝達される。電源制御
手段6は、CPU1と、主記憶2、及び補助記憶装置3
に対する電力供給を遮断する。
後、続いて、サスペンド動作制御手段10は、これらの
情報から、2種類のサスペンド方式のうちどちらを選択
するかを決定する。選択結果の信号は、電源制御手段6
及び主記憶退避動作起動手段12に伝達される。第1の
サスペンド動作方法が選択された場合、電源制御手段6
は、主記憶2に対する電力供給を保持した状態で、CP
U1と補助記憶装置3に対する電力供給を遮断する。こ
の場合は、主記憶退避動作起動手段12は動作しないた
め、主記憶退避動作は行なわれない。また、第2のサス
ペンド動作方法が選択された場合、まず主記憶退避動作
起動手段12に信号が伝達される。主記憶退避動作起動
手段12は、CPU1に対して割込信号を送る。この割
込により、CPU1は主記憶2の内容を補助記憶装置3
に退避するための処理を行なう。該処理の終了後、続け
て電源制御手段6に対して信号が伝達される。電源制御
手段6は、CPU1と、主記憶2、及び補助記憶装置3
に対する電力供給を遮断する。
【0030】このような手順によって、コンピュータは
適切な方法でサスペンド状態に移行する。
適切な方法でサスペンド状態に移行する。
【0031】次に本発明の第二の実施例について説明す
る。
る。
【0032】以下、図2を用いて第二実施例の構成と動
作について説明する。本実施例は、第一実施例に対し
て、システム使用状況記録手段11が付加されている。
システム使用状況記録手段11は、過去にユーザがコン
ピュータを使用した記録を保存する機能を持つ。この機
能を利用することによって、本実施例では次のような動
作を行なう。
作について説明する。本実施例は、第一実施例に対し
て、システム使用状況記録手段11が付加されている。
システム使用状況記録手段11は、過去にユーザがコン
ピュータを使用した記録を保存する機能を持つ。この機
能を利用することによって、本実施例では次のような動
作を行なう。
【0033】第二実施例の動作は、基本的には第一実施
例のそれと同一である。異なる点は、サスペンド動作制
御手段10によってサスペンド動作方法を選択する際
の、選択条件が追加された点である。
例のそれと同一である。異なる点は、サスペンド動作制
御手段10によってサスペンド動作方法を選択する際
の、選択条件が追加された点である。
【0034】第一実施例では、サスペンド動作方法の選
択は、RTC8からの時刻情報と、ユーザ設定情報記憶
手段9からのユーザ設定情報だけから行われる。これに
対し、本実施例では、上記2種類の情報の他に、ユーザ
の過去のコンピュータ使用履歴情報を用いる。コンピュ
ータ使用履歴情報とは、例えば次のような情報である。
ユーザ設定情報記憶手段9にユーザが予め設定した情報
は、例えば、09:00から17:00までという情報
であったとする。ところが実際には、ユーザが現実にコ
ンピュータを使用している時刻は、09:00から2
0:00までであったとする。この場合、第一実施例の
装置構成では、17:00以降におけるサスペンド処理
は、補助記憶装置3に対して主記憶2の内容を退避する
方式になる。しかし実際には、20:00まではユーザ
が作業を続行しているので、この間のサスペンド動作は
本来ならば、主記憶2のバッテリバックアップによる方
法で十分である。そこで、システム使用状況記録手段1
1が、RTC8からの時刻情報と、動作モードスイッチ
7の操作状態を監視することによって、ユーザがもっと
も頻繁にコンピュータを使用している時間帯を統計的に
求めることができる。この情報を、サスペンド動作制御
手段10に対して供給する。サスペンド動作制御手段1
0は、先に述べた動作モードスイッチ7からのスイッチ
情報、RTC8からの時刻情報、ユーザ設定情報記憶手
段9からの情報の他に、ここで求めた情報を基にして、
搭載されているサスペンド動作方式のどちらで行なうか
を選択する。
択は、RTC8からの時刻情報と、ユーザ設定情報記憶
手段9からのユーザ設定情報だけから行われる。これに
対し、本実施例では、上記2種類の情報の他に、ユーザ
の過去のコンピュータ使用履歴情報を用いる。コンピュ
ータ使用履歴情報とは、例えば次のような情報である。
ユーザ設定情報記憶手段9にユーザが予め設定した情報
は、例えば、09:00から17:00までという情報
であったとする。ところが実際には、ユーザが現実にコ
ンピュータを使用している時刻は、09:00から2
0:00までであったとする。この場合、第一実施例の
装置構成では、17:00以降におけるサスペンド処理
は、補助記憶装置3に対して主記憶2の内容を退避する
方式になる。しかし実際には、20:00まではユーザ
が作業を続行しているので、この間のサスペンド動作は
本来ならば、主記憶2のバッテリバックアップによる方
法で十分である。そこで、システム使用状況記録手段1
1が、RTC8からの時刻情報と、動作モードスイッチ
7の操作状態を監視することによって、ユーザがもっと
も頻繁にコンピュータを使用している時間帯を統計的に
求めることができる。この情報を、サスペンド動作制御
手段10に対して供給する。サスペンド動作制御手段1
0は、先に述べた動作モードスイッチ7からのスイッチ
情報、RTC8からの時刻情報、ユーザ設定情報記憶手
段9からの情報の他に、ここで求めた情報を基にして、
搭載されているサスペンド動作方式のどちらで行なうか
を選択する。
【0035】このような構成とすることで、ユーザが予
め設定した情報とは異なる時間帯での使用が多くなった
場合にも、適切なサスペンド方式を自動的に選択するこ
とができる。
め設定した情報とは異なる時間帯での使用が多くなった
場合にも、適切なサスペンド方式を自動的に選択するこ
とができる。
【0036】次に本発明の第三の実施例について説明す
る。
る。
【0037】以下、図3を用いて第三実施例の構成と動
作について説明する。本実施例は、第一実施例に対し
て、ユーザ行動予定情報記憶手段13が付加されてい
る。ユーザ行動予定情報記憶手段13は、ユーザの今後
の行動予定に関する情報を記録する機能を持っている。
これは例えば、「予定管理帳」といったコンピュータの
アプリケーションプログラムと連携して動作することを
想定している。この機能を利用することによって、本実
施例では次のような動作を行なう。
作について説明する。本実施例は、第一実施例に対し
て、ユーザ行動予定情報記憶手段13が付加されてい
る。ユーザ行動予定情報記憶手段13は、ユーザの今後
の行動予定に関する情報を記録する機能を持っている。
これは例えば、「予定管理帳」といったコンピュータの
アプリケーションプログラムと連携して動作することを
想定している。この機能を利用することによって、本実
施例では次のような動作を行なう。
【0038】第三実施例の動作は、基本的には第一実施
例のそれと同一である。異なる点は、第二実施例と同じ
ように、サスペンド動作制御手段10によってサスペン
ド動作方法を選択する際の、選択条件が追加された点で
ある。
例のそれと同一である。異なる点は、第二実施例と同じ
ように、サスペンド動作制御手段10によってサスペン
ド動作方法を選択する際の、選択条件が追加された点で
ある。
【0039】第一実施例では、サスペンド動作方法の選
択は、RTC8からの時刻情報と、ユーザ設定情報記憶
手段9からのユーザ設定情報だけから行われる。これに
対し、本実施例では、上記2種類の情報の他に、ユーザ
行動予定情報記憶手段13に記憶されている、ユーザの
今後の行動予定情報を用いる。行動予定情報とは、例え
ば次のような情報である。
択は、RTC8からの時刻情報と、ユーザ設定情報記憶
手段9からのユーザ設定情報だけから行われる。これに
対し、本実施例では、上記2種類の情報の他に、ユーザ
行動予定情報記憶手段13に記憶されている、ユーザの
今後の行動予定情報を用いる。行動予定情報とは、例え
ば次のような情報である。
【0040】ユーザが、例えば、平日の昼間から1カ月
間の長期出張に出発するものとする。第一実施例や第二
実施例では、このような場合には、ユーザが明示的に補
助記憶装置へのサスペンドを指示しない限り主記憶バッ
クアップ方式のサスペンドが行なわれてしまい、情報を
確実に保持するという点から見ると不都合である。とい
うのは、1カ月間の不在の間に、バッテリが不足するの
が明白だからである。
間の長期出張に出発するものとする。第一実施例や第二
実施例では、このような場合には、ユーザが明示的に補
助記憶装置へのサスペンドを指示しない限り主記憶バッ
クアップ方式のサスペンドが行なわれてしまい、情報を
確実に保持するという点から見ると不都合である。とい
うのは、1カ月間の不在の間に、バッテリが不足するの
が明白だからである。
【0041】本実施例によれば、このような不都合を回
避することができる。ユーザが、コンピュータのアプリ
ケーション「予定管理帳」に「出張」を意味する情報を
書き込んでおくと、「出張」はコンピュータを使用しな
い時間帯であると自動的に見なされる。このような情報
を、サスペンド動作制御手段10に供給する。サスペン
ド動作制御手段10は、該情報と、動作モードスイッチ
7、RTC8、ユーザ設定情報記憶手段9からの情報を
基にして、搭載されているサスペンド動作の選択を行な
う。これにより、ユーザが「出張」に出かける直前のサ
スペンド動作は、補助記憶装置に対するサスペンド方式
が優先的に選択される。この方式によれば、予め登録し
てある時刻・曜日情報に関係しない突発的な使用形態が
生じたときにも、それが予め予定されていて、「出張」
「休暇」のようなユーザの行動が予想できる使用形態で
あるならば、望ましいサスペンド動作を行なうことが可
能である。
避することができる。ユーザが、コンピュータのアプリ
ケーション「予定管理帳」に「出張」を意味する情報を
書き込んでおくと、「出張」はコンピュータを使用しな
い時間帯であると自動的に見なされる。このような情報
を、サスペンド動作制御手段10に供給する。サスペン
ド動作制御手段10は、該情報と、動作モードスイッチ
7、RTC8、ユーザ設定情報記憶手段9からの情報を
基にして、搭載されているサスペンド動作の選択を行な
う。これにより、ユーザが「出張」に出かける直前のサ
スペンド動作は、補助記憶装置に対するサスペンド方式
が優先的に選択される。この方式によれば、予め登録し
てある時刻・曜日情報に関係しない突発的な使用形態が
生じたときにも、それが予め予定されていて、「出張」
「休暇」のようなユーザの行動が予想できる使用形態で
あるならば、望ましいサスペンド動作を行なうことが可
能である。
【0042】また本方式は、ユーザが書き込んだ文字列
情報を基に判断するという方式だけでなく、ユーザによ
って「コンピュータ不使用」の情報を別に書き込ませる
という方式でもよい。この場合は、より簡易な装置で実
現可能となる。
情報を基に判断するという方式だけでなく、ユーザによ
って「コンピュータ不使用」の情報を別に書き込ませる
という方式でもよい。この場合は、より簡易な装置で実
現可能となる。
【0043】もちろん、第二実施例で付加したシステム
使用状況記録手段11と、第三実施例で付加したユーザ
行動予定情報記憶手段13とは、同時に搭載してもよ
い。
使用状況記録手段11と、第三実施例で付加したユーザ
行動予定情報記憶手段13とは、同時に搭載してもよ
い。
【0044】また、前記の各実施例においては、動作モ
ードスイッチをユーザが操作することによってサスペン
ド動作とリジューム動作を起動していたが、特にスイッ
チにこだわらず、例えば、コンピュータが使用されてい
ないアイドル状態が長時間続いていることを検出して、
サスペンド動作を起動するといった方式でもよい。
ードスイッチをユーザが操作することによってサスペン
ド動作とリジューム動作を起動していたが、特にスイッ
チにこだわらず、例えば、コンピュータが使用されてい
ないアイドル状態が長時間続いていることを検出して、
サスペンド動作を起動するといった方式でもよい。
【0045】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、バッ
テリ残量不足による情報逸失の危険を最大限回避した上
で、通常使用状態においてのサスペンドモードと通常動
作モードとの切り替え動作の高速化を図ることが可能に
なる。
テリ残量不足による情報逸失の危険を最大限回避した上
で、通常使用状態においてのサスペンドモードと通常動
作モードとの切り替え動作の高速化を図ることが可能に
なる。
【0046】また、フラッシュROMのような書換え回
数に制限があるデバイスを補助記憶装置に用いる場合
に、サスペンド動作の際に、本来必要のない補助記憶装
置への書込を減らすことができるため、補助記憶装置の
寿命を伸ばすことが可能になる。
数に制限があるデバイスを補助記憶装置に用いる場合
に、サスペンド動作の際に、本来必要のない補助記憶装
置への書込を減らすことができるため、補助記憶装置の
寿命を伸ばすことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】サスペンド機能付きコンピュータの一実施例を
示す図である。
示す図である。
【図2】サスペンド機能付きコンピュータの別の一実施
例を示す図である。
例を示す図である。
【図3】サスペンド機能付きコンピュータのさらに別の
一実施例を示す図である。
一実施例を示す図である。
【図4】サスペンド機能付きコンピュータの従来例を示
す図である。
す図である。
1…CPU、2…主記憶、3…補助記憶装置、4…主電
源、5…バッテリ、6…電源制御手段、7…動作モード
スイッチ、8…RTC、9…ユーザ設定情報記憶手段、
10…サスペンド動作制御手段、11…システム使用状
況記録手段、12…主記憶退避動作起動手段、13…ユ
ーザ行動予定情報記憶手段、14…サスペンド方式選択
スイッチ。
源、5…バッテリ、6…電源制御手段、7…動作モード
スイッチ、8…RTC、9…ユーザ設定情報記憶手段、
10…サスペンド動作制御手段、11…システム使用状
況記録手段、12…主記憶退避動作起動手段、13…ユ
ーザ行動予定情報記憶手段、14…サスペンド方式選択
スイッチ。
Claims (6)
- 【請求項1】作業状態を保持するサスペンド機能実現方
式として、少なくとも2種類の方式を搭載しているコン
ピュータであって、 サスペンド動作の際に現在の時刻情報を得て、該情報を
基に搭載されている複数のサスペンド機能実現方式のう
ちのどれを用いるかを判断し選択する手段を備えること
を特徴とするサスペンド機能付きコンピュータ。 - 【請求項2】主記憶をバッテリバックアップすることに
よって作業状態を保持するサスペンド機能実現方式と、 補助記憶装置に主記憶の内容を退避することによって作
業状態を保持するサスペンド機能実現方式の、 2種類の方式を搭載していることを特徴とする請求項1
記載のサスペンド機能付きコンピュータ。 - 【請求項3】前記複数のサスペンド機能実現方式を選択
する手段は、 ユーザが予め設定した時刻情報に基づいて、方式の選択
を行なうことを特徴とする請求項1または2記載のサス
ペンド機能付きコンピュータ。 - 【請求項4】前記複数のサスペンド機能実現方式を選択
する手段は、 ユーザの過去のコンピュータ使用状況の記録を基にし
て、最適な方式を選択することを特徴とする請求項1ま
たは2記載のサスペンド機能付きコンピュータ。 - 【請求項5】サスペンド動作の際に使用する情報とし
て、 現在の曜日情報と祝祭日情報とを得て、 該情報を基に搭載されている前記複数のサスペンド機能
実現方式のどれを用いるかを判断し選択する手段を備え
ることを特徴とする請求項1,2,3または4記載のサ
スペンド機能付きコンピュータ。 - 【請求項6】サスペンド動作の際に使用する情報とし
て、 コンピュータ内部に予め登録されている、ユーザの行動
予定情報を得て、 該情報を基に搭載されている前記複数のサスペンド機能
実現方式のどれを用いるかを判断し選択する手段を備え
ることを特徴とする請求項1,2,3,4または5記載
のサスペンド機能付きコンピュータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6084353A JPH07295671A (ja) | 1994-04-22 | 1994-04-22 | サスペンド機能付きコンピュータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6084353A JPH07295671A (ja) | 1994-04-22 | 1994-04-22 | サスペンド機能付きコンピュータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07295671A true JPH07295671A (ja) | 1995-11-10 |
Family
ID=13828157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6084353A Pending JPH07295671A (ja) | 1994-04-22 | 1994-04-22 | サスペンド機能付きコンピュータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07295671A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5978922A (en) * | 1996-02-29 | 1999-11-02 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Computer system having resume function |
| JP2008511915A (ja) * | 2004-09-03 | 2008-04-17 | インテル・コーポレーション | コンテキストベース電力管理 |
-
1994
- 1994-04-22 JP JP6084353A patent/JPH07295671A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5978922A (en) * | 1996-02-29 | 1999-11-02 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Computer system having resume function |
| JP2008511915A (ja) * | 2004-09-03 | 2008-04-17 | インテル・コーポレーション | コンテキストベース電力管理 |
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