JPH0729718B2 - 紙葉類処理装置 - Google Patents
紙葉類処理装置Info
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- JPH0729718B2 JPH0729718B2 JP61010273A JP1027386A JPH0729718B2 JP H0729718 B2 JPH0729718 B2 JP H0729718B2 JP 61010273 A JP61010273 A JP 61010273A JP 1027386 A JP1027386 A JP 1027386A JP H0729718 B2 JPH0729718 B2 JP H0729718B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は紙葉類処理装置に関し、特に、紙葉類の搬送途
中において紙葉類の第1の面と第2の面の反転を可能と
する紙葉類反転機能を有する紙葉類処理装置に関するも
のである。
中において紙葉類の第1の面と第2の面の反転を可能と
する紙葉類反転機能を有する紙葉類処理装置に関するも
のである。
従来のこの種の紙葉類反転機能を有する紙葉類処理装置
として、例えば特開昭56−92691号公報に開示されてい
るものがある。しかし、これは、反転手段として揺動す
るガイド枠を用いているが、その形状に関しては検討さ
れていない。
として、例えば特開昭56−92691号公報に開示されてい
るものがある。しかし、これは、反転手段として揺動す
るガイド枠を用いているが、その形状に関しては検討さ
れていない。
上記従来技術は、ガイド枠の形状に関しては考慮されて
おらず、2つ折れぐせ,4つ折れぐせやしわなどのある紙
葉類は円滑に反転できない問題があつた。
おらず、2つ折れぐせ,4つ折れぐせやしわなどのある紙
葉類は円滑に反転できない問題があつた。
本発明の目的は前記折れぐせや、しわなどのある紙葉類
であつても、円滑に表裏反転動作を行うことにある。
であつても、円滑に表裏反転動作を行うことにある。
上記目的は、紙葉類をその短手方向を搬送方向として搬
送する搬送路の途中に、鑑別部からの信号に基づいて紙
葉類の第1の面及び第2の面を選択的に反転する反転機
構を有する紙葉類処理装置において、前記鑑別部からの
紙葉類を搬送する第1の搬送路と、この第1の搬送路の
途中に設けられ、前記鑑別部による紙葉類の第1の面,
第2の面の鑑別結果に基づき紙葉類を第1の面向き紙葉
類と第2の面向き紙葉類に区分けする区分手段と、この
区分手段により区分された紙葉類のうちいずれか一方の
紙葉類を搬送する第2の搬送路と、この第2の搬送路に
連接して設けられた第3の搬送路とを有し、これら第2
の搬送路と第3の搬送路の間には、紙葉類の搬送方向を
反転させるための空間部を有する紙葉類搬送方向反転手
段と、紙葉類を第2の搬送路からこの反転手段に案内
し、また反転手段から第3の搬送路に案内するための紙
葉類押付部材付案内手段と、紙葉類搬送方向反転手段に
より反転した紙葉類を挟持して第3の搬送路へ送り出す
複数の挟持ローラ対とを配設し、前記紙葉類搬送方向反
転手段は、間隔を持って略平行に配置される搬入ガイド
枠及び搬出ガイド枠と、該紙葉類搬送方向反転手段に搬
入する紙葉類の進入を一定位置に停止する進入停止部材
とを備え、前記搬出ガイド枠は少なくとも紙葉類の長手
方向の両側部に対応する部分に段部を設けることにより
達成される。
送する搬送路の途中に、鑑別部からの信号に基づいて紙
葉類の第1の面及び第2の面を選択的に反転する反転機
構を有する紙葉類処理装置において、前記鑑別部からの
紙葉類を搬送する第1の搬送路と、この第1の搬送路の
途中に設けられ、前記鑑別部による紙葉類の第1の面,
第2の面の鑑別結果に基づき紙葉類を第1の面向き紙葉
類と第2の面向き紙葉類に区分けする区分手段と、この
区分手段により区分された紙葉類のうちいずれか一方の
紙葉類を搬送する第2の搬送路と、この第2の搬送路に
連接して設けられた第3の搬送路とを有し、これら第2
の搬送路と第3の搬送路の間には、紙葉類の搬送方向を
反転させるための空間部を有する紙葉類搬送方向反転手
段と、紙葉類を第2の搬送路からこの反転手段に案内
し、また反転手段から第3の搬送路に案内するための紙
葉類押付部材付案内手段と、紙葉類搬送方向反転手段に
より反転した紙葉類を挟持して第3の搬送路へ送り出す
複数の挟持ローラ対とを配設し、前記紙葉類搬送方向反
転手段は、間隔を持って略平行に配置される搬入ガイド
枠及び搬出ガイド枠と、該紙葉類搬送方向反転手段に搬
入する紙葉類の進入を一定位置に停止する進入停止部材
とを備え、前記搬出ガイド枠は少なくとも紙葉類の長手
方向の両側部に対応する部分に段部を設けることにより
達成される。
反転手段の構成要素である紙葉類搬送方向反転手段の一
部を成す搬出ガイド枠を段状部を有するようにすること
によって、反転される紙葉類に折れぐせや、しわぐせの
ある場合でも、前記搬出ガイド枠に形成した段部のくぼ
み部分に紙葉類の折れぐせや、しわぐせにより変形した
部分が入るため、これらの変形を無くす方向に矯正する
ための力による紙葉類とガイド枠との摩擦抵抗を少なく
でき、反転手段への紙葉類の搬入及び搬出を円滑に行う
ことができる。
部を成す搬出ガイド枠を段状部を有するようにすること
によって、反転される紙葉類に折れぐせや、しわぐせの
ある場合でも、前記搬出ガイド枠に形成した段部のくぼ
み部分に紙葉類の折れぐせや、しわぐせにより変形した
部分が入るため、これらの変形を無くす方向に矯正する
ための力による紙葉類とガイド枠との摩擦抵抗を少なく
でき、反転手段への紙葉類の搬入及び搬出を円滑に行う
ことができる。
以下、本発明の一実施例を第1図〜第5図により説明す
る。
る。
なお、以下の説明において、第1の面である表向き紙葉
類とは、表裏反転を必要としない紙葉類を呼称し、第2
の面である裏向き紙葉類とは、表裏反転を必要とする紙
葉類を呼称するものである。
類とは、表裏反転を必要としない紙葉類を呼称し、第2
の面である裏向き紙葉類とは、表裏反転を必要とする紙
葉類を呼称するものである。
第1図はこの実施例の概略断面図、第2図は第1図のA
−A矢視斜視図である。第1図,第2図において、紙葉
類処理装置は、複数の搬送ベルトと複数のプーリからな
る搬送路構造と、表向き紙葉類と裏向き紙葉類に応じて
搬送路を切り換える区分手段と、紙葉類が反転するため
の空間部を有する反転手段と、搬送路と反転部の間に設
けられた紙葉類押付部材付案内手段と、該案内手段に案
内された紙葉類を挟持して第3の搬送路に送り出すため
の挟持ローラ対を備えている。
−A矢視斜視図である。第1図,第2図において、紙葉
類処理装置は、複数の搬送ベルトと複数のプーリからな
る搬送路構造と、表向き紙葉類と裏向き紙葉類に応じて
搬送路を切り換える区分手段と、紙葉類が反転するため
の空間部を有する反転手段と、搬送路と反転部の間に設
けられた紙葉類押付部材付案内手段と、該案内手段に案
内された紙葉類を挟持して第3の搬送路に送り出すため
の挟持ローラ対を備えている。
前述の搬送路構造は、搬送ベルト1,2,3,4、合流ガイド
5及び反転ガイド20を備えている。この搬送ベルト1
は、プーリ7、プーリ7,9,19,8,18に掛合する搬送ベル
ト2上、プーリ10,11,12に掛合する搬送ベルト3上及び
プーリ6,14,15,16,13にエンドレスに掛合している。ま
た搬送ベルト4は、プーリ12,17にエンドレスに掛合し
ている。又、これら搬送ベルト1、搬送ベルト2,3の一
部及び合流ガイド5により第1の搬送路、搬送ベルト2
のプーリ9からプーリ8まで、ゲート21及びプーリ19に
より第2の搬送路、反転ガイド20及び合流ガイド5によ
り3の搬送路をそれぞれ形成している。前述の区分手段
は、前述のプーリ10の軸を中心として回動可能に支持さ
れたゲート21からなる。このゲート21は、その先端側に
案内面21aを有しプーリ10の軸を中心として図で示す実
線位置あるいは二点鎖線位置に回動する。そして、実線
で示す位置に回動しているときには、前述の第1の搬送
路を第2の搬送路及び第3の搬送路側に連通するように
している。
5及び反転ガイド20を備えている。この搬送ベルト1
は、プーリ7、プーリ7,9,19,8,18に掛合する搬送ベル
ト2上、プーリ10,11,12に掛合する搬送ベルト3上及び
プーリ6,14,15,16,13にエンドレスに掛合している。ま
た搬送ベルト4は、プーリ12,17にエンドレスに掛合し
ている。又、これら搬送ベルト1、搬送ベルト2,3の一
部及び合流ガイド5により第1の搬送路、搬送ベルト2
のプーリ9からプーリ8まで、ゲート21及びプーリ19に
より第2の搬送路、反転ガイド20及び合流ガイド5によ
り3の搬送路をそれぞれ形成している。前述の区分手段
は、前述のプーリ10の軸を中心として回動可能に支持さ
れたゲート21からなる。このゲート21は、その先端側に
案内面21aを有しプーリ10の軸を中心として図で示す実
線位置あるいは二点鎖線位置に回動する。そして、実線
で示す位置に回動しているときには、前述の第1の搬送
路を第2の搬送路及び第3の搬送路側に連通するように
している。
前述の反転手段は、第2の搬送路と第3の搬送路の間に
配設され、反転するための裏向き紙葉類を前述の第2の
搬送路から浮かせ円滑に搬入及び搬出させるための搬入
ガイド枠22、搬出ガイド枠23と、このガイド枠22,23の
間に設けた進入停止部材24からなり、これらにより空間
部を構成している。搬出ガイド23はその一部が切欠き構
造23cと段違い構造部23a,23bとなつており搬入ガイド2
2,進入停止部材24とから成る空間部の高さを複数段に分
割するようになつている。この実施例では、反転される
紙葉類(図示せず)の搬送方向中央部に切欠き構造部23
cを有し、両端部側に段違い構造部23a,23bを有してい
る。
配設され、反転するための裏向き紙葉類を前述の第2の
搬送路から浮かせ円滑に搬入及び搬出させるための搬入
ガイド枠22、搬出ガイド枠23と、このガイド枠22,23の
間に設けた進入停止部材24からなり、これらにより空間
部を構成している。搬出ガイド23はその一部が切欠き構
造23cと段違い構造部23a,23bとなつており搬入ガイド2
2,進入停止部材24とから成る空間部の高さを複数段に分
割するようになつている。この実施例では、反転される
紙葉類(図示せず)の搬送方向中央部に切欠き構造部23
cを有し、両端部側に段違い構造部23a,23bを有してい
る。
また、前述の案内手段は、プーリ19の軸上に配設された
案内ローラ25からなり、この案内ローラ25の外周面に
は、1個または放射状に複数個の紙葉類押付部材として
可撓性の突起物26が設けられている。この突起物26の外
周径は、プーリ19の外径より幾分大きく構成されてい
る。前述の進入停止部材24と案内ローラ25の配設位置
は、両者の距離が反転するための裏向き紙葉類の搬送方
向長さとほぼ等しいか、幾分長くなるように設定されて
いる。
案内ローラ25からなり、この案内ローラ25の外周面に
は、1個または放射状に複数個の紙葉類押付部材として
可撓性の突起物26が設けられている。この突起物26の外
周径は、プーリ19の外径より幾分大きく構成されてい
る。前述の進入停止部材24と案内ローラ25の配設位置
は、両者の距離が反転するための裏向き紙葉類の搬送方
向長さとほぼ等しいか、幾分長くなるように設定されて
いる。
そして、前述の案内ローラ25は、前述のガイド枠22,23
内に反転するための裏向きの紙葉類が進入するとき、こ
の紙葉類と当接し、この紙葉類を第2の搬送路の走行面
に押し付ける位置に設けることにより、カールぐせ,折
れぐせのある紙葉類を円滑にガイド枠内に進入させる。
また、この案内ローラ25は、ガイド枠内に設けた進入停
止部材24に衝突した紙葉類の後端と当接し、この紙葉類
の後縁を第2の搬送路側から第3の搬送路側に移動さ
せ、かつ、第3の搬送路の反転ガイド20に押し付ける位
置に設けることにより、カールぐせ,折れぐせのある紙
葉類を円滑に第3の搬送路内に搬送する。ここで、30は
プーリ19に対向して設けられた挟持ローラであり、プー
リ19と挟持ローラ対をなす。
内に反転するための裏向きの紙葉類が進入するとき、こ
の紙葉類と当接し、この紙葉類を第2の搬送路の走行面
に押し付ける位置に設けることにより、カールぐせ,折
れぐせのある紙葉類を円滑にガイド枠内に進入させる。
また、この案内ローラ25は、ガイド枠内に設けた進入停
止部材24に衝突した紙葉類の後端と当接し、この紙葉類
の後縁を第2の搬送路側から第3の搬送路側に移動さ
せ、かつ、第3の搬送路の反転ガイド20に押し付ける位
置に設けることにより、カールぐせ,折れぐせのある紙
葉類を円滑に第3の搬送路内に搬送する。ここで、30は
プーリ19に対向して設けられた挟持ローラであり、プー
リ19と挟持ローラ対をなす。
また、第1の搬送路途中に設けた区分手段であるゲート
21より第1の搬送路を経由してローラ12に至るまでの搬
送時間と、表裏反転の必要な紙葉類が前述のゲート21に
て区分されてから第2の搬送路を経由し反転動作後ロー
ラ12に至るまでの搬送時間とが等しくなるように、各搬
送路の搬送路長さ及び搬送速度を設定している。
21より第1の搬送路を経由してローラ12に至るまでの搬
送時間と、表裏反転の必要な紙葉類が前述のゲート21に
て区分されてから第2の搬送路を経由し反転動作後ロー
ラ12に至るまでの搬送時間とが等しくなるように、各搬
送路の搬送路長さ及び搬送速度を設定している。
次に、本実施例の搬送動作を説明する。
紙葉類は、搬送ベルト1,2により挟持され、矢印27より
ゲート21まで搬送される。ここで、表向きの紙葉類の場
合には、ゲート21は図示しない駆動源によりローラ10の
軸を中心として、第1図の二点鎖線で示す位置まで時計
回りに回動する。したがつて、この表向き紙葉類は、搬
送ベルト1,3の挟持により合流ガイド5まで搬送され、
搬送ベルト1,4により挟持され下方(矢印28の方向)に
搬出され、たとえば、図示しない紙葉類収納部方向へ搬
送することができる。
ゲート21まで搬送される。ここで、表向きの紙葉類の場
合には、ゲート21は図示しない駆動源によりローラ10の
軸を中心として、第1図の二点鎖線で示す位置まで時計
回りに回動する。したがつて、この表向き紙葉類は、搬
送ベルト1,3の挟持により合流ガイド5まで搬送され、
搬送ベルト1,4により挟持され下方(矢印28の方向)に
搬出され、たとえば、図示しない紙葉類収納部方向へ搬
送することができる。
次に、裏向きの紙葉類の場合には、ゲート21は、図示し
ていない駆動源によりプーリ10の軸の中心として第1図
の実線で示す位置にまで反時計回りに回動する。したが
つて、この裏向き紙葉類29は、このゲート21により表向
き紙葉類と区分され、第3図に示すように搬送ベルト2
に沿つて搬送され、搬入ガイド枠22,進入停止部材24,搬
出ガイド枠23,案内ローラ25の相互作用により紙葉類の
反転を行なう反転部に搬入される。ここで、29aは裏向
き紙葉類29の前端面を示している。
ていない駆動源によりプーリ10の軸の中心として第1図
の実線で示す位置にまで反時計回りに回動する。したが
つて、この裏向き紙葉類29は、このゲート21により表向
き紙葉類と区分され、第3図に示すように搬送ベルト2
に沿つて搬送され、搬入ガイド枠22,進入停止部材24,搬
出ガイド枠23,案内ローラ25の相互作用により紙葉類の
反転を行なう反転部に搬入される。ここで、29aは裏向
き紙葉類29の前端面を示している。
上記の反転部においては、以下の動作により紙葉類が反
転される。この反転動作を第3図〜第5図により説明す
る。
転される。この反転動作を第3図〜第5図により説明す
る。
プーリ19の外周径よりも、案内ローラ25の外周面に設け
られている突起物26の外周径の方が大きく構成している
ために、裏向き紙葉類29は、強制変形力を受け、搬送ベ
ルト2に押し付けられる。このときの変形量は、搬入ガ
イド枠22で規制され、また、裏向き紙葉類29の前端面29
aが強制的に変形させられるため、裏向き紙葉類29の剛
性が見かけ状大きくなり、該裏向き紙葉類29は、円滑に
搬入ガイド枠22と搬出ガイド枠23で形成される空間部内
に進行する。このとき、裏向き紙葉類29の前端面29aは
第3図に示すように搬出ガイド枠23に当接しつつ進行す
るが、突起物29による強制変形力の影響で、特に、搬送
ベルト2に当接する部分が搬出ガイド枠23に強く当接す
る。この部分は第2図に示すように切欠き構造部23c及
び段違い構造部23a,23bによりくぼんでいるため、円滑
に進入停止部材24に衝突して停止する。
られている突起物26の外周径の方が大きく構成している
ために、裏向き紙葉類29は、強制変形力を受け、搬送ベ
ルト2に押し付けられる。このときの変形量は、搬入ガ
イド枠22で規制され、また、裏向き紙葉類29の前端面29
aが強制的に変形させられるため、裏向き紙葉類29の剛
性が見かけ状大きくなり、該裏向き紙葉類29は、円滑に
搬入ガイド枠22と搬出ガイド枠23で形成される空間部内
に進行する。このとき、裏向き紙葉類29の前端面29aは
第3図に示すように搬出ガイド枠23に当接しつつ進行す
るが、突起物29による強制変形力の影響で、特に、搬送
ベルト2に当接する部分が搬出ガイド枠23に強く当接す
る。この部分は第2図に示すように切欠き構造部23c及
び段違い構造部23a,23bによりくぼんでいるため、円滑
に進入停止部材24に衝突して停止する。
次に、第4図,第5図に示すように、該裏向き紙葉類29
は、プーリ19の外周径よりも案内ローラ25の外周面に設
けられている突起物26の外周径の方が大きく構成されて
いるため、裏向き紙葉類29は、案内ローラ25の外周面に
設けられた突起物26の回動に伴い、挟持ローラ30及び反
転ガイド20に押し付けられる。すなわち、該裏向き紙葉
類29に折れぐせ29cが存在すると、その部分は、第4
図,第5図のように強制変形力を受ける。このときの変
形量は、反転ガイド20及び搬出ガイド枠23で規制され、
また、裏向き紙葉類29の後端面29bが強制的に変形させ
られるため、裏向き紙葉類29の剛性が見かけ上大きくな
り、該裏向き紙葉類29に折れぐせ29cが存在しても円滑
に挟持ローラ対19,30部に進入する。
は、プーリ19の外周径よりも案内ローラ25の外周面に設
けられている突起物26の外周径の方が大きく構成されて
いるため、裏向き紙葉類29は、案内ローラ25の外周面に
設けられた突起物26の回動に伴い、挟持ローラ30及び反
転ガイド20に押し付けられる。すなわち、該裏向き紙葉
類29に折れぐせ29cが存在すると、その部分は、第4
図,第5図のように強制変形力を受ける。このときの変
形量は、反転ガイド20及び搬出ガイド枠23で規制され、
また、裏向き紙葉類29の後端面29bが強制的に変形させ
られるため、裏向き紙葉類29の剛性が見かけ上大きくな
り、該裏向き紙葉類29に折れぐせ29cが存在しても円滑
に挟持ローラ対19,30部に進入する。
このとき、該裏向き紙葉類29の後端部の折れぐせ部29c,
後端面29bなどは搬入ガイド枠22,搬出ガイド枠23に当接
するが、搬出ガイド枠23の一部は段違い構造部23a,23b
や切欠き構造部23cのようにくぼみ部が存在するため
に、裏向き紙葉類29の後端面29bとの接触抵抗が軽減さ
れることにより、円滑に反転動作が可能となる。なお、
搬出ガイド枠23におけるくぼみの無い部分23aと、搬入
ガイド枠22とで囲まれる空間部は狭く構成しているの
で、反転動作時に該紙葉類が滞留することはなく、円滑
に反転ガイド20,合流ガイド5で構成される第3の搬送
路に進入することができる。その後は、第1図に示す挟
持ベルト1,4に沿つて搬送され、矢印28に沿つて下方に
搬送される。
後端面29bなどは搬入ガイド枠22,搬出ガイド枠23に当接
するが、搬出ガイド枠23の一部は段違い構造部23a,23b
や切欠き構造部23cのようにくぼみ部が存在するため
に、裏向き紙葉類29の後端面29bとの接触抵抗が軽減さ
れることにより、円滑に反転動作が可能となる。なお、
搬出ガイド枠23におけるくぼみの無い部分23aと、搬入
ガイド枠22とで囲まれる空間部は狭く構成しているの
で、反転動作時に該紙葉類が滞留することはなく、円滑
に反転ガイド20,合流ガイド5で構成される第3の搬送
路に進入することができる。その後は、第1図に示す挟
持ベルト1,4に沿つて搬送され、矢印28に沿つて下方に
搬送される。
したがつて、搬送ベルト1,4で挟持され、下方に搬送さ
れる紙葉類はいずれも前記表向き紙葉類と同じ向きとな
つて搬送される。また、ゲート21より、搬送ベルト1,3
の挟持部を経由して搬送ベルト1,4の挟持部に至るまで
の搬送時間と、ゲート21より、搬送ベルト1とローラ19
の挟持部を経由し、搬送紙葉類の反転動作後、搬送ベル
ト1,4の挟持部に至るまでの反転時間を含む搬送時間が
ほぼ等しくなるように各搬送路の送路長,搬送速度が設
定されている。そのため、裏向き紙葉類のみをゲート21
で区分し、上記搬送路にて表裏を反転し、搬送ベルト1,
4により後処理部へ搬送した時、表向き紙葉類との間隔
にばらつきを生じることなく、処理上の不都合をきたす
ことはない。
れる紙葉類はいずれも前記表向き紙葉類と同じ向きとな
つて搬送される。また、ゲート21より、搬送ベルト1,3
の挟持部を経由して搬送ベルト1,4の挟持部に至るまで
の搬送時間と、ゲート21より、搬送ベルト1とローラ19
の挟持部を経由し、搬送紙葉類の反転動作後、搬送ベル
ト1,4の挟持部に至るまでの反転時間を含む搬送時間が
ほぼ等しくなるように各搬送路の送路長,搬送速度が設
定されている。そのため、裏向き紙葉類のみをゲート21
で区分し、上記搬送路にて表裏を反転し、搬送ベルト1,
4により後処理部へ搬送した時、表向き紙葉類との間隔
にばらつきを生じることなく、処理上の不都合をきたす
ことはない。
以上は搬出ガイド枠23の一部に段違い構造部や切欠き構
造部を設けたものを示したが、搬入ガイド枠22に同様の
段違い構造や切欠き構造部を設けても同様の効果があ
る。
造部を設けたものを示したが、搬入ガイド枠22に同様の
段違い構造や切欠き構造部を設けても同様の効果があ
る。
次に、第6図は、以上の実施例における案内ローラ25の
外周面に別形式の突起物26を配設したものであるが、本
発明の作用効果は全く同様である。
外周面に別形式の突起物26を配設したものであるが、本
発明の作用効果は全く同様である。
このように、本発明の紙葉類処理装置は、表裏の混在し
た紙葉類を、すべて表裏のそろつた紙葉類にすることが
できるため、たとえば第7図に示した現金自動取引装置
は組み込んで使用される。該現金自動取引装置は、紙葉
類として紙幣を取り扱う。本装置の本体31の前面側に入
出金口32を備えている。この入出金口32の一方側には入
金紙幣33を取込むための分離装置34が、又他方側には払
い出し紙幣35を入出金口32に押し出す押出し板36を設け
ている。本体31の中央部には紙幣鑑別部37が設けられて
おり、取込み又は払出する紙幣33,35の真偽,金種,表
裏,枚数などを判別する。本体31の後方部には第1図で
示した表裏反転部38が、その下方には取込紙幣33を一時
保管する羽根車39を備える一時スタツク部が、前記押出
し板36の部分には、羽根車40を備えるスタツク部が、本
体31の下部には紙幣リサイクル用の紙幣をスタツクする
第1の羽根車41と第2の羽根車42が設けられている。各
羽根車39,41,42によりスタツクされたそれぞれの紙幣群
43,44,45は、それぞれ金庫46,第1の金種箱47,第2の金
種箱48内に保管される。又、金庫46と第2の金種箱48の
間には鑑別不可能な紙幣を回収するリジエクト箱49が配
設されている。前記金庫46,金種箱47,48の上部には、そ
れぞれの紙幣43,44,45を一枚づつ分離して取り出す分離
装置50,51,52がそれぞれ併設されている。以上の各部
は、搬送手段により連結されており、搬送手段中の分岐
部には区分ゲート53〜59が設けられている。
た紙葉類を、すべて表裏のそろつた紙葉類にすることが
できるため、たとえば第7図に示した現金自動取引装置
は組み込んで使用される。該現金自動取引装置は、紙葉
類として紙幣を取り扱う。本装置の本体31の前面側に入
出金口32を備えている。この入出金口32の一方側には入
金紙幣33を取込むための分離装置34が、又他方側には払
い出し紙幣35を入出金口32に押し出す押出し板36を設け
ている。本体31の中央部には紙幣鑑別部37が設けられて
おり、取込み又は払出する紙幣33,35の真偽,金種,表
裏,枚数などを判別する。本体31の後方部には第1図で
示した表裏反転部38が、その下方には取込紙幣33を一時
保管する羽根車39を備える一時スタツク部が、前記押出
し板36の部分には、羽根車40を備えるスタツク部が、本
体31の下部には紙幣リサイクル用の紙幣をスタツクする
第1の羽根車41と第2の羽根車42が設けられている。各
羽根車39,41,42によりスタツクされたそれぞれの紙幣群
43,44,45は、それぞれ金庫46,第1の金種箱47,第2の金
種箱48内に保管される。又、金庫46と第2の金種箱48の
間には鑑別不可能な紙幣を回収するリジエクト箱49が配
設されている。前記金庫46,金種箱47,48の上部には、そ
れぞれの紙幣43,44,45を一枚づつ分離して取り出す分離
装置50,51,52がそれぞれ併設されている。以上の各部
は、搬送手段により連結されており、搬送手段中の分岐
部には区分ゲート53〜59が設けられている。
この現金自動取引装置において、顧客により入出金口32
に預金のため挿入される紙幣33は、一般に財布の中より
出されるので、表裏が混在した状態にあるが、鑑別部37
において、裏向きと判断されたもののみ表裏反転部38を
搬送することにより表裏反転し、すべて表向きにそろえ
て羽根車39を備える一時スタツク部39により金庫46上部
に一時保管した後、金種別に第1の金種箱47,第2の金
種箱48,出金に使用しないものはリジエクト箱49にそれ
ぞれ収納する。又、顧客の出金要求により第1の金種箱
47、又は第2の金種箱48に収納されているそれぞれの紙
幣44又は45を入出金口32に払い出すことができる。
に預金のため挿入される紙幣33は、一般に財布の中より
出されるので、表裏が混在した状態にあるが、鑑別部37
において、裏向きと判断されたもののみ表裏反転部38を
搬送することにより表裏反転し、すべて表向きにそろえ
て羽根車39を備える一時スタツク部39により金庫46上部
に一時保管した後、金種別に第1の金種箱47,第2の金
種箱48,出金に使用しないものはリジエクト箱49にそれ
ぞれ収納する。又、顧客の出金要求により第1の金種箱
47、又は第2の金種箱48に収納されているそれぞれの紙
幣44又は45を入出金口32に払い出すことができる。
以上述べた実施例では、入金時の一時スタツク前に表裏
反転部により表裏反転する方式を示したが、出金時に表
裏反転する方式に本発明が応用できることは言うまでも
無い。
反転部により表裏反転する方式を示したが、出金時に表
裏反転する方式に本発明が応用できることは言うまでも
無い。
以上述べた現金自動取引装置に表裏反転部に本発明のス
イツチバツク表裏反転機構を応用すれば、安定した反転
動作を行うことが可能なため、信頼性の高い紙葉類処理
装置とすることができる。
イツチバツク表裏反転機構を応用すれば、安定した反転
動作を行うことが可能なため、信頼性の高い紙葉類処理
装置とすることができる。
本発明によれば、スイツチバツク表裏反転時に折れぐせ
などが存在しても、円滑に反転動作が可能であり、その
後での紙幣処理上の不都合を防止できる。又、反転動作
を安定化させ、反転時間遅れを防止できるため、信頼性
の高い紙葉類処理装置とすることのできる効果がある。
などが存在しても、円滑に反転動作が可能であり、その
後での紙幣処理上の不都合を防止できる。又、反転動作
を安定化させ、反転時間遅れを防止できるため、信頼性
の高い紙葉類処理装置とすることのできる効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す側面断面図、第2図は
第1図のA−A線矢視斜視図、第3図〜第5図は第1図
に示す実施例において紙葉類の反転動作時の搬送状態を
説明する図、第6図は本発明における案内ローラの他の
実施例を示す図、第7図は本発明を応用した現金自動取
引装置の要部断面図である。 1,2,3,4……ベルト、6〜19……プーリ、20……反転ガ
イド、22……搬入ガイド枠、23……搬出ガイド枠、25…
…案内ローラ、26……突起物、29,29a,29b……紙葉、30
……挟持ローラ、31……現金自動取引装置、32……入出
金口、34,50〜52……分離装置、47,48……金種箱、39〜
42……羽根車、37……鑑別部、46……金庫。
第1図のA−A線矢視斜視図、第3図〜第5図は第1図
に示す実施例において紙葉類の反転動作時の搬送状態を
説明する図、第6図は本発明における案内ローラの他の
実施例を示す図、第7図は本発明を応用した現金自動取
引装置の要部断面図である。 1,2,3,4……ベルト、6〜19……プーリ、20……反転ガ
イド、22……搬入ガイド枠、23……搬出ガイド枠、25…
…案内ローラ、26……突起物、29,29a,29b……紙葉、30
……挟持ローラ、31……現金自動取引装置、32……入出
金口、34,50〜52……分離装置、47,48……金種箱、39〜
42……羽根車、37……鑑別部、46……金庫。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渋谷 安洋 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式会 社日立製作所旭工場内 (56)参考文献 特開 昭56−92691(JP,A) 実開 昭60−12557(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】紙葉類をその短手方向を搬送方向として搬
送する搬送路の途中に、鑑別部からの信号に基づいて紙
葉類の第1の面及び第2の面を選択的に反転する反転機
構を有する紙葉類処理装置において、前記鑑別部からの
紙葉類を搬送する第1の搬送路と、この第1の搬送路の
途中に設けられ、前記鑑別部による紙葉類の第1の面,
第2の面の鑑別結果に基づき紙葉類を第1の面向き紙葉
類と第2の面向き紙葉類に区分けする区分手段と、この
区分手段により区分された紙葉類のうちいずれか一方の
紙葉類を搬送する第2の搬送路と、この第2の搬送路に
連接して設けられた第3の搬送路とを有し、これら第2
の搬送路と第3の搬送路の間には、紙葉類の搬送方向を
反転させるための空間部を有する紙葉類搬送方向反転手
段と、紙葉類を第2の搬送路からこの反転手段に案内
し、また反転手段から第3の搬送路に案内するための紙
葉類押付部材付案内手段と、紙葉類搬送方向反転手段に
より反転した紙葉類を挟持して第3の搬送路へ送り出す
複数の挟持ローラ対とを配設し、前記紙葉類搬送方向反
転手段は、間隔を持って略平行に配置される搬入ガイド
枠及び搬出ガイド枠と、該紙葉類搬送方向反転手段に搬
入する紙葉類の進入を一定位置に停止する進入停止部材
とを備え、前記搬出ガイド枠は少なくとも紙葉類の長手
方向の両側部に対応する部分に段部を設けることを特徴
とする紙葉類処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61010273A JPH0729718B2 (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 | 紙葉類処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61010273A JPH0729718B2 (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 | 紙葉類処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62171863A JPS62171863A (ja) | 1987-07-28 |
| JPH0729718B2 true JPH0729718B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=11745707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61010273A Expired - Lifetime JPH0729718B2 (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 | 紙葉類処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0729718B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6687459B2 (ja) * | 2016-04-27 | 2020-04-22 | グローリー株式会社 | 紙幣処理装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5692691A (en) * | 1979-12-25 | 1981-07-27 | Omron Tateisi Electronics Co | Circulating type money receiving and paying machine |
| JPS6012557U (ja) * | 1983-07-05 | 1985-01-28 | 株式会社リコー | シート状搬送物搬送方向変換装置 |
-
1986
- 1986-01-22 JP JP61010273A patent/JPH0729718B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62171863A (ja) | 1987-07-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
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|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
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