JPH0729722U - 電源用接続ピンの取付構造 - Google Patents

電源用接続ピンの取付構造

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JPH0729722U
JPH0729722U JP5907293U JP5907293U JPH0729722U JP H0729722 U JPH0729722 U JP H0729722U JP 5907293 U JP5907293 U JP 5907293U JP 5907293 U JP5907293 U JP 5907293U JP H0729722 U JPH0729722 U JP H0729722U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電源用接点ピンをコイル状スプリングに通し
たのち、装置筐体に、上下方向に移動自在に取付ける電
源用接点ピンの取付構造において、この電源用接点ピン
の下部に横方向の力が加わっても、装置筐体から容易に
外れないように、その取付け強度を向上させるものであ
る。 【構成】 電源用接続ピン8の上部にねじ溝8aを設
け、この電源用接点ピン8をコイル状スプリング3に通
したのち、装置筐体1の穴1aに通したのち、そのねじ
溝8aに丸ナット9をねじ止めする。そして、この電源
用接続ピン8の上部と丸ナット9上に半田6をのせ、電
源用ケーブル5の一端を半田付けするものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、電源用接点ピンの取付強度を向上することができる電源用接点ピン の取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図3は従来の電源用接点ピンの取付構造を示す断面図である。図において、1 は穴1aを有する装置筐体、2は電源用接点ピンであり、この電源用接点ピン2 は、この装置筐体1の穴1aに上下方向に摺動自在に挿入される。そして、この 電源用接点ピン2の上部には、その外周にそって溝2aが設けられる。また、こ の電源用接点ピン2の底面2bはその周縁部から中心部に向ってゆるやかに下方 に突出するような形状(以下、単にテーパー形状面という)である。3はコイル 状スプリングであり、このコイル状スプリング3は、その中空部に電源用接点ピ ン2が挿入される。4はその詳細な形状を図4に示すE型止め輪であり、このE 型止め輪4は、上記電源用接点ピン2の溝2aに取り付ける。5は電源用ケーブ ルであり、この電源用ケーブル5の一端は、電源用接点ピン2の上部に半田6に よって接続固定される。
【0003】 なお、7は電源端子7aを備えたバッテリーである。
【0004】 次に、上記構成による電源用接点ピンの動作は、バッテリー7を矢印方向に移 動すると、その電源端子7aが、電源用接点ピン2のテーパー形状面2bに接触 しながら矢印の方向に移動する。このため、電源用接点ピン2は、コイル状スプ リング3の力に抗し上方に押し上げられ、バッテリー7を所定の位置にセットす ることができ、しかも、電源用接点ピン2のテーパー形状面2bは、電源端子7 aにコイル状スプリング3のバイアスによって確実に接触することができる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 しかしながら、上記構成の取付け構造では、電源用接点ピンのテーパー形状面 が横方向、すなわち矢印方向に力が加わるため、装置筐体に対して電源用接点ピ ンが斜めになる。このため、E型止め輪が溝から外れてしまうという問題点があ った。
【0006】 本考案は、以上述べた、E型止め輪が電源用接点ピンから外れるという問題点 を除去するため、電源用接点ピンの取付をねじ込み式にし、しかもねじの固定に 、電源用ケーブル接続用の半田を用いるという優れた取付構造を提供するもので ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る電源用接点ピンの取付構造は、上記電源用接続ピンの上部にねじ 溝を設け、このねじ溝を装置筐体の穴に通したのちねじ止めする丸ナットと、こ の電源用接続ピンの上部および丸ナット上に半田をのせ、電源用ケーブルの一端 を半田付けするものである。
【0008】
【作用】
本考案は、電源用接点ピンの下部に、横方向の力が加わっても、外れることが なく、その取付け強度を大幅に向上することができる。
【0009】
【実施例】
図1は本考案に係る電源用接点ピンの取付構造の一実施例を示す断面図である 。図において、8は電源用接点ピンであり、この電源用接点ピン8はこの装置筐 体1の穴1aに上下方向に摺動自在に挿入されている。そして、この電源用接点 ピン1の上部にはねじ溝8aが設けられており、電源用接点ピン8の底面8bに は、周縁部から中心部に向ってゆるやかに下方に突出した面(以下、単にテーパ ー形状面という)が形成されている。9は丸ナットであり、この丸ナット9は、 図2に示すように、電源用接点ピン8のねじ溝8aにねじ止めされる。
【0010】 なお、図2は図1のA1−A2断面図である。
【0011】 次に、上記構成による電源用接点ピンの取付けについて、電源用接点ピン8に コイルスプリング3を挿入したのち、その上部を装置筐体1の穴1aに差し込む 。そして、電源用接点ピン8のねじ溝8aに丸ナット9をねじ止めする。そして 、電源用ケーブル5の一端を電源用接点ピン8の上部に半田6によって接続する 。この際、半田6が丸ナット9上にものるようにする。これにより、丸ナット9 は半田6によってろう付け効果が生じ、丸ナット9がねじ溝8aにしっかりと固 定することができる。このため、ワッシャ、ネジロック等のねじ固定部品を省く ことができる。
【0012】 なお、この電源用接点ピン8のテーパー形状面8bとバッテリー7の電源端子 7aとを接触させる動作については、図3における説明と同様であることはもち ろんであるが、電源用接点ピン8の下部に横方向の力が加わっても、丸ナット9 はねじ溝8aから外れることはない。
【0013】
【考案の効果】
以上、詳細に説明したように、本考案に係る電源用接点ピンの取付構造によれ ば、電源用接点ピンの上部にねじ溝を作り、このねじ溝に丸ナットを取り付ける ようにしたので、取付強度を大幅に向上することができる。更に、電源用ケーブ ルの半田付けの際、丸ナット上にも半田がのることによりろう付け効果があり、 ワッシャ、ネジロック等のねじ固定部品を省くことができるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る電源接点ピンの取付構造の一実施
例を示す断面図である。
【図2】図1のA1−A2断面図である。
【図3】従来の電源接点ピンの取付構造を示す断面図で
ある。
【図4】図3のE型止め輪を示す平面図である。
【符号の説明】
8 電源用接点ピン 8a ねじ溝 8b 下方に突出した面 9 丸ねじ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源用接点ピンの底面がその周縁部から
    中心部に向ってゆるやかに下方に突出した面を有し、こ
    の電源用接点ピンをコイル状スプリングを通して装置筐
    体の穴に、上下方向に移動自在に取り付ける電源用接続
    ピンの取付構造において、 上記電源用接続ピンの上部にねじ溝を設け、このネジ溝
    にねじ止めする丸ナットと、 この電源用接続ピンの上部および丸ナット上に半田をの
    せ、電源用ケーブルの一端を半田付けしてなる電源用接
    続ピンの取付構造。
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