JPH07297721A - Ad変換方法 - Google Patents
Ad変換方法Info
- Publication number
- JPH07297721A JPH07297721A JP17797794A JP17797794A JPH07297721A JP H07297721 A JPH07297721 A JP H07297721A JP 17797794 A JP17797794 A JP 17797794A JP 17797794 A JP17797794 A JP 17797794A JP H07297721 A JPH07297721 A JP H07297721A
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- Japan
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- output
- circuit
- latch
- adc
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 上記目的を達成するために、本発明はAD変
換器の出力回路としてm(m=2,3…)系統のラッチ
回路を用意し、出力をm系統に分割(ディマルチプレク
ス)することによって、1系統の up date rate をAD
Cの変換周波数の1/mにし、実動的にADCの変換周
波数を向上することを可能とするものである。 【効果】 本発明によれば、超高速に変換されたAD変
換値を、出力にラッチ回路を並列して配置するだけで低
速に出力を取り出せるため、特殊な回路、テバイスなど
を使用する必要がなく、極めて経済的に超高速ADCを
実現できる。
換器の出力回路としてm(m=2,3…)系統のラッチ
回路を用意し、出力をm系統に分割(ディマルチプレク
ス)することによって、1系統の up date rate をAD
Cの変換周波数の1/mにし、実動的にADCの変換周
波数を向上することを可能とするものである。 【効果】 本発明によれば、超高速に変換されたAD変
換値を、出力にラッチ回路を並列して配置するだけで低
速に出力を取り出せるため、特殊な回路、テバイスなど
を使用する必要がなく、極めて経済的に超高速ADCを
実現できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はAD変換器に係り、特に
高速のAD変換器の変換方法に関する。
高速のAD変換器の変換方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、高速AD変換器(以下ADCと
略す)として、並列比較方式が用いられ、それは、図3
に示すようにnを出力ビット数とすれば、(2n−1)
レベルに分圧された参照電圧Vjのそれぞれと、アナロ
グ入力電圧VINを比較する(2n−1)個(オーバフロ
ーを含む場合は2n個)の比較器10とこれら比較器1
0から出力を2進化符号などに変換する符号変換回路2
から成る。本方式は特殊な素子を使うこともないからモ
ノリシックIC化に適している。また、図4に示すよう
に符号変換回路を多段階にし、ラッチ回路を組み合せて
パイプライン処理を行ない高速化を図っている(例え
ば、吉井,浅野他「8ビット,100MS/Sフラッシ
ュ型ADC」テレビジョン学会技術報告TEB397−
3,1946参照)。
略す)として、並列比較方式が用いられ、それは、図3
に示すようにnを出力ビット数とすれば、(2n−1)
レベルに分圧された参照電圧Vjのそれぞれと、アナロ
グ入力電圧VINを比較する(2n−1)個(オーバフロ
ーを含む場合は2n個)の比較器10とこれら比較器1
0から出力を2進化符号などに変換する符号変換回路2
から成る。本方式は特殊な素子を使うこともないからモ
ノリシックIC化に適している。また、図4に示すよう
に符号変換回路を多段階にし、ラッチ回路を組み合せて
パイプライン処理を行ない高速化を図っている(例え
ば、吉井,浅野他「8ビット,100MS/Sフラッシ
ュ型ADC」テレビジョン学会技術報告TEB397−
3,1946参照)。
【0003】このように高速化に適した回路構成と、最
近のデバイスの高速化によって、極めて高速のADCが
実現しつつある。しかし、IC内部は上述したように極
めて高速に動作することが可能であるがディジタル信号
出力が、負荷につく容量により高速動作を制限している
という問題がある。具体的には出力形態としてECLレ
ベルのものが多く、図5に示すようなエミッタフォロア
回路による出力が多い。この回路に負荷として容量Cが
つくと、同図(a)のようにエミッタフォロアのエミッ
タに抵抗Rが接続されている場合には時定数τ(=R
C)により、またエッタに定電流源が接続されている場
合には、放電時間td(=CV/I;Vは出力信号振
幅、Iは定電流源の電流)により変換周波数が制限され
る。たとえば、(b)の回路で負荷容量Cを20pF,
V=1Vとし、Iは出力のトランジスタの大きさにもよ
るが、最大10mA程度が実用的であり、このときtd
は2nsとする。また、同図(a)においてもR=10
0Ωとするとrは2nsとなり、以上から変換の周波数
は500MHzが限度となる。さらに、このような高速
な信号を伝送することも容易でなく、従来の方法では変
換周波数が300〜500MHz以上のADCを実現す
ることが非常に困難であるという欠点があった。
近のデバイスの高速化によって、極めて高速のADCが
実現しつつある。しかし、IC内部は上述したように極
めて高速に動作することが可能であるがディジタル信号
出力が、負荷につく容量により高速動作を制限している
という問題がある。具体的には出力形態としてECLレ
ベルのものが多く、図5に示すようなエミッタフォロア
回路による出力が多い。この回路に負荷として容量Cが
つくと、同図(a)のようにエミッタフォロアのエミッ
タに抵抗Rが接続されている場合には時定数τ(=R
C)により、またエッタに定電流源が接続されている場
合には、放電時間td(=CV/I;Vは出力信号振
幅、Iは定電流源の電流)により変換周波数が制限され
る。たとえば、(b)の回路で負荷容量Cを20pF,
V=1Vとし、Iは出力のトランジスタの大きさにもよ
るが、最大10mA程度が実用的であり、このときtd
は2nsとする。また、同図(a)においてもR=10
0Ωとするとrは2nsとなり、以上から変換の周波数
は500MHzが限度となる。さらに、このような高速
な信号を伝送することも容易でなく、従来の方法では変
換周波数が300〜500MHz以上のADCを実現す
ることが非常に困難であるという欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、超高
速のADCを提供することにある。
速のADCを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明はAD変換器の出力回路としてm(m=2,
3…)系統のラッチ回路を用意し、出力をm系統に分割
(ディマルチプレクス)することによって、1系統の u
p date rate をADCの変換周波数の1/mにし、実動
的にADCの変換周波数を向上することを可能とするも
のである。
に、本発明はAD変換器の出力回路としてm(m=2,
3…)系統のラッチ回路を用意し、出力をm系統に分割
(ディマルチプレクス)することによって、1系統の u
p date rate をADCの変換周波数の1/mにし、実動
的にADCの変換周波数を向上することを可能とするも
のである。
【0006】
【作用】上記目的を達成するために、本発明はAD変換
器の出力回路としてm(m=2,3…)系統のラッチ回
路を用意し、出力をm系統に分割(ディマルチプレク
ス)することによって、1系統の up date rate をAD
Cの変換周波数の1/mにし、実動的にADCの変換周
波数を向上することを可能とするものである。
器の出力回路としてm(m=2,3…)系統のラッチ回
路を用意し、出力をm系統に分割(ディマルチプレク
ス)することによって、1系統の up date rate をAD
Cの変換周波数の1/mにし、実動的にADCの変換周
波数を向上することを可能とするものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明を実施例により説明する。図1
は第1の実施例を示したもので、並列比較形ADCを例
として示してある。同図において1は比較器を必要な分
解能に応じた個数より成る比較器群、2は比較器の出力
から2進化符号などに変換する符号変換回路(エンコー
ダ)である。同図は2個のラッチ回路31,32を配置
し、符号変換回路2の出力がそれぞれのラッチ回路に入
力される場合を示している。図2に図1のタイミング図
を示す。変換周波数fで変換された符号変換回路2から
の出力はラッチ31および32により互にラッチされ、
各ラッチの出力はADCの変換周波fの1/2のレート
となる。
は第1の実施例を示したもので、並列比較形ADCを例
として示してある。同図において1は比較器を必要な分
解能に応じた個数より成る比較器群、2は比較器の出力
から2進化符号などに変換する符号変換回路(エンコー
ダ)である。同図は2個のラッチ回路31,32を配置
し、符号変換回路2の出力がそれぞれのラッチ回路に入
力される場合を示している。図2に図1のタイミング図
を示す。変換周波数fで変換された符号変換回路2から
の出力はラッチ31および32により互にラッチされ、
各ラッチの出力はADCの変換周波fの1/2のレート
となる。
【0008】以上はラッチ回路を2回路用意し、2系統
に出力する場合であるが、m個のラッチ回路を用意し、
ADCの出力を順にラッチし、m系統に出力すれば、各
ラッチの出力はADCの変換周波数の1/mに分周され
ることになる。
に出力する場合であるが、m個のラッチ回路を用意し、
ADCの出力を順にラッチし、m系統に出力すれば、各
ラッチの出力はADCの変換周波数の1/mに分周され
ることになる。
【0009】以上から、本実施例によれば、高速に変換
されたAD変換値を低速で出力を得ることができるもの
である。
されたAD変換値を低速で出力を得ることができるもの
である。
【0010】以上、説明は便宜上、並列比較形ADCを
用いたがAD変換器の方式は原理的に何でも良く、本発
明によって高速なAD変換値を安定に得られることは明
白である。
用いたがAD変換器の方式は原理的に何でも良く、本発
明によって高速なAD変換値を安定に得られることは明
白である。
【0011】さらに、このような超高速のADCでは、
クロック自体が高速となり、わずかな時間ずれも誤動作
の原因となる。したがって、出力ラッチを2系統以上有
する場合、配線長などを考慮してレイアウトする必要が
あり、極力時間ずれなどが生じないようにする必要があ
る。そのレイアウトの一例を図6に示す。同図は出力ラ
ッチが2系統の場合を示してあり、100はたとえば比
較器および符号変換回路などから成るADCである。こ
れから出力ビット線がn本出力しており、これが2組の
ラッチ回路群(n個のラッチ回路から成る)31,32
に変換されている。41,42はラッチのクロック
φ1,φ2を発生する回路であり、基準のクロックに同期
している。このレイアウトの特徴は、ラッチ回路および
クロック発生回路が、ADC100の出力に対して線対
称に配置されていることである。例えば、片方のラッチ
回路群の外側に位置するラッチ回路に入力するビット線
は、他方のラッチ回路群の外側に位置するラッチ回路に
入力する。これによって2組のラッチ回路群に入力する
出力ビット線の信号は2組のラッチ回路群間で時間遅れ
なく伝播される。一方、ラッチ回路群において、各ビッ
ト線のラッチ回路への距離が多少異なるが、クロック発
生回路を内側に配置しておけば、クロックも各ビット線
と同様に遅れるため、ビット線の出力信号に対して各ビ
ット間でラッチするタイミングがずれることがなくな
る。以上のようにレイアウトすることにより、安定に出
力信号をラッチすることができる。
クロック自体が高速となり、わずかな時間ずれも誤動作
の原因となる。したがって、出力ラッチを2系統以上有
する場合、配線長などを考慮してレイアウトする必要が
あり、極力時間ずれなどが生じないようにする必要があ
る。そのレイアウトの一例を図6に示す。同図は出力ラ
ッチが2系統の場合を示してあり、100はたとえば比
較器および符号変換回路などから成るADCである。こ
れから出力ビット線がn本出力しており、これが2組の
ラッチ回路群(n個のラッチ回路から成る)31,32
に変換されている。41,42はラッチのクロック
φ1,φ2を発生する回路であり、基準のクロックに同期
している。このレイアウトの特徴は、ラッチ回路および
クロック発生回路が、ADC100の出力に対して線対
称に配置されていることである。例えば、片方のラッチ
回路群の外側に位置するラッチ回路に入力するビット線
は、他方のラッチ回路群の外側に位置するラッチ回路に
入力する。これによって2組のラッチ回路群に入力する
出力ビット線の信号は2組のラッチ回路群間で時間遅れ
なく伝播される。一方、ラッチ回路群において、各ビッ
ト線のラッチ回路への距離が多少異なるが、クロック発
生回路を内側に配置しておけば、クロックも各ビット線
と同様に遅れるため、ビット線の出力信号に対して各ビ
ット間でラッチするタイミングがずれることがなくな
る。以上のようにレイアウトすることにより、安定に出
力信号をラッチすることができる。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、超高速に変換されたA
D変換値を、出力にラッチ回路を並列して配置するだけ
で低速に出力を取り出せるため、特殊な回路、テバイス
などを使用する必要がなく、極めて経済的に超高速AD
Cを実現できる。
D変換値を、出力にラッチ回路を並列して配置するだけ
で低速に出力を取り出せるため、特殊な回路、テバイス
などを使用する必要がなく、極めて経済的に超高速AD
Cを実現できる。
【図1】本発明の一実施例を示す図。
【図2】図1のタイミング図。
【図3】従来の並列比較形ADCの構成を示す図。
【図4】従来の並列比較形ADCの構成を示す図。
【図5】出力の回路を示す図。
【図6】本発明をIC化したときのレイアウトの一例を
示した図。
示した図。
10…比較器、1…比較器群、2…符号変換回路、3
1,32…ラッチ回路。
1,32…ラッチ回路。
Claims (2)
- 【請求項1】1つのアナログ入力信号を複数の基準信号
と比較する工程と、比較結果を所定のクロック周波数に
よりディジタルコードに変換コード変換工程と変換結果
外部出力するためのラッチ回路に一時記憶するためのラ
ッチ工程から成るAD変換において、 m(m=2,3,4…) 上記ラッチ工程は少くとも2系統のラッチ回路を有し、
該ラッチ取込んで外部へ出力する周波数が該クロック周
波数の1/mであることを特徴とするAD変換方法。 - 【請求項2】請求項1記載のAD変換方法において、m
は少くとも2であることを特徴とするAD変換方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17797794A JPH07297721A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | Ad変換方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17797794A JPH07297721A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | Ad変換方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60181708A Division JPH0758908B2 (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | Ad変換集積回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07297721A true JPH07297721A (ja) | 1995-11-10 |
Family
ID=16040388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17797794A Pending JPH07297721A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | Ad変換方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07297721A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5732126A (en) * | 1980-08-04 | 1982-02-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Comparator circuit |
| JPS5966741A (ja) * | 1982-10-07 | 1984-04-16 | Omron Tateisi Electronics Co | Ad変換装置 |
| JPS5990139A (ja) * | 1982-11-15 | 1984-05-24 | Seikosha Co Ltd | アナログ入力の変換回路 |
-
1994
- 1994-07-29 JP JP17797794A patent/JPH07297721A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5732126A (en) * | 1980-08-04 | 1982-02-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Comparator circuit |
| JPS5966741A (ja) * | 1982-10-07 | 1984-04-16 | Omron Tateisi Electronics Co | Ad変換装置 |
| JPS5990139A (ja) * | 1982-11-15 | 1984-05-24 | Seikosha Co Ltd | アナログ入力の変換回路 |
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