JPH0729780Y2 - 種籾用催芽装置 - Google Patents

種籾用催芽装置

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JPH0729780Y2
JPH0729780Y2 JP1989137207U JP13720789U JPH0729780Y2 JP H0729780 Y2 JPH0729780 Y2 JP H0729780Y2 JP 1989137207 U JP1989137207 U JP 1989137207U JP 13720789 U JP13720789 U JP 13720789U JP H0729780 Y2 JPH0729780 Y2 JP H0729780Y2
Authority
JP
Japan
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tank
seed
water
germination
porous
Prior art date
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Application number
JP1989137207U
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JPH0376408U (ja
Inventor
謙蔵 川島
正行 鶴見
Original Assignee
株式会社タイガーカワシマ
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、催芽中の種籾の催芽状態を容易に確認でき、
また特に催芽率の均一な種籾を得ることができる種籾用
催芽装置に関するものである。
[従来の技術] 温水を貯留して種籾を浸すタンクと、このタンク内の温
水を加温しながら循環させる温水循環装置を備えてなる
催芽機は、実公昭51-54515号公報、実公昭61-29213号公
報および実公昭51-51849号公報等に記載されている。
第7図、第8図はこのような催芽を行う従来の技術を示
している。すなわち、タンク1の上部にシャワー3を配
置し、種籾2をタンク1内に積み重ね、タンク1内の温
水ヒーターで23℃に保ち、温水をシャワー3により散水
して酸素補給をしながら循環させて催芽するものであ
る。
[考案が解決しようとする課題] ところで、催芽機により催芽する種籾は多品種にわた
り、各品種ごとに催芽状態が異なるので、単に時間を定
めて催芽を行うことでは、適切な催芽管理ができないの
で実状である。
そこで、本考案は、確認用サンプル種籾容器を散水槽内
の温水に浸るように設けて、この容器に催芽中の種籾の
サンプルを入れておくことにより、種籾のサンプルを見
るのみで催芽状態を容易に確認することができて、常に
適切な催芽管理ができ、また、種籾を多孔状の種籾収納
筒に収納して催芽することにより、特に催芽率の均一な
種籾を得ることができる種籾用催芽装置を提供すること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するための本考案の第1の考案に係る種
籾用催芽装置は、上面を開口したタンク内に、該タンク
内の水を加温しながら循環させる温水循環装置を備えて
なる催芽機において、上記タンクの開口位置に、底部に
多孔状の散水口を有してタンクの開口のほぼ全域に散水
する散水槽を配設し、タンク内に設置した水中ポンプと
上記散水槽とを接続して温水の循環経路を形成するとと
もに、前記散水槽には多孔状の確認用サンプル種籾容器
を散水槽内の温水に浸るように設けたものであり、ま
た、第2の考案に係る種籾用催芽装置は、上記タンクの
開口位置に、複数の吐出口を有する配水槽を配設し、タ
ンク内には多孔状の種籾収納筒を複数設置して、それぞ
れの種籾収納筒の上端と前記配水槽の各吐出口とを接続
したものである。
[作用] 本考案の第1の考案によれば、温水の循環経路を形成す
る散水槽に多孔状の確認用サンプル種籾容器を散水槽内
の温水に浸るように設けているので、サンプル種籾容器
に入れたサンプルは催芽中の種籾と同条件下におかれ
る。このため、サンプル種籾容器内のサンプルを見るこ
とによって催芽状態を容易に確認できる。
また、本考案の第2の考案によれば、種籾を多孔状の種
籾収納筒に収納して、この種籾収納筒に配水槽から温水
を直に流通させるので、種籾収納筒内の種籾には温水を
均等に浴びせることができて特に催芽率の均一な種籾が
得られる。
[実施例] 以下、図面に基づき本考案の一実施例を説明する。
第1図ないし第4図において、1はタンクで、底に簀の
子板10を敷いて、簀の子板1の上に種籾を収納した種籾
袋2を積み重ねて収納する。
タンク1の中央には水中ポンプ11を設置し、水中ポンプ
11を取りまくように種籾袋2と水中ポンプ11を離隔する
ガードを配置し、タンク1の上面開口部に散水槽12を配
置して、水中ポンプ11と散水槽12は導管15で接続されて
いる。13は散水槽12の支持板、13aはその止めネジであ
る。
上記散水槽12の上部には温度調節器21を配置し、該温度
調節器21からヒーター14が散水槽12内に延びている。温
度調節器21は、温水の温度を催芽の適温(例えば32℃)
に保つようにヒーター14を制御するものである。散水槽
12内には、導管15から送られる温水を均等に配水するた
めのパイプ12aが配管されている。散水槽12の底部には
多孔状の散水口16が形成されている。
一方、上記散水槽12の上部には、サンプル種籾容器17を
設け、このサンプル種籾容器17は網目状をなし、網目状
の仕切壁18により複数の収容部を形成している。このサ
ンプル種籾容器17は、散水槽12内の温水に浸るように位
置しており、かつ散水槽12から取り外し自在である。
以上のように構成された種籾用催芽装置において、種籾
の催芽を行うには、タンク1に、種籾を詰めた種籾袋2
を積み重ねて収納するとともに、サンプル種籾容器17に
種籾袋2に詰めたものと同じサンプル用の種籾を適量収
納する。次いでタンク1に注水し、温度調整器21で催芽
の適温をセットし、水中ポンプ11から導管15を経て散水
槽12に揚水すれば、散水槽12の散水口16からタンク1の
上面にシャワー状に散水され、温水が循環してタンク1
内の種籾の催芽が行われる。そして、それと同条件下
で、サンプル種籾容器17内のサンプルが催芽されるの
で、サンプルの催芽状態によって催芽中の種籾の催芽状
態を容易に確認することができる。
第5図ないし第6b図は、本考案の他の実施例を示してい
る。
この実施例においては、タンク1の開口位置に、複数の
吐出口を有する配水槽12を配設し、タンク1内には多孔
状の種籾収納筒31を複数設置して、それぞれの種籾収納
筒31の内部には、多孔状の細筒32を同心状に設けてその
上端と前記配水槽12の各吐出口とを直に接続している。
種籾収納筒31には、その中空部32aに催芽を行う種籾
2′を収納する。30は上蓋である。
この実施例によれば、種籾を多孔状の種籾収納筒31に収
納して、この種籾収納筒31に配水槽12から温水を直に流
通させるので、種籾収納筒31内の種籾には温水を均等に
浴びせることができて特に催芽率の均一な種籾が得られ
る。
[考案の効果] 本考案によれば、確認用サンプル種籾容器を散水槽内の
温水に浸るように設けて、この容器に催芽中の種籾のサ
ンプルを入れておくことにより、サンプルを見るのみで
催芽中の種籾の催芽状態を容易に確認することができ
て、常に適切な催芽管理ができ、また、種籾を多孔状の
種籾収納筒に収納して催芽することにより、特に催芽率
の均一な種籾を得ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の一実施例を示す縦断面図、第2図は同
上平面図、第3図は同上斜視図、第4図は同上催芽状態
の斜視図、第5図は本考案の他の実施例を示す斜視図、
第6図、第6a図、第6b図は同上種籾収納筒を示し、それ
ぞれ一部破断面図、断面図および斜視図である。第7図
・第8図は従来の装置である。 1……タンク、2……種籾袋、11……水中ポンプ、12…
…散水槽(配水槽)、14……ヒーター、16……散水口、
17……サンプル種籾容器、31……種籾収納筒、32……細

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上面を開口したタンク内に、該タンク内の
    水を加温しながら循環させる温水循環装置を備えてなる
    催芽機において、上記タンクの開口位置に、底部に多孔
    状の散水口を有してタンクの開口のほぼ全域に散水する
    散水槽を配設し、タンク内に設置した水中ポンプと上記
    散水槽とを接続して温水の循環経路を形成するととも
    に、前記散水槽には多孔状の確認用サンプル種籾容器を
    散水槽内の温水に浸るように設けたことを特徴とする種
    籾用催芽装置。
  2. 【請求項2】確認用サンプル種籾容器は、散水槽から取
    り外し自在としたことを特徴とする請求項1記載の種籾
    用催芽装置。
  3. 【請求項3】確認用サンプル種籾容器は、内部を仕切っ
    て隔別した複数の収納部を有することを特徴とする請求
    項1または2記載の種籾用催芽装置。
  4. 【請求項4】上面を開口したタンク内に、該タンク内の
    水を加温しながら循環させる温水循環装置を備えてなる
    催芽機において、上記タンクの開口位置に、複数の吐出
    口を有する配水槽を配設し、タンク内には多孔状の種籾
    収納筒を複数設置して、それぞれの種籾収納筒の上端と
    前記配水槽の各吐出口とを接続したことを特徴とする種
    籾用催芽装置。
  5. 【請求項5】種籾収納筒は、その内部に多孔状の細筒を
    同心状に設けたものであり、上記細筒を配水槽の吐出口
    に接続したことを特徴とする請求項4記載の種籾用催芽
    装置。
JP1989137207U 1989-11-27 1989-11-27 種籾用催芽装置 Expired - Lifetime JPH0729780Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989137207U JPH0729780Y2 (ja) 1989-11-27 1989-11-27 種籾用催芽装置

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JP1989137207U JPH0729780Y2 (ja) 1989-11-27 1989-11-27 種籾用催芽装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0376408U JPH0376408U (ja) 1991-07-31
JPH0729780Y2 true JPH0729780Y2 (ja) 1995-07-12

Family

ID=31684374

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989137207U Expired - Lifetime JPH0729780Y2 (ja) 1989-11-27 1989-11-27 種籾用催芽装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0724005Y2 (ja) * 1988-05-16 1995-06-05 株式会社タイガーカワシマ 催芽機

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JPH0376408U (ja) 1991-07-31

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