JPH07298053A - 画像処理装置 - Google Patents
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- JPH07298053A JPH07298053A JP6106219A JP10621994A JPH07298053A JP H07298053 A JPH07298053 A JP H07298053A JP 6106219 A JP6106219 A JP 6106219A JP 10621994 A JP10621994 A JP 10621994A JP H07298053 A JPH07298053 A JP H07298053A
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- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims description 17
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 29
- 101100115215 Caenorhabditis elegans cul-2 gene Proteins 0.000 abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 18
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 11
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 4
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 230000003044 adaptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ハードウェアの増大を抑えると共に少ないメ
モリ容量で、複数の分割画像の各領域間の境界部分を滑
らかに貼り付けた2値画像を生成することの可能な画像
処理装置を提供する。 【構成】 回転可能なミラー2より反射される被写体1
の分割画像を読み取るCCD3と、A/D変換器4を介
してCCD3からの1フレーム分の分割画像データを格
納するためのフレームメモリ5と、フレームメモリ5か
らの多値の分割画像データを2値の分割画像データに変
換する、誤差拡散法又はディザ法による2値化処理部6
と、フレームメモリ5からの画像データの読み出し方を
制御し、分割画像の2値化処理方向における先頭の画像
データをn個分繰り返して読み出し補間画像データを生
成するためのメモリーコントロール部7とで、画像処理
装置を構成する。
モリ容量で、複数の分割画像の各領域間の境界部分を滑
らかに貼り付けた2値画像を生成することの可能な画像
処理装置を提供する。 【構成】 回転可能なミラー2より反射される被写体1
の分割画像を読み取るCCD3と、A/D変換器4を介
してCCD3からの1フレーム分の分割画像データを格
納するためのフレームメモリ5と、フレームメモリ5か
らの多値の分割画像データを2値の分割画像データに変
換する、誤差拡散法又はディザ法による2値化処理部6
と、フレームメモリ5からの画像データの読み出し方を
制御し、分割画像の2値化処理方向における先頭の画像
データをn個分繰り返して読み出し補間画像データを生
成するためのメモリーコントロール部7とで、画像処理
装置を構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、1つの被写体画像を
分割して読み取り、2値化する画像処理装置に関するも
のである。
分割して読み取り、2値化する画像処理装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ディジタルプリンタ、ディジ
タル複写機等において中間調を表現するための2値化手
法として、1976年にFloid とSteinberg により、
“An Adaptive Algorithm for Spatial Grayscale ”
(Proceeding of the S. I. D. Vol. 17/2 Second
Quater 1976)という論文の中で提案された誤差拡
散法がある。この2値化手法は、2値化処理で発生した
誤差を周辺の画素に分散し、画像濃度を保存することに
特徴がある。この手法を、図16に示すように画像領域
を(A),(B),・・・・・に分割して処理を行う画
像処理装置に適用した場合、各分割領域の境界に「ス
ジ」状の線が発生する。これは、図16における分割領
域(B)に誤差拡散法を適用した場合、画像の端には誤
差が無いため、端の部分では誤差量を“0”として演算
を行うために起こる現象である。
タル複写機等において中間調を表現するための2値化手
法として、1976年にFloid とSteinberg により、
“An Adaptive Algorithm for Spatial Grayscale ”
(Proceeding of the S. I. D. Vol. 17/2 Second
Quater 1976)という論文の中で提案された誤差拡
散法がある。この2値化手法は、2値化処理で発生した
誤差を周辺の画素に分散し、画像濃度を保存することに
特徴がある。この手法を、図16に示すように画像領域
を(A),(B),・・・・・に分割して処理を行う画
像処理装置に適用した場合、各分割領域の境界に「ス
ジ」状の線が発生する。これは、図16における分割領
域(B)に誤差拡散法を適用した場合、画像の端には誤
差が無いため、端の部分では誤差量を“0”として演算
を行うために起こる現象である。
【0003】その解決手段として、図17に示すよう
に、分割領域(A)を処理する時、分割領域(B)の一
部をオーバーラップして読み取り、分割領域(A)から
分割領域(B)に拡散された誤差を格納しているメモリ
から読み出された誤差を用いて、分割領域(B)の処理
を行い、分割領域(B)から分割領域(C)に拡散され
る誤差は再びメモリに保持しておいて、分割領域(C)
を処理する時に再び使用するという方法がある。
に、分割領域(A)を処理する時、分割領域(B)の一
部をオーバーラップして読み取り、分割領域(A)から
分割領域(B)に拡散された誤差を格納しているメモリ
から読み出された誤差を用いて、分割領域(B)の処理
を行い、分割領域(B)から分割領域(C)に拡散され
る誤差は再びメモリに保持しておいて、分割領域(C)
を処理する時に再び使用するという方法がある。
【0004】また、この方法の改善策として、特開平2
−62165号では、誤差を格納するためのメモリを使
用せずに、1つ前の画面の2値データを利用して処理を
行うことにより、メモリの容量を小さくして境界の「ス
ジ」状の線を消す方法が提案されている。
−62165号では、誤差を格納するためのメモリを使
用せずに、1つ前の画面の2値データを利用して処理を
行うことにより、メモリの容量を小さくして境界の「ス
ジ」状の線を消す方法が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図17
に示す2値化処理法では、分割領域(A)から分割領域
(B)に拡散される誤差を保持するために、誤差の拡散
範囲(通常1〜3ライン数)に応じて8ビットのライン
メモリが必要となり、ハードウェアが増大するという欠
点があった。また、特開平2−62165号で提案され
ている画像処理方法では、誤差を格納するための8ビッ
トのラインメモリを使用しないが、前画面の2値画像を
格納していなければならず、いずれにしてもハードウェ
アが増大するという欠点があった。
に示す2値化処理法では、分割領域(A)から分割領域
(B)に拡散される誤差を保持するために、誤差の拡散
範囲(通常1〜3ライン数)に応じて8ビットのライン
メモリが必要となり、ハードウェアが増大するという欠
点があった。また、特開平2−62165号で提案され
ている画像処理方法では、誤差を格納するための8ビッ
トのラインメモリを使用しないが、前画面の2値画像を
格納していなければならず、いずれにしてもハードウェ
アが増大するという欠点があった。
【0006】本発明は、従来の2値化画像処理方法にお
ける上記問題点を解決するためになされたものであり、
ハードウェアの増大を抑えると共に少ないメモリ容量
で、誤差拡散処理した複数枚の分割画像の各領域間の境
界部分を滑らかに貼り合わせることの可能な高精細画像
処理装置を提供することを目的とする。次に、各請求項
記載の発明の目的を列挙すると次の通りである。請求項
1記載の発明の目的は、ハードウェアの増大を抑え、少
ないメモリ容量で、誤差拡散処理した複数枚の分割画像
の各領域間の境界部分を滑らかに貼り合わせることの可
能な画像処理装置を提供することである。請求項2記載
の発明の目的は、補間画像を生成する手段をより簡単な
回路構成にして、特別にメモリ容量を追加せずに、請求
項1記載の発明の目的を実現することである。請求項3
記載の発明の目的は、同一ラインの画像をn回連続で読
み出し、その画像を補間画像とすることにより、ハード
ウェアの構成を簡単にすることである。請求項4記載の
発明の目的は、次の通りである。すなわち、画像の2値
化方法には、先に述べたように、中間調表現がかなり優
れているといわれる誤差拡散法がある。この手法で着目
画素の2値化を行う時、周りの画素の情報にかなり影響
される。その反面、周りの画素の情報があれば、より良
い中間調表現が可能である。よって、請求項4記載の発
明の目的は、誤差拡散法を用いた分割画像の2値化表現
において境界部で生じるスジを消し、かつ良好な擬似中
間調画像を得ることである。請求項5記載の発明の目的
は、請求項4と同様に分割画像の2値化表現においてデ
ィザ法を適用することにより境界部で生じるスジを消
し、かつ良好な擬似中間調画像を簡易な回路構成で構成
することである。請求項6記載の発明の目的は、分割画
面の取込み格納手段を共有化し、少ないメモリ容量で請
求項1記載の発明を実現することを目的とする。
ける上記問題点を解決するためになされたものであり、
ハードウェアの増大を抑えると共に少ないメモリ容量
で、誤差拡散処理した複数枚の分割画像の各領域間の境
界部分を滑らかに貼り合わせることの可能な高精細画像
処理装置を提供することを目的とする。次に、各請求項
記載の発明の目的を列挙すると次の通りである。請求項
1記載の発明の目的は、ハードウェアの増大を抑え、少
ないメモリ容量で、誤差拡散処理した複数枚の分割画像
の各領域間の境界部分を滑らかに貼り合わせることの可
能な画像処理装置を提供することである。請求項2記載
の発明の目的は、補間画像を生成する手段をより簡単な
回路構成にして、特別にメモリ容量を追加せずに、請求
項1記載の発明の目的を実現することである。請求項3
記載の発明の目的は、同一ラインの画像をn回連続で読
み出し、その画像を補間画像とすることにより、ハード
ウェアの構成を簡単にすることである。請求項4記載の
発明の目的は、次の通りである。すなわち、画像の2値
化方法には、先に述べたように、中間調表現がかなり優
れているといわれる誤差拡散法がある。この手法で着目
画素の2値化を行う時、周りの画素の情報にかなり影響
される。その反面、周りの画素の情報があれば、より良
い中間調表現が可能である。よって、請求項4記載の発
明の目的は、誤差拡散法を用いた分割画像の2値化表現
において境界部で生じるスジを消し、かつ良好な擬似中
間調画像を得ることである。請求項5記載の発明の目的
は、請求項4と同様に分割画像の2値化表現においてデ
ィザ法を適用することにより境界部で生じるスジを消
し、かつ良好な擬似中間調画像を簡易な回路構成で構成
することである。請求項6記載の発明の目的は、分割画
面の取込み格納手段を共有化し、少ないメモリ容量で請
求項1記載の発明を実現することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】上記問題点を解
決するため、請求項1記載の発明は、被写体を複数の領
域に分割し、その各々の分割領域の画像情報をセンサー
から得て貼り合わせにより1枚の原画像を取得し、この
原画像から2値化画像を得る画像処理装置において、被
写体の画像を複数に分割する手段と、分割した画像を取
り込み、格納する手段と、分割画像の画像データを基に
補間画像を生成する手段と、前記補間画像を含む各分割
画像を2値化する手段とを備え、補間画像を含む各分割
画像単位に2値化を行うことにより2値画像を得るよう
に構成するものである。
決するため、請求項1記載の発明は、被写体を複数の領
域に分割し、その各々の分割領域の画像情報をセンサー
から得て貼り合わせにより1枚の原画像を取得し、この
原画像から2値化画像を得る画像処理装置において、被
写体の画像を複数に分割する手段と、分割した画像を取
り込み、格納する手段と、分割画像の画像データを基に
補間画像を生成する手段と、前記補間画像を含む各分割
画像を2値化する手段とを備え、補間画像を含む各分割
画像単位に2値化を行うことにより2値画像を得るよう
に構成するものである。
【0008】このように構成した画像処理装置において
は、被写体の1つの分割画像を格納手段に取り込み、そ
の分割画像の画像データのみを用いて補間画像を生成
し、補間画像を含む分割画像を2値化して、画像の有効
領域を取り出し、その後、次の分割画像を格納手段に更
新して取り込む。これにより全画像の画像データを格納
しておくメモリは不必要となり、ハードウェアの規模の
増大を抑え、少ないメモリ容量で、分割画像間の境界部
分を滑らかに貼り合わせた高精細な2値画像が得られ
る。
は、被写体の1つの分割画像を格納手段に取り込み、そ
の分割画像の画像データのみを用いて補間画像を生成
し、補間画像を含む分割画像を2値化して、画像の有効
領域を取り出し、その後、次の分割画像を格納手段に更
新して取り込む。これにより全画像の画像データを格納
しておくメモリは不必要となり、ハードウェアの規模の
増大を抑え、少ないメモリ容量で、分割画像間の境界部
分を滑らかに貼り合わせた高精細な2値画像が得られ
る。
【0009】請求項2記載の発明は、前記被写体の画像
を複数の画像に分割する手段は、画像を分割する方向を
2値化処理方向に対して垂直になるように構成するもの
である。これにより補間画像を生成する手段が簡略化さ
れる。
を複数の画像に分割する手段は、画像を分割する方向を
2値化処理方向に対して垂直になるように構成するもの
である。これにより補間画像を生成する手段が簡略化さ
れる。
【0010】請求項3記載の発明は、前記補間画像を形
成する手段は、分割画像の2値化処理方向における先頭
の画像データをn個分繰り返して補間画像を形成するよ
うに構成するものである。これにより画像データ自体に
は加工を施さず、メモリからの画像データの読み出し方
の制御により補間画像を容易に生成することが可能とな
る。
成する手段は、分割画像の2値化処理方向における先頭
の画像データをn個分繰り返して補間画像を形成するよ
うに構成するものである。これにより画像データ自体に
は加工を施さず、メモリからの画像データの読み出し方
の制御により補間画像を容易に生成することが可能とな
る。
【0011】請求項4記載の発明は、2値化手段を誤差
拡散法による2値化手段で構成し、また請求項5記載の
発明は、2値化手段をディザ法による2値化手段で構成
するものである。これにより、各分割画像間の境界部分
を滑らかに貼り合わせた擬似中間画像を得ることができ
る。
拡散法による2値化手段で構成し、また請求項5記載の
発明は、2値化手段をディザ法による2値化手段で構成
するものである。これにより、各分割画像間の境界部分
を滑らかに貼り合わせた擬似中間画像を得ることができ
る。
【0012】請求項6記載の発明は、前記分割画像を取
り込み格納する手段は、各分割画像に対して共用される
ように構成するものである。これにより、各分割画像を
時分割して入力し、画像データの格納を同一のメモリに
上書きをして行い、したがってメモリ容量の低減化を図
ることができる。
り込み格納する手段は、各分割画像に対して共用される
ように構成するものである。これにより、各分割画像を
時分割して入力し、画像データの格納を同一のメモリに
上書きをして行い、したがってメモリ容量の低減化を図
ることができる。
【0013】
〔第1実施例〕次に,実施例について説明する。図1
は、本発明に係る画像処理装置の第1実施例を示すブロ
ック構成図である。図1において、1は被写体で、2は
該被写体の画像をCCD3に反射するための回転可能な
ミラーである。3は前記ミラー2より反射される被写体
1の画像を読み取るCCD、4はCCD3からの映像ア
ナログ信号をディジタル信号に変換するためのA/D変
換器、5はCCD3からの1フレーム分の分割画像デー
タを格納するためのフレームメモリ、6はフレームメモ
リ5からの多値の分割画像データを2値の分割画像デー
タに変換する2値化処理部、7はフレームメモリ5と2
値化処理部6における誤差量を格納するラインメモリと
をコントロールするためのメモリコントロール部であ
る。
は、本発明に係る画像処理装置の第1実施例を示すブロ
ック構成図である。図1において、1は被写体で、2は
該被写体の画像をCCD3に反射するための回転可能な
ミラーである。3は前記ミラー2より反射される被写体
1の画像を読み取るCCD、4はCCD3からの映像ア
ナログ信号をディジタル信号に変換するためのA/D変
換器、5はCCD3からの1フレーム分の分割画像デー
タを格納するためのフレームメモリ、6はフレームメモ
リ5からの多値の分割画像データを2値の分割画像デー
タに変換する2値化処理部、7はフレームメモリ5と2
値化処理部6における誤差量を格納するラインメモリと
をコントロールするためのメモリコントロール部であ
る。
【0014】次に、このように構成した第1実施例の動
作を、図2及び図3を参照しながら説明する。ミラー2
は、図2に示すように、被写体1の画像10を分割画像
A,B,・・・・・Oの様に分割して読み取る。更に具
体的に説明すると、図1においてミラー2がAの状態の
時、図2で示したAの部分の分割画像がCCD3に反射
され、分割画像Aが取り終わるとミラー2は回転し、次
に分割画像BがCCD2に反射され、逐次分割画像C,
D・・・・・が反射される様な構成となっている。
作を、図2及び図3を参照しながら説明する。ミラー2
は、図2に示すように、被写体1の画像10を分割画像
A,B,・・・・・Oの様に分割して読み取る。更に具
体的に説明すると、図1においてミラー2がAの状態の
時、図2で示したAの部分の分割画像がCCD3に反射
され、分割画像Aが取り終わるとミラー2は回転し、次
に分割画像BがCCD2に反射され、逐次分割画像C,
D・・・・・が反射される様な構成となっている。
【0015】今、ミラー2がスキャンし、分割画像Aを
CCD3に反射したとすると、CCD3ではこの分割画
像Aを電気信号に変換し、更にA/D変換器4において
ディジタル画像信号に変換されて、フレームメモリ5に
蓄えられる。一旦分割画像信号がフレームメモリ5に蓄
えられると、ミラー2は次の分割画像をCCD3に投影
するために回転動作に移る。フレームメモリ5に蓄えら
れた画像データは後に述べる特殊な読み出し走査により
2値化処理部6に送られ、分割画像Aの画像データを基
に誤差拡散処理が行われ、2値画像として出力される。
以上が分割画像Aを処理し、2値画像を得るまでの一連
の動作である。この処理を数回繰り返すことにより、図
2に示すような1枚の被写体画像10を2値画像に変換
することができる。この実施例では、1番目の分割画
像、2番目の分割画像、・・・・・,k番目の分割画
像、・・・・・という様に順番に取り込んだ分割画像
は、それぞれ独立のメモリに格納されるわけではなく、
図3に示すように、フレームメモリ5を共通のメモリと
して使用し、全画面の内容を更新して使用している。こ
の様にメモリを共有化することにより、メモリ容量を小
さくすることができる(請求項6参照)。
CCD3に反射したとすると、CCD3ではこの分割画
像Aを電気信号に変換し、更にA/D変換器4において
ディジタル画像信号に変換されて、フレームメモリ5に
蓄えられる。一旦分割画像信号がフレームメモリ5に蓄
えられると、ミラー2は次の分割画像をCCD3に投影
するために回転動作に移る。フレームメモリ5に蓄えら
れた画像データは後に述べる特殊な読み出し走査により
2値化処理部6に送られ、分割画像Aの画像データを基
に誤差拡散処理が行われ、2値画像として出力される。
以上が分割画像Aを処理し、2値画像を得るまでの一連
の動作である。この処理を数回繰り返すことにより、図
2に示すような1枚の被写体画像10を2値画像に変換
することができる。この実施例では、1番目の分割画
像、2番目の分割画像、・・・・・,k番目の分割画
像、・・・・・という様に順番に取り込んだ分割画像
は、それぞれ独立のメモリに格納されるわけではなく、
図3に示すように、フレームメモリ5を共通のメモリと
して使用し、全画面の内容を更新して使用している。こ
の様にメモリを共有化することにより、メモリ容量を小
さくすることができる(請求項6参照)。
【0016】次に、図1に示した第1実施例のメモリコ
ントロール部7について、詳細に説明する。図1のフレ
ームメモリ5では、図4の(A)に示すような分割画像
11が格納されているものとする。今、分割画像のスキ
ャン方向がH方向で図2に示す分割画像A,B,C,
D,Eをスキャンし、それぞれの境界で貼り合わせる場
合について説明する。つまり、この態様は請求項2で述
べているように、各領域の原画像を複数の画像に分割す
る手段は、2値化処理方向に対して垂直にセンサー1ラ
イン単位で行う場合である。図4の(B)において、1
2は分割画像11の内、最左列の画像と同一な画像であ
り、n列並んでいる。メモリコントロール部7では、図
4の(A)に示す分割画像11から図4の(B)に示す
ような画像13を生成する制御を行い、簡単な画像補間
処理を行っている(請求項3参照)。
ントロール部7について、詳細に説明する。図1のフレ
ームメモリ5では、図4の(A)に示すような分割画像
11が格納されているものとする。今、分割画像のスキ
ャン方向がH方向で図2に示す分割画像A,B,C,
D,Eをスキャンし、それぞれの境界で貼り合わせる場
合について説明する。つまり、この態様は請求項2で述
べているように、各領域の原画像を複数の画像に分割す
る手段は、2値化処理方向に対して垂直にセンサー1ラ
イン単位で行う場合である。図4の(B)において、1
2は分割画像11の内、最左列の画像と同一な画像であ
り、n列並んでいる。メモリコントロール部7では、図
4の(A)に示す分割画像11から図4の(B)に示す
ような画像13を生成する制御を行い、簡単な画像補間
処理を行っている(請求項3参照)。
【0017】この画像補間処理の制御を行う簡単な回路
構成例を図5に示し、その動作を説明するためのタイミ
ングチャートを図6に示す。図5において、15はHB
LK(水平同期信号)をmクロック遅延させるシフトレ
ジスタ、16はANDゲート、17はHBLKでリセッ
トされ、CK(クロック)の数を計数するアップカウン
タである。
構成例を図5に示し、その動作を説明するためのタイミ
ングチャートを図6に示す。図5において、15はHB
LK(水平同期信号)をmクロック遅延させるシフトレ
ジスタ、16はANDゲート、17はHBLKでリセッ
トされ、CK(クロック)の数を計数するアップカウン
タである。
【0018】次に、図6を用いて図5に示した制御回路
の動作を説明する。ただし、ここで説明する2値化処理
の方向はH(水平)方向とする。今、図4の(A)に示
す分割画像11において1行毎にHBLK(水平同期信
号)が入力されているとする。このHBLKの“H”の
期間が画像の有効期間であり、フレームメモリ5は、こ
の“H”の期間の画像分だけ格納されているものとす
る。ここでフレームメモリ5はSRAMとし、アドレス
を与えることにより対応する画像データを読み出すこと
が可能なものとする。図5に示したシフトレジスタ15
及びANDゲート16によりHBLKの立ち下がり、m
クロック後に立ち上がる信号をENとすると、ENの
“H”の期間はフレームメモリ5から読み出した画像
〔図4の(B)〕の有効期間となるので、フレームメモ
リ5のリードイネーブル信号として使用している。一
方、ENの立ち上がりからHBLKの立ち上がりまで
は、HBLKは“L”であるため、カウンタ17はリセ
ット状態であり、カウンタ17の出力は一定状態
(“0”)である。そのため、この期間は0列目の画像
をn列(n回)連続で読み出している。
の動作を説明する。ただし、ここで説明する2値化処理
の方向はH(水平)方向とする。今、図4の(A)に示
す分割画像11において1行毎にHBLK(水平同期信
号)が入力されているとする。このHBLKの“H”の
期間が画像の有効期間であり、フレームメモリ5は、こ
の“H”の期間の画像分だけ格納されているものとす
る。ここでフレームメモリ5はSRAMとし、アドレス
を与えることにより対応する画像データを読み出すこと
が可能なものとする。図5に示したシフトレジスタ15
及びANDゲート16によりHBLKの立ち下がり、m
クロック後に立ち上がる信号をENとすると、ENの
“H”の期間はフレームメモリ5から読み出した画像
〔図4の(B)〕の有効期間となるので、フレームメモ
リ5のリードイネーブル信号として使用している。一
方、ENの立ち上がりからHBLKの立ち上がりまで
は、HBLKは“L”であるため、カウンタ17はリセ
ット状態であり、カウンタ17の出力は一定状態
(“0”)である。そのため、この期間は0列目の画像
をn列(n回)連続で読み出している。
【0019】HBLKが“L”から“H”に立ち上がる
と、次のクロックよりカウンタ17はカウントアップ
し、この信号がフレームメモリ5のアドレス(列アドレ
ス)となる。この処理を1フレームの期間行うことによ
り図4の(B)に示すような画像13をフレームメモリ
5より取り出すことができる。この構成例では、n列繰
り返して読み取るために、カウンタ17のリセット端子
を制御しているが、カウンタのロード値及びロード端子
を制御するように構成しても差し支えない。
と、次のクロックよりカウンタ17はカウントアップ
し、この信号がフレームメモリ5のアドレス(列アドレ
ス)となる。この処理を1フレームの期間行うことによ
り図4の(B)に示すような画像13をフレームメモリ
5より取り出すことができる。この構成例では、n列繰
り返して読み取るために、カウンタ17のリセット端子
を制御しているが、カウンタのロード値及びロード端子
を制御するように構成しても差し支えない。
【0020】次に、図2の分割画像A,F,Kの貼り合
わせを行う場合について述べる。この場合、貼り合わせ
の方向は図7に示すようになる。この場合の補間画像
は、先に述べた方法と同様に、第k分割画像の第1ライ
ンの画像(H方向の1ライン分の画像)をnライン繰り
返すことにより、補間画像を生成する。すなわち、この
場合も分割画像の走査方向と補間画像の方向は垂直方向
である。(請求項2参照)
わせを行う場合について述べる。この場合、貼り合わせ
の方向は図7に示すようになる。この場合の補間画像
は、先に述べた方法と同様に、第k分割画像の第1ライ
ンの画像(H方向の1ライン分の画像)をnライン繰り
返すことにより、補間画像を生成する。すなわち、この
場合も分割画像の走査方向と補間画像の方向は垂直方向
である。(請求項2参照)
【0021】この場合には、補間画像を生成する際は、
図5に示すような制御回路は必要とせず、第1ラインの
画像(H方向の1ライン分の画像)をnライン繰り返す
には、そのラインの画像をn回連続して読み出すだけで
良い。したがって、図2における分割画像A,B,C,
D,Eの各画像を貼り合わせるために補間画像を生成す
る場合に較べて、処理回路は簡単になる。以上のよう
に、k番目の分割画像を処理したい場合、補間処理は
(k−1)番目の分割画像は使用せず、k番目の画像の
みを用いて補間画像を生成するため、余分なメモリを使
用する必要がないという点に最大のメリットがある。
図5に示すような制御回路は必要とせず、第1ラインの
画像(H方向の1ライン分の画像)をnライン繰り返す
には、そのラインの画像をn回連続して読み出すだけで
良い。したがって、図2における分割画像A,B,C,
D,Eの各画像を貼り合わせるために補間画像を生成す
る場合に較べて、処理回路は簡単になる。以上のよう
に、k番目の分割画像を処理したい場合、補間処理は
(k−1)番目の分割画像は使用せず、k番目の画像の
みを用いて補間画像を生成するため、余分なメモリを使
用する必要がないという点に最大のメリットがある。
【0022】以上のようにして補間処理を行い読み出さ
れた画像データは、次の2値化処理部6に移る。本実施
例では請求項4で述べている誤差拡散法による2値化の
例を示している。たとえば、図8の(A)に示す様な2
ラインのマトリクスを考えた場合、Pをフレームメモリ
5より読み出される着目画素データとすると、G1,G
2,G3,GP1はその位置における2値化した時の誤
差量を表し、図8の(B)はその誤差量に対する重み付
け係数を表している。ここでαは、次式で表される。 α=K1+K2+K3+K4
れた画像データは、次の2値化処理部6に移る。本実施
例では請求項4で述べている誤差拡散法による2値化の
例を示している。たとえば、図8の(A)に示す様な2
ラインのマトリクスを考えた場合、Pをフレームメモリ
5より読み出される着目画素データとすると、G1,G
2,G3,GP1はその位置における2値化した時の誤
差量を表し、図8の(B)はその誤差量に対する重み付
け係数を表している。ここでαは、次式で表される。 α=K1+K2+K3+K4
【0023】この場合の誤差拡散処理回路を図9に示
す。図9において、21−1〜21−8は1段のレジス
タ、22−1〜22−4は重み付け係数と誤差量の積算
を行うための乗算器、23−1〜23−4は加算器、2
4はd信号がスレッシュレベル(Thresh)より小さい時
“H”を出力するための比較器、25は減算器、26は
S端子が“L”の時減算器25の出力を選択し、“H”
の時d信号を選択するセレクタ、27は1ライン分の誤
差を格納するためのラインメモリである。
す。図9において、21−1〜21−8は1段のレジス
タ、22−1〜22−4は重み付け係数と誤差量の積算
を行うための乗算器、23−1〜23−4は加算器、2
4はd信号がスレッシュレベル(Thresh)より小さい時
“H”を出力するための比較器、25は減算器、26は
S端子が“L”の時減算器25の出力を選択し、“H”
の時d信号を選択するセレクタ、27は1ライン分の誤
差を格納するためのラインメモリである。
【0024】次に、上記構成の誤差拡散処理回路の動作
を、図10のタイミングチャートに基づいて説明する。
着目画素Pの画素データの2値化を行うことを考えた場
合、周辺(1ライン前)の誤差量G1〜G3を図10に
示すように、時刻t0でG1、時刻t1でG2、時刻t
2でG3を誤差データとして入力したとすると、a信号
は、乗算器22−1で誤差量G1と係数K1/αの積算
を行い、レジスタ21−2を介して出力される信号であ
り、b信号は、乗算器22−2で誤差量G2と係数K2
/αの積算を行い、その積算信号に前記a信号を加算器
23−1で加算し、レジスタ21−3を介して出力され
る信号であり、同様にc信号は、乗算器22−3で誤差
量G3と係数K3/αの積算を行い、その積算信号に前
記b信号を加算器23−2で加算し、レジスタ21−4
を介して出力される信号である。この時のc信号は、周
辺(1ライン前)の誤差量の演算の総和を表している。
(時刻t4)
を、図10のタイミングチャートに基づいて説明する。
着目画素Pの画素データの2値化を行うことを考えた場
合、周辺(1ライン前)の誤差量G1〜G3を図10に
示すように、時刻t0でG1、時刻t1でG2、時刻t
2でG3を誤差データとして入力したとすると、a信号
は、乗算器22−1で誤差量G1と係数K1/αの積算
を行い、レジスタ21−2を介して出力される信号であ
り、b信号は、乗算器22−2で誤差量G2と係数K2
/αの積算を行い、その積算信号に前記a信号を加算器
23−1で加算し、レジスタ21−3を介して出力され
る信号であり、同様にc信号は、乗算器22−3で誤差
量G3と係数K3/αの積算を行い、その積算信号に前
記b信号を加算器23−2で加算し、レジスタ21−4
を介して出力される信号である。この時のc信号は、周
辺(1ライン前)の誤差量の演算の総和を表している。
(時刻t4)
【0025】次の時刻t5では、着目画素Pに対して周
辺の誤差により補正された画素データdとなる。この修
正された画素データdに対して、2値化を行うわけであ
るが、この修正された画素データdが、比較器24にお
いてあらかじめ設定しておいた2値化のスレッシュレベ
ル(Thresh)と比較され、スレッシュレベルより大きい
時、出力は“L”と判定され、時刻t6において、2値
出力D1として白(“L”)を出力する。同様に画素デ
ータdがスレッシュレベルより小さい時は時刻t7にお
いて、2値出力D2として黒(“H”)を出力する。
辺の誤差により補正された画素データdとなる。この修
正された画素データdに対して、2値化を行うわけであ
るが、この修正された画素データdが、比較器24にお
いてあらかじめ設定しておいた2値化のスレッシュレベ
ル(Thresh)と比較され、スレッシュレベルより大きい
時、出力は“L”と判定され、時刻t6において、2値
出力D1として白(“L”)を出力する。同様に画素デ
ータdがスレッシュレベルより小さい時は時刻t7にお
いて、2値出力D2として黒(“H”)を出力する。
【0026】この比較器24における判定において、白
(“L”)と判定した時、セレクタ26は減算器25の
出力を選択する。減算器25においては、画素データd
とWhite (白の最大レベル)との減算を行い、White か
らの誤差を着目画素Pにおける誤差量として、セレクタ
26から送出する。また、比較器24における判定にお
いて、黒(“H”)と判定した時、セレクタ26は画素
データdを選択し、黒の最大レベル(“0”)との誤
差、すなわち画素データdを着目画素Pにおける誤差量
として送出する。この誤差量は次の画素の処理をする時
の左隣の誤差量GP1として帰還をかけ、また、次のラ
インの誤差として用いるために、ラインメモリ27に格
納する。
(“L”)と判定した時、セレクタ26は減算器25の
出力を選択する。減算器25においては、画素データd
とWhite (白の最大レベル)との減算を行い、White か
らの誤差を着目画素Pにおける誤差量として、セレクタ
26から送出する。また、比較器24における判定にお
いて、黒(“H”)と判定した時、セレクタ26は画素
データdを選択し、黒の最大レベル(“0”)との誤
差、すなわち画素データdを着目画素Pにおける誤差量
として送出する。この誤差量は次の画素の処理をする時
の左隣の誤差量GP1として帰還をかけ、また、次のラ
インの誤差として用いるために、ラインメモリ27に格
納する。
【0027】上述の処理を行うことによって、図4の
(B)に示した画像13の全体を2値化することができ
る。この後に図4の(B)に示した補間した画像12を
除く分割画像11に相当する2値画像を取り出せば良
い。これまでが、1つの分割画像を処理する一連の動作
である。これらの処理を、図3のタイミングチャートに
示すように繰り返して行うことにより、図2に示した1
枚の画像10を2値化することができる。図11の
(A)は、従来の方法により2枚の分割画像(左側画面
及び右側画面)を貼り合わせて「スジ」Xがでた時の画
像の例であり、図11の(B)は、本実施例を適用し約
30列の補間を行って得られた「スジ」の発生しない画
像を示す図である。
(B)に示した画像13の全体を2値化することができ
る。この後に図4の(B)に示した補間した画像12を
除く分割画像11に相当する2値画像を取り出せば良
い。これまでが、1つの分割画像を処理する一連の動作
である。これらの処理を、図3のタイミングチャートに
示すように繰り返して行うことにより、図2に示した1
枚の画像10を2値化することができる。図11の
(A)は、従来の方法により2枚の分割画像(左側画面
及び右側画面)を貼り合わせて「スジ」Xがでた時の画
像の例であり、図11の(B)は、本実施例を適用し約
30列の補間を行って得られた「スジ」の発生しない画
像を示す図である。
【0028】本実施例では、端のラインの画像のみを用
いた例を示したが、端のラインのみに限らず、着目分割
画像内のデータであれば、どの様なデータを用いても構
わない。また、本実施例では着目分割画像内のデータを
そのまま用いていたが、端周辺の画素で平均値演算を行
ったり、端周辺の画像を用いて予測画素を生成し補間し
ても構わない。
いた例を示したが、端のラインのみに限らず、着目分割
画像内のデータであれば、どの様なデータを用いても構
わない。また、本実施例では着目分割画像内のデータを
そのまま用いていたが、端周辺の画素で平均値演算を行
ったり、端周辺の画像を用いて予測画素を生成し補間し
ても構わない。
【0029】〔第2実施例〕第1実施例では2値化手段
として誤差拡散法を適用したものを示した。しかし回路
規模を小さくすることを考えれば、ディザ法を適用して
も良い。次に、2値化手段としてディザ法を用いた第2
実施例について説明する。図12において、31は分割
画像、32はディザマトリクスである。図13はディザ
マトリクスを示す図で、16等分した枡目の中の数字は
画像の2値化スレッシュレベルである。図14はディザ
法よる2値化の基本回路図であり、画像データA>ディ
ザマトリクスのスレッシュレベルBの時、“L”
(白)、画像データA<ディザマトリクスのスレッシュ
レベルBの時、“H”(黒)を出力するように比較器4
1が構成されている。本実施例では、画像データは8ビ
ットのデジタル信号で表されるものとする。
として誤差拡散法を適用したものを示した。しかし回路
規模を小さくすることを考えれば、ディザ法を適用して
も良い。次に、2値化手段としてディザ法を用いた第2
実施例について説明する。図12において、31は分割
画像、32はディザマトリクスである。図13はディザ
マトリクスを示す図で、16等分した枡目の中の数字は
画像の2値化スレッシュレベルである。図14はディザ
法よる2値化の基本回路図であり、画像データA>ディ
ザマトリクスのスレッシュレベルBの時、“L”
(白)、画像データA<ディザマトリクスのスレッシュ
レベルBの時、“H”(黒)を出力するように比較器4
1が構成されている。本実施例では、画像データは8ビ
ットのデジタル信号で表されるものとする。
【0030】図12において、分割画像31が次々に走
査されて入力されると、着目する画素の2値化は、対応
するディザマトリクス32のスレッシュレベルと比較
し、2値化レベルが決定される。例えば、着目画素に対
応するディザマトリクスの数字が9とすると、8ビット
の画素データが9×(256/16)=144と比較し
て、大きいか小さいかで白黒の判定がなされる。このよ
うにして2値化処理が行われると、図15に示すような
2値画像が得られる。
査されて入力されると、着目する画素の2値化は、対応
するディザマトリクス32のスレッシュレベルと比較
し、2値化レベルが決定される。例えば、着目画素に対
応するディザマトリクスの数字が9とすると、8ビット
の画素データが9×(256/16)=144と比較し
て、大きいか小さいかで白黒の判定がなされる。このよ
うにして2値化処理が行われると、図15に示すような
2値画像が得られる。
【0031】ここで問題となるのは、境界部分の補間画
像であるが、これは第1実施例と同様に、補間をnライ
ン行えば良い。この実施例において2値化処理を実現す
るためのハードウェアは、図14に示したように比較器
のみで構成され、着目画素データとディザマトリクスに
よるスレッシュレベルとを比較することにより2値化が
行えるので、回路規模の縮小に、有効な手法である。
像であるが、これは第1実施例と同様に、補間をnライ
ン行えば良い。この実施例において2値化処理を実現す
るためのハードウェアは、図14に示したように比較器
のみで構成され、着目画素データとディザマトリクスに
よるスレッシュレベルとを比較することにより2値化が
行えるので、回路規模の縮小に、有効な手法である。
【0032】
【発明の効果】以上実施例に基づいて説明したように、
本願請求項1記載の発明によれば、ハードウェアの規模
の増大を抑え、且つ少ないメモリ容量で、分割画像の各
領域間の境界部分を滑らかに貼り合わせ、高精細な2値
画像を得ることができる。請求項2記載の発明によれ
ば、特別な補間画素演算手段を設けずに補間画像を容易
に形成することができ、分割画像間の境界部分を滑らか
に貼り合わせた高精細な2値画像を得ることができる。
請求項3記載の発明によれば、誤差拡散法を用いた2値
化手段を備えているので分割画像間の境界部分を滑らか
に貼り合わせた高精細な2値画像を得ることができる。
請求項5記載の発明によれば、ディザ法を用いた2値化
手段を備えているので、簡単な回路構成で分割画像間の
境界部分を滑らかに貼り合わせることができる。請求項
6記載の発明によれば、少ないメモリ容量で分割画像間
の境界部分を滑らかに貼り合わせることができる。
本願請求項1記載の発明によれば、ハードウェアの規模
の増大を抑え、且つ少ないメモリ容量で、分割画像の各
領域間の境界部分を滑らかに貼り合わせ、高精細な2値
画像を得ることができる。請求項2記載の発明によれ
ば、特別な補間画素演算手段を設けずに補間画像を容易
に形成することができ、分割画像間の境界部分を滑らか
に貼り合わせた高精細な2値画像を得ることができる。
請求項3記載の発明によれば、誤差拡散法を用いた2値
化手段を備えているので分割画像間の境界部分を滑らか
に貼り合わせた高精細な2値画像を得ることができる。
請求項5記載の発明によれば、ディザ法を用いた2値化
手段を備えているので、簡単な回路構成で分割画像間の
境界部分を滑らかに貼り合わせることができる。請求項
6記載の発明によれば、少ないメモリ容量で分割画像間
の境界部分を滑らかに貼り合わせることができる。
【図1】本発明に係る画像処理装置の第1実施例を示す
ブロック構成図である。
ブロック構成図である。
【図2】図1に示した第1実施例により処理する分割画
像例を示す図である。
像例を示す図である。
【図3】図1に示した第1実施例の動作を説明するため
のタイミングチャートである。
のタイミングチャートである。
【図4】図1に示した第1実施例で形成される補間画像
を説明するための図である。
を説明するための図である。
【図5】補間画像を形成するための画像補間処理制御回
路の構成例を示す図である。
路の構成例を示す図である。
【図6】図5に示した画像補間処理制御回路の動作を説
明するためのタイミングチャートである。
明するためのタイミングチャートである。
【図7】垂直方向に分割した画像の貼り合わせを説明す
るための図である。
るための図である。
【図8】誤差拡散処理のマトリクスの説明図である。
【図9】誤差拡散処理回路の構成例を示す図である。
【図10】図9に示した誤差拡散処理回路の動作を説明す
るためのタイミングチャートである。
るためのタイミングチャートである。
【図11】図1に示した実施例により処理した画像及び従
来の処理方法で処理した画像を示す図である。
来の処理方法で処理した画像を示す図である。
【図12】第2実施例を説明するための図である。
【図13】第2実施例で用いるディザマトリクスを説明す
るための図である。
るための図である。
【図14】第2実施例における2値化回路を示す図であ
る。
る。
【図15】第2実施例により得られる2値画像列を示す図
である。
である。
【図16】従来の分割画像処理の構成例を示す説明図であ
る。
る。
【図17】従来の分割画像処理の他の構成例を示す説明図
である。
である。
1 被写体 2 ミラー 3 CCD 4 A/D変換器 5 フレームメモリ 6 2値化処理部 7 メモリコントロール部 10 被写体画像 11 分割画像 12 補間画像 13 補間画像を有する分割画像 15 シフトレジスタ 16 ANDゲート 17 アップカウンタ 21−1〜21−8 1段のレジスタ 22−1〜22−4 乗算器 23−1〜23−4 加算器 24 比較器 25 減算器 26 セレクタ 27 ラインメモリ 31 分割画像 32 ディザマトリクス 41 比較器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/387 G06F 15/68 320 A
Claims (6)
- 【請求項1】 被写体を複数の領域に分割し、その各々
の分割領域の画像情報をセンサーから得て貼り合わせに
より1枚の原画像を取得し、この原画像から2値化画像
を得る画像処理装置において、被写体の画像を複数に分
割する手段と、分割した画像を取り込み、格納する手段
と、分割画像の画像データを基に補間画像を生成する手
段と、前記補間画像を含む各分割画像を2値化する手段
とを備え、補間画像を含む各分割画像単位に2値化を行
うことにより2値画像を得るように構成したことを特徴
とする画像処理装置。 - 【請求項2】 前記被写体の画像を複数の画像に分割す
る手段は、画像を分割する方向を2値化処理方向に対し
て垂直になるように構成されていることを特徴とする請
求項1記載の画像処理装置。 - 【請求項3】 前記補間画像を形成する手段は、分割画
像の2値化処理方向における先頭の画像データをn個分
繰り返して補間画像を形成するように構成されているこ
とを特徴とする請求項1又は2記載の画像処理装置。 - 【請求項4】 前記2値化手段は、誤差拡散法による2
値化手段であることを特徴とする請求項1〜3のいずれ
か1項に記載の画像処理装置。 - 【請求項5】 前記2値化手段は、ディザ法による2値
化手段であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか
1項に記載の画像処理装置。 - 【請求項6】 前記分割画像を取り込み格納する手段
は、各分割画像に対して共用されるように構成されてい
ることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載
の画像処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6106219A JPH07298053A (ja) | 1994-04-22 | 1994-04-22 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6106219A JPH07298053A (ja) | 1994-04-22 | 1994-04-22 | 画像処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07298053A true JPH07298053A (ja) | 1995-11-10 |
Family
ID=14428043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6106219A Withdrawn JPH07298053A (ja) | 1994-04-22 | 1994-04-22 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07298053A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010182305A (ja) * | 2009-02-05 | 2010-08-19 | Seiko Epson Corp | 画像処理方法、画像処理装置およびコンピューター読み取り可能な媒体 |
-
1994
- 1994-04-22 JP JP6106219A patent/JPH07298053A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010182305A (ja) * | 2009-02-05 | 2010-08-19 | Seiko Epson Corp | 画像処理方法、画像処理装置およびコンピューター読み取り可能な媒体 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010703 |