JPH07298384A - ヘッドホン - Google Patents
ヘッドホンInfo
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- JPH07298384A JPH07298384A JP11043994A JP11043994A JPH07298384A JP H07298384 A JPH07298384 A JP H07298384A JP 11043994 A JP11043994 A JP 11043994A JP 11043994 A JP11043994 A JP 11043994A JP H07298384 A JPH07298384 A JP H07298384A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- headphone
- remote control
- cord
- high frequency
- plug
- Prior art date
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- Headphones And Earphones (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ヘッドホンのコードを、受信アンテナとして
使用するときの受信感度を改善する。 【構成】 ヘッドホンコード21、22の途中に本体機
器4をリモコンするリモコン操作部23を設ける。この
リモコン操作部23の内部に、ヘッドホンプラグ24と
リモコン操作部23との間におけるコード21のすべて
のリード線21L〜21Gを、リモコン操作部23から
音響ユニット2L、2R側に対して高周波的にそれぞれ
絶縁する高周波チョーク素子L21〜L24、R21〜R2N+1
を設ける。ヘッドホンプラグ24が本体機器4のヘッド
ホンジャック44に接続されたとき、ヘッドホンジャッ
ク44の接点44Gに、ヘッドホンプラグ24とリモコ
ン操作部23との間におけるコード21Gのリード線の
受信した放送波信号を取り出す。この取り出した放送波
信号を本体機器4の受信回路41に供給する。
使用するときの受信感度を改善する。 【構成】 ヘッドホンコード21、22の途中に本体機
器4をリモコンするリモコン操作部23を設ける。この
リモコン操作部23の内部に、ヘッドホンプラグ24と
リモコン操作部23との間におけるコード21のすべて
のリード線21L〜21Gを、リモコン操作部23から
音響ユニット2L、2R側に対して高周波的にそれぞれ
絶縁する高周波チョーク素子L21〜L24、R21〜R2N+1
を設ける。ヘッドホンプラグ24が本体機器4のヘッド
ホンジャック44に接続されたとき、ヘッドホンジャッ
ク44の接点44Gに、ヘッドホンプラグ24とリモコ
ン操作部23との間におけるコード21Gのリード線の
受信した放送波信号を取り出す。この取り出した放送波
信号を本体機器4の受信回路41に供給する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばFM受信機の
受信アンテナとして使用できるヘッドホンに関する。
受信アンテナとして使用できるヘッドホンに関する。
【0002】
【従来の技術】AM受信機においては、アンテナ同調回
路のフェライトコアを、いわゆるバーアンテナとするこ
とができるので、受信機に外部アンテナを接続する必要
がない。しかし、FM受信機においては、受信周波数が
高いので、フェライトコアをアンテナ代わりにすること
は困難である。
路のフェライトコアを、いわゆるバーアンテナとするこ
とができるので、受信機に外部アンテナを接続する必要
がない。しかし、FM受信機においては、受信周波数が
高いので、フェライトコアをアンテナ代わりにすること
は困難である。
【0003】そこで、ポータブルタイプのFM受信機や
ヘッドホンステレオに内蔵されたFM受信機において
は、ヘッドホン(イヤホン)のコードを受信アンテナと
して使用するようにしている。
ヘッドホンステレオに内蔵されたFM受信機において
は、ヘッドホン(イヤホン)のコードを受信アンテナと
して使用するようにしている。
【0004】すなわち、図5において、1は単体あるい
はヘッドホンステレオに内蔵されたFM受信機、2はヘ
ッドホンを示し、この例においては、ヘッドホン2はイ
ンナーイヤータイプとされ、21はそのヘッドホンコー
ド、2L、2Rはオーディオ信号を音に変換する左右の
音響ユニットである。そして、コード21の長さを選定
しておくことにより、コード21によりFM波を受信で
きるとともに、コード21におけるFM波の電圧分布を
実線Aで示すようなパターンとすることができるので、
FM放送を適切に受信することができる。
はヘッドホンステレオに内蔵されたFM受信機、2はヘ
ッドホンを示し、この例においては、ヘッドホン2はイ
ンナーイヤータイプとされ、21はそのヘッドホンコー
ド、2L、2Rはオーディオ信号を音に変換する左右の
音響ユニットである。そして、コード21の長さを選定
しておくことにより、コード21によりFM波を受信で
きるとともに、コード21におけるFM波の電圧分布を
実線Aで示すようなパターンとすることができるので、
FM放送を適切に受信することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ヘッドホン
2により実際に音楽などを聴いている場合には、ヘッド
ホン2のコード21のうちの音響ユニット2L、2Rに
近いコード部分22が、リスナの顔や首に触れたり近づ
いたりする。特にインナーイヤータイプのヘッドホン2
においては、使用時、音響ユニット2L、2Rを、耳孔
に挿入するので、コード部分22は、かなりの長さにわ
たってリスナの顔や首にふれたり近づいたりしてしま
う。
2により実際に音楽などを聴いている場合には、ヘッド
ホン2のコード21のうちの音響ユニット2L、2Rに
近いコード部分22が、リスナの顔や首に触れたり近づ
いたりする。特にインナーイヤータイプのヘッドホン2
においては、使用時、音響ユニット2L、2Rを、耳孔
に挿入するので、コード部分22は、かなりの長さにわ
たってリスナの顔や首にふれたり近づいたりしてしま
う。
【0006】このため、コード部分22や音響ユニット
2L、2Rが、リスナの顔や首に、静電容量的に結合さ
れるので、結果として、ヘッドホン2のコード21がF
M波を受信しても、コード2におけるFM波の電圧分布
が、図5に破線Bで示すように低下し、受信機1に供給
されるFM波の信号レベルが低下してしまう。すなわ
ち、コード21がFM波を受信しても、その受信信号の
一部は、リスナの顔や首にバイパスされてしまうので、
FM波の受信感度が低下してしまう。
2L、2Rが、リスナの顔や首に、静電容量的に結合さ
れるので、結果として、ヘッドホン2のコード21がF
M波を受信しても、コード2におけるFM波の電圧分布
が、図5に破線Bで示すように低下し、受信機1に供給
されるFM波の信号レベルが低下してしまう。すなわ
ち、コード21がFM波を受信しても、その受信信号の
一部は、リスナの顔や首にバイパスされてしまうので、
FM波の受信感度が低下してしまう。
【0007】この発明は、このような問題点を解決しよ
うとするものである。
うとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】ここで、FM受信機1と
して選局や音量などをリモコンできるものについて考え
ると、図4Aに示すように、そのリモコン操作部(リモ
コン操作ユニット)23は、ヘッドホン2のコード21
とコード22との途中に設けられている。また、FM受
信機1を内蔵したヘッドホンステレオにおいては、ヘッ
ドホンステレオ本体や内蔵のFM受信機1をリモコンで
きるようにしているが、そのリモコン操作部23はやは
りヘッドホン2のコード21とコード22との途中に設
けられている。
して選局や音量などをリモコンできるものについて考え
ると、図4Aに示すように、そのリモコン操作部(リモ
コン操作ユニット)23は、ヘッドホン2のコード21
とコード22との途中に設けられている。また、FM受
信機1を内蔵したヘッドホンステレオにおいては、ヘッ
ドホンステレオ本体や内蔵のFM受信機1をリモコンで
きるようにしているが、そのリモコン操作部23はやは
りヘッドホン2のコード21とコード22との途中に設
けられている。
【0009】この発明は、このような点に着目し、外見
や操作性が、これまでのリモコン操作部23を有するヘ
ッドホン2と変わらないが、受信感度を改善できるよう
にしたものである。
や操作性が、これまでのリモコン操作部23を有するヘ
ッドホン2と変わらないが、受信感度を改善できるよう
にしたものである。
【0010】すなわち、この発明においては、各部の参
照符号を後述の実施例に対応させると、オーディオ信号
L、Rを音に変換する音響ユニット2L、2Rと、本体
機器4のヘッドホンジャック44に接続されるヘッドホ
ンプラグ24と、ヘッドホンプラグ24と音響ユニット
2L、2Rとの間を接続してヘッドホンプラグ24に供
給されたオーディオ信号L、Rを音響ユニット2L、2
Rに供給するコード21、22と、コード21、22の
途中に設けられ、本体機器4をリモコンするリモコン操
作部23と、このリモコン操作部23の内部に設けら
れ、ヘッドホンプラグ24とリモコン操作部23との間
におけるコード21のすべてのリード線21L〜21G
を、リモコン操作部23から音響ユニット2L、2R側
に対して高周波的にそれぞれ絶縁する高周波チョーク素
子L21〜L24、R21〜R2N+1とを有し、ヘッドホンプラ
グ24が本体機器4のヘッドホンジャック44に接続さ
れたとき、ヘッドホンジャック44の接点44Gに、ヘ
ッドホンプラグ24とリモコン操作部23との間におけ
るコード21Gのリード線の受信した放送波信号を取り
出し、この取り出された放送波信号を本体機器4の受信
回路41に供給するようにしたものである。
照符号を後述の実施例に対応させると、オーディオ信号
L、Rを音に変換する音響ユニット2L、2Rと、本体
機器4のヘッドホンジャック44に接続されるヘッドホ
ンプラグ24と、ヘッドホンプラグ24と音響ユニット
2L、2Rとの間を接続してヘッドホンプラグ24に供
給されたオーディオ信号L、Rを音響ユニット2L、2
Rに供給するコード21、22と、コード21、22の
途中に設けられ、本体機器4をリモコンするリモコン操
作部23と、このリモコン操作部23の内部に設けら
れ、ヘッドホンプラグ24とリモコン操作部23との間
におけるコード21のすべてのリード線21L〜21G
を、リモコン操作部23から音響ユニット2L、2R側
に対して高周波的にそれぞれ絶縁する高周波チョーク素
子L21〜L24、R21〜R2N+1とを有し、ヘッドホンプラ
グ24が本体機器4のヘッドホンジャック44に接続さ
れたとき、ヘッドホンジャック44の接点44Gに、ヘ
ッドホンプラグ24とリモコン操作部23との間におけ
るコード21Gのリード線の受信した放送波信号を取り
出し、この取り出された放送波信号を本体機器4の受信
回路41に供給するようにしたものである。
【0011】
【作用】ヘッドホン2のコード21が、外界から高周波
的に絶縁された受信アンテナとして作用し、受信感度が
改善される。
的に絶縁された受信アンテナとして作用し、受信感度が
改善される。
【0012】
【実施例】図1において、4はFM受信機を内蔵したヘ
ッドホンステレオを示し、41はテープカセットの再生
を行う再生回路、42はシンセサイザ方式に構成され、
アンテナ入力回路からステレオ復調回路までを有するF
M受信回路、43L、43Rは出力アンプ、44はヘッ
ドホンジャックである。
ッドホンステレオを示し、41はテープカセットの再生
を行う再生回路、42はシンセサイザ方式に構成され、
アンテナ入力回路からステレオ復調回路までを有するF
M受信回路、43L、43Rは出力アンプ、44はヘッ
ドホンジャックである。
【0013】そして、カセットの再生時には、再生回路
41によりカセットから左および右チャンネルのオーデ
ィオ信号L、Rが再生されて取り出され、この信号L、
Rがアンプ43L、43Rに供給される。また、FM放
送の受信時には、受信回路42から左および右チャンネ
ルのオーディオ信号L、Rが取り出され、この信号L、
Rがアンプ43L、43Rに供給される。
41によりカセットから左および右チャンネルのオーデ
ィオ信号L、Rが再生されて取り出され、この信号L、
Rがアンプ43L、43Rに供給される。また、FM放
送の受信時には、受信回路42から左および右チャンネ
ルのオーディオ信号L、Rが取り出され、この信号L、
Rがアンプ43L、43Rに供給される。
【0014】さらに、45はシステムコントロール用の
マイクロコンピュータで、これには各種の操作キー46
が接続されるとともに、その操作結果にしたがった制御
信号が回路41、42、43L、43Rに供給され、回
路41〜43Rは操作されたキーに対応した動作モード
とされる。
マイクロコンピュータで、これには各種の操作キー46
が接続されるとともに、その操作結果にしたがった制御
信号が回路41、42、43L、43Rに供給され、回
路41〜43Rは操作されたキーに対応した動作モード
とされる。
【0015】また、アンプ43L、43Rの出力端が、
高周波チョークコイルL41、L42を通じてジャック44
の接点44L、44Rに接続され、ジャック44のリモ
コン接点44Cが、高周波チョークコイルL43を通じて
マイクロコンピュータ45のアナログ入力ポート(内蔵
A/Dコンバータ)の入力端子A/Dに接続されるととも
に、この端子A/Dに分圧用の抵抗器R41が接続される。
高周波チョークコイルL41、L42を通じてジャック44
の接点44L、44Rに接続され、ジャック44のリモ
コン接点44Cが、高周波チョークコイルL43を通じて
マイクロコンピュータ45のアナログ入力ポート(内蔵
A/Dコンバータ)の入力端子A/Dに接続されるととも
に、この端子A/Dに分圧用の抵抗器R41が接続される。
【0016】さらに、ジャック44の接地接点(共通接
点)44Gが高周波チョークコイルL44を通じて接地さ
れるとともに、FM波の周波数帯域を通過帯域とするバ
ンドパスフィルタ47を通じて受信回路42のアンテナ
入力端に接続される。
点)44Gが高周波チョークコイルL44を通じて接地さ
れるとともに、FM波の周波数帯域を通過帯域とするバ
ンドパスフィルタ47を通じて受信回路42のアンテナ
入力端に接続される。
【0017】そして、この発明においては、ヘッドホン
2が、例えば図2に示すように構成される。すなわち、
ヘッドホン2において、24はヘッドホンプラグで、こ
のプラグ24は、ジャック44に差し込まれたときに、
接点44L、44R、44C、44Gにそれぞれ接続さ
れる接点24L、24R、24C、24Gを有する。そ
して、プラグ24の接点24Lが、コード21のリード
線21L→高周波チョークコイルL21→コード22の左
チャンネルのリード線22Lのホット側の信号ラインを
通じて左チャンネルの音響ユニット2Lに接続される。
2が、例えば図2に示すように構成される。すなわち、
ヘッドホン2において、24はヘッドホンプラグで、こ
のプラグ24は、ジャック44に差し込まれたときに、
接点44L、44R、44C、44Gにそれぞれ接続さ
れる接点24L、24R、24C、24Gを有する。そ
して、プラグ24の接点24Lが、コード21のリード
線21L→高周波チョークコイルL21→コード22の左
チャンネルのリード線22Lのホット側の信号ラインを
通じて左チャンネルの音響ユニット2Lに接続される。
【0018】また、プラグ24の接点24Rが、コード
21のリード線21R→高周波チョークコイルL22→コ
ード22の右チャンネルのリード線22Rのホット側の
信号ラインを通じて右チャンネルの音響ユニット2Rに
接続される。
21のリード線21R→高周波チョークコイルL22→コ
ード22の右チャンネルのリード線22Rのホット側の
信号ラインを通じて右チャンネルの音響ユニット2Rに
接続される。
【0019】さらに、プラグ24の接点24Gが、コー
ド21のリード線21G→高周波チョークコイルL24→
リード線22L、22Rの各コールド側の信号ラインを
通じて左および右チャンネルの音響ユニット2L、2R
に接続される。
ド21のリード線21G→高周波チョークコイルL24→
リード線22L、22Rの各コールド側の信号ラインを
通じて左および右チャンネルの音響ユニット2L、2R
に接続される。
【0020】また、プラグ24の接点24Cが、コード
21のリード線21Cを通じてリモコン操作回路231
に接続される。このリモコン操作回路231は、リード
線21Cと21Gとの間に直列接続された抵抗器R21〜
R2N+1と、リモコン用の操作スイッチS21〜S2Nとから
構成されている。なお、スイッチS21〜S2Nは、ノンロ
ックタイプの常開スイッチとされ、オンにされたとき、
抵抗器R41と、抵抗器R21〜R2N+1とによる分圧比が変
化するように接続されている。
21のリード線21Cを通じてリモコン操作回路231
に接続される。このリモコン操作回路231は、リード
線21Cと21Gとの間に直列接続された抵抗器R21〜
R2N+1と、リモコン用の操作スイッチS21〜S2Nとから
構成されている。なお、スイッチS21〜S2Nは、ノンロ
ックタイプの常開スイッチとされ、オンにされたとき、
抵抗器R41と、抵抗器R21〜R2N+1とによる分圧比が変
化するように接続されている。
【0021】また、この場合、素子L21、L22、L24、
R21〜R2N+1、S21〜S2Nは、図2に鎖線で囲って示す
ように、リモコン操作部23の内部に設けられる。さら
に、プラグ24からリモコン操作部23までのコード2
1の長さは、ヘッドホンステレオ4をバッグなどに収納
しているときの操作性、および受信回路42の受信周波
数帯域を考慮した長さとされる。
R21〜R2N+1、S21〜S2Nは、図2に鎖線で囲って示す
ように、リモコン操作部23の内部に設けられる。さら
に、プラグ24からリモコン操作部23までのコード2
1の長さは、ヘッドホンステレオ4をバッグなどに収納
しているときの操作性、および受信回路42の受信周波
数帯域を考慮した長さとされる。
【0022】例えば、受信周波数帯域が76〜90MHzであ
るとすれば、その中心の周波数は83MHzで、その1/4
波長は約90cmとなる。そして、コード21の長さが90cm
であれば、ヘッドホンステレオ4をバッグなどに収納し
ておいても、操作部23を十分に操作することができ
る。したがって、コード21の長さは、例えば90cmとさ
れる。
るとすれば、その中心の周波数は83MHzで、その1/4
波長は約90cmとなる。そして、コード21の長さが90cm
であれば、ヘッドホンステレオ4をバッグなどに収納し
ておいても、操作部23を十分に操作することができ
る。したがって、コード21の長さは、例えば90cmとさ
れる。
【0023】なお、リモコン操作部23から音響ユニッ
ト2L、2Rまでのコード22の長さは、一般的な長さ
でよい。また、高周波チョークコイルL41〜L44、L2
1、L22、L24の値は、例えば10μHとされる。
ト2L、2Rまでのコード22の長さは、一般的な長さ
でよい。また、高周波チョークコイルL41〜L44、L2
1、L22、L24の値は、例えば10μHとされる。
【0024】このような構成によれば、プラグ24をジ
ャック44に差し込むと、これらの接点24L〜24G
と、接点44L〜44Gとが互いに接続される。そし
て、このとき、抵抗器R41と、抵抗器R21〜R2N+1とに
より分圧回路が構成され、その分圧された電圧がマイク
ロコンピュータ45のアナログ入力ポートの入力端子A/
Dに供給されるとともに、スイッチS21〜S2Nを押す
と、その分圧比が変化して端子A/Dに供給される分圧電
圧が変化する。すると、この分圧電圧の変化がマイクロ
コンピュータ45により検出され、ヘッドホンステレオ
1は押されたスイッチに対応した動作モードに制御され
る。
ャック44に差し込むと、これらの接点24L〜24G
と、接点44L〜44Gとが互いに接続される。そし
て、このとき、抵抗器R41と、抵抗器R21〜R2N+1とに
より分圧回路が構成され、その分圧された電圧がマイク
ロコンピュータ45のアナログ入力ポートの入力端子A/
Dに供給されるとともに、スイッチS21〜S2Nを押す
と、その分圧比が変化して端子A/Dに供給される分圧電
圧が変化する。すると、この分圧電圧の変化がマイクロ
コンピュータ45により検出され、ヘッドホンステレオ
1は押されたスイッチに対応した動作モードに制御され
る。
【0025】そして、例えばヘッドホンステレオ1が再
生モードとされると、アンプ43L、43Rからは、再
生回路41により再生されたオーディオ信号L、Rが出
力されるが、このオーディオ信号L、Rは、接点44
L、44R→接点24L、24R→リード線21L、2
1R→コイルL21、L22→リード線22L、22R→音
響ユニット2L、2R→コイルL24→リード線21G→
接点24G→接点44G→コイルL44→接地の信号ライ
ンを通じて音響ユニット2L、2Rに供給される。した
がって、ヘッドホンステレオ4により再生された音楽な
どを、ヘッドホン2により聴くことができる。
生モードとされると、アンプ43L、43Rからは、再
生回路41により再生されたオーディオ信号L、Rが出
力されるが、このオーディオ信号L、Rは、接点44
L、44R→接点24L、24R→リード線21L、2
1R→コイルL21、L22→リード線22L、22R→音
響ユニット2L、2R→コイルL24→リード線21G→
接点24G→接点44G→コイルL44→接地の信号ライ
ンを通じて音響ユニット2L、2Rに供給される。した
がって、ヘッドホンステレオ4により再生された音楽な
どを、ヘッドホン2により聴くことができる。
【0026】また、この場合、ヘッドホンコード21の
リード線21L〜21Gのうち、リード線21L〜21
Cは、高周波チョークコイルL41〜L43、L21、L22お
よび抵抗器R21〜R2N+1により、高周波的に他の部分か
ら絶縁されている。
リード線21L〜21Gのうち、リード線21L〜21
Cは、高周波チョークコイルL41〜L43、L21、L22お
よび抵抗器R21〜R2N+1により、高周波的に他の部分か
ら絶縁されている。
【0027】したがって、リード線21Gがアンテナと
作用してFM波の信号が受信されるとともに、その受信
信号が、接点24G→接点44G→バンドパスフィルタ
47の信号ラインを通じて受信回路42に供給され、上
記のオーディオ信号ラインを通じてFM放送を聴くこと
ができる。
作用してFM波の信号が受信されるとともに、その受信
信号が、接点24G→接点44G→バンドパスフィルタ
47の信号ラインを通じて受信回路42に供給され、上
記のオーディオ信号ラインを通じてFM放送を聴くこと
ができる。
【0028】そして、このとき、リード線21Gの音響
ユニット2L、2R側の端部は、高周波チョークコイル
L24により高周波的にリード線22L、22Rから絶縁
されているので、リード線21Gがアンテナとして作用
するとき、リード線21GにおけるFM波の電圧分布
は、図4Bに実線Cで示すようになり、高周波チョーク
コイルL24からユニット2L、2R側には分布しなくな
る。また、コード21の長さは受信するFM波のほぼ1
/4波長とされているので、リモコン操作部23の位置
が、受信したFM波の電圧分布の腹となる。
ユニット2L、2R側の端部は、高周波チョークコイル
L24により高周波的にリード線22L、22Rから絶縁
されているので、リード線21Gがアンテナとして作用
するとき、リード線21GにおけるFM波の電圧分布
は、図4Bに実線Cで示すようになり、高周波チョーク
コイルL24からユニット2L、2R側には分布しなくな
る。また、コード21の長さは受信するFM波のほぼ1
/4波長とされているので、リモコン操作部23の位置
が、受信したFM波の電圧分布の腹となる。
【0029】したがって、リード線21GはFM波に対
して適切な特性のアンテナとして作用することになり、
FMアンテナとして十分な感度を得ることができる。
して適切な特性のアンテナとして作用することになり、
FMアンテナとして十分な感度を得ることができる。
【0030】図3は、図2の回路における受信感度の測
定結果の一例を示すもので、各数値は上記のとおりであ
る。また、この測定結果は、図5に示す状態の受信感度
を基準に規格化してある。
定結果の一例を示すもので、各数値は上記のとおりであ
る。また、この測定結果は、図5に示す状態の受信感度
を基準に規格化してある。
【0031】そして、この測定結果によれば、FM放送
の周波数帯域76〜90MHzにおいて、受信感度は最低でも
5dB程度改善され、周波数によっては、約11dBも改善さ
れている。
の周波数帯域76〜90MHzにおいて、受信感度は最低でも
5dB程度改善され、周波数によっては、約11dBも改善さ
れている。
【0032】また、この測定結果によると、高周波チョ
ークコイルL41〜L44、L21、L22、L24と、ヘッドホ
ンステレオ4の浮遊容量とにより共振を生じているの
で、測定結果の感度特性にピークを生じていると考えら
れるが、高周波チョークコイルL41〜L44、L21、L2
2、L24の値を変更することにより、特性曲線のピーク
部分の周波数位置を変更することができた。したがっ
て、放送波帯が図3の場合と異なる場合でも、この発明
が有効であることが分かる。
ークコイルL41〜L44、L21、L22、L24と、ヘッドホ
ンステレオ4の浮遊容量とにより共振を生じているの
で、測定結果の感度特性にピークを生じていると考えら
れるが、高周波チョークコイルL41〜L44、L21、L2
2、L24の値を変更することにより、特性曲線のピーク
部分の周波数位置を変更することができた。したがっ
て、放送波帯が図3の場合と異なる場合でも、この発明
が有効であることが分かる。
【0033】こうして、このヘッドホン2によれば、そ
のヘッドホンコード21を受信機のアンテナとして使用
する場合の受信感度を改善することができる。
のヘッドホンコード21を受信機のアンテナとして使用
する場合の受信感度を改善することができる。
【0034】なお、上述においては、抵抗器R41、R21
〜R2N+1による分圧比を変更することにより、スイッチ
S21〜S2Nのうちの押されたスイッチを、マイクロコン
ピュータ45が検出するようにしたが、この操作された
スイッチの検出方法は任意であり、例えば、ダイナミッ
クスキャンにより検出することもできる。そして、その
場合、高周波チョークコイルL43を抵抗器で代用するこ
ともできる。
〜R2N+1による分圧比を変更することにより、スイッチ
S21〜S2Nのうちの押されたスイッチを、マイクロコン
ピュータ45が検出するようにしたが、この操作された
スイッチの検出方法は任意であり、例えば、ダイナミッ
クスキャンにより検出することもできる。そして、その
場合、高周波チョークコイルL43を抵抗器で代用するこ
ともできる。
【0035】さらに、リモコン操作部23が動作モード
などを表示するLCDなどを有する場合には、そのため
に設けられているコード21のリード線およびジャック
44の接点に、高周波チョークコイルL21、L41と同様
に高周波チョークコイルを設ければよい。すなわち、ど
の場合も、コード21におけるすべてのリード線を、リ
モコン操作部23において、コード22に対して高周波
的に絶縁するとともに、ジャック44の接点も、受信信
号を取り出す接点を除いて、高周波的に絶縁すればよ
い。
などを表示するLCDなどを有する場合には、そのため
に設けられているコード21のリード線およびジャック
44の接点に、高周波チョークコイルL21、L41と同様
に高周波チョークコイルを設ければよい。すなわち、ど
の場合も、コード21におけるすべてのリード線を、リ
モコン操作部23において、コード22に対して高周波
的に絶縁するとともに、ジャック44の接点も、受信信
号を取り出す接点を除いて、高周波的に絶縁すればよ
い。
【0036】
【発明の効果】この発明によれば、ヘッドホン2におい
て、そのヘッドホンコード21を受信機のアンテナとし
て使用する場合の受信感度を改善することができる。ま
た、高周波チョークコイルL21、L22、L24を、リモコ
ン操作部23の中に設けているので、すなわち、高周波
チョークコイルL21、L22、L24だけを、ヘッドホンコ
ード21の途中に設ける必要がないので、ヘッドホン2
やリモコン操作部23のデザインや使用感が、これまで
のものと変わることがない。
て、そのヘッドホンコード21を受信機のアンテナとし
て使用する場合の受信感度を改善することができる。ま
た、高周波チョークコイルL21、L22、L24を、リモコ
ン操作部23の中に設けているので、すなわち、高周波
チョークコイルL21、L22、L24だけを、ヘッドホンコ
ード21の途中に設ける必要がないので、ヘッドホン2
やリモコン操作部23のデザインや使用感が、これまで
のものと変わることがない。
【0037】しかも、高周波チョークコイルL21、L2
2、L24を追加するだけでよいので、コストアップも極
めて少ない。さらに、ヘッドホン2のアンテナとしての
特性を改善しているので、プラグ24さえ適合すれば、
ヘッドホンステレオやFM受信機の機種を問わずに、あ
るいはすでに発売されている機種であっても、受信感度
を改善することができる。
2、L24を追加するだけでよいので、コストアップも極
めて少ない。さらに、ヘッドホン2のアンテナとしての
特性を改善しているので、プラグ24さえ適合すれば、
ヘッドホンステレオやFM受信機の機種を問わずに、あ
るいはすでに発売されている機種であっても、受信感度
を改善することができる。
【図1】ヘッドホンステレオの一例を示す接続図であ
る。
る。
【図2】この発明の一例を示す接続図である。
【図3】図2の例の測定結果の一例を示す図である。
【図4】この発明を説明するための図である。
【図5】ヘッドホンの受信アンテナとしての特性を説明
するための図である。
するための図である。
2 ステレオヘッドホン 2L 音響ユニット(左チャンネル用) 2R 音響ユニット(右チャンネル用) 4 ヘッドホンステレオ 21 コード 22 コード 23 リモコン操作部 24 ヘッドホンプラグ 41 再生回路 42 FM受信回路 43L 出力アンプ(左チャンネル用) 43R 出力アンプ(右チャンネル用) 44 ヘッドホンジャック 45 マイクロコンピュータ 46 操作キー 47 バンドパスフィルタ L21〜L24 高周波チョークコイル L41〜L44 高周波チョークコイル S21〜S2N リモコンスイッチ
Claims (4)
- 【請求項1】オーディオ信号を音に変換する音響ユニッ
トと、 本体機器のヘッドホンジャックに接続されるヘッドホン
プラグと、 このヘッドホンプラグと上記音響ユニットとの間を接続
して上記ヘッドホンプラグに供給されたオーディオ信号
を上記音響ユニットに供給するコードと、 上記コードの途中に設けられ、上記本体機器をリモコン
するリモコン操作部と、 このリモコン操作部の内部に設けられ、上記ヘッドホン
プラグと上記リモコン操作部との間における上記コード
のすべてのリード線を、上記リモコン操作部から上記音
響ユニット側に対して高周波的にそれぞれ絶縁する高周
波チョーク素子とを有し、 上記ヘッドホンプラグが上記本体機器の上記ヘッドホン
ジャックに接続されたとき、上記ヘッドホンジャックの
接点に、上記ヘッドホンプラグと上記リモコン操作部と
の間における上記コードのリード線の受信した放送波信
号を取り出し、 この取り出した放送波信号を上記本体機器の受信回路に
供給するようにしたヘッドホン。 - 【請求項2】請求項1に記載のヘッドホンにおいて、 上記高周波チョーク素子を高周波チョークコイルとした
ヘッドホン。 - 【請求項3】請求項1あるいは請求項2に記載のヘッド
ホンにおいて、 上記ヘッドホンプラグと上記リモコン操作部との間にお
ける上記コードの長さを、上記受信回路の受信周波数帯
域の中央付近の周波数の波長のほぼ1/4に設定したヘ
ッドホン。 - 【請求項4】請求項1、請求項2あるいは請求項3に記
載のヘッドホンにおいて、 上記受信回路をFM放送の受信回路としたヘッドホン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11043994A JPH07298384A (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | ヘッドホン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11043994A JPH07298384A (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | ヘッドホン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07298384A true JPH07298384A (ja) | 1995-11-10 |
Family
ID=14535756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11043994A Pending JPH07298384A (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | ヘッドホン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07298384A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1624586A1 (en) * | 2004-08-03 | 2006-02-08 | Sony Corporation | Earphone antenna |
| WO2006070468A1 (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-06 | Fujitsu Limited | 出力装置 |
| JP2006287721A (ja) * | 2005-04-01 | 2006-10-19 | Hosiden Corp | イヤホンマイクロホン |
| WO2007072614A1 (ja) * | 2005-12-19 | 2007-06-28 | Ad-Plan Co., Ltd. | イヤホン付きアンテナ及びイヤホン |
| US7292705B2 (en) | 2003-10-29 | 2007-11-06 | Nec Corporation | Antenna device |
| JP5180058B2 (ja) * | 2006-02-14 | 2013-04-10 | パナソニック株式会社 | イヤホン接続ケーブル及び該イヤホン接続ケーブルを備えた携帯機器 |
| EP1608036A4 (en) * | 2003-02-28 | 2014-03-26 | Sony Corp | Earphone antenna, composite coil used therefor, coaxial cable, and radio device with the earphone antenna |
-
1994
- 1994-04-26 JP JP11043994A patent/JPH07298384A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1608036A4 (en) * | 2003-02-28 | 2014-03-26 | Sony Corp | Earphone antenna, composite coil used therefor, coaxial cable, and radio device with the earphone antenna |
| US7292705B2 (en) | 2003-10-29 | 2007-11-06 | Nec Corporation | Antenna device |
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| KR100870136B1 (ko) * | 2005-12-19 | 2008-11-24 | 가부시키가이샤 에디-플랜 | 이어폰 부착 안테나 및 이어폰 |
| JP5180058B2 (ja) * | 2006-02-14 | 2013-04-10 | パナソニック株式会社 | イヤホン接続ケーブル及び該イヤホン接続ケーブルを備えた携帯機器 |
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