JPH072984Y2 - エンジンの遮音板 - Google Patents
エンジンの遮音板Info
- Publication number
- JPH072984Y2 JPH072984Y2 JP1989010231U JP1023189U JPH072984Y2 JP H072984 Y2 JPH072984 Y2 JP H072984Y2 JP 1989010231 U JP1989010231 U JP 1989010231U JP 1023189 U JP1023189 U JP 1023189U JP H072984 Y2 JPH072984 Y2 JP H072984Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- plates
- sound insulation
- engine
- sound insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 239000011324 bead Substances 0.000 claims description 13
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、エンジンの側方に立設される遮音板に関す
る。
る。
(従来の技術) エンジンの騒音を遮断するため、トラックのエンジンル
ーム内などにおいて、エンジンの側方に遮音板が設けら
れている。通常、これは、エンジンの両側に車体構造用
のフレームに取付けて設けられる。従来の遮音板は1枚
の鉄板または合成樹脂板から成っている。また、実開昭
57−42292号公報に示されるように、遮音壁を内外壁の
二重構造とし、内部を空室とするか、あるいは内部に液
体を封入するようにしたものも知られている。
ーム内などにおいて、エンジンの側方に遮音板が設けら
れている。通常、これは、エンジンの両側に車体構造用
のフレームに取付けて設けられる。従来の遮音板は1枚
の鉄板または合成樹脂板から成っている。また、実開昭
57−42292号公報に示されるように、遮音壁を内外壁の
二重構造とし、内部を空室とするか、あるいは内部に液
体を封入するようにしたものも知られている。
(考案が解決しようとする課題) 従来の遮音板は、遮音作用の点で十分な効果が得られて
いなかった。従来のものの遮音効果を向上させるには、
板厚を厚くすればよいのであるが、それだけ重量が増
し、また合成樹脂製のものは成形時間が長くなるという
生産上の問題も生ずる。また、後者の二重壁構造の遮音
壁では、次のような欠点が生じる恐れがある。二重壁構
造の内部を空室としたものにおいて、内、外壁を薄板で
形成した場合には特に、これらの壁自体が振動してしま
って、所期の遮音効果が得られない。これを防止するに
は、壁の厚さを大にする必要があり、前記同様の欠点を
生起させてしまう。内部に液体を封入した二重壁構造の
ものでは、遮音効果が改善されるものの、液体を長期に
わたりシールを保って封入維持させるのが困難であり、
重量増にもなる。
いなかった。従来のものの遮音効果を向上させるには、
板厚を厚くすればよいのであるが、それだけ重量が増
し、また合成樹脂製のものは成形時間が長くなるという
生産上の問題も生ずる。また、後者の二重壁構造の遮音
壁では、次のような欠点が生じる恐れがある。二重壁構
造の内部を空室としたものにおいて、内、外壁を薄板で
形成した場合には特に、これらの壁自体が振動してしま
って、所期の遮音効果が得られない。これを防止するに
は、壁の厚さを大にする必要があり、前記同様の欠点を
生起させてしまう。内部に液体を封入した二重壁構造の
ものでは、遮音効果が改善されるものの、液体を長期に
わたりシールを保って封入維持させるのが困難であり、
重量増にもなる。
(課題を解決するための手段) エンジンの側方に立設される遮音板であって、2枚の板
からなり内部に扁平な空室を形成してなる遮音板におい
て、2枚の板の一方に凹状ビードを設けるとともに、該
ビードの低部を他方の板に当接させ、2枚の板を所定の
間隔で離隔させた構成としたものである。
からなり内部に扁平な空室を形成してなる遮音板におい
て、2枚の板の一方に凹状ビードを設けるとともに、該
ビードの低部を他方の板に当接させ、2枚の板を所定の
間隔で離隔させた構成としたものである。
(作用) 騒音は、2種の板の一方から他方に向け伝播するが、実
質的に部厚になった遮音板の遮音作用により、効果的に
吸音される。一方の板に設けられた凹状ビードは、剛性
を高め、板が共振して音源となるのを防止し、また2枚
の板を長期にわたり、所定間隔に保持する。
質的に部厚になった遮音板の遮音作用により、効果的に
吸音される。一方の板に設けられた凹状ビードは、剛性
を高め、板が共振して音源となるのを防止し、また2枚
の板を長期にわたり、所定間隔に保持する。
(実施例) 第1図にこの考案の実施例、第2図、第3図にその設置
態様を示す。遮音板1は、トラックのエンジン2の両側
にエンジンの側面とほぼ平行に立設され、車体構造用の
フレーム3に固定される。遮音板1は、2枚の板、すな
わち鉄製の外板5と内板6を所定の間隔をあけて並列さ
せ周縁にフランジ5a、6aを設けて溶接固着した二重構造
のものであり、内部に扁平な空室7が形成されている。
外、内板5、6にはそれぞれ凸状ビード8が設けられて
いる。また、内板6には、凹状ビード9が設けられてお
り、その低部が相手方の外板5に当接している。凸状、
凹状ビード8、9は、いずれも外板5、内板6の剛性を
向上させるためのものである。
態様を示す。遮音板1は、トラックのエンジン2の両側
にエンジンの側面とほぼ平行に立設され、車体構造用の
フレーム3に固定される。遮音板1は、2枚の板、すな
わち鉄製の外板5と内板6を所定の間隔をあけて並列さ
せ周縁にフランジ5a、6aを設けて溶接固着した二重構造
のものであり、内部に扁平な空室7が形成されている。
外、内板5、6にはそれぞれ凸状ビード8が設けられて
いる。また、内板6には、凹状ビード9が設けられてお
り、その低部が相手方の外板5に当接している。凸状、
凹状ビード8、9は、いずれも外板5、内板6の剛性を
向上させるためのものである。
第4図に他の実施例を示す。遮音板11は、合成樹脂でな
る2枚の板、すなわち外板15と内板16とが周縁11aで折
り返されて一体的に形成されたものであって、内部に扁
平な空室17が形成され空気層をなしている。また、内板
16には凹状ビード19が設けられており、その低部が相手
方の外板15に当接している。凹状ビード19は、内板16の
剛性を向上させる。この遮音板11は、ブロー成形により
能率よく簡単に製造することができる。すなわち、所定
形状の左右の型の間に、筒状に垂下するバリソンを導入
し、両型を密閉してパリソンの下端を閉じ、パリソン内
に空気を吹き込みながら、パリソンを型面に圧着させる
製法である。
る2枚の板、すなわち外板15と内板16とが周縁11aで折
り返されて一体的に形成されたものであって、内部に扁
平な空室17が形成され空気層をなしている。また、内板
16には凹状ビード19が設けられており、その低部が相手
方の外板15に当接している。凹状ビード19は、内板16の
剛性を向上させる。この遮音板11は、ブロー成形により
能率よく簡単に製造することができる。すなわち、所定
形状の左右の型の間に、筒状に垂下するバリソンを導入
し、両型を密閉してパリソンの下端を閉じ、パリソン内
に空気を吹き込みながら、パリソンを型面に圧着させる
製法である。
(考案の効果) この考案の遮音板は、2枚の板で実質的に部厚な構造と
したものであるから、重量を増加させることなく遮音効
果を向上させる。
したものであるから、重量を増加させることなく遮音効
果を向上させる。
第1図は、本考案の実施例の断面図、第2図は、遮音板
の設置状態を示す平面図、第3図は、第2図の側面図、
そして第4図は、他の実施例の断面図である。 1、11…遮音板、5、15…外板 6、16…内板、7、17…空室 8…凸状ビード、9、19…凹状ビード
の設置状態を示す平面図、第3図は、第2図の側面図、
そして第4図は、他の実施例の断面図である。 1、11…遮音板、5、15…外板 6、16…内板、7、17…空室 8…凸状ビード、9、19…凹状ビード
Claims (1)
- 【請求項1】エンジンの側方に立設される遮音板であっ
て、2枚の板からなり内部に扁平な空室を形成してなる
遮音板において、2枚の板の一方に凹状ビードを設ける
とともに、該ビードの低部を他方の板に当接させ、2枚
の板を所定の間隔で離隔させた構成を特徴とするエンジ
ンの遮音板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989010231U JPH072984Y2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | エンジンの遮音板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989010231U JPH072984Y2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | エンジンの遮音板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02103137U JPH02103137U (ja) | 1990-08-16 |
| JPH072984Y2 true JPH072984Y2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=31217704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989010231U Expired - Lifetime JPH072984Y2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | エンジンの遮音板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072984Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101406463B1 (ko) * | 2012-11-05 | 2014-06-13 | 주식회사 포스코 | 전기자동차 차음구조 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5742292U (ja) * | 1980-08-22 | 1982-03-08 | ||
| JPS608200U (ja) * | 1983-06-29 | 1985-01-21 | 矢野 常久 | 船舶における推進軸漏油集取装置 |
| JPS6230859U (ja) * | 1985-08-08 | 1987-02-24 | ||
| JPS62167749U (ja) * | 1986-04-16 | 1987-10-24 |
-
1989
- 1989-01-31 JP JP1989010231U patent/JPH072984Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101406463B1 (ko) * | 2012-11-05 | 2014-06-13 | 주식회사 포스코 | 전기자동차 차음구조 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02103137U (ja) | 1990-08-16 |
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