JPH07298575A - モ−ルドモ−タの製造方法 - Google Patents

モ−ルドモ−タの製造方法

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JPH07298575A
JPH07298575A JP6104643A JP10464394A JPH07298575A JP H07298575 A JPH07298575 A JP H07298575A JP 6104643 A JP6104643 A JP 6104643A JP 10464394 A JP10464394 A JP 10464394A JP H07298575 A JPH07298575 A JP H07298575A
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JP
Japan
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printed circuit
circuit board
insulating material
protrusion
winding
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JP6104643A
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Akio Koyama
明男 小山
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Shibaura Mechatronics Corp
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Shibaura Engineering Works Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】モ−ルド形成時における、プリミックスの流入
による巻線の断線を防止する。 【構成】絶縁材5に設けられたプリント基板配設用の鍔
5bに突起部8を設け、この突起部8をプリント基板6
に設けられた通し穴10に挿入し、プリント基板6面よ
り突出した突起部8を溶接治具11で熱変形させ、プリ
ント基板6を絶縁材5に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】固定子とプリント基板をプリミッ
クスにてモ−ルド形成したフレ−ムを有するモ−ルドモ
−タの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、固定子をプリミックスにてモ−ル
ド形成したフレ−ムを有するモ−ルドモ−タにおいて
は、作業効率および信頼性の向上のため、固定子に設け
られている各巻線の端末間の接続にプリント基板を使用
している。
【0003】従来におけるプリント基板を固定子に取り
付ける方法を図5〜図6を用いて説明する。図5は、従
来における固定子とプリント基板の取り付け方法を示す
拡大部分斜視図である。
【0004】図において、積層コア20は、輪状に形成
された継鉄21の内径側より軸心に向かって突設された
複数個のT字状の歯部22を備えている。
【0005】巻線23は、歯部22の軸心に向けられた
箇所に巻回されている。
【0006】絶縁材24は、巻線23と積層コア20と
を電気的に絶縁するために巻線23と積層コア20の間
に設けられると共に、鍔24a、24bと一体成形され
ている。
【0007】この鍔24a、24bは、巻線23が積層
コア20の内径側および外径側からのはみ出しを防止す
るため、鍔24aは継鉄21に、そして、鍔24bは歯
部22と回転子とが対向する部分に設けられた収束片2
2aにそれぞれ設けられている。また、収束片22aに
設けられた鍔24bは、プリント基板25の配設部を兼
用している。
【0008】固定子19は、これら積層コア20、巻線
23および絶縁材24で構成されている。
【0009】プリント基板25は、ド−ナツ状に形成さ
れており、端部には、巻線23の端末を巻回するための
凸部25aが設けられている。また、プリント基板25
には、任意の巻線23を電気的に接続するためのパタ−
ンがプリントされており、温度リレ−、磁気感応素子等
の電気部品も搭載することができる。
【0010】そして、このプリント基板25を絶縁材2
4の鍔24bに配設し、巻線23の端末をプリント基板
25の凸部25aに巻回することによりプリント基板2
5を絶縁材24に固定している。
【0011】図6は、従来におけるモ−ルドモ−タの部
分断面図である。
【0012】図において、プリミックス26によりモ−
ルド形成されたフレ−ム27には、絶縁材24の鍔24
bに固定されたプリント基板25と、固定子19とが埋
設されている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来例のよう
にプリント基板を固定子に配設して、巻線の端末をプリ
ント基板に巻回することによりプリント基板を固定子に
固定し、このプリント基板と固定子をプリミックスにて
モ−ルド形成する方法では、モ−ルド形成時に巻線の端
末が切断されることがある。つまり、プリミックスが、
巻線とプリント基板との隙間に流入してくると、プリン
ト基板は、固定子より離れようとする力が働く。この結
果、巻線の端末に引張力が働き、巻線の端末は、切断さ
れてしまう可能性があった。
【0014】
【課題を解決するための手段】そこで本発明によれば、
プリント基板面の任意の箇所に通し穴を設け、鍔とプリ
ント基板の接触部に、前記プリント基板の板厚よりも長
い突起部を設け、この突起部を前記通し穴に挿入して、
前記プリント基板面よりこの突起部を突出させ、溶接治
具により、この突起部の突出部分を押圧して熱変形さ
せ、プリント基板を絶縁材に固定させたことを特徴とす
るモ−ルドモ−タの製造方法を提供することより、前述
した課題を解決することができる。
【0015】
【作用】プリント基板に設けられた通し穴へ、絶縁材に
設けられた突起部を挿入することにより、この突起部の
一部をプリント基板より突出させる。そして、巻線の端
末をプリント基板の突起部に巻回し、プリント基板を絶
縁材に仮固定する。
【0016】そして、絶縁材の突起部を熱変形させるこ
とのできる程度に熱せられた溶接治具により、突起部の
突出部を押圧し、突出部を通し穴よりも大きくなるよう
に熱変形させて通し穴を閉塞させる。これにより、プリ
ント基板は、絶縁材に固定される。
【0017】
【実施例】本発明の一実施例を図1〜図4を用いて説明
する。図1は、本発明における固定子とプリント基板の
取り付け方法を示す拡大部分斜視図である。
【0018】図において、積層コア1は、輪状に形成さ
れた継鉄2の内径側より軸心に向かって突設された複数
個のT字状の歯部3を備えている。
【0019】巻線4は、歯部3の軸心に向けられた箇所
に巻回されている。
【0020】絶縁材5は、熱可塑性の樹脂で形成されて
おり、巻線4と積層コア1とを電気的に絶縁するために
巻線4と積層コア1の間に設けられると共に、鍔5a、
5bと一体成形されている。
【0021】この鍔5a、5bは、巻線4が積層コア1
の内径側および外径側から、積層コア1の外側へのはみ
出しを防止するため、鍔5aは継鉄2に、そして、鍔5
bは歯部3と回転子とが対向する部分に設けられた収束
片3aにそれぞれ設けられている。
【0022】また、収束片3aに設けられた鍔5bは、
プリント基板6の配設部を兼用しており、プリント基板
6との接触部分には、突起部8が突設してある。この突
起部8の突起の長さは、プリント基板6の板厚よりも長
く設けられている。
【0023】固定子7は、これら積層コア1、巻線4お
よび絶縁材5で構成されている。
【0024】プリント基板6は、ド−ナツ状に形成され
ており、端部には、巻線4の端末を巻回するための凸部
6aが設けられ、任意の箇所に突起部8に対応した個数
の通し穴10が設けられている。また、プリント基板6
には、任意の巻線4を電気的に接続するためのパタ−ン
がプリントされている。
【0025】図2は、図1における絶縁材にプリント基
板を仮固定した拡大断面図である。
【0026】図において、プリント基板6に設けられた
通し穴10へ、鍔5bに設けられた突起部8を挿入しつ
つ、絶縁材5の鍔5b上に配設する。このとき、プリン
ト基板6の面より、突起部8の一部が突出している。ま
た、巻線4の端末をプリント基板6の凸部6aに巻回す
ることにより、プリント基板6を絶縁材5に仮固定す
る。そして、絶縁材5の突起部8を熱変形させることの
できる程度に熱せられた溶接治具11(例えばコテ)に
より、プリント基板6の面より突出した突起部8を押圧
する。
【0027】図3は、図1における絶縁材にプリント基
板を固定した拡大断面図である。
【0028】図において、溶接治具11により押圧され
た突出部8は、熱変形して、プリント基板6の通し穴1
0を閉塞する。これより、プリント基板6を絶縁材5に
固定させている。
【0029】図4は、本発明におけるモ−ルドモ−タの
部分断面図である。
【0030】図において、プリミックス12によりモ−
ルド形成されたフレ−ム13には、絶縁材5の鍔5bに
固定されたプリント基板6と、固定子7が埋設されてい
る。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、プリミックスがプリン
ト基板と固定子の間に流入することによるプリント基板
の浮き上がりを抑えることができるため巻線の切断を防
止することができる。また、溶接治具をプリント基板の
面上より押圧するだけでよいため、量産化が可能であ
る。
【0032】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における固定子とプリント基板の取り付
け方法を示す拡大部分斜視図。
【図2】図1における絶縁材にプリント基板を仮固定し
た拡大断面図。
【図3】図1における絶縁材にプリント基板を固定した
拡大断面図。
【図4】本発明におけるモ−ルドモ−タの部分断面図
【図5】従来における固定子とプリント基板の取り付け
方法を示す拡大部分斜視図。
【図6】従来におけるモ−ルドモ−タの部分断面図。
【符号の説明】
1、20・・・積層コア 2、21・・・継鉄
3、22・・・歯部 4、23・・・巻線 5、24・・・絶縁材 5a、5b、24a、24b・・・鍔 6・・・プリ
ント基板 7、19・・・固定子 11・・・溶接治具

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】積層コアと、 この積層コアに絶縁材を介して巻回された巻線と、 前記積層コアの上面または下面に軸方向に設けられた複
    数個の鍔と、 この鍔に配設されるプリント基板とをプリミックスにて
    モ−ルド形成したフレ−ムを有するモ−ルドモ−タの製
    造方法において、 プリント基板面の任意の箇所に通し穴を設け、 鍔とプリント基板の接触部に、前記プリント基板の板厚
    よりも長い突起部を設け、 この突起部を前記通し穴に挿入して、前記プリント基板
    面よりこの突起部を突出させ、 溶接治具により、この突起部の突出部分を押圧して熱変
    形させ、プリント基板を絶縁材に固定させたことを特徴
    とするモ−ルドモ−タの製造方法。
JP10464394A 1994-04-19 1994-04-19 モールドモータ Expired - Lifetime JP3481673B2 (ja)

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