JPH07298780A - 圧縮・擂潰籾殻を主成分とする植物栽培用培地 - Google Patents
圧縮・擂潰籾殻を主成分とする植物栽培用培地Info
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- JPH07298780A JPH07298780A JP6094489A JP9448994A JPH07298780A JP H07298780 A JPH07298780 A JP H07298780A JP 6094489 A JP6094489 A JP 6094489A JP 9448994 A JP9448994 A JP 9448994A JP H07298780 A JPH07298780 A JP H07298780A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 特に茸の栽培に適した培地を提供し、即ち茸
の菌糸が巻きつき易く、且つその生育に十分な栄養分を
含み、さらに滅菌されている茸の非原木栽培の培地を多
量且つ安価に提供するとともに、一般の植物の栽培にも
用いることが可能な圧縮・擂潰籾殻を主成分とする植物
栽培用培地を提供する。 【構成】 籾殻を一平方cm当たり1〜100tの加圧
下、150〜600℃の熱間において、組織構造を破壊
し固結させた圧縮・擂潰籾殻を、通常の粉砕機で適度な
粒度に粉砕し、その籾殻粉砕物に栄養分を含有させてな
る。
の菌糸が巻きつき易く、且つその生育に十分な栄養分を
含み、さらに滅菌されている茸の非原木栽培の培地を多
量且つ安価に提供するとともに、一般の植物の栽培にも
用いることが可能な圧縮・擂潰籾殻を主成分とする植物
栽培用培地を提供する。 【構成】 籾殻を一平方cm当たり1〜100tの加圧
下、150〜600℃の熱間において、組織構造を破壊
し固結させた圧縮・擂潰籾殻を、通常の粉砕機で適度な
粒度に粉砕し、その籾殻粉砕物に栄養分を含有させてな
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧縮・擂潰籾殻を主成
分とする植物栽培用培地に係わり、更に詳しくは圧縮・
擂潰籾殻に茸を始めとする植物一般の栽培に適した栄養
分を含有させた植物栽培用培地に関する。
分とする植物栽培用培地に係わり、更に詳しくは圧縮・
擂潰籾殻に茸を始めとする植物一般の栽培に適した栄養
分を含有させた植物栽培用培地に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、植物栽培用培地としては、各種提
供されている。例えば、園芸用土として代表的な腐葉土
を始め、赤玉土、田土、赤土等の用土が市販され、それ
らの混合物も各種提供されている。また、前述の用土を
補助する材料には、鹿沼土、バーミキュライト、パーラ
イト、ピートモス、川砂、燻炭等があり、これらを前述
の用土に適宜配合したものも提供されている。
供されている。例えば、園芸用土として代表的な腐葉土
を始め、赤玉土、田土、赤土等の用土が市販され、それ
らの混合物も各種提供されている。また、前述の用土を
補助する材料には、鹿沼土、バーミキュライト、パーラ
イト、ピートモス、川砂、燻炭等があり、これらを前述
の用土に適宜配合したものも提供されている。
【0003】一方、茸栽培に用いる培地としては、従来
からホダ木が代表的であり、ホダ木に茸の菌種の入った
コマを打ち込むことにより菌種を接種し、それを日陰に
配置し、自然成長を待ち収穫するのである。茸、特にし
いたけの需要は、自然食品、健康食品に対する嗜好の強
まり、また手軽に料理できる等から全国的に伸びてきて
おり、各地で栽培されるようになってきた。その為、ホ
ダ木に使用する原木が不足してきており、例えば、しい
たけの場合、ナラ、クヌギ等の落葉樹の原木を使用して
いるが、品不足で前記原木の価格が上がってきており、
その為、しいたけの生産原価の上昇にもつながってい
る。また、自然破壊が叫ばれている昨今、過度の原木伐
採は控えるべきである。
からホダ木が代表的であり、ホダ木に茸の菌種の入った
コマを打ち込むことにより菌種を接種し、それを日陰に
配置し、自然成長を待ち収穫するのである。茸、特にし
いたけの需要は、自然食品、健康食品に対する嗜好の強
まり、また手軽に料理できる等から全国的に伸びてきて
おり、各地で栽培されるようになってきた。その為、ホ
ダ木に使用する原木が不足してきており、例えば、しい
たけの場合、ナラ、クヌギ等の落葉樹の原木を使用して
いるが、品不足で前記原木の価格が上がってきており、
その為、しいたけの生産原価の上昇にもつながってい
る。また、自然破壊が叫ばれている昨今、過度の原木伐
採は控えるべきである。
【0004】この為、最近は原木を使用する代わり、お
がくず、米糠、パルプ生産の副産物等を原料とした培地
でしいたけ、えのき、しめじ、なめたけ等を栽培する非
原木栽培が注目されるようになり、実際に普及し始め
た。
がくず、米糠、パルプ生産の副産物等を原料とした培地
でしいたけ、えのき、しめじ、なめたけ等を栽培する非
原木栽培が注目されるようになり、実際に普及し始め
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】原木栽培では、木の成
分しか栄養分がない為、ホダ木に菌種を接種したから収
穫まで約1年半もかかっていたが、非原木栽培では、茸
の菌糸の成長に有効な栄養分を培地に適宜添加できる
為、栽培期間が大幅に短縮され生産性の向上が期待でき
る。しかし、おがくず等茸の菌糸により分解、吸収し難
い細胞膜等に含有するリグニンを多く含む培地において
は、栄養分として消費されずに残留する量が多く、また
木の種類によりその組成がまちまちで茸栽培には不向き
のものもあり、さらに米糠を栄養分として使用した場
合、ホダ木を用いて自然栽培した茸に比べ、味及び腰に
乏しい茸になる。更に、米糠を配合した培地は、蛋白質
を多く含み、それが腐敗の原因となる食用茸以外の微生
物の発生につながり、その為茸の菌を接種する前に十分
な滅菌が必要になる。
分しか栄養分がない為、ホダ木に菌種を接種したから収
穫まで約1年半もかかっていたが、非原木栽培では、茸
の菌糸の成長に有効な栄養分を培地に適宜添加できる
為、栽培期間が大幅に短縮され生産性の向上が期待でき
る。しかし、おがくず等茸の菌糸により分解、吸収し難
い細胞膜等に含有するリグニンを多く含む培地において
は、栄養分として消費されずに残留する量が多く、また
木の種類によりその組成がまちまちで茸栽培には不向き
のものもあり、さらに米糠を栄養分として使用した場
合、ホダ木を用いて自然栽培した茸に比べ、味及び腰に
乏しい茸になる。更に、米糠を配合した培地は、蛋白質
を多く含み、それが腐敗の原因となる食用茸以外の微生
物の発生につながり、その為茸の菌を接種する前に十分
な滅菌が必要になる。
【0006】また、一般の植物の栽培用の培地において
も、培地が滅菌、殺虫されてないと、植物栽培中に菌が
繁殖したり害虫が成長し、植物の成長を阻害することが
発生する。
も、培地が滅菌、殺虫されてないと、植物栽培中に菌が
繁殖したり害虫が成長し、植物の成長を阻害することが
発生する。
【0007】このような現状に鑑み、本発明は特に茸の
栽培に適した培地を提供し、即ち茸の菌糸が巻きつき易
く、且つその生育に十分な栄養分を含み、さらに滅菌さ
れている茸の非原木栽培の培地を多量且つ安価に提供す
るとともに、一般の植物の栽培にも用いることが可能な
圧縮・擂潰籾殻を主成分とする植物栽培用培地を提供す
る目的でなされたものである。
栽培に適した培地を提供し、即ち茸の菌糸が巻きつき易
く、且つその生育に十分な栄養分を含み、さらに滅菌さ
れている茸の非原木栽培の培地を多量且つ安価に提供す
るとともに、一般の植物の栽培にも用いることが可能な
圧縮・擂潰籾殻を主成分とする植物栽培用培地を提供す
る目的でなされたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題解
決のために、籾殻を一平方cm当たり1〜100tの加
圧下、150〜600℃の熱間において、組織構造を破
壊し固結させた圧縮・擂潰籾殻を、通常の粉砕機で適度
な粒度に粉砕し、その籾殻粉砕物に栄養分を含有させて
なる圧縮・擂潰籾殻を主成分とする植物栽培用培地を提
供する。
決のために、籾殻を一平方cm当たり1〜100tの加
圧下、150〜600℃の熱間において、組織構造を破
壊し固結させた圧縮・擂潰籾殻を、通常の粉砕機で適度
な粒度に粉砕し、その籾殻粉砕物に栄養分を含有させて
なる圧縮・擂潰籾殻を主成分とする植物栽培用培地を提
供する。
【0009】ここで、前記籾殻粉砕物として、10〜5
0メッシュの粗さの粉末状としたもの又は筒状に成形し
たものが、茸栽培用として特に好ましい実施例である。
0メッシュの粗さの粉末状としたもの又は筒状に成形し
たものが、茸栽培用として特に好ましい実施例である。
【0010】そして、前記籾殻粉砕物に、栄養分とし
て、無機体あるいは魚類を醗酵処理し低分子化してなる
ペプタイト等の有機体窒素化合物や、有機炭素化合物、
無機塩類を加えてなること、あるいは生育因子としてア
ミノ酸、プリン塩基、ピリミヂン塩基、ビタミン類等の
有機化合物を適宜加えてなること、が好ましい実施例で
ある。
て、無機体あるいは魚類を醗酵処理し低分子化してなる
ペプタイト等の有機体窒素化合物や、有機炭素化合物、
無機塩類を加えてなること、あるいは生育因子としてア
ミノ酸、プリン塩基、ピリミヂン塩基、ビタミン類等の
有機化合物を適宜加えてなること、が好ましい実施例で
ある。
【0011】
【作用】以上の内容からなる本発明の圧縮・擂潰籾殻を
主成分とする植物栽培用培地は、主成分である籾殻粉砕
物が、150〜600℃の熱間において圧縮・擂潰され
たものであるため、圧縮・擂潰された粉砕籾殻は滅菌状
態で生産され、茸の菌糸に悪影響を及ぼす、あるいは及
ぼす恐れのある他の菌を加圧滅菌、間断滅菌、乾熱滅菌
等の工程を経て滅菌する必要はなく、おがくず等その他
の培地が滅菌工程を必要とするのに比べて非常に経済的
である。同様に、一般の植物の成育に害を与える害虫及
びその卵も籾殻粉砕物の製造過程で殺虫、殺卵すること
が可能である。
主成分とする植物栽培用培地は、主成分である籾殻粉砕
物が、150〜600℃の熱間において圧縮・擂潰され
たものであるため、圧縮・擂潰された粉砕籾殻は滅菌状
態で生産され、茸の菌糸に悪影響を及ぼす、あるいは及
ぼす恐れのある他の菌を加圧滅菌、間断滅菌、乾熱滅菌
等の工程を経て滅菌する必要はなく、おがくず等その他
の培地が滅菌工程を必要とするのに比べて非常に経済的
である。同様に、一般の植物の成育に害を与える害虫及
びその卵も籾殻粉砕物の製造過程で殺虫、殺卵すること
が可能である。
【0012】更に、前記籾殻粉砕物は、籾殻の強固なセ
ル構造が潰れ全体的に丸みを帯び、菌種を均等に混ぜる
ことができるばかりでなく、菌糸が籾殻粉末の周りに巻
きつき易く、そのため成長速度が速くなるのである。
尚、籾殻を単に通常の粉砕機で粉砕したものでは、セル
構造まで潰れてなく形状が針状になっているため、この
様なことは不可能である。また、前記籾殻粉砕物は、籾
殻の強固なセル構造が潰れているので、保水性にも優
れ、それ自体が茸の菌糸や一般の植物によって分解、吸
収される。従って、本発明の圧縮・擂潰籾殻を主成分と
する植物栽培用培地は、それ自体が植物によって分解、
吸収されることがない無機質を主たる成分とした従来の
園芸用土にはない優れた特徴を有し、植物栽培用の培地
として好適である。
ル構造が潰れ全体的に丸みを帯び、菌種を均等に混ぜる
ことができるばかりでなく、菌糸が籾殻粉末の周りに巻
きつき易く、そのため成長速度が速くなるのである。
尚、籾殻を単に通常の粉砕機で粉砕したものでは、セル
構造まで潰れてなく形状が針状になっているため、この
様なことは不可能である。また、前記籾殻粉砕物は、籾
殻の強固なセル構造が潰れているので、保水性にも優
れ、それ自体が茸の菌糸や一般の植物によって分解、吸
収される。従って、本発明の圧縮・擂潰籾殻を主成分と
する植物栽培用培地は、それ自体が植物によって分解、
吸収されることがない無機質を主たる成分とした従来の
園芸用土にはない優れた特徴を有し、植物栽培用の培地
として好適である。
【0013】また、本発明の圧縮・擂潰籾殻を主成分と
する植物栽培用培地は、その主成分である籾殻粉砕物の
組成がどの地域で生産されたものでもほぼ同じであり、
次に示した組成比較表から分かるように、蛋白質を殆ど
含有していないため、腐敗の心配が少なく、更に前記の
組成比較表には載せてないが、茸を始めとする一般植物
の生育に必要な多種の金属元素をも微量含有するもので
ある。そして、前記の組成がほぼ同じであるといった特
徴は、おがくず等の他の培地には見られず、添加する栄
養物の分量を定めればその培地の成分が一義的に決まる
ため、収穫される茸の栄養成分も一定になるといった優
れた特性がある。
する植物栽培用培地は、その主成分である籾殻粉砕物の
組成がどの地域で生産されたものでもほぼ同じであり、
次に示した組成比較表から分かるように、蛋白質を殆ど
含有していないため、腐敗の心配が少なく、更に前記の
組成比較表には載せてないが、茸を始めとする一般植物
の生育に必要な多種の金属元素をも微量含有するもので
ある。そして、前記の組成がほぼ同じであるといった特
徴は、おがくず等の他の培地には見られず、添加する栄
養物の分量を定めればその培地の成分が一義的に決まる
ため、収穫される茸の栄養成分も一定になるといった優
れた特性がある。
【0014】
【表1】
【0015】但し、上記中、本発明使用の籾殻の場合に
おいて、水分を除く他の成分は全て無水物換算値であ
り、通常の籾殻の場合各成分は無水物に対する組成成分
を示す。
おいて、水分を除く他の成分は全て無水物換算値であ
り、通常の籾殻の場合各成分は無水物に対する組成成分
を示す。
【0016】
【実施例】本来、未本科植物の種子の外被、特に籾殻
は、珪酸質等を含む強固なセル構造を具え持ち、動物、
植物等により分解、吸収し難く、そのため植物栽培の培
地としてそのままの形で用いても茸の菌糸が巻きつきに
くく、また植物や菌糸によって栄養分として吸収し難い
ものである。従って、脱穀時に殻物類採取の廃品として
多量に排出されるにもかかわらず、植物栽培の培地とし
て籾殻を使用することは従来予想され得なかった。
は、珪酸質等を含む強固なセル構造を具え持ち、動物、
植物等により分解、吸収し難く、そのため植物栽培の培
地としてそのままの形で用いても茸の菌糸が巻きつきに
くく、また植物や菌糸によって栄養分として吸収し難い
ものである。従って、脱穀時に殻物類採取の廃品として
多量に排出されるにもかかわらず、植物栽培の培地とし
て籾殻を使用することは従来予想され得なかった。
【0017】本発明の圧縮・擂潰籾殻を主成分とする植
物栽培用培地において、主成分である籾殻粉砕物は、内
面又は外面が螺旋状をなし、断面積を漸次縮小する空隙
内に繰り送り、一平方cm当たり1〜100tの加圧
下、150〜600℃の熱間において、細胞膜のセル構
造を破壊し固結した後、粉砕機で粉砕する方法、いわゆ
る圧縮・擂潰して生産したものである。この様にして、
圧縮・擂潰を施した籾殻は、動物、植物等により分解し
難いリグニン成分が通常のものに比較して、前述の表1
に示した組成比較表の如く著しく減少しており、茸の菌
糸を始め一般の植物により吸収し易い培地となるのであ
る。
物栽培用培地において、主成分である籾殻粉砕物は、内
面又は外面が螺旋状をなし、断面積を漸次縮小する空隙
内に繰り送り、一平方cm当たり1〜100tの加圧
下、150〜600℃の熱間において、細胞膜のセル構
造を破壊し固結した後、粉砕機で粉砕する方法、いわゆ
る圧縮・擂潰して生産したものである。この様にして、
圧縮・擂潰を施した籾殻は、動物、植物等により分解し
難いリグニン成分が通常のものに比較して、前述の表1
に示した組成比較表の如く著しく減少しており、茸の菌
糸を始め一般の植物により吸収し易い培地となるのであ
る。
【0018】次に、本発明の詳細を特に茸栽培の実施例
に基づき説明する。茸栽培の培地の主成分として、前記
籾殻粉砕物を茸の育成に適した大きさ、即ち茸の菌糸が
巻きつき易い10〜50メッシュの大きさに粉砕し、あ
るいは成形加工を施したものを用いる。粉砕物として
は、粒状、破砕状等、成形加工としては筒状等様々の形
態、形状が可能であるが、培地の基体である粉砕物の大
きさ、及び微細構造と菌糸の育成には関連性があるた
め、茸栽培に適した大きさ、及び形状でなければならな
い。例えば、粉砕物の大きさが50メッシュの粗さでは
菌糸が粉砕物に巻きつき成長するのに時間がかかり過
ぎ、それより微粒子では菌糸の成長は困難である。ま
た、粉砕物の大きさが10メッシュの粗さでは菌糸によ
る分解が遅くなるので、それより大きな粒子は好ましく
ない。従って、茸栽培の培地に使用する籾殻粉砕物の粗
さは、10〜50メッシュのものが菌糸が巻きつき易く
成長も早く好適であることが試験の結果より判明してお
り、さらに最適な粗さは15〜20メッシュの範囲であ
る。
に基づき説明する。茸栽培の培地の主成分として、前記
籾殻粉砕物を茸の育成に適した大きさ、即ち茸の菌糸が
巻きつき易い10〜50メッシュの大きさに粉砕し、あ
るいは成形加工を施したものを用いる。粉砕物として
は、粒状、破砕状等、成形加工としては筒状等様々の形
態、形状が可能であるが、培地の基体である粉砕物の大
きさ、及び微細構造と菌糸の育成には関連性があるた
め、茸栽培に適した大きさ、及び形状でなければならな
い。例えば、粉砕物の大きさが50メッシュの粗さでは
菌糸が粉砕物に巻きつき成長するのに時間がかかり過
ぎ、それより微粒子では菌糸の成長は困難である。ま
た、粉砕物の大きさが10メッシュの粗さでは菌糸によ
る分解が遅くなるので、それより大きな粒子は好ましく
ない。従って、茸栽培の培地に使用する籾殻粉砕物の粗
さは、10〜50メッシュのものが菌糸が巻きつき易く
成長も早く好適であることが試験の結果より判明してお
り、さらに最適な粗さは15〜20メッシュの範囲であ
る。
【0019】茸の菌糸は、栄養分を水溶液の状態で摂取
する為、水分は必須であり、その他に、必須栄養分とし
て菌体の蛋白質、核酸等の合成に必要な無機体あるいは
有機体窒素化合物、また細胞構成の炭素源及びエネルギ
ー源として必要な有機炭素化合物を必要に応じて圧縮・
擂潰した前記籾殻粉砕物に添加する。有機体窒素化合物
としては、魚類を醗酵処理し低分子化してなるペプタイ
トを用いることが好ましい。更に、無機塩類、あるいは
アミノ酸、プリン塩基、ピリミヂン塩基、ビタミン類等
の有機化合物を生育因子として適宜配合する。また、米
糠や脱脂糠あるいはふすま(小麦糠)等の天然栄養分
や、総合ビタンミン剤等の人工栄養分を配合することも
可能である。いずれにしても、茸が必要とする栄養分
は、茸の種類により異なり、当然その栽培に適した栄養
分の種類と配合量を決定しなければならない。更に、前
記籾殻粉砕物に、PH調整材を適宜配合することも好ま
しいのである。
する為、水分は必須であり、その他に、必須栄養分とし
て菌体の蛋白質、核酸等の合成に必要な無機体あるいは
有機体窒素化合物、また細胞構成の炭素源及びエネルギ
ー源として必要な有機炭素化合物を必要に応じて圧縮・
擂潰した前記籾殻粉砕物に添加する。有機体窒素化合物
としては、魚類を醗酵処理し低分子化してなるペプタイ
トを用いることが好ましい。更に、無機塩類、あるいは
アミノ酸、プリン塩基、ピリミヂン塩基、ビタミン類等
の有機化合物を生育因子として適宜配合する。また、米
糠や脱脂糠あるいはふすま(小麦糠)等の天然栄養分
や、総合ビタンミン剤等の人工栄養分を配合することも
可能である。いずれにしても、茸が必要とする栄養分
は、茸の種類により異なり、当然その栽培に適した栄養
分の種類と配合量を決定しなければならない。更に、前
記籾殻粉砕物に、PH調整材を適宜配合することも好ま
しいのである。
【0020】前記籾殻粉砕物への栄養分の配合と、茸の
菌種を接種する時期は、図1に示すように三通りある。
すなわち、前記籾殻粉砕物を生産した直後に栄養分を配
合し同時に菌種を接種して外装する場合と、籾殻粉砕物
に栄養分を配合してそれを外装し、その後栽培する時に
外装を破り菌種を接種する場合と、初めは籾殻粉砕物の
みを外装し、その後栽培する時にその外装を破り栄養分
を配合し、且つ菌種を接種する場合とがある。いずれの
場合も茸を栽培する時には、その菌種を接種した培地を
栽培容器に納め、茸の栽培に好適な環境に静置し水分を
与える。また、前記栽培容器に納めるのは、前記籾殻粉
砕物の出荷と同時に行なうことも可能である。
菌種を接種する時期は、図1に示すように三通りある。
すなわち、前記籾殻粉砕物を生産した直後に栄養分を配
合し同時に菌種を接種して外装する場合と、籾殻粉砕物
に栄養分を配合してそれを外装し、その後栽培する時に
外装を破り菌種を接種する場合と、初めは籾殻粉砕物の
みを外装し、その後栽培する時にその外装を破り栄養分
を配合し、且つ菌種を接種する場合とがある。いずれの
場合も茸を栽培する時には、その菌種を接種した培地を
栽培容器に納め、茸の栽培に好適な環境に静置し水分を
与える。また、前記栽培容器に納めるのは、前記籾殻粉
砕物の出荷と同時に行なうことも可能である。
【0021】更に、籾殻の圧縮・擂潰装置では、外面が
螺旋状となしたスクリューとその外周に配置したテーパ
ー状の外筒とで断面積が漸次縮小する空隙を形成し、ス
クリューを回転させることで空隙内に籾殻を順次繰り送
り、加熱し、擦り潰された籾殻粉砕物は筒状に固結し連
続して押し出されるので、この筒状の籾殻粉砕物をその
ままホダ木代わりに用い、または固結状態の籾殻粉砕物
を粉砕機で前述の粒度に粉砕し、それを適宜なバインダ
ーによって筒状に成形し、それをホダ木の代わりに使用
することも可能である。
螺旋状となしたスクリューとその外周に配置したテーパ
ー状の外筒とで断面積が漸次縮小する空隙を形成し、ス
クリューを回転させることで空隙内に籾殻を順次繰り送
り、加熱し、擦り潰された籾殻粉砕物は筒状に固結し連
続して押し出されるので、この筒状の籾殻粉砕物をその
ままホダ木代わりに用い、または固結状態の籾殻粉砕物
を粉砕機で前述の粒度に粉砕し、それを適宜なバインダ
ーによって筒状に成形し、それをホダ木の代わりに使用
することも可能である。
【0022】本発明に係る圧縮・擂潰した籾殻粉砕物
は、その生産工程において150〜600℃の高温及び
1〜100t/cm2 の高圧で処理されるため、初めか
ら滅菌状態にあり、このことが茸栽培方法において栽培
工程及びコストの低減に大きく寄与するのである。そし
て、この滅菌状態の籾殻粉砕物を、適宜な容器に箱詰め
し、それを外装し、あるいは密閉袋に詰めて、茸の菌種
を接種するまでの工程で他の菌が浸入しないように加
工、及び外装することを前提とする。
は、その生産工程において150〜600℃の高温及び
1〜100t/cm2 の高圧で処理されるため、初めか
ら滅菌状態にあり、このことが茸栽培方法において栽培
工程及びコストの低減に大きく寄与するのである。そし
て、この滅菌状態の籾殻粉砕物を、適宜な容器に箱詰め
し、それを外装し、あるいは密閉袋に詰めて、茸の菌種
を接種するまでの工程で他の菌が浸入しないように加
工、及び外装することを前提とする。
【0023】具体的な茸栽培方法は、前記籾殻粉砕物に
食用茸、例えばしいたけ、えのき、しめじ、なめたけ等
茸の育成に適した魚類を醗酵処理し低分子化して得たペ
プタイトを栄養分として配合して、それを無菌状態で外
装する。この場合、必要とされる栄養分は、茸の種類に
よりそれぞれ異なり、栽培する菌種に適した栄養分を配
合しなければならないことは言うまでもない。実際に茸
の栽培を始める場合には、前記外装を破り積み重ね可能
な栽培容器内に、又は棚に配置し、それと同時に茸の菌
種を接種し、さらに水分を与え、適宜な環境に静置す
る。
食用茸、例えばしいたけ、えのき、しめじ、なめたけ等
茸の育成に適した魚類を醗酵処理し低分子化して得たペ
プタイトを栄養分として配合して、それを無菌状態で外
装する。この場合、必要とされる栄養分は、茸の種類に
よりそれぞれ異なり、栽培する菌種に適した栄養分を配
合しなければならないことは言うまでもない。実際に茸
の栽培を始める場合には、前記外装を破り積み重ね可能
な栽培容器内に、又は棚に配置し、それと同時に茸の菌
種を接種し、さらに水分を与え、適宜な環境に静置す
る。
【0024】図2は、茸栽培方法の代表的実施例を示
し、上面が開放した木箱又は発泡合成樹脂製の栽培容器
1に、10〜50メッシュ、好ましくは15〜20メッ
シュの粒度に粉砕した籾殻粉砕物にペプタイト及びビタ
ミン類を配合した培地2を充填し、茸の菌種を接種した
状態で、他の菌の繁殖を防止するために図示しないシー
ト又は蓋体で外装し、適宜な栽培時にシートを破り又は
蓋体を開放し、適宜量の水を与えて、栽培に好適な環境
下に静置して栽培する方法を示し、図中3は成長した茸
を示している。そして、前記栽培容器1内で成長した茸
3を収穫してそれを出荷するか、若しくは茸3を収穫せ
ずに栽培容器1のまま、それを包装して出荷するのであ
る。
し、上面が開放した木箱又は発泡合成樹脂製の栽培容器
1に、10〜50メッシュ、好ましくは15〜20メッ
シュの粒度に粉砕した籾殻粉砕物にペプタイト及びビタ
ミン類を配合した培地2を充填し、茸の菌種を接種した
状態で、他の菌の繁殖を防止するために図示しないシー
ト又は蓋体で外装し、適宜な栽培時にシートを破り又は
蓋体を開放し、適宜量の水を与えて、栽培に好適な環境
下に静置して栽培する方法を示し、図中3は成長した茸
を示している。そして、前記栽培容器1内で成長した茸
3を収穫してそれを出荷するか、若しくは茸3を収穫せ
ずに栽培容器1のまま、それを包装して出荷するのであ
る。
【0025】また、栽培容器1に、籾殻粉砕物と栄養分
を収容し、それを包装するとともに、茸の菌種を別に包
装し、それを一緒に出荷し、あるいは、栽培容器1に、
籾殻粉砕物だけを収容して包装するとともに、栄養分と
菌種を別々に包装し、それらを一緒に出荷し、茸栽培農
家や各家庭において、栽培容器1の外装を破り、前者の
場合には菌種を接種し、また後者の場合には籾殻粉砕物
に栄養分を混ぜて菌種を接種し、それから水分を与えて
栽培に適した環境に静置して栽培することも可能であ
る。
を収容し、それを包装するとともに、茸の菌種を別に包
装し、それを一緒に出荷し、あるいは、栽培容器1に、
籾殻粉砕物だけを収容して包装するとともに、栄養分と
菌種を別々に包装し、それらを一緒に出荷し、茸栽培農
家や各家庭において、栽培容器1の外装を破り、前者の
場合には菌種を接種し、また後者の場合には籾殻粉砕物
に栄養分を混ぜて菌種を接種し、それから水分を与えて
栽培に適した環境に静置して栽培することも可能であ
る。
【0026】図3は、他の実施例を示したものであり、
籾殻粉砕物を筒状に成形し、これをホダ木4として使用
する例を示し、このホダ木4には常法どおり菌種を内包
するコマを適宜間隔で打ち込んで接種するのである。こ
こで、前記ホダ木4は、籾殻粉砕物を製造する圧縮・擂
潰装置から産出されたままの籾殻粉砕固結体を用い、こ
の場合には筒状固結体に栄養分を加圧若しくは減圧状態
で含浸させ、又は他の方法で含浸させるのである。ま
た、他の方法としては、圧縮・擂潰装置で産出された籾
殻粉砕固結体を通常の粉砕機で10〜50メッシュに粉
砕した籾殻粉末体に適宜なバインダーを配合して筒状、
板状等の適宜な形状に成形し、それに栄養分を含浸させ
るか、あるいは籾殻粉末体にバインダーと栄養分を配合
してそれを成形することも可能である。ここで、前記ホ
ダ木4を筒状とした場合には、中央部に貫通孔が形成さ
れるので、通気性に優れ、茸の成長を早める効果があ
る。
籾殻粉砕物を筒状に成形し、これをホダ木4として使用
する例を示し、このホダ木4には常法どおり菌種を内包
するコマを適宜間隔で打ち込んで接種するのである。こ
こで、前記ホダ木4は、籾殻粉砕物を製造する圧縮・擂
潰装置から産出されたままの籾殻粉砕固結体を用い、こ
の場合には筒状固結体に栄養分を加圧若しくは減圧状態
で含浸させ、又は他の方法で含浸させるのである。ま
た、他の方法としては、圧縮・擂潰装置で産出された籾
殻粉砕固結体を通常の粉砕機で10〜50メッシュに粉
砕した籾殻粉末体に適宜なバインダーを配合して筒状、
板状等の適宜な形状に成形し、それに栄養分を含浸させ
るか、あるいは籾殻粉末体にバインダーと栄養分を配合
してそれを成形することも可能である。ここで、前記ホ
ダ木4を筒状とした場合には、中央部に貫通孔が形成さ
れるので、通気性に優れ、茸の成長を早める効果があ
る。
【0027】図4は、更に他の実施例を示したものであ
り、籾殻粉砕物に栄養分を配合した培地を合成樹脂製の
密閉袋5で外装して図4(a) に示した状態で出荷し、茸
栽培農家や各家庭で密閉袋5の上面を破って図4(b) に
示すように開口6を形成し、該開口6から露出した培地
2に菌種を接種して水分を与え、栽培に好適な環境に静
置して栽培するのである。
り、籾殻粉砕物に栄養分を配合した培地を合成樹脂製の
密閉袋5で外装して図4(a) に示した状態で出荷し、茸
栽培農家や各家庭で密閉袋5の上面を破って図4(b) に
示すように開口6を形成し、該開口6から露出した培地
2に菌種を接種して水分を与え、栽培に好適な環境に静
置して栽培するのである。
【0028】
【発明の効果】本発明の圧縮・擂潰籾殻を主成分とする
植物栽培用培地は、その主たる成分である籾殻粉砕物
が、茸の菌糸が巻きつくのに最適な微細構造を有し、ま
たリグニン成分が非常に少なくなっているので茸に栄養
分として消費され易く、更に籾殻粉砕物自体には蛋白質
が殆どないため、茸以外の菌による腐敗の心配が少な
い。その上、前記籾殻粉砕物は、150〜600℃の熱
間において処理されているため、粉砕直後はすでに滅菌
状態にあり、茸の菌糸に悪影響を及ぼす、あるいは及ぼ
す恐れのある他の菌を加圧滅菌、間断滅菌、間熱滅菌等
の大型装置を用いた滅菌工程を経て滅菌する必要はな
く、既存のおがくず、米糠、パルプ生産の副産物等を使
用する茸栽培に用いる培地には見られない卓越性があ
る。
植物栽培用培地は、その主たる成分である籾殻粉砕物
が、茸の菌糸が巻きつくのに最適な微細構造を有し、ま
たリグニン成分が非常に少なくなっているので茸に栄養
分として消費され易く、更に籾殻粉砕物自体には蛋白質
が殆どないため、茸以外の菌による腐敗の心配が少な
い。その上、前記籾殻粉砕物は、150〜600℃の熱
間において処理されているため、粉砕直後はすでに滅菌
状態にあり、茸の菌糸に悪影響を及ぼす、あるいは及ぼ
す恐れのある他の菌を加圧滅菌、間断滅菌、間熱滅菌等
の大型装置を用いた滅菌工程を経て滅菌する必要はな
く、既存のおがくず、米糠、パルプ生産の副産物等を使
用する茸栽培に用いる培地には見られない卓越性があ
る。
【0029】また、滅菌状態の培地の外装を破り茸の菌
種を接種し、茸の成長に必要な環境中、すなわち温度、
湿度、光、酸素等の適した環境中に置くことによって茸
の栽培を適宜な時期に始めることが可能であるので非常
に便利であり、家庭菜園の感覚で茸を栽培することがで
きる。
種を接種し、茸の成長に必要な環境中、すなわち温度、
湿度、光、酸素等の適した環境中に置くことによって茸
の栽培を適宜な時期に始めることが可能であるので非常
に便利であり、家庭菜園の感覚で茸を栽培することがで
きる。
【0030】更に、前記籾殻粉砕物は、本来籾殻が有し
ていた強固な組織構造を潰しているため、茸の菌糸が巻
きつき易く、菌糸の生育に適した微細構造になってお
り、また、培地に特定の栄養分を添加することにより、
茸の成長を早めることができるとともに、同種の茸でも
特定の栄養成分を多く含む茸を育成することができる。
そして、本発明の茸栽培方法によって栽培された茸は、
味が良く、また腰があるものになる。
ていた強固な組織構造を潰しているため、茸の菌糸が巻
きつき易く、菌糸の生育に適した微細構造になってお
り、また、培地に特定の栄養分を添加することにより、
茸の成長を早めることができるとともに、同種の茸でも
特定の栄養成分を多く含む茸を育成することができる。
そして、本発明の茸栽培方法によって栽培された茸は、
味が良く、また腰があるものになる。
【0031】こうして、本発明の圧縮・擂潰籾殻を主成
分とする植物栽培用培地を用いることにより、茸栽培を
始め、一般の植物の栽培のバリエーションを広げること
ができ、幅広い需要に応じることが可能となる。
分とする植物栽培用培地を用いることにより、茸栽培を
始め、一般の植物の栽培のバリエーションを広げること
ができ、幅広い需要に応じることが可能となる。
【図1】本発明の圧縮・擂潰籾殻を主成分とする植物栽
培用培地を用いた茸の栽培工程を示した簡略ブロック図
である。
培用培地を用いた茸の栽培工程を示した簡略ブロック図
である。
【図2】栽培容器に本発明の圧縮・擂潰籾殻を主成分と
する植物栽培用培地を収容して茸を栽培した状態を示す
簡略斜視図である。
する植物栽培用培地を収容して茸を栽培した状態を示す
簡略斜視図である。
【図3】籾殻粉砕物からなる筒状のホダ木を用いて茸を
栽培した状態を示す簡略斜視図である。
栽培した状態を示す簡略斜視図である。
【図4】籾殻粉砕物からなる培地を合成樹脂製の密閉袋
に収容したものを利用する茸栽培方法を示し、(a) は培
地を密閉袋に収容した状態の簡略斜視図、(b) は密閉袋
の上面を破って茸を栽培した状態を示す簡略斜視図であ
る。
に収容したものを利用する茸栽培方法を示し、(a) は培
地を密閉袋に収容した状態の簡略斜視図、(b) は密閉袋
の上面を破って茸を栽培した状態を示す簡略斜視図であ
る。
1 栽培容器 2 培地 3 茸 4 ホダ木 5 密閉袋 6 開口
Claims (7)
- 【請求項1】 籾殻を一平方cm当たり1〜100tの
加圧下、150〜600℃の熱間において、組織構造を
破壊し固結させた圧縮・擂潰籾殻を、通常の粉砕機で適
度な粒度に粉砕し、その籾殻粉砕物に栄養分を含有させ
てなることを特徴とする圧縮・擂潰籾殻を主成分とする
植物栽培用培地。 - 【請求項2】 前記籾殻粉砕物として、10〜50メッ
シュの粗さの粉末状としたもの又は筒状に成形したもの
である請求項1記載の圧縮・擂潰籾殻を主成分とする植
物栽培用培地。 - 【請求項3】 前記籾殻粉砕物に、栄養分として無機体
あるいは有機体窒素化合物を加えてなる請求項1又は2
記載の圧縮・擂潰籾殻を主成分とする植物栽培用培地。 - 【請求項4】 前記籾殻粉砕物に、栄養分として有機炭
素化合物を加えてなる請求項1又は2又は3記載の圧縮
・擂潰籾殻を主成分とする植物栽培用培地。 - 【請求項5】 前記籾殻粉砕物に、栄養分として無機塩
類を加えてなる請求項1又は2又は3記載の圧縮・擂潰
籾殻を主成分とする植物栽培用培地。 - 【請求項6】 前記籾殻粉砕物に、生育因子としてアミ
ノ酸、プリン塩基、ピリミヂン塩基、ビタミン類等の有
機化合物を適宜加えてなる請求項1又は2又は3又記載
の圧縮・擂潰籾殻を主成分とする植物栽培用培地。 - 【請求項7】 前記有機体窒素化合物が、魚類を醗酵処
理し低分子化してなるペプタイトである請求項3記載の
圧縮・擂潰籾殻を主成分とする植物栽培用培地。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6094489A JPH07298780A (ja) | 1994-05-06 | 1994-05-06 | 圧縮・擂潰籾殻を主成分とする植物栽培用培地 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6094489A JPH07298780A (ja) | 1994-05-06 | 1994-05-06 | 圧縮・擂潰籾殻を主成分とする植物栽培用培地 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07298780A true JPH07298780A (ja) | 1995-11-14 |
Family
ID=14111717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6094489A Pending JPH07298780A (ja) | 1994-05-06 | 1994-05-06 | 圧縮・擂潰籾殻を主成分とする植物栽培用培地 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07298780A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010038127A (ko) * | 1999-10-22 | 2001-05-15 | 김춘식 | 볏짚을 이용한 버섯재배용 배지와 그 배지의 제조방법 및 볏짚파쇄장치 |
| JP2003102281A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-08 | Society For Techno-Innovation Of Agriculture Forestry & Fisheries | 育苗用ベース及び当該育苗用ベースを用いた花壇苗の製造方法。 |
| JP2019076062A (ja) * | 2017-10-26 | 2019-05-23 | 茂 増田 | 育苗培土、その育苗培土の製造方法、及び育苗方法 |
-
1994
- 1994-05-06 JP JP6094489A patent/JPH07298780A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010038127A (ko) * | 1999-10-22 | 2001-05-15 | 김춘식 | 볏짚을 이용한 버섯재배용 배지와 그 배지의 제조방법 및 볏짚파쇄장치 |
| JP2003102281A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-08 | Society For Techno-Innovation Of Agriculture Forestry & Fisheries | 育苗用ベース及び当該育苗用ベースを用いた花壇苗の製造方法。 |
| JP2019076062A (ja) * | 2017-10-26 | 2019-05-23 | 茂 増田 | 育苗培土、その育苗培土の製造方法、及び育苗方法 |
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