JPH07299A - まな板 - Google Patents
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- JPH07299A JPH07299A JP5169856A JP16985693A JPH07299A JP H07299 A JPH07299 A JP H07299A JP 5169856 A JP5169856 A JP 5169856A JP 16985693 A JP16985693 A JP 16985693A JP H07299 A JPH07299 A JP H07299A
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Landscapes
- Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ポリエチレンなど従来の硬質合成樹脂製のまな
板にあっては、まな板の表面で包丁が滑り易くしかも反
発力が強く衝撃性があるなど、包丁等の刃物とのなじみ
が好ましくなく調理がしにくいという問題があり、まな
板自体やまな板表面で調理対象である食材が滑り易く、
まな板全体が重いなどの不具合を有している。まな板材
として合成ゴムを用いたものも使用されているが、すべ
りにくく刃当たりが良い反面、表面に耐久性がなく非常
に重いため扱いにくいという問題があった。本発明はこ
れら従来のまな板のもつ欠点を解消し、しかも従来のま
な板の長所を生かしたまな板を得ることを目的としてい
る。 【構成】合成樹脂製のまな板材を有するまな板であっ
て、該まな板材は複数の層で構成され、該まな板材の使
用面に位置する層は軟質の層であり、その下方に位置す
る層は前記軟質の層より硬度の高い層であることを特徴
とするまな板。
板にあっては、まな板の表面で包丁が滑り易くしかも反
発力が強く衝撃性があるなど、包丁等の刃物とのなじみ
が好ましくなく調理がしにくいという問題があり、まな
板自体やまな板表面で調理対象である食材が滑り易く、
まな板全体が重いなどの不具合を有している。まな板材
として合成ゴムを用いたものも使用されているが、すべ
りにくく刃当たりが良い反面、表面に耐久性がなく非常
に重いため扱いにくいという問題があった。本発明はこ
れら従来のまな板のもつ欠点を解消し、しかも従来のま
な板の長所を生かしたまな板を得ることを目的としてい
る。 【構成】合成樹脂製のまな板材を有するまな板であっ
て、該まな板材は複数の層で構成され、該まな板材の使
用面に位置する層は軟質の層であり、その下方に位置す
る層は前記軟質の層より硬度の高い層であることを特徴
とするまな板。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、業務用もしくは家庭用
などに幅広く用いることのできる調理用のまな板に関す
る。
などに幅広く用いることのできる調理用のまな板に関す
る。
【0002】
【従来の技術】今日ポリエチレンなど硬質合成樹脂の板
を用いたまな板が広く用いられれるようになった。これ
は、従来の木製単板構造のものに比べ、乾燥性の良いこ
と、汁等がまな板内部に侵入しにくく衛生上優れた利点
を有することなどのためである。しかし、従来の硬質合
成樹脂製のまな板にあっては、まな板の表面で包丁が滑
り易くしかも反発力が強く衝撃性があるなど、包丁等の
刃物とのなじみが好ましくなく調理がしにくいという問
題があり、また。まな板自体やまな板表面で調理対象で
ある食材が滑り易く、まな板全体が重いなどの不具合を
有している。
を用いたまな板が広く用いられれるようになった。これ
は、従来の木製単板構造のものに比べ、乾燥性の良いこ
と、汁等がまな板内部に侵入しにくく衛生上優れた利点
を有することなどのためである。しかし、従来の硬質合
成樹脂製のまな板にあっては、まな板の表面で包丁が滑
り易くしかも反発力が強く衝撃性があるなど、包丁等の
刃物とのなじみが好ましくなく調理がしにくいという問
題があり、また。まな板自体やまな板表面で調理対象で
ある食材が滑り易く、まな板全体が重いなどの不具合を
有している。
【0003】これに対しまな板表面の刃当たり特性を追
求するため、まな板材として合成ゴムを用いたものも使
用されているが、すべりにくく刃当たりが良い反面、表
面に耐久性がないため、短期間で表面に多くの傷や凹み
などができ、またそのような傷に細菌が繁殖するという
木製まな板と同様の問題があり、更に素材が柔軟すぎて
剛性がなく、しかも耐久性を高めるため厚みを厚くせざ
るを得ず、その結果非常に重いため扱いにくいという問
題があった。
求するため、まな板材として合成ゴムを用いたものも使
用されているが、すべりにくく刃当たりが良い反面、表
面に耐久性がないため、短期間で表面に多くの傷や凹み
などができ、またそのような傷に細菌が繁殖するという
木製まな板と同様の問題があり、更に素材が柔軟すぎて
剛性がなく、しかも耐久性を高めるため厚みを厚くせざ
るを得ず、その結果非常に重いため扱いにくいという問
題があった。
【0004】本発明は、このような従来の合成樹脂製と
合成ゴム製のまな板の有する欠点を克服し、両者の利点
を生かしたまな板を得ることを目的としている。
合成ゴム製のまな板の有する欠点を克服し、両者の利点
を生かしたまな板を得ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段は前記特許請求の範囲に記載されたとおり、合
成樹脂製のまな板材を有するまな板であって、該まな板
材は複数の層で構成され、該まな板材の使用面に位置す
る層は軟質の層であり、その下方に位置する層は前記軟
質の層より硬度の高い層であることを特徴とするまな
板、および軟質の層がショアーD硬度で55度以下であ
り、硬度の高い層がショアーD硬度で45度以上である
もの、軟質の層がエラストマー樹脂であるか合成ゴムで
あるもの、剛性ある芯材部を有するもの、まな板材を剥
離可能となるよう複数積層してなるものである。
めの手段は前記特許請求の範囲に記載されたとおり、合
成樹脂製のまな板材を有するまな板であって、該まな板
材は複数の層で構成され、該まな板材の使用面に位置す
る層は軟質の層であり、その下方に位置する層は前記軟
質の層より硬度の高い層であることを特徴とするまな
板、および軟質の層がショアーD硬度で55度以下であ
り、硬度の高い層がショアーD硬度で45度以上である
もの、軟質の層がエラストマー樹脂であるか合成ゴムで
あるもの、剛性ある芯材部を有するもの、まな板材を剥
離可能となるよう複数積層してなるものである。
【0006】
【作用】上記構造において、軟質の層は刃物や食材がま
な板表面で滑るのを防ぎ、しかも刃物に対する反撥性が
少なく、しかも適度の弾力があるので、包丁等の刃当た
り性がよく、調理をし易くする。硬度の高い層は、刃物
がまな板深部に達するのを防ぎ、まな板の耐久性を向上
させるとともに、まな板材を薄く形成することを可能に
してまな板の軽量化を可能にする。軟質の層からより硬
度の高い層に至る構成によって刃物の衝撃を吸収するの
で調理する手に負担をかけない。
な板表面で滑るのを防ぎ、しかも刃物に対する反撥性が
少なく、しかも適度の弾力があるので、包丁等の刃当た
り性がよく、調理をし易くする。硬度の高い層は、刃物
がまな板深部に達するのを防ぎ、まな板の耐久性を向上
させるとともに、まな板材を薄く形成することを可能に
してまな板の軽量化を可能にする。軟質の層からより硬
度の高い層に至る構成によって刃物の衝撃を吸収するの
で調理する手に負担をかけない。
【0007】
【実施例】本発明のまな板材の軟質の層には、例えばシ
ンジオタクチック1、2−ポリブタジエンよりなる熱可
塑性エラストマー樹脂、および該樹脂にポリエチレン樹
脂を0.5〜50重量%混入させて硬度や撥水性を向上
させたものなどが用いられる。硬度範囲は、JISA硬
度で55以下30度程度の範囲が適切である。軟質層と
しては、前記以外に各種合成ゴム、エラストマー樹脂、
EVA樹脂等の合成樹脂及びこれらの混合物などを選択
でき、これらに抗菌剤を配合したものなども用いること
ができる。本発明では、合成ゴム等の熱可塑性を有しな
いものを含めて合成樹脂と呼んでいる。
ンジオタクチック1、2−ポリブタジエンよりなる熱可
塑性エラストマー樹脂、および該樹脂にポリエチレン樹
脂を0.5〜50重量%混入させて硬度や撥水性を向上
させたものなどが用いられる。硬度範囲は、JISA硬
度で55以下30度程度の範囲が適切である。軟質層と
しては、前記以外に各種合成ゴム、エラストマー樹脂、
EVA樹脂等の合成樹脂及びこれらの混合物などを選択
でき、これらに抗菌剤を配合したものなども用いること
ができる。本発明では、合成ゴム等の熱可塑性を有しな
いものを含めて合成樹脂と呼んでいる。
【0008】本発明の硬度の高い層としては、低密度、
中密度、高密度のポリエチレン樹脂や、超高分子量ポリ
エチレン、ポリプロピレン樹脂、ナイロン樹脂、ポリエ
ステル樹脂、ABS樹脂、合成ゴム、エラストマー樹脂
や、これらを混合して適度の硬度に調整したものなどの
各種の合成樹脂が用いられる。硬度の範囲としては、軟
質の層より硬度が高く、ショアーD硬度45度以上のも
のが望ましい。硬度の高い層としては、2層以上の構成
とすることもでき、上層にショアーD45度〜60度程
度のもの、下層にショアーD硬度55〜70度程度のも
のを順次配設するなどの構成も可能である。これらの軟
質層と硬度の高い層同士は、相互に接着、粘着、溶着、
融着など任意の方法で一体化する。
中密度、高密度のポリエチレン樹脂や、超高分子量ポリ
エチレン、ポリプロピレン樹脂、ナイロン樹脂、ポリエ
ステル樹脂、ABS樹脂、合成ゴム、エラストマー樹脂
や、これらを混合して適度の硬度に調整したものなどの
各種の合成樹脂が用いられる。硬度の範囲としては、軟
質の層より硬度が高く、ショアーD硬度45度以上のも
のが望ましい。硬度の高い層としては、2層以上の構成
とすることもでき、上層にショアーD45度〜60度程
度のもの、下層にショアーD硬度55〜70度程度のも
のを順次配設するなどの構成も可能である。これらの軟
質層と硬度の高い層同士は、相互に接着、粘着、溶着、
融着など任意の方法で一体化する。
【0009】図1〜図2は、本発明の基本的な構成にか
かる実施例のまな板を示すもので、図1は完成したまな
板1を示す斜視図、図2は図1のまな板の部分側断面図
である。該まな板は、表面材2がシンジオタクチック
1、2−ポリブタジエンの熱可塑性エラストマー樹脂に
ポリエチレン樹脂を混合して撥水性を向上させ、かつ抗
菌性ゼオライトを混入した軟質のまな板材の層で、ショ
アーD硬度48度程度のものが用いられている。混合す
るポリエチレン樹脂は、硬度の調整と撥水性の向上のた
め0.5〜50重量%の範囲で任意の量を混合すること
ができる。3はより硬度の高い層であり、この例ではポ
リエチレン樹脂でショアーD硬度57度程度のものが用
いられている。これらの樹脂によって形成したまな板1
は、該表面材1に柔軟性があり、刃物の切れ込みに対す
る反撥性が少ないので、包丁等の刃当たりがよい上、調
理対象が滑りにくく、極めて調理がし易いものである。
また、調理による刃物の傷に対して、復元性があり、一
旦傷がついても該部分は復元力により密着してしまうの
で、凹凸や溝などがつきにくく、まな板表面の平面性が
よく保たれる。抗菌性ゼオライトは、該傷の内部で細菌
が繁殖するのを防止するために加えられる。また3の層
は、まな板全体に剛性を与え、刃物がまな板に深く傷を
与えても耐久することを可能とし、しかも衝撃を吸収す
るので、例えば従来のゴム製まな板では用いることので
きなかった出刃包丁による調理などを可能とする。層3
にも抗菌剤を配合するとより抗菌力の優れたものとする
ことができる。この例では、3の層を表面とし、従来ど
おりポリエチレン樹脂のまな板として用いることもでき
る。
かる実施例のまな板を示すもので、図1は完成したまな
板1を示す斜視図、図2は図1のまな板の部分側断面図
である。該まな板は、表面材2がシンジオタクチック
1、2−ポリブタジエンの熱可塑性エラストマー樹脂に
ポリエチレン樹脂を混合して撥水性を向上させ、かつ抗
菌性ゼオライトを混入した軟質のまな板材の層で、ショ
アーD硬度48度程度のものが用いられている。混合す
るポリエチレン樹脂は、硬度の調整と撥水性の向上のた
め0.5〜50重量%の範囲で任意の量を混合すること
ができる。3はより硬度の高い層であり、この例ではポ
リエチレン樹脂でショアーD硬度57度程度のものが用
いられている。これらの樹脂によって形成したまな板1
は、該表面材1に柔軟性があり、刃物の切れ込みに対す
る反撥性が少ないので、包丁等の刃当たりがよい上、調
理対象が滑りにくく、極めて調理がし易いものである。
また、調理による刃物の傷に対して、復元性があり、一
旦傷がついても該部分は復元力により密着してしまうの
で、凹凸や溝などがつきにくく、まな板表面の平面性が
よく保たれる。抗菌性ゼオライトは、該傷の内部で細菌
が繁殖するのを防止するために加えられる。また3の層
は、まな板全体に剛性を与え、刃物がまな板に深く傷を
与えても耐久することを可能とし、しかも衝撃を吸収す
るので、例えば従来のゴム製まな板では用いることので
きなかった出刃包丁による調理などを可能とする。層3
にも抗菌剤を配合するとより抗菌力の優れたものとする
ことができる。この例では、3の層を表面とし、従来ど
おりポリエチレン樹脂のまな板として用いることもでき
る。
【0010】図3〜図4は本発明の他の実施例を示すま
な板の図であり、図3は完成したまな板4の斜視図、図
4はまな板4の部分側断面図である。図中5が前述した
と同様のシンジオタクチック1、2−ポリブタジエンの
熱可塑性エラストマー樹脂とポリエチレンの混合物であ
る軟質層で、6は低密度ポリエチレンの層で軟質層より
硬度の高い層、7は高密度ポリエチレンの層で6より更
に硬度が高いものを順次積層して形成してある。この例
の軟質層の硬度はショアD硬度で48度程度、低密度ポ
リエチレンの層6の硬度はショアーD硬度52度程度、
高密度ポリエチレンの層7の硬度はショアーD硬度60
度程度のものを使用している。このように段階的に硬度
を向上させる構成によって、前記の例の利点に加え、刃
物の衝撃をよりスムーズに吸収して使いやすく、更に耐
久性のあるまな板を得る。
な板の図であり、図3は完成したまな板4の斜視図、図
4はまな板4の部分側断面図である。図中5が前述した
と同様のシンジオタクチック1、2−ポリブタジエンの
熱可塑性エラストマー樹脂とポリエチレンの混合物であ
る軟質層で、6は低密度ポリエチレンの層で軟質層より
硬度の高い層、7は高密度ポリエチレンの層で6より更
に硬度が高いものを順次積層して形成してある。この例
の軟質層の硬度はショアD硬度で48度程度、低密度ポ
リエチレンの層6の硬度はショアーD硬度52度程度、
高密度ポリエチレンの層7の硬度はショアーD硬度60
度程度のものを使用している。このように段階的に硬度
を向上させる構成によって、前記の例の利点に加え、刃
物の衝撃をよりスムーズに吸収して使いやすく、更に耐
久性のあるまな板を得る。
【0011】図5〜図6は本発明の他の実施例を示すま
な板の図であり、図5は完成したまな板8の斜視図、図
6はまな板8の部分側断面図である。図中9が前述した
と同様のシンジオタクチック1、2−ポリブタジエンの
熱可塑性エラストマー樹脂とポリエチレンの混合物であ
る軟質層、10は低密度ポリエチレンの層で軟質層より
硬度の高い層であって、軟質層9、9をより硬度が高い
層10の両面に配設している例である。この例では、ま
な板の両面が軟質層として使用できる利点がある。また
この例のまな板8は、表面材9、9は柔軟であるが、層
10の剛性によってまな板全体に剛性が付与されるの
で、まな板の平面性が保たれ、例えば流しの端に橋かけ
状に使用しても撓んだり変形することがなく、しかも前
記同様刃物に対する刃当たり特性がよく、まな板自体が
滑りにくい構造になっている。その他の利点は前記した
ところと同様である。
な板の図であり、図5は完成したまな板8の斜視図、図
6はまな板8の部分側断面図である。図中9が前述した
と同様のシンジオタクチック1、2−ポリブタジエンの
熱可塑性エラストマー樹脂とポリエチレンの混合物であ
る軟質層、10は低密度ポリエチレンの層で軟質層より
硬度の高い層であって、軟質層9、9をより硬度が高い
層10の両面に配設している例である。この例では、ま
な板の両面が軟質層として使用できる利点がある。また
この例のまな板8は、表面材9、9は柔軟であるが、層
10の剛性によってまな板全体に剛性が付与されるの
で、まな板の平面性が保たれ、例えば流しの端に橋かけ
状に使用しても撓んだり変形することがなく、しかも前
記同様刃物に対する刃当たり特性がよく、まな板自体が
滑りにくい構造になっている。その他の利点は前記した
ところと同様である。
【0012】図7〜図8は、図1〜図2の例と同様のま
な板材を有するまな板の例であるが、更に剛性がある芯
材部12を有するまな板の実施例であり、図7は完成し
たまな板の斜視図、図8は組み立て前のまな板の各部材
を示す斜視図である。この例の芯材部12は、耐水処理
を施した木製芯材を用い、その両面に図2の例と同様の
まな板材を配設して形成されている。芯材部12として
は、木材のほか、各種合成樹脂およびそれらの発泡体、
金属中空体、ハニカムコアなどの軽量で剛性のある材料
が任意に用いられる。この例でもまな板11の両面が軟
質層であり、使用し易く滑りにくく、しかもまな板全体
が剛性があり、かつ軽量化できる例である。
な板材を有するまな板の例であるが、更に剛性がある芯
材部12を有するまな板の実施例であり、図7は完成し
たまな板の斜視図、図8は組み立て前のまな板の各部材
を示す斜視図である。この例の芯材部12は、耐水処理
を施した木製芯材を用い、その両面に図2の例と同様の
まな板材を配設して形成されている。芯材部12として
は、木材のほか、各種合成樹脂およびそれらの発泡体、
金属中空体、ハニカムコアなどの軽量で剛性のある材料
が任意に用いられる。この例でもまな板11の両面が軟
質層であり、使用し易く滑りにくく、しかもまな板全体
が剛性があり、かつ軽量化できる例である。
【0013】図9〜図10は、前記同様の芯材部を有す
るまな板の実施例であるが、この例の芯材部は木目の方
向を異なるように突き合わせた木製芯材14、15、1
6、17のの外周に合成樹脂の枠材18を設けて構成し
てあり、該芯材部の両面に前記同様軟質層2、とより硬
度の高い層3とで形成したまな板材を接着してまな板1
3としてある。この例のまな板も前述した例の同様の効
果を奏するが、芯材部への水の侵入を防止し、まな板の
反りを防止できるなど、より耐久性が高く、軽量化され
て使い易い利点がある。
るまな板の実施例であるが、この例の芯材部は木目の方
向を異なるように突き合わせた木製芯材14、15、1
6、17のの外周に合成樹脂の枠材18を設けて構成し
てあり、該芯材部の両面に前記同様軟質層2、とより硬
度の高い層3とで形成したまな板材を接着してまな板1
3としてある。この例のまな板も前述した例の同様の効
果を奏するが、芯材部への水の侵入を防止し、まな板の
反りを防止できるなど、より耐久性が高く、軽量化され
て使い易い利点がある。
【0014】図11〜図12は、前記同様の芯材部を有
するまな板の実施例であるが、この例の芯材部17は、
木材である芯材21の周囲に合成樹脂の枠材22、2
3、24、25を設けて形成してあり、その芯材部の上
下両面に図4の例と同様の3層としたまな板材を接着
し、かつその側面に合成樹脂薄板26を熔着してまな板
20を形成してある。この例も前記同様の効果がある
が、合成樹脂薄板26は、枠材の継ぎ目から水が侵入す
るのを防止し耐久性を向上させる。
するまな板の実施例であるが、この例の芯材部17は、
木材である芯材21の周囲に合成樹脂の枠材22、2
3、24、25を設けて形成してあり、その芯材部の上
下両面に図4の例と同様の3層としたまな板材を接着
し、かつその側面に合成樹脂薄板26を熔着してまな板
20を形成してある。この例も前記同様の効果がある
が、合成樹脂薄板26は、枠材の継ぎ目から水が侵入す
るのを防止し耐久性を向上させる。
【0015】図13〜図14は、まな板材を剥離可能と
なるように複数積層してまな板30を構成した例を示す
もので、図13は完成したまな板の斜視図、図14は積
層する前のまな板材の状態を示す斜視図である。図14
に示すとおり、合成ゴム32の軟質層と高密度ポリエチ
レンの層33で形成されたまな板材を複数重ね合わせ、
図13に示すようにその端部を透明ポリエチレン34で
熱熔着することで一体に形成してある。このように、積
層されたまな板材の層間は固着されていないため、使用
によって汚損した上層と下層との接合境界部分に刃を入
れて簡単に剥離し、新しい面を露出させて使用すること
が出来る。積層まな板材の積層方法については、前記の
ように端面を熱融着する外、合成樹脂の薄いシートを接
着するなど任意の方法で固着すれば良い。合成ゴムは透
明の合成樹脂と熔着できないため、従来積層構造のまな
板が得られなかったが、本発明の構成によれば、ポリエ
チレン層33と透明ポリエチレン34とが熱熔着できる
ので、合成ゴムを用いたまな板を積層することができる
ものである。
なるように複数積層してまな板30を構成した例を示す
もので、図13は完成したまな板の斜視図、図14は積
層する前のまな板材の状態を示す斜視図である。図14
に示すとおり、合成ゴム32の軟質層と高密度ポリエチ
レンの層33で形成されたまな板材を複数重ね合わせ、
図13に示すようにその端部を透明ポリエチレン34で
熱熔着することで一体に形成してある。このように、積
層されたまな板材の層間は固着されていないため、使用
によって汚損した上層と下層との接合境界部分に刃を入
れて簡単に剥離し、新しい面を露出させて使用すること
が出来る。積層まな板材の積層方法については、前記の
ように端面を熱融着する外、合成樹脂の薄いシートを接
着するなど任意の方法で固着すれば良い。合成ゴムは透
明の合成樹脂と熔着できないため、従来積層構造のまな
板が得られなかったが、本発明の構成によれば、ポリエ
チレン層33と透明ポリエチレン34とが熱熔着できる
ので、合成ゴムを用いたまな板を積層することができる
ものである。
【0016】図15〜図16は、同じくまな板材を積層
したまな板の実施例を示す図であり、図40は完成した
まな板の斜視図、図16はそのまな板の構成材料を示す
斜視図である。この例のまな板は中央部に剛性の高い芯
材部を形成した例である。この例の芯材部は、図12と
同じ構成であり、その上下に図2で示したまな板材を複
数積層し、端面を透明ポリエチレン41で熱熔着して一
体化してまな板40としてある。芯材部を設けてあるの
で、個々のまな板材が柔軟でありかつ薄く形成されてい
ても、全体に剛性が付与され、まな板40が変形したり
撓んだりすることがない。またこのようなまな板を例え
ば円形の中華用のまな板として構成することもでき、ま
な板材を3層にするなど耐久性のある構造にすることに
よって中華料理用の大型包丁などを用いても、十分耐久
性が得られ、野菜、肉、骨などの異なる食材を1つのま
な板で処理することが可能となる。
したまな板の実施例を示す図であり、図40は完成した
まな板の斜視図、図16はそのまな板の構成材料を示す
斜視図である。この例のまな板は中央部に剛性の高い芯
材部を形成した例である。この例の芯材部は、図12と
同じ構成であり、その上下に図2で示したまな板材を複
数積層し、端面を透明ポリエチレン41で熱熔着して一
体化してまな板40としてある。芯材部を設けてあるの
で、個々のまな板材が柔軟でありかつ薄く形成されてい
ても、全体に剛性が付与され、まな板40が変形したり
撓んだりすることがない。またこのようなまな板を例え
ば円形の中華用のまな板として構成することもでき、ま
な板材を3層にするなど耐久性のある構造にすることに
よって中華料理用の大型包丁などを用いても、十分耐久
性が得られ、野菜、肉、骨などの異なる食材を1つのま
な板で処理することが可能となる。
【0017】
【発明の効果】本発明のまな板は、その表面に柔軟性が
あり、刃物の切れ込みに対する反撥性が少ないので、包
丁等の刃当たりがよく、極めて調理がし易い利点があ
り、かつまな板全体が滑りにくく、包丁の傷に対して耐
久性があり、まな板材を薄く形成することを可能にして
まな板の軽量化を可能にする。軟質の層からより硬度の
高い層に至る構成によって刃物の衝撃を吸収するので調
理する手に負担をかけず、従来軟質のまな板では不可能
であった調理に用いることができる。
あり、刃物の切れ込みに対する反撥性が少ないので、包
丁等の刃当たりがよく、極めて調理がし易い利点があ
り、かつまな板全体が滑りにくく、包丁の傷に対して耐
久性があり、まな板材を薄く形成することを可能にして
まな板の軽量化を可能にする。軟質の層からより硬度の
高い層に至る構成によって刃物の衝撃を吸収するので調
理する手に負担をかけず、従来軟質のまな板では不可能
であった調理に用いることができる。
【図1】 本発明の実施例のまな板の斜視図
【図2】 本発明の実施例のまな板の部分断面図
【図3】 本発明の実施例のまな板の斜視図
【図4】 本発明の実施例のまな板の部分断面図
【図5】 本発明の実施例のまな板の斜視図
【図6】 本発明の実施例のまな板の部分断面図
【図7】 本発明の実施例のまな板の斜視図
【図8】 本発明の実施例のまな板の組立前の状態の斜
視図
視図
【図9】 本発明の実施例のまな板の斜視図
【図10】本発明の実施例のまな板の組立前の状態の斜
視図
視図
【図11】本発明の実施例のまな板の斜視図
【図12】本発明の実施例のまな板の組立前の状態の斜
視図
視図
【図13】本発明の実施例のまな板の一部切欠斜視図
【図14】本発明の実施例のまな板の組立前の状態の斜
視図
視図
【図15】本発明の実施例のまな板の一部切欠斜視図
【図16】本発明の実施例のまな板の組立前の状態の斜
視図
視図
1 まな板 2 軟質の層 3 硬度の高い層 4 まな板 5 軟質の層 6 硬度の高い層 7 より硬度の高い層 8 まな板 9 軟質の層 10 硬度の高い層 11 まな板 12 芯材部 13 まな板 14 芯材 15 芯材 16 芯材 17 芯材 18 枠材 20 まな板 21 芯材 22 合成樹脂枠材 23 合成樹脂枠材 24 合成樹脂枠材 25 合成樹脂枠材 30 まな板 32 軟質の層 33 硬度の高い層 34 透明ポリエチレン熔着層 40 まな板 41 透明ポリエチレン熔着層
【手続補正書】
【提出日】平成5年10月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【実施例】本発明のまな板材の軟質の層には、例えばシ
ンジオタクチック1、2−ポリブタジエンよりなる熱可
塑性エラストマー樹脂、および該樹脂にポリエチレン樹
脂を0.5〜50重量%混入させて硬度や撥水性を向上
させたものなどが用いられる。硬度範囲は、JISA硬
度によれば98以下65度程度であり、ショアーD硬度
で55以下30度程度の範囲が適切である。軟質層とし
ては、前記以外に各種合成ゴム、エラストマー樹脂、E
VA樹脂等の合成樹脂及びこれらの混合物などを選択で
き、これらに抗菌剤を配合したものなども用いることが
できる。本発明では、合成ゴム等の熱可塑性を有しない
ものを含めて合成樹脂と呼んでいる。
ンジオタクチック1、2−ポリブタジエンよりなる熱可
塑性エラストマー樹脂、および該樹脂にポリエチレン樹
脂を0.5〜50重量%混入させて硬度や撥水性を向上
させたものなどが用いられる。硬度範囲は、JISA硬
度によれば98以下65度程度であり、ショアーD硬度
で55以下30度程度の範囲が適切である。軟質層とし
ては、前記以外に各種合成ゴム、エラストマー樹脂、E
VA樹脂等の合成樹脂及びこれらの混合物などを選択で
き、これらに抗菌剤を配合したものなども用いることが
できる。本発明では、合成ゴム等の熱可塑性を有しない
ものを含めて合成樹脂と呼んでいる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】図1〜図2は、本発明の基本的な構成にか
かる実施例のまな板を示すもので、図1は完成したまな
板1を示す斜視図、図2は図1のまな板の部分側断面図
である。該まな板は、表面材2がシンジオタクチック
1、2−ポリブタジエンの熱可塑性エラストマー樹脂に
ポリエチレン樹脂を混合して撥水性を向上させ、かつ抗
菌性ゼオライトを混入した軟質のまな板材の層で、ショ
アーD硬度48度程度のものが用いられている。混合す
るポリエチレン樹脂は、硬度の調整と撥水性の向上のた
め0.5〜50重量%の範囲で任意の量を混合すること
ができる。3はより硬度の高い層であり、この例ではポ
リエチレン樹脂でショアーD硬度57度程度のものが用
いられている。これらの樹脂によって形成したまな板1
は、該表面材2に柔軟性があり、刃物の切れ込みに対す
る反撥性が少ないので、包丁等の刃当たりがよい上、調
理対象が滑りにくく、極めて調理がし易いものである。
また、調理による刃物の傷に対して、復元性があり、一
旦傷がついても該部分は復元力により密着してしまうの
で、凹凸や溝などがつきにくく、まな板表面の平面性が
よく保たれる。抗菌性ゼオライトは、該傷の内部で細菌
が繁殖するのを防止するために加えられる。また3の層
は、まな板全体に剛性を与え、刃物がまな板に深く傷を
与えても耐久することを可能とし、しかも衝撃を吸収す
るので、例えば従来のゴム製まな板では用いることので
きなかった出刃包丁による調理などを可能とする。層3
にも抗菌剤を配合するとより抗菌力の優れたものとする
ことができる。この例では、3の層を表面とし、従来ど
おりポリエチレン樹脂のまな板として用いることもでき
る。
かる実施例のまな板を示すもので、図1は完成したまな
板1を示す斜視図、図2は図1のまな板の部分側断面図
である。該まな板は、表面材2がシンジオタクチック
1、2−ポリブタジエンの熱可塑性エラストマー樹脂に
ポリエチレン樹脂を混合して撥水性を向上させ、かつ抗
菌性ゼオライトを混入した軟質のまな板材の層で、ショ
アーD硬度48度程度のものが用いられている。混合す
るポリエチレン樹脂は、硬度の調整と撥水性の向上のた
め0.5〜50重量%の範囲で任意の量を混合すること
ができる。3はより硬度の高い層であり、この例ではポ
リエチレン樹脂でショアーD硬度57度程度のものが用
いられている。これらの樹脂によって形成したまな板1
は、該表面材2に柔軟性があり、刃物の切れ込みに対す
る反撥性が少ないので、包丁等の刃当たりがよい上、調
理対象が滑りにくく、極めて調理がし易いものである。
また、調理による刃物の傷に対して、復元性があり、一
旦傷がついても該部分は復元力により密着してしまうの
で、凹凸や溝などがつきにくく、まな板表面の平面性が
よく保たれる。抗菌性ゼオライトは、該傷の内部で細菌
が繁殖するのを防止するために加えられる。また3の層
は、まな板全体に剛性を与え、刃物がまな板に深く傷を
与えても耐久することを可能とし、しかも衝撃を吸収す
るので、例えば従来のゴム製まな板では用いることので
きなかった出刃包丁による調理などを可能とする。層3
にも抗菌剤を配合するとより抗菌力の優れたものとする
ことができる。この例では、3の層を表面とし、従来ど
おりポリエチレン樹脂のまな板として用いることもでき
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】図11〜図12は、前記同様の芯材部を有
するまな板の実施例であるが、この例の芯材部は、木材
である芯材21の周囲に合成樹脂の枠材22、23、2
4、25を設けて形成してあり、その芯材部の上下画面
に図4の例と同様の3層としたまな板材を接着し、かつ
その側面に合成樹脂薄板26を熔着してまな板20を形
成してある。この例も前記同様の効果があるが、合成樹
脂薄板26は、枠材の木継ぎ目から水が侵入するのを防
止し耐久性を向上させる。
するまな板の実施例であるが、この例の芯材部は、木材
である芯材21の周囲に合成樹脂の枠材22、23、2
4、25を設けて形成してあり、その芯材部の上下画面
に図4の例と同様の3層としたまな板材を接着し、かつ
その側面に合成樹脂薄板26を熔着してまな板20を形
成してある。この例も前記同様の効果があるが、合成樹
脂薄板26は、枠材の木継ぎ目から水が侵入するのを防
止し耐久性を向上させる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】図15〜図16は、同じくまな板材を積層
したまな板の実施例を示す図であり、図40は完成した
まな板の斜視図、図16はそのまな板の構成材料を示す
斜視図である。この例のまな板は中央部に剛性の高い芯
材部を形成した例である。この例の芯材部は、図12と
同じ構成であり、その上下に図2で示したまな板材を複
数積層し、端面を透明ポリエチレン41で熱熔着して一
体化してまな板40としてある。ここでは、端面にポリ
エチレン41を用いているが、表面側まな板材2と同種
のエラストマー樹脂で熔着一体化することもできるし、
また図6で示すまな板材を複数積層する場合において
は、各積層間への汚水の侵入防止に特に有効である。芯
材部を設けてあるので、個々のまな板材が柔軟でありか
つ薄く形成されていても、全体に剛性が付与され、まな
板40が変形したり撓んだりすることがない。またこの
ようなまな板を例えば円形の中華用のまな板として構成
することもでき、まな板材を図4に示すような3層にす
るなど耐久性のある構造にすることによって中華料理用
の大型包丁などを用いても、十分耐久性が得られ、野
菜、肉、骨などの異なる食材を1つのまな板で処理する
ことが可能となる。
したまな板の実施例を示す図であり、図40は完成した
まな板の斜視図、図16はそのまな板の構成材料を示す
斜視図である。この例のまな板は中央部に剛性の高い芯
材部を形成した例である。この例の芯材部は、図12と
同じ構成であり、その上下に図2で示したまな板材を複
数積層し、端面を透明ポリエチレン41で熱熔着して一
体化してまな板40としてある。ここでは、端面にポリ
エチレン41を用いているが、表面側まな板材2と同種
のエラストマー樹脂で熔着一体化することもできるし、
また図6で示すまな板材を複数積層する場合において
は、各積層間への汚水の侵入防止に特に有効である。芯
材部を設けてあるので、個々のまな板材が柔軟でありか
つ薄く形成されていても、全体に剛性が付与され、まな
板40が変形したり撓んだりすることがない。またこの
ようなまな板を例えば円形の中華用のまな板として構成
することもでき、まな板材を図4に示すような3層にす
るなど耐久性のある構造にすることによって中華料理用
の大型包丁などを用いても、十分耐久性が得られ、野
菜、肉、骨などの異なる食材を1つのまな板で処理する
ことが可能となる。
Claims (6)
- 【請求項1】 合成樹脂製のまな板材を有するまな板で
あって、該まな板材は複数の層で構成され、該まな板材
の使用面に位置する層は軟質の層であり、その下方に位
置する層は前記軟質の層より硬度の高い層であることを
特徴とするまな板。 - 【請求項2】 軟質の層がショアーD硬度で55度以下
であり、硬度の高い層がショアーD硬度で45度以上で
ある請求項1項のまな板。 - 【請求項3】 軟質の層がエラストマー樹脂である請求
項1項または請求項2項のまな板。 - 【請求項4】 軟質の層が合成ゴムである請求項1項ま
たは請求項2項のまな板。 - 【請求項5】 剛性ある芯材部を有する請求項第1項ま
たは請求項2項のまな板。 - 【請求項6】 まな板材を剥離可能となるよう複数積層
してなる請求項1項または請求項2項のまな板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5169856A JPH07299A (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | まな板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5169856A JPH07299A (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | まな板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07299A true JPH07299A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=15894215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5169856A Pending JPH07299A (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | まな板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07299A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005500184A (ja) * | 2001-07-13 | 2005-01-06 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 吸収性及び切断耐性を有する多目的シート材料 |
| WO2005113638A1 (ja) * | 2004-05-20 | 2005-12-01 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | ポリカーボネート樹脂およびこれを用いた電子写真感光体 |
| KR101254731B1 (ko) * | 2011-04-08 | 2013-04-16 | 김병기 | 위생 도마 |
| KR200472688Y1 (ko) * | 2012-07-09 | 2014-05-19 | 진한공업 주식회사 | 도마 |
| JP2015002909A (ja) * | 2013-06-21 | 2015-01-08 | 長谷川化学工業株式会社 | まな板 |
| JP2019129975A (ja) * | 2018-01-30 | 2019-08-08 | 住友ベークライト株式会社 | まな板、および、まな板の製造方法 |
-
1993
- 1993-06-17 JP JP5169856A patent/JPH07299A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005500184A (ja) * | 2001-07-13 | 2005-01-06 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 吸収性及び切断耐性を有する多目的シート材料 |
| WO2005113638A1 (ja) * | 2004-05-20 | 2005-12-01 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | ポリカーボネート樹脂およびこれを用いた電子写真感光体 |
| US7491346B2 (en) | 2004-05-20 | 2009-02-17 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Polycarbonate resin and electrophotographic photosensitive member using same |
| USRE43604E1 (en) | 2004-05-20 | 2012-08-28 | Idemitsu Kosan Co. Ltd. | Polycarbonate resin and electrophotographic photosensitive member using same |
| KR101254731B1 (ko) * | 2011-04-08 | 2013-04-16 | 김병기 | 위생 도마 |
| KR200472688Y1 (ko) * | 2012-07-09 | 2014-05-19 | 진한공업 주식회사 | 도마 |
| JP2015002909A (ja) * | 2013-06-21 | 2015-01-08 | 長谷川化学工業株式会社 | まな板 |
| JP2019129975A (ja) * | 2018-01-30 | 2019-08-08 | 住友ベークライト株式会社 | まな板、および、まな板の製造方法 |
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