JPH07300977A - 方形フリーアクセスフロアパネル - Google Patents
方形フリーアクセスフロアパネルInfo
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- JPH07300977A JPH07300977A JP11439694A JP11439694A JPH07300977A JP H07300977 A JPH07300977 A JP H07300977A JP 11439694 A JP11439694 A JP 11439694A JP 11439694 A JP11439694 A JP 11439694A JP H07300977 A JPH07300977 A JP H07300977A
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- Japan
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- groove
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Abstract
(57)【要約】
〔目的〕 取扱性に優れた剛体型パネルでありながら、
基礎床面に不陸があれば、ごく簡単な操作でそれに沿わ
すことができ、一度沿わせたなら、その状態をいつまで
も維持できるパネルを提供する。 〔構成〕 方形フリーアクセスフロアパネルにおいて、
荷重をかけると変形するが、自重のみでは変形しない強
度を有する繋がり部(3)によって全てが集合する集合
部(16)を有せしめて小ブロック(2)に分画し、こ
の集合部(16)を、荷重によって各小ブロック(2)
を基礎床面の不陸に沿う変形を可能とし、且つ、その状
態を維持する固定具(6)で結合したことを特徴とする
方形フリーアクセスフロアパネル。
基礎床面に不陸があれば、ごく簡単な操作でそれに沿わ
すことができ、一度沿わせたなら、その状態をいつまで
も維持できるパネルを提供する。 〔構成〕 方形フリーアクセスフロアパネルにおいて、
荷重をかけると変形するが、自重のみでは変形しない強
度を有する繋がり部(3)によって全てが集合する集合
部(16)を有せしめて小ブロック(2)に分画し、こ
の集合部(16)を、荷重によって各小ブロック(2)
を基礎床面の不陸に沿う変形を可能とし、且つ、その状
態を維持する固定具(6)で結合したことを特徴とする
方形フリーアクセスフロアパネル。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、OA室や一般事務室等
のフロアにおいて、フリーアクセスフロアパネルとして
使用できる方形フリーアクセスフロアパネルに関するも
のである。
のフロアにおいて、フリーアクセスフロアパネルとして
使用できる方形フリーアクセスフロアパネルに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】フリーアクセスが可能なフリーアクセス
フロアパネル(以下、単にパネルという)に要求される
ことは、パネルの上に設置されるOA機器等の重量に耐
えられるのは勿論、下の基礎床面に不陸があってもこの
上に敷設される個々のパネルがガタつかないことであ
る。又、建物への影響や施工作業性から、できるだけ軽
量であることも必要である。
フロアパネル(以下、単にパネルという)に要求される
ことは、パネルの上に設置されるOA機器等の重量に耐
えられるのは勿論、下の基礎床面に不陸があってもこの
上に敷設される個々のパネルがガタつかないことであ
る。又、建物への影響や施工作業性から、できるだけ軽
量であることも必要である。
【0003】このため、この種のパネルには、実公平5
−015866号公報に見られるように、所定の間隔を
おいて配置した配線溝形成用ブロック相互を可撓性シー
トで結合してブロックとブロックとの間に可撓性シート
を底とする配線溝を直交状に形成し、配線溝の上部をカ
バーで覆ったものがある。こうすれば、基礎床面に不陸
があれば、可撓性シートがブロックの自重で自由に変形
してそれに沿うからである。
−015866号公報に見られるように、所定の間隔を
おいて配置した配線溝形成用ブロック相互を可撓性シー
トで結合してブロックとブロックとの間に可撓性シート
を底とする配線溝を直交状に形成し、配線溝の上部をカ
バーで覆ったものがある。こうすれば、基礎床面に不陸
があれば、可撓性シートがブロックの自重で自由に変形
してそれに沿うからである。
【0004】これに対して本出願人が前記考案とほぼ同
時期に提案した特公平5−048346号は、方形のパ
ネルを凹溝によって幾つかの三角形部に区画するととも
に、各々の三角形部の頂点を支持脚で支持したものであ
り、この凹溝の残部の強度は、敷設時に個々の三角形部
の自重により微小変形して最小限度基礎床面の不陸に沿
い、且つ、ある三角形部にかかる荷重は凹溝の残部を介
して隣接する三角形部同士で分担するというものであ
る。パネル自体にある程度の剛性をもたせ、持運び等を
容易にしたものである。
時期に提案した特公平5−048346号は、方形のパ
ネルを凹溝によって幾つかの三角形部に区画するととも
に、各々の三角形部の頂点を支持脚で支持したものであ
り、この凹溝の残部の強度は、敷設時に個々の三角形部
の自重により微小変形して最小限度基礎床面の不陸に沿
い、且つ、ある三角形部にかかる荷重は凹溝の残部を介
して隣接する三角形部同士で分担するというものであ
る。パネル自体にある程度の剛性をもたせ、持運び等を
容易にしたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者のもので
は、可撓性シートはブロックの自重で自由に撓む程度の
軟弱なものであるため、製品に寸法のバラツキや変形が
生じ、敷設したときにパネルがずれたり、カバーが外れ
たりする虞がある。又、一枚の剛体パネルに比べて変形
し易いから、持運びや取扱性において劣る。一方、後者
は、前者よりも強度の高い可撓性結合であるが、各三角
形部間が円滑に変形するためには三角形部はある程度の
大きさと自重が条件となり、軽量化に限界がある。
は、可撓性シートはブロックの自重で自由に撓む程度の
軟弱なものであるため、製品に寸法のバラツキや変形が
生じ、敷設したときにパネルがずれたり、カバーが外れ
たりする虞がある。又、一枚の剛体パネルに比べて変形
し易いから、持運びや取扱性において劣る。一方、後者
は、前者よりも強度の高い可撓性結合であるが、各三角
形部間が円滑に変形するためには三角形部はある程度の
大きさと自重が条件となり、軽量化に限界がある。
【0006】以上のような課題の下、本発明は、基礎床
面に不陸があってもこれに沿ってパネルがガタつかず、
持運びや取扱性も一枚型パネルと同様に扱える溝構法配
線方式に適した床パネルを提供したものである。
面に不陸があってもこれに沿ってパネルがガタつかず、
持運びや取扱性も一枚型パネルと同様に扱える溝構法配
線方式に適した床パネルを提供したものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るパネルは、
方形パネルにおいて、荷重をかけると変形するが、自重
のみでは変形しない強度を有する繋がり部によって全て
が集合する集合部を有せしめて小ブロックに分画し、こ
の集合部を、荷重によって各小ブロックを基礎床面の不
陸に沿う変形を可能とし、且つ、その状態を維持する固
定具で結合したことを特徴とするものである。
方形パネルにおいて、荷重をかけると変形するが、自重
のみでは変形しない強度を有する繋がり部によって全て
が集合する集合部を有せしめて小ブロックに分画し、こ
の集合部を、荷重によって各小ブロックを基礎床面の不
陸に沿う変形を可能とし、且つ、その状態を維持する固
定具で結合したことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】本発明に係るパネルが以上の手段をとることに
より、即ち、各小ブロックは荷重をかけると変形する
が、自重のみでは変形しない強度を有する繋がり部によ
って分画されたものであるから、剛性度が高く、一枚型
バネルと同様に取り扱えて持運び、取扱性に優れる。そ
うでありながらも、各小ブロックの集合部は、繋がり部
を一度強制的に変形させて基礎床面の不陸に沿わした後
はその状態を維持する固定具で結合されるから、ガタが
生じない。尚、パネルの表面には通常表面材が貼着され
るから、更に安心できる。
より、即ち、各小ブロックは荷重をかけると変形する
が、自重のみでは変形しない強度を有する繋がり部によ
って分画されたものであるから、剛性度が高く、一枚型
バネルと同様に取り扱えて持運び、取扱性に優れる。そ
うでありながらも、各小ブロックの集合部は、繋がり部
を一度強制的に変形させて基礎床面の不陸に沿わした後
はその状態を維持する固定具で結合されるから、ガタが
生じない。尚、パネルの表面には通常表面材が貼着され
るから、更に安心できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1〜図5は本発明の第1実施例を示すもので、
一部材からなる軽量で生産性の良いパネルの例である。
図1は本例におけるパネルの平面図、図2は側面図、図
3は図1のA部拡大図、図4は図3のB−B断面図、図
5は小プロックの集合部を固定する固定具の斜視図であ
る。
する。図1〜図5は本発明の第1実施例を示すもので、
一部材からなる軽量で生産性の良いパネルの例である。
図1は本例におけるパネルの平面図、図2は側面図、図
3は図1のA部拡大図、図4は図3のB−B断面図、図
5は小プロックの集合部を固定する固定具の斜視図であ
る。
【0010】このパネル1は中央を縦横に延びる狭幅の
繋がり部3によって四枚の四角形の小ブロック2に分画
されており、小ブロック2の四隅には脚部5が一体的に
形成されている(図1及び図2)。従って、パネル1の
裏面の脚部5間が配線空間となるが、この他にこのパネ
ル1を間隔をあけて敷設し、この間隔を配線空間として
もよい。繋がり部3は隣接する小ブロック2を薄肉で連
結するもので(図2)、この薄肉の部分は、小ブロック
2の自重のみでは変形しない強度を有しているが、上か
ら人が踏む等の荷重をかけると変形できるものである。
つまり、取扱や敷設精度に悪影響を及ぼさない程度の剛
性(強度)を有しているものである。
繋がり部3によって四枚の四角形の小ブロック2に分画
されており、小ブロック2の四隅には脚部5が一体的に
形成されている(図1及び図2)。従って、パネル1の
裏面の脚部5間が配線空間となるが、この他にこのパネ
ル1を間隔をあけて敷設し、この間隔を配線空間として
もよい。繋がり部3は隣接する小ブロック2を薄肉で連
結するもので(図2)、この薄肉の部分は、小ブロック
2の自重のみでは変形しない強度を有しているが、上か
ら人が踏む等の荷重をかけると変形できるものである。
つまり、取扱や敷設精度に悪影響を及ぼさない程度の剛
性(強度)を有しているものである。
【0011】分画された小ブロック2は、パネル1の何
処かに全てのものが集合する集合部16を有している。
本例における集合部16は繋がり部3が交差するパネル
1の中央部に一か所設けられている(図1)。集合部1
6には円形の孔17があいており、孔17の周囲には各
繋がり部3に連続して一定の奥行きを有する溝孔9が形
成されているとともに、各溝孔9間には小ブロック2の
上面よりは僅かに低く、且つ、底面との間にはかなりの
空間を有するフランジ10が小ブロック2のコーナーか
ら突出した状態で設けられている(図3)。尚、溝孔9
の奥端とフランジ10の根元のラインは孔17と同芯の
円形に形成されている(図3)。
処かに全てのものが集合する集合部16を有している。
本例における集合部16は繋がり部3が交差するパネル
1の中央部に一か所設けられている(図1)。集合部1
6には円形の孔17があいており、孔17の周囲には各
繋がり部3に連続して一定の奥行きを有する溝孔9が形
成されているとともに、各溝孔9間には小ブロック2の
上面よりは僅かに低く、且つ、底面との間にはかなりの
空間を有するフランジ10が小ブロック2のコーナーか
ら突出した状態で設けられている(図3)。尚、溝孔9
の奥端とフランジ10の根元のラインは孔17と同芯の
円形に形成されている(図3)。
【0012】集合部16において、各小ブロック2を結
合する固定具6が用いられる。この固定具6は、上から
の荷重によって各小ブロック2の間の繋がり部3が基礎
床面の不陸に沿う変形を可能とし、且つ、一度変形され
た後はその状態を維持するためのものである。固定具6
は、胴部18の下部に突起8が、又、上部に押さえ板7
がそれぞれ突出されているものであり(図5)、このう
ち胴部18及び突起8はパネル1の前記した孔17及び
溝孔9に嵌合し、押さえ板7はフランジ10を上から押
さえるものである。
合する固定具6が用いられる。この固定具6は、上から
の荷重によって各小ブロック2の間の繋がり部3が基礎
床面の不陸に沿う変形を可能とし、且つ、一度変形され
た後はその状態を維持するためのものである。固定具6
は、胴部18の下部に突起8が、又、上部に押さえ板7
がそれぞれ突出されているものであり(図5)、このう
ち胴部18及び突起8はパネル1の前記した孔17及び
溝孔9に嵌合し、押さえ板7はフランジ10を上から押
さえるものである。
【0013】即ち、突起8を溝孔9の位置に合わせて上
から挿入して45°回転させると、突起8と押さえ板7
とでフランジ10を上下から挟み付けて固定するもので
ある(図4)。尚、このとき、固定具6の上面と小ブロ
ック2の上面とは同じ高さになるように設定されてい
る。又、この操作を容易に行うため、押さえ板7には工
具等を挿入できる切欠溝21が形成されている(図
5)。
から挿入して45°回転させると、突起8と押さえ板7
とでフランジ10を上下から挟み付けて固定するもので
ある(図4)。尚、このとき、固定具6の上面と小ブロ
ック2の上面とは同じ高さになるように設定されてい
る。又、この操作を容易に行うため、押さえ板7には工
具等を挿入できる切欠溝21が形成されている(図
5)。
【0014】以上の固定具6はパネル1を敷設現場に搬
入する前には装着されており、パネル1はこの状態で基
礎床面上に敷設され、その後にカーペット等の表面材が
粘着性の接着剤で貼着される。尚、ピールアップボンド
等の粘着性接着剤によって予め工場等で表面材を貼着し
ておく方法をとることもでき、この方法によれば、施工
現場での作業を更に短縮することが可能になる。
入する前には装着されており、パネル1はこの状態で基
礎床面上に敷設され、その後にカーペット等の表面材が
粘着性の接着剤で貼着される。尚、ピールアップボンド
等の粘着性接着剤によって予め工場等で表面材を貼着し
ておく方法をとることもでき、この方法によれば、施工
現場での作業を更に短縮することが可能になる。
【0015】一般に、基礎床面には1m当たり2〜3m
m程度の不陸が生ずるのは避けられないことから、通常
の剛体パネルでは上下調節式の支持脚でこれを支えてガ
タの発生を抑えている。しかし、本発明に係るパネル1
は基礎床面上に直接敷設し、このとき、下の基礎床面に
不陸があれば、上から人が踏んだりして荷重をかけるこ
とで、繋がり部3が変形して不陸に沿うとともに、固定
具6の作用でその状態が維持される。表面材はこのよう
な操作をした後に貼着される。
m程度の不陸が生ずるのは避けられないことから、通常
の剛体パネルでは上下調節式の支持脚でこれを支えてガ
タの発生を抑えている。しかし、本発明に係るパネル1
は基礎床面上に直接敷設し、このとき、下の基礎床面に
不陸があれば、上から人が踏んだりして荷重をかけるこ
とで、繋がり部3が変形して不陸に沿うとともに、固定
具6の作用でその状態が維持される。表面材はこのよう
な操作をした後に貼着される。
【0016】即ち、固定具6は小ブロック2のコーナー
に形成されるフランジ10を強力に挟持しているが、不
陸に沿わそうとしてかける荷重は復元力に比べて相対的
に大きなモーメントに増力される。従って、この挟持部
分は不陸に沿うまでずれが起きるが、一度ずれた後は荷
重が取り除かれてもその状態を維持するのである。この
とき、パネル1の上に貼着されるタイルカーベット等の
表面材の接着力もこの作用にプラスする。
に形成されるフランジ10を強力に挟持しているが、不
陸に沿わそうとしてかける荷重は復元力に比べて相対的
に大きなモーメントに増力される。従って、この挟持部
分は不陸に沿うまでずれが起きるが、一度ずれた後は荷
重が取り除かれてもその状態を維持するのである。この
とき、パネル1の上に貼着されるタイルカーベット等の
表面材の接着力もこの作用にプラスする。
【0017】図6〜図10は本発明の第2実施例を示す
もので、一枚の鋼板からなる軽量で生産性の良いパネル
の例である。図6は本例におけるパネル1の平面図、図
7は側面図、図8は図6のC−C断面図、図9は図6の
D−D拡大断面図、図10はパネル1の中央に位置する
小ブロック2のコーナーの一部拡大斜視図である。
もので、一枚の鋼板からなる軽量で生産性の良いパネル
の例である。図6は本例におけるパネル1の平面図、図
7は側面図、図8は図6のC−C断面図、図9は図6の
D−D拡大断面図、図10はパネル1の中央に位置する
小ブロック2のコーナーの一部拡大斜視図である。
【0018】本例におけるパネル1は四枚の四角形の小
ブロック2に分画され、中央に小ブロック2が集合する
集合部16が形成される点は第1実施例のものと同じで
あるが、分画部において広幅の溝20が形成され(図
6)、この溝20の外端の底に僅か内側に折り曲げられ
た残存部13によって各小ブロック2が繋がっている点
で異なる(図7及び図8)。即ち、この残存部13が前
記した繋がり部3となるものであり、小ブロック2の自
重のみでは変形しない強度を有しているが、上から荷重
をかけると変形できるものである。
ブロック2に分画され、中央に小ブロック2が集合する
集合部16が形成される点は第1実施例のものと同じで
あるが、分画部において広幅の溝20が形成され(図
6)、この溝20の外端の底に僅か内側に折り曲げられ
た残存部13によって各小ブロック2が繋がっている点
で異なる(図7及び図8)。即ち、この残存部13が前
記した繋がり部3となるものであり、小ブロック2の自
重のみでは変形しない強度を有しているが、上から荷重
をかけると変形できるものである。
【0019】溝20は配線溝となる部分であり、この上
に溝蓋11が被せられる。具体的には、小ブロック2の
間の溝20の両側上部はやや低い段部21に形成され、
この段部21の上に溝蓋11を載せるようにしたもので
ある。溝蓋11の長辺の適所には下方に突起する爪片1
5が形成されており、この爪片15が小ブロック2の段
部21の上面に形成された孔14に入り込んで係合する
ようになっている(図8)。尚、溝蓋11と小ブロック
2の上面が面一に設定されるのは第1実施例の場合と同
じである。
に溝蓋11が被せられる。具体的には、小ブロック2の
間の溝20の両側上部はやや低い段部21に形成され、
この段部21の上に溝蓋11を載せるようにしたもので
ある。溝蓋11の長辺の適所には下方に突起する爪片1
5が形成されており、この爪片15が小ブロック2の段
部21の上面に形成された孔14に入り込んで係合する
ようになっている(図8)。尚、溝蓋11と小ブロック
2の上面が面一に設定されるのは第1実施例の場合と同
じである。
【0020】集合部16において、各小ブロック2が固
定具6で結合されるのも第1実施例と同様である。本例
における固定具6も突起8と押さえ板7とで構成されて
おり、この突起8が小ブロック2の側面のコーナーを外
れた位置からコーナーにかけて形成された係合溝孔12
(図10)に嵌入して固定されるものである。
定具6で結合されるのも第1実施例と同様である。本例
における固定具6も突起8と押さえ板7とで構成されて
おり、この突起8が小ブロック2の側面のコーナーを外
れた位置からコーナーにかけて形成された係合溝孔12
(図10)に嵌入して固定されるものである。
【0021】即ち、突起8がコーナーから外れた位置、
即ち、溝20の位置にあるようにして固定具6を集合部
16の孔17に嵌め込み、次いでコーナー側に回すと、
突起8は係合溝孔12に入り込み、押さえ板7と突起8
とで段部21を挟み付けて固定するものである(図
9)。このため、溝20の端に形成された段部21は集
合部16である小ブロック2のコーナーを連続してお
り、押さえ板7はこの段部21の上に載るようになって
いる(図9)。尚、固定具6はコンセント等が取り付け
られるように必要な寸法に充分大きくしてある。
即ち、溝20の位置にあるようにして固定具6を集合部
16の孔17に嵌め込み、次いでコーナー側に回すと、
突起8は係合溝孔12に入り込み、押さえ板7と突起8
とで段部21を挟み付けて固定するものである(図
9)。このため、溝20の端に形成された段部21は集
合部16である小ブロック2のコーナーを連続してお
り、押さえ板7はこの段部21の上に載るようになって
いる(図9)。尚、固定具6はコンセント等が取り付け
られるように必要な寸法に充分大きくしてある。
【0022】ところで、このとき、係合溝孔12はコー
ナーの中央側へ向かうほど下方になるように斜めに形成
しておくと(図10)、固定具6を回すほど突起8は係
合溝孔12に食い込み、締付けが強固になる。この他、
溝蓋11の内端には舌片22が突設されており、固定具
6でこの舌片22を押さえるようにして溝蓋11が浮き
上がるのを防いでいる(図6)。尚、このときの押さえ
板7の上面は小ブロック2や溝蓋11の上面と面一に設
定されるのは前記と同じであり、固定具6の作用及び表
面材の貼着時期やその効果も前記と同じである。
ナーの中央側へ向かうほど下方になるように斜めに形成
しておくと(図10)、固定具6を回すほど突起8は係
合溝孔12に食い込み、締付けが強固になる。この他、
溝蓋11の内端には舌片22が突設されており、固定具
6でこの舌片22を押さえるようにして溝蓋11が浮き
上がるのを防いでいる(図6)。尚、このときの押さえ
板7の上面は小ブロック2や溝蓋11の上面と面一に設
定されるのは前記と同じであり、固定具6の作用及び表
面材の貼着時期やその効果も前記と同じである。
【0023】図11〜図14は本発明の第3実施例を示
すもので、一部材からなる軽量で生産性の良いパネルで
ある点は第1実施例のものと同じである。図11は本例
におけるパネルの平面図、図12は図11のE−E断面
図、図13は図11のF部拡大図、図14は図11のG
ーG断面図である。
すもので、一部材からなる軽量で生産性の良いパネルで
ある点は第1実施例のものと同じである。図11は本例
におけるパネルの平面図、図12は図11のE−E断面
図、図13は図11のF部拡大図、図14は図11のG
ーG断面図である。
【0024】本例におけるパネル1は小ブロック2に分
画する繋がり部3を対角線方向に設けており、これに伴
って小ブロック2は三角形をしているのが特徴である。
これにより、小ブロック2は基礎床面上に三点支持さ
れ、その不陸により沿い易くなる。又、本例の繋がり部
3は分画部全長に亘って連続しておらず、部分的に設け
られている。これにより、繋がり部3の強度を高め、パ
ネル1全体の寸法安定性を確保している。更に、小ブロ
ック2の端は溝蓋が装着できるよう低段部23に形成さ
れ、パネル外周に配線溝を設ける方式のものである。
尚、固定具6及びこの他のパネル1自体の構成は第1実
施例のものとほぼ同じである。
画する繋がり部3を対角線方向に設けており、これに伴
って小ブロック2は三角形をしているのが特徴である。
これにより、小ブロック2は基礎床面上に三点支持さ
れ、その不陸により沿い易くなる。又、本例の繋がり部
3は分画部全長に亘って連続しておらず、部分的に設け
られている。これにより、繋がり部3の強度を高め、パ
ネル1全体の寸法安定性を確保している。更に、小ブロ
ック2の端は溝蓋が装着できるよう低段部23に形成さ
れ、パネル外周に配線溝を設ける方式のものである。
尚、固定具6及びこの他のパネル1自体の構成は第1実
施例のものとほぼ同じである。
【0025】
【発明の効果】以上、本発明は、持運びや取扱に便利な
一枚の方形の剛体パネルでありながら、基礎床面に不陸
があれば、上から踏むといったごく簡単な操作でそれに
沿わすことができ、しかも、一度沿わせればその状態を
いつまでも維持できるといった誠に重宝なパネルを現出
できたのである。
一枚の方形の剛体パネルでありながら、基礎床面に不陸
があれば、上から踏むといったごく簡単な操作でそれに
沿わすことができ、しかも、一度沿わせればその状態を
いつまでも維持できるといった誠に重宝なパネルを現出
できたのである。
【図1】本発明の第1実施例を示す方形パネルの平面図
である。
である。
【図2】本発明の第1実施例を示す方形パネルの側面図
である。
である。
【図3】図1のA部拡大平面図である。
【図4】図3のBーB断面図である。
【図5】本発明の第1実施例を示す固定具の斜視図であ
る。
る。
【図6】本発明の第2実施例を示す方形パネルの平面図
である。
である。
【図7】本発明の第2実施例を示す方形パネルの側面図
である。
である。
【図8】図6のCーC断面図である。
【図9】図6のDーD断面図である。
【図10】本発明の第2実施例を示す小ブロックの拡大
斜視図である。
斜視図である。
【図11】本発明の第3実施例を示す方形パネルの平面
図である。
図である。
【図12】図11のEーE断面図である。
【図13】図11のF部拡大平面図である。
【図14】図11のGーG断面図である。
1 パネル 2 小ブロック 3 繋がり部 6 固定具 16 集合部
Claims (1)
- 【請求項1】 方形フリーアクセスフロアパネルにおい
て、荷重をかけると変形するが、自重のみでは変形しな
い強度を有する繋がり部によって全てが集合する集合部
を有せしめて小ブロックに分画し、この集合部を、荷重
によって各小ブロックを基礎床面の不陸に沿う変形を可
能とし、且つ、その状態を維持する固定具で結合したこ
とを特徴とする方形フリーアクセスフロアパネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11439694A JP3425218B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 方形フリーアクセスフロアパネル |
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| JP11439694A JP3425218B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 方形フリーアクセスフロアパネル |
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|---|---|
| JPH07300977A true JPH07300977A (ja) | 1995-11-14 |
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ID=14636637
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
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|---|---|
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006200327A (ja) * | 2005-01-24 | 2006-08-03 | Fukuvi Chem Ind Co Ltd | フロアパネル |
| JP2009197447A (ja) * | 2008-02-20 | 2009-09-03 | Taisei:Kk | 衝撃吸収性の敷物 |
-
1994
- 1994-04-28 JP JP11439694A patent/JP3425218B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006200327A (ja) * | 2005-01-24 | 2006-08-03 | Fukuvi Chem Ind Co Ltd | フロアパネル |
| JP2009197447A (ja) * | 2008-02-20 | 2009-09-03 | Taisei:Kk | 衝撃吸収性の敷物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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