JPH0730172Y2 - デッキプレ−トに設けた穴の周辺部に螺合傾斜面を形成するための工具 - Google Patents

デッキプレ−トに設けた穴の周辺部に螺合傾斜面を形成するための工具

Info

Publication number
JPH0730172Y2
JPH0730172Y2 JP1987070620U JP7062087U JPH0730172Y2 JP H0730172 Y2 JPH0730172 Y2 JP H0730172Y2 JP 1987070620 U JP1987070620 U JP 1987070620U JP 7062087 U JP7062087 U JP 7062087U JP H0730172 Y2 JPH0730172 Y2 JP H0730172Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
inclined surface
deck plate
tool
forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1987070620U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63180114U (ja
Inventor
昭八 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mirai Industry Co Ltd
Original Assignee
Mirai Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mirai Industry Co Ltd filed Critical Mirai Industry Co Ltd
Priority to JP1987070620U priority Critical patent/JPH0730172Y2/ja
Publication of JPS63180114U publication Critical patent/JPS63180114U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0730172Y2 publication Critical patent/JPH0730172Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Punching Or Piercing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、インサート等を取り付けるためにデッキプレ
ートに設けた穴の周辺部に螺合傾斜面を形成するための
工具に関するものである。
〔従来の技術〕
デッキプレートに例えばインサートを取り付けるには、
電動ドリルを使用して穴をあけ、この穴にインサートを
叩き込んで固定していた。このような電動ドリルを使用
してインサートを叩き込むための穴をあける方法は電気
の供給が必要となり、建築現場によっては遠方の電源か
らコードを使用して電気を供給しなければならないと共
に、穴をあける場所を変更する毎にコードを引き廻さね
ばならず、極めて面倒であった。
このため、電動ドリルを使用せずにデッキプレートに穴
をあける別の方法として、打ち抜き具を使用する方法が
ある。この方法は、第13図に示されるように、円錐状の
ポンチ42をデッキプレート44に衝撃的に打ち付けて穴46
を打ち抜くものであり、打ち抜きであるため大きな打ち
付け力を要すると共に、何回も打ち付けないと穴46を打
ち抜くことができず、しかも穴46の全周にわたって打ち
抜き片48が残るという問題がある。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は、上記したような問題点に鑑み、デッキプレー
トに設けられた穴の周辺部に、インサート等の取り付け
物に設けられた固定用雄ねじをねじ込んで固定するため
の螺旋状の螺合傾斜面を簡単に形成することを目的とし
てなされたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、デッキプレートに設けられた穴の周辺部に固
定用雄ねじを螺合させるための螺合傾斜面を形成するた
めの棒状の工具本体の下端部外周のほぼ対向する部分に
一対の突起体をそれぞれ突設し、前記穴の周辺部の上面
に宛てがわれる前記一対の突起体の一方の下面と、前記
穴の周辺部の下面に宛てがわれる前記一対の突起体の他
方の上面とに、前記固定用雄ねじのねじ山の螺旋形状に
対応する螺旋状傾斜面をそれぞれ形成したことを特徴と
している。
〔実施例〕
第1図ないし第10図に本考案の実施例が示されており、
最初にデッキプレートDに穴を切起すための切起し具A
について説明する。
第1図に示されるように切起し具Aは、半円形と方形と
を組み合わせた形状の横断面を有し、横断面が、半円形
の部分の先端に突条2が打ち付け方向Qに設けられ、こ
の突条2の先端が切先部4となっている。切起し具Aの
先端面6は打ち付け方向Qに対して傾斜しており、この
先端面6の周辺部が切起し刃8となっている。
この切起し具Aを使用してデッキプレートDに穴10を切
起すには、第2図及び第3図に示されるように、切起し
具Aの突条2の先端の切先部4をデッキプレートDに当
て、この状態で打ち付け具(図示せず)を使用して切起
し具Aを打ち付けると、打ち付け力が切先部4に集中し
てまずこの部分のデッキプレートDが切起され、引き続
き切起し刃8によってデッキプレートDが切起し具Aの
横断面形状に倣った形状に切起される。切起された舌片
12は、切起し具Aの横断面が方形状の部分の側面に密着
してほぼ90°切起される。切起し具Aの切先部4によっ
て切起された部分は、後述の傾斜面20の形成を容易にす
るための切開き穴24となる。
次に切起し具Aによって切起された穴10の周辺部に螺旋
状の螺合傾斜面を形成するための傾斜面形成用工具Bに
ついて説明する。
第4図に示されるように傾斜面形成用工具Bは、丸棒状
の工具本体14の下端部外周の相対向する部分に一対の円
弧状の突起体16a、16bが突設され、突起体16aの上面と
突起体16bの下面とが、それぞれ後述のインサートCの
固定用雄ねじ18のねじ山の螺旋形状に対応した螺旋状傾
斜面に形成された構成である。即ち、固定用雄ねじ18が
右ねじの場合には、突起体16aの上面と突起体16bの下面
とには、矢印R方向に沿って上昇するような螺旋状傾斜
面が形成され、固定用雄ねじ18が左ねじの場合には、上
記した各面に上記と逆方向に傾斜した螺旋状傾斜面が形
成されている。第7図に示されるように、デッキプレー
トDに切起こされた穴10に、工具Bの各突起体16a、16b
をそれぞれ宛てがった状態において、突起体16aの上面
におけるデッキプレートDの点F1に相当する部分と、突
起体16bの下面におけるデッキプレートDの点F3に相当
する部分とは、それぞれデッキプレートDの下面及び上
面に接していて、工具本体14の長手方向に沿ってほぼデ
ッキプレートDの厚さ分の間隔が設けられている。ま
た、同様の状態において、突起体16aの上面におけるデ
ッキプレートDの点F1に相当する部分を除く部分と、突
起体16bの下面におけるデッキプレートDの点F3に相当
する部分を除く部分とは、それぞれデッキプレートDの
下面及び上面との間に所定の隙間が形成されている。
この工具Bを使用してデッキプレートDに切起こされた
穴10の周辺に螺合傾斜面を形成するには、第5図ないし
第7図に示されるように、工具Bに突設された一対の突
起体16a、16bをそれぞれ切開き穴24の両側に位置させ
て、上面に螺旋状傾斜面が形成されている突起体16aを
穴10の下面に宛がうと共に、下面に螺旋状傾斜面が形成
されている突起体16bを穴10の上面に宛がって、工具本
体14をデッキプレートDに対して強く押し付けながら、
この工具本体14を矢印Sの方向に押し付ける。これによ
り、一対の突起体16a、16bは、その一方が互いに他方の
支点となって、穴10の周辺部のほぼ半分が突起体16aに
よって押し上げられると共に、残りの半分が突起体16b
によって押し下げられて変形する。これにより、穴10の
周辺部には、第8図及び第9図に示されるようなインサ
ートCの固定用雄ねじ18のねじ山の螺旋形状に対応した
螺合傾斜面20が形成される。一対の突起体16a、16bは切
開き穴24の両側に位置させてあり、工具本体14を矢印S
方向に押し付けると、この切開き穴24の部分に応力が集
中してこの部分から穴10の周辺部の変形が開始されるの
で、比較的小さな力で穴10の周辺部を変形させることが
できる。
穴10の周辺の各点F1、F2、F3、Eの高さは第9図に示され
るようになり、点F1と点F3との高さの差P′は、固定用
雄ねじ18のピッチPの半分とほぼ同一となる。
デッキプレートDに切起された穴10にインサートCの固
定用雄ねじ18をねじ込むと、穴10の周辺に固定用雄ねじ
18の螺旋形状に対応した螺合傾斜面20が形成されている
ので、第10図に示されるように、固定用雄ねじ18が穴10
にねじ込まれてねじ部のほぼ1ピッチ分が穴10の周辺の
傾斜面20に密着すると共に、インサートCの座板22がデ
ッキプレートDの上面に密着して、デッキプレートDに
インサートCが固定される。
また、第11図(イ)には、工具本体14の下端部外周の軸
心に対して対称の位置に方形状の一対の突起体16′a、
16′bを対向させて設けた傾斜面形成用工具B′が示さ
れており、同(ロ)には、工具本体14の下端部外周の軸
心に対してほぼ対称の位置に方形状の一対の突起体16″
a、16″bを対向させて設けた傾斜面形成用工具B″が
示されており、使用時においてはこの突起体16″a、1
6″bが切開き穴24に近接するため、螺合傾斜面20の形
成が容易となる。
更に同(ハ)には、工具本体14の下端部外周の軸心に対
してほぼ対称の位置に半月状の突起体16a、16aを
対向させて設けた傾斜面形成用工具Bが示されてい
る。このように、工具本体14の下端部外周に設ける一対
の突起体の形状は、この突起体が穴10に挿入される限り
いかなるものであってもよい。
螺合傾斜面20を形成する際に穴10の周辺部の変形を容易
にするために穴10の形状を第12図(イ)に示されるよう
に方形と三角形とを組み合わせた形状にし、三角形状の
部分の頂点を切開き部26にしてもよく、また穴10の形状
を同図(ロ)に示されるように方形状にしてその隅部に
切開き穴24を設けてもよく、更に穴10を切起し具によっ
て切起して形成することなく同(ハ)に示されるよう
に、ドリルを使用して穴10を形成した後に鋸等を使用し
て切開き穴24を形成することも可能である。
尚、デッキプレートDに固定される取り付け物はインサ
ートに限られず、配線ボックス等の場合もある。
〔考案の効果〕
本考案に係わる傾斜面形成用工具によれば、デッキプレ
ートに設けられた穴の周辺部に、インサート等の取り付
け物に設けられた固定用雄ねじをねじ込んで固定するた
めの螺合傾斜面を簡単に形成することができる。このた
め、インサート等の取り付け物をデッキプレートにねじ
込むことにより簡単に固定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)は、切起し具Aの斜視図、同(ロ)は、同
じく横断面図、第2図は、切起し具Aによりデッキプレ
ートDに穴10を切起した状態の断面図、第3図は、同じ
く斜視図、第4図は、穴10の周辺に螺合傾斜面を形成す
るための傾斜面形成用工具Bの斜視図、第5図は、第7
図のY-Y線断面図、第6図は、周辺に傾斜面20が形成さ
れた穴10の断面図、第7図は、第5図のX-X線断面図、
第8図は、周辺に傾斜面20が形成された穴10の斜視図、
第9図は、穴10の周辺に形成された螺合傾斜面20上の各
点の高さを示す図、第10図は、デッキプレートDの穴10
にインサートCをねじ込んで固定した状態の断面図、第
11図(イ)、(ロ)、(ハ)は、それぞれ別の傾斜面形
成用工具B′、B″、Bの平面断面図、第12図(イ)
ないし(ハ)は、それぞれ異なる穴10の斜視図、第13図
(イ)、(ロ)は、それぞれ従来のポンチ42によりデッ
キプレート44に穴46を打ち抜く前後の状態の図である。 主要部分の符号の説明は以下の通りである。 A:切起し具 B、B′:傾斜面形成用工具 C:インサート、D:デッキプレート 10:デッキプレートに切起された穴 14:工具本体 16a、16b、16′a、16′b:突起体 18:固定用雄ねじ 20:穴の周辺に付けられた螺合傾斜面 22:インサートの座板 24:切開き穴、26:切開き部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】デッキプレートに設けられた穴の周辺部に
    固定用雄ねじを螺合させるための螺合傾斜面を形成する
    ための棒状の工具本体の下端部外周のほぼ対向する部分
    に一対の突起体をそれぞれ突設し、前記穴の周辺部の上
    面に宛てがわれる前記一対の突起体の一方の下面と、前
    記穴の周辺部の下面に宛てがわれる前記一対の突起体の
    他方の上面とに、前記固定用雄ねじのねじ山の螺旋形状
    に対応する螺旋状傾斜面をそれぞれ形成したことを特徴
    とするデッキプレートに設けた穴の周辺部に螺合傾斜面
    を形成するための工具。
JP1987070620U 1987-05-12 1987-05-12 デッキプレ−トに設けた穴の周辺部に螺合傾斜面を形成するための工具 Expired - Lifetime JPH0730172Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987070620U JPH0730172Y2 (ja) 1987-05-12 1987-05-12 デッキプレ−トに設けた穴の周辺部に螺合傾斜面を形成するための工具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987070620U JPH0730172Y2 (ja) 1987-05-12 1987-05-12 デッキプレ−トに設けた穴の周辺部に螺合傾斜面を形成するための工具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63180114U JPS63180114U (ja) 1988-11-21
JPH0730172Y2 true JPH0730172Y2 (ja) 1995-07-12

Family

ID=30912420

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987070620U Expired - Lifetime JPH0730172Y2 (ja) 1987-05-12 1987-05-12 デッキプレ−トに設けた穴の周辺部に螺合傾斜面を形成するための工具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0730172Y2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6116416U (ja) * 1984-07-03 1986-01-30 サンエス工業株式会社 金属製板材用の螺孔
JPS6142655U (ja) * 1984-08-16 1986-03-19 グローリー工業株式会社 たばこ小売販売店における売上個数管理機
JPS61138422U (ja) * 1985-02-18 1986-08-28

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63180114U (ja) 1988-11-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0730172Y2 (ja) デッキプレ−トに設けた穴の周辺部に螺合傾斜面を形成するための工具
US3786876A (en) Ice auger
US4306349A (en) Wire installing tool
JPH0583424U (ja) プラスチック製の押し込みナット
JPS63192521A (ja) デツキプレ−ト切起し具
JPS62121415U (ja)
US4141575A (en) Coupling sleeve
JPH0374293A (ja) デッキプレート用インサート
US2568043A (en) Barbed fastening prong
JPS6094424U (ja) 切削工具
JPH0621683Y2 (ja) 穿孔用切刃付引廻し鋸
JPS63192522A (ja) デッキプレートに取付け物固定用のねじ穴を形成する方法、及びデッキプレート切起し装置
JPH0783903B2 (ja) 孔開けパンチ
JPH0684012U (ja) ローレットビス
JPH0220491Y2 (ja)
JPH0336726Y2 (ja)
JPH0220488Y2 (ja)
KR820002009Y1 (ko) 박금속판(薄金屬板)용 나사못
JP2004229464A (ja) ノックアウト構造
JPH0549269U (ja) ボード用プラグユニット
JPS59167605U (ja) 微調整式ボ−リングバイト
JPS595301U (ja) 刃口板装置
JPS62101633U (ja)
JPS604134U (ja) 屋根材補修用工具
JPS6014U (ja) コンクリ−トドリル