JPH07302385A - 飲料ディスペンサー - Google Patents
飲料ディスペンサーInfo
- Publication number
- JPH07302385A JPH07302385A JP6096204A JP9620494A JPH07302385A JP H07302385 A JPH07302385 A JP H07302385A JP 6096204 A JP6096204 A JP 6096204A JP 9620494 A JP9620494 A JP 9620494A JP H07302385 A JPH07302385 A JP H07302385A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve body
- hot water
- funnel
- cold water
- supply pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 モータ等の煩雑な撹拌機構を要せず簡単な機
構で粉末原料を完全に溶解することができ信頼性に優れ
るとともに低価格で量産性に優れた飲料ディスペンサー
を提供することを目的とする。 【構成】 冷水と温湯とが互いに逆方向に旋回降下さ
れ、かつ漏斗状容器部1aの開口部1c又はその近傍
に、冷水又は温湯の旋回流により回転する中央に軸着部
11aを有し前記軸着部11aの周囲に延設された抵抗
板11bを有する回動弁体11と、前記回動弁体11を
軸支する軸部10aと前記軸部10aの周囲に形成され
た開口仕切部10bを有する支持弁体10と、前記開口
部1cの前記回動弁体11の回動面に突設された第1,
第2のストッパー12,14と、を備えた構成を有す
る。
構で粉末原料を完全に溶解することができ信頼性に優れ
るとともに低価格で量産性に優れた飲料ディスペンサー
を提供することを目的とする。 【構成】 冷水と温湯とが互いに逆方向に旋回降下さ
れ、かつ漏斗状容器部1aの開口部1c又はその近傍
に、冷水又は温湯の旋回流により回転する中央に軸着部
11aを有し前記軸着部11aの周囲に延設された抵抗
板11bを有する回動弁体11と、前記回動弁体11を
軸支する軸部10aと前記軸部10aの周囲に形成され
た開口仕切部10bを有する支持弁体10と、前記開口
部1cの前記回動弁体11の回動面に突設された第1,
第2のストッパー12,14と、を備えた構成を有す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コーヒー,紅茶,ココ
ア等の種々飲料を販売・サービスする自動販売機等の飲
料ディスペンサーに関するものである。
ア等の種々飲料を販売・サービスする自動販売機等の飲
料ディスペンサーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コーヒー等各種嗜好飲料を販売・
サービスする自動販売機等が広く利用され、中でもカッ
プディスペンサーを内蔵し各種飲料の原料粉末を冷水や
温湯で溶解しコールド飲料やホット飲料を販売・サービ
スする飲料ディスペンサーは、飲料容器が紙製等である
ことから回収性が良く、環境衛生にも効果的であること
から鋭意研究がなされている。例えば、特開昭55−9
1096号公報(以下、イ号公報と称す。)や実開昭6
2−81292号公報(以下、ロ号公報と称す。)に
は、ミキシングボウル(又は撹拌装置)に粉末原料と湯
水との強制撹拌および飲料液のミキシングボウル内貯留
保持を行わせるパルセータ(回転羽根)を装備した飲料
ディスペンサーが開示されている。これらを用いて、例
えば、コールド飲料を提供する場合は、パルセータの回
転開始後に少量のホットな温水及び粉末原料を投入して
これらをミキシングボウル内に貯留保持させつつ撹拌混
合し溶解した後、パルセータの停止後、ミキシングボウ
ルへ残りの冷水或いは常温水と氷を投入してカップ飲料
を提供している。また、実開昭53−60899号公報
(以下、ハ号公報と称す。)には、漏斗状容器の注出口
を半径方向に偏位させかつその注出口を漏斗状容器の円
周側部に挿通した希釈液管から噴出供給される希釈液の
旋回距離が最大となるよう位置設定した飲料ディスペン
サーが開示されている。これは熱湯の注入口をミキシン
グボウルとの垂線方向に向けて配設することにより旋回
流をおこして粉末原料を混合撹拌し溶解してカップ飲料
を提供するように構成されている。
サービスする自動販売機等が広く利用され、中でもカッ
プディスペンサーを内蔵し各種飲料の原料粉末を冷水や
温湯で溶解しコールド飲料やホット飲料を販売・サービ
スする飲料ディスペンサーは、飲料容器が紙製等である
ことから回収性が良く、環境衛生にも効果的であること
から鋭意研究がなされている。例えば、特開昭55−9
1096号公報(以下、イ号公報と称す。)や実開昭6
2−81292号公報(以下、ロ号公報と称す。)に
は、ミキシングボウル(又は撹拌装置)に粉末原料と湯
水との強制撹拌および飲料液のミキシングボウル内貯留
保持を行わせるパルセータ(回転羽根)を装備した飲料
ディスペンサーが開示されている。これらを用いて、例
えば、コールド飲料を提供する場合は、パルセータの回
転開始後に少量のホットな温水及び粉末原料を投入して
これらをミキシングボウル内に貯留保持させつつ撹拌混
合し溶解した後、パルセータの停止後、ミキシングボウ
ルへ残りの冷水或いは常温水と氷を投入してカップ飲料
を提供している。また、実開昭53−60899号公報
(以下、ハ号公報と称す。)には、漏斗状容器の注出口
を半径方向に偏位させかつその注出口を漏斗状容器の円
周側部に挿通した希釈液管から噴出供給される希釈液の
旋回距離が最大となるよう位置設定した飲料ディスペン
サーが開示されている。これは熱湯の注入口をミキシン
グボウルとの垂線方向に向けて配設することにより旋回
流をおこして粉末原料を混合撹拌し溶解してカップ飲料
を提供するように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、イ号公報及びロ号公報記載のものは、コー
ルド飲料の提供に際して粉末原料と冷水の十分な撹拌混
合を行うために一定量以上の熱湯を必要とし、また熱湯
溶解後冷却するために多量の氷を必要とすることから、
製造工程の煩雑化、原価の高騰化等の問題点を有してい
た。また、十分な撹拌混合を行うためにパルセータをモ
ーター等を利用して回転撹拌するため、装置の大型化、
装置の高騰化の問題点を有していた。更にハ号公報記載
のものは、粉末原料に溶解度の差により溶解ができない
種類がある等、信頼性に欠ける等の問題点を有してい
た。
の構成では、イ号公報及びロ号公報記載のものは、コー
ルド飲料の提供に際して粉末原料と冷水の十分な撹拌混
合を行うために一定量以上の熱湯を必要とし、また熱湯
溶解後冷却するために多量の氷を必要とすることから、
製造工程の煩雑化、原価の高騰化等の問題点を有してい
た。また、十分な撹拌混合を行うためにパルセータをモ
ーター等を利用して回転撹拌するため、装置の大型化、
装置の高騰化の問題点を有していた。更にハ号公報記載
のものは、粉末原料に溶解度の差により溶解ができない
種類がある等、信頼性に欠ける等の問題点を有してい
た。
【0004】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、モータ等の煩雑な撹拌機構を要せず簡単な機構で粉
末原料を完全に溶解することができ信頼性に優れるとと
もに低価格で量産性に優れた飲料ディスペンサーを提供
することを目的とする。
で、モータ等の煩雑な撹拌機構を要せず簡単な機構で粉
末原料を完全に溶解することができ信頼性に優れるとと
もに低価格で量産性に優れた飲料ディスペンサーを提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の飲料ディスペンサーは以下の構成からな
る。
に、本発明の飲料ディスペンサーは以下の構成からな
る。
【0006】本発明の飲料ディスペンサーは、蓋状部と
漏斗状容器部とを有するミキシングボウルと、蓋状部に
開設された開口部を介して漏斗状容器部内に粉末原料を
投入するシュートと、蓋状部に挿通する給冷水管及び給
湯管と、を有し、シュートから漏斗状容器部内に供給さ
れた粉末原料を給冷水管又は給湯管を介して供給された
冷水又は温湯を旋回降下させて撹拌混合し漏斗状容器部
の底部に開設された開口部から飲料液をカップに放出す
る飲料ディスペンサーであって、冷水と温湯とが互いに
逆方向に旋回降下され、かつ漏斗状容器部の開口部又は
その近傍に、冷水又は温湯の旋回流により回転し中央に
軸着部を有し軸着部の周囲に延設された抵抗板を有する
回動弁体と、回動弁体を軸支する軸部と軸部の周囲に形
成された開口仕切部を有する支持弁体と、開口部の回動
弁体の回動面に突設された第1,第2のストッパーと、
を備えた構成を有している。
漏斗状容器部とを有するミキシングボウルと、蓋状部に
開設された開口部を介して漏斗状容器部内に粉末原料を
投入するシュートと、蓋状部に挿通する給冷水管及び給
湯管と、を有し、シュートから漏斗状容器部内に供給さ
れた粉末原料を給冷水管又は給湯管を介して供給された
冷水又は温湯を旋回降下させて撹拌混合し漏斗状容器部
の底部に開設された開口部から飲料液をカップに放出す
る飲料ディスペンサーであって、冷水と温湯とが互いに
逆方向に旋回降下され、かつ漏斗状容器部の開口部又は
その近傍に、冷水又は温湯の旋回流により回転し中央に
軸着部を有し軸着部の周囲に延設された抵抗板を有する
回動弁体と、回動弁体を軸支する軸部と軸部の周囲に形
成された開口仕切部を有する支持弁体と、開口部の回動
弁体の回動面に突設された第1,第2のストッパーと、
を備えた構成を有している。
【0007】本発明の飲料ディスペンサーは、蓋状部と
漏斗状容器部とを有するミキシングボウルと、蓋状部に
開設された開口部を介して漏斗状容器部内に粉末原料を
投入するシュートと、蓋状部に挿通する給冷水管及び給
湯管と、を有し、シュートから漏斗状容器部内に供給さ
れた粉末原料を給冷水管又は給湯管を介して供給された
冷水又は温湯を旋回降下させて撹拌混合し漏斗状容器部
の底部に開設された開口部から飲料液をカップに放出す
る飲料ディスペンサーであって、漏斗状容器部の開口部
又はその近傍に、冷水又は温湯の旋回流により回転し軸
孔部と底部と底部の上面に垂設された抵抗板とを有しか
つ比重1.0未満とされる回転弁体と、端部に固定部を
有しかつ回転弁体の高さより長尺に形成された軸部で回
転弁体を軸支する支持弁体と、を備える構成を有してい
る。
漏斗状容器部とを有するミキシングボウルと、蓋状部に
開設された開口部を介して漏斗状容器部内に粉末原料を
投入するシュートと、蓋状部に挿通する給冷水管及び給
湯管と、を有し、シュートから漏斗状容器部内に供給さ
れた粉末原料を給冷水管又は給湯管を介して供給された
冷水又は温湯を旋回降下させて撹拌混合し漏斗状容器部
の底部に開設された開口部から飲料液をカップに放出す
る飲料ディスペンサーであって、漏斗状容器部の開口部
又はその近傍に、冷水又は温湯の旋回流により回転し軸
孔部と底部と底部の上面に垂設された抵抗板とを有しか
つ比重1.0未満とされる回転弁体と、端部に固定部を
有しかつ回転弁体の高さより長尺に形成された軸部で回
転弁体を軸支する支持弁体と、を備える構成を有してい
る。
【0008】本発明の飲料ディスペンサーは、蓋状部と
漏斗状容器部とを有するミキシングボウルと、蓋状部に
開設された開口部を介して漏斗状容器部内に粉末原料を
投入するシュートと、蓋状部に挿通する給冷水管及び給
湯管と、を有し、シュートから漏斗状容器部内に供給さ
れた粉末原料を給冷水管又は給湯管を介して供給された
冷水又は温湯を旋回降下させて撹拌混合し漏斗状容器部
の底部に開設された開口部から飲料液をカップに放出す
る飲料ディスペンサーであって、漏斗状容器部の開口部
又はその近傍に、軸孔部を有する支持弁体と、支持弁体
に軸支されかつ冷水又は温湯の旋回流により回転し端部
に固定部を有しかつ支持弁体の高さより長尺に形成され
た軸部と底部と底部の上面に垂設された抵抗板とを有し
かつ比重1.0未満とされる回転弁体と、を備える構成
を有している。
漏斗状容器部とを有するミキシングボウルと、蓋状部に
開設された開口部を介して漏斗状容器部内に粉末原料を
投入するシュートと、蓋状部に挿通する給冷水管及び給
湯管と、を有し、シュートから漏斗状容器部内に供給さ
れた粉末原料を給冷水管又は給湯管を介して供給された
冷水又は温湯を旋回降下させて撹拌混合し漏斗状容器部
の底部に開設された開口部から飲料液をカップに放出す
る飲料ディスペンサーであって、漏斗状容器部の開口部
又はその近傍に、軸孔部を有する支持弁体と、支持弁体
に軸支されかつ冷水又は温湯の旋回流により回転し端部
に固定部を有しかつ支持弁体の高さより長尺に形成され
た軸部と底部と底部の上面に垂設された抵抗板とを有し
かつ比重1.0未満とされる回転弁体と、を備える構成
を有している。
【0009】本発明の飲料ディスペンサーは、蓋状部と
漏斗状容器部とからなるミキシングボウルと、蓋状部に
開設された開口部を介して漏斗状容器部内に粉末原料を
投入するシュートと、蓋状部に挿通する給冷水管及び給
湯管と、を有し、シュートから漏斗状容器部内に供給さ
れた粉末原料を給冷水管又は給湯管を介して供給された
冷水又は温湯を旋回降下させて撹拌混合し漏斗状容器部
の底部に開設された開口部から飲料液をカップに放出す
る飲料ディスペンサーであって、漏斗状容器部の開口部
内に、冷水及び温湯の旋回方向と同方向に旋回される螺
旋面を有する螺旋条体を備えた構成を有している。
漏斗状容器部とからなるミキシングボウルと、蓋状部に
開設された開口部を介して漏斗状容器部内に粉末原料を
投入するシュートと、蓋状部に挿通する給冷水管及び給
湯管と、を有し、シュートから漏斗状容器部内に供給さ
れた粉末原料を給冷水管又は給湯管を介して供給された
冷水又は温湯を旋回降下させて撹拌混合し漏斗状容器部
の底部に開設された開口部から飲料液をカップに放出す
る飲料ディスペンサーであって、漏斗状容器部の開口部
内に、冷水及び温湯の旋回方向と同方向に旋回される螺
旋面を有する螺旋条体を備えた構成を有している。
【0010】
【作用】この構成によって、温湯や冷水の旋回流の旋回
方向によって、回動弁体の回動方向を規制することがで
きる。また、回動方向が変わることにより開口部の第
1,第2のストッパーが回動弁体の抵抗板の位置を規制
し、その結果、流路の開度を規制することができる。従
って、温湯の場合は開度が大きいので、粉末原料を溶解
して速やかに流下するので温湯が冷めるのを防止でき
る。冷水の場合は、開度が狭くなるように規制されるの
で貯溜時間が長くなるので粉末原料を完全に溶解して流
下させることができる。
方向によって、回動弁体の回動方向を規制することがで
きる。また、回動方向が変わることにより開口部の第
1,第2のストッパーが回動弁体の抵抗板の位置を規制
し、その結果、流路の開度を規制することができる。従
って、温湯の場合は開度が大きいので、粉末原料を溶解
して速やかに流下するので温湯が冷めるのを防止でき
る。冷水の場合は、開度が狭くなるように規制されるの
で貯溜時間が長くなるので粉末原料を完全に溶解して流
下させることができる。
【0011】また回転弁体は、温湯や冷水が給水されて
いる間は旋回流により回転しながら支持弁体に押圧され
ているので、漏斗状容器部内に温湯や冷水を貯溜でき
る。貯溜中は、回転弁体が撹拌子の役目をしながら回転
するとともに、給水の旋回流により粉末原料を完全に溶
解することができる。給水が終了すると旋回流による支
持弁体への押下力がなくなるとともに、回転弁体の比重
が小さいので回転弁体が浮上し、飲料を流下させること
ができる。
いる間は旋回流により回転しながら支持弁体に押圧され
ているので、漏斗状容器部内に温湯や冷水を貯溜でき
る。貯溜中は、回転弁体が撹拌子の役目をしながら回転
するとともに、給水の旋回流により粉末原料を完全に溶
解することができる。給水が終了すると旋回流による支
持弁体への押下力がなくなるとともに、回転弁体の比重
が小さいので回転弁体が浮上し、飲料を流下させること
ができる。
【0012】また螺旋条体は、漏斗状容器部内を旋回降
下される温湯又は冷水の旋回流を強くする螺旋面を形成
しているので、漏斗状容器部内に供給された粉末原料と
温湯又は冷水を充分に溶解又は撹拌混合することができ
る。
下される温湯又は冷水の旋回流を強くする螺旋面を形成
しているので、漏斗状容器部内に供給された粉末原料と
温湯又は冷水を充分に溶解又は撹拌混合することができ
る。
【0013】
【実施例】 (実施例1)以下本発明の第1の実施例における飲料デ
ィスペンサーについて、図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の第1の実施例における飲料ディスペンサ
ーの模式図、図2は図1におけるミキシングボウルの断
面図、図3(a)は図1における支持弁体の平面図、図
3(b)は図3(a)におけるA−A線断面図、図4
(a)は図1における回動弁体の平面図、図4(b)は
図4(a)におけるB−B線断面図である。図1におい
て、1は粉末原料と温湯又は冷水を撹拌混合するための
ミキシングボウル、2は粉末原料を貯蔵する粉末原料容
器、3は粉末原料をミキシングボウル1内へ投入するシ
ュート、4は温湯を貯留する貯湯タンク、5は貯湯タン
ク4からミキシングボウル1内へ給湯する給湯管、6は
冷水を貯溜する貯水タンク、7は貯水タンク6からミキ
シングボウル1内へ給水する給冷水管、8は後述するミ
キシングボウル1の飲料液放出開口部1cの下位に載置
された紙製等の飲料用カップ、9は飲料用カップ8を載
置するカップ受け台、10は合成樹脂材料,金属材料等
よりなりミキシングボウル1の飲料液放出開口部1c内
に固定される支持弁体、11は合成樹脂材料,金属材料
等よりなり支持弁体10に軸支される回動弁体である。
尚、ミキシングボウル1において、1aは粉末原料と温
湯又は冷水を一時的に貯留又は撹拌混合するための漏斗
状容器部、1bは漏斗状容器部1aの上部に嵌着される
蓋状部、1cは漏斗状容器部1aの底部に開設され飲料
液を放出する飲料液放出開口部である。また蓋状部1b
において、1dはシュート3からミキシングボウル1内
へ粉末原料を投入するためにシュート3の先端開口部3
aの位置及び口径を考慮して開設される粉末原料投入開
口部、1eは給湯管5をミキシングボウル1内へ挿通す
るために開設される給湯管挿通開口部、1fは給冷水管
7をミキシングボウル1内へ挿通するために開設される
給冷水管挿通開口部であり、給湯管挿通開口部1e及び
給冷水管挿通開口部1fは蓋状部1bの略中央に形成さ
れる粉末原料投入開口部1dを挟んで略軸対称する位置
に形成されている。またシュート3は蓋状部1bの飲料
液放出開口部1cを介してミキシングボウル1内へ粉末
原料を投入するために先細り形状とされている。また給
湯管5及び給冷水管7の中途部には給湯弁5a並びに給
冷水弁7aが配設され、顧客が嗜好飲料の選択ボタン等
を押下したとき、給湯弁5a(又は給冷水弁7a)が開
とされて貯湯タンク4から温湯(又は貯水タンク6から
冷水)をミキシングボウル1内へ一定量又は一定時間供
給した後閉とされるよう構成されている。また、貯湯タ
ンク4又は貯水タンク6は常に一定温度(又は所定の温
度範囲)を保って保温又は保冷されている。また、図2
に示すように、給湯管5の先端開口部5b及び給冷水管
7の先端開口部7bは、給湯管5及び給冷水管7の先端
からミキシングボウル1の漏斗状容器部1aの内壁面に
対する垂線方向より斜め下方向に向かって開口され、更
に給湯管5を介して供給される温湯が漏斗状容器部1a
の内壁面に沿って旋回降下する際の旋回流方向に対して
給冷水管7を介して供給される冷水の旋回流が逆方向と
なるよう開口されている。本実施例では、給湯管5の先
端開口部5b及び給冷水管7の先端開口部7bは、ミキ
シングボウル1内に温湯が供給されたとき温湯の旋回流
方向を反時計回り方向、冷水が供給されたとき冷水の旋
回流方向を時計回り方向となるよう開口されている。ま
た、図3(a),(b)に示すように、支持弁体10
は、後述する回動弁体11を回動自在に軸支する軸部1
0aと、前記軸部10aの下方部より軸方向に対して略
直角方向に四方に延設された四の開口仕切部10bと、
前記軸部10aの上方先端部に回動弁体11の抜けを防
止する固定部10cと、を有してなるものである。ま
た、図4(a),(b)に示すように、回動弁体11
は、支持弁体10の軸部10aを軸承する軸着部11a
と、前記軸着部11aの軸方向に対して略直角方向に四
方に延設された四の抵抗板11bと、を有してなるもの
である。尚、前記軸着部11aの略中央部には、上面か
ら下面に亘って支持弁体10の軸部10aを嵌設する孔
部11cが形成されている。そして支持弁体10がミキ
シングボウル1の飲料液放出開口部1cの中途部に嵌設
され、更にこの上面に回動弁体11を支持弁体10の軸
部10aを回動弁体11の孔部11cに嵌設されてい
る。尚、支持弁体10の開口仕切部10b及び回動弁体
11の抵抗板11bの先端部は、ミキシングボウル1の
飲料液放出開口部1cの内壁面形状に合わせて円弧状に
形成されている。また支持弁体10の開口仕切部10b
及び回動弁体11の抵抗板11bの数は前述した数に限
定されず、1乃至複数形成されていてもよい。また回動
弁体11の形状は、図4(a)に示すように断面略円錐
台状に限定されることはなく、温湯又は冷水の旋回流を
十分に受止する面積を確保して例えば四角形状等の角形
状,扇形状等に形成されていてもよい。また回動弁体1
1の軸着部11aの代わりに回動弁体11の底部に、端
部に固定部を有する軸部を形成し、支持弁体10の中央
の軸部10aの代わりに軸着部を形成してもよい。
ィスペンサーについて、図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の第1の実施例における飲料ディスペンサ
ーの模式図、図2は図1におけるミキシングボウルの断
面図、図3(a)は図1における支持弁体の平面図、図
3(b)は図3(a)におけるA−A線断面図、図4
(a)は図1における回動弁体の平面図、図4(b)は
図4(a)におけるB−B線断面図である。図1におい
て、1は粉末原料と温湯又は冷水を撹拌混合するための
ミキシングボウル、2は粉末原料を貯蔵する粉末原料容
器、3は粉末原料をミキシングボウル1内へ投入するシ
ュート、4は温湯を貯留する貯湯タンク、5は貯湯タン
ク4からミキシングボウル1内へ給湯する給湯管、6は
冷水を貯溜する貯水タンク、7は貯水タンク6からミキ
シングボウル1内へ給水する給冷水管、8は後述するミ
キシングボウル1の飲料液放出開口部1cの下位に載置
された紙製等の飲料用カップ、9は飲料用カップ8を載
置するカップ受け台、10は合成樹脂材料,金属材料等
よりなりミキシングボウル1の飲料液放出開口部1c内
に固定される支持弁体、11は合成樹脂材料,金属材料
等よりなり支持弁体10に軸支される回動弁体である。
尚、ミキシングボウル1において、1aは粉末原料と温
湯又は冷水を一時的に貯留又は撹拌混合するための漏斗
状容器部、1bは漏斗状容器部1aの上部に嵌着される
蓋状部、1cは漏斗状容器部1aの底部に開設され飲料
液を放出する飲料液放出開口部である。また蓋状部1b
において、1dはシュート3からミキシングボウル1内
へ粉末原料を投入するためにシュート3の先端開口部3
aの位置及び口径を考慮して開設される粉末原料投入開
口部、1eは給湯管5をミキシングボウル1内へ挿通す
るために開設される給湯管挿通開口部、1fは給冷水管
7をミキシングボウル1内へ挿通するために開設される
給冷水管挿通開口部であり、給湯管挿通開口部1e及び
給冷水管挿通開口部1fは蓋状部1bの略中央に形成さ
れる粉末原料投入開口部1dを挟んで略軸対称する位置
に形成されている。またシュート3は蓋状部1bの飲料
液放出開口部1cを介してミキシングボウル1内へ粉末
原料を投入するために先細り形状とされている。また給
湯管5及び給冷水管7の中途部には給湯弁5a並びに給
冷水弁7aが配設され、顧客が嗜好飲料の選択ボタン等
を押下したとき、給湯弁5a(又は給冷水弁7a)が開
とされて貯湯タンク4から温湯(又は貯水タンク6から
冷水)をミキシングボウル1内へ一定量又は一定時間供
給した後閉とされるよう構成されている。また、貯湯タ
ンク4又は貯水タンク6は常に一定温度(又は所定の温
度範囲)を保って保温又は保冷されている。また、図2
に示すように、給湯管5の先端開口部5b及び給冷水管
7の先端開口部7bは、給湯管5及び給冷水管7の先端
からミキシングボウル1の漏斗状容器部1aの内壁面に
対する垂線方向より斜め下方向に向かって開口され、更
に給湯管5を介して供給される温湯が漏斗状容器部1a
の内壁面に沿って旋回降下する際の旋回流方向に対して
給冷水管7を介して供給される冷水の旋回流が逆方向と
なるよう開口されている。本実施例では、給湯管5の先
端開口部5b及び給冷水管7の先端開口部7bは、ミキ
シングボウル1内に温湯が供給されたとき温湯の旋回流
方向を反時計回り方向、冷水が供給されたとき冷水の旋
回流方向を時計回り方向となるよう開口されている。ま
た、図3(a),(b)に示すように、支持弁体10
は、後述する回動弁体11を回動自在に軸支する軸部1
0aと、前記軸部10aの下方部より軸方向に対して略
直角方向に四方に延設された四の開口仕切部10bと、
前記軸部10aの上方先端部に回動弁体11の抜けを防
止する固定部10cと、を有してなるものである。ま
た、図4(a),(b)に示すように、回動弁体11
は、支持弁体10の軸部10aを軸承する軸着部11a
と、前記軸着部11aの軸方向に対して略直角方向に四
方に延設された四の抵抗板11bと、を有してなるもの
である。尚、前記軸着部11aの略中央部には、上面か
ら下面に亘って支持弁体10の軸部10aを嵌設する孔
部11cが形成されている。そして支持弁体10がミキ
シングボウル1の飲料液放出開口部1cの中途部に嵌設
され、更にこの上面に回動弁体11を支持弁体10の軸
部10aを回動弁体11の孔部11cに嵌設されてい
る。尚、支持弁体10の開口仕切部10b及び回動弁体
11の抵抗板11bの先端部は、ミキシングボウル1の
飲料液放出開口部1cの内壁面形状に合わせて円弧状に
形成されている。また支持弁体10の開口仕切部10b
及び回動弁体11の抵抗板11bの数は前述した数に限
定されず、1乃至複数形成されていてもよい。また回動
弁体11の形状は、図4(a)に示すように断面略円錐
台状に限定されることはなく、温湯又は冷水の旋回流を
十分に受止する面積を確保して例えば四角形状等の角形
状,扇形状等に形成されていてもよい。また回動弁体1
1の軸着部11aの代わりに回動弁体11の底部に、端
部に固定部を有する軸部を形成し、支持弁体10の中央
の軸部10aの代わりに軸着部を形成してもよい。
【0014】以上のように構成された本発明の飲料ディ
スペンサーについて、以下その動作を図面を参照しなが
ら説明する。初めに、ホット飲料を供給する(或いは顧
客へ提供する)場合について説明する。図5(a)は本
発明の第1の実施例におけるホット飲料供給に際するミ
キシングボウル内の温湯又はホット飲料の旋回降下状態
を示す平面図、図5(b)は図5(a)における飲料液
放出開口部の拡大図である。まず、顧客が当該飲料ディ
スペンサーの表示パネル等に配設されるホット飲料の押
下ボタンを押下すると、粉末原料容器2に連通するシュ
ート3から一定時間又は一定量粉末原料が粉末原料投入
開口部1dを介してミキシングボウル1内に投入され、
回動弁体11の上部又はその近傍、即ち飲料液放出開口
部1c近傍の漏斗状容器部1aの内壁面に落下飛散す
る。粉末原料の投入終了と同時に、給湯弁5aが開とさ
れ貯湯タンク4内の温湯が給湯管5を介してミキシング
ボウル1内に一定時間又は一定量注入される。そして給
湯弁5aは所定時間を経過して閉とされる。ミキシング
ボウル1内に注入された温湯はミキシングボウル1の漏
斗状容器部1aの内壁面に沿ってゆるやかに図5(a)
中矢視する反時計回り方向に旋回しながら回動弁体11
まで流下する。温湯が回動弁体11に到達すると、回動
弁体11は旋回流の温湯により反時計回り方向に回動す
る。図5(b)に示すように、飲料液放出開口部1cの
壁面には、回動弁体11の反時計回り方向の回動動作を
抑止する第1のストッパー12が配設されており、回動
弁体11は四個の抵抗板11bの内一の抵抗板11bと
第1のストッパー12とが当接することにより回動動作
を停止する。即ち、回動弁体11は温湯の回動力と第1
のストッパー12の抑止によって、支持弁体10の一の
開口仕切部10bと該回動弁体11の一の抵抗板11b
によって形成される飲料液流出口13の流出面積Sを保
持して停止する。尚、粉末原料は温湯により短時間で溶
解されるため、第1のストッパー12は支持弁体10の
一の開口仕切部10bと回動弁体11の一の抵抗板11
bにより形成される飲料液流出口13の流出面積Sを最
大とする位置、即ち本発明の第1実施例では、支持弁体
10の開口仕切部10bと回動弁体11の抵抗板11b
の面積を略等しくして形成されているため、前記開口仕
切部10bと前記抵抗板11bを丁度重ねた位置に配置
される。そして、ホット飲料が飲料液流出口13から飲
料液放出開口部1cを介して飲料用カップ8へ流下す
る。尚、貯湯タンク4から給湯管5を介して供給される
温湯の流量に対して飲料液流出口13から放出されるホ
ット飲料の流量が少ないため、ホット飲料(又は粉末原
料と温湯)がミキシングボウル1内に貯溜され、粉末原
料が充分に溶解され美味なるホット飲料が流出されるこ
とになる。
スペンサーについて、以下その動作を図面を参照しなが
ら説明する。初めに、ホット飲料を供給する(或いは顧
客へ提供する)場合について説明する。図5(a)は本
発明の第1の実施例におけるホット飲料供給に際するミ
キシングボウル内の温湯又はホット飲料の旋回降下状態
を示す平面図、図5(b)は図5(a)における飲料液
放出開口部の拡大図である。まず、顧客が当該飲料ディ
スペンサーの表示パネル等に配設されるホット飲料の押
下ボタンを押下すると、粉末原料容器2に連通するシュ
ート3から一定時間又は一定量粉末原料が粉末原料投入
開口部1dを介してミキシングボウル1内に投入され、
回動弁体11の上部又はその近傍、即ち飲料液放出開口
部1c近傍の漏斗状容器部1aの内壁面に落下飛散す
る。粉末原料の投入終了と同時に、給湯弁5aが開とさ
れ貯湯タンク4内の温湯が給湯管5を介してミキシング
ボウル1内に一定時間又は一定量注入される。そして給
湯弁5aは所定時間を経過して閉とされる。ミキシング
ボウル1内に注入された温湯はミキシングボウル1の漏
斗状容器部1aの内壁面に沿ってゆるやかに図5(a)
中矢視する反時計回り方向に旋回しながら回動弁体11
まで流下する。温湯が回動弁体11に到達すると、回動
弁体11は旋回流の温湯により反時計回り方向に回動す
る。図5(b)に示すように、飲料液放出開口部1cの
壁面には、回動弁体11の反時計回り方向の回動動作を
抑止する第1のストッパー12が配設されており、回動
弁体11は四個の抵抗板11bの内一の抵抗板11bと
第1のストッパー12とが当接することにより回動動作
を停止する。即ち、回動弁体11は温湯の回動力と第1
のストッパー12の抑止によって、支持弁体10の一の
開口仕切部10bと該回動弁体11の一の抵抗板11b
によって形成される飲料液流出口13の流出面積Sを保
持して停止する。尚、粉末原料は温湯により短時間で溶
解されるため、第1のストッパー12は支持弁体10の
一の開口仕切部10bと回動弁体11の一の抵抗板11
bにより形成される飲料液流出口13の流出面積Sを最
大とする位置、即ち本発明の第1実施例では、支持弁体
10の開口仕切部10bと回動弁体11の抵抗板11b
の面積を略等しくして形成されているため、前記開口仕
切部10bと前記抵抗板11bを丁度重ねた位置に配置
される。そして、ホット飲料が飲料液流出口13から飲
料液放出開口部1cを介して飲料用カップ8へ流下す
る。尚、貯湯タンク4から給湯管5を介して供給される
温湯の流量に対して飲料液流出口13から放出されるホ
ット飲料の流量が少ないため、ホット飲料(又は粉末原
料と温湯)がミキシングボウル1内に貯溜され、粉末原
料が充分に溶解され美味なるホット飲料が流出されるこ
とになる。
【0015】次に、コールド飲料を供給する場合につい
て説明する。図6(a)は本発明の第1の実施例におけ
るコールド飲料供給に際するミキシングボウル内の冷水
又はコールド飲料の旋回降下状態を示す平面図、図6
(b)は図6(a)における飲料液放出開口部の拡大図
である。まず、顧客が当該飲料ディスペンサーの表示パ
ネル等に配設されるコールド飲料の押下ボタンを押下す
ると、ホット飲料供給時と同様にして粉末原料容器2に
連通するシュート3から一定時間又は一定量の粉末原料
が粉末原料投入開口部1dを介してミキシングボウル1
内に投入され、回動弁体11の上部又はその近傍に落下
飛散する。粉末原料の投入終了と同時に、給冷水弁7a
が開とされ貯水タンク6内の冷水が給冷水管7を介して
ミキシングボウル1内に一定時間注入される。給冷水弁
7aは所定時間を経過して閉とされる。ミキシングボウ
ル1内に注入された冷水はミキシングボウル1の漏斗状
容器部1aの内壁面に沿ってゆるやかに図6(a)中矢
視する時計回り方向に旋回しながら回動弁体11まで流
下する。冷水が回動弁体11に到達すると、回動弁体1
1は旋回降下した冷水により時計回り方向に回動する。
図6(b)に示すように、飲料液放出開口部1cの壁面
には、回動弁体11の時計回り方向の回動動作を抑止す
る第2のストッパー14が配設されており、回動弁体1
1は一の抵抗板11bと第2のストッパー14とが当接
して回動動作を停止する。即ち、回動弁体11は冷水の
旋回力と第2のストッパー14の抑止によって、支持弁
体10の一の開口仕切部10bと該回動弁体11の一の
抵抗板11bによって形成される飲料液流出口13′の
流出面積S′を保持して停止する。更に詳述するならば
第2のストッパー14は支持弁体10の一の開口仕切部
10bと回動弁体11の一の抵抗板11bにより形成さ
れる飲料液流出口13′の流出面積S′をホット飲料供
給時の飲料液流出口13の流出面積Sより小(S′<
S)とする位置、即ち本実施例では第2のストッパー1
4は支持弁体10の一の開口仕切部10bとこれに対し
て直角方向に延設された二の開口仕切部10bとによっ
て形成される切欠部10dの面積を略半分にする位置に
配置される。尚、漏斗状容器部1aにコールド飲料が貯
溜される貯溜時間は、顧客に不快感を与えない程度の範
囲内で粉末原料と冷水とが十分溶解され得る時間を持つ
ものとされる。そして、コールド飲料が飲料液流出口1
3′から飲料用カップ8へ流下する。貯水タンク6から
給冷水管7を介して供給される冷水の流量に対して飲料
液流出口13′から放出されるコールド飲料の流量が少
なく、更に飲料液流出口13′の流出面積S′がホット
飲料供給時の飲料液流出口13の流出面積Sより小とさ
れるため、コールド飲料(又は粉末原料と冷水)がミキ
シングボウル1内にホット飲料供給時に比べ長時間貯溜
されて粉末原料が充分に溶解され、美味なるコールド飲
料が流出される。
て説明する。図6(a)は本発明の第1の実施例におけ
るコールド飲料供給に際するミキシングボウル内の冷水
又はコールド飲料の旋回降下状態を示す平面図、図6
(b)は図6(a)における飲料液放出開口部の拡大図
である。まず、顧客が当該飲料ディスペンサーの表示パ
ネル等に配設されるコールド飲料の押下ボタンを押下す
ると、ホット飲料供給時と同様にして粉末原料容器2に
連通するシュート3から一定時間又は一定量の粉末原料
が粉末原料投入開口部1dを介してミキシングボウル1
内に投入され、回動弁体11の上部又はその近傍に落下
飛散する。粉末原料の投入終了と同時に、給冷水弁7a
が開とされ貯水タンク6内の冷水が給冷水管7を介して
ミキシングボウル1内に一定時間注入される。給冷水弁
7aは所定時間を経過して閉とされる。ミキシングボウ
ル1内に注入された冷水はミキシングボウル1の漏斗状
容器部1aの内壁面に沿ってゆるやかに図6(a)中矢
視する時計回り方向に旋回しながら回動弁体11まで流
下する。冷水が回動弁体11に到達すると、回動弁体1
1は旋回降下した冷水により時計回り方向に回動する。
図6(b)に示すように、飲料液放出開口部1cの壁面
には、回動弁体11の時計回り方向の回動動作を抑止す
る第2のストッパー14が配設されており、回動弁体1
1は一の抵抗板11bと第2のストッパー14とが当接
して回動動作を停止する。即ち、回動弁体11は冷水の
旋回力と第2のストッパー14の抑止によって、支持弁
体10の一の開口仕切部10bと該回動弁体11の一の
抵抗板11bによって形成される飲料液流出口13′の
流出面積S′を保持して停止する。更に詳述するならば
第2のストッパー14は支持弁体10の一の開口仕切部
10bと回動弁体11の一の抵抗板11bにより形成さ
れる飲料液流出口13′の流出面積S′をホット飲料供
給時の飲料液流出口13の流出面積Sより小(S′<
S)とする位置、即ち本実施例では第2のストッパー1
4は支持弁体10の一の開口仕切部10bとこれに対し
て直角方向に延設された二の開口仕切部10bとによっ
て形成される切欠部10dの面積を略半分にする位置に
配置される。尚、漏斗状容器部1aにコールド飲料が貯
溜される貯溜時間は、顧客に不快感を与えない程度の範
囲内で粉末原料と冷水とが十分溶解され得る時間を持つ
ものとされる。そして、コールド飲料が飲料液流出口1
3′から飲料用カップ8へ流下する。貯水タンク6から
給冷水管7を介して供給される冷水の流量に対して飲料
液流出口13′から放出されるコールド飲料の流量が少
なく、更に飲料液流出口13′の流出面積S′がホット
飲料供給時の飲料液流出口13の流出面積Sより小とさ
れるため、コールド飲料(又は粉末原料と冷水)がミキ
シングボウル1内にホット飲料供給時に比べ長時間貯溜
されて粉末原料が充分に溶解され、美味なるコールド飲
料が流出される。
【0016】以上のように本発明の第1の実施例によれ
ば、温湯や冷水の旋回流の旋回方向によって、回動弁体
11の回動方向を規制することができ、また、回動方向
の違いにより飲料液放出開口部1cの内壁に配設された
第1のストッパー12及び第2のストッパー14が回動
弁体11の抵抗板11bに当接して回動弁体11の回動
幅を規制して回動弁体11の抵抗板11bと支持弁体1
0の開口仕切部10bによって形成される流路(飲料液
流出口)13,13′の開度即ち流出面積S,S′を調
整することができる。従って、温湯の場合は粉末原料の
溶解速度が早いので飲料液流出口13の流出面積Sを大
きく即ち回動弁体11の抵抗板11bと支持弁体10の
開口仕切部10bが直線的に停止する位置とするので、
粉末原料を溶解して速やかに流下して、温湯が冷めるの
を防止できる。冷水の場合は、逆に飲料液流出口13′
の流出面積S′を狭く(S′<S)即ち回動弁体11の
抵抗板11bが支持弁体10の開口仕切部10b同士の
間に停止する位置とするので、貯溜時間を温湯の場合よ
り長くでき粉末原料を完全に溶解して流下させることが
できる。この結果、コールド飲料提供に際して熱湯を必
要とせず、かつモータ等の撹拌装置を必要とせずに、粉
末原料と温湯又は冷水とを十分に撹拌混合でき顧客に美
味で風味高い嗜好飲料を提供できる。
ば、温湯や冷水の旋回流の旋回方向によって、回動弁体
11の回動方向を規制することができ、また、回動方向
の違いにより飲料液放出開口部1cの内壁に配設された
第1のストッパー12及び第2のストッパー14が回動
弁体11の抵抗板11bに当接して回動弁体11の回動
幅を規制して回動弁体11の抵抗板11bと支持弁体1
0の開口仕切部10bによって形成される流路(飲料液
流出口)13,13′の開度即ち流出面積S,S′を調
整することができる。従って、温湯の場合は粉末原料の
溶解速度が早いので飲料液流出口13の流出面積Sを大
きく即ち回動弁体11の抵抗板11bと支持弁体10の
開口仕切部10bが直線的に停止する位置とするので、
粉末原料を溶解して速やかに流下して、温湯が冷めるの
を防止できる。冷水の場合は、逆に飲料液流出口13′
の流出面積S′を狭く(S′<S)即ち回動弁体11の
抵抗板11bが支持弁体10の開口仕切部10b同士の
間に停止する位置とするので、貯溜時間を温湯の場合よ
り長くでき粉末原料を完全に溶解して流下させることが
できる。この結果、コールド飲料提供に際して熱湯を必
要とせず、かつモータ等の撹拌装置を必要とせずに、粉
末原料と温湯又は冷水とを十分に撹拌混合でき顧客に美
味で風味高い嗜好飲料を提供できる。
【0017】(実施例2)以下本発明の第2の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。図7は本発明の第
2の実施例における飲料ディスペンサーの模式図、図8
は図7におけるミキシングボウルの断面図である。図7
及び図8において、1はミキシングボウル、1aは漏斗
状容器部、1bは蓋状部、1cは飲料液放出開口部、1
dは粉末原料投入開口部、1eは給湯管挿通開口部、1
fは給冷水管挿通開口部、2は粉末原料容器、3はシュ
ート、4は貯湯タンク、5は給湯管、5aは給湯弁、5
bは給湯管5の先端開口部、6は貯水タンク、7は給冷
水管、7aは給冷水弁、7bは給冷水管7の先端開口
部、8は飲料用カップ、9はカップ受け台であり、これ
らは実施例1と同様なものなので、同一の符号を付して
説明を省略する。尚、本実施例では、給湯管5の先端開
口部5b及び給冷水管7の先端開口部7bは、給湯管5
及び給冷水管7の先端からミキシングボウル1の漏斗状
容器部1aの内壁面に対する垂線方向より斜め下方向に
向かって開口されるものの給湯管5(又は給冷水管7)
を介して供給される温湯(又は冷水)が漏斗状容器部1
aの内壁面に沿って旋回降下する際の旋回流方向につい
て限定されるものではない。実施例1と異なるのは、支
持弁体10′が、ミキシングボウル1の飲料液放出開口
部1cを閉塞するようにして配設される円筒部10a′
と、円筒部10a′の上面から下面に亘って飲料液放出
開口部1c内にホット飲料やコールド飲料を流出するた
めに開設される飲料液流出口13″と、後述する回転弁
体11′を回転自在に軸支するために円筒部10a′の
上面からミキシングボウル1内に向かって鉛直方向に回
転弁体11′の厚みより長尺に、即ち回転弁体11′の
厚みより長尺に突出形成されてなる軸部10b′と、回
転弁体11′の抜けを防止するために軸部10b′の先
端に形成されてなる固定部10c′と、を有し、また回
転弁体11′が支持弁体10′の軸部10b′を軸承す
る軸部11a′と、前記軸部11a′の下方に配設され
る底部11b′と、前記軸部11a′の外周面から前記
底部11b′の上面に亘って四方に垂設された抵抗板1
1c′と、前記軸部11a′の上面から下面に亘って略
中央部に開設された軸孔部11d′と、を有して形成さ
れていることである。尚、支持弁体10′の円筒部10
a′は、ミキシングボウル1の飲料液放出開口部1cを
閉塞するように配設されるためにその上部を略円錐台形
状とする末広がり形状とされている。また、回転弁体1
1′は比重dが1.0未満、好ましくは比重dが0.8
≦d<1とされる材料よりなるものである。
ついて図面を参照しながら説明する。図7は本発明の第
2の実施例における飲料ディスペンサーの模式図、図8
は図7におけるミキシングボウルの断面図である。図7
及び図8において、1はミキシングボウル、1aは漏斗
状容器部、1bは蓋状部、1cは飲料液放出開口部、1
dは粉末原料投入開口部、1eは給湯管挿通開口部、1
fは給冷水管挿通開口部、2は粉末原料容器、3はシュ
ート、4は貯湯タンク、5は給湯管、5aは給湯弁、5
bは給湯管5の先端開口部、6は貯水タンク、7は給冷
水管、7aは給冷水弁、7bは給冷水管7の先端開口
部、8は飲料用カップ、9はカップ受け台であり、これ
らは実施例1と同様なものなので、同一の符号を付して
説明を省略する。尚、本実施例では、給湯管5の先端開
口部5b及び給冷水管7の先端開口部7bは、給湯管5
及び給冷水管7の先端からミキシングボウル1の漏斗状
容器部1aの内壁面に対する垂線方向より斜め下方向に
向かって開口されるものの給湯管5(又は給冷水管7)
を介して供給される温湯(又は冷水)が漏斗状容器部1
aの内壁面に沿って旋回降下する際の旋回流方向につい
て限定されるものではない。実施例1と異なるのは、支
持弁体10′が、ミキシングボウル1の飲料液放出開口
部1cを閉塞するようにして配設される円筒部10a′
と、円筒部10a′の上面から下面に亘って飲料液放出
開口部1c内にホット飲料やコールド飲料を流出するた
めに開設される飲料液流出口13″と、後述する回転弁
体11′を回転自在に軸支するために円筒部10a′の
上面からミキシングボウル1内に向かって鉛直方向に回
転弁体11′の厚みより長尺に、即ち回転弁体11′の
厚みより長尺に突出形成されてなる軸部10b′と、回
転弁体11′の抜けを防止するために軸部10b′の先
端に形成されてなる固定部10c′と、を有し、また回
転弁体11′が支持弁体10′の軸部10b′を軸承す
る軸部11a′と、前記軸部11a′の下方に配設され
る底部11b′と、前記軸部11a′の外周面から前記
底部11b′の上面に亘って四方に垂設された抵抗板1
1c′と、前記軸部11a′の上面から下面に亘って略
中央部に開設された軸孔部11d′と、を有して形成さ
れていることである。尚、支持弁体10′の円筒部10
a′は、ミキシングボウル1の飲料液放出開口部1cを
閉塞するように配設されるためにその上部を略円錐台形
状とする末広がり形状とされている。また、回転弁体1
1′は比重dが1.0未満、好ましくは比重dが0.8
≦d<1とされる材料よりなるものである。
【0018】以上のように構成された本発明の第2実施
例の飲料ディスペンサーについて、以下その動作を説明
する。ここでは代表してコールド飲料を供給する場合に
ついて説明する。図9は本発明の第2の実施例における
コールド飲料供給に際するミキシングボウル内の冷水又
はコールド飲料の旋回降下状態を示す平面図、図10は
本発明の第2の実施例におけるコールド飲料供給に際す
る回転弁体の浮遊状態を示す模式図である。まず、実施
例1と同様にして粉末原料がミキシングボウル1内へ投
入され回転弁体11′上部又はその近傍に落下し、また
粉末原料の投入終了と同時に給冷水弁7aが開とされ、
貯水タンク6内の冷水が給冷水管7を介してミキシング
ボウル1内に一定時間注入される。ミキシングボウル1
内に注入された冷水は漏斗状容器部1aの内壁面に沿っ
てゆるやかに図9中矢視するように旋回しながら回転弁
体11′まで流下する。回転弁体11′は旋回降下した
冷水により回動するとともに支持弁体10′を押下して
飲料液流出口13″を閉塞するため、漏斗状容器部1a
内に冷水が貯留されるとともに該冷水の旋回流に加えて
回転弁体11′の旋回により冷水と粉末原料とが混合撹
拌される。給冷水弁7aが所定時間を経過して閉とされ
冷水の注入が終了して旋回する水流がなくなると、回転
弁体11′が比重1.0未満の材質で形成されているた
め、図10に示すように支持弁体10′の軸部10b′
の長さに規定される範囲内で浮上する。これにより、支
持弁体10′の飲料液流出口13″が開通し、美味なる
コールド飲料は飲料液放出開口部1cを介してカップ受
け台9上に載置された飲料用カップ8に注入される。
例の飲料ディスペンサーについて、以下その動作を説明
する。ここでは代表してコールド飲料を供給する場合に
ついて説明する。図9は本発明の第2の実施例における
コールド飲料供給に際するミキシングボウル内の冷水又
はコールド飲料の旋回降下状態を示す平面図、図10は
本発明の第2の実施例におけるコールド飲料供給に際す
る回転弁体の浮遊状態を示す模式図である。まず、実施
例1と同様にして粉末原料がミキシングボウル1内へ投
入され回転弁体11′上部又はその近傍に落下し、また
粉末原料の投入終了と同時に給冷水弁7aが開とされ、
貯水タンク6内の冷水が給冷水管7を介してミキシング
ボウル1内に一定時間注入される。ミキシングボウル1
内に注入された冷水は漏斗状容器部1aの内壁面に沿っ
てゆるやかに図9中矢視するように旋回しながら回転弁
体11′まで流下する。回転弁体11′は旋回降下した
冷水により回動するとともに支持弁体10′を押下して
飲料液流出口13″を閉塞するため、漏斗状容器部1a
内に冷水が貯留されるとともに該冷水の旋回流に加えて
回転弁体11′の旋回により冷水と粉末原料とが混合撹
拌される。給冷水弁7aが所定時間を経過して閉とされ
冷水の注入が終了して旋回する水流がなくなると、回転
弁体11′が比重1.0未満の材質で形成されているた
め、図10に示すように支持弁体10′の軸部10b′
の長さに規定される範囲内で浮上する。これにより、支
持弁体10′の飲料液流出口13″が開通し、美味なる
コールド飲料は飲料液放出開口部1cを介してカップ受
け台9上に載置された飲料用カップ8に注入される。
【0019】以上のように本発明の第2の実施例によれ
ば、回転弁体11′は、温湯や冷水が給水されている間
は旋回流により回転しながら支持弁体10′に押圧され
ているので、漏斗状容器部1a内に温湯や冷水を貯溜で
きる。貯溜中は、回転弁体11′が撹拌子の役目をしな
がら回転するとともに、給水の旋回流により粉末原料を
完全に溶解することができる。次に第2の実施例の応用
例について、図面を参照しながら説明する。図11は本
発明の第2の実施例の応用例における飲料ディスペンサ
ーのミキシングボウルの断面図である。第2の実施例と
異なるのは、支持弁体10″が、ミキシングボウル1の
飲料液放出開口部1cを閉塞するようにして配設される
円筒部10a″と、円筒部10a″の上面から下面に亘
って飲料液放出開口部1c内にホット飲料やコールド飲
料を流出するために開設される飲料液流出口13″と、
後述する回転弁体11″を回転自在に軸支するために円
筒部10a″の略中央部、即ち二の飲料液流出口13″
の間に後述する回転弁体11″の軸部11e″を軸承す
る軸孔部10e″と、を有し、また回転弁体11″が略
円板状に形成されてなる底部11b″と、前記底部11
b″の上面に該底部11b″の略中央部から四方に垂設
されてなる抵抗板11c″と、前記底部11b″の下面
から鉛直方向に支持弁体10″の円筒部10a″の厚み
より長尺に突出形成されてなる軸部11e″と、該回転
弁体11″の抜けを防止するために前記軸部11e″の
先端に形成されてなる固定部11f″と、を有して形成
されていることである。以上のような第2の実施例の応
用例でも同様な効果をあげることができる。
ば、回転弁体11′は、温湯や冷水が給水されている間
は旋回流により回転しながら支持弁体10′に押圧され
ているので、漏斗状容器部1a内に温湯や冷水を貯溜で
きる。貯溜中は、回転弁体11′が撹拌子の役目をしな
がら回転するとともに、給水の旋回流により粉末原料を
完全に溶解することができる。次に第2の実施例の応用
例について、図面を参照しながら説明する。図11は本
発明の第2の実施例の応用例における飲料ディスペンサ
ーのミキシングボウルの断面図である。第2の実施例と
異なるのは、支持弁体10″が、ミキシングボウル1の
飲料液放出開口部1cを閉塞するようにして配設される
円筒部10a″と、円筒部10a″の上面から下面に亘
って飲料液放出開口部1c内にホット飲料やコールド飲
料を流出するために開設される飲料液流出口13″と、
後述する回転弁体11″を回転自在に軸支するために円
筒部10a″の略中央部、即ち二の飲料液流出口13″
の間に後述する回転弁体11″の軸部11e″を軸承す
る軸孔部10e″と、を有し、また回転弁体11″が略
円板状に形成されてなる底部11b″と、前記底部11
b″の上面に該底部11b″の略中央部から四方に垂設
されてなる抵抗板11c″と、前記底部11b″の下面
から鉛直方向に支持弁体10″の円筒部10a″の厚み
より長尺に突出形成されてなる軸部11e″と、該回転
弁体11″の抜けを防止するために前記軸部11e″の
先端に形成されてなる固定部11f″と、を有して形成
されていることである。以上のような第2の実施例の応
用例でも同様な効果をあげることができる。
【0020】(実施例3)以下本発明の第3の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。図12は本発明の
第3の実施例における飲料ディスペンサーの模式図、図
13は図12におけるミキシングボウルの断面図であ
る。図11において、1はミキシングボウル、1aは漏
斗状容器部、1bは蓋状部、1cは飲料液放出開口部、
1dは粉末原料投入開口部、1eは給湯管挿通開口部、
1fは給冷水管挿通開口部、2は粉末原料容器、3はシ
ュート、4は貯湯タンク、5は給湯管、5aは給湯弁、
5bは給湯管5の先端開口部、6は貯水タンク、7は給
冷水管、7aは給冷水弁、7bは給冷水管7の先端開口
部、8は飲料用カップ、9はカップ受け台であり、これ
らは実施例1と同様なものなので、同一の符号を付して
説明を省略する。また本実施例も、給湯管5の先端開口
部5b及び給冷水管7の先端開口部7bは、給湯管5及
び給冷水管7の先端からミキシングボウル1の漏斗状容
器部1aの内壁面に対する垂線方向より斜め下方向に向
かって開口され、また給湯管5(又は給冷水管7)を介
して供給される温湯(又は冷水)が漏斗状容器部1aの
内壁面に沿って旋回降下する際の旋回流方向と同一方向
と成るよう開口されている。実施例1と異なるのは、ミ
キシングボウル1の飲料液放出開口部1c内に、ミキシ
ングボウル1内に注入された温湯や冷水の旋回流方向と
同じ方向に螺旋面15aを形成してなる螺旋条体15を
配設したことである。螺旋条体15の螺旋率は、漏斗状
容器部1a内に供給(貯溜)された粉末原料と温湯又は
冷水を撹拌混合(溶解)するために漏斗状容器部1a内
の温湯又は冷水或いは飲料液に発生する渦を強くするよ
うに形成されている。
ついて図面を参照しながら説明する。図12は本発明の
第3の実施例における飲料ディスペンサーの模式図、図
13は図12におけるミキシングボウルの断面図であ
る。図11において、1はミキシングボウル、1aは漏
斗状容器部、1bは蓋状部、1cは飲料液放出開口部、
1dは粉末原料投入開口部、1eは給湯管挿通開口部、
1fは給冷水管挿通開口部、2は粉末原料容器、3はシ
ュート、4は貯湯タンク、5は給湯管、5aは給湯弁、
5bは給湯管5の先端開口部、6は貯水タンク、7は給
冷水管、7aは給冷水弁、7bは給冷水管7の先端開口
部、8は飲料用カップ、9はカップ受け台であり、これ
らは実施例1と同様なものなので、同一の符号を付して
説明を省略する。また本実施例も、給湯管5の先端開口
部5b及び給冷水管7の先端開口部7bは、給湯管5及
び給冷水管7の先端からミキシングボウル1の漏斗状容
器部1aの内壁面に対する垂線方向より斜め下方向に向
かって開口され、また給湯管5(又は給冷水管7)を介
して供給される温湯(又は冷水)が漏斗状容器部1aの
内壁面に沿って旋回降下する際の旋回流方向と同一方向
と成るよう開口されている。実施例1と異なるのは、ミ
キシングボウル1の飲料液放出開口部1c内に、ミキシ
ングボウル1内に注入された温湯や冷水の旋回流方向と
同じ方向に螺旋面15aを形成してなる螺旋条体15を
配設したことである。螺旋条体15の螺旋率は、漏斗状
容器部1a内に供給(貯溜)された粉末原料と温湯又は
冷水を撹拌混合(溶解)するために漏斗状容器部1a内
の温湯又は冷水或いは飲料液に発生する渦を強くするよ
うに形成されている。
【0021】以上のように構成された本発明の第3の実
施例における飲料ディスペンサーについて、その動作を
説明する。ここでは代表してコールド飲料を供給する場
合について説明する。図14は本発明の第3の実施例に
おけるコールド飲料供給に際するミキシングボウル内の
冷水又はコールド飲料の旋回降下状態を示す平面図であ
る。まず、実施例1と同様にして粉末原料がミキシング
ボウル1内へ投入され螺旋条体15の上部又はその近傍
に落下し、また粉末原料の投入終了と同時に給冷水弁7
aが開とされ、図14に示すように、貯水タンク6内の
冷水が給冷水管7を介してミキシングボウル1内に一定
量又は一定時間注入される。ミキシングボウル1内に注
入された冷水は漏斗状容器部1aの内壁面に沿ってゆる
やかに旋回しながら螺旋条体15まで流下する。尚、給
冷水管7(ホット飲料提供時は給湯管5)を介してミキ
シングボウル1内に供給される冷水(ホット飲料提供時
は温湯)の流量に対してミキシングボウル1の飲料液放
出開口部1cの流出量が小であることから、ミキシング
ボウル1内に冷水が貯留し、さらに螺旋条体15内に流
入したコールド飲料が該螺旋条体15の螺旋面15aを
通過することにより、ミキシングボウル1内に貯留され
るコールド飲料(又は粉末原料と冷水)に更なる渦流を
発生させ、これにより粉末原料と冷水とが十分に混合撹
拌される。そして、美味なるコールド飲料が飲料液放出
開口部1cを介してカップ受け台9上に載置された飲料
用カップ8に注入される。
施例における飲料ディスペンサーについて、その動作を
説明する。ここでは代表してコールド飲料を供給する場
合について説明する。図14は本発明の第3の実施例に
おけるコールド飲料供給に際するミキシングボウル内の
冷水又はコールド飲料の旋回降下状態を示す平面図であ
る。まず、実施例1と同様にして粉末原料がミキシング
ボウル1内へ投入され螺旋条体15の上部又はその近傍
に落下し、また粉末原料の投入終了と同時に給冷水弁7
aが開とされ、図14に示すように、貯水タンク6内の
冷水が給冷水管7を介してミキシングボウル1内に一定
量又は一定時間注入される。ミキシングボウル1内に注
入された冷水は漏斗状容器部1aの内壁面に沿ってゆる
やかに旋回しながら螺旋条体15まで流下する。尚、給
冷水管7(ホット飲料提供時は給湯管5)を介してミキ
シングボウル1内に供給される冷水(ホット飲料提供時
は温湯)の流量に対してミキシングボウル1の飲料液放
出開口部1cの流出量が小であることから、ミキシング
ボウル1内に冷水が貯留し、さらに螺旋条体15内に流
入したコールド飲料が該螺旋条体15の螺旋面15aを
通過することにより、ミキシングボウル1内に貯留され
るコールド飲料(又は粉末原料と冷水)に更なる渦流を
発生させ、これにより粉末原料と冷水とが十分に混合撹
拌される。そして、美味なるコールド飲料が飲料液放出
開口部1cを介してカップ受け台9上に載置された飲料
用カップ8に注入される。
【0022】以上のように本実施例によれば、螺旋条体
15は漏斗状容器部1a内を旋回降下される温湯又は冷
水の旋回流を強くするような螺旋面15aを持って形成
されているので、投下された粉末原料及び温湯又は冷水
を十分に溶解又は撹拌混合することができる。また、回
転部材を用いていないため、回転部材の固着による故障
等の心配がなく信頼性に優れている。
15は漏斗状容器部1a内を旋回降下される温湯又は冷
水の旋回流を強くするような螺旋面15aを持って形成
されているので、投下された粉末原料及び温湯又は冷水
を十分に溶解又は撹拌混合することができる。また、回
転部材を用いていないため、回転部材の固着による故障
等の心配がなく信頼性に優れている。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明は、蓋状部と漏斗状
容器部とを有するミキシングボウルと、前記蓋状部に開
設された開口部を介して前記漏斗状容器部内に粉末原料
を投入するシュートと、前記蓋状部に挿通する給冷水管
及び給湯管と、を有し、前記シュートから前記漏斗状容
器部内に供給された粉末原料を前記給冷水管又は給湯管
を介して供給された冷水又は温湯を旋回降下させて撹拌
混合し前記漏斗状容器部の底部に開設された開口部から
飲料液をカップに放出する飲料ディスペンサーであっ
て、前記冷水と前記温湯とが互いに逆方向に旋回降下さ
れ、かつ前記漏斗状容器部の開口部又はその近傍に、前
記冷水又は前記温湯の旋回流により回転し中央に軸着部
を有し前記軸着部の周囲に延設された抵抗板を有する回
動弁体と、前記回動弁体を軸支する軸部と前記軸部の周
囲に形成された開口仕切部を有する支持弁体と、前記開
口部の前記回動弁体の回動面に突設された第1,第2の
ストッパーと、を備えたので、温湯や冷水の旋回流の旋
回方向によって、回動弁体の回動方向を規制でき、ま
た、回動方向が変わることにより開口部のストッパーが
回動弁体の抵抗板の位置を規制して開度を規制すること
ができる。従って、温湯の場合は開度が大きく、粉末原
料を溶解して速やかに流下するので温湯が冷めるのを防
止でき、冷水の場合は、開度が狭くなるように規制され
るので貯溜時間が長くなるので粉末原料を完全に溶解し
て流下させることができる。また、蓋状部と漏斗状容器
部とを有するミキシングボウルと、前記蓋状部に開設さ
れた開口部を介して前記漏斗状容器部内に粉末原料を投
入するシュートと、前記蓋状部に挿通する給冷水管及び
給湯管と、を有し、前記シュートから前記漏斗状容器部
内に供給された粉末原料を前記給冷水管又は給湯管を介
して供給された冷水又は温湯を旋回降下させて撹拌混合
し前記漏斗状容器部の底部に開設された開口部から飲料
液をカップに放出する飲料ディスペンサーであって、前
記漏斗状容器部の開口部又はその近傍に、軸孔部を有す
る支持弁体と、前記支持弁体に軸支されかつ前記冷水又
は前記温湯の旋回流により回転し端部に固定部を有しか
つ前記支持弁体の高さより長尺に形成された軸部と底部
と前記底部の上面に垂設された抵抗板とを有しかつ比重
1.0未満とされる回転弁体と、を備えるので、回転弁
体は、温湯や冷水が給水されている間は旋回流により回
転しながら支持弁体に押圧されているので、漏斗状容器
部内に温湯や冷水を貯溜でき、貯溜中は、回転弁体が撹
拌子の役目をしながら回転するとともに、給水の旋回流
により粉末原料を完全に溶解することができる。給水が
終了すると旋回流による支持弁体への押下力がなくなる
とともに、回転弁体の比重が小さいので支持弁体の軸部
に規制される範囲内で回転弁体が浮上し、飲料を流下さ
せる。また、蓋状部と漏斗状容器部とを有するミキシン
グボウルと、前記蓋状部に開設された開口部を介して前
記漏斗状容器部内に粉末原料を投入するシュートと、前
記蓋状部に挿通する給冷水管及び給湯管と、を有し、前
記シュートから前記漏斗状容器部内に供給された粉末原
料を前記給冷水管又は給湯管を介して供給された冷水又
は温湯を旋回降下させて撹拌混合し前記漏斗状容器部の
底部に開設された開口部から飲料液をカップに放出する
飲料ディスペンサーであって、前記漏斗状容器部の開口
部又はその近傍に、軸孔部を有する支持弁体と、前記支
持弁体に軸支されかつ前記冷水又は前記温湯の旋回流に
より回転し端部に固定部を有しかつ前記支持弁体の高さ
より長尺に形成された軸部と底部と前記底部の上面に垂
設された抵抗板とを有しかつ比重1.0未満とされる回
転弁体と、を備えるので、回転弁体は、温湯や冷水が給
水されている間は旋回流により回転しながら支持弁体に
押圧されているので、漏斗状容器部内に温湯や冷水を貯
溜でき、貯溜中は、回転弁体が撹拌子の役目をしながら
回転するとともに、給水の旋回流により粉末原料を完全
に溶解することができる。給水が終了すると旋回流によ
る支持弁体への押下力がなくなるとともに、回転弁体の
比重が小さいので該回転弁体の軸部に規制される範囲内
で回転弁体が浮上し、飲料を流下させる。更に、蓋状部
と漏斗状容器部とからなるミキシングボウルと、前記蓋
状部に開設された開口部を介して前記漏斗状容器部内に
粉末原料を投入するシュートと、前記蓋状部に挿通する
給冷水管及び給湯管と、を有し、前記シュートから前記
漏斗状容器部内に供給された粉末原料を前記給冷水管又
は給湯管を介して供給された冷水又は温湯を旋回降下さ
せて撹拌混合し前記漏斗状容器部の底部に開設された開
口部から飲料液をカップに放出する飲料ディスペンサー
であって、前記漏斗状容器部の開口部内に、前記冷水及
び前記温湯の旋回方向と同方向に旋回される螺旋面を有
する螺旋条体を備えているので、投下された粉末原料及
び温湯又は冷水を十分に溶解又は撹拌混合することがで
きる。従って、コールド飲料の製造に際し熱湯を必要と
せず、かつモータ等の煩雑な撹拌機構を必要とせずに、
美味で風味高い嗜好飲料を販売・サービスできるととも
に安価で汎用性、信頼性等に優れる。
容器部とを有するミキシングボウルと、前記蓋状部に開
設された開口部を介して前記漏斗状容器部内に粉末原料
を投入するシュートと、前記蓋状部に挿通する給冷水管
及び給湯管と、を有し、前記シュートから前記漏斗状容
器部内に供給された粉末原料を前記給冷水管又は給湯管
を介して供給された冷水又は温湯を旋回降下させて撹拌
混合し前記漏斗状容器部の底部に開設された開口部から
飲料液をカップに放出する飲料ディスペンサーであっ
て、前記冷水と前記温湯とが互いに逆方向に旋回降下さ
れ、かつ前記漏斗状容器部の開口部又はその近傍に、前
記冷水又は前記温湯の旋回流により回転し中央に軸着部
を有し前記軸着部の周囲に延設された抵抗板を有する回
動弁体と、前記回動弁体を軸支する軸部と前記軸部の周
囲に形成された開口仕切部を有する支持弁体と、前記開
口部の前記回動弁体の回動面に突設された第1,第2の
ストッパーと、を備えたので、温湯や冷水の旋回流の旋
回方向によって、回動弁体の回動方向を規制でき、ま
た、回動方向が変わることにより開口部のストッパーが
回動弁体の抵抗板の位置を規制して開度を規制すること
ができる。従って、温湯の場合は開度が大きく、粉末原
料を溶解して速やかに流下するので温湯が冷めるのを防
止でき、冷水の場合は、開度が狭くなるように規制され
るので貯溜時間が長くなるので粉末原料を完全に溶解し
て流下させることができる。また、蓋状部と漏斗状容器
部とを有するミキシングボウルと、前記蓋状部に開設さ
れた開口部を介して前記漏斗状容器部内に粉末原料を投
入するシュートと、前記蓋状部に挿通する給冷水管及び
給湯管と、を有し、前記シュートから前記漏斗状容器部
内に供給された粉末原料を前記給冷水管又は給湯管を介
して供給された冷水又は温湯を旋回降下させて撹拌混合
し前記漏斗状容器部の底部に開設された開口部から飲料
液をカップに放出する飲料ディスペンサーであって、前
記漏斗状容器部の開口部又はその近傍に、軸孔部を有す
る支持弁体と、前記支持弁体に軸支されかつ前記冷水又
は前記温湯の旋回流により回転し端部に固定部を有しか
つ前記支持弁体の高さより長尺に形成された軸部と底部
と前記底部の上面に垂設された抵抗板とを有しかつ比重
1.0未満とされる回転弁体と、を備えるので、回転弁
体は、温湯や冷水が給水されている間は旋回流により回
転しながら支持弁体に押圧されているので、漏斗状容器
部内に温湯や冷水を貯溜でき、貯溜中は、回転弁体が撹
拌子の役目をしながら回転するとともに、給水の旋回流
により粉末原料を完全に溶解することができる。給水が
終了すると旋回流による支持弁体への押下力がなくなる
とともに、回転弁体の比重が小さいので支持弁体の軸部
に規制される範囲内で回転弁体が浮上し、飲料を流下さ
せる。また、蓋状部と漏斗状容器部とを有するミキシン
グボウルと、前記蓋状部に開設された開口部を介して前
記漏斗状容器部内に粉末原料を投入するシュートと、前
記蓋状部に挿通する給冷水管及び給湯管と、を有し、前
記シュートから前記漏斗状容器部内に供給された粉末原
料を前記給冷水管又は給湯管を介して供給された冷水又
は温湯を旋回降下させて撹拌混合し前記漏斗状容器部の
底部に開設された開口部から飲料液をカップに放出する
飲料ディスペンサーであって、前記漏斗状容器部の開口
部又はその近傍に、軸孔部を有する支持弁体と、前記支
持弁体に軸支されかつ前記冷水又は前記温湯の旋回流に
より回転し端部に固定部を有しかつ前記支持弁体の高さ
より長尺に形成された軸部と底部と前記底部の上面に垂
設された抵抗板とを有しかつ比重1.0未満とされる回
転弁体と、を備えるので、回転弁体は、温湯や冷水が給
水されている間は旋回流により回転しながら支持弁体に
押圧されているので、漏斗状容器部内に温湯や冷水を貯
溜でき、貯溜中は、回転弁体が撹拌子の役目をしながら
回転するとともに、給水の旋回流により粉末原料を完全
に溶解することができる。給水が終了すると旋回流によ
る支持弁体への押下力がなくなるとともに、回転弁体の
比重が小さいので該回転弁体の軸部に規制される範囲内
で回転弁体が浮上し、飲料を流下させる。更に、蓋状部
と漏斗状容器部とからなるミキシングボウルと、前記蓋
状部に開設された開口部を介して前記漏斗状容器部内に
粉末原料を投入するシュートと、前記蓋状部に挿通する
給冷水管及び給湯管と、を有し、前記シュートから前記
漏斗状容器部内に供給された粉末原料を前記給冷水管又
は給湯管を介して供給された冷水又は温湯を旋回降下さ
せて撹拌混合し前記漏斗状容器部の底部に開設された開
口部から飲料液をカップに放出する飲料ディスペンサー
であって、前記漏斗状容器部の開口部内に、前記冷水及
び前記温湯の旋回方向と同方向に旋回される螺旋面を有
する螺旋条体を備えているので、投下された粉末原料及
び温湯又は冷水を十分に溶解又は撹拌混合することがで
きる。従って、コールド飲料の製造に際し熱湯を必要と
せず、かつモータ等の煩雑な撹拌機構を必要とせずに、
美味で風味高い嗜好飲料を販売・サービスできるととも
に安価で汎用性、信頼性等に優れる。
【図1】本発明の第1の実施例における飲料ディスペン
サーの模式図
サーの模式図
【図2】図1におけるミキシングボウルの断面図
【図3】(a)図1における支持弁体の平面図 (b)図3(a)におけるA−A線断面図
【図4】(a)図1における回動弁体の平面図 (b)図4(a)におけるB−B線断面図
【図5】(a)本発明の第1の実施例におけるホット飲
料供給に際するミキシングボウル内の温湯又はホット飲
料の旋回降下状態を示す平面図 (b)図5(a)における飲料液放出開口部の拡大図
料供給に際するミキシングボウル内の温湯又はホット飲
料の旋回降下状態を示す平面図 (b)図5(a)における飲料液放出開口部の拡大図
【図6】(a)本発明の第1の実施例におけるコールド
飲料供給に際するミキシングボウル内の冷水又はコール
ド飲料の旋回降下状態を示す平面図 (b)図6(a)における飲料液放出開口部の拡大図
飲料供給に際するミキシングボウル内の冷水又はコール
ド飲料の旋回降下状態を示す平面図 (b)図6(a)における飲料液放出開口部の拡大図
【図7】本発明の第2の実施例における飲料ディスペン
サーの模式図
サーの模式図
【図8】図7におけるミキシングボウルの断面図
【図9】本発明の第2の実施例におけるコールド飲料供
給に際するミキシングボウル内の冷水又はコールド飲料
の旋回降下状態を示す平面図
給に際するミキシングボウル内の冷水又はコールド飲料
の旋回降下状態を示す平面図
【図10】本発明の第2の実施例におけるコールド飲料
供給に際する回転弁体の浮遊状態を示す模式図
供給に際する回転弁体の浮遊状態を示す模式図
【図11】本発明の第2の実施例の応用例における飲料
ディスペンサーのミキシングボウルの断面図
ディスペンサーのミキシングボウルの断面図
【図12】本発明の第3の実施例における飲料ディスペ
ンサーの模式図
ンサーの模式図
【図13】図12におけるミキシングボウルの断面図
【図14】本発明の第3の実施例におけるコールド飲料
供給に際するミキシングボウル内の冷水又はコールド飲
料の旋回降下状態を示す平面図
供給に際するミキシングボウル内の冷水又はコールド飲
料の旋回降下状態を示す平面図
1 ミキシングボウル 1a 漏斗状容器部 1b 蓋状部 1c 飲料液放出開口部 1d 粉末原料投入開口部 1e 給湯管挿通開口部 1f 給冷水管挿通開口部 2 粉末原料容器 3 シュート 3a 先端開口部 4 貯湯タンク 5 給湯管 5a 給湯弁 5b 先端開口部 6 貯水タンク 7 給冷水管 7a 給冷水弁 7b 先端開口部 8 飲料用カップ 9 カップ受け台 10,10′,10″ 支持弁体 10a 軸部 10a′,10a″ 円筒部 10b 開口仕切部 10b′ 軸部 10c,10c′ 固定部 10d 切欠部 10d′ 軸着部 10e″ 軸孔部 11 回動弁体 11′,11″ 回転弁体 11a 軸着部 11a′ 軸部 11b 抵抗板 11b′,11b″ 底部 11c 孔部 11c′,11c″ 抵抗板 11d′ 軸孔部 11e″ 軸部 11f″ 固定部 12 第1のストッパー 13,13′,13″ 飲料液流出口 14 第2のストッパー 15 螺旋条体 15a 螺旋面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村上 秀策 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 佐藤 琢磨 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】蓋状部と漏斗状容器部とを有するミキシン
グボウルと、前記蓋状部に開設された開口部を介して前
記漏斗状容器部内に粉末原料を投入するシュートと、前
記蓋状部に挿通する給冷水管及び給湯管と、を有し、前
記シュートから前記漏斗状容器部内に供給された粉末原
料を前記給冷水管又は給湯管を介して供給された冷水又
は温湯を旋回降下させて撹拌混合し前記漏斗状容器部の
底部に開設された開口部から飲料液をカップに放出する
飲料ディスペンサーであって、前記冷水と前記温湯とが
互いに逆方向に旋回降下され、かつ前記漏斗状容器部の
開口部又はその近傍に、前記冷水又は前記温湯の旋回流
により回転し中央に軸着部を有し前記軸着部の周囲に延
設された抵抗板を有する回動弁体と、前記回動弁体を軸
支する軸部と前記軸部の周囲に形成された開口仕切部を
有する支持弁体と、前記開口部の前記回動弁体の回動面
に突設された第1,第2のストッパーと、を備えたこと
を特徴とする飲料ディスペンサー。 - 【請求項2】蓋状部と漏斗状容器部とを有するミキシン
グボウルと、前記蓋状部に開設された開口部を介して前
記漏斗状容器部内に粉末原料を投入するシュートと、前
記蓋状部に挿通する給冷水管及び給湯管と、を有し、前
記シュートから前記漏斗状容器部内に供給された粉末原
料を前記給冷水管又は給湯管を介して供給された冷水又
は温湯を旋回降下させて撹拌混合し前記漏斗状容器部の
底部に開設された開口部から飲料液をカップに放出する
飲料ディスペンサーであって、前記漏斗状容器部の開口
部又はその近傍に、前記冷水又は前記温湯の旋回流によ
り回転し軸孔部と底部と前記底部の上面に垂設された抵
抗板とを有しかつ比重1.0未満とされる回転弁体と、
端部に固定部を有しかつ前記回転弁体の高さより長尺に
形成された軸部で前記回転弁体を軸支する支持弁体と、
を備えることを特徴とする飲料ディスペンサー。 - 【請求項3】蓋状部と漏斗状容器部とを有するミキシン
グボウルと、前記蓋状部に開設された開口部を介して前
記漏斗状容器部内に粉末原料を投入するシュートと、前
記蓋状部に挿通する給冷水管及び給湯管と、を有し、前
記シュートから前記漏斗状容器部内に供給された粉末原
料を前記給冷水管又は給湯管を介して供給された冷水又
は温湯を旋回降下させて撹拌混合し前記漏斗状容器部の
底部に開設された開口部から飲料液をカップに放出する
飲料ディスペンサーであって、前記漏斗状容器部の開口
部又はその近傍に、軸孔部を有する支持弁体と、前記支
持弁体に軸支されかつ前記冷水又は前記温湯の旋回流に
より回転し端部に固定部を有しかつ前記支持弁体の高さ
より長尺に形成された軸部と底部と前記底部の上面に垂
設された抵抗板とを有しかつ比重1.0未満とされる回
転弁体と、を備えることを特徴とする飲料ディスペンサ
ー。 - 【請求項4】蓋状部と漏斗状容器部とからなるミキシン
グボウルと、前記蓋状部に開設された開口部を介して前
記漏斗状容器部内に粉末原料を投入するシュートと、前
記蓋状部に挿通する給冷水管及び給湯管と、を有し、前
記シュートから前記漏斗状容器部内に供給された粉末原
料を前記給冷水管又は給湯管を介して供給された冷水又
は温湯を旋回降下させて撹拌混合し前記漏斗状容器部の
底部に開設された開口部から飲料液をカップに放出する
飲料ディスペンサーであって、前記漏斗状容器部の開口
部内に、前記冷水及び前記温湯の旋回方向と同方向に旋
回される螺旋面を有する螺旋条体を備えていることを特
徴とする飲料ディスペンサー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6096204A JPH07302385A (ja) | 1994-05-10 | 1994-05-10 | 飲料ディスペンサー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6096204A JPH07302385A (ja) | 1994-05-10 | 1994-05-10 | 飲料ディスペンサー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07302385A true JPH07302385A (ja) | 1995-11-14 |
Family
ID=14158748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6096204A Pending JPH07302385A (ja) | 1994-05-10 | 1994-05-10 | 飲料ディスペンサー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07302385A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN118636468A (zh) * | 2024-08-09 | 2024-09-13 | 浙江盛泰防务科技有限公司 | 熔融挤出装置、3d打印机器人及3d打印设备 |
-
1994
- 1994-05-10 JP JP6096204A patent/JPH07302385A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN118636468A (zh) * | 2024-08-09 | 2024-09-13 | 浙江盛泰防务科技有限公司 | 熔融挤出装置、3d打印机器人及3d打印设备 |
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