JPH11267028A - 飲料ディスペンサ - Google Patents
飲料ディスペンサInfo
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- JPH11267028A JPH11267028A JP10072617A JP7261798A JPH11267028A JP H11267028 A JPH11267028 A JP H11267028A JP 10072617 A JP10072617 A JP 10072617A JP 7261798 A JP7261798 A JP 7261798A JP H11267028 A JPH11267028 A JP H11267028A
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- hot water
- spout
- mixing bowl
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Links
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Landscapes
- Apparatus For Making Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 被溶解物の溶解機能をより向上させる。
【解決手段】 下端に注出口9aを備えた漏斗状をなす
ミキシングボウル9が備えられ、注出口9aに整流体3
0が装着されている。整流体30には、算盤玉状の頭部
32が設けられ、下側の傾斜周面33が、ミキシングボ
ウル9の先細り面9bとの間に僅かなクリアランス40
を設けて対向している。ミキシングボウル9内に湯と粉
末茶とが供給されると、湯が旋回降下しつつその中に粉
末茶が溶解されるが、注出口9aの上方が整流体30の
頭部32により塞がれた状態にあるため、湯は直ちに注
出口9aに向かうのではなく、外側に広がりつつ旋回し
たのち、頭部32の外側のクリアランス40を通って注
出口9aに向かう。その分、湯の滞留時間と旋回距離と
が長くなって、粉末茶は長い間湯の流れの中に委ねら
れ、溶け残しなく湯中に溶解される。
ミキシングボウル9が備えられ、注出口9aに整流体3
0が装着されている。整流体30には、算盤玉状の頭部
32が設けられ、下側の傾斜周面33が、ミキシングボ
ウル9の先細り面9bとの間に僅かなクリアランス40
を設けて対向している。ミキシングボウル9内に湯と粉
末茶とが供給されると、湯が旋回降下しつつその中に粉
末茶が溶解されるが、注出口9aの上方が整流体30の
頭部32により塞がれた状態にあるため、湯は直ちに注
出口9aに向かうのではなく、外側に広がりつつ旋回し
たのち、頭部32の外側のクリアランス40を通って注
出口9aに向かう。その分、湯の滞留時間と旋回距離と
が長くなって、粉末茶は長い間湯の流れの中に委ねら
れ、溶け残しなく湯中に溶解される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体と被溶解物と
を混合容器内で溶解混合することで飲料として注出する
タイプの飲料ディスペンサに関し、特に液体の滞留を促
すべく混合容器の注出口に装着される整流体の改良に関
する。
を混合容器内で溶解混合することで飲料として注出する
タイプの飲料ディスペンサに関し、特に液体の滞留を促
すべく混合容器の注出口に装着される整流体の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から知られている給茶機の一種とし
て、タンク内に貯留された湯を電動ポンプで汲み上げて
ミキシングボウルに供給し、その中に投入された粉末茶
を溶解混合することでお茶として注出するものがある。
具体的には図8に示すように、漏斗状をなすミキシング
ボウルaが備えられ、その下端の注出口bに滞留を促す
整流体cが装着されている。お茶を注出する場合には、
ミキシングボウルa内に粉末茶が投入されるとともに供
給管dから湯が注入され、湯が同図の矢線に示すように
旋回降下する間に粉末茶が湯中に溶解されることでお茶
が生成され、注出口bから外部のカップ等に注出され
る。
て、タンク内に貯留された湯を電動ポンプで汲み上げて
ミキシングボウルに供給し、その中に投入された粉末茶
を溶解混合することでお茶として注出するものがある。
具体的には図8に示すように、漏斗状をなすミキシング
ボウルaが備えられ、その下端の注出口bに滞留を促す
整流体cが装着されている。お茶を注出する場合には、
ミキシングボウルa内に粉末茶が投入されるとともに供
給管dから湯が注入され、湯が同図の矢線に示すように
旋回降下する間に粉末茶が湯中に溶解されることでお茶
が生成され、注出口bから外部のカップ等に注出され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで美味しいお茶
を生成するには、粉末茶が湯の中に十分に溶解されるこ
とが肝要である。このため上記のように、注出口bに整
流体cを装着することで湯の滞留を促す手段が講じられ
ているが、従来のものでは未だ溶解機能が不十分であ
り、場合によって粉末茶が完全に溶け切らないままにお
茶が注出されるおそれもあって、さらなる改良が切望さ
れていた。考察を加える中、溶解機能が不足する一因と
して、従来の整流体cでは、注出口bの上方に邪魔する
ものが無いことから、旋回した液体も比較的早期に注出
口bに向かってしまい、湯の滞留時間や旋回の距離が短
いためであることが判明した。本発明は上記した考察を
踏まえ、被溶解物の溶解機能をより向上させるべく完成
されたものである。
を生成するには、粉末茶が湯の中に十分に溶解されるこ
とが肝要である。このため上記のように、注出口bに整
流体cを装着することで湯の滞留を促す手段が講じられ
ているが、従来のものでは未だ溶解機能が不十分であ
り、場合によって粉末茶が完全に溶け切らないままにお
茶が注出されるおそれもあって、さらなる改良が切望さ
れていた。考察を加える中、溶解機能が不足する一因と
して、従来の整流体cでは、注出口bの上方に邪魔する
ものが無いことから、旋回した液体も比較的早期に注出
口bに向かってしまい、湯の滞留時間や旋回の距離が短
いためであることが判明した。本発明は上記した考察を
踏まえ、被溶解物の溶解機能をより向上させるべく完成
されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、下端に注出口
を有するとともにこの注出口に向けて先細りとされた漏
斗状をなす混合容器を備え、この混合容器に液体と被溶
解物とを供給し、前記液体が旋回降下する間に前記被溶
解物を溶解して前記注出口から飲料として注出するよう
にした飲料ディスペンサにおいて、前記注出口には前記
液体の滞留を促す整流体が装着され、かつこの整流体に
は、前記混合容器における先細り状の内周面に近接した
状態で前記注出口の上方に突出する頭部が設けられてい
る構成としたところに特徴を有する。
を有するとともにこの注出口に向けて先細りとされた漏
斗状をなす混合容器を備え、この混合容器に液体と被溶
解物とを供給し、前記液体が旋回降下する間に前記被溶
解物を溶解して前記注出口から飲料として注出するよう
にした飲料ディスペンサにおいて、前記注出口には前記
液体の滞留を促す整流体が装着され、かつこの整流体に
は、前記混合容器における先細り状の内周面に近接した
状態で前記注出口の上方に突出する頭部が設けられてい
る構成としたところに特徴を有する。
【0005】
【発明の作用及び効果】液体が混合容器内に供給される
とその中を旋回しながら降下されるが、注出口の上方が
整流体の頭部で遮られているために、液体はより外側に
広がるように旋回したのち、頭部の外側のクリアランス
を通って注出口に向けられる。すなわち、液体の滞留時
間と旋回距離とが長くなることで、投入された被溶解物
が長い時間にわたって液体の流れの中に委ねられ、もっ
て被溶解物を溶け残しなく液体中に溶解させることがで
きる。
とその中を旋回しながら降下されるが、注出口の上方が
整流体の頭部で遮られているために、液体はより外側に
広がるように旋回したのち、頭部の外側のクリアランス
を通って注出口に向けられる。すなわち、液体の滞留時
間と旋回距離とが長くなることで、投入された被溶解物
が長い時間にわたって液体の流れの中に委ねられ、もっ
て被溶解物を溶け残しなく液体中に溶解させることがで
きる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を給茶機に適用した
一実施形態を図1ないし図7に基づいて説明する。図1
は本実施形態の給茶機の正面図であり、図示しないテー
ブル上に載置された状態で使用される。この給茶機は図
2に示すように、給茶機本体1(以下、単に本体1とい
う)と、その前面にヒンジによって開閉可能に装着され
た前扉2とから構成されている。前扉2の前面上部に
は、図1に示すように、操作パネル5が設けられ、この
操作パネル5に、茶用ボタン3と湯用ボタン4並びに表
示ランプ等が配されている。前扉2の下部には注出部6
が凹み形成され、その下面にはコップA等を載置可能な
受け皿7が設けられている。受け皿7はすのこ状に形成
され、その下方に取り外し可能に装着されたドレンパン
8を覆蓋している。
一実施形態を図1ないし図7に基づいて説明する。図1
は本実施形態の給茶機の正面図であり、図示しないテー
ブル上に載置された状態で使用される。この給茶機は図
2に示すように、給茶機本体1(以下、単に本体1とい
う)と、その前面にヒンジによって開閉可能に装着され
た前扉2とから構成されている。前扉2の前面上部に
は、図1に示すように、操作パネル5が設けられ、この
操作パネル5に、茶用ボタン3と湯用ボタン4並びに表
示ランプ等が配されている。前扉2の下部には注出部6
が凹み形成され、その下面にはコップA等を載置可能な
受け皿7が設けられている。受け皿7はすのこ状に形成
され、その下方に取り外し可能に装着されたドレンパン
8を覆蓋している。
【0007】前扉2の裏側(内面側)における注出部6
の上方に対応する位置には、粉末茶を湯によって溶解混
合させるためのミキシングボウル9が配されている。こ
のミキシングボウル9は、上部側が円筒状で下部側が先
細りの円錐状となった全体として漏斗状に形成され、下
端に注出口9aが設けられている。ここで、ミキシング
ボウル9の円錐部分をなす内周面を先細り面9bとす
る。そして、図3に示すように、前扉2の内面に水平姿
勢で固定されたボウル受け11の差し込み孔12へ下端
部が抜き取り可能に差し込まれることで、その保持がな
されている。ミキシングボウル9の上方には、これとほ
ぼ同軸でかつ上下に開口する漏斗状をなすガイド10が
配されており、後記するキャニスタ13から放出された
粉末茶を周辺に飛散させることなく、ミキシングボウル
9へと導く役割を果たす。このガイド10は、前扉2の
内面に縦向きに取り付けられた支持プレート14の保持
リング15へ嵌め込まれて取り付けられている。
の上方に対応する位置には、粉末茶を湯によって溶解混
合させるためのミキシングボウル9が配されている。こ
のミキシングボウル9は、上部側が円筒状で下部側が先
細りの円錐状となった全体として漏斗状に形成され、下
端に注出口9aが設けられている。ここで、ミキシング
ボウル9の円錐部分をなす内周面を先細り面9bとす
る。そして、図3に示すように、前扉2の内面に水平姿
勢で固定されたボウル受け11の差し込み孔12へ下端
部が抜き取り可能に差し込まれることで、その保持がな
されている。ミキシングボウル9の上方には、これとほ
ぼ同軸でかつ上下に開口する漏斗状をなすガイド10が
配されており、後記するキャニスタ13から放出された
粉末茶を周辺に飛散させることなく、ミキシングボウル
9へと導く役割を果たす。このガイド10は、前扉2の
内面に縦向きに取り付けられた支持プレート14の保持
リング15へ嵌め込まれて取り付けられている。
【0008】本体1の前面上部には、内部に貯溜されて
いる粉末茶を定量だけ供給するためのキャニスタ13が
配されており、図示はしないが本体1に対してブラケッ
ト等の支持部材によって固定されている。このキャニス
タ13の底部には粉末茶の放出部13aが形成されてお
り、図4に示すように、その一端側は前方へ延出される
とともに、その端面には斜め上向きに開口する放出口1
6が形成されている。放出部13a内には、粉末茶を搬
出するためのスクリュー装置17が組み込まれており、
このスクリュー装置17は放出部13aに対して水平か
つ回転可能に支持されたスクリュー体17aを有し、そ
の前端は放出口16の近傍にまで延びている。スクリュ
ー体17aの後端はキャニスタ13の奥側壁面を貫いて
突出し、キャニスタ13の背面下部に取り付けられたモ
ータ18に連結されて、スクリュー体17aを緩速回転
可能としている。
いる粉末茶を定量だけ供給するためのキャニスタ13が
配されており、図示はしないが本体1に対してブラケッ
ト等の支持部材によって固定されている。このキャニス
タ13の底部には粉末茶の放出部13aが形成されてお
り、図4に示すように、その一端側は前方へ延出される
とともに、その端面には斜め上向きに開口する放出口1
6が形成されている。放出部13a内には、粉末茶を搬
出するためのスクリュー装置17が組み込まれており、
このスクリュー装置17は放出部13aに対して水平か
つ回転可能に支持されたスクリュー体17aを有し、そ
の前端は放出口16の近傍にまで延びている。スクリュ
ー体17aの後端はキャニスタ13の奥側壁面を貫いて
突出し、キャニスタ13の背面下部に取り付けられたモ
ータ18に連結されて、スクリュー体17aを緩速回転
可能としている。
【0009】放出口16には、その付近の粉末茶を湿気
から保護するために、常には戻しバネ21により閉鎖方
向に付勢された開閉蓋19が装備されている。この開閉
蓋19は、図示しないソレノイドの駆動力により回動軸
19aが回動されることで、開放可能とされている。
から保護するために、常には戻しバネ21により閉鎖方
向に付勢された開閉蓋19が装備されている。この開閉
蓋19は、図示しないソレノイドの駆動力により回動軸
19aが回動されることで、開放可能とされている。
【0010】また本体1内の底部には、ヒータ20が内
蔵された貯湯タンク22が固定され、その上部には給水
タンク23が取り出し可能な状態でセットされている。
給水タンク23の下面には給水バルブ機構26が設けら
れており、貯湯タンク22内の水位に応じて同タンク2
2へ給水を行うことができるようになっている。また、
貯湯タンク22に内蔵されたヒータ20は、同タンク2
2に装着されたサーモスタットを介して通電制御がなさ
れて、湯温をほぼ一定に保持するようになっている。
蔵された貯湯タンク22が固定され、その上部には給水
タンク23が取り出し可能な状態でセットされている。
給水タンク23の下面には給水バルブ機構26が設けら
れており、貯湯タンク22内の水位に応じて同タンク2
2へ給水を行うことができるようになっている。また、
貯湯タンク22に内蔵されたヒータ20は、同タンク2
2に装着されたサーモスタットを介して通電制御がなさ
れて、湯温をほぼ一定に保持するようになっている。
【0011】貯湯タンク22の後部には、同タンク22
内の湯を汲み上げるための電動ポンプ24が取り付けら
れている。この電動ポンプ24には給湯用の供給管25
が接続されており、この供給管25は本体1内の側壁に
沿って延び、その先端は前扉2側へ延長されてミキシン
グボウル9へ臨んでいる。供給管25の先端は、ミキシ
ングボウル9の上端に斜め姿勢で臨んでおり、これによ
り湯がミキシングボウル9の先細り面9bに沿って旋回
するように吐出される。さて、ミキシングボウル9の注
出口9a内には、整流体30が固定して設けられてい
る。この整流体30は、図5及び図7に示すように、4
枚の板を90度間隔で放射状に組み付けてなる本体部3
1を有し、この本体部31の上方に、算盤玉状をした頭
部32が形成されている。この整流体30の本体部31
が注出口9a内に圧入されることで固定され、このとき
頭部32の下側の傾斜周面33が、ミキシングボウル9
の先細り面9bとの間に所定のクリアランス40を開け
て対向するようになっている。
内の湯を汲み上げるための電動ポンプ24が取り付けら
れている。この電動ポンプ24には給湯用の供給管25
が接続されており、この供給管25は本体1内の側壁に
沿って延び、その先端は前扉2側へ延長されてミキシン
グボウル9へ臨んでいる。供給管25の先端は、ミキシ
ングボウル9の上端に斜め姿勢で臨んでおり、これによ
り湯がミキシングボウル9の先細り面9bに沿って旋回
するように吐出される。さて、ミキシングボウル9の注
出口9a内には、整流体30が固定して設けられてい
る。この整流体30は、図5及び図7に示すように、4
枚の板を90度間隔で放射状に組み付けてなる本体部3
1を有し、この本体部31の上方に、算盤玉状をした頭
部32が形成されている。この整流体30の本体部31
が注出口9a内に圧入されることで固定され、このとき
頭部32の下側の傾斜周面33が、ミキシングボウル9
の先細り面9bとの間に所定のクリアランス40を開け
て対向するようになっている。
【0012】本実施形態は以上のような構造であり、続
いてその作用について説明する。給茶機に対して電源が
投入されると、貯湯タンク22内の水が所定量に維持さ
れつつヒータ20で加熱されることで一定温度の湯とし
て貯留される。お茶を注出する場合には、コップAを受
け皿7上に載置して操作パネル5の茶用ボタン3を押
す。そうすると、電動ポンプ24が所定時間駆動され
て、貯湯タンク22から汲み上げられた湯が供給管25
を通してミキシングボウル9内に供給され、湯の供給開
始から所定時間(0.5秒程度)遅延されたのち、キャ
ニスタ13におけるスクリュー装置17のモータ18が
駆動されると同時に開閉蓋19が開き、放出口16から
一定量の粉末茶が落下放出されて、ガイド10を通して
ミキシングボウル9内に導入される。これにより粉末茶
が、図6の矢線に示すように旋回降下する湯の中に溶解
されてお茶が生成され、注出口9aから注出されること
になる。
いてその作用について説明する。給茶機に対して電源が
投入されると、貯湯タンク22内の水が所定量に維持さ
れつつヒータ20で加熱されることで一定温度の湯とし
て貯留される。お茶を注出する場合には、コップAを受
け皿7上に載置して操作パネル5の茶用ボタン3を押
す。そうすると、電動ポンプ24が所定時間駆動され
て、貯湯タンク22から汲み上げられた湯が供給管25
を通してミキシングボウル9内に供給され、湯の供給開
始から所定時間(0.5秒程度)遅延されたのち、キャ
ニスタ13におけるスクリュー装置17のモータ18が
駆動されると同時に開閉蓋19が開き、放出口16から
一定量の粉末茶が落下放出されて、ガイド10を通して
ミキシングボウル9内に導入される。これにより粉末茶
が、図6の矢線に示すように旋回降下する湯の中に溶解
されてお茶が生成され、注出口9aから注出されること
になる。
【0013】上記において、湯が供給されてミキシング
ボウル9内を旋回し始めてから粉末茶が投入されるよう
にしたのは、粉末茶をミキシングボウル9の内周面にこ
びり付かせないためである。また、例えば1回の注出量
が100ccと設定されていれば、粉末茶は3g程度投入
すれば良く、そのための放出時間は1〜2秒で済むの
で、湯がミキシングボウル9内で6〜7秒回っていたと
して、その間に必要な粉末茶はすべて投入し終わる。
ボウル9内を旋回し始めてから粉末茶が投入されるよう
にしたのは、粉末茶をミキシングボウル9の内周面にこ
びり付かせないためである。また、例えば1回の注出量
が100ccと設定されていれば、粉末茶は3g程度投入
すれば良く、そのための放出時間は1〜2秒で済むの
で、湯がミキシングボウル9内で6〜7秒回っていたと
して、その間に必要な粉末茶はすべて投入し終わる。
【0014】ここで、ミキシングボウル9内に供給され
た湯の流れを改めて考察すると、以下のようになる。す
なわち注出口9aに装着された整流体30には頭部32
が設けられていて、この頭部32がミキシングボウル9
の先細り面9bとの間に僅かなクリアランス40を残し
ただけで、注出口9aの上方を塞いだ状態となる。その
ため、旋回降下した湯は整流体30の頭部32で邪魔さ
れることにより、そのまま注出口9aに向かうことな
く、図7の鎖線に示すようにより外側に広がりつつ旋回
し、そののち頭部32の外側のクリアランス40を通っ
て注出口9aに向かうこととなる。これにより、湯のミ
キシングボウル9内における旋回滞留の時間と、旋回の
距離とが長くなる。また、頭部32の上付近で回ってい
た粉末茶も、上記のように注出口9aから出る際には一
旦外側に回ってから出ることになる。いずれにしても、
投入された粉末茶がより長い時間にわたって湯の流れの
中に委ねられ、もって粉末茶は溶け残しなく湯の中に万
遍なく溶解される。なお、この給茶機は、操作パネル5
の湯用ボタン4を押圧した場合には、粉末茶を投入する
ことなく湯のみがミキシングボウル9に供給され、白湯
として注出し得るようになっている。
た湯の流れを改めて考察すると、以下のようになる。す
なわち注出口9aに装着された整流体30には頭部32
が設けられていて、この頭部32がミキシングボウル9
の先細り面9bとの間に僅かなクリアランス40を残し
ただけで、注出口9aの上方を塞いだ状態となる。その
ため、旋回降下した湯は整流体30の頭部32で邪魔さ
れることにより、そのまま注出口9aに向かうことな
く、図7の鎖線に示すようにより外側に広がりつつ旋回
し、そののち頭部32の外側のクリアランス40を通っ
て注出口9aに向かうこととなる。これにより、湯のミ
キシングボウル9内における旋回滞留の時間と、旋回の
距離とが長くなる。また、頭部32の上付近で回ってい
た粉末茶も、上記のように注出口9aから出る際には一
旦外側に回ってから出ることになる。いずれにしても、
投入された粉末茶がより長い時間にわたって湯の流れの
中に委ねられ、もって粉末茶は溶け残しなく湯の中に万
遍なく溶解される。なお、この給茶機は、操作パネル5
の湯用ボタン4を押圧した場合には、粉末茶を投入する
ことなく湯のみがミキシングボウル9に供給され、白湯
として注出し得るようになっている。
【0015】以上説明したように本実施形態によれば、
整流体30に頭部32を設けただけの簡単な構造でもっ
て、湯のミキシングボウル9内での滞留時間と旋回距離
とを長く取ることができ、粉末茶を湯中に十分に溶解さ
せて美味しいお茶を注出することができる。また、整流
体30は注出口9aから上方に引き抜いて取り外すこと
ができるので、ミキシングボウル9内、さらには整流体
30自身を掃除する場合も便利である。
整流体30に頭部32を設けただけの簡単な構造でもっ
て、湯のミキシングボウル9内での滞留時間と旋回距離
とを長く取ることができ、粉末茶を湯中に十分に溶解さ
せて美味しいお茶を注出することができる。また、整流
体30は注出口9aから上方に引き抜いて取り外すこと
ができるので、ミキシングボウル9内、さらには整流体
30自身を掃除する場合も便利である。
【0016】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)本発明は、冷水中に粉末茶を溶解して冷茶を注出
するようにした給茶機にも同様に適用できる。 (2)また給茶機に限らず、例えば粉末原料を水中に溶
解してジュース、コーヒー等を注出するディスペンサの
ように、要は、液体中に被溶解物を溶解して飲料を注出
するようにしたディスペンサ全般に広く適用することが
可能である。
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)本発明は、冷水中に粉末茶を溶解して冷茶を注出
するようにした給茶機にも同様に適用できる。 (2)また給茶機に限らず、例えば粉末原料を水中に溶
解してジュース、コーヒー等を注出するディスペンサの
ように、要は、液体中に被溶解物を溶解して飲料を注出
するようにしたディスペンサ全般に広く適用することが
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る給茶機の正面図
【図2】 その内部構造を示す側面図
【図3】 前扉を開放したときのミキシングボウル周辺
を示す斜視図
を示す斜視図
【図4】 キャニスタの一部切欠側面図
【図5】 整流体の斜視図
【図6】 ミキシングボウルの平面図
【図7】 ミキシングボウルの断面図
【図8】 従来例の断面図
9…ミキシングボウル(混合容器) 9a…注出口 9
b…先細り面(内周面) 25…供給管 30…整流体
31…本体部 32…頭部 33…傾斜周面 40…クリアランス
b…先細り面(内周面) 25…供給管 30…整流体
31…本体部 32…頭部 33…傾斜周面 40…クリアランス
Claims (1)
- 【請求項1】 下端に注出口を有するとともにこの注出
口に向けて先細りとされた漏斗状をなす混合容器を備
え、この混合容器に液体と被溶解物とを供給し、前記液
体が旋回降下する間に前記被溶解物を溶解して前記注出
口から飲料として注出するようにした飲料ディスペンサ
において、 前記注出口には前記液体の滞留を促す整流体が装着さ
れ、かつこの整流体には、前記混合容器における先細り
状の内周面に近接した状態で前記注出口の上方に突出す
る頭部が設けられていることを特徴とする飲料ディスペ
ンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10072617A JPH11267028A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | 飲料ディスペンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10072617A JPH11267028A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | 飲料ディスペンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11267028A true JPH11267028A (ja) | 1999-10-05 |
Family
ID=13494533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10072617A Pending JPH11267028A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | 飲料ディスペンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11267028A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008167849A (ja) * | 2007-01-10 | 2008-07-24 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 飲料供給装置 |
| JP2015157252A (ja) * | 2014-02-24 | 2015-09-03 | シャープ株式会社 | 混合物生成装置 |
| JP2016202685A (ja) * | 2015-04-24 | 2016-12-08 | 株式会社ミツワ | 粉洗剤液体混合装置及び洗濯機 |
-
1998
- 1998-03-20 JP JP10072617A patent/JPH11267028A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008167849A (ja) * | 2007-01-10 | 2008-07-24 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 飲料供給装置 |
| JP2015157252A (ja) * | 2014-02-24 | 2015-09-03 | シャープ株式会社 | 混合物生成装置 |
| JP2016202685A (ja) * | 2015-04-24 | 2016-12-08 | 株式会社ミツワ | 粉洗剤液体混合装置及び洗濯機 |
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