JPH07303038A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- JPH07303038A JPH07303038A JP6094691A JP9469194A JPH07303038A JP H07303038 A JPH07303038 A JP H07303038A JP 6094691 A JP6094691 A JP 6094691A JP 9469194 A JP9469194 A JP 9469194A JP H07303038 A JPH07303038 A JP H07303038A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 低消費電力でECL回路の信号出力の立ち下
がり時間を短縮させ、動作速度を向上させる半導体集積
回路装置を提供する。 【構成】 トランジスタQ5,Q6のコレクタはECL
回路の信号出力Out1,Out2に接続され、エミッ
タはグランド電位に接続され、ベースには抵抗R5,R
6およびR7,R8によって分圧された、しきい値電圧
よりも低い所定の電圧が入力されている。たとえば、信
号入力In1にHi信号が入力されと、信号出力Out
1は、HiからLoとなる。信号入力In1がLoから
Hiになると、信号立ち上がりの時にコンデンサC1の
微分電圧がトランジスタQ5のベースに加えられ、トラ
ンジスタQ5がONし、負荷L1に蓄積している電荷が
グランド電位に放電されるので信号出力Out1から出
力される信号の立ち下がり時間が短縮される。
がり時間を短縮させ、動作速度を向上させる半導体集積
回路装置を提供する。 【構成】 トランジスタQ5,Q6のコレクタはECL
回路の信号出力Out1,Out2に接続され、エミッ
タはグランド電位に接続され、ベースには抵抗R5,R
6およびR7,R8によって分圧された、しきい値電圧
よりも低い所定の電圧が入力されている。たとえば、信
号入力In1にHi信号が入力されと、信号出力Out
1は、HiからLoとなる。信号入力In1がLoから
Hiになると、信号立ち上がりの時にコンデンサC1の
微分電圧がトランジスタQ5のベースに加えられ、トラ
ンジスタQ5がONし、負荷L1に蓄積している電荷が
グランド電位に放電されるので信号出力Out1から出
力される信号の立ち下がり時間が短縮される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トランジスタを用いた
論理回路の一種であるECL(Emitter Cou
pled Logic)回路を用いた半導体集積回路装
置に関し、特に、PRML用アナログ半導体集積回路装
置に適用して有効な技術に関するものである。
論理回路の一種であるECL(Emitter Cou
pled Logic)回路を用いた半導体集積回路装
置に関し、特に、PRML用アナログ半導体集積回路装
置に適用して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明者が検討したところによれば、半
導体集積回路装置に用いられるECL回路は、トランジ
スタの被飽和、つまり動作領域を活性領域に制限した被
飽和形の差動増幅回路である。
導体集積回路装置に用いられるECL回路は、トランジ
スタの被飽和、つまり動作領域を活性領域に制限した被
飽和形の差動増幅回路である。
【0003】なお、ECL回路について述べてある特許
の例として、特開平5−37350号公報がある。
の例として、特開平5−37350号公報がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な半導体集積回路装置のECL回路の構成では、次によ
うな問題点があることが本発明者により見い出された。
な半導体集積回路装置のECL回路の構成では、次によ
うな問題点があることが本発明者により見い出された。
【0005】すなわち、ECL回路の信号出力の立ち下
がり時間は、ECL回路の出力側と接続されている他の
回路などの負荷による寄生容量などによる放電電圧によ
り出力信号の立ち上がり時間よりも遅くなってしまう。
がり時間は、ECL回路の出力側と接続されている他の
回路などの負荷による寄生容量などによる放電電圧によ
り出力信号の立ち上がり時間よりも遅くなってしまう。
【0006】このために、ECL回路の動作時間が遅く
なってしまい、半導体集積回路装置それ自体の動作速度
も遅くなってしまう。
なってしまい、半導体集積回路装置それ自体の動作速度
も遅くなってしまう。
【0007】本発明の目的は、低消費電力でECL回路
の信号出力の立ち下がり時間を短縮させ、動作速度を向
上させる半導体集積回路装置を提供することにある。
の信号出力の立ち下がり時間を短縮させ、動作速度を向
上させる半導体集積回路装置を提供することにある。
【0008】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0010】すなわち、本発明の半導体集積回路装置
は、ECL回路の出力側に接続された所定の負荷の電荷
をグランド電位に放電するスイッチング手段をECL回
路のそれぞれの信号出力側毎に設け、ECL回路の出力
側に信号が出力される時にのみ前記スイッチング手段を
動作させ、前記負荷に蓄積される電荷をグランド電位に
放電させ、出力側の信号の立ち下がり時間を短縮させる
ものである。
は、ECL回路の出力側に接続された所定の負荷の電荷
をグランド電位に放電するスイッチング手段をECL回
路のそれぞれの信号出力側毎に設け、ECL回路の出力
側に信号が出力される時にのみ前記スイッチング手段を
動作させ、前記負荷に蓄積される電荷をグランド電位に
放電させ、出力側の信号の立ち下がり時間を短縮させる
ものである。
【0011】また、本発明の半導体集積回路装置は、前
記スイッチング手段を所定時間だけ動作させる動作制御
手段をそれぞれのスイッチング手段に設け、ECL回路
の出力側に出力される信号の立ち下がりの時にスイッチ
ング手段を動作させ、負荷に蓄積される電荷をグランド
電位に放電させ、出力側の信号の立ち下がり時間を短縮
させるものである。
記スイッチング手段を所定時間だけ動作させる動作制御
手段をそれぞれのスイッチング手段に設け、ECL回路
の出力側に出力される信号の立ち下がりの時にスイッチ
ング手段を動作させ、負荷に蓄積される電荷をグランド
電位に放電させ、出力側の信号の立ち下がり時間を短縮
させるものである。
【0012】さらに、本発明の半導体集積回路装置は、
前記スイッチング手段が、NPN形バイポーラトランジ
スタであり、コレクタが、ECL回路の出力側に接続さ
れ、エミッタがグランド電位に接地され、動作制御手段
が、ベースとECL回路の信号入力側との間に直列接続
され、NPN形バイポーラトランジスタを所定時間だけ
動作させる静電容量素子と、所定の電圧が出力されてい
る電源に一方が接続され、他方がNPN形バイポーラト
ランジスタのベースと接続されている第1の抵抗と、一
方がNPN形バイポーラトランジスタのベースと接続さ
れ、他方がグランド電位と接続されている第2の抵抗と
よりなり、第1の抵抗と第2の抵抗との分圧により、N
PN形バイポーラトランジスタのしきい値電圧よりも低
い所定の電圧を出力し、定電圧出力手段から出力されて
いる所定の電圧に、信号入力側の信号入力により、静電
容量素子からNPN形バイポーラトランジスタのベース
に出力される微分された電圧が加わった時にNPN形バ
イポーラトランジスタを動作させ、負荷に蓄積される電
荷をグランド電位に放電させ、出力側の信号の立ち下が
り時間を短縮させるものである。
前記スイッチング手段が、NPN形バイポーラトランジ
スタであり、コレクタが、ECL回路の出力側に接続さ
れ、エミッタがグランド電位に接地され、動作制御手段
が、ベースとECL回路の信号入力側との間に直列接続
され、NPN形バイポーラトランジスタを所定時間だけ
動作させる静電容量素子と、所定の電圧が出力されてい
る電源に一方が接続され、他方がNPN形バイポーラト
ランジスタのベースと接続されている第1の抵抗と、一
方がNPN形バイポーラトランジスタのベースと接続さ
れ、他方がグランド電位と接続されている第2の抵抗と
よりなり、第1の抵抗と第2の抵抗との分圧により、N
PN形バイポーラトランジスタのしきい値電圧よりも低
い所定の電圧を出力し、定電圧出力手段から出力されて
いる所定の電圧に、信号入力側の信号入力により、静電
容量素子からNPN形バイポーラトランジスタのベース
に出力される微分された電圧が加わった時にNPN形バ
イポーラトランジスタを動作させ、負荷に蓄積される電
荷をグランド電位に放電させ、出力側の信号の立ち下が
り時間を短縮させるものである。
【0013】
【作用】上記した本発明の半導体集積回路装置によれ
ば、ECL回路の信号出力側の信号が立ち下がると、信
号出力側の信号が立ち上がるまでECL回路の信号出力
側とグランド電位との間に接続されたスイッチング手段
が動作することによって、信号出力側に接続されている
所定の負荷の電荷をグランド電位に放電できるので、信
号出力側の信号の立ち下がり時間を大幅に短縮すること
ができる。
ば、ECL回路の信号出力側の信号が立ち下がると、信
号出力側の信号が立ち上がるまでECL回路の信号出力
側とグランド電位との間に接続されたスイッチング手段
が動作することによって、信号出力側に接続されている
所定の負荷の電荷をグランド電位に放電できるので、信
号出力側の信号の立ち下がり時間を大幅に短縮すること
ができる。
【0014】また、上記した本発明の半導体集積回路装
置によれば、ECL回路の信号出力側に出力される信号
の立ち下がりの時に、ECL回路の信号出力側とグラン
ド電位との間に接続されたスイッチング手段を動作させ
ることによって、信号出力側に接続されている所定の負
荷の電荷をグランド電位に放電できるので、信号出力側
の信号の立ち下がり時間を大幅に短縮することができ
る。
置によれば、ECL回路の信号出力側に出力される信号
の立ち下がりの時に、ECL回路の信号出力側とグラン
ド電位との間に接続されたスイッチング手段を動作させ
ることによって、信号出力側に接続されている所定の負
荷の電荷をグランド電位に放電できるので、信号出力側
の信号の立ち下がり時間を大幅に短縮することができ
る。
【0015】また、上記した本発明の半導体集積回路装
置によれば、第1の抵抗および第2の抵抗の分圧電圧と
静電容量素子による微分電圧とにより、ECL回路の信
号出力側に出力される信号の立ち下がりの時に、ECL
回路の信号出力側とグランド電位との間に接続されたN
PN形バイポーラトランジスタを動作させることによっ
て、信号出力側に接続されている所定の負荷の電荷をグ
ランド電位に放電できるので、信号出力側の信号の立ち
下がり時間を大幅に短縮することができる。
置によれば、第1の抵抗および第2の抵抗の分圧電圧と
静電容量素子による微分電圧とにより、ECL回路の信
号出力側に出力される信号の立ち下がりの時に、ECL
回路の信号出力側とグランド電位との間に接続されたN
PN形バイポーラトランジスタを動作させることによっ
て、信号出力側に接続されている所定の負荷の電荷をグ
ランド電位に放電できるので、信号出力側の信号の立ち
下がり時間を大幅に短縮することができる。
【0016】それにより、低消費電力で、動作速度を高
速化した半導体集積回路装置を実現できる。
速化した半導体集積回路装置を実現できる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【0018】(実施例1)図1は、本発明の実施例1に
よる半導体集積回路装置に用いられた所定のECL回路
の回路図である。
よる半導体集積回路装置に用いられた所定のECL回路
の回路図である。
【0019】本実施例1において、ECL回路は、電源
電圧Vccに抵抗R1,R2の一方の端部およびNPN
形バイポーラのトランジスタQ1,Q2のコレクタが接
続されている。
電圧Vccに抵抗R1,R2の一方の端部およびNPN
形バイポーラのトランジスタQ1,Q2のコレクタが接
続されている。
【0020】また、抵抗R1の他方の端部には、トラン
ジスタQ1のベースおよびNPN形バイポーラのトラン
ジスタQ3のコレクタが接続されている。
ジスタQ1のベースおよびNPN形バイポーラのトラン
ジスタQ3のコレクタが接続されている。
【0021】さらに、抵抗R2の他方の端部には、トラ
ンジスタQ2のベースおよびNPN形バイポーラのトラ
ンジスタQ4のコレクタがそれぞれ接続されている。
ンジスタQ2のベースおよびNPN形バイポーラのトラ
ンジスタQ4のコレクタがそれぞれ接続されている。
【0022】また、トランジスタQ3,Q4のベースに
接続されている信号入力(信号入力側)In1,信号入
力(信号入力側)In2の信号は、差動対入力となって
おり、エミッタはどちらもグランド電位に接続されてい
る。
接続されている信号入力(信号入力側)In1,信号入
力(信号入力側)In2の信号は、差動対入力となって
おり、エミッタはどちらもグランド電位に接続されてい
る。
【0023】さらに、トランジスタQ1のエミッタは、
信号出力(信号出力側)Out1となっており、半導体
集積回路装置(図示せず)の他の回路L1(負荷)およ
びNPN形バイポーラのトランジスタ(スイッチング手
段)Q5のコレクタと接続されている。
信号出力(信号出力側)Out1となっており、半導体
集積回路装置(図示せず)の他の回路L1(負荷)およ
びNPN形バイポーラのトランジスタ(スイッチング手
段)Q5のコレクタと接続されている。
【0024】また、トランジスタQ2のエミッタは、信
号出力(信号出力側)Out2となっており、半導体集
積回路装置の他の回路(負荷)L2およびNPN形バイ
ポーラのトランジスタ(スイッチング手段)Q6のコレ
クタと接続されている。
号出力(信号出力側)Out2となっており、半導体集
積回路装置の他の回路(負荷)L2およびNPN形バイ
ポーラのトランジスタ(スイッチング手段)Q6のコレ
クタと接続されている。
【0025】次に、トランジスタQ5のベースと信号入
力In1との間には、電流制限用の抵抗R3が直列接続
され、同様にトランジスタQ6のベースと信号入力In
2との間には、抵抗R4が直列接続されている。
力In1との間には、電流制限用の抵抗R3が直列接続
され、同様にトランジスタQ6のベースと信号入力In
2との間には、抵抗R4が直列接続されている。
【0026】よって、トランジスタQ5のベースには、
信号入力In1の電圧が入力されることになり、トラン
ジスタQ6のベースには、信号入力In2の電圧が入力
されることになる。
信号入力In1の電圧が入力されることになり、トラン
ジスタQ6のベースには、信号入力In2の電圧が入力
されることになる。
【0027】さらに、トランジスタQ5,Q6のエミッ
タは、それぞれグランド電位に接続されている。
タは、それぞれグランド電位に接続されている。
【0028】次に、本実施例の作用について説明する。
【0029】トランジスタQ3,Q4は、差動対トラン
ジスタとなっているので、トランジスタQ3の信号入力
In1がLoであると、トランジスタQ4の信号入力I
n2はHiとなり、信号入力In1がHiとなると、信
号入力In2はLoとなる。
ジスタとなっているので、トランジスタQ3の信号入力
In1がLoであると、トランジスタQ4の信号入力I
n2はHiとなり、信号入力In1がHiとなると、信
号入力In2はLoとなる。
【0030】信号入力In1がLoであるとトランジス
タQ3がOFFとなるので、トランジスタQ1のベース
にHiが入力されONとなるので、信号出力Out1は
Hiとなる。
タQ3がOFFとなるので、トランジスタQ1のベース
にHiが入力されONとなるので、信号出力Out1は
Hiとなる。
【0031】また、信号入力In2がHiであるとトラ
ンジスタQ4はONとなり、トランジスタQ2のベース
はLoが入力されOFFとなるので、信号出力Out2
はLoとなる。
ンジスタQ4はONとなり、トランジスタQ2のベース
はLoが入力されOFFとなるので、信号出力Out2
はLoとなる。
【0032】次に、トランジスタQ3のベースに入力さ
れる信号入力In1がLoからHiとなる場合、すなわ
ち信号出力Out1がHiからLoとなる信号の立ち下
がりの過渡時を考える。
れる信号入力In1がLoからHiとなる場合、すなわ
ち信号出力Out1がHiからLoとなる信号の立ち下
がりの過渡時を考える。
【0033】信号入力In1がLoからHiになると、
トランジスタQ3がOFFからON、トランジスタQ1
がONからOFFとなるので、信号出力Out1の信号
はHiからLoとなる。
トランジスタQ3がOFFからON、トランジスタQ1
がONからOFFとなるので、信号出力Out1の信号
はHiからLoとなる。
【0034】また、同様に、信号入力In2はHiから
Loなり、トランジスタQ4がONからOFF、トラン
ジスタQ2がOFFからONとなり、信号出力Out1
の信号はLoからHiとなる。
Loなり、トランジスタQ4がONからOFF、トラン
ジスタQ2がOFFからONとなり、信号出力Out1
の信号はLoからHiとなる。
【0035】信号出力Out1の信号がHiからLoと
なる立ち下がり時には、回路L1の寄生容量などによる
電荷が放出される。
なる立ち下がり時には、回路L1の寄生容量などによる
電荷が放出される。
【0036】しかし、この時、トランジスタQ5のベー
スには信号入力In1のHiが入力されており、トラン
ジスタQ3のONと同時にトランジスタQ5がONして
いるので、回路L1からの放電電圧はトランジスタQ5
を介してグランド電位に放出され、信号出力Out1の
信号の立ち下がり時間を短縮できる。
スには信号入力In1のHiが入力されており、トラン
ジスタQ3のONと同時にトランジスタQ5がONして
いるので、回路L1からの放電電圧はトランジスタQ5
を介してグランド電位に放出され、信号出力Out1の
信号の立ち下がり時間を短縮できる。
【0037】また、同様に、信号出力Out2の信号の
立ち下がり時間も、トランジスタQ6をONさせ、回路
L2からの電荷をグランド電位に放出させて短縮させ
る。
立ち下がり時間も、トランジスタQ6をONさせ、回路
L2からの電荷をグランド電位に放出させて短縮させ
る。
【0038】それにより、本実施例1によれば、トラン
ジスタQ5,Q6を用いて回路L1,L2の寄生容量な
どの電荷をグランド電位に放出し、確実にECL回路の
信号出力Out1,Out2の信号の立ち下がり時間を
短縮することができる。
ジスタQ5,Q6を用いて回路L1,L2の寄生容量な
どの電荷をグランド電位に放出し、確実にECL回路の
信号出力Out1,Out2の信号の立ち下がり時間を
短縮することができる。
【0039】(実施例2)図2は、本発明の実施例2に
よる半導体集積回路装置に用いられた所定のECL回路
の回路図である。
よる半導体集積回路装置に用いられた所定のECL回路
の回路図である。
【0040】本実施例2においては、トランジスタQ
5,Q6に、動作を制御するための動作制御手段DS1
を設けたものである。
5,Q6に、動作を制御するための動作制御手段DS1
を設けたものである。
【0041】この動作制御手段DS1は、抵抗(第1の
抵抗)R5、抵抗(第2の抵抗)R6、抵抗(第1の抵
抗)R7、抵抗(第2の抵抗)R8、コンデンサ(静電
容量素子)C1およびコンデンサ(静電容量素子)C2
から構成されている。
抵抗)R5、抵抗(第2の抵抗)R6、抵抗(第1の抵
抗)R7、抵抗(第2の抵抗)R8、コンデンサ(静電
容量素子)C1およびコンデンサ(静電容量素子)C2
から構成されている。
【0042】トランジスタQ5のベースには、抵抗R
5,抵抗R6の一方の端部が接続され、抵抗R5の他方
の端部は所定の電源電圧Vddに接続され、抵抗R6の
他方の端部はグランド電位に接続されている。
5,抵抗R6の一方の端部が接続され、抵抗R5の他方
の端部は所定の電源電圧Vddに接続され、抵抗R6の
他方の端部はグランド電位に接続されている。
【0043】さらに、トランジスタQ6のベースにも、
同様に、抵抗R7,抵抗R8の一方の端部が接続され、
抵抗R7の他方の端部は所定の電源電圧Vddに接続さ
れ、抵抗R8の他方の端部はグランド電位に接続されて
いる。
同様に、抵抗R7,抵抗R8の一方の端部が接続され、
抵抗R7の他方の端部は所定の電源電圧Vddに接続さ
れ、抵抗R8の他方の端部はグランド電位に接続されて
いる。
【0044】よって、トランジスタQ5のベースには、
電源電圧Vddを抵抗R5,R6により分圧した電圧が
入力されることになり、トランジスタQ6のベースに
は、電源電圧Vddを抵抗R7,抵抗R8によって分圧
した電圧が入力されることになる。
電源電圧Vddを抵抗R5,R6により分圧した電圧が
入力されることになり、トランジスタQ6のベースに
は、電源電圧Vddを抵抗R7,抵抗R8によって分圧
した電圧が入力されることになる。
【0045】これらトランジスタQ5,Q6のベースに
は、コンデンサC1,コンデンサC2の一方の端部がそ
れぞれ接続され、コンデンサC1,C2の他方の端部は
トランジスタQ3,Q4のベース、即ち信号入力In
1、In2とそれぞれ接続されている。
は、コンデンサC1,コンデンサC2の一方の端部がそ
れぞれ接続され、コンデンサC1,C2の他方の端部は
トランジスタQ3,Q4のベース、即ち信号入力In
1、In2とそれぞれ接続されている。
【0046】よって、トランジスタQ5のベースには抵
抗R5,R6により分圧された電圧とコンデンサC1に
よる微分波形の電圧とが加えられて、入力されることに
なる。
抗R5,R6により分圧された電圧とコンデンサC1に
よる微分波形の電圧とが加えられて、入力されることに
なる。
【0047】また、同様に、トランジスタQ6のベース
にも、抵抗R7,R8により分圧された電圧とコンデン
サC2による微分波形の電圧とが加えられて入力され
る。
にも、抵抗R7,R8により分圧された電圧とコンデン
サC2による微分波形の電圧とが加えられて入力され
る。
【0048】さらに、トランジスタQ5,Q6のエミッ
タは、それぞれグランド電位に接続されている。
タは、それぞれグランド電位に接続されている。
【0049】次に、本実施例の作用について説明する。
【0050】トランジスタQ3,Q4は、差動対トラン
ジスタとなっているので、トランジスタQ3の信号入力
In1がLoであると、トランジスタQ4の信号入力I
n2はHiとなり、信号入力In1がHiとなると、信
号入力In2はLoとなる。
ジスタとなっているので、トランジスタQ3の信号入力
In1がLoであると、トランジスタQ4の信号入力I
n2はHiとなり、信号入力In1がHiとなると、信
号入力In2はLoとなる。
【0051】信号入力In1がLoであるとトランジス
タQ1はONとなり、トランジスタQ3はOFFとなる
ので、信号出力Out1はHiとなる。
タQ1はONとなり、トランジスタQ3はOFFとなる
ので、信号出力Out1はHiとなる。
【0052】また、信号入力In2がHiであるとトラ
ンジスタQ4はONとなり、トランジスタQ2はOFF
となるので、信号出力Out2はLoとなる。
ンジスタQ4はONとなり、トランジスタQ2はOFF
となるので、信号出力Out2はLoとなる。
【0053】次に、トランジスタQ3のベースに入力さ
れる信号入力In1がLoからHiとなる場合、すなわ
ち信号出力Out1がHiからLoとなる信号の立ち下
がり時を考える。
れる信号入力In1がLoからHiとなる場合、すなわ
ち信号出力Out1がHiからLoとなる信号の立ち下
がり時を考える。
【0054】信号入力In1がLoからHiになると、
トランジスタQ3がOFFからON、トランジスタQ1
がONからOFFとなり、信号出力Out1の信号はH
iからLoとなる。
トランジスタQ3がOFFからON、トランジスタQ1
がONからOFFとなり、信号出力Out1の信号はH
iからLoとなる。
【0055】また、同様に、信号入力In2はHiから
Loとなり、トランジスタQ4がONからOFF、トラ
ンジスタQ2がOFFからONとなり、信号出力Out
1の信号はLoからHiとなる。
Loとなり、トランジスタQ4がONからOFF、トラ
ンジスタQ2がOFFからONとなり、信号出力Out
1の信号はLoからHiとなる。
【0056】そして、信号入力1がLoからHiとなる
信号立ち上がりの時に、微分回路となるコンデンサC1
の微分波形の電圧がトランジスタQ5のベースに加わっ
ていいる間だけトランジスタQ5はONとなる。
信号立ち上がりの時に、微分回路となるコンデンサC1
の微分波形の電圧がトランジスタQ5のベースに加わっ
ていいる間だけトランジスタQ5はONとなる。
【0057】ここで、分圧用の抵抗R5,R6およびR
7,R8の抵抗値およびコンデンサC1,C2は、それ
ぞれトランジスタQ5,Q6が、その分圧された電圧だ
けではONしない所定の電圧値となり、コンデンサC
1,C2によって微分された波形の電圧が加わったとき
だけONとなる定数に設定する。
7,R8の抵抗値およびコンデンサC1,C2は、それ
ぞれトランジスタQ5,Q6が、その分圧された電圧だ
けではONしない所定の電圧値となり、コンデンサC
1,C2によって微分された波形の電圧が加わったとき
だけONとなる定数に設定する。
【0058】よって、信号出力Out1の信号がHiか
らLoに立ち下がる時に、回路L1の寄生容量などによ
る電荷が放出されるが、この電荷が放出される時に、コ
ンデンサC1により微分された電圧がトランジスタQ5
のベースに加えられ、トランジスタQ5がONすること
になり、回路L1からの放電電圧はトランジスタQ5を
介してグランド電位に放出されるので、信号出力Out
1の信号の立ち下がり時間を短縮できる。
らLoに立ち下がる時に、回路L1の寄生容量などによ
る電荷が放出されるが、この電荷が放出される時に、コ
ンデンサC1により微分された電圧がトランジスタQ5
のベースに加えられ、トランジスタQ5がONすること
になり、回路L1からの放電電圧はトランジスタQ5を
介してグランド電位に放出されるので、信号出力Out
1の信号の立ち下がり時間を短縮できる。
【0059】また、同様に、信号出力Out2の信号の
立ち下がり時間も、信号出力Out2の信号の立ち下が
りの時にコンデンサC2による微分波形の電圧を加えて
トランジスタQ6をONさせ、回路L2からの電荷をグ
ランド電位に放出させて短縮させる。
立ち下がり時間も、信号出力Out2の信号の立ち下が
りの時にコンデンサC2による微分波形の電圧を加えて
トランジスタQ6をONさせ、回路L2からの電荷をグ
ランド電位に放出させて短縮させる。
【0060】それにより、本実施例2によれば、コンデ
ンサC1,C2およびトランジスタQ5,Q6を用いて
回路L1,L2の寄生容量などの電荷をグランド電位に
放出し、確実にECL回路の信号出力Out1,Out
2の信号の立ち下がり時間を短縮することができる。
ンサC1,C2およびトランジスタQ5,Q6を用いて
回路L1,L2の寄生容量などの電荷をグランド電位に
放出し、確実にECL回路の信号出力Out1,Out
2の信号の立ち下がり時間を短縮することができる。
【0061】また、トランジスタQ5,Q6を信号出力
Out1,Out2の信号立ち下がりの時に動作させる
ので、低消費電力化させることができる。
Out1,Out2の信号立ち下がりの時に動作させる
ので、低消費電力化させることができる。
【0062】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0063】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0064】(1)本発明によれば、ECL回路の信号
出力側における信号立ち下がりの時に信号出力側に接続
されている所定の負荷の電荷をグランド電位に放電する
ので、信号立ち下がり時間を大幅に短縮することができ
る。
出力側における信号立ち下がりの時に信号出力側に接続
されている所定の負荷の電荷をグランド電位に放電する
ので、信号立ち下がり時間を大幅に短縮することができ
る。
【0065】(2)また、本発明では、ECL回路の信
号出力側における信号立ち下がりの時に所定の負荷の電
荷をグランド電位に放電するトランジスタを動作させる
ので、低消費電力にすることができる。
号出力側における信号立ち下がりの時に所定の負荷の電
荷をグランド電位に放電するトランジスタを動作させる
ので、低消費電力にすることができる。
【0066】(3)さらに、本発明においては、上記
(1)および(2)により、半導体集積回路装置の動作
を低消費電力で、高速化できるようになる。
(1)および(2)により、半導体集積回路装置の動作
を低消費電力で、高速化できるようになる。
【図1】本発明の実施例1による半導体集積回路装置に
用いられた所定のECL回路の回路図である。
用いられた所定のECL回路の回路図である。
【図2】本発明の実施例1による半導体集積回路装置に
用いられた所定のECL回路の回路図である。
用いられた所定のECL回路の回路図である。
Q1〜Q4 トランジスタ Q5 トランジスタ(スイッチング手段) Q6 トランジスタ(スイッチング手段) R1〜R4 抵抗 R5 抵抗(第1の抵抗) R6 抵抗(第2の抵抗) R7 抵抗(第1の抵抗) R8 抵抗(第2の抵抗) C1 コンデンサ(静電容量素子) C2 コンデンサ(静電容量素子) Vcc 電源電圧 Vdd 電源電圧 In1 信号入力(信号入力側) In2 信号入力(信号入力側) Out1 信号出力(信号出力側) Out2 信号出力(信号出力側) DS1 動作制御手段 L1 回路(負荷) L2 回路(負荷)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 倉石 守 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 日 立超エル・エス・アイ・エンジニアリング 株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 所定の回路がECL回路を用いて構成さ
れた半導体集積回路装置であって、前記ECL回路の信
号出力側に接続された所定の負荷の電荷をグランド電位
に放電するスイッチング手段を前記ECL回路のそれぞ
れの信号出力側毎に設け、前記ECL回路の信号出力側
に信号が出力される時にのみ前記スイッチング手段を動
作させ、前記負荷に蓄積される電荷をグランド電位に放
電させることを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項2】 前記スイッチング手段を所定時間だけ動
作させる動作制御手段を前記ECL回路のそれぞれの信
号出力側毎に設け、前記ECL回路の信号出力側に出力
される信号の立ち下がりの時に前記スイッチング手段を
動作させ、前記負荷に蓄積される電荷をグランド電位に
放電させることを特徴とする請求項1記載の半導体集積
回路装置。 - 【請求項3】 前記スイッチング手段が、NPN形バイ
ポーラトランジスタであり、コレクタが、前記ECL回
路の信号出力側に接続され、エミッタがグランド電位に
接地され、前記動作制御手段が、ベースと前記ECL回
路の信号入力側との間に直列接続され、前記NPN形バ
イポーラトランジスタを所定時間だけ動作させる静電容
量素子と、所定の電圧が出力されている電源に一方が接
続され、他方が前記NPN形バイポーラトランジスタの
ベースと接続されている第1の抵抗と、一方が前記NP
N形バイポーラトランジスタのベースと接続され、他方
がグランド電位と接続されている第2の抵抗とよりな
り、前記第1の抵抗と前記第2の抵抗との分圧により、
前記NPN形バイポーラトランジスタのしきい値電圧よ
りも低い所定の電圧を出力し、前記第1の抵抗と前記第
2の抵抗との分圧により出力されている所定の電圧に、
前記信号入力側の信号入力により、前記静電容量素子か
ら前記トランジスタのベースに出力される微分された電
圧が加わった時に前記NPN形バイポーラトランジスタ
を動作させ、前記負荷に蓄積される電荷をグランド電位
に放電させることを特徴とする請求項1または2記載の
半導体集積回路装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6094691A JPH07303038A (ja) | 1994-05-09 | 1994-05-09 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6094691A JPH07303038A (ja) | 1994-05-09 | 1994-05-09 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07303038A true JPH07303038A (ja) | 1995-11-14 |
Family
ID=14117222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6094691A Withdrawn JPH07303038A (ja) | 1994-05-09 | 1994-05-09 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07303038A (ja) |
-
1994
- 1994-05-09 JP JP6094691A patent/JPH07303038A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010731 |