JPH0730309A - 非可逆回路素子 - Google Patents
非可逆回路素子Info
- Publication number
- JPH0730309A JPH0730309A JP16768093A JP16768093A JPH0730309A JP H0730309 A JPH0730309 A JP H0730309A JP 16768093 A JP16768093 A JP 16768093A JP 16768093 A JP16768093 A JP 16768093A JP H0730309 A JPH0730309 A JP H0730309A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- ground
- magnet
- ferrite
- wiring board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Non-Reversible Transmitting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 非可逆回路素子を小型にする。
【構成】 所要形状の中心導体2を基板1に設ける。中
心導体の中央交叉部を覆うように2個のフェライト円板
4を同心的に基板の両面に固着する。ラジアル配向形マ
グネット16には孔部が形成されており、この孔部にフ
ェライト円板が挿入される。つまり、ラジアル配向形マ
グネットがフェライト円板の側面に装着される。 【効果】 フェライト円板の側面から磁界を印加できる
ので、回路素子全体の高さを小さく、かつ軽量化するこ
とができる。
心導体の中央交叉部を覆うように2個のフェライト円板
4を同心的に基板の両面に固着する。ラジアル配向形マ
グネット16には孔部が形成されており、この孔部にフ
ェライト円板が挿入される。つまり、ラジアル配向形マ
グネットがフェライト円板の側面に装着される。 【効果】 フェライト円板の側面から磁界を印加できる
ので、回路素子全体の高さを小さく、かつ軽量化するこ
とができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車電話及び携帯電
話等のマイクロ波通信機に用いられる非可逆回路素子に
関する。
話等のマイクロ波通信機に用いられる非可逆回路素子に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般にサーキュレータ等の非可逆回路素
子では、直流磁界を印加するために永久磁石が内蔵され
ている。
子では、直流磁界を印加するために永久磁石が内蔵され
ている。
【0003】ここで、非可逆回路素子の一種であるサー
キュレータについて概説する。
キュレータについて概説する。
【0004】図5を参照して、方形状の配線基板1には
その中央部から三方向に放射状に延びる中心導体2が設
けられており、中心導体2の先端には端子部3が備えら
れている。配線基板1の中央部の両面にはフェライト円
板4(一方のみを図示)が固着され、配線基板1の底面
にはアース下板5が重ねられている。さらに、アース下
板5上には円形磁石(図示せず)が嵌め込まれた方形枠
6が重ねられている。
その中央部から三方向に放射状に延びる中心導体2が設
けられており、中心導体2の先端には端子部3が備えら
れている。配線基板1の中央部の両面にはフェライト円
板4(一方のみを図示)が固着され、配線基板1の底面
にはアース下板5が重ねられている。さらに、アース下
板5上には円形磁石(図示せず)が嵌め込まれた方形枠
6が重ねられている。
【0005】アース板5は、基板1とほぼ同一の方形状
であり、その中央部に円板4が嵌合される中央孔が設け
られており、この中央孔は底部を備えており、その深さ
は円板4と同一の深さである。アース下板5には、その
側面において3個所に浅い縦溝8(2個のみを図示)が
形成されている。
であり、その中央部に円板4が嵌合される中央孔が設け
られており、この中央孔は底部を備えており、その深さ
は円板4と同一の深さである。アース下板5には、その
側面において3個所に浅い縦溝8(2個のみを図示)が
形成されている。
【0006】配線基板1には図示のように入出力板端子
9、10、及び11及びアース板端子12が装置されて
いる。これら入出力板端子9、10、及び11は図示の
ように両端部に互に逆方向に延びる折曲部(フランジ
部)が形成されており、一方の折曲部がそれぞれ端子部
3に接続されている。アース板端子12も同様な折曲部
(フランジ部)が設けてあり、一方の折曲部がアース上
板13に接続できるように、折曲部が少し厚くなってい
る。また、図示のように端子部3には直方体状の整合用
チップコンデンサ14がそれぞれに配置接続され、円形
磁石が嵌合された方形枠6がアース上板13に重ね合わ
される。
9、10、及び11及びアース板端子12が装置されて
いる。これら入出力板端子9、10、及び11は図示の
ように両端部に互に逆方向に延びる折曲部(フランジ
部)が形成されており、一方の折曲部がそれぞれ端子部
3に接続されている。アース板端子12も同様な折曲部
(フランジ部)が設けてあり、一方の折曲部がアース上
板13に接続できるように、折曲部が少し厚くなってい
る。また、図示のように端子部3には直方体状の整合用
チップコンデンサ14がそれぞれに配置接続され、円形
磁石が嵌合された方形枠6がアース上板13に重ね合わ
される。
【0007】アース上板13にはその中央部にアース板
5と同様の中央孔(底面を有する)が設けられ、アース
上板13の厚さは円板4の厚さより小さい。アース上板
13の底面には図6に示すように、コンデンサ14が嵌
合される矩形凹部15が形成されており、一つの凹部1
5にコンデンサ14を嵌合した状態で示すように、この
凹部15の深さはコンデンサ14の高さより小さい。従
って、アース上板13は、端子部3及び入出力板端子
9、10,及び11と離間することになる。アース板端
子12は、折曲部の厚さをアース上板13と配線基板1
とのギャップと同じ厚さにし、アース上板13と接続す
るようにする。
5と同様の中央孔(底面を有する)が設けられ、アース
上板13の厚さは円板4の厚さより小さい。アース上板
13の底面には図6に示すように、コンデンサ14が嵌
合される矩形凹部15が形成されており、一つの凹部1
5にコンデンサ14を嵌合した状態で示すように、この
凹部15の深さはコンデンサ14の高さより小さい。従
って、アース上板13は、端子部3及び入出力板端子
9、10,及び11と離間することになる。アース板端
子12は、折曲部の厚さをアース上板13と配線基板1
とのギャップと同じ厚さにし、アース上板13と接続す
るようにする。
【0008】なお、入出力板端子9、10、及び11は
アース下板5の縦溝と対向してアース下板5と絶縁状態
にある。
アース下板5の縦溝と対向してアース下板5と絶縁状態
にある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来のア
イソレータでは、直流磁界を印加する手段として、厚さ
方向に着磁された2枚の円形磁石を用い、これら円形磁
石を対向させて配置している。このため、素子全体の高
さが大きくなってしまうという問題点がある。
イソレータでは、直流磁界を印加する手段として、厚さ
方向に着磁された2枚の円形磁石を用い、これら円形磁
石を対向させて配置している。このため、素子全体の高
さが大きくなってしまうという問題点がある。
【0010】本発明の目的は高さが小さくて済む非可逆
回路素子を提供することにある。
回路素子を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、予め定
められた位置から放射状に延びる中心導体が形成された
配線基板と、前記予め定められた位置で前記配線基板を
挟持する一対のフェライト板と、前記中心導体に接続さ
れたコンデンサと、直流磁界印加用磁石とを有する非可
逆回路素子において、前記直流磁界印加用磁石として磁
化方向が前記配線基板面に平行でしかも互いに前記磁化
方向が異なる一対のラジアル配向形マグネットが用いら
れ、該ラジアル配向形マグネットフェライトには前記フ
ェライト板が挿入される孔部が形成されていることを特
徴とする非可逆回路素子が得られる。
められた位置から放射状に延びる中心導体が形成された
配線基板と、前記予め定められた位置で前記配線基板を
挟持する一対のフェライト板と、前記中心導体に接続さ
れたコンデンサと、直流磁界印加用磁石とを有する非可
逆回路素子において、前記直流磁界印加用磁石として磁
化方向が前記配線基板面に平行でしかも互いに前記磁化
方向が異なる一対のラジアル配向形マグネットが用いら
れ、該ラジアル配向形マグネットフェライトには前記フ
ェライト板が挿入される孔部が形成されていることを特
徴とする非可逆回路素子が得られる。
【0012】
【作用】本発明では磁化方向の異なる2つのラジアル配
向形マグネットを用いているから、フェライト板に平行
直流磁界を与えることができ、この結果、素子自体の高
さを低くすることが可能となる。
向形マグネットを用いているから、フェライト板に平行
直流磁界を与えることができ、この結果、素子自体の高
さを低くすることが可能となる。
【0013】
【実施例】以下本発明について実施例によって説明す
る。
る。
【0014】図1及び図2を参照して、この実施例では
図5及び図6に示す従来例と同一の構成要素については
同一の参照番号を付す。
図5及び図6に示す従来例と同一の構成要素については
同一の参照番号を付す。
【0015】配線基板1の両面にはそれぞれフェライト
円板4が互いに同心に固着され、配線基板1の端子部3
に入出力板端子9〜11が接続される。そして、整合用
チップコンデンサ14が前述のように入出力板端子9〜
11に接続される。
円板4が互いに同心に固着され、配線基板1の端子部3
に入出力板端子9〜11が接続される。そして、整合用
チップコンデンサ14が前述のように入出力板端子9〜
11に接続される。
【0016】この実施例において、図5に示す従来例と
異なる点は直流磁界印加用磁石としてその中心部に円形
状の空洞部を備える方形枠状のラジアル配向形マグネッ
ト17を用いている点とマグネット17の形状に合わせ
て、アース下板16及びアース上板18の中央部が凸状
に形成されている点である。
異なる点は直流磁界印加用磁石としてその中心部に円形
状の空洞部を備える方形枠状のラジアル配向形マグネッ
ト17を用いている点とマグネット17の形状に合わせ
て、アース下板16及びアース上板18の中央部が凸状
に形成されている点である。
【0017】アース上板18の一面には、中央部に円板
4が嵌合される中央孔が設けられている。アース上板1
8の中央孔は底面が備えられ、その深さは円板4の厚さ
より小さい。一方、アース上板の他面は中央孔に対応し
て凸状となっている。そして、この凸部の高さはほぼマ
グネット17の厚さと同一となっている。
4が嵌合される中央孔が設けられている。アース上板1
8の中央孔は底面が備えられ、その深さは円板4の厚さ
より小さい。一方、アース上板の他面は中央孔に対応し
て凸状となっている。そして、この凸部の高さはほぼマ
グネット17の厚さと同一となっている。
【0018】図2に示すようにアース上板18の底面
(中央孔側の面)には、コンデンサ14を嵌合する矩形
凹部15が設けてあり、コンデンサ14が嵌合された状
態でアース上板18は端子部3および板端子9〜11と
離間する。また、アース上板18は、アース端子板12
と接続される。
(中央孔側の面)には、コンデンサ14を嵌合する矩形
凹部15が設けてあり、コンデンサ14が嵌合された状
態でアース上板18は端子部3および板端子9〜11と
離間する。また、アース上板18は、アース端子板12
と接続される。
【0019】アース下板16には、アース上板18と同
様に中央孔及び凸部が設けられており、板端子9〜11
と絶縁状態にするために、縦溝8(2個のみを図示)が
設けてある。
様に中央孔及び凸部が設けられており、板端子9〜11
と絶縁状態にするために、縦溝8(2個のみを図示)が
設けてある。
【0020】マグネット17は、図4に示すように、着
磁状態が上側マグネット及び下側マグネットで逆になっ
ている。
磁状態が上側マグネット及び下側マグネットで逆になっ
ている。
【0021】マグネット17はアース下板16及びアー
ス上板18の凸部とほぼ同じ厚さであり、しかも内部の
空洞部の直径が凸部の直径より少し大きくなっている。
このため、マグネット17はアース下板及びアース上板
に密着し、しかも上面がほぼ平面となる。
ス上板18の凸部とほぼ同じ厚さであり、しかも内部の
空洞部の直径が凸部の直径より少し大きくなっている。
このため、マグネット17はアース下板及びアース上板
に密着し、しかも上面がほぼ平面となる。
【0022】配線基板1に組んだ円板4、入出力板端子
9〜11、アース端子板12、コンデンサ14に、アー
ス下板16、アース上板18を重ね、さらにラジアル配
向形マグネット17を組み付ける。この組立品に、磁性
金属板を製のホルダ19(図3参照)を側方から被せ
て、図3に示したように回路素子が完成する。
9〜11、アース端子板12、コンデンサ14に、アー
ス下板16、アース上板18を重ね、さらにラジアル配
向形マグネット17を組み付ける。この組立品に、磁性
金属板を製のホルダ19(図3参照)を側方から被せ
て、図3に示したように回路素子が完成する。
【0023】なお、端子部3と入出力板端子11との間
に抵抗を入れ、終端し、入出力板端子11をアースすれ
ば、アイソレータとしての非可逆回路素子となることは
当業者には自明のことである。
に抵抗を入れ、終端し、入出力板端子11をアースすれ
ば、アイソレータとしての非可逆回路素子となることは
当業者には自明のことである。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば直
流磁界を印加する手段としてラジアル配向形マグネット
を用いているからフェライト板の側面から磁界印加が可
能となる。つまり、上下方向に磁石を重ねる必要がない
から、回路素子全体の高さを小さくできる。従って、通
信機等を小型軽量にできるばかりでなく、高密度実装で
きるという効果がある。
流磁界を印加する手段としてラジアル配向形マグネット
を用いているからフェライト板の側面から磁界印加が可
能となる。つまり、上下方向に磁石を重ねる必要がない
から、回路素子全体の高さを小さくできる。従って、通
信機等を小型軽量にできるばかりでなく、高密度実装で
きるという効果がある。
【図1】本発明による非可逆回路素子の一実施例の要部
を示す分解斜視図である。
を示す分解斜視図である。
【図2】図1に示すアース上板を上下反転の状態で示す
外観図である。
外観図である。
【図3】本発明による非可逆回路素子の完成品を示す外
観図である。
観図である。
【図4】ラジアル配向形マグネットの着磁状態を示す断
面図である。
面図である。
【図5】従来の非可逆回路素子の要部の分解斜視図であ
る。
る。
【図6】図5に示すアース板を上下反転の状態で示す外
観図である。
観図である。
1 配線基板 2 中心導体 3 端子部 4 フェライト円板 5,16 アース下板 6 方形枠 7 円形磁石 8 縦溝 9 入出力板端子 10 入出力板端子 11 入出力板端子 12 アース板端子 14 チップコンデンサ 13,18 アース上板 15 凹部 17 ラジアル配向形マグネット 19 ホルダ
Claims (1)
- 【請求項1】 予め定められた位置から放射状に延びる
中心導体が形成された配線基板と、前記予め定められた
位置で前記配線基板を挟持する一対のフェライト板と、
前記中心導体に接続されたコンデンサと、直流磁界印加
用磁石とを有する非可逆回路素子において、前記直流磁
界印加用磁石として磁化方向が前記配線基板面に平行で
しかも互いに前記磁化方向が異なる一対のラジアル配向
形マグネットが用いられ、該ラジアル配向形マグネット
フェライトには前記フェライト板が挿入される孔部が形
成されていることを特徴とする非可逆回路素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16768093A JPH0730309A (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 非可逆回路素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16768093A JPH0730309A (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 非可逆回路素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0730309A true JPH0730309A (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=15854237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16768093A Withdrawn JPH0730309A (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 非可逆回路素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730309A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN120032978A (zh) * | 2025-02-18 | 2025-05-23 | 大连麻利那电子有限公司 | 一种电感及环形器 |
-
1993
- 1993-07-07 JP JP16768093A patent/JPH0730309A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN120032978A (zh) * | 2025-02-18 | 2025-05-23 | 大连麻利那电子有限公司 | 一种电感及环形器 |
| CN120032978B (zh) * | 2025-02-18 | 2025-10-17 | 大连麻利那电子有限公司 | 一种电感及环形器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001003 |