JPH07303566A - 給茶機 - Google Patents

給茶機

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JPH07303566A
JPH07303566A JP6101425A JP10142594A JPH07303566A JP H07303566 A JPH07303566 A JP H07303566A JP 6101425 A JP6101425 A JP 6101425A JP 10142594 A JP10142594 A JP 10142594A JP H07303566 A JPH07303566 A JP H07303566A
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tea
chute
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tea strainer
outlet
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Yoshiaki Machida
芳昭 町田
Akio Iida
章夫 飯田
Hidemitsu Imai
英充 今井
Iwao Uyama
巌 右山
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Toshiba Electric Appliances Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 茶漉し器14の回動に連動して、シュート出口
47を開閉する。シュート出口47と茶漉し器14との距離を
小さくし、茶葉が散らばるのを少なくする。 【構成】 茶漉し器14は、一端側を支点として、茶漉し
位置と、上下面が反転する茶葉排出位置とに回動する。
シュート17は、シュート出口47が茶漉し位置に臨む供給
位置と、シュート出口47が茶漉し器14の反転回動方向に
臨む非供給位置とに回動する。シュート17には、シュー
ト17を非供給位置へ向けて付勢する付勢手段49を設け
る。シュート17には、茶漉し位置に回動する茶漉し器14
の他端側に当接して、シュート17を供給位置に回動させ
る連動部50を設ける。シュート17の非供給位置に対応し
て、非供給位置に回動するシュート17のシュート出口47
を閉塞する閉塞部56を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、茶葉を自動交換する給
茶機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、給茶機は、例えば特公昭56−1
58090号公報または特公昭60−27529号公報
に記載されているように、茶葉が収容された茶漉し器に
湯が注入されて、茶葉を漉した茶湯が生成され、この茶
湯が給茶部に配置されたカップなどに抽出される。
【0003】そして、茶漉し器内の茶葉が数回使用され
ると、茶葉交換が自動的に行なわれる。つまり、茶漉し
器が一端側を支点として上下面が反転するように約18
0゜回動して、その茶漉し器内の茶葉がらが排出され、
さらに、茶漉し器が元の茶漉し位置に復帰して、その茶
漉し器に茶葉供給手段から新しい茶葉が供給される。
【0004】茶葉供給手段から供給される茶葉はシュー
トを介して茶漉し器に導かれるようになっており、この
シュートは、茶漉し器の反体回動域よりも上方で、シュ
ート出口が茶漉し位置の茶漉し器の上方に臨んで、固定
的に取り付けられている。シュートにはシュート出口を
開閉するシャッタが回動可能に取り付けられ、このシャ
ッタは駆動源および駆動伝達機構などからなる駆動手段
により開閉駆動される。
【0005】そして、茶葉交換の際に、シャッタでシュ
ート出口を閉塞することにより、茶漉し器が茶漉し位置
から反転回動する振動によって、茶葉供給手段からこぼ
れ落ちる茶葉やシュート内面に付着していた茶葉が、シ
ュート出口から茶漉し器のない茶漉し位置へ落下するの
を防止するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
給茶機では、シュート出口を開閉するのに、シュート出
口にシャッタを取り付けており、このシャッタを開閉さ
せる専用の駆動手段を必要とし、構造が複雑になる不都
合がある。
【0007】また、シュート出口にシャッタを設ける
と、シャッタを開閉するスペースが必要であり、このシ
ャッタ用のスペースと茶漉し器の反転回動用のスペース
分はシュート出口と茶漉し器との間に距離を開けなけれ
ばならず、シュート出口から茶漉し器までの距離が長く
なり、シュート出口から放出される茶葉が茶漉し器の周
囲に散らばり易い不都合がある。
【0008】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、シュート出口の開閉を簡単な構成で茶漉し器の回
動に連動して行なえ、しかも、シュート出口と茶漉し器
との距離を小さくし、茶葉が散らばるのを少なくできる
給茶機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、茶漉し器と、
この茶漉し器の一端側を支点として茶漉し位置と上下面
が反転する茶葉排出位置とに回動させる茶葉交換手段
と、前記茶漉し位置の茶漉し器に湯水を供給する給湯手
段と、茶葉を供給する茶葉供給手段と、シュート出口が
前記茶漉し位置に臨み前記茶葉供給手段から供給される
茶葉を前記茶漉し器へ導く供給位置とシュート出口が茶
漉し器の反転回動方向に臨む非供給位置とに回動可能と
するシュートと、このシュートを非供給位置へ向けて付
勢する付勢手段と、前記シュートに設けられ、前記茶漉
し位置に回動する茶漉し器の他端側に当接してシュート
を供給位置に回動させる連動部と、前記非供給位置に対
応して設けられ、その非供給位置に回動する前記シュー
トのシュート出口を閉塞する閉塞部とを備えたものであ
る。
【0010】
【作用】本発明では、茶漉し器が茶漉し位置にあると
き、連動部を介して、シュートがシュート出口を茶漉し
器の上方に臨ませた供給位置に位置し、茶葉供給手段で
供給される茶葉がシュートを介して茶漉し器に供給され
る。また、茶葉交換時に、茶葉交換手段によって茶漉し
器が茶葉排出位置へ反転回動されると、連動部を介して
シュートを供給位置に位置させるのが解除されて、付勢
手段により、シュートが非供給位置に回動され、非供給
位置に対応して設けられた閉塞部でシュート出口が閉塞
される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の給茶機の一実施例の構成を図
1ないし図3を参照して説明する。
【0012】図3は給茶機の全体の斜視図を示し、給茶
機本体11およびこの給茶機本体11の前面に回動可能に取
り付けられた扉体12を備えている。
【0013】そして、給茶機本体11内には、下部前側に
カップC(図1および図2に示す)を置いて茶湯などを
抽出する給茶部13が配設され、この給茶部13の上部に茶
漉し器14、この茶漉し器14を後方へ反転回動させて茶葉
がらを排出する茶葉交換手段15、茶葉を収納する茶葉容
器16およびこの茶葉容器16から供給される茶葉を茶漉し
器14へ導くシュート17などが配設され、上部後側に図示
しない貯湯タンクが配設されている。
【0014】茶漉し器14の上方に貯湯タンク内の湯水を
茶漉し器14へ注入する給湯手段としての給湯ノズル18が
配設され、茶漉し器14の下側近傍に貯湯タンク内の湯水
をカップCに直接注入する給湯ノズル19が配設されてい
る。
【0015】給茶部13の後側には内扉20が開閉可能に取
り付けられ、この内扉20の後側に茶葉がらを収納する茶
葉がら容器21(図1に示す)が配設されている。
【0016】また、扉体12は、給茶機本体11の給茶部13
より上側に閉じられるようになっており、前面にはお
茶、お湯などを選択する図示しないスイッチや表示ラン
プが配設され、裏面には制御ユニット22が配設されてい
る。
【0017】図1(a)(b)は茶漉し器14などの部分の側面
方向から視る断面図、図2は茶漉し器14などの部分の正
面方向から視る断面図を示す。
【0018】茶漉し器14は、お椀状の茶漉し網31および
この茶漉し網31を収容した容器32とから構成されてい
る。容器32は、上面が開口するお椀状に形成され、下部
に抽出口33が形成され、上端近傍の周縁に取付縁部34が
形成されている。なお、この茶漉し器14は後述する取付
枠38に取り付けられて一体的に反転回動するため、茶漉
し器14の一部として取付枠38が構成される。
【0019】茶葉交換手段15は、モータ35の駆動力によ
って動作する図示しない反転機構を内蔵した反転ユニッ
ト36を備え、この反転ユニット36からは反転機構の出力
軸である反転軸37が突設され、この反転軸37に茶漉し器
14を取り付ける取付枠38が固定的に取り付けられてい
る。この取付枠38は、略正方形板の各辺から下方に縁部
39が折曲されるとともに、中央に茶漉し器14が嵌合され
る嵌合孔40が形成されており、後部側が反転軸37に取り
付けられている。そして、茶葉交換手段15は、茶漉し器
14を、図1(a) に示す茶漉し位置と、図1(b) に示す上
下面が反転する茶葉排出位置とに反転回動させる。
【0020】茶葉容器16は、給茶機本体11の幅方向に幅
広に形成されるとともに下部側の幅が狭まるホッパ状に
形成されており、茶葉Tが投入される上面開口に蓋体41
が着脱可能に取り付けられる。茶葉容器16の下部左側に
は送出口42が形成され、この送出口42にスリーブ43が取
り付けられている。
【0021】茶葉容器16の下部には茶葉供給手段44が配
設されている。この茶葉供給手段44は、茶葉容器16の下
部からスリーブ43内にかけて配設されたスクリュー45を
備え、このスクリュー45をモータ46で一定量回転させる
ことにより、スリーブ43の先端から定量の茶葉Tが送り
出される。
【0022】シュート17は、上下方向に貫通する筒状に
形成されるとともに下部側の前後方向の幅が狭まるホッ
パ状に形成されており、上部近傍がスリーブ43の先端に
回動可能に取り付けられている。シュート17の下部のシ
ュート出口47の口縁部47a は、シュート17の回動中心と
同心円の円弧面に形成されている。シュート出口47の前
側の内縁部全幅域に、弾性を有するゴムなどからなるシ
ール48がシュート出口47から突出状態に取り付けられて
いる。
【0023】シュート17の上部後側には、シュート17の
上部を前方へ押圧してシュート出口47を後方へ向けて付
勢する付勢手段としてつる巻きばねからなるスプリング
49が配設されている。
【0024】シュート17の下部右側面には、連動部とし
てのアーム50が突設されている。このアーム50は、シュ
ート17から前方へ略水平に突出する水平部51、この水平
部51から湾曲部52を介して下方に突出する垂直部53から
略L字状に形成されており、湾曲部52および垂直部53の
茶漉し器14に対向する面に沿って反転回動する取付枠38
の前縁部が当接摺動する摺動面54a が形成されていると
ともに、この摺動面54a の下部に茶漉し位置の取付枠38
の前縁部に当接する当接部54b が形成されている。すな
わち、アーム50は、水平部51、湾曲部52および垂直部53
で略L字状に形成されて、反転回動する取付枠38が当接
する摺動面54a が大きく逃げるように構成されている。
【0025】そして、シュート17は、図1(a) に示すよ
うに、茶漉し器14が茶漉し位置にある状態で、取付枠38
の前面にアーム50の当接部54b が当接して、シュート出
口47が茶漉し位置に臨み茶葉容器16内から供給される茶
葉Tを茶漉し器14へ導く供給位置と、図1(b) に示すよ
うに、茶漉し器14が茶葉排出位置に反転回動した状態
で、スプリング49により付勢されて、シュート出口47が
茶漉し器14の反転回動方向に臨む非供給位置とに回動さ
れる。
【0026】また、シュート17の後側には、非供給位置
に回動されるシュート17のシュート出口47を閉塞する閉
塞部材55が配設されている。この閉塞部材55は、シュー
ト17の回動中心と同心円の円弧面に形成された閉塞部56
を備え、この閉塞部56の両側にシュート出口47の両側を
覆う壁部57が形成され、閉塞部56の後側に給茶機本体11
側に取り付けられる取付部58が形成されている。そし
て、閉塞部材55は、非供給位置に回動されるシュート17
のシュート出口47に対して閉塞部56との間に隙間が生じ
るように配置されるとともに、シール48が閉塞部56の前
縁部に弾性的に当接して密着するように配置されてい
る。
【0027】なお、アーム50は水平部51、湾曲部52およ
び垂直部53で略L字状に形成されて、反転回動する取付
枠38が当接する摺動面54a が大きく逃げるように構成さ
れているため、図1(b) に2点鎖線で示すように、茶漉
し位置から茶葉排出位置に茶漉し器14が反転回動する
際、茶漉し器14の上面開口が閉塞部56の前縁部の下方を
通過する前に、シール48が閉塞部56に密着するように構
成されている。同様に、茶葉排出位置から茶漉し位置に
茶漉し器14が復帰する際、茶漉し器14の上面開口がシー
ル48と閉塞部56との密着部分の下方に移動した後に、取
付枠38がアーム50に当接してシール48が閉塞部56から開
くように構成されている。
【0028】また、茶漉し位置にある茶漉し器14とシュ
ート17のシュート出口47との間の距離は、茶漉し器14の
反転回動が可能とする寸法程度に構成されている。
【0029】給湯ノズル18は、茶漉し位置の茶漉し器14
の上方に配設され、貯湯タンクにパイプ59にて連結さ
れ、このパイプ59の経路途中に設けられた図示しない電
磁弁で湯水の注入および停止がなされる。
【0030】茶葉がら容器21は、上方に開口する箱状に
形成され、内扉20の開閉によって給茶機本体11に着脱さ
れる。
【0031】次に、本実施例の作用を説明する。
【0032】図1(a) に示すように、茶漉し器14が茶漉
し位置にある状態では、取付枠38の前面にアーム50の当
接部54b が当接して、シュート17はシュート出口47が茶
漉し器14の上方に臨む供給位置にある。
【0033】そして、茶葉供給時は、茶葉供給手段44の
スクリュー45が一定量回転されて茶葉容器16内から定量
の茶葉Tがシュート17内に送り出され、シュート出口47
から茶葉Tが落下して茶漉し器14の茶漉し網31内に投入
される。
【0034】給茶時には、給湯ノズル18から茶漉し器14
内に湯水が注入され、茶葉Tを漉した茶湯がカップC内
に抽出される。
【0035】また、茶漉し器14内の茶葉Tが所定回数使
用されるか所定時間が経過すると、茶葉交換が行なわれ
る。この茶葉交換時には、茶葉交換手段15のモータ35が
駆動されて反転軸37が回動され、図1(b) に示すよう
に、茶漉し器14が反転軸37を支点として後方の茶葉排出
位置へ反転回動し、茶漉し器14内の茶葉がらtを茶葉が
ら容器21へ排出する。
【0036】茶漉し器14の茶葉排出位置への反転回動と
同時に、スプリング49の付勢により取付枠38の反転回動
に追従してアーム50が後方へ移動し、シュート17が後方
の非供給位置へ回動して、シール48が閉塞部56の前縁部
に弾性的に当接して密着し、シュート出口47を閉塞す
る。
【0037】このとき、茶漉し器14の上面開口が閉塞部
56の前縁部の下方を通過する前に、シール48が閉塞部56
に密着するため、茶漉し器14がない茶漉し位置にシュー
ト出口47から茶葉Tが落下するのを防止できる。
【0038】さらに、シュート出口47と閉塞部56との間
には隙間が設けられているため、シュート17が非供給位
置にスムーズに移動できる。そして、シュート出口47と
閉塞部56との間に隙間が設けられていても、閉塞部56の
前縁部にシール48が密着するとともにシュート出口47の
両側を閉塞部56の両側の壁部57で覆うため、茶漉し器14
がない茶漉し位置に茶葉Tが落下するのを防止できる。
【0039】茶漉し器14が茶葉排出位置に反転回動され
て茶葉がらtを排出した後、茶葉交換手段15のモータ35
が反転されて反転軸37が逆転回動され、図1(a) に示す
ように、茶漉し器14が反転軸37を支点として前方の茶漉
し位置に回動復帰する。
【0040】茶漉し器14の茶漉し位置への回動と同時
に、取付枠38がアーム50に当接して前方へ押圧し、シュ
ート17が前方の供給位置へ回動して、シュート出口47が
茶漉し器14の上方に臨む。
【0041】このとき、茶漉し器14の上面開口がシール
48と閉塞部56との密着部分の下方に移動した後に、取付
枠38がアーム50に当接してシール48が閉塞部56から開く
ため、茶漉し器14がない茶漉し位置にシュート出口47か
ら茶葉Tが落下するのを防止できる。
【0042】そして、茶漉し器14が茶漉し位置に復帰す
れば、前記のように新しい茶葉Tが茶漉し器14に供給さ
れる。
【0043】以上のように、茶漉し器14の反転回動に連
動してシュート17が回動し、シュート出口47を開閉でき
るため、特別な駆動手段を必要とせず、簡単な構成で、
茶漉し器14の反転回動時にシュート出口47から茶葉Tが
落下するのを防止できる。
【0044】しかも、茶漉し位置にある茶漉し器14とシ
ュート17のシュート出口47との間の距離は、茶漉し器14
の反転回動が可能とする寸法程度ですみ、シュート出口
47と茶漉し器14との距離を従来に比べて小さくでき、シ
ュート出口47から落下する茶葉Tが茶漉し器14の周囲に
散らばるのを少なくできる。
【0045】さらに、シュート出口47と閉塞部56との間
には隙間が設けられているため、シュート17が非供給位
置にスムーズに移動でき、かつ、シュート出口47と閉塞
部56との間に隙間が設けられていても、閉塞部56の前縁
部にシール48が密着するとともにシュート出口47の両側
を閉塞部56の両側の壁部57で覆うため、茶漉し器14がな
い茶漉し位置に茶葉Tが落下するのを防止できる。
【0046】また、アーム50は水平部51、湾曲部52およ
び垂直部53で略L字状に形成されて、反転回動する取付
枠38が当接する摺動部54a が大きく逃げるように構成さ
れているため、茶漉し位置から茶葉排出位置に茶漉し器
14が反転回動する際、茶漉し器14の上面開口が閉塞部56
の前縁部の下方を通過する前に、シール48が閉塞部56に
密着し、同様に、茶葉排出位置から茶漉し位置に茶漉し
器14が復帰する際、茶漉し器14の上面開口がシール48と
閉塞部56との密着部分の下方に移動した後に、取付枠38
がアーム50に当接してシール48が閉塞部56から開くた
め、茶漉し器14がない茶漉し位置にシュート出口47から
茶葉Tが落下するのを防止できる。
【0047】なお、茶漉し器14の反転回動時には、シュ
ート17が非供給位置に回動した後にシュート出口47の下
方を茶漉し器14や取付枠38の前縁部が通過するため、シ
ュート17の供給位置においてシュート出口47を茶漉し器
14の回転域内にある程度は進入して配置しても、反転回
動する茶漉し器14などとは干渉しない。そして、このよ
うにすれば、シュート出口47と茶漉し器14との距離をよ
り小さくでき、茶葉Tが茶漉し器14の周囲に散らばるの
をより少なくできる。
【0048】図4(a)(b)は本発明の他の実施例を示し、
この実施例では、シュート17に閉塞部56に沿って摺動可
能とする円弧状のガイド片部17a が形成され、コイルス
プリングからなるスプリング49によってシュート17が非
供給位置へ向けて付勢されている。この実施例では、シ
ュート出口47がガイドされ、シュート17の回動がスムー
ズになる。
【0049】図5は本発明のさらに他の実施例を示し、
この実施例では、図4(a)(b)に示す実施例のアーム50
を、図1(a)(b)に示す実施例と同様に構成したもので、
その図1(a)(b)に示す実施例と同様の作用効果を奏す
る。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、茶漉し器の反転回動に
連動してシュートが回動し、シュート出口を開閉できる
ため、特別な駆動手段を必要とせず、簡単な構成で、茶
漉し器の反転回動時にシュート出口から茶葉が落下する
のを防止できる。しかも、茶漉し位置にある茶漉し器と
シュートのシュート出口との間の距離は、茶漉し器の反
転回動が可能とする寸法程度ですみ、シュート出口と茶
漉し器との距離を従来に比べて小さくでき、シュート出
口から落下する茶葉が茶漉し器の周囲に散らばるのを少
なくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す給茶機の一部の断面図
であり、(a) は茶漉し可能状態の断面図、(b) は茶葉交
換状態の断面図である。
【図2】同上実施例の給茶機の一部の断面図である。
【図3】同上実施例の給茶機の扉体を開放した状態の斜
視図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す給茶機の一部の断面
図であり、(a) は茶漉し可能状態の断面図、(b) は茶葉
交換状態の断面図である。
【図5】本発明のさらに他の実施例を示す給茶機の一部
の断面図である。
【符号の説明】
14 茶漉し器 15 茶葉交換手段 17 シュート 18 給湯手段 44 茶葉供給手段 47 シュート出口 49 付勢手段としてのスプリング 50 連動部としてのアーム 56 閉塞部
フロントページの続き (72)発明者 右山 巌 群馬県前橋市古市町180番地 東芝機器株 式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 茶漉し器と、 この茶漉し器の一端側を支点として茶漉し位置と上下面
    が反転する茶葉排出位置とに回動させる茶葉交換手段
    と、 前記茶漉し位置の茶漉し器に湯水を供給する給湯手段
    と、 茶葉を供給する茶葉供給手段と、 シュート出口が前記茶漉し位置に臨み前記茶葉供給手段
    から供給される茶葉を前記茶漉し器へ導く供給位置とシ
    ュート出口が茶漉し器の反転回動方向に臨む非供給位置
    とに回動可能とするシュートと、 このシュートを非供給位置へ向けて付勢する付勢手段
    と、 前記シュートに設けられ、前記茶漉し位置に回動する茶
    漉し器の他端側に当接してシュートを供給位置に回動さ
    せる連動部と、 前記非供給位置に対応して設けられ、その非供給位置に
    回動する前記シュートのシュート出口を閉塞する閉塞部
    とを備えたことを特徴とする給茶機。
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