JPH07303661A - 歯科用ハンドピースのメンテナンス装置 - Google Patents
歯科用ハンドピースのメンテナンス装置Info
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- JPH07303661A JPH07303661A JP6098364A JP9836494A JPH07303661A JP H07303661 A JPH07303661 A JP H07303661A JP 6098364 A JP6098364 A JP 6098364A JP 9836494 A JP9836494 A JP 9836494A JP H07303661 A JPH07303661 A JP H07303661A
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Abstract
易化する歯科用ハンドピースのメンテナンス装置を提供
すること。 【構成】 洗浄液及び潤滑油の収容部と、これらに通路
を介して連通する流体噴出口と、圧縮空気源に洗浄液収
容部及び潤滑油収容部をそれぞれ連通させる第1及び第
3の圧縮空気通路と、圧縮空気源に流体噴出口を連通さ
せる第2の圧縮空気通路と、圧縮空気源からの圧縮空気
を第1,第2及び第3の圧縮空気通路のいずれかから通
過させるための通路開閉手段と、歯科用ハンドピースを
保持し得るハンドピース保持手段とを具備する。また、
ハンドピース保持手段が、別個のハンドピースホルダー
や別個のアダプターを含んでもよい。
Description
ンテナンス装置、特に歯科用ハンドピース内部を洗滌し
てベアルング等へ注油し得るメンテナンス装置に関す
る。
ナンス作業の如何によってその耐久性が大きく左右され
る。この作業は、歯科用ハンドピースへ圧縮空気等を供
給する供給源ユニットに接続するホースをハンドピース
基端部から抜き取り、ここに現出する給気管等からハン
ドピース内部へ潤滑油を注入して、ボールベアリング等
に注油するものである。
来のメンテナンス作業は、潤滑油をこれらを収容する容
器からノズル等を介して一つ一つの歯科用ハンドピース
内部へと手作業にて移し入れるものであるため、手間が
掛かり、手指も汚れるという問題がある。特にこの作業
は、通常、一日の診療終了後の慌ただしく煩雑な後片付
けの時間帯に行われるため、とかく敬遠されがちである
のが現況である。
なされたものであり、その目的は、歯科用ハンドピース
のメンテナンス作業を容易化する歯科用ハンドピースの
メンテナンス装置を提供することにある。
の手段である本発明の要旨は、以下の構成要件ア)〜
ク)を具備する歯科用ハンドピースのメンテナンス装置
にあり、各構成要件について以下に説明する。
るためのアルコールや蒸留水等の液体である。
油に供するオイルである。
それぞれ密封状態を維持することができる容器や空間で
あり、密封状態を解除して洗滌液及び潤滑油を適宜に継
ぎ足すことができるものである。
それぞれ洗滌液通路及び潤滑油通路を介してそれぞれ連
通する流体噴出口 流体噴出口は、洗滌液、潤滑油、空気を噴出させて、こ
れら流体を歯科用ハンドピース内部へ送り込むための部
位である。この流体噴出口の設置数は特に限定されるも
のではなく、複数の場合、各流体噴出口が洗滌液通路及
び潤滑油通路にそれぞれ連通する。なお、洗滌液通路と
潤滑油通路とが流体噴出口付近で合流した後、流体噴出
口に連通していてもよい。
させる第1の圧縮空気通路 圧縮空気源は、作動により圧縮空気を発生させ得るエア
コンプレッサー等であり、本発明の歯科用ハンドピース
のメンテナンス装置(以下、本装置)に一体的に組み込
むことができ、また、本装置とは別個のものを利用する
こともできる。
通させる第2の圧縮空気通路 カ)前記圧縮空気源に前記潤滑油収容部を連通させる第
3の圧縮空気通路 以上の構成要件より、流体噴出口は、三つの流体通過経
路、即ち第1の圧縮空気通路及び洗滌液通路、第2
の圧縮空気通路、第3の圧縮空気通路及び潤滑油通路
を介して、圧縮空気源と連通する。なお、これら
が流体噴出口付近で合流した後、流体噴出口に連通して
いてもよい。
び第3の圧縮空気通路のいずれか一の圧縮空気通路を介
して圧縮空気を通過させるための通路開閉手段 この通路開閉手段は、圧縮空気源に発生する圧縮空気が
第1,第2及び第3の圧縮空気通路に同時には流れず、
いずれか一の圧縮空気通路を選択的に通過し得るように
した機構である。このような機構は種々考えられるが、
具体的な例として、各圧縮空気通路に介在させる開閉弁
を挙げることができる。この場合、開閉弁がタイマーに
より開放時間を事前にセットし得る電磁弁であることが
特に望ましい。
ら現出する流体管に前記流体噴出口を連通させる態様に
て保持し得るハンドピース保持手段 歯科用ハンドピース基端部から現出する流体管とは、歯
科用ハンドピースに内在される給排気管、チップエア
管、給水管等であり、ハンドピース使用時においては外
部の流体供給源ユニットとホースを介して連通し、この
ホースを取外すと、ハンドピース基端部からそれらの端
部が現出する。なお、洗滌液や潤滑油を、ハンドピース
基端部に現出する全ての流体管から注入する必要はな
く、ボールベアリング等への注油に適する流体管を選択
して注入することができる。
ハンドピースを、流体噴出口から洗滌液、潤滑油、及び
空気を歯科用ハンドピースの内部に注入し得る態様にて
着脱自在に保持するための手段である。
ドピースホルダーを含んでもよい。
科治療時やオートクレーブ時等に供する歯科用ハンドピ
ース用ホルダーとして本装置から独立させて利用するこ
ができる。
ダプターを含んでもよい。
イプ毎にその基端部の形状が異なる。よって、ある程度
多様なタイプの歯科用ハンドピースに対応するよう本装
置を設計することも可能であるが、歯科用ハンドピース
のタイプ毎にアダプターを個々作成することにより、あ
らゆるハンドピースに本装置を対応させることができ
る。
本装置によりメンテナンスを施す歯科用ハンドピースの
数が流体噴出口の数より少ない場合、ハンドピースに連
通しない流体噴出口からの流体の噴出を防止するため、
流体噴出口を閉塞する手段を設けることができる。
置では、まず、圧縮空気源を作動させて、ここからの圧
縮空気を、通路開閉手段により第1,第2及び第3の圧
縮空気通路のうち唯一開放させた第1の圧縮空気通路を
介して洗滌液収容部に送り込む。この圧縮空気による洗
滌液収容部内の加圧により、洗滌液が洗滌液通路を介し
て流体噴出口に向う。流体噴出口に到達した洗滌液は、
ハンドピース保持手段により保持された歯科用ハンドピ
ースの内部ヘ、ハンドピースの流体管から流入し、ハン
ドピース内部を洗滌し清掃する。
気通路を遮断して洗滌液の流れを止めると共に、第2の
圧縮空気通路を開放する。圧縮空気源からの圧縮空気
は、第2の圧縮空気通路から流体噴出口を経て洗滌液と
同様の流体管から歯科用ハンドピース内部に流入し、こ
の内部に多少残る洗滌液を外部へ速やかに排出させる。
気通路を閉塞し、第3の圧縮空気通路を開放する。圧縮
空気源からの圧縮空気は、第3の圧縮空気通路から潤滑
油収容部内を加圧する。これにより、潤滑油は、潤滑油
通路を通って洗滌液と同様に歯科用ハンドピース内部に
流入し、ハンドピース内部のボールベアリング等に注油
し潤滑する。
説明する。
のメンテナンス装置における装置本体Iを示す斜視図で
ある。装置本体Iは、上面11から突き出た蓋1’,
2’をそれぞれ取り外して内部に洗滌液及び潤滑油をそ
れぞれ収容させることができ、蓋1’,2’による閉塞
時に密封状態となる洗滌液収容部1及び潤滑油収容部2
と、圧縮空気源である小型のエアコンプレッサー3と
(それぞれ端部が破線にて示される。)を包容するハウ
ジング部10を備える。このハウジング部10は、前面
12が略中央部において左右両側に亘り断面くの字形状
に後方へ屈曲しており、この屈曲によって斜め下方を向
く傾斜前面20に、後述するハンドピースホールダー本
体II(図3)やアダプターIII(図4)を介在して歯科
用ハンドピース80が斜め下向きに保持される(図
8)。
は、ハウジング前面12より前方へと壁高が1/2程度
となるまで次第に縮小しながら突出する。この左右両側
壁13,14と、これらの最前端を連結する最前壁15
と、ハウジング前面12より前方へ延伸する底面とによ
り、傾斜する上面が開放する箱枠部16がハウジング部
10の前方に形成される。なお、この箱枠部16の上面
は、ハウジング部上面11の前端辺11’を中心軸とし
て蝶番により回動する透明蓋板17により開閉自在とさ
れる。また、箱枠部16の底付近には取外し自在なバッ
ト18(図8)が設置されている。
前方にはコンプレッサー3の作動を点灯により知らせる
作動ランプ4が設けられ、また、最前壁15の左側には
装置本体コンプレッサー3のメインスイッチ5が、作動
ランプ4の左側にはコンプレッサー3等を作動させるオ
ートリターン作動スイッチ6がそれぞれ設置される。他
にコンプレッサー3に接続する電源コードが図示され
る。
右両端付近にクランプ21がそれぞれ設置され(右側の
クランプのみ図示される)、その内側に上下方向に長く
直方体形状にくり貫かれたホルダー嵌入孔22が備わ
る。また、これら嵌入孔22間に参照番号60にて表示
される領域は、装置本体Iに取外し自在に嵌め込まれて
いる略横長直方体形状の流体噴出領域60であり、傾斜
前面20と面一となる表面60’に一例として5箇の流
体噴出口61が現われている。
る、流体噴出領域60及びエアコンプレッサー3間の流
体、即ち洗滌液、潤滑油、及び空気が通過する経路を示
す概略図である。コンプレッサー3に接続する圧縮空気
通路70’は、第1,第2及び第3の圧縮空気通路であ
る通路70’a,70’b及び70’cに分岐し、圧縮
空気通路70’bは、通路開閉手段であるエア電磁弁7
4bを介在して第2の圧縮空気通路を通路70’bと共
に構成する空気通路73と連通する。この空気通路73
は、逆止弁76bを介在し、5本に枝別れて流体噴出領
域60に連結される流体通路70と連通する。
ある洗滌液電磁弁74aを介在して第1の圧縮空気通路
を通路70’aと共に構成する通路70’a’,70’
a”に分岐し、圧縮空気通路70’a’は絞り弁77a
を介して洗滌液噴霧ノズル75aに連結する一方、圧縮
空気通路70’a”は洗滌液収容部1に受け入れられ
る。また、洗滌液収容部1と洗滌液噴霧ノズル75aと
は洗滌液通路71により連結され、更に、洗滌液噴霧ノ
ズル75aは、逆止弁76aを介在した洗滌液通路7
1’から流体通路70に連通する。
手段である潤滑油電磁弁74cを介して第3の圧縮空気
通路を通路70’と共に構成する通路70’c’,7
0’c”に枝別れ、前者70’c’は絞り弁77cを介
在して潤滑油噴霧ノズル75cに、後者70’c”は潤
滑油収容部2にそれぞれ連結する。また、潤滑油収容部
2と潤滑油噴霧ノズル75cとが潤滑油通路72により
連結され、潤滑油噴霧ノズル75cは、逆止弁76cを
介在した潤滑油通路72’から流体通路70に連通す
る。
気の圧力を調整するため、フィルターレギュレーターが
圧縮空気通路70’に設置される他、別個の絞り弁を適
所に設けることができる。
す斜視図である。このホルダー本体IIは、5箇所の丸穴
33を有するホルダー前面部31と、この前面部31に
対し断面L字形状にて垂直に折れ曲がる左右両側部32
とを板状部材から作成したものである。
図である。アダプターIIIは、歯科用ハンドピース80
(図3)のタイプによって異なるハンドピース基端部8
1に現出する形状に対応するよう前端部41(図におい
て上方)が個々に作製されるアダプター本体40と、各
種のアダプター本体40をその縮径した後端部42から
貫脱自在に受け入れて保持するアダプターホルダー50
とからなる。図示はされないが、アダプターIIIには、
流体が通過し得る流体通過経路が内在される。
ドピース基端部81から圧縮空気の給気管と排気管(図
示せず)が若干突出するタイプの歯科用ハンドピースに
接続させるため、前端部41の前面41’に、前述の給
排気管を受け入れる2箇所の接続孔42を一例として有
する。また、アダプターホルダー50は、二段階に縮径
する前方から後方(図において上方から下方)におい
て、アダプター本体40の後端部42を圧着又は螺着に
より受け入れる袋ナット部51と、外周面に雄ねじが切
られた雄ねじ部52と、外周面から内部に貫通する多数
のクロス孔53’が設けられた管状のパイプ部53とを
備える。
に、ハンドピースホルダー本体IIの丸穴33に通したア
ダプター本体50の雄ねじ部52を、ホルダー前面部3
1の前後から固定ネジ54で螺着することにより、ハン
ドピースホルダーIIに固定される。
領域60の断面により、装置本体Iとハンドピースホル
ダー本体II及びアダプターIIIとの連結状態を示す。
2が装置本体Iにおける傾斜前面20のホルダー嵌入孔
22に嵌入された後、ホルダー前面部31がクランプ2
1により圧接されることにより、傾斜前面20の流体噴
出領域60上に固定される。この際、各丸孔33と各流
体噴出口61とは同芯位置にあり、また、ホルダー表面
部31と流体噴出領域60の表面60’との間には多少
の間隔が生じている。なお、ハンドピースホルダー本体
II,アダプターIII,クランプ21等がハンドピース保
持手段を構成する。
奥に略円柱形状に拡径した空間62を有する。この空間
62には、コイル状のバネ63が噴出口61と同芯状に
設けられる。バネ63は、後端63”が流体噴出領域6
0の後面60”に固定されると共に、前端63’に小円
板64を介して、噴出口61の径より大きい径のラバー
質のシールリング65が固着される。これらバネ63、
小円板64、及びシールリング65は流体噴出口61を
閉塞する手段としての弁機構を構成する。
パイプ部53が流体噴出口61から空間62内の途中ま
で入り込み、小円板64をバネ63の付勢に抗して押し
下げている。この状態のB−B方向に沿う断面を図6に
て示す。各空間62は、前方下部から流体噴出領域60
の外部へと貫通する継手孔66を有し。この継手孔66
に、後方を破断して示される流体通路70(図2参照)
の先端にある継手部71が着脱自在に嵌入される。該図
において、アダプターIIIのパイプ部53の押し下げに
よりバネ63が小円板64を介して収縮し、流体噴出口
61からシールリング65が離れている。よって、流体
通路70から送られる流体は、パイプ部53のクロス孔
53’からアダプターIIIの内部ヘと流入し得る。な
お、空間62がパイプ部53を受け入れていない状態で
は、バネ63の付勢により小円板64上のシールリング
65が流体噴出口61を常時閉塞する。
74b、潤滑油電磁弁74c、及び、エアコンプレッサ
ー3間における電流の連絡を示す概略配線図である。該
図及び図2等を参照しながら、本発明に係る歯科用ハン
ドピースのメンテナンス装置の使用状況を説明する。
科用ハンドピース80を、アダプターIII及びハンドピ
ースホルダー本体IIを介在して、装置本体Iに保持させ
る(図8)と共に、電源コードを電源に接続してメインス
イッチ5をONにする。次いで、オートリターン作動ス
イッチ6を一端ONにすると、リレースイッチ7がON
になりスイッチ6は自動的にOFFとなる。また、エア
コンプレッサー3が作働して作動ランプ4が点灯すると
共に、洗滌液電磁弁74aが開放する。よって、コンプ
レッサー3からの圧縮空気は、図2にて示す圧縮空気通
路70’,70’aから通路70’a’を通り洗滌液噴
霧ノズル75aに向かうと共に、通路70’a”を介し
て洗滌液収容部1の内部を加圧する。この加圧により、
収容部1の洗滌液は洗滌液通路71からノズル75aに
向かう。なお、絞り弁77aは、通路70’a’を通過
する圧縮空気の量を調整して、通路70’a”を通る圧
縮空気による洗滌液収容部1の加圧と、ノズル75aに
よる洗滌液の噴霧化とをそれぞれ効果的にする。
は、洗滌液通路71’及び流体通路70から、流体噴出
領域60においてアダプターIIIのパイプ部53を流体
噴出口61から受入れることにより弁機構(63,6
4,65)が開放している空間62へと入り込む(図
6)。その後、洗滌液は、パイプ部53のクロス孔5
3'からアダプターIIIを介して歯科用ハンドピース80
の内部へと流入する。
IIIの接続孔42(図4参照)から、これに接続するハ
ンドピース基端部81に現出する給気管を通って歯科用
ハンドピース80内部に注入され、ハンドピース80内
部を洗滌した後、ハンドピース80のヘッド部等からハ
ンドピース80の外部へ流出する。なお、ハンドピース
80から漏れ出た洗滌液は、バット18(図8)に受け
入れられる。
セットした時間が経過すると、オンディレイにより磁化
するコイルM1の磁力によりリミットスイッチL1が切
り換わり、洗滌液電磁弁74aが閉塞して洗滌液による
洗滌が終了すると共に、エア電磁弁74bが開放する。
空気は、圧縮通路70’,70’b,空気通路73,流
体通路70(図2)から洗滌液と同様の経路をたどり、
歯科用ハンドピース80内部に多少残る洗滌液を外部へ
排出させる。次いで、タイマーT2(図7)のセット時
間が経過しコイルM2が磁化するとリミットスイッチL
2が切り換わり、エア電磁弁74bが閉塞して空気の供
給が停止すると共に、潤滑油電磁弁74cが開放する。
70’,70’cから、一方が通路70’c’を介し、
絞り弁77cにより減圧されて潤滑油噴霧ノズル75c
に向い、他方が通路70’c”を介して潤滑油収容部2
を加圧する。この加圧により、潤滑油が収容部2から潤
滑油通路72を通ってノズル75cに向かう。続いて、
潤滑油は、ノズル75cにて噴霧状にされ、潤滑油通路
72’,流体通路70を経由した後、洗滌液と同様の経
路から歯科用ハンドピース80の内部に入り込み、ハン
ドピース80内のボールベアリング等に注油を施す。な
お、洗滌液同様、排出された潤滑油もバット18に集約
される。なお、バット18は取り外して容易に洗うこと
ができる。
経過すると、コイルM3の磁化によりリミットスイッチ
L3,L4及びが切り換わり、潤滑油電磁弁74cが閉
塞すると共に、作動ランプ4の点灯が消える。このコイ
ルM3の磁化により、図7では離れて図示されるが、リ
レースイッチ7もOFFとなる。また、各タイマーT
1,T2,T3のセット時間は所望に設定することがで
きる。なお、逆止弁76a,76b,76cは、流体の
逆流を防止する。
部92をハウジング部10の上面11に外部から設置す
る態様の装置本体Iを示す概略図であり、スイッチやク
ランプ等は省略されている。
2’がこの上面(図において下方)から突出する流体管
93,94及び位置決めピン95を備えると共に、蓋側
部に複数のバヨネット96を有する。また、装置本体I
は、上面10から略円柱形状に突出する突出領域78を
備え、この上面には圧縮空気通路70’c”(図2参
照)の端部孔及び潤滑油通路72の端部孔が現われると
共に、位置決めピン95を受け入れる位置決め孔95’
が中央に穿設される。また、領域78の側面周囲には、
バネ(図示せず)により先端が内側へ付勢されるバヨネ
ット96と係合する切欠き部96’が設けられる。よっ
て、収容部92は、位置決めピン95を孔95’に合わ
せて、流体管93及び94を圧縮空気通路70’c”及
び潤滑油通路72の端部孔にそれぞれ嵌入し、バヨネッ
ト96の先端を切欠き96’に係合させることにより、
突出領域78上に固定される。なお、洗滌液収容部91
も同様のため説明を省略する。また、参照番号97は、
収容部91,92の摺動等を防止するためのカバーであ
る。
容部92が装置本体Iの外部にあれば、装置本体Iをコ
ンパクトにすることができる。また、以上の実施例では
エアコンプレッサー3が装置本体Iの内部にこれと一体
的に設置されているが、圧縮空気源を装置本体Iとは別
個のものとして外部に求めることができ、この場合も装
置本体Iのコンパクト化及び軽量化を実現する。
ナンス装置では、設計により一度に複数のハンドピース
のメンテナンスを行うことができ、既述のメンテナンス
作業時以外に、装置本体Iからハンドピースホルダー本
体IIとアダプターIIとを独立させ、これを歯科治療時や
オートクレーブ等におけるハンドピースホルダーとして
利用することができる。
テナンス装置は、以上の実施例に限定されるものではな
く、種々の設計変更が可能である。
ドピースのメンテナンス装置は、ハンドピース保持手段
により保持した歯科用ハンドピースの内部に、圧縮空気
源からの圧縮空気を利用して、洗滌液、空気、潤滑油を
順次送り込むことができるため、歯科用ハンドピースの
メンテナンス作業を従来の手作業に比べ格段に容易化す
る。
ス装置の装置本体を示す斜視図である。
す概略図である。
る。
ーの分離状態を示す斜視図(b)である。
より、装置本体とハンドピースホルダー本体及びアダプ
ターIIIとの連結状態を示す一部破断した断面図であ
る。
る。
び、エアコンプレッサー間における電流の連絡を示す概
略配線図である。
側面図である。
0’a”,70’c’, 70c” 圧縮空気通路 71,71’ 洗滌液通路 72,72’ 潤滑油通路 73 空気通路 74a 洗滌液電磁弁 74b エア電磁弁 74c 潤滑油電磁弁 75a 洗滌液噴霧ノズル 75c 潤滑油
Claims (3)
- 【請求項1】 洗滌液を収容させる洗滌液収容部と、潤
滑油を収容させる潤滑油収容部と、これら洗滌液収容部
及び潤滑油収容部にそれぞれ洗滌液通路及び潤滑油通路
を介してそれぞれ連通する流体噴出口と、圧縮空気源に
前記洗滌液収容部を連通させる第1の圧縮空気通路と、
前記圧縮空気源に前記流体噴出口を連通させる第2の圧
縮空気通路と、前記圧縮空気源に前記潤滑油収容部を連
通させる第3の圧縮空気通路と、前記圧縮空気源から前
記第1,第2及び第3の圧縮空気通路のいずれか一の圧
縮空気通路を介して圧縮空気を通過させるための通路開
閉手段と、歯科用ハンドピースを、その基端部から現出
する流体管に前記流体噴出口を連通させる態様にて保持
し得るハンドピース保持手段と、を具備することを特徴
とする歯科用ハンドピースのメンテナンス装置。 - 【請求項2】 前記ハンドピース保持手段が、別個のハ
ンドピースホルダーを含む請求項1に記載の歯科用ハン
ドピースのメンテナンス装置。 - 【請求項3】 前記ハンドピース保持手段が、別個のア
ダプターを含む請求項1又は請求項2に記載の歯科用ハ
ンドピースのメンテナンス装置。
Priority Applications (1)
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