JPH0730382Y2 - 押し花シール及び押し花カード - Google Patents

押し花シール及び押し花カード

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JPH0730382Y2
JPH0730382Y2 JP1989038310U JP3831089U JPH0730382Y2 JP H0730382 Y2 JPH0730382 Y2 JP H0730382Y2 JP 1989038310 U JP1989038310 U JP 1989038310U JP 3831089 U JP3831089 U JP 3831089U JP H0730382 Y2 JPH0730382 Y2 JP H0730382Y2
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JP
Japan
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water
pressed flower
pressed
transparent
pressure
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JP1989038310U
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弘直 野沢
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Toppan Inc
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Toppan Inc
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、押し花を2枚のシートで挟持し、圧着密封し
た押し花シール及び押し花カードに関し、詳しくは押し
花の美しい色調を長期間保存できる押し花シール及び押
し花カードに関する。
[従来の技術] 従来から、しおり、はがき又はグリーティングカード等
に、押し花の装飾が施されていることがよくある。しお
り、はがき又はグリーティングカード等に押し花をテー
プ等で直接貼着しただけのもの、押し花全体を上から透
明フィルム等で被覆したもの又は押し花を配置した台紙
ごと透明封筒内に密封したもの等が知られている。ま
た、しおり又ははがき等だけでなく器物等任意の物にか
つ任意の場所に装飾が施せるように、透明な粘着フィル
ムで上下から圧着し、下方のフィルム裏面に粘着層が設
けられた押し花シール等も知られている。更には、イン
テリアアートの分野にも使用されており、例えば額絵又
は色紙等に鑑賞用として押し花が施されている。
[考案が解決しようとする課題] 前述の種々の使用において、特にインテリアアート分野
での使用においては、押し花を単なるドライフラワーで
はなく自然の草花の美しい色調を保った状態で鑑賞する
ことを目的としている。押し花の美しい色調を保つため
には、水分を100%脱水してしまうことなく、適度な水
分が保持された状態で押し花を維持することが必要であ
る。そのための条件としては、密封性及び吸水性・保水
性が要求される。
押し花をしおり、はがき又はカード等に単に貼着しただ
けのものはいうまでもないが、押し花全体を上から透明
フィルム等で被覆したものでも、従来のしおり、はがき
又はカード等は台紙として吸湿性及び通気性のある一般
の紙が用いられているので密封性が保たれない。また上
下両面がフィルム等で圧着されている場合には、密着性
は満たされるが、草花の美しい色調を保つために必要な
適度な水分がうまく保持されず、商品価値を低下させる
ことになる。
本考案は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、密封性が完全でしかも草花の美しい
色調を保つために必要な適度の水分が保持でき、しかも
任意の物、任意の場所に貼着できる押し花シール及び押
し花カードを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記本考案の目的は、乾燥した押し花を透明粘着フィル
ムと透明若しくは不透明な基材を有する吸水性・保水性
粘着シートで挟持し、圧着密封された押し花シールにお
いて、上記吸水性・保水性粘着シートは、押し花と接す
る側に吸水性樹脂を含む水分調整剤からなる水分調整剤
層を有しかつ基材に対して該水分調整剤層と反対側に粘
着層を介して剥離紙が被着されていることを特徴とする
押し花シールによって達成される。
また上記本考案の目的は、カード台紙と、透明若しくは
不透明な基材を有しかつ押し花と接する側に吸水性樹脂
を含む水分調整剤からなる水分調整剤層を有しさらに基
材に対して該水分調整剤層と反対側が粘着層を介して前
記カード台紙上の任意の場所に貼着された吸水性・保水
性粘着シートと、該シート上に配置された押し花と、該
押し花の上面を被覆して押し花を圧着密封してなる透明
粘着フィルムとからなることを特徴とする押し花カード
によって達成される。
[作用] 本考案の押し花シール及び押し花カードは押し花への水
分調節が十分行なわれ理想的状態が維持されるので、長
期にわたって押し花の変色が見られず、利用可能な分野
が広がった。
また、本考案の押し花シールにおいてはシール状に形成
されているので、例えば官製はがき、自作のグリーティ
ングカード、キーホルダー、名札又はノート等任意の
物、任意の場所に簡単に貼着でき、外観が美しく印象的
になるだけでなく、製作者のオリジナル作品を楽しめる
ようになった。
[実施例] 以下、本考案を図を用いて更に詳しく説明する。
第1図は本考案の押し花シールの一態様を示す断面図で
ある。乾燥させた押し花(1)を上面の透明フィルム
(2′)と粘着層(3)からなる透明粘着フィルム
(2)及び吸水性・保水性粘着シート(4)で挾持し圧
着してある。吸水性・保水性粘着シート(4)は、基材
(6)に対して押し花(1)と接する側に水分調整剤層
(5)を有し、該水分調整剤層(5)と反対側には粘着
層(3)を介して剥離紙(7)が被着されている。使用
時には剥離紙(7)が除去されて押し花シールを任意の
場所に貼着することができる。
吸水性・保水性粘着シート(4)としては、吸水性樹脂
を含む水分調整剤を基材(6)に塗布したものが用いら
れる。吸水性樹脂を含む水分調整剤は例えば特開昭57−
103838号記載の方法で得ることができる。すなわち、非
水溶媒又は無溶媒の樹脂バインダーに、固形分比でこの
樹脂バインダー100重量部当たり20重量部以上の水不溶
性で吸水性のポリマー微粉末を混合し、必要に応じて更
に無機質粉末を混合することにより得ることが出来る。
水不溶性で吸水性のポリマーとしてはデンプン−アクリ
ル酸ソーダグラフト重合体、デンプン−アクリロニトリ
ルグラフト重合体の加水分解物、一部架橋されたデンプ
ン−ポリ(メタ)アクリル酸共重合体、一部架橋された
デンプン−ポリメタクリル酸メチルの加水分解物、及び
上記物質の塩等のデンプン−グラフト重合系のもの、あ
るいはメタクリル酸メチル−酢酸ビニル共重合体の加水
分解物に代表される架橋合成樹脂系のもの等があげられ
る。
これら水不溶性で吸水性のポリマー微粉末を混合分散さ
せる樹脂バインダーとしてはメタノール、エタノール等
のアルコール類、酢酸エチル、酢酸ブチル等の酢酸エス
テル類、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブ
チルケトン等のケトン類、n−ヘキサン、トルエン等の
炭化水素系溶媒等の非水溶媒をベースとする溶液状、デ
ィバーション状、非水エマルジョン状の樹脂液、ウレタ
ン系オリゴマー等よりなる硬化性無溶媒樹脂液、あるい
は熱可塑性樹脂の溶融物等が使用される。
樹脂バインダーとしては基本的に水不溶性であり例えば
ポリアミド系樹脂、線状熱可塑性ポリエステル樹脂、塩
化ビニル−酢酸ビニル共重合体、環化ゴム、塩化ゴム、
塩素化ポリプロピレン、ウレタン等の1種またはこれら
の混合物があげられる。
また塗布方法においては一般的な塗布方法の他に印刷に
よるもの等が挙げられ、特開昭57−103838号記載のごと
き方法を用いてもよい。
基材(6)としては密封性を高めるために、透明若しく
は不透明のプラスチック、プラスチック被覆紙、ポリプ
ロピレンで表面塗工された紙等が好ましい。
本考案における押し花を透明粘着フィルム及び吸水性・
保水性粘着シートで密封する手段としては、加圧接着、
加熱圧着又は真空圧着等の手段が用いられる。そのため
上面の透明フィルムは工業生産性も考慮すると熱圧着型
のフィルムであることが好ましい。
デザイン上等の問題からしおり、はがき又はカード等に
押し花を直接配置する場合は、第2図に示すように前記
吸水性・保水性粘着シート(4)を適当な大きさに切断
して、しおり、はがき又はカード等(以下「カード」と
いう)台紙(8)に剥離紙(7)を除去して貼着してお
き、吸水性・保水性粘着シート(4′)上に押し花
(1)を配置し、その上面を透明粘着フィルム(2)で
被覆して圧着密封する方法がとられる。この方法による
と密封性がより完全に行なわれる。第3図にはこの方法
で作成された押し花カードの実施例を示す。なおこの方
法は額絵又は色紙等にも応用できる。
[考案の効果] 以上詳しく説明したように、本考案の押し花シール及び
押し花カードには基材に水分調整剤層が塗布されてお
り、押し花の水分を適度に調節できるので、自然の草花
の美しい色調をそのままの状態で長く保存することがで
きた。また密封性が完全に行なわれるので、押し花の縁
にそって空気層を作ることなく押し花の形状の細かい部
分まで美しく表現できるので商品価値が高くなった。更
に、本考案の押し花シールはシール状に形成されている
ので、任意の物・任意の場所に簡単に貼着できるという
利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の押し花シールの一態様を示す断面図、
第2図は本考案の押し花カードの一態様を示す断面図、
第3図は本考案の押し花カードの平面図である。 1…押し花 2′…透明フィルム 2…透明粘着フィルム 3…粘着層 4…吸水性・保水性粘着シート 4′…剥離紙除去後の吸水性・保水性粘着シート 5…水分調整剤 6…基材 7…剥離紙 8…台紙

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】乾燥した押し花を透明粘着フィルムと透明
    若しくは不透明な基材を有する吸水性・保水性粘着シー
    トで挟持し、圧着密封された押し花シールにおいて、上
    記吸水性・保水性粘着シートは、押し花と接する側に吸
    水性樹脂を含む水分調整剤からなる水分調整剤層を有し
    かつ基材に対して該水分調整剤層と反対側に粘着層を介
    して剥離紙が被着されていることを特徴とする押し花シ
    ール。
  2. 【請求項2】カード台紙と、透明若しくは不透明な基材
    を有しかつ押し花と接する側に吸水性樹脂を含む水分調
    整剤からなる水分調整剤層を有しさらに基材に対して該
    水分調整剤層と反対側が粘着層を介して前記カード台紙
    上の任意の場所に貼着された吸水性・保水性粘着シート
    と、該シート上に配置された押し花と、該押し花の上面
    を被覆して押し花を圧着密封してなる透明粘着フィルム
    とからなることを特徴とする押し花カード。
JP1989038310U 1989-03-31 1989-03-31 押し花シール及び押し花カード Expired - Lifetime JPH0730382Y2 (ja)

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JPH02127475U JPH02127475U (ja) 1990-10-19
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JPH0655641B2 (ja) * 1985-12-10 1994-07-27 清 安斉 押し花の保存法
JPS63101888A (ja) * 1986-10-18 1988-05-06 柳川 泰 押し花用台紙

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