JPH07304151A - 平版印刷用湿し水等の循環供給装置 - Google Patents
平版印刷用湿し水等の循環供給装置Info
- Publication number
- JPH07304151A JPH07304151A JP6099570A JP9957094A JPH07304151A JP H07304151 A JPH07304151 A JP H07304151A JP 6099570 A JP6099570 A JP 6099570A JP 9957094 A JP9957094 A JP 9957094A JP H07304151 A JPH07304151 A JP H07304151A
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- JP
- Japan
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- water
- dampening water
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- circulating
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Abstract
(57)【要約】
【目的】長期間保存ないし使用しても腐敗することがな
く、安定した平版印刷用湿し水又はインキロール循環水
を供給することが可能な循環供給装置を提供する。 【構成】オゾン殺菌装置を有する事を特徴とする平版印
刷用湿し水の循環供給装置又はインキロール循環水供給
装置であり、更にはオゾン殺菌装置がオゾン発生部、オ
ゾンと湿し水またはロール循環水の混合部およびオゾン
発生又は混合を制御する装置からなる上記循環供給装
置。
く、安定した平版印刷用湿し水又はインキロール循環水
を供給することが可能な循環供給装置を提供する。 【構成】オゾン殺菌装置を有する事を特徴とする平版印
刷用湿し水の循環供給装置又はインキロール循環水供給
装置であり、更にはオゾン殺菌装置がオゾン発生部、オ
ゾンと湿し水またはロール循環水の混合部およびオゾン
発生又は混合を制御する装置からなる上記循環供給装
置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、平版印刷において使用
される湿し水又はインキロール循環水の循環供給装置に
関する。
される湿し水又はインキロール循環水の循環供給装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】平版印刷は、画線部に対応する部分を感
脂性面とし、非画線部に対応する部分を親水性面とした
刷版を用いて印刷を行う印刷方式である。即ちインキを
感脂性面に付着させ、湿し水を親水性面に付着させ、イ
ンキと湿し水との相互反発作用を利用して印刷する。こ
のときインキと湿し水を適度なバランスのもとに版面に
供給することが大切であり、インキ、湿し水に対する技
術開発に加え印刷機械面での技術開発も進み、様々なイ
ンキロール配列並びに湿し水供給機構が提案されてい
る。また、近年湿し水を必要としないオフセット(平
版)印刷方式の実用化が進み、それにあわせて印刷機械
の改良も行われ、例えばインキ練りロールの軸中に恒温
水を循環させて印刷機械上のインキ温度をコントロール
し汚れをはじめとする種々のトラブルに対応し印刷適
性、印刷効果の安定を図っている。これらの技術は通常
の湿し水を使用するオフセット印刷方式にも利用され、
最近では壺元ロールにも通水し更なる印刷の安定を目指
している。いずれにせよインキを安定して紙に代表され
る被印刷体に印刷することが重要であり、インキ自体の
技術開発もさることながら通常は湿し水とのバランスで
平版印刷が成り立つために、湿し水を与え過ぎるとイン
キの乳化が激しくなり転移不良が発生し、一方湿し水が
少な過ぎると非画線部にインキが付着し汚れの原因とな
ることから湿し水に対する要求も高度なものとなる。
脂性面とし、非画線部に対応する部分を親水性面とした
刷版を用いて印刷を行う印刷方式である。即ちインキを
感脂性面に付着させ、湿し水を親水性面に付着させ、イ
ンキと湿し水との相互反発作用を利用して印刷する。こ
のときインキと湿し水を適度なバランスのもとに版面に
供給することが大切であり、インキ、湿し水に対する技
術開発に加え印刷機械面での技術開発も進み、様々なイ
ンキロール配列並びに湿し水供給機構が提案されてい
る。また、近年湿し水を必要としないオフセット(平
版)印刷方式の実用化が進み、それにあわせて印刷機械
の改良も行われ、例えばインキ練りロールの軸中に恒温
水を循環させて印刷機械上のインキ温度をコントロール
し汚れをはじめとする種々のトラブルに対応し印刷適
性、印刷効果の安定を図っている。これらの技術は通常
の湿し水を使用するオフセット印刷方式にも利用され、
最近では壺元ロールにも通水し更なる印刷の安定を目指
している。いずれにせよインキを安定して紙に代表され
る被印刷体に印刷することが重要であり、インキ自体の
技術開発もさることながら通常は湿し水とのバランスで
平版印刷が成り立つために、湿し水を与え過ぎるとイン
キの乳化が激しくなり転移不良が発生し、一方湿し水が
少な過ぎると非画線部にインキが付着し汚れの原因とな
ることから湿し水に対する要求も高度なものとなる。
【0003】このインキと湿し水とのバランスを保つた
めに、一般に平版印刷用湿し水には表面張力低下能、連
続給水適性、汚れ耐性、乳化適性、防腐・防黴性、防錆
性、消泡性、安全性等の様々な性能が要求される。近
年、平版印刷では印刷機の高速化と自動化に伴い、印刷
物の高品質化と安定性が要求され、その様な状況の中で
連続給水方式が主流になっている。しかし、この連続給
水方式はその性能を発揮するために湿し水にイソプロピ
ルアルコール(IPA)を使用することが前提に設計さ
れている。このIPAは危険物第4類アルコール類に相
当し、また有機溶剤中毒予防規則の第2種有機溶剤でも
あり、クリーンで安全な作業環境を実現するためにも各
種の法規性に適合した湿し水が求められている。このよ
うな社会環境のもとに印刷業界でもIPAを代替しうる
平版印刷用湿し水が考案されているが、一般にこれらの
IPA代替湿し水には各種界面活性剤やアルコール誘導
体を使用している。これらの湿し水組成物は、その表面
張力や粘性、乳化適性の観点からIPAに近似した湿し
水物性を付与させているものの,IPA自体の殺菌作用
を代替するには至っていないのが実情である。従来IP
Aは湿し水中に数%から十数%使用していたこともあ
り、その殺菌作用から従来は問題にならなかった湿し水
の腐敗がIPA代替湿し水では大きな問題となる。
めに、一般に平版印刷用湿し水には表面張力低下能、連
続給水適性、汚れ耐性、乳化適性、防腐・防黴性、防錆
性、消泡性、安全性等の様々な性能が要求される。近
年、平版印刷では印刷機の高速化と自動化に伴い、印刷
物の高品質化と安定性が要求され、その様な状況の中で
連続給水方式が主流になっている。しかし、この連続給
水方式はその性能を発揮するために湿し水にイソプロピ
ルアルコール(IPA)を使用することが前提に設計さ
れている。このIPAは危険物第4類アルコール類に相
当し、また有機溶剤中毒予防規則の第2種有機溶剤でも
あり、クリーンで安全な作業環境を実現するためにも各
種の法規性に適合した湿し水が求められている。このよ
うな社会環境のもとに印刷業界でもIPAを代替しうる
平版印刷用湿し水が考案されているが、一般にこれらの
IPA代替湿し水には各種界面活性剤やアルコール誘導
体を使用している。これらの湿し水組成物は、その表面
張力や粘性、乳化適性の観点からIPAに近似した湿し
水物性を付与させているものの,IPA自体の殺菌作用
を代替するには至っていないのが実情である。従来IP
Aは湿し水中に数%から十数%使用していたこともあ
り、その殺菌作用から従来は問題にならなかった湿し水
の腐敗がIPA代替湿し水では大きな問題となる。
【0004】湿し水が腐敗すると悪臭を放つばかりでな
く、スライム、黴が発生し、湿し水タンク、印刷機への
配管、印刷機の水舟に付着し、場合によっては給水ロー
ルを経て版面、ロールに付着し印刷汚れとなる恐れがあ
る。また、湿し水の変色、汚濁、pH変化、粘度低下と
なり湿し水物性をも変化させてしまうことになり、安定
した水上がりが損なわれ印刷障害を引き起こす。その度
に印刷作業従事者は掃除あるいは湿し水の再調製を行わ
なければならず作業上も障害となる。この湿し水の黴類
の発生は、もとから水中に存在している各種の菌類が増
殖することが原因ではあるが、平版印刷用湿し水組成物
には版面の非画線部を保護するために不感脂化剤として
アラビアゴム、カルボキシメチルセルロースに代表され
る各種水溶性高分子化合物が使用される。これらの含有
により湿し水は通常の水に比べ長期の保存や使用で菌類
が増殖し腐敗し易い。また黴類の増殖はこういった湿し
水の成分に左右されるばかりでなく、pHにも依存して
おり一般的にはpHが4から8の範囲で問題となる。新
聞印刷を除く一般の平版印刷用湿し水は通常でpH4か
ら6程度の範囲で使用されるため菌類の増殖に好適なp
H域とも一致する。このために腐敗することのない湿し
水が要求されている。
く、スライム、黴が発生し、湿し水タンク、印刷機への
配管、印刷機の水舟に付着し、場合によっては給水ロー
ルを経て版面、ロールに付着し印刷汚れとなる恐れがあ
る。また、湿し水の変色、汚濁、pH変化、粘度低下と
なり湿し水物性をも変化させてしまうことになり、安定
した水上がりが損なわれ印刷障害を引き起こす。その度
に印刷作業従事者は掃除あるいは湿し水の再調製を行わ
なければならず作業上も障害となる。この湿し水の黴類
の発生は、もとから水中に存在している各種の菌類が増
殖することが原因ではあるが、平版印刷用湿し水組成物
には版面の非画線部を保護するために不感脂化剤として
アラビアゴム、カルボキシメチルセルロースに代表され
る各種水溶性高分子化合物が使用される。これらの含有
により湿し水は通常の水に比べ長期の保存や使用で菌類
が増殖し腐敗し易い。また黴類の増殖はこういった湿し
水の成分に左右されるばかりでなく、pHにも依存して
おり一般的にはpHが4から8の範囲で問題となる。新
聞印刷を除く一般の平版印刷用湿し水は通常でpH4か
ら6程度の範囲で使用されるため菌類の増殖に好適なp
H域とも一致する。このために腐敗することのない湿し
水が要求されている。
【0005】このために防腐剤として、安息香酸および
その誘導体、フェノール、ホルマリン、デヒドロ硫酸ナ
トリウム、4ーイソチアゾリンー3ーオン化合物等を添
加することが提案されている。しかしながら、これら多
くの防腐・防黴剤は、平版印刷用湿し水として必ずしも
十分に使用に耐えうるものではない。あるものは菌その
ものを殺してしまう殺菌性や菌の増殖を抑制する防菌性
が弱いとか、菌類は長期にわたる使用に際し耐性ができ
るために、その能力が持続しないという欠点を有するだ
けでなく、インキの乳化を促進させたり、温度に対する
不安定、水に対する溶解性不良、人体に対する有害性な
どの組成上の制約が少なくとも1つはあり、平版印刷用
湿し水に要求される諸性能を全て満たすには至っていな
い。ハード面では湿し水循環装置にフィルター等の濾過
装置を設置し湿し水の汚れを除去する試みもなされては
いるが十分に効果があるとはいえない。また保守点検が
不十分であると濾過に使用するフィルターにヘドロ・ス
ライムが滞留してしまい、却って菌類の増殖に好適な環
境となることがあり、装置面から湿し水の防腐・防黴に
対処するには不十分である。同様にインキロール通水用
循環水も一般には真水が使用され前述湿し水に比べ程度
は少ないものの腐敗が起こり、配管内詰まりが発生する
と通水が不十分になりロールの温度コントロールが効か
なくなり、印刷機上のインキの温度が不安定となり汚れ
をはじめとする様々な障害となる。
その誘導体、フェノール、ホルマリン、デヒドロ硫酸ナ
トリウム、4ーイソチアゾリンー3ーオン化合物等を添
加することが提案されている。しかしながら、これら多
くの防腐・防黴剤は、平版印刷用湿し水として必ずしも
十分に使用に耐えうるものではない。あるものは菌その
ものを殺してしまう殺菌性や菌の増殖を抑制する防菌性
が弱いとか、菌類は長期にわたる使用に際し耐性ができ
るために、その能力が持続しないという欠点を有するだ
けでなく、インキの乳化を促進させたり、温度に対する
不安定、水に対する溶解性不良、人体に対する有害性な
どの組成上の制約が少なくとも1つはあり、平版印刷用
湿し水に要求される諸性能を全て満たすには至っていな
い。ハード面では湿し水循環装置にフィルター等の濾過
装置を設置し湿し水の汚れを除去する試みもなされては
いるが十分に効果があるとはいえない。また保守点検が
不十分であると濾過に使用するフィルターにヘドロ・ス
ライムが滞留してしまい、却って菌類の増殖に好適な環
境となることがあり、装置面から湿し水の防腐・防黴に
対処するには不十分である。同様にインキロール通水用
循環水も一般には真水が使用され前述湿し水に比べ程度
は少ないものの腐敗が起こり、配管内詰まりが発生する
と通水が不十分になりロールの温度コントロールが効か
なくなり、印刷機上のインキの温度が不安定となり汚れ
をはじめとする様々な障害となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、長期間保存
ないし使用しても腐敗することがなく、安定した平版印
刷用湿し水およびインキロール循環水を供給することが
可能な循環供給装置を提供するものである。
ないし使用しても腐敗することがなく、安定した平版印
刷用湿し水およびインキロール循環水を供給することが
可能な循環供給装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、オ
ゾン殺菌装置を有する事を特徴とする平版印刷用湿し水
の循環供給装置に関する。更に本発明は、オゾン殺菌装
置を有する事を特徴とする平版印刷用インキロール循環
水供給装置に関する。
ゾン殺菌装置を有する事を特徴とする平版印刷用湿し水
の循環供給装置に関する。更に本発明は、オゾン殺菌装
置を有する事を特徴とする平版印刷用インキロール循環
水供給装置に関する。
【0008】オゾン殺菌装置は、オゾン自体の強い酸化
作用の化学的性質を利用して湿し水又は循環水中にオゾ
ンガスを導入し殺菌・浄化し湿し水等の循環水の腐敗を
防止する作用を担う。更に本発明装置において、オゾン
殺菌装置がオゾン発生部、オゾンと湿し水又は循環水の
混合部およびオゾンの生成又はオゾンと湿し水との混合
を制御する装置とすれは効果的である。すなわち、オゾ
ンは強い酸化作用を有するために連続的に湿し水又は循
環水とオゾンガスを混合し続けると湿し水又は循環水が
過度に酸化され、その結果、湿し水又は循環水の供給装
置・配管・印刷機械などに錆を生じさせる恐れがある。
また、オゾン濃度を測定する装置を設けその検出値から
任意に設定したオゾン濃度に合致するように制御するこ
とにより更に効果的に湿し水等の循環水を安定に供給す
ることが可能となる。オゾン濃度センサーは例えば紫外
線吸着式のものの他に一般に使用しうるものが用いられ
る。オゾンと湿し水等との循環水との混合手段として
は、従来型の循環供給装置の構造に合わせ、例えば発生
したオゾンガスをエアーポンプと混合し循環水中に導入
する方法、循環水を供給循環させるための循環用ポンプ
による循環水の流れによるアスピレーター効果によって
オゾンガスを循環水中に導入混合する方法であっても他
の手段でしってもよい。
作用の化学的性質を利用して湿し水又は循環水中にオゾ
ンガスを導入し殺菌・浄化し湿し水等の循環水の腐敗を
防止する作用を担う。更に本発明装置において、オゾン
殺菌装置がオゾン発生部、オゾンと湿し水又は循環水の
混合部およびオゾンの生成又はオゾンと湿し水との混合
を制御する装置とすれは効果的である。すなわち、オゾ
ンは強い酸化作用を有するために連続的に湿し水又は循
環水とオゾンガスを混合し続けると湿し水又は循環水が
過度に酸化され、その結果、湿し水又は循環水の供給装
置・配管・印刷機械などに錆を生じさせる恐れがある。
また、オゾン濃度を測定する装置を設けその検出値から
任意に設定したオゾン濃度に合致するように制御するこ
とにより更に効果的に湿し水等の循環水を安定に供給す
ることが可能となる。オゾン濃度センサーは例えば紫外
線吸着式のものの他に一般に使用しうるものが用いられ
る。オゾンと湿し水等との循環水との混合手段として
は、従来型の循環供給装置の構造に合わせ、例えば発生
したオゾンガスをエアーポンプと混合し循環水中に導入
する方法、循環水を供給循環させるための循環用ポンプ
による循環水の流れによるアスピレーター効果によって
オゾンガスを循環水中に導入混合する方法であっても他
の手段でしってもよい。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面に基づ
いて説明する。図1は、本発明の湿し水循環供給装置の
構成を示す説明図である。湿し水タンク1中の湿し水は
循環ポンプ12により吸い上げられて配管5を経て印刷
機の水舟4に送られ、戻り配管2を通って再び湿し水タ
ンク1へ戻るサイクルを繰り返す。印刷中での水分の蒸
発や、インキ、用紙等からの溶出成分の影響を受けて湿
し水が変質するために、一般には湿し水の状態を管理す
るべくpH管理装置ないし電気伝導度管理装置6、IP
A濃度管理装置7を設け、必要に応じて湿し水成分の安
定化を図るために水供給部8、IPA供給部9、湿し水
添加剤供給部10を設け、さらにオゾン発生供給装置1
4と必要に応じてオゾン濃度管理装置13を設置したも
のである。オゾン濃度管理装置13で循環水を常時モニ
ターしておき、予め設定されたオゾン濃度の上限を越え
た場合あるいはオゾン濃度の下限以下となった場合、警
告を発するようにして手動で電磁弁23の開閉を操作す
るか、オゾン濃度測定値により自動的に電磁弁23が開
閉されるようにしてもよい。
いて説明する。図1は、本発明の湿し水循環供給装置の
構成を示す説明図である。湿し水タンク1中の湿し水は
循環ポンプ12により吸い上げられて配管5を経て印刷
機の水舟4に送られ、戻り配管2を通って再び湿し水タ
ンク1へ戻るサイクルを繰り返す。印刷中での水分の蒸
発や、インキ、用紙等からの溶出成分の影響を受けて湿
し水が変質するために、一般には湿し水の状態を管理す
るべくpH管理装置ないし電気伝導度管理装置6、IP
A濃度管理装置7を設け、必要に応じて湿し水成分の安
定化を図るために水供給部8、IPA供給部9、湿し水
添加剤供給部10を設け、さらにオゾン発生供給装置1
4と必要に応じてオゾン濃度管理装置13を設置したも
のである。オゾン濃度管理装置13で循環水を常時モニ
ターしておき、予め設定されたオゾン濃度の上限を越え
た場合あるいはオゾン濃度の下限以下となった場合、警
告を発するようにして手動で電磁弁23の開閉を操作す
るか、オゾン濃度測定値により自動的に電磁弁23が開
閉されるようにしてもよい。
【0010】図2は本発明のインキロール循環水供給装
置の構成を示す説明図である。循環水タンク16中の循
環水は循環ポンプ22により吸い上げられ配管17を経
て通水するインキロールの一方の側に送られ反対側より
戻り配管17で再び循環水タンク16へ戻るサイクルを
繰り返す。供給タンク16にオゾン発生供給装置14と
必要に応じてオゾン濃度管理装置13およびpH管理装
置等の循環水の状態を管理する装置を設けまた、必要に
応じて希釈水ないしpH調整剤を供給管20より添加で
きるようになっている。
置の構成を示す説明図である。循環水タンク16中の循
環水は循環ポンプ22により吸い上げられ配管17を経
て通水するインキロールの一方の側に送られ反対側より
戻り配管17で再び循環水タンク16へ戻るサイクルを
繰り返す。供給タンク16にオゾン発生供給装置14と
必要に応じてオゾン濃度管理装置13およびpH管理装
置等の循環水の状態を管理する装置を設けまた、必要に
応じて希釈水ないしpH調整剤を供給管20より添加で
きるようになっている。
【0011】図3は、オゾン発生供給装置の一例を示し
た説明図である。オゾン発生装置24で生成されたオゾ
ンガスは電磁弁23を通じ循環水の戻り配管へ接続され
ている。この循環水の流れによるアスピレーション作用
によって特別な混合装置を必要とせずにオゾンガスは循
環水中に導入混合される。また、オゾンにより循環水が
酸化しすぎることによる装置類の錆等の発生を予防する
ためにオゾン濃度管理装置13を設置する。第4図は、
オゾン発生供給装置の別の例を示した説明図である。オ
ゾン発生供給装置14のオゾン発生装置24で生成され
たオゾンガスはエアーポンプにより電磁弁23を通じ循
環水中へ導入混合される。
た説明図である。オゾン発生装置24で生成されたオゾ
ンガスは電磁弁23を通じ循環水の戻り配管へ接続され
ている。この循環水の流れによるアスピレーション作用
によって特別な混合装置を必要とせずにオゾンガスは循
環水中に導入混合される。また、オゾンにより循環水が
酸化しすぎることによる装置類の錆等の発生を予防する
ためにオゾン濃度管理装置13を設置する。第4図は、
オゾン発生供給装置の別の例を示した説明図である。オ
ゾン発生供給装置14のオゾン発生装置24で生成され
たオゾンガスはエアーポンプにより電磁弁23を通じ循
環水中へ導入混合される。
【0012】
【発明の効果】本発明の湿し水およびインキロール循環
水の循環供給装置は、従来の装置を大巾に改造すること
なく、オゾンガスにより非常に効果的に循環水を殺菌浄
水することができ、従来困難であった循環水の腐敗を長
期間安定して防止することが可能となった。
水の循環供給装置は、従来の装置を大巾に改造すること
なく、オゾンガスにより非常に効果的に循環水を殺菌浄
水することができ、従来困難であった循環水の腐敗を長
期間安定して防止することが可能となった。
【図1】湿し水循環供給装置の構成を説明する断面図
【図2】インキロール通水用循環供給装置の構成を説明
する断面図
する断面図
【図3】オゾン発生供給装置を説明する断面図
【図4】オゾン発生供給装置の別の例を示す断面図
3 版胴 11 湿し水供給装置 13 オゾン濃度管理装置 14 オゾン発生供給装置
Claims (4)
- 【請求項1】 オゾン殺菌装置を有する事を特徴とする
平版印刷用湿し水の循環供給装置。 - 【請求項2】 オゾン殺菌装置を有する事を特徴とする
平版印刷用インキロール循環水供給装置。 - 【請求項3】 オゾン殺菌装置がオゾン発生部、オゾン
と湿し水の混合部およびオゾンの発生又はオゾンと湿し
水の混合を制御する装置を備えてなる請求項1記載の平
版印刷用湿し水の循環供給装置。 - 【請求項4】 オゾン殺菌装置がオゾン発生部、オゾン
と循環水の混合部およびオゾンの発生又はオゾンと循環
水の混合を制御する装置を備えてなる請求項2記載の平
版印刷用インキロール循環水供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6099570A JPH07304151A (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | 平版印刷用湿し水等の循環供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6099570A JPH07304151A (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | 平版印刷用湿し水等の循環供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07304151A true JPH07304151A (ja) | 1995-11-21 |
Family
ID=14250787
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6099570A Pending JPH07304151A (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | 平版印刷用湿し水等の循環供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07304151A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003061973A1 (fr) * | 2002-01-18 | 2003-07-31 | S. T. Engineering Co., Ltd. | Circulateur pour solution de mouillage et procede pour faire circuler la solution |
| EP1577117A3 (en) * | 2004-03-15 | 2006-04-26 | Ecografica S.r.l. | Method and apparatus for improving the characteristics of wetting water in offset printing |
| JP2010111122A (ja) * | 2008-10-09 | 2010-05-20 | Yoshiaki Asai | オフセット印刷で使用する湿し水にナノバブルを含ませる印刷方法 |
| EP2246190A1 (de) * | 2007-11-15 | 2010-11-03 | technotrans AG | Prozessmittelaufbereitung für Druckmaschinen |
| EP2335941A1 (de) * | 2009-12-18 | 2011-06-22 | Heidelberger Druckmaschinen AG | Feuchtmittel Härteregelung |
| CN104087998A (zh) * | 2014-07-10 | 2014-10-08 | 江苏乐彩印刷材料有限公司 | 一种耐uv的免冲洗数码印刷ctp版的制造方法 |
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-
1994
- 1994-05-13 JP JP6099570A patent/JPH07304151A/ja active Pending
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