JPH07304326A - 空調用外気取入構造 - Google Patents

空調用外気取入構造

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JPH07304326A
JPH07304326A JP9778894A JP9778894A JPH07304326A JP H07304326 A JPH07304326 A JP H07304326A JP 9778894 A JP9778894 A JP 9778894A JP 9778894 A JP9778894 A JP 9778894A JP H07304326 A JPH07304326 A JP H07304326A
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Nobutaka Yamamoto
延隆 山本
Kazuyuki Nagao
和幸 長尾
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Mitsubishi Automotive Engineering Co Ltd
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Mitsubishi Automotive Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 短いエンジンルームでもエンジンのメンテナ
ンス性を損ねることなく水を車外に確実に排出し、さら
に車室内の空気を汚染させることのない空調用外気取入
構造を提供する。 【構成】 エンジンルームXを覆うと共に、外気を取り
入れるボンネット外気取入口1aを有するボンネット1
と、ボンネット1の裏面に取り付けられ、ボンネット外
気取入口1aと連通するダクト外気取入口2aを有する
と共に、車室側ダクト16が設けられる車室側ダクト口
2cと車外側ダクトが設けられる車外側ダクト口2bと
を有するエアダクト2と、エアダクト2内部の車室側ダ
クト口2cと車外側ダクト口2bとの間に配設されるリ
ブ3と、車両走行中に負圧の生じる箇所まで延設された
車外側ダクト8とを備えた空調用外気取入構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の空調用外気取
入構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の空調用外気取入構造とし
ては、走行風をフロントガラス取付部となるカウルボッ
クスに形成された外気取入口からカウルボックス内へ導
入し、これを空調ユニットに取り込むという方法があっ
た。しかし、近年、車室内の居住空間をできるだけ広く
確保したいという要望のため、車室長が次第に広くなる
傾向にあり、定められた車長の範囲では、車室長を長く
した分だけエンジンルームの長さが短くなり、このエン
ジンルームの長さの短縮に伴い、エンジンの点検、修
理、脱着等のメンテナンス性の低下が問題となってい
る。これは、特に、エンジン脱着の際に、エンジンがカ
ウルボックスと干渉するために生じている。そこで、外
気取入口を有する走行風導入路をボンネットと一体とし
て、ボンネットを開放したときに走行風導入路をボンネ
ットと共に上方に移動させることにより、短いエンジン
ルームでもエンジンのメンテナンス性を損ねることのな
い空調用外気取入構造が特開昭61−282114号公
報に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公報に開
示された技術では、降雨時や洗車時においては、走行風
導入路に水抜き用の孔が設けられているものの、その構
造上、水が空気と共に空調ユニット内に浸入してしまう
という問題点がある。また、走行風導入路がエンジンル
ーム内に臨むように設けられているので、空調ユニット
作動時において、その水抜き用の孔からも空気を吸い込
み、エンジンルーム内の空気をも吸い込んでしまうた
め、車室内の空気が汚染されるという問題点がある。
【0004】本発明は、上記問題点を解決し、短いエン
ジンルームでもエンジンのメンテナンス性を損ねること
なく水を車外に確実に排出し、さらに車室内の空気を汚
染させることのない空調用外気取入構造の提供を目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
エンジンルームを覆うと共に、外気を取り入れるボンネ
ット外気取入口を有するボンネットと、前記ボンネット
の裏面に取り付けられ、前記ボンネット外気取入口と連
通するダクト外気取入口を有すると共に、車室側ダクト
が設けられる車室側ダクト口と車外側ダクトが設けられ
る車外側ダクト口とを有するエアダクトと、前記エアダ
クト内部の前記車室側ダクト口と前記車外側ダクト口と
の間に配設されるリブとを備え、前記車外側ダクトは、
車両走行中に負圧の生じる箇所まで延設されていること
を特徴とする。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の空
調用外気取入構造において、さらに、前記車外側ダクト
が、前記ボンネットの裏面に沿ってフロントグリル後方
上部まで延設されていることを特徴とする。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の空調用外気取入構造において、さらに、前記車外
側ダクトが、その内部にバルブを有することを特徴とす
る。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項3記載の空
調用外気取入構造において、さらに、前記バルブが、前
記車外側ダクト口に向けて付勢されていることを特徴と
する。
【0009】請求項5記載の発明は、請求項1、2、3
または4記載の空調用外気取入構造において、さらに、
前記車室側ダクトは、前記ボンネットと一体的に設けら
れたボンネット側ダクトとダッシュパネルに取り付けら
れたダッシュパネル側ダクトとに分割され、前記ボンネ
ット側ダクトと前記ダッシュパネル側ダクトとの結合部
が、車室側の斜め下方に傾斜していることを特徴とす
る。
【0010】請求項6記載の発明は、請求項1、2、
3、4または5記載の空調用外気取入構造において、さ
らに、前記車外側ダクトが左右両側に配設されているこ
とを特徴とする。
【0011】請求項7記載の発明は、請求項1、2、
3、4、5または6記載の空調用外気取入構造におい
て、さらに、前記リブが、前記エアダクト内に一体成形
されていることを特徴とする。
【0012】請求項8記載の発明は、請求項1、2、
3、4、5、6または7記載の空調用外気取入構造にお
いて、さらに、前記リブは、前記車室側ダクト口の二辺
に、その両端部が前記エアダクトの縦壁に結合されて設
けられており、かつ、その上端部が開口して形成されて
いることを特徴とする。
【0013】請求項9記載の発明は、請求項1、2、
3、4、5、6、7または8記載の空調用外気取入構造
において、さらに、前記エアダクトは、前記ボンネット
のフロントガラス側端部裏面に車幅方向に設けられてい
ることを特徴とする。
【0014】
【作用】請求項1記載の発明によれば、ボンネット外気
取入口、ダクト外気取入口を通りエアダクト内に取り込
まれた外気と水とは、リブによって分離され、水は車外
側ダクト口より車外側ダクトへ流れ、負圧により車外へ
排出される。
【0015】請求項2記載の発明によれば、ボンネット
外気取入口、ダクト外気取入口を通りエアダクト内に取
り込まれた外気と水とは、リブによって分離され、水は
車外側ダクト口より車外側ダクトへ流れ、車外側ダクト
内をボンネットの傾斜に沿って流動し、負圧によってフ
ロントグリル後方上部より車外へ排出される。
【0016】請求項3記載の発明によれば、車外側ダク
ト内に設けられたバルブは、水を車外へと流し、車外か
らの空気の流入を阻止する。
【0017】請求項4記載の発明によれば、車外側ダク
ト内に設けられ、車外側ダクト口に向けて付勢されたバ
ルブは、水を車外へと流し、車外からの空気の流入を阻
止する。
【0018】請求項5記載の発明によれば、ボンネット
側ダクトはボンネットと一体的に回動し、ダッシュパネ
ル側ダクトとの結合部においては、重力負担が軽減され
る。
【0019】請求項6記載の発明によれば、水は左右両
側に配設された車外側ダクトにより車外に排出される。
【0020】請求項7記載の発明によれば、リブをエア
ダクト内に取り付ける工数が低減される。
【0021】請求項8記載の発明によれば、水はリブの
縦壁に遮断され、空気は縦壁の上端部より侵入する。
【0022】請求項9記載の発明によれば、エアダクト
は外気を効率よく取り入れる。
【0023】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を採用した空調用
外気取入構造を示す自動車のフロント部の概略側面図、
図2は本発明の一実施例を採用した空調用外気取入構造
の部分斜視図である。
【0024】図1において、符号1で示されるボンネッ
トは、自動車の車体前方に設けられており、その車両後
方側には、デッキパネル4、インストルメントパネル
5、フロントガラス6、エンジンルームXと車室Yとを
区分するダッシュパネル7等の周知の部材がそれぞれ配
置されている。ボンネット1は、エンジンルームXの上
部を覆っており、その一端を支点として図の矢印方向に
回動自在に設けられている。ボンネット1の、その支点
が設けられた側の端部近傍には、外気を取り入れるため
のボンネット外気取入口1aが複数形成されている。
【0025】ボンネット1の裏面には、エアダクト2
が、ボンネット1と一体的に設けられている。エアダク
ト2は、図2に示すように、車幅方向に幅広に形成さ
れ、その中央部が括れた中空の箱型を呈しており、その
上板2dの後方寄りには、ボンネット1の幅方向に並ん
だ複数のダクト外気取入口2aが、ボンネット外気取入
口1aと連通するように形成されている。エアダクト2
の底板2eの車両前方側の左右両側方には、車外側ダク
ト口2b,2bが形成され、一方の車外側ダクト口2b
の車両後方側には、車室側ダクト口2cが形成されてい
る。
【0026】エアダクト2の内部であって、車室側ダク
ト口2cの周辺近傍には、車室側ダクト口2cの周囲2
辺を覆うリブ3が配設されている。リブ3は、図3
(a),(b)に示すように、その中央部が略直角に曲
折された板材であり、下端には脚部3aが形成されてい
る。また、リブ3の高さは、エアダクト2の内部高さの
略半分に形成されており、その上端部は開口3bを形成
している。リブ3は、接着やネジ止め等により、脚部3
aの下面と両側端3c,3dとをエアダクト2の内部に
固着されている。
【0027】底板2eの下面であって、車外側ダクト口
2b,2bとそれぞれ対応する部位には、車外側ダクト
8,8がそれぞれ取り付けられている。なお、図2で
は、車外側ダクト8,8のうちの一方のみを図示し、他
方は省略されている。車外側ダクト8は、水平方向に幅
広の角筒体からなり、その両端部は、上下方向の互いに
相反する向きに曲折されている。車外側ダクト8の、上
方に曲折された一端8aは、底板2eの下面の、車外側
ダクト口2bの周囲に接着やネジ止めによって固着され
ており、車外側ダクト8は、ボンネット1の下方を車両
前方に向けて若干下方に傾斜しつつ延出するように支持
されている。車外側ダクト8の、下方に曲折された他端
8bは、車両前端に配設されたフロントグリル9の後方
上部に位置し、その開口を略真下に向けている。車外側
ダクト8の下方には、それぞれ周知のラジエーター1
0、バンパー11、シャーシ部材12等が配設されてい
る。
【0028】車外側ダクト8内部の、中央よりも一端8
a側寄りには、バルブ13が取り付けられている。バル
ブ13は、図4に示すように、バルブ本体13a、基部
13b、錘13cとから構成されており、車外側ダクト
8に固着された取付板14に基部13bを回動自在に支
持され、図4の実線で示す閉鎖位置と二点鎖線で示す開
放位置との間を回動自在となっている。バルブ13は、
通常時は、錘13cが取り付けられている側の端部を車
外側ダクト8に固設されたストッパー15に自重により
当接させており、エアダクト2の内部に侵入した水が車
外側ダクト口2bより車外側ダクト8の内部に流れ込ん
だときに、水の重みによって開放するように構成されて
いる。
【0029】底板2eの下面であって、車室側ダクト口
2cと対応する位置には、ボンネット側ダクトとしての
第1車室側ダクト16が取り付けられている。第1車室
側ダクト16は、水平方向に幅広の略角筒状を呈してお
り、その中央部においてエルボー状に曲折されている。
第1車室側ダクト16の一端16aは、底板2eの下面
の、車室側ダクト口2cの周囲に接着やネジ止めによっ
て固着されており、第1車室側ダクト16は、その後端
16bを略水平に車室Yに向けて支持されている。
【0030】第1車室側ダクト16の車両後方側には、
ダッシュパネル側ダクトとしての第2車室側ダクト17
が配設されている。第2車室側ダクト17は、第1車室
側ダクト16と同じ断面形状の角筒状を呈している。第
2車室側ダクト17は、その後端17aをダッシュパネ
ル7に接着やネジ止めによって固着されており、その前
端17bを、ゴムやウレタン等の弾性体からなるシール
材18を介して第1車室側ダクト16の後端16bに結
合されている。
【0031】第2車室側ダクト17の車両後方側には、
車室Yに向けて送風を行う空調機19が配設されてい
る。空調機19は、外気導入部19a、切換板19b、
内気導入口19c等を有しており、外気導入部19aの
前端19dを、ダッシュパネル7に固着支持されてい
る。ここで、前端19dは、後端17aと対応した位置
に固着され、前端19dと後端17a間のダッシュパネ
ル7には図示しない孔が形成されており、第2車室側ダ
クト17と外気導入部19aとは連通するように構成さ
れている。切換板19bは、外気導入部19aの後端1
9eに揺動自在に支持されており、図示しない内外気切
換スイッチが外気導入位置に置かれたときには内気導入
口19cを塞ぐ図1の実線位置に、また内気循環位置に
置かれたときには外気導入部19aを塞ぐ図の二点鎖線
位置に、図示しない切換手段によって選択的に切り替え
られる。
【0032】洗車時や降雨時のエンジン停止時におい
て、内外気切換スイッチが外気導入位置に置かれている
場合には、ボンネット外気取入口1a、ダクト外気取入
口2aよりエアダクト2の内部に侵入した水は、リブ3
の縦壁によって車室側ダクト口2cへの侵入を阻止さ
れ、車外側ダクト口2b,2bより車外側ダクト8,8
へと導入される。そして、バルブ13を自重によって開
放し、他端8bより車外へと流出する。一方、外気は、
開口3bより第1車室側ダクト16、第2車室側ダクト
17を通って空調機19へと至る。
【0033】また、降雨時の車両走行時において、内外
気切換スイッチが外気導入位置に置かれている場合に
は、エアダクト2の内部に侵入した水は、上記と同様に
他端8bより車外へと排出されるが、そのとき他端8b
には、車両の走行に伴ってフロントグリル9より取り込
まれた空気流が、図1に一点鎖線矢印で示すように負圧
として作用し、他端8bからの水の排出を幇助する。外
気は、上記と同様に、開口3bより空調機19へ取り込
まれる。
【0034】空調機19が作動したときには、エアダク
ト2の内部の空気は積極的に空調機19に取り込まれ
る。このとき外気は、ダクト外気取入口2aのみから供
給され、他端8bからの外気は、バルブ13によって遮
断される。
【0035】上記実施例に示した空調用外気取入構造を
有する車両の、エンジンのメンテナンスを行う際には、
図5に示すように、ボンネット1を開放するとボンネッ
ト1と同時にエアダクト2、車外側ダクト8、第1車室
側ダクト16がそれぞれ上方に移動するので、エンジン
のメンテナンス性を損ねることがない。
【0036】上記実施例では、エアダクト2とリブ3と
を別体として固着したが、図6(a),(b)に示すよ
うに、リブをエアダクト2と一体としてもよい。さら
に、リブ3に代えて、図7(a),(b)、図8
(a),(b)に示すように車室側ダクト口2cの周囲
3辺を覆うリブ20,21、または、図9(a),
(b)に示すように車室側ダクト口2cの周囲4辺を覆
うリブ22を用いてもよい。また、第1車室側ダクト1
6、第2車室側ダクト17、シール材18に代えて、図
10に示すように、その圧接部が車室Y側に向かって下
方に傾斜した第1車室側ダクト23、第2車室側ダクト
24、シール材25を用いてもよい。このような構成と
することにより、シール材25への重力負担が軽減し
て、シール材25の耐久性を向上させることができる。
【0037】さらに、上記実施例では、バルブ13の閉
鎖をバルブ13の自重にて行ったが、バルブ13をスプ
リング等により車外側ダクト口2b方向へ付勢してもよ
く、また、バルブ13を弾性部材で形成して、バルブ1
3の変形によってバルブ13が開放されるように構成し
てもよい。さらに、上記実施例では、車外側ダクト8を
フロントグリル9の後方上部まで延出させたが、車両走
行中に負圧の生じる部材の裏側、例えば、バンパー、ヘ
ッドランプ等の裏側に延出させてもよい。
【0038】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、エアダク
ト内に設けられたリブによって外気と水とを確実に分離
し、空調機に水が侵入する不具合を防止すると共に、車
両走行時の負圧を利用することにより、車外側ダクトか
ら車外への水の排出を積極的に行うことができる。
【0039】請求項2記載の発明によれば、車外側ダク
ト内の水が、ボンネットの傾斜に沿って流動することに
より、車外側ダクトから車外への水の排出を効率よく行
うことができると共に、車外側ダクトがボンネットの裏
面に沿っているので、車外側ダクトの配管によるエンジ
ンルームのスペース減少を最小限に抑えることができ
る。。
【0040】請求項3記載の発明によれば、バルブによ
り、水の流動を妨げることなく、車外側ダクトからの空
気の流入が遮断されるので、空調機への水の侵入と車室
内の空気の汚染とを同時に防止することができる。
【0041】請求項4記載の発明によれば、バルブが車
外側ダクト口に付勢されているので、バルブ近傍に、上
記付勢力を抗する水が溜まらなければバルブが開放しな
いため、車外側ダクトからの空気及び水の流入を確実に
遮断し、空調機への水の侵入と車室内の空気の汚染とを
同時に防止することができる。
【0042】請求項5記載の発明によれば、ボンネット
側ダクトがボンネットと一体的に回動することにより、
エンジンのメンテナンス性が向上し、ボンネット側ダク
トとダッシュパネル側ダクトとの結合部では重力負担が
軽減されるので、シール材の耐久性が向上する。
【0043】請求項6記載の発明によれば、左右両側に
配設された車外側ダクトが設けられているので、車外側
ダクトから車外への水の排出を、より効率よく行うこと
ができる。
【0044】請求項7記載の発明によれば、エアダクト
とリブとが一体成形されているので、リブをエアダクト
内に取り付ける工数が低減され、コストダウンを図るこ
とができる。
【0045】請求項8記載の発明によれば、リブの働き
を変えることなくリブの形状を単純化することができる
ので、コストダウンを図ることができる。
【0046】請求項9記載の発明によれば、エアダクト
が外気を効率よく取り入れるので、空調能力を向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を採用した空調用外気取入構
造を示す自動車のフロント部の概略側面図である。
【図2】本発明の一実施例を採用した空調用外気取入構
造の部分斜視図である。
【図3】本発明の一実施例を説明するエアダクトとリブ
の(a)部分平断面図、(b)部分側面図である。
【図4】本発明の一実施例を説明する車外側ダクトの部
分側断面図である。
【図5】本発明の一実施例を説明する空調用外気取入構
造を示す自動車のフロント部の概略側面図である。
【図6】本発明の変形例を説明するエアダクトとリブの
(a)部分平断面図、(b)部分側面図である。
【図7】本発明の他の変形例を説明するエアダクトとリ
ブの(a)部分平断面図、(b)部分側面図である。
【図8】本発明の他の変形例を説明するエアダクトとリ
ブの(a)部分平断面図、(b)部分側面図である。
【図9】本発明の他の変形例を説明するエアダクトとリ
ブの(a)部分平断面図、(b)部分側面図である。
【図10】本発明の他の変形例を説明するボンネット側
ダクトとダッシュパネル側ダクトとの結合部を示す部分
側断面図である。
【符号の説明】
1 ボンネット 1a ボンネット外気取入口 2 エアダクト 2a ダクト外気取入口 2b 車外側ダクト口 2c 車室側ダクト口 3,20,21,22 リブ 3b 開口 6 フロントガラス 8 車外側ダクト 9 フロントグリル 13 バルブ 16,23 ボンネット側ダクト(第1車室側ダク
ト) 17,24 ダッシュパネル側ダクト(第2車室側ダ
クト) X エンジンルーム

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンルームを覆うと共に、外気を取り
    入れるボンネット外気取入口を有するボンネットと、 前記ボンネットの裏面に取り付けられ、前記ボンネット
    外気取入口と連通するダクト外気取入口を有すると共
    に、車室側ダクトが設けられる車室側ダクト口と車外側
    ダクトが設けられる車外側ダクト口とを有するエアダク
    トと、 前記エアダクト内部の前記車室側ダクト口と前記車外側
    ダクト口との間に配設されるリブとを備え、 前記車外側ダクトは、車両走行中に負圧の生じる箇所ま
    で延設されていることを特徴とする空調用外気取入構
    造。
  2. 【請求項2】前記車外側ダクトが、前記ボンネットの裏
    面に沿ってフロントグリル後方上部まで延設されている
    ことを特徴とする請求項1記載の空調用外気取入構造。
  3. 【請求項3】前記車外側ダクトが、その内部にバルブを
    有することを特徴とする請求項1または2記載の空調用
    外気取入構造。
  4. 【請求項4】前記バルブが、前記車外側ダクト口に向け
    て付勢されていることを特徴とする請求項3記載の空調
    用外気取入構造。
  5. 【請求項5】前記車室側ダクトは、前記ボンネットと一
    体的に設けられたボンネット側ダクトとダッシュパネル
    に取り付けられたダッシュパネル側ダクトとに分割さ
    れ、前記ボンネット側ダクトと前記ダッシュパネル側ダ
    クトとの結合部が、車室側の斜め下方に傾斜しているこ
    とを特徴とする請求項1、2、3または4記載の空調用
    外気取入構造。
  6. 【請求項6】前記車外側ダクトが左右両側に配設されて
    いることを特徴とする請求項1、2、3、4または5記
    載の空調用外気取入構造。
  7. 【請求項7】前記リブが、前記エアダクト内に一体成形
    されていることを特徴とする請求項1、2、3、4、5
    または6記載の空調用外気取入構造。
  8. 【請求項8】前記リブは、前記車室側ダクト口の二辺
    に、その両端部が前記エアダクトの縦壁に結合されて設
    けられており、かつ、その上端部が開口して形成されて
    いることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6ま
    たは7記載の空調用外気取入構造。
  9. 【請求項9】前記エアダクトは、前記ボンネットのフロ
    ントガラス側端部裏面に車幅方向に設けられていること
    を特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7または
    8記載の空調用外気取入構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002264631A (ja) * 2001-03-13 2002-09-18 Komatsu Ltd 車両室内への吸気構造
JP2006273101A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Mazda Motor Corp 自動車の冷却風導風構造
JP2009202692A (ja) * 2008-02-27 2009-09-10 Honda Motor Co Ltd 車両用空調システム
EP4635764A1 (de) * 2024-04-15 2025-10-22 Audi Ag Zweiteiliges luftansaugmodul mit aufschiebbarem luftführungselement und kraftfahrzeug mit einem solchen luftansaugmodul

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