JPH08175155A - キャビンの外気導入装置 - Google Patents

キャビンの外気導入装置

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JPH08175155A
JPH08175155A JP31848494A JP31848494A JPH08175155A JP H08175155 A JPH08175155 A JP H08175155A JP 31848494 A JP31848494 A JP 31848494A JP 31848494 A JP31848494 A JP 31848494A JP H08175155 A JPH08175155 A JP H08175155A
Authority
JP
Japan
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outside air
cabin
air intake
filter
roof
Prior art date
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Pending
Application number
JP31848494A
Other languages
English (en)
Inventor
Keishiro Nishi
啓四郎 西
Yuji Miyake
裕而 三宅
Masaru Nakada
勝 中田
Akihiro Nagasawa
彰太 長澤
Taichi Fujiwara
太一 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 洗車時において、キャビンのルーフに設け
た、下方に向けて開口状の外気取入れ口を通して、その
上方側のフィルターへと高圧水があたらないよう考慮す
る。 【構成】 外気取入れ口を閉塞状とすると共に多数の通
気孔34を備えたプレート部材30と、このプレート部
材30の通気孔34の上方側に間隔をおいて対向状とし
て位置する遮蔽部31aとを備えたフィルターカバー2
9を外気取入れ口に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に、トラクタの車体
に搭載されるキャビンの空調装置に外気を導入するため
の外気導入装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】トラクタにあっては、車体にキャビンを
搭載したものがあり、このキャビン付トラクタではキャ
ビン室内の環境を快適にするために空調装置を備えてい
る。この空調装置に外気を導入する構造として、ルーフ
に下方に向けて開口状の外気取入れ口を設け、この外気
取入れ口の上方側にフィルターを設け、外気取入れ口か
らフィルターを通して空調装置に外気を導入するように
したものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のものにあっ
ては、洗車時において、外気取入れ口から水が入りフィ
ルターに直接あたるという問題がある。このため、パン
チングメタルによって外気導入口を閉塞するようにする
ことが考えられているが、パンチングメタルでは高圧水
を遮蔽することができず、フィルターに水があたる。
【0004】そこで本考案は、前記問題点に鑑みて、洗
車時において、フィルターに高圧水があたらないよう考
慮することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案が前記目的を達成
するために講じた技術的手段は、キャビン4のルーフ1
0に、下方に向けて開口状の外気取入れ口28を設け、
この外気取入れ口28の上方側にフィルター27を配置
し、外気取入れ口28からフィルター27を通して空調
装置13に外気を導入するようにしたキャビンの外気導
入装置において、前記外気取入れ口28を閉塞状とする
と共に多数の通気孔34を備えたプレート部材30と、
このプレート部材30の通気孔34の上方側に間隔をお
いて対向状として位置する遮蔽部31aとを備えたフィ
ルターカバー29を外気取入れ口28に設けた点にあ
る。
【0006】
【作用】洗車時において、下方から外気取入れ口28へ
と高圧水が噴射されると、該高圧水はフィルターカバー
29のプレート部材30にあたりブロックされ、さら
に、プレート部材30の通気孔34を通して侵入してき
た高圧水は、通気孔34の上方側に間隔をおいて対向状
として位置する遮蔽部31aにあたり完全にブロックさ
れる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図3において、1はトラクタの車体で、エンジン
2、ミッションケース3等を直結して主構成され、車体
1後部には、キャビン4が搭載されている。このキャビ
ン4は、左右に、前支柱5、後支柱6およびそれらの間
の中間支柱7を配置すると共に、これら支柱5,6,7
の上端を上部枠8で連結して主構成されたキャビンフレ
ームによって骨組みされている。
【0008】なお、左右前支柱5間にはフロントガラス
が、左右後支柱6間にはリヤガラスが、前支柱5と中間
支柱7との間には乗降ドア9が、中間支柱7と後支柱6
との間にはサイドガラスが夫々設けられている。キャビ
ン4の上部には、ルーフ10が設けられており、このル
ーフ10は、図2に示すように、キャビン4の室内側に
配置されるインナールーフ11と、このインナールーフ
11の上方に配置される外部のアウタールーフ12とか
ら中空状に構成されていて、内部がエアコン装置13の
収納空間とされている。
【0009】このエアコン装置13は、エンジン2近傍
に設けられた図外のコンプレッサ等と接続されたエアコ
ン本体14と、このエアコン本体14の後部に接続され
た空気導入ダクト15と、この空気導入ダクト15の後
端部に接続された空気導入用ブロワ16と、前部および
側部の吹出ダクト17,18とから主構成されている。
【0010】なお、前記エアコン本体14は、内部にエ
バポレータ、温度調節用ダンパ、吹出口切換え用ダンパ
等を有している。ブロワ16はブロワカバー19とイン
ナールーフ11とで区画されたブロワ収納室に収めら
れ、ブロワカバー19の後壁にはダンパ20で開閉され
る外気導入用開口21が形成され、ブロワ収納室を構成
するインナールーフ11にはダンパ22で開閉される室
内空気取入れ口23が形成されている。
【0011】ブロワカバー19の後壁には、該後壁とで
ダクト24を構成するダクト構成部材25が固定され、
このダクト構成部材25の下壁には外気導入用の開口2
6が形成されると共に、該下壁下面側に、前記開口26
を塞ぐようにフィルター27が下方側から着脱自在に取
付固定されている。アウタールーフ12の後端側はキャ
ビン4の背面から後方に突出していて、アウタールーフ
12の後端部下端と上部枠8後部との間に下方に開口状
とされた外気取入れ口28が、左右方向に亘って、また
は、左右方向に間隔をおいて複数形成されている。
【0012】この外気取入れ口28は、フィルターカバ
ー29によって閉塞状とされ、このフィルターカバー2
9は、下側のプレート部材30と、上側の遮蔽部材31
とから構成されている。プレート部材30は、上部枠8
に固定されたステー32に、ビス33によって左右両側
が着脱自在に取付固定されている。また、プレート部材
30には、図1に示すように、多数の通気孔34が形成
されている。
【0013】遮蔽部材31は板材から形成され、プレー
ト部材30の多数の通気孔34の上方に、対向状として
位置する遮蔽部31aと、該遮蔽部31aの前後縁から
下方に延びると共にその下部がプレート部材30に重合
してスポット溶接されたL字形の脚部31bとから構成
されており、左右両側は開放状とされて、外気の通気口
35とされている。
【0014】したがって、ブロワ16を作動させること
によって、外気はプレート部材30の通気孔34から通
気口35を通ってルーフ10内に取入れられ、この取入
れられた外気はフィルター27および開口26を通って
ダクト24内に至り、該ダクト24から開口21を通っ
てブロワ収納室内に入り、ブロワ16、空気導入ダクト
15を介してエアコン本体14内に導入される。
【0015】そして、前記構成のものにあっては、洗車
時において、フィルターカバー29に下方から高圧水が
かかって、通気孔34を通して高圧水が侵入しても、該
高圧水は遮蔽部31aに当たって、フィルター27に当
たることはなく完全にブロックされ、遮蔽部31aに当
たった水は下方に落ちて、通気孔34から排出される。
【0016】なお、前記フィルターカバー29は前後に
通気口が形成されていてもよく、また、前記外気の導入
構造は、ルーフ10の側部または前部に採用してもよ
い。前記エンジン2は、図4および図5に示すように、
ラジエータ36、バッテリー37と共にボンネット38
で覆われており、ラジエータ36の前方側にはラジエー
タ36を支持する左右一対のラジエータ支柱39がエン
ジン2から突出した前車軸フレーム40上に立設されて
いる。
【0017】このラジエータ支柱39にはエアクリーナ
41が取付固定され、このエアクリーナ41のインレッ
トパイプ42には、ボンネット38の天板から上方に突
出するプレクリーナ43が着脱自在に接続されている。
前記プレクリーナ43は、左右のラジエータ支柱39上
部を連結する連結板44にステー45を介して取付固定
されている。
【0018】図6乃至図7は比較例を示し、ルーフ46
の後方から外気を取入れるタイプのものである。すなわ
ち、ルーフ46は、インナールーフ46aとアウタール
ーフ46bとを接合あるいは一体成形して中空状に形成
されており、後面側に後方に開口状とされた外気取入れ
口47が形成され、この外気取入れ口47に後方から外
気用フィルター48が挿入されると共に、フィルターカ
バー49が取付られている。
【0019】このように、後方に向けて開口状とされた
外気取入れ口47に本発明のようなフィルターカバーを
横向きにして取付けると、フィルターカバーの通気孔か
ら侵入した高圧水は遮蔽できるが、水がルーフ46内に
残るという問題がある。また、前記比較例のルーフ46
には、インナールーフ46aの後端壁に内気用フィルタ
ー50が嵌込まれた室内空気取入れ口51が形成され、
この室内空気取入れ口51と外気取入れ口47の間に内
外気切換え用のダンパ52が設けられ、また、振動防止
のため、インナールーフ46aは前後中途部においても
アウタールーフ46bに接着されている。また、インナ
ールーフ46aには、図8に示すような吸気ダクト53
にパッキン54を介して接続可能な接続ダクト55が形
成されている。
【0020】前記吸気ダクト53はルーフ46から下方
に延設状とされ、フェンダ56の内側を経てキャビンの
下部に到っており、キャビンの下部に設けられた吸気用
ブロワ57に接続されている。エアコン本体58等もキ
ャビン下部に配置されている。なお、本発明の実施例に
おいても、図8に示すように、エアコン本体とブロワ等
がキャビンの下部に配置されるものを採用してもよい。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、外気取入れ口28を閉
塞状とすると共に多数の通気孔34を備えたプレート部
材30と、このプレート部材30の通気孔34の上方側
に間隔をおいて対向状として位置する遮蔽部31aとを
備えたフィルターカバー29を外気取入れ口28に設け
たので、洗車時に下方から噴射される高圧水を、該高圧
水がフィルター27にあたらないように完全にブロック
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】要部の斜視図である。
【図2】ルーフの側面断面図である。
【図3】トラクタの全体側面図である。
【図4】ボンネット内部の側面図である。
【図5】ボンネット内部の正面図である。
【図6】比較例に係るルーフの側面断面図である。
【図7】比較例に係るルーフの底面図である。
【図8】空調装置の斜視図である。
【符号の説明】
4 キャビン 10 ルーフ 13 エアコン装置(空調装置) 27 フィルター 28 外気取入れ口 29 フィルターカバー 30 プレート部材 34 通気孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長澤 彰太 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 藤原 太一 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャビン(4)のルーフ(10)に、下
    方に向けて開口状の外気取入れ口(28)を設け、この
    外気取入れ口(28)の上方側にフィルター(27)を
    配置し、外気取入れ口(28)からフィルター(27)
    を通して空調装置(13)に外気を導入するようにした
    キャビンの外気導入装置において、 前記外気取入れ口(28)を閉塞状とすると共に多数の
    通気孔(34)を備えたプレート部材(30)と、この
    プレート部材(30)の通気孔(34)の上方側に間隔
    をおいて対向状として位置する遮蔽部(31a)とを備
    えたフィルターカバー(29)を外気取入れ口(28)
    に設けたことを特徴とするキャビンの外気導入装置。
JP31848494A 1994-12-21 1994-12-21 キャビンの外気導入装置 Pending JPH08175155A (ja)

Priority Applications (1)

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JP31848494A JPH08175155A (ja) 1994-12-21 1994-12-21 キャビンの外気導入装置

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JP31848494A JPH08175155A (ja) 1994-12-21 1994-12-21 キャビンの外気導入装置

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JPH08175155A true JPH08175155A (ja) 1996-07-09

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ID=18099639

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JP31848494A Pending JPH08175155A (ja) 1994-12-21 1994-12-21 キャビンの外気導入装置

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JP (1) JPH08175155A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11254940A (ja) * 1998-03-11 1999-09-21 Yanmar Diesel Engine Co Ltd 作業車両の空調装置
JPH11310937A (ja) * 1998-04-28 1999-11-09 Kubota Corp バックホーの冷却装置
JP2010100183A (ja) * 2008-10-24 2010-05-06 Komatsu Ltd エアフィルタカバー
JP2012192924A (ja) * 2012-07-06 2012-10-11 Yanmar Co Ltd 空気調和機を取り付けるキャビンの構造
JP2015042550A (ja) * 2014-12-01 2015-03-05 ヤンマー株式会社 トラクタ

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