JPH0730480Y2 - 舶用変速機の操作機構 - Google Patents

舶用変速機の操作機構

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JPH0730480Y2
JPH0730480Y2 JP1833189U JP1833189U JPH0730480Y2 JP H0730480 Y2 JPH0730480 Y2 JP H0730480Y2 JP 1833189 U JP1833189 U JP 1833189U JP 1833189 U JP1833189 U JP 1833189U JP H0730480 Y2 JPH0730480 Y2 JP H0730480Y2
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和彦 大槻
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は舶用機関の後部に付設し、該機関の回転数を減
速すると共に、前進・後進に切換変速する舶用変速機の
操作機構に関するものである。
(ロ)従来技術 従来の舶用変速機の操作機構においては、第4図の従来
の油圧回路図において示す如く、手動切換弁21により、
前進用・後進用油圧クラッチの切換と中立を選択すると
共に、前進・後進の作用状態とする時には、油圧ポンプ
からの圧油を絞り28を介して一次調圧弁のバネ受ピスト
ン受圧室に案内し、油圧ポンプの圧油を徐々に増圧して
いき、油圧クラッチの緩嵌入を行っていたのである。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 しかし、従来の技術では船体が大型化すると手動切換弁
でしか操作出来ないことが不具合となり、運転室以外の
場所でリモコン操作できることが望まれているのであ
る。
このような現状において、従来の手動切換弁リモコンボ
ックスからのプッシュブルケーブルを操作レバーに連結
することが行われるのであるが、このような操作機構で
は、手動切換弁の操作力が重く、またケーブルの摩擦抵
抗により切換操作が確実に行われないという不具合があ
ったのである。
これに対して、手動切換弁を単純に電磁弁に切換えるこ
とも考えられるが、通常の切換油路の他に、一次調圧弁
への圧油導入ポートを具備した切換弁は特殊切換弁であ
り、更にこの一次調圧弁への圧油導入経路は絞りを通過
後の圧油を流入させる為に油路径を大きくしなければな
らず、このような構成の電磁弁は量産市販品もなく、特
別に製作する場合にはコストが高くなるという不具合が
あったものである。
本考案は以上の不具合を解消するものである。
(ニ)問題を解決するための手段 本考案の目的は以上の如くであり、次に該目的を達成す
る為の構成を説明する。
メイン切換弁スプール1を摺動することにより、油圧ポ
ンプ6からの圧油を、前進油圧クラッチ11と、中立位置
と、後進油圧クラッチ12にする位置に切り換えるメイン
切換弁Vを、油圧ポンプ6からの圧油を電磁弁2により
切換えて、メイン切換弁スプール1の両側のシリンダー
室37,38に供給し、メイン切換弁スプール1を摺動する
油圧パイロット型切換弁により構成し、前記油圧ポンプ
6より電磁弁2に至り、該電磁弁2にて、メイン切換弁
スプール1の両側のシリンダー室37,38のどちらか、又
は中立位置に切換後に、メイン切換弁Vのシリンダー室
37,38に至る圧油の圧力を、油圧ポンプ6からメイン切
換弁Vを通過し油圧クラッチに至る圧油の初期油圧力よ
りも大とすべく、油圧ポンプ6からメイン切換弁Vに至
る側の回路に抵抗弁5を介装したものである。
(ホ)実施例 本考案の目的・構成は以上の如くであり、次に添付の図
面に示した実施例の構成を説明する。
第1図は本考案の舶用変速機の操作機構の油圧回路図、
第2図は電磁弁2とメイン切換弁Vの部分の前面断面
図、第3図は一次調圧弁3と抵抗弁5の部分の断面図、
第4図は従来の舶用変速機の操作機構の油圧回路図であ
る。
本考案の構成である第1図において、全体的な構成につ
いて説明する。
油圧ポンプ6より作動油が圧油化されて吐出される。該
油圧ポンプ6は舶用機関の部分に固設されており、該油
圧ポンプ6から2本の送油パイプ23,25が延設されてい
る。
送油パイプ23は第3図に示す如く、弁ケース24へ連結さ
れて、抵抗弁5と安全弁13の部分に圧油を送油してい
る。そして非常時においては安全弁13が開放されて、圧
油はタンクポートに噴出されるのである。
また送油パイプ23より送油され、弁ケース24内の抵抗弁
5を通過した圧油は分岐され、一方は油路29よりトロー
リング弁4を通過し、油路Pcより第2図のメインバルブ
ケース9の下側の油路に連通している。
トローリング弁4は減圧弁であり、一次調圧弁3により
設定された油圧を更に減圧し、前進油圧クラッチ11また
は後進油圧クラッチ12を半クラッチ状態にスリップさせ
て、トローリング漁法時においてゆっくりとして速度を
持続的に得る為に使用するバルブである。
抵抗弁5を通過して分岐された、他方の圧油は一次調圧
弁3に至り、付勢バネ30に抗して、一次調圧弁3を第2
図の左側に向けて押す。
また、油圧ポンプ6からの圧油が送油パイプ25により、
メインバルブケース9のストレーナー20の部分に供給さ
れ、絞り28を通過し、メイン切換弁Vを通過した後の圧
油が、送油パイプ22により付勢バネ31により押圧され
た、バネ受ピストン33の背室に送油されているので、該
バネ受ピストン33の移動により、付勢バネ30,31の付勢
力が変化し、一次調圧弁3を押圧付勢している。
該一次調圧弁3の部分を付勢バネ30,31の付勢力に抗し
て、通過した圧油は、オイルクーラー19とストレーナー
18を通過し、二次調圧弁17により低圧化されて、各部潤
滑部16に低圧油が送油されている。
油圧ポンプ6から第2図の送油パイプ25によりメインバ
ルブケース9に送油された圧油は、ストレーナー20を経
て、電磁弁2のPポートメイン切換弁Vの絞り28の部分
に分岐しているのである。
該絞り28を通過した圧油は、メイン切換弁Vの前進油圧
クラッチ11または後進油圧クラッチ12に圧油を送油する
位置にメイン切換弁Vが切換えられた際に、送油パイプ
22からバネ受ピストン33の背室に至り、付勢バネ30,31
を押して開放されている一次調圧弁3を徐々に閉じて、
トローリング弁4からメイン切換弁Vの油路Pcに送油す
る油圧を徐々に増加すべく構成しているのである。
該絞り28と一次調圧弁3の構成により、前進油圧クラッ
チ11の接合初期において、一気に衝撃的に油圧クラッチ
が接合するのを緩和しているのである。
即ち、第2図において、絞り28を通過した圧油はメイン
切換スプール1により切換えられて、送油パイプ22に至
り、該送油パイプ22が前述の如く、第3図の弁ケース24
において、一次調圧弁3を押す付勢バネ30,31のバネ受
ピストン33の背室に送油されているのである。
また前進油圧クラッチ11と安全弁13に切換えられて流入
する圧油は、抵抗弁5とトローリング弁4を通過し、油
路Pcを通過した圧油が送油されている。
本考案においては、従来の如く手動切換弁21を設けるこ
となく、電磁弁2によりリモコン操作可能としたもので
あるが、該電磁弁2を汎用の量産市販品を使用可能とす
る為には、メイン切換弁Vを直接に電磁弁とすることが
出来ず、電磁弁2は油圧パイロット型切換弁に構成した
メイン切換弁Vを操作する為の弁として使用しているの
である。
そして電磁弁2により切換えられて、油路35,36を通過
した圧油は、メイン切換弁スプール1を操作する左右端
のシリンダー室37,38に流入するのである。
そしていずれかのシリンダー室37,38に流入した圧油に
よりメイン切換弁スプール1が押動されて、油路Pcから
の圧油が前進油圧クラッチ11かまたは後進油圧クラッチ
12に流入するのである。
本考案においては、量産汎用の小型の電磁弁2により切
換えられた圧油により、メイン切換弁スプール1が容易
に切換え操作可能なように、電磁弁2にて切換後にメイ
ン切換弁Vのシリンダー室37,38に至る圧油の圧力を、
メイン切換弁Vを通過し油圧クラッチに至る圧油の初期
油圧力よりも大と構成すべく、油圧ポンプ6から両経路
に分岐した後において、メイン切換弁V側の回路に抵抗
弁5を介装したのである。即ち、一次調圧弁3の初期油
圧力よりも、その初期油圧力を高く設定した抵抗弁5
を、油圧ポンプ6とメイン切換弁Vとの間に介装したも
のである。
その分だけ、一次調室弁3とトローリング弁4の方向に
至る圧油の圧力が低下するが、これは全体の装置として
の機能を損なうものではない程度の圧力降下としている
のである。
(ヘ)考案の効果 本考案は以上の如く構成したので、次のような効果を奏
するものである。
第1に、特殊な構成を必要とするメイン切換弁Vを電磁
弁に構成することは出来ないが、該メイン切換弁Vを油
圧的に切換える電磁弁2を配置したので、該電磁弁2を
リモコン操作することにより、舶用変速機の操作機構を
リモコン式に変更することが出来たものである。
第2に、電磁弁2は量産汎用市販品を使用することが出
来るので、リモコン化に要するコストの上昇を抑えるこ
とが出来たものである。
第3に、抵抗弁5により油圧クラッチ側の初期の油圧力
よりも、電磁弁2側の圧油の圧力を大としたことによ
り、電磁弁2によりメイン切換弁スプール1の操作が可
能な油圧力が得られ、電磁弁2は量産市販品でも使用で
き、またメイン切換弁V自体を小径のメイン切換弁スプ
ール1とし、コンパクトに構成することが出来たもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の舶用変速機の操作機構の油圧回路図、
第2図は電磁弁2とメイン切換弁Vの部分の前面断面
図、第3図は一次調圧弁3と抵抗弁5の部分の断面図、
第4図は従来の舶用変速機の操作機構の油圧回路図であ
る。 V……メイン切換弁 1……メイン切換弁スプール 2……電磁弁 3……一次調圧弁 4……トローリング弁 5……抵抗弁 6……油圧ポンプ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】メイン切換弁スプール1を摺動することに
    より、油圧ポンプ6からの圧油を、前進油圧クラッチ11
    と、中立位置と、後進油圧クラッチ12にする位置に切り
    換えるメイン切換弁Vを、油圧ポンプ6からの圧油を電
    磁弁2により切換えて、メイン切換弁スプール1の両側
    のシリンダー室37,38に供給し、メイン切換弁スプール
    1を摺動する油圧パイロット型切換弁により構成し、前
    記油圧ポンプ6より電磁弁2に至り、該電磁弁2にて、
    メイン切換弁スプール1の両側のシリンダー室37,38の
    どちらか、又は中立位置に切換後に、メイン切換弁Vの
    シリンダー室37,38に至る圧油の圧力を、油圧ポンプ6
    からメイン切換弁Vを通過し油圧クラッチに至る圧油の
    初期油圧力よりも大とすべく、油圧ポンプ6からメイン
    切換弁Vに至る側の回路に抵抗弁5を介装したことを特
    徴とする舶用変速機の操作機構。
JP1833189U 1989-02-17 1989-02-17 舶用変速機の操作機構 Expired - Fee Related JPH0730480Y2 (ja)

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