JPH07306085A - 製品区分け用秤 - Google Patents
製品区分け用秤Info
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- JPH07306085A JPH07306085A JP9879294A JP9879294A JPH07306085A JP H07306085 A JPH07306085 A JP H07306085A JP 9879294 A JP9879294 A JP 9879294A JP 9879294 A JP9879294 A JP 9879294A JP H07306085 A JPH07306085 A JP H07306085A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 被計量物(3)を収納したコンテナー(4)
を載置する載せ台(1)、載せ台(1)上の被計量物
(3)の重量を計測する演算部(10)、演算部の信号
に基き無線信号を発信する発信部(19)および発信部
からの信号を受信する受信部(20)からなり、演算部
は載せ台の被計量物の重量を記憶するメモリ(12、1
3)と、載せ台上の被計量物の重量がメモリに記憶され
ている重量から変化した場合にその重量差を計算すると
ともに載せ台上の被計量物の新重量によりメモリを書換
える演算器(15)、予め設定された基準値を与えるカ
ード(6)、演算器により算出した重量差と基準値を与
える手段による基準値とを比較する比較器(17)から
なり、比較器の比較結果に応じて発信部(19)から無
線信号が発信され、受信部(20)のヘッドフォン、イ
ヤーホーン等により作業者の耳元に音声表示する。
を載置する載せ台(1)、載せ台(1)上の被計量物
(3)の重量を計測する演算部(10)、演算部の信号
に基き無線信号を発信する発信部(19)および発信部
からの信号を受信する受信部(20)からなり、演算部
は載せ台の被計量物の重量を記憶するメモリ(12、1
3)と、載せ台上の被計量物の重量がメモリに記憶され
ている重量から変化した場合にその重量差を計算すると
ともに載せ台上の被計量物の新重量によりメモリを書換
える演算器(15)、予め設定された基準値を与えるカ
ード(6)、演算器により算出した重量差と基準値を与
える手段による基準値とを比較する比較器(17)から
なり、比較器の比較結果に応じて発信部(19)から無
線信号が発信され、受信部(20)のヘッドフォン、イ
ヤーホーン等により作業者の耳元に音声表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、魚などの生鮮水産食品
や、苺、完熟トマト、西瓜、南瓜などの果実や野菜を重
量によって簡単に区分けできる秤に関し、特に魚などの
水産物の計量区分けに適する秤に関する。
や、苺、完熟トマト、西瓜、南瓜などの果実や野菜を重
量によって簡単に区分けできる秤に関し、特に魚などの
水産物の計量区分けに適する秤に関する。
【0002】
【従来の技術】魚などの水産物は漁場からコンテナーで
水揚げし、それを選別場に持って来て、コンテナーから
1つずつ取り出して、その大きさまたは重量に従って区
分けし出荷している。同様に苺やトマトや西瓜や南瓜な
どは、農家が畑からこれらのものを集荷し、プラスチッ
クなどで出来たコンテナーに集めて、それを選別場に持
って来て、コンテナーから1つずつ取り出して、その大
きさまたは重量に従って区分けし出荷している。
水揚げし、それを選別場に持って来て、コンテナーから
1つずつ取り出して、その大きさまたは重量に従って区
分けし出荷している。同様に苺やトマトや西瓜や南瓜な
どは、農家が畑からこれらのものを集荷し、プラスチッ
クなどで出来たコンテナーに集めて、それを選別場に持
って来て、コンテナーから1つずつ取り出して、その大
きさまたは重量に従って区分けし出荷している。
【0003】このような区分けにおいて大まかな区分は
目でも行えるが、区分けをしているうちに主観的基準が
変動したりするため、このような変動をなくすためには
1つずつ秤に載せて重さを計り、その重さに従って区分
けすることが従来行われている。
目でも行えるが、区分けをしているうちに主観的基準が
変動したりするため、このような変動をなくすためには
1つずつ秤に載せて重さを計り、その重さに従って区分
けすることが従来行われている。
【0004】しかしながら、このようにいちいち秤に載
せて計り、そして更に区分けの入れ物に入れるような作
業をした場合には、コンテナーから秤に載せる際と、秤
から区分け用の容器に入れる際と、2度に亘って人手に
触られるために被計量物が損傷されることがある。
せて計り、そして更に区分けの入れ物に入れるような作
業をした場合には、コンテナーから秤に載せる際と、秤
から区分け用の容器に入れる際と、2度に亘って人手に
触られるために被計量物が損傷されることがある。
【0005】また、秤によって示された重量を基準と比
較するため作業する人はいちいち基準値との比較を判断
するという余計な作業が必要となり作業能率が悪く、ま
た非常に疲れる作業となる。
較するため作業する人はいちいち基準値との比較を判断
するという余計な作業が必要となり作業能率が悪く、ま
た非常に疲れる作業となる。
【0006】このような点に鑑みて、最近、果実入りコ
ンテナー全体を秤に載せ、そこから1つずつ果実を取出
すごとに減った重量を数字で秤の表示盤に示すととも
に、その減った重量に応じて果実の大きさをL、M、S
などの区分で表示盤に文字表示するようにすることが提
案されている(特公平3−33391号公報)。
ンテナー全体を秤に載せ、そこから1つずつ果実を取出
すごとに減った重量を数字で秤の表示盤に示すととも
に、その減った重量に応じて果実の大きさをL、M、S
などの区分で表示盤に文字表示するようにすることが提
案されている(特公平3−33391号公報)。
【0007】上述の特公平3−33391号公報に示さ
れた選別方法およびそのための装置によれば、コンテナ
ーから果実を取り出し、その際に秤に示される表示に従
って出荷用の容器に入れていけばよい。このため、人手
は一度触るだけであり、人手が何回も触ることにより果
実が損傷されることが防止される。また、秤の表示盤に
大きさ区分が文字表示されるために、作業者が区分につ
いて考える手間がなく作業がし易くなる。
れた選別方法およびそのための装置によれば、コンテナ
ーから果実を取り出し、その際に秤に示される表示に従
って出荷用の容器に入れていけばよい。このため、人手
は一度触るだけであり、人手が何回も触ることにより果
実が損傷されることが防止される。また、秤の表示盤に
大きさ区分が文字表示されるために、作業者が区分につ
いて考える手間がなく作業がし易くなる。
【0008】しかしながら、作業者はいちいち文字表示
された区分を目で確認しなければならず、実際の選別お
よび出荷作業において常時文字盤を目で見て確認する作
業が必須となるため目が疲れる。特に、最近、農業従事
者が高齢化しており、このような表示盤を目で見たり読
んだりすることに苦痛を憶える人が多い。また、表示盤
は見易い位置に置くことになり、作業者は表示盤を見易
い角度から覗く必要があるので、作業の自由度がなく、
重量選別しつつ選別対象物の外観を目視して形状の良否
や、彩りの良否や、傷の有無等を調べるなどという他の
作業を併せて行うようなこともできず、必ずしも効率が
よくなかった。
された区分を目で確認しなければならず、実際の選別お
よび出荷作業において常時文字盤を目で見て確認する作
業が必須となるため目が疲れる。特に、最近、農業従事
者が高齢化しており、このような表示盤を目で見たり読
んだりすることに苦痛を憶える人が多い。また、表示盤
は見易い位置に置くことになり、作業者は表示盤を見易
い角度から覗く必要があるので、作業の自由度がなく、
重量選別しつつ選別対象物の外観を目視して形状の良否
や、彩りの良否や、傷の有無等を調べるなどという他の
作業を併せて行うようなこともできず、必ずしも効率が
よくなかった。
【0009】上述した特公平3−33391号公報に記
載された方法および装置の欠点を解消して、選別作業時
において選別結果を作業者が耳で聞き、選別を行うこと
ができるようにし、いちいち目で見ることをしないで済
むようにして目の疲労をなくし、また選別作業に併せて
他の作業も並行して行うことができるようにした装置を
提供することを目的として、本願出願人は先に次の装置
を提案した。
載された方法および装置の欠点を解消して、選別作業時
において選別結果を作業者が耳で聞き、選別を行うこと
ができるようにし、いちいち目で見ることをしないで済
むようにして目の疲労をなくし、また選別作業に併せて
他の作業も並行して行うことができるようにした装置を
提供することを目的として、本願出願人は先に次の装置
を提案した。
【0010】すなわち、被計量物を載置する載せ台、該
載せ台上の被計量物の重量を計測する演算部および演算
部の信号に基き表示する表示部からなり、該演算部は載
せ台の被計量物の重量を記憶するメモリと、載せ台上の
被計量物の重量がメモリに記憶されている重量から変化
した場合にその重量差を計算するとともに載せ台上の被
計量物の新重量によりメモリを書換える演算器、予め設
定された基準値を与える手段、および該演算器により算
出した前記重量差と前記基準値を与える手段の基準値と
を比較する比較器からなり、該比較器の比較結果に応じ
て前記表示部から音声表示するようにしたことを特徴と
する製品区分け用秤である。
載せ台上の被計量物の重量を計測する演算部および演算
部の信号に基き表示する表示部からなり、該演算部は載
せ台の被計量物の重量を記憶するメモリと、載せ台上の
被計量物の重量がメモリに記憶されている重量から変化
した場合にその重量差を計算するとともに載せ台上の被
計量物の新重量によりメモリを書換える演算器、予め設
定された基準値を与える手段、および該演算器により算
出した前記重量差と前記基準値を与える手段の基準値と
を比較する比較器からなり、該比較器の比較結果に応じ
て前記表示部から音声表示するようにしたことを特徴と
する製品区分け用秤である。
【0011】この装置においては、前述した特公平3−
33391号公報においては表示盤に文字表示されてい
た重量区分を、その区分に応じて直接音声により、例え
ば、「L」、「M」、「S」という音声で、または、
「大」、「中」、「小」という音声で作業者に知らせる
ようにしている。
33391号公報においては表示盤に文字表示されてい
た重量区分を、その区分に応じて直接音声により、例え
ば、「L」、「M」、「S」という音声で、または、
「大」、「中」、「小」という音声で作業者に知らせる
ようにしている。
【0012】従って、作業者はいちいち文字表示盤を見
ることなく、コンテナーから被計量物を取出すと、それ
に応じて機械から出される音声による区分(「L」とか
「M」とか)に応じて区分け容器にその持ち上げた被計
量物を選別していけばよい。このように作業者はいちい
ち表示盤を見る必要もなく、秤と離れている場合でも作
業でき、表示盤に対して文字表示が見易い位置にいる必
要もなく作業は非常に容易となる。また、ボリュームに
より音声の大きさを変えられるようにすることによっ
て、高齢者や耳の不自由な人にも使い易い装置となる。
ることなく、コンテナーから被計量物を取出すと、それ
に応じて機械から出される音声による区分(「L」とか
「M」とか)に応じて区分け容器にその持ち上げた被計
量物を選別していけばよい。このように作業者はいちい
ち表示盤を見る必要もなく、秤と離れている場合でも作
業でき、表示盤に対して文字表示が見易い位置にいる必
要もなく作業は非常に容易となる。また、ボリュームに
より音声の大きさを変えられるようにすることによっ
て、高齢者や耳の不自由な人にも使い易い装置となる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、魚等の
水産物の仕分け場は通常外気を受け寒いため、作業者は
防寒具を着用して作業することが多い。このため上述し
た装置を魚等の水産物の仕分けに用いる場合には、ボリ
ュームを上げても、音声表示が聞きとれないことがあ
る。特に音声を機械的に合成している場合には、ボリュ
ームを過度に上げると音声が歪み聞きとれなくなる。同
様の問題は、騒音の大きい作業環境下で仕分け作業する
場合にも生じる。
水産物の仕分け場は通常外気を受け寒いため、作業者は
防寒具を着用して作業することが多い。このため上述し
た装置を魚等の水産物の仕分けに用いる場合には、ボリ
ュームを上げても、音声表示が聞きとれないことがあ
る。特に音声を機械的に合成している場合には、ボリュ
ームを過度に上げると音声が歪み聞きとれなくなる。同
様の問題は、騒音の大きい作業環境下で仕分け作業する
場合にも生じる。
【0014】この対策として、表示部としてヘッドフォ
ンまたはイヤホーンを用い、演算部と表示部とをコード
で連結して作業者の耳元で音声を発するようにすること
を試みた。しかしながら、ヘッドフォンまたはイヤホー
ンを採用し、コードで演算部と表示部とが連結されてい
ると、コードの長さにより作業者の作業範囲が限られ、
作業が極めて行い難いという問題があった。
ンまたはイヤホーンを用い、演算部と表示部とをコード
で連結して作業者の耳元で音声を発するようにすること
を試みた。しかしながら、ヘッドフォンまたはイヤホー
ンを採用し、コードで演算部と表示部とが連結されてい
ると、コードの長さにより作業者の作業範囲が限られ、
作業が極めて行い難いという問題があった。
【0015】
【発明の目的】本発明は上述した問題点を解消して、水
産加工場などの作業環境が余り良くない場所において
も、作業者がよく音声を聞きとれ、作業性を損ねること
のない装置を提供することを目的とする。
産加工場などの作業環境が余り良くない場所において
も、作業者がよく音声を聞きとれ、作業性を損ねること
のない装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明においては、上記
の目的を被計量物を載置する載せ台、該載せ台上の被計
量物の重量を計測する演算部、演算部の信号に基き発信
する発信部および該発信部からの信号を受信する受信部
からなり、該演算部は載せ台の被計量物の重量を記憶す
るメモリと、載せ台上の被計量物の重量がメモリに記憶
されている重量から変化した場合にその重量差を計算す
るとともに載せ台上の被計量物の新重量によりメモリを
書換える演算器、予め設定された基準値を与える手段、
および該演算器により算出した前記重量差と前記基準値
を与える手段の基準値とを比較する比較器からなり、該
比較器の比較結果に応じて前記発信部から無線信号を発
信し、受信部において音声表示するようにしたことを特
徴とする製品区分け用秤により達成する。
の目的を被計量物を載置する載せ台、該載せ台上の被計
量物の重量を計測する演算部、演算部の信号に基き発信
する発信部および該発信部からの信号を受信する受信部
からなり、該演算部は載せ台の被計量物の重量を記憶す
るメモリと、載せ台上の被計量物の重量がメモリに記憶
されている重量から変化した場合にその重量差を計算す
るとともに載せ台上の被計量物の新重量によりメモリを
書換える演算器、予め設定された基準値を与える手段、
および該演算器により算出した前記重量差と前記基準値
を与える手段の基準値とを比較する比較器からなり、該
比較器の比較結果に応じて前記発信部から無線信号を発
信し、受信部において音声表示するようにしたことを特
徴とする製品区分け用秤により達成する。
【0017】
【実施例】以下添付図面を参照して本発明の実施例を詳
細に説明する。図1は本発明装置の概略斜視図を示すも
のであり、載せ台1が秤本体2の上に設けられ、魚等の
多数の計量物3を収納したコンテナー4が載せ台1の上
に載置される。
細に説明する。図1は本発明装置の概略斜視図を示すも
のであり、載せ台1が秤本体2の上に設けられ、魚等の
多数の計量物3を収納したコンテナー4が載せ台1の上
に載置される。
【0018】この載せ台1は、従来の一般的に使われて
いる秤と同じように、機械的な秤機構またはロードロル
などの電気的秤機構等の秤量装置11(図2)に連結さ
れており、その上に載せられた物体(本実施例ではコン
テナー4)の重量を検知するようになっている。
いる秤と同じように、機械的な秤機構またはロードロル
などの電気的秤機構等の秤量装置11(図2)に連結さ
れており、その上に載せられた物体(本実施例ではコン
テナー4)の重量を検知するようになっている。
【0019】検知された重量は、後述のようにして、秤
本体から屹立した表示パネル5にその全重量を表示する
ようにしてもよく、またコンテナー4から被計量物3を
取り出したときにその差の絶対値を表示するようにして
もよい。また、その差に応じて基準値と比較し、それに
応じて等級を表示するようにしてもよい。なお、上記全
重量の表示や差重量の表示は適宜省略して装置を簡便と
し、安価としてもよい。
本体から屹立した表示パネル5にその全重量を表示する
ようにしてもよく、またコンテナー4から被計量物3を
取り出したときにその差の絶対値を表示するようにして
もよい。また、その差に応じて基準値と比較し、それに
応じて等級を表示するようにしてもよい。なお、上記全
重量の表示や差重量の表示は適宜省略して装置を簡便と
し、安価としてもよい。
【0020】しかしながら、本発明における特徴は、こ
の区分した等級に応じて音声によりその表示を作業者に
知らせるようになっている点である。この構造を次に説
明する。
の区分した等級に応じて音声によりその表示を作業者に
知らせるようになっている点である。この構造を次に説
明する。
【0021】載せ台1上のコンテナー4に収納された被
計量物3の重量は前述のようにして機械的な秤機構また
はロードセル等の電気的な秤機構等からなる秤量装置1
1によって計測される。計測された信号は演算部10の
電気的なメモリ12に記憶される。
計量物3の重量は前述のようにして機械的な秤機構また
はロードセル等の電気的な秤機構等からなる秤量装置1
1によって計測される。計測された信号は演算部10の
電気的なメモリ12に記憶される。
【0022】次に載せ台1上のコンテナー4から被計量
物3が例えば1つ取り出されると、その取出された後の
コンテナー4の重量が別の第2のメモリ13に記憶され
る。実際には、最初のメモリ12と第2のメモリ13と
の記憶値の比較を比較器14で行っており、実質的に違
いが検知されると、その差が演算器15により演算され
る。
物3が例えば1つ取り出されると、その取出された後の
コンテナー4の重量が別の第2のメモリ13に記憶され
る。実際には、最初のメモリ12と第2のメモリ13と
の記憶値の比較を比較器14で行っており、実質的に違
いが検知されると、その差が演算器15により演算され
る。
【0023】このようにして差が計算されると第1のメ
モリ12の内容は第2のメモリ13の値により書替えら
れ、また、その差が表示パネル5の上に表示されるとと
もに、差の重量は予め設定された基準値と比較される。
モリ12の内容は第2のメモリ13の値により書替えら
れ、また、その差が表示パネル5の上に表示されるとと
もに、差の重量は予め設定された基準値と比較される。
【0024】この実施例においては、予め設定された基
準値はICを組み込み表示パネル5の挿入口に装着され
たカード6から与えられるようになっている。カード6
には予め複数の基準値が書込まれており、基準値からの
信号をカード6を差込んだ部分で読取り、その読取った
基準値を基準値メモリ16に記憶しておき、前述のよう
にして演算した差の数字と基準値メモリ16に記憶した
基準値とを比較器17により比較をする。
準値はICを組み込み表示パネル5の挿入口に装着され
たカード6から与えられるようになっている。カード6
には予め複数の基準値が書込まれており、基準値からの
信号をカード6を差込んだ部分で読取り、その読取った
基準値を基準値メモリ16に記憶しておき、前述のよう
にして演算した差の数字と基準値メモリ16に記憶した
基準値とを比較器17により比較をする。
【0025】すなわち、差が例えば50gであったと
し、基準値が55g、45g、35gであるとすれば、
最初に第1の基準値55gと差の50gとを比較し、第
1の基準値55gよりは小さいことが確認され、次に差
50gと第2の基準値45gを比較し、差50gが第2
の基準値45gよりは大きいことを確認する。その結
果、その差50gは第1の基準値55gと第2の基準値
45gの間にあることが認識される。このようにして第
1と第2の基準値の間にあることから、取り出した物
(重量が50g)は大きさが「M」に区分けされるべき
ものであることが分かる。 このようにして得られた結
果は、スピーカ7から音声として発せられるようになっ
ているが、切り替えスイッチ18を切替えると、発信器
19から無線信号として発信され、作業者が衣服のポケ
ットなどに入れて所持している受信器20に受信され、
受信器20により作業者が耳に装着しているイヤホーン
またはヘッドフォンから作業者の耳元に音声として伝え
られる。この音声は、識別された範囲に応じて、例えば
「M」または「中」との音声である。この音声表示に従
い、作業者はコンテンナー4から取出した被計量物3を
それぞれの容器8(図1)に収納する。この選別作業に
際して、作業者は耳で音を聞くだけで視覚が自由になる
ので、コンテナー4から取出した被計量物3をそれぞれ
の容器8に入れる間に、作業者は被計量物の外観を見
て、その形状の良否、彩りの良否、傷の有無等のチェッ
ク作業も行える。
し、基準値が55g、45g、35gであるとすれば、
最初に第1の基準値55gと差の50gとを比較し、第
1の基準値55gよりは小さいことが確認され、次に差
50gと第2の基準値45gを比較し、差50gが第2
の基準値45gよりは大きいことを確認する。その結
果、その差50gは第1の基準値55gと第2の基準値
45gの間にあることが認識される。このようにして第
1と第2の基準値の間にあることから、取り出した物
(重量が50g)は大きさが「M」に区分けされるべき
ものであることが分かる。 このようにして得られた結
果は、スピーカ7から音声として発せられるようになっ
ているが、切り替えスイッチ18を切替えると、発信器
19から無線信号として発信され、作業者が衣服のポケ
ットなどに入れて所持している受信器20に受信され、
受信器20により作業者が耳に装着しているイヤホーン
またはヘッドフォンから作業者の耳元に音声として伝え
られる。この音声は、識別された範囲に応じて、例えば
「M」または「中」との音声である。この音声表示に従
い、作業者はコンテンナー4から取出した被計量物3を
それぞれの容器8(図1)に収納する。この選別作業に
際して、作業者は耳で音を聞くだけで視覚が自由になる
ので、コンテナー4から取出した被計量物3をそれぞれ
の容器8に入れる間に、作業者は被計量物の外観を見
て、その形状の良否、彩りの良否、傷の有無等のチェッ
ク作業も行える。
【0026】上述の発信器19および受信器20の組合
せは、携帯用テープレコーダや携帯用CD装置のワイヤ
レスレシーバー装置として広く知られている方式と同様
とすることができる。
せは、携帯用テープレコーダや携帯用CD装置のワイヤ
レスレシーバー装置として広く知られている方式と同様
とすることができる。
【0027】音声は演算部に予め組み込まれたLSIな
どによって音声を合成し発生するようにすればよい。更
に、表示パネル5(図1)または受信部に設けたボリュ
ーム9により、音声の大きさを調節するようにしてもよ
く、これにより、例えば選別作業を屋外で行う場合と室
内で行う場合とで音声の大きさを変えることもでき、ま
た、使用者が高齢者や耳の遠い人の場合、更に比較的離
れた場所で作業する場合に葉音声を大きくすることによ
り、確実に音声表示を聞き取ることができる。
どによって音声を合成し発生するようにすればよい。更
に、表示パネル5(図1)または受信部に設けたボリュ
ーム9により、音声の大きさを調節するようにしてもよ
く、これにより、例えば選別作業を屋外で行う場合と室
内で行う場合とで音声の大きさを変えることもでき、ま
た、使用者が高齢者や耳の遠い人の場合、更に比較的離
れた場所で作業する場合に葉音声を大きくすることによ
り、確実に音声表示を聞き取ることができる。
【0028】次に計量する被計量物が変わった場合に
は、カード6を抜き取って被計量物に応じて別の基準値
が書込まれた別のカードを挿入して基準値を変え、前述
と同様にして作業することにより音声により区分が分か
り、作業者が極めて容易に作業をすることができる。
は、カード6を抜き取って被計量物に応じて別の基準値
が書込まれた別のカードを挿入して基準値を変え、前述
と同様にして作業することにより音声により区分が分か
り、作業者が極めて容易に作業をすることができる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、受け台上に載せられた
コンテナーから被計量物を取出す際に、その取り出した
被計量物を重量に応じて、その等級を音声により表示す
るために、作業者はコンテナーから取り出し直ぐに区分
け用の容器に被計量物を区分けすることができ、被計量
物に手が触る機会が減少するために、手に触ることによ
る被計量物の損傷が大幅に減じられる。また、本発明に
よれば音声によりその区分が示されるために作業者は被
計量物の重量をいちいち考慮し、その区分を考える手間
がなく、また表示も文字などを見て判断するのではな
く、音声によるため作業をする時どちらの方向を向いて
いても作業が容易にでき、また陽射しの強いところなど
において表示が見にくいなどという問題もなく極めて容
易に選別作業が行える。また、選別作業の際に他の作業
をしていても、音声により区分が示されるために作業が
中断されることもなく極めて容易に選別作業が行える。
また、選別作業に際して、作業者は耳で音を聞くだけで
視覚が自由になるので、被計量物をそれぞれ区分けする
間に、作業者は被計量物の外観を見て、その形状の良
否、彩りの良否、傷の有無等のチェック作業も行える。
コンテナーから被計量物を取出す際に、その取り出した
被計量物を重量に応じて、その等級を音声により表示す
るために、作業者はコンテナーから取り出し直ぐに区分
け用の容器に被計量物を区分けすることができ、被計量
物に手が触る機会が減少するために、手に触ることによ
る被計量物の損傷が大幅に減じられる。また、本発明に
よれば音声によりその区分が示されるために作業者は被
計量物の重量をいちいち考慮し、その区分を考える手間
がなく、また表示も文字などを見て判断するのではな
く、音声によるため作業をする時どちらの方向を向いて
いても作業が容易にでき、また陽射しの強いところなど
において表示が見にくいなどという問題もなく極めて容
易に選別作業が行える。また、選別作業の際に他の作業
をしていても、音声により区分が示されるために作業が
中断されることもなく極めて容易に選別作業が行える。
また、選別作業に際して、作業者は耳で音を聞くだけで
視覚が自由になるので、被計量物をそれぞれ区分けする
間に、作業者は被計量物の外観を見て、その形状の良
否、彩りの良否、傷の有無等のチェック作業も行える。
【0030】更に、本発明によれば発信部から発信した
無線信号を受信部で受けて音声表示するため、受信部で
作業者の耳元に位置させることができ、特に水産加工場
のように冷寒な作業環境または騒音のある環境下におい
て使用する場合にも、受信者は音声信号を容易に聞き取
ることができる。また受信部は載せ台や演算部から離れ
ていてもよく、コードなどの機械的な連結部材もないの
で、作業者は自由に動くことができ、作業性が損われな
い。
無線信号を受信部で受けて音声表示するため、受信部で
作業者の耳元に位置させることができ、特に水産加工場
のように冷寒な作業環境または騒音のある環境下におい
て使用する場合にも、受信者は音声信号を容易に聞き取
ることができる。また受信部は載せ台や演算部から離れ
ていてもよく、コードなどの機械的な連結部材もないの
で、作業者は自由に動くことができ、作業性が損われな
い。
【図1】本発明に係る区分け用秤の斜視図である。
【図2】本発明の作用を示すフローチャートである。
1 載せ台 3 被計量物 4 コンテナー 5 表示パネル 6 カード 7 スピーカ 10 演算部 12 メモリ 13 メモリ 15 演算器 17 比較器 19 発信器 20 受信器
Claims (1)
- 【請求項1】 被計量物を載置する載せ台、該載せ台上
の被計量物の重量を計測する演算部、演算部の信号に基
き発信する発信部および該発信部からの信号を受信する
受信部からなり、該演算部は載せ台の被計量物の重量を
記憶するメモリと、載せ台上の被計量物の重量がメモリ
に記憶されている重量から変化した場合にその重量差を
計算するとともに載せ台上の被計量物の新重量によりメ
モリを書換える演算器、予め設定された基準値を与える
手段、および該演算器により算出した前記重量差と前記
基準値を与える手段の基準値とを比較する比較器からな
り、該比較器の比較結果に応じて前記発信部から無線信
号を発信し、受信部において音声表示するようにしたこ
とを特徴とする製品区分け用秤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9879294A JPH07306085A (ja) | 1994-05-12 | 1994-05-12 | 製品区分け用秤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9879294A JPH07306085A (ja) | 1994-05-12 | 1994-05-12 | 製品区分け用秤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07306085A true JPH07306085A (ja) | 1995-11-21 |
Family
ID=14229224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9879294A Pending JPH07306085A (ja) | 1994-05-12 | 1994-05-12 | 製品区分け用秤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07306085A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102700738A (zh) * | 2012-01-09 | 2012-10-03 | 台衡精密测控(昆山)股份有限公司 | 带语音提示功能的记重分包秤 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6262223A (ja) * | 1985-09-13 | 1987-03-18 | Tanita:Kk | ワイヤ−レス重量計 |
| JPH0255131B2 (ja) * | 1987-05-29 | 1990-11-26 | Katsumasa Katayose | |
| JPH0333391A (ja) * | 1989-06-29 | 1991-02-13 | Shinka:Kk | 避難梯子の引掛金具 |
-
1994
- 1994-05-12 JP JP9879294A patent/JPH07306085A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6262223A (ja) * | 1985-09-13 | 1987-03-18 | Tanita:Kk | ワイヤ−レス重量計 |
| JPH0255131B2 (ja) * | 1987-05-29 | 1990-11-26 | Katsumasa Katayose | |
| JPH0333391A (ja) * | 1989-06-29 | 1991-02-13 | Shinka:Kk | 避難梯子の引掛金具 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102700738A (zh) * | 2012-01-09 | 2012-10-03 | 台衡精密测控(昆山)股份有限公司 | 带语音提示功能的记重分包秤 |
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