JPH07306608A - 熱定着装置 - Google Patents
熱定着装置Info
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- JPH07306608A JPH07306608A JP6097184A JP9718494A JPH07306608A JP H07306608 A JPH07306608 A JP H07306608A JP 6097184 A JP6097184 A JP 6097184A JP 9718494 A JP9718494 A JP 9718494A JP H07306608 A JPH07306608 A JP H07306608A
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- heating roller
- temperature
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- roller
- thermostat
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Links
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Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】加熱ローラ表面の損傷防止。加熱ローラの過昇
温防止。 【構成】軸受部材13を、許容限界温度未満の設定温度
で熔融するように形成し、サーモスタット21を通常時
には加熱ローラ11と所定距離Gだけ離隔し、かつ軸受
部材13の熔融により加熱ローラ11が加圧ローラ15
に押されて移動した場合には当該加熱ローラ11の表面
と直接接触するように設置した構成である。
温防止。 【構成】軸受部材13を、許容限界温度未満の設定温度
で熔融するように形成し、サーモスタット21を通常時
には加熱ローラ11と所定距離Gだけ離隔し、かつ軸受
部材13の熔融により加熱ローラ11が加圧ローラ15
に押されて移動した場合には当該加熱ローラ11の表面
と直接接触するように設置した構成である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真複写機やレー
ザプリンタなどの画像形成装置に適用される熱定着装置
に関する。
ザプリンタなどの画像形成装置に適用される熱定着装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置には、画像形成転写部(感
光体ドラム、帯電器、現像器、転写器等)で用紙上に転
写されたトナー像を熱定着させるために熱定着装置が設
けられている。
光体ドラム、帯電器、現像器、転写器等)で用紙上に転
写されたトナー像を熱定着させるために熱定着装置が設
けられている。
【0003】図3および図4に熱定着装置の代表的な従
来構成を示す。これらの図において、2は装置本体を構
成するフレームで、このフレーム2には加熱ローラ1
1、加圧ローラ15、温調用のサーミスタ19および安
全器(21,25)等が設けられている。
来構成を示す。これらの図において、2は装置本体を構
成するフレームで、このフレーム2には加熱ローラ1
1、加圧ローラ15、温調用のサーミスタ19および安
全器(21,25)等が設けられている。
【0004】加熱ローラ11は、筒状に形成されてお
り、フレーム2に軸受部材13を介して回転駆動可能に
設けられている。この加熱ローラ11の内部には、電気
的加熱源としてヒートランプ12が内蔵されている。こ
のヒートランプ12は、図4に示す如く、電源31から
リード線32およびスイッチング素子33を介して供給
された電力によって加熱される。加熱ローラ11の表面
温度は、サーミスタ19によって検出され、当該検出温
度に応じて温調回路35はスイッチング素子33をON
・OFFしてローラ11表面を一定温度(例えば、14
0〜150℃)に制御する。また、加圧ローラ15は、
図示しないスプリング等によって加熱ローラ11と圧接
するように回転支持されている。なお、図3中、矢印A
方向は加圧される方向を示す。
り、フレーム2に軸受部材13を介して回転駆動可能に
設けられている。この加熱ローラ11の内部には、電気
的加熱源としてヒートランプ12が内蔵されている。こ
のヒートランプ12は、図4に示す如く、電源31から
リード線32およびスイッチング素子33を介して供給
された電力によって加熱される。加熱ローラ11の表面
温度は、サーミスタ19によって検出され、当該検出温
度に応じて温調回路35はスイッチング素子33をON
・OFFしてローラ11表面を一定温度(例えば、14
0〜150℃)に制御する。また、加圧ローラ15は、
図示しないスプリング等によって加熱ローラ11と圧接
するように回転支持されている。なお、図3中、矢印A
方向は加圧される方向を示す。
【0005】画像形成転写部でトナー像が転写された用
紙Pは、加熱ローラ11と加圧ローラ15との間を挿通
される際に、加熱ローラ11からの熱と加圧ローラ15
による圧力とが加えられ、当該用紙P上にトナー像が定
着される。
紙Pは、加熱ローラ11と加圧ローラ15との間を挿通
される際に、加熱ローラ11からの熱と加圧ローラ15
による圧力とが加えられ、当該用紙P上にトナー像が定
着される。
【0006】安全器(21,25)は、例えば加熱ロー
ラ11に用紙Pが巻きついた状態で当該ローラ11の表
面温度が異常に上昇した場合にも用紙Pが発煙したり発
火等するのを防止することができるように設けられてい
る。具体的には、安全器(21,25)は、加熱ローラ
11の表面温度が紙の発火等が引き起こされる危険温度
(400〜500℃)より低く設定された許容限界温度
(例えば350℃)を越えた場合にヒートランプ12の
通電を遮断するように形成されている。
ラ11に用紙Pが巻きついた状態で当該ローラ11の表
面温度が異常に上昇した場合にも用紙Pが発煙したり発
火等するのを防止することができるように設けられてい
る。具体的には、安全器(21,25)は、加熱ローラ
11の表面温度が紙の発火等が引き起こされる危険温度
(400〜500℃)より低く設定された許容限界温度
(例えば350℃)を越えた場合にヒートランプ12の
通電を遮断するように形成されている。
【0007】現今の熱定着装置では、より一層の安全を
確保するために、安全器が複数設けられることが多くな
ってきている。この従来例では。安全器としてのサーモ
スタット21と温度ヒューズ25とが、図4に示す如
く、ヒートランプ12への通電路中に電気的に直列に設
けられている。サーモスタット21は、サーミスタ19
と同様,通紙領域と非通紙領域の温度差の影響を受けな
いように、加熱ローラ11の最小通紙幅領域内の周面と
接触するように設けられている。通常、サーモスタット
21の加熱ローラ11表面と当接する面には、摺動性等
を向上させるために耐熱性テープ等が貼着されている。
また、温度ヒューズ25は、加熱ローラ11内のヒート
ランプ12からの転射熱を受けることができるように設
けられている。
確保するために、安全器が複数設けられることが多くな
ってきている。この従来例では。安全器としてのサーモ
スタット21と温度ヒューズ25とが、図4に示す如
く、ヒートランプ12への通電路中に電気的に直列に設
けられている。サーモスタット21は、サーミスタ19
と同様,通紙領域と非通紙領域の温度差の影響を受けな
いように、加熱ローラ11の最小通紙幅領域内の周面と
接触するように設けられている。通常、サーモスタット
21の加熱ローラ11表面と当接する面には、摺動性等
を向上させるために耐熱性テープ等が貼着されている。
また、温度ヒューズ25は、加熱ローラ11内のヒート
ランプ12からの転射熱を受けることができるように設
けられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来の熱定着装置では、サーモスタット21は加熱ローラ
11の表面と接触されているため、この加熱ローラ11
に何らかの原因で異物が付着した場合、当該異物がサー
モスタット21と当該ローラ11表面との間にはさまっ
てローラ11表面を傷つけ印字不具合が発生することが
ある。
来の熱定着装置では、サーモスタット21は加熱ローラ
11の表面と接触されているため、この加熱ローラ11
に何らかの原因で異物が付着した場合、当該異物がサー
モスタット21と当該ローラ11表面との間にはさまっ
てローラ11表面を傷つけ印字不具合が発生することが
ある。
【0009】また、通常、サーモスタット21は、耐熱
性テープ等を介して加熱ローラ11の表面と接触されて
いるため、当該サーモスタット21の動作温度にばらつ
き(例えば50〜100℃のばらつき)が発生しやす
く、確実に加熱ローラ11の過昇温を防止できず、ジャ
ム等により加熱ローラ11に巻きついた用紙が発火等し
てしまう危険事態が生じることがある。
性テープ等を介して加熱ローラ11の表面と接触されて
いるため、当該サーモスタット21の動作温度にばらつ
き(例えば50〜100℃のばらつき)が発生しやす
く、確実に加熱ローラ11の過昇温を防止できず、ジャ
ム等により加熱ローラ11に巻きついた用紙が発火等し
てしまう危険事態が生じることがある。
【0010】本発明の目的は、上記事情に鑑み、加熱ロ
ーラ表面が損傷するのを防止し、かつ加熱ローラの表面
温度が過昇温するのを確実に防止することができる熱定
着装置を提供することにある。
ーラ表面が損傷するのを防止し、かつ加熱ローラの表面
温度が過昇温するのを確実に防止することができる熱定
着装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る熱定着装置
は、フレームに軸受部材を介して回転支持されかつ電気
的加熱源を内蔵した加熱ローラと、この加熱ローラに圧
接された加圧ローラとを有し、加熱ローラの表面温度が
許容限界温度を越えた場合に電気的加熱源への通電を遮
断する安全器を少くとも1つ備えた熱定着装置におい
て、前記軸受部材を、前記許容限界温度未満の設定温度
で熔融するように形成し、前記少くとも1つの安全器
を、通常時には前記加熱ローラと所定距離だけ離隔し,
かつ前記軸受部材の熔融により前記加熱ローラが前記加
圧ローラに押されて移動した場合には当該加熱ローラの
表面と直接接触するような位置に設置したことを特徴と
する。
は、フレームに軸受部材を介して回転支持されかつ電気
的加熱源を内蔵した加熱ローラと、この加熱ローラに圧
接された加圧ローラとを有し、加熱ローラの表面温度が
許容限界温度を越えた場合に電気的加熱源への通電を遮
断する安全器を少くとも1つ備えた熱定着装置におい
て、前記軸受部材を、前記許容限界温度未満の設定温度
で熔融するように形成し、前記少くとも1つの安全器
を、通常時には前記加熱ローラと所定距離だけ離隔し,
かつ前記軸受部材の熔融により前記加熱ローラが前記加
圧ローラに押されて移動した場合には当該加熱ローラの
表面と直接接触するような位置に設置したことを特徴と
する。
【0012】
【作用】上記構成による本発明では、加熱ローラの表面
温度が通常使用温度(例えば140〜150℃)に維持
されて印字運転を行っている通常時には、安全器と加熱
ローラの表面とは離れている。したがって、加熱ローラ
の表面に異物が付着しても、当該異物が加熱ローラ表面
と安全器との間にはさまれて当該ローラ表面が損傷する
ような事態は生じない。
温度が通常使用温度(例えば140〜150℃)に維持
されて印字運転を行っている通常時には、安全器と加熱
ローラの表面とは離れている。したがって、加熱ローラ
の表面に異物が付着しても、当該異物が加熱ローラ表面
と安全器との間にはさまれて当該ローラ表面が損傷する
ような事態は生じない。
【0013】ジャム等により加熱ローラに用紙が巻きつ
き、その表面温度が通常使用温度(140〜150℃)
より上昇して設定温度に達すると、加熱ローラの軸受部
材は熔融し始める。すると、加熱ローラは、加圧ローラ
に押されて軸受部材が熔融した分だけ移動して安全器と
直接接触する。この加熱ローラの表面と接触した安全器
は、当該加熱ローラの表面温度が許容限界温度を越えた
時点で電気加熱源への通電を遮断する。これにより、加
熱ローラが過昇温するのを確実に防止することができ
る。
き、その表面温度が通常使用温度(140〜150℃)
より上昇して設定温度に達すると、加熱ローラの軸受部
材は熔融し始める。すると、加熱ローラは、加圧ローラ
に押されて軸受部材が熔融した分だけ移動して安全器と
直接接触する。この加熱ローラの表面と接触した安全器
は、当該加熱ローラの表面温度が許容限界温度を越えた
時点で電気加熱源への通電を遮断する。これにより、加
熱ローラが過昇温するのを確実に防止することができ
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。本熱定着装置は、図1および図2に示す如く、基
本的構成は従来例(図3,図4)と同一とされている
が、安全器(サーモスタット21)を、通常時は加熱ロ
ーラ11の表面より離隔し,かつ異常昇温時に軸受部材
13が熔融した場合に加熱ローラ11の表面と直接接触
するように設け、加熱ローラ11表面の損傷防止と安全
確保とを達成可能に構成されている。
する。本熱定着装置は、図1および図2に示す如く、基
本的構成は従来例(図3,図4)と同一とされている
が、安全器(サーモスタット21)を、通常時は加熱ロ
ーラ11の表面より離隔し,かつ異常昇温時に軸受部材
13が熔融した場合に加熱ローラ11の表面と直接接触
するように設け、加熱ローラ11表面の損傷防止と安全
確保とを達成可能に構成されている。
【0015】なお、従来例(図3,図4)と共通する構
成要素については同一の符号を付し、その説明を簡略ま
たは省略する。
成要素については同一の符号を付し、その説明を簡略ま
たは省略する。
【0016】まず、加熱ローラ11の軸受部材13は、
許容限界温度未満の設定温度で熔融するように形成され
ている。本実施例では、許容限界温度は、危険温度(紙
の発火点温度400℃)より50℃低い温度350℃と
されている。
許容限界温度未満の設定温度で熔融するように形成され
ている。本実施例では、許容限界温度は、危険温度(紙
の発火点温度400℃)より50℃低い温度350℃と
されている。
【0017】また、設定温度は、許容限界温度(350
℃)より低い220〜230℃とされている。軸受部材
13は、融点が設定温度(220〜230℃)で熔融す
る合成樹脂材をモールド成形して形成されている。
℃)より低い220〜230℃とされている。軸受部材
13は、融点が設定温度(220〜230℃)で熔融す
る合成樹脂材をモールド成形して形成されている。
【0018】また,安全器としてのサーモスタット21
は,通常時に加熱ローラ11と所定距離Gだけ離隔し、
かつ軸受部材13の熔融により加熱ローラ11が加圧ロ
ーラ15に矢印A方向に押されて移動した場合に当該加
熱ローラ11の表面と直接接触するようにフレーム2に
設置されている。
は,通常時に加熱ローラ11と所定距離Gだけ離隔し、
かつ軸受部材13の熔融により加熱ローラ11が加圧ロ
ーラ15に矢印A方向に押されて移動した場合に当該加
熱ローラ11の表面と直接接触するようにフレーム2に
設置されている。
【0019】本実施例では、上記所定距離Gは,軸受部
材13の厚さを越えない範囲で軸受部材13の熔融によ
り加熱ローラ11が移動する距離に相応して設定されて
いる。
材13の厚さを越えない範囲で軸受部材13の熔融によ
り加熱ローラ11が移動する距離に相応して設定されて
いる。
【0020】そして,サーモスタット21は、加熱ロー
ラ11の表面と直接接触した状態で検出した温度が許容
限界温度(350℃)を越えた場合には電気的加熱源
(ヒートランプ12)への通電を遮断するように形成さ
れている。また、より一層の安全確保を図るために、サ
ーモスタット21の他に安全器として温度ヒューズ25
がヒートランプ12への通電路中に直列に設けられてい
る。
ラ11の表面と直接接触した状態で検出した温度が許容
限界温度(350℃)を越えた場合には電気的加熱源
(ヒートランプ12)への通電を遮断するように形成さ
れている。また、より一層の安全確保を図るために、サ
ーモスタット21の他に安全器として温度ヒューズ25
がヒートランプ12への通電路中に直列に設けられてい
る。
【0021】なお、27は、加圧ローラ15を加熱ロー
ラ11に押圧するための押圧レバーである。押圧レバー
27の基端部は、支軸28を介してフレーム2に回転支
持されており、支軸28より所定距離離れた位置には加
圧ローラ15の軸受部材17と係合する係合凹部27a
が形成されている。この押圧レバー27は、スプリング
18によって図1中反時計回り方向に付勢されており、
加圧ローラ15の軸受部材17をガイド16に沿って矢
印A方向に押圧している。また、図1中、3は用紙ガイ
ド,4は加熱ローラ11等を覆うカバーである。
ラ11に押圧するための押圧レバーである。押圧レバー
27の基端部は、支軸28を介してフレーム2に回転支
持されており、支軸28より所定距離離れた位置には加
圧ローラ15の軸受部材17と係合する係合凹部27a
が形成されている。この押圧レバー27は、スプリング
18によって図1中反時計回り方向に付勢されており、
加圧ローラ15の軸受部材17をガイド16に沿って矢
印A方向に押圧している。また、図1中、3は用紙ガイ
ド,4は加熱ローラ11等を覆うカバーである。
【0022】次に、この実施例の作用について説明す
る。加熱ローラ11の表面温度が温度調節回路によって
通常使用温度(140〜150℃)に維持されて印字運
転を行っている通常時には、サーモスタット21と加熱
ローラ11の表面とは所定距離Gだけ離れている。した
がって、加熱ローラ11の表面に異物が付着したとして
も、当該異物が加熱ローラ11表面とサーモスタット2
1との間にはさまれるようなことはなく、当該ローラ1
1表面が損傷することはない。
る。加熱ローラ11の表面温度が温度調節回路によって
通常使用温度(140〜150℃)に維持されて印字運
転を行っている通常時には、サーモスタット21と加熱
ローラ11の表面とは所定距離Gだけ離れている。した
がって、加熱ローラ11の表面に異物が付着したとして
も、当該異物が加熱ローラ11表面とサーモスタット2
1との間にはさまれるようなことはなく、当該ローラ1
1表面が損傷することはない。
【0023】ジャム等によって加熱ローラ11に用紙P
が巻きつき、その表面温度が通常使用温度(140〜1
50℃)より上昇して設定温度(220〜230℃)に
達すると、加熱ローラ11の軸受部材13は熔融する。
すると、加熱ローラ11は、加圧ローラ15に押されて
軸受部材13が熔融した分だけ矢印A方向に移動してサ
ーモスタット21と直接接触する。この加熱ローラ11
の表面と接触したサーモスタット21は、当該加熱ロー
ラ11の表面温度が許容限界温度(350℃)を越えた
時点でヒートランプ12への通電を遮断する。
が巻きつき、その表面温度が通常使用温度(140〜1
50℃)より上昇して設定温度(220〜230℃)に
達すると、加熱ローラ11の軸受部材13は熔融する。
すると、加熱ローラ11は、加圧ローラ15に押されて
軸受部材13が熔融した分だけ矢印A方向に移動してサ
ーモスタット21と直接接触する。この加熱ローラ11
の表面と接触したサーモスタット21は、当該加熱ロー
ラ11の表面温度が許容限界温度(350℃)を越えた
時点でヒートランプ12への通電を遮断する。
【0024】しかして、この実施例によれば、軸受部材
13を、許容限界温度(350℃)未満の設定温度(2
20〜230℃)で熔融するように形成し、サーモスタ
ット21を通常時には加熱ローラ11と所定距離Gだけ
離隔し、かつ軸受部材13の熔融により加熱ローラ11
が加圧ローラ15に押されて矢印A方向に移動した場合
には当該加熱ローラ11の表面と直接接触するような位
置に設置した構成としたので、通常時には、サーモスタ
ット21が加熱ローラ11と離隔しているので、異物等
をはさんで加熱ローラ11を損傷させることはなく印字
品質は低下しない。また、加熱ローラ11が異常昇温し
た場合には軸受部材13が熔融して当該加熱ローラ11
の表面にサーモスタット21が直接接触するので、より
確実に加熱ローラ11が許容限界温度を越えて危険温度
に達してしまうのを防止することができる。
13を、許容限界温度(350℃)未満の設定温度(2
20〜230℃)で熔融するように形成し、サーモスタ
ット21を通常時には加熱ローラ11と所定距離Gだけ
離隔し、かつ軸受部材13の熔融により加熱ローラ11
が加圧ローラ15に押されて矢印A方向に移動した場合
には当該加熱ローラ11の表面と直接接触するような位
置に設置した構成としたので、通常時には、サーモスタ
ット21が加熱ローラ11と離隔しているので、異物等
をはさんで加熱ローラ11を損傷させることはなく印字
品質は低下しない。また、加熱ローラ11が異常昇温し
た場合には軸受部材13が熔融して当該加熱ローラ11
の表面にサーモスタット21が直接接触するので、より
確実に加熱ローラ11が許容限界温度を越えて危険温度
に達してしまうのを防止することができる。
【0025】また、加熱ローラ11の異常昇温時に当該
ローラ11表面とサーモスタット21とが接触した場
合、当該ローラ11表面が温度ヒューズ25にも接近す
るため、当該温度ヒューズ25の動作も速くなり、一段
と迅速に加熱ローラ11の過昇温を防止することができ
る。
ローラ11表面とサーモスタット21とが接触した場
合、当該ローラ11表面が温度ヒューズ25にも接近す
るため、当該温度ヒューズ25の動作も速くなり、一段
と迅速に加熱ローラ11の過昇温を防止することができ
る。
【0026】なお、安全器として各1個のサーモスタッ
ト21および温度ヒューズ25を選定したが、それ以外
のものを使用してもよい。また、個数も2個に限定され
ない。
ト21および温度ヒューズ25を選定したが、それ以外
のものを使用してもよい。また、個数も2個に限定され
ない。
【0027】
【発明の効果】以上、本発明によれば、軸受部材を、許
容限界温度未満の設定温度で熔融するように形成し、少
くとも1つの安全器を通常時には加熱ローラと所定距離
だけ離隔し、かつ軸受部材の熔融により加熱ローラが加
圧ローラに押されて移動した場合には当該加熱ローラの
表面と直接接触するような位置に設置した構成としたの
で、加熱ローラ表面の損傷を防止し、かつ加熱ローラの
過昇温を確実に防止することができる。
容限界温度未満の設定温度で熔融するように形成し、少
くとも1つの安全器を通常時には加熱ローラと所定距離
だけ離隔し、かつ軸受部材の熔融により加熱ローラが加
圧ローラに押されて移動した場合には当該加熱ローラの
表面と直接接触するような位置に設置した構成としたの
で、加熱ローラ表面の損傷を防止し、かつ加熱ローラの
過昇温を確実に防止することができる。
【図1】本発明の実施例を説明するための図である。
【図2】同じく、全体構成を説明するための分解斜視図
である。
である。
【図3】熱定着装置の従来構成を説明するための図であ
る。
る。
【図4】同じく、安全器の電気的接続状態を説明するた
めの図である。
めの図である。
2 フレーム 11 加熱ローラ 12 ヒートランプ(電気的加熱源) 13 軸受部材 15 加圧ローラ 21 サーモスタット(安全器) 25 温度ヒューズ(安全器)
Claims (1)
- 【請求項1】 フレームに軸受部材を介して回転支持さ
れかつ電気的加熱源を内蔵した加熱ローラと、この加熱
ローラに圧接された加圧ローラとを有し、加熱ローラの
表面温度が許容限界温度を越えた場合に電気的加熱源へ
の通電を遮断する安全器を少くとも1つ備えた熱定着装
置において、 前記軸受部材を、前記許容限界温度未満の設定温度で熔
融するように形成し、前記少くとも1つの安全器を、通
常時には前記加熱ローラと所定距離だけ離隔し,かつ前
記軸受部材の熔融により前記加熱ローラが前記加圧ロー
ラに押されて移動した場合には当該加熱ローラの表面と
直接接触するような位置に設置したことを特徴とする熱
定着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6097184A JPH07306608A (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | 熱定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6097184A JPH07306608A (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | 熱定着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07306608A true JPH07306608A (ja) | 1995-11-21 |
Family
ID=14185502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6097184A Pending JPH07306608A (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | 熱定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07306608A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100380247C (zh) * | 2003-02-10 | 2008-04-09 | 兄弟工业株式会社 | 热定影装置和成像设备 |
| JP2014199470A (ja) * | 2014-07-30 | 2014-10-23 | シャープ株式会社 | 定着装置及びその定着装置を備える画像形成装置 |
-
1994
- 1994-05-11 JP JP6097184A patent/JPH07306608A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100380247C (zh) * | 2003-02-10 | 2008-04-09 | 兄弟工业株式会社 | 热定影装置和成像设备 |
| JP2014199470A (ja) * | 2014-07-30 | 2014-10-23 | シャープ株式会社 | 定着装置及びその定着装置を備える画像形成装置 |
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