JPH043324Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH043324Y2 JPH043324Y2 JP1985085601U JP8560185U JPH043324Y2 JP H043324 Y2 JPH043324 Y2 JP H043324Y2 JP 1985085601 U JP1985085601 U JP 1985085601U JP 8560185 U JP8560185 U JP 8560185U JP H043324 Y2 JPH043324 Y2 JP H043324Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- heating roller
- heat
- thermoswitch
- safety
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Control Of Resistance Heating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(考案が属する産業上の利用分野)
本考案は複写機、レーザービームプリンター或
は印刷器等の記録装置に利用されているような未
定着像を記録材に加熱定着する装置に関し、特
に、装置の過昇温を防止する装置に関する。
は印刷器等の記録装置に利用されているような未
定着像を記録材に加熱定着する装置に関し、特
に、装置の過昇温を防止する装置に関する。
(従来技術)
近年、加熱定着装置には、熱効率、定着性の安
定性が良い等の理由で一対のローラ型定着が採用
されている。
定性が良い等の理由で一対のローラ型定着が採用
されている。
熱ローラを形成するにはローラ外部又は内部に
加熱ヒータを設けて行うことが実施されている。
そして定着可能な温度にローラ表面が加熱される
ことになるが、これに要する待ち時間を避けるこ
とはできない。
加熱ヒータを設けて行うことが実施されている。
そして定着可能な温度にローラ表面が加熱される
ことになるが、これに要する待ち時間を避けるこ
とはできない。
最近では、この待ち時間を短縮するために、第
4図,第5図に示すような構成、即ち、数mm圧の
金属円筒ローラに数十μのオフセツト防止層を被
覆した加熱ローラ1と、その内部の加熱源8と、
加熱定着部のニツプを形成するための弾性加圧ロ
ーラ2と、公知の案内ガイド6、分離爪5,7及
び加熱ローラ1の温調用サーミスタ3、温度ヒユ
ーズ又はサーモスイツチ等の安全器10とが設け
られ、その制御が温度制御手段9によつて行われ
加熱ローラ1の温度を所定温度に維持する。4は
クリーニング手段である。上記安全器10は加熱
ローラ1の表面温度を反映させるために第5図に
示すようにサーミスタ3の近傍に設けられるのが
普通である。このとき安全器(本図ではサーモス
イツチを用いている)とサーミスタ3は互いにど
ちらも通紙領域と非通紙領域の温度差の影響を受
けないために最小通紙幅領域B内に設けられてい
る。
4図,第5図に示すような構成、即ち、数mm圧の
金属円筒ローラに数十μのオフセツト防止層を被
覆した加熱ローラ1と、その内部の加熱源8と、
加熱定着部のニツプを形成するための弾性加圧ロ
ーラ2と、公知の案内ガイド6、分離爪5,7及
び加熱ローラ1の温調用サーミスタ3、温度ヒユ
ーズ又はサーモスイツチ等の安全器10とが設け
られ、その制御が温度制御手段9によつて行われ
加熱ローラ1の温度を所定温度に維持する。4は
クリーニング手段である。上記安全器10は加熱
ローラ1の表面温度を反映させるために第5図に
示すようにサーミスタ3の近傍に設けられるのが
普通である。このとき安全器(本図ではサーモス
イツチを用いている)とサーミスタ3は互いにど
ちらも通紙領域と非通紙領域の温度差の影響を受
けないために最小通紙幅領域B内に設けられてい
る。
上述したような加熱定着装置では上記安全器に
加えて、ヒーターの通電時間を測定したり、温度
の立上り時間をみることで安全対策を行なつてい
るが、これらはいずれも異常時には電源供給側の
スイツチング素子12となるトライアツク、SSR
等に信号を伝えるのみで電源供給側の故障でヒー
ターに通電しつづけるという異常には役に立たな
い。
加えて、ヒーターの通電時間を測定したり、温度
の立上り時間をみることで安全対策を行なつてい
るが、これらはいずれも異常時には電源供給側の
スイツチング素子12となるトライアツク、SSR
等に信号を伝えるのみで電源供給側の故障でヒー
ターに通電しつづけるという異常には役に立たな
い。
従つて、最も信頼性の高いのが所定温度で断線
するサーチスイツチあるいは温度ヒユーズ等の安
全器であるがこれらは前述の様に通紙領域内に設
けられているため誤動作し易く、応答状態も適切
なものではない。例えば加熱ローラ1に記録材が
巻きついたときなどは安全器10に伝わる温度が
見掛け上低くなるため加熱ローラ1の表面は逆に
加熱されて大きく上昇し、記録材が紙の場合、紙
が焦げてします。この現象はとくに近年要求され
ている加熱温度の早い立ち上りによつて安全器の
熱応答がぎりぎりとなつているためにも顕著に現
われる。
するサーチスイツチあるいは温度ヒユーズ等の安
全器であるがこれらは前述の様に通紙領域内に設
けられているため誤動作し易く、応答状態も適切
なものではない。例えば加熱ローラ1に記録材が
巻きついたときなどは安全器10に伝わる温度が
見掛け上低くなるため加熱ローラ1の表面は逆に
加熱されて大きく上昇し、記録材が紙の場合、紙
が焦げてします。この現象はとくに近年要求され
ている加熱温度の早い立ち上りによつて安全器の
熱応答がぎりぎりとなつているためにも顕著に現
われる。
(考案の目的)
本考案は、従来の加熱定着装置の温度の異常を
より正確に且つ簡素な構成で達成し、安価で定着
装置の損傷を防止できる安全装置を提供すること
を目的とする。
より正確に且つ簡素な構成で達成し、安価で定着
装置の損傷を防止できる安全装置を提供すること
を目的とする。
(本考案の概要)
本考案は上記目的を達成するために、
加熱源と、加熱源から発生する熱により未定着
トナー像を記録材に加熱定着する定着用回転体
と、を有する定着装置において、 温度が所定温度に達すると上記加熱源への通電
を遮断する第1と第2の安全器が、上記加熱源へ
の通電路中に電気的に直列に設けられたことを特
徴とする。
トナー像を記録材に加熱定着する定着用回転体
と、を有する定着装置において、 温度が所定温度に達すると上記加熱源への通電
を遮断する第1と第2の安全器が、上記加熱源へ
の通電路中に電気的に直列に設けられたことを特
徴とする。
そして具体的実施において有効な構成は、上記
複数個の安全器が、記録材の通紙定着領域に設け
られた第1安全器と、記録材の非通紙部に設けら
れた第2安全器と、を有し、第1安全器の作動定
格が第2安全器の作動定格よりも低い温度である
ことである。
複数個の安全器が、記録材の通紙定着領域に設け
られた第1安全器と、記録材の非通紙部に設けら
れた第2安全器と、を有し、第1安全器の作動定
格が第2安全器の作動定格よりも低い温度である
ことである。
この本考案によれば、加熱定着装置の過昇温を
確実に検知して、総合的な安全性を安価で且つ確
実に保証できる。
確実に検知して、総合的な安全性を安価で且つ確
実に保証できる。
(実施例の説明)
第1図は本考案の実施例である。加熱ローラ1
には中央部の最小通紙領域部B内にサーミスタ3
とサーモスイツチ10aを有し、加熱ローラ1は
左右の側板16a,16bに軸受を介して支持さ
れている。交流電源13、スイツチング素子1
2、ヒータ8とを結線する電力供給結線に、サー
モスイツチ10aと共に直列につながれたサーモ
スイツチ10bは右側の側板16aに関して非通
紙側の外側に設けられた通紙領域Aからは側板1
6aによつて分離されている。加熱ローラ1の駆
動は左側の側板16aに関して非通紙側にギア1
7を介して行なわれる。本実施例ではサーミスタ
3からの出力により制御手段9がスイツチング素
子12をオンオフすることで加熱ローラ1の表面
温度は170℃にコントロールされ、立ち上り時の
オーバーシユートも185℃、また連続通紙後のオ
ーバーシユートも最大で190℃に抑えられる。こ
のときサーモスイツチ10aは定格215℃で断線
するものを選ぶことにより、異常時の過昇温は加
熱ローラ1表面に記録材が巻きつかない限り、サ
ーモスイツチ10aの熱応答が最も悪い状態
(例:低温下での朝−立上り)でも加熱ローラ表
面温度は290℃までしか昇温しない。このため定
着装置としての損傷は、加熱ローラ表面及び加圧
ローラ等の材料が耐熱温度300℃以下の樹脂であ
る場合にはその部品を交換する必要があるが、例
えばポリアミドイミド,ポリイミド等の樹脂を用
いている部品(例えば分離爪、断熱ブツシユ等)
などは交換する必要がなくなる。
には中央部の最小通紙領域部B内にサーミスタ3
とサーモスイツチ10aを有し、加熱ローラ1は
左右の側板16a,16bに軸受を介して支持さ
れている。交流電源13、スイツチング素子1
2、ヒータ8とを結線する電力供給結線に、サー
モスイツチ10aと共に直列につながれたサーモ
スイツチ10bは右側の側板16aに関して非通
紙側の外側に設けられた通紙領域Aからは側板1
6aによつて分離されている。加熱ローラ1の駆
動は左側の側板16aに関して非通紙側にギア1
7を介して行なわれる。本実施例ではサーミスタ
3からの出力により制御手段9がスイツチング素
子12をオンオフすることで加熱ローラ1の表面
温度は170℃にコントロールされ、立ち上り時の
オーバーシユートも185℃、また連続通紙後のオ
ーバーシユートも最大で190℃に抑えられる。こ
のときサーモスイツチ10aは定格215℃で断線
するものを選ぶことにより、異常時の過昇温は加
熱ローラ1表面に記録材が巻きつかない限り、サ
ーモスイツチ10aの熱応答が最も悪い状態
(例:低温下での朝−立上り)でも加熱ローラ表
面温度は290℃までしか昇温しない。このため定
着装置としての損傷は、加熱ローラ表面及び加圧
ローラ等の材料が耐熱温度300℃以下の樹脂であ
る場合にはその部品を交換する必要があるが、例
えばポリアミドイミド,ポリイミド等の樹脂を用
いている部品(例えば分離爪、断熱ブツシユ等)
などは交換する必要がなくなる。
一方、加熱ローラ1に記録材としての紙が巻き
ついたときには通紙部のサーモスイツチ10aの
熱応答が非常に悪くなるため、サーモスイツチ1
0aが断線するときの加熱ローラ1の表面温度は
400℃程度、また紙の巻きつき方やサーモスイツ
チ動作温度のバラツキなどで500℃程度まで昇温
する。このとき加熱ローラ1に巻きついた転写紙
は発煙し、発火直前の状態となり非常に危険とな
る。
ついたときには通紙部のサーモスイツチ10aの
熱応答が非常に悪くなるため、サーモスイツチ1
0aが断線するときの加熱ローラ1の表面温度は
400℃程度、また紙の巻きつき方やサーモスイツ
チ動作温度のバラツキなどで500℃程度まで昇温
する。このとき加熱ローラ1に巻きついた転写紙
は発煙し、発火直前の状態となり非常に危険とな
る。
ところが、本実施例では非通紙領域に設けられ
たサーモスイツチ10bを用いて上記過昇温を防
止することができる。即ち、サーモスイツチ10
bは動作温度が定格265℃に設定されサーモスイ
ツチ10aの定格215℃より高温に設定されてい
る。サーモスイツチ10bが設けられている加熱
ローラ表面は、非通紙領域であるため、通紙中は
加熱ローラ表面の温度が奪われず端部からの放熱
もあつて最悪での高温値245℃まで昇温する。こ
のときのヒータ8の配光は第2図に示す。ヒータ
8はローラ1に対してギア17側に配光を最も高
くし、サーミスタ3の当接部、サーモスイツチ1
0aの当接部はそれよりも低く均一にし駆動側で
ない他端側もまた若干配光を高くし、サーモスイ
ツチ10bの当接部ではなだらかに配光が低下し
て中央部より若干低くなつている。このような配
光分布とすることによりサーモスイツチ10bの
接している加熱ローラ1の表面温度は立ち上り時
で最大25℃だけサーミスタ3の当接部よりも低い
温度で立ち上り、加熱ローラ1の表面温度が安定
した状態ではサーミスタ3の当接部に比べ10℃低
くなつている。
たサーモスイツチ10bを用いて上記過昇温を防
止することができる。即ち、サーモスイツチ10
bは動作温度が定格265℃に設定されサーモスイ
ツチ10aの定格215℃より高温に設定されてい
る。サーモスイツチ10bが設けられている加熱
ローラ表面は、非通紙領域であるため、通紙中は
加熱ローラ表面の温度が奪われず端部からの放熱
もあつて最悪での高温値245℃まで昇温する。こ
のときのヒータ8の配光は第2図に示す。ヒータ
8はローラ1に対してギア17側に配光を最も高
くし、サーミスタ3の当接部、サーモスイツチ1
0aの当接部はそれよりも低く均一にし駆動側で
ない他端側もまた若干配光を高くし、サーモスイ
ツチ10bの当接部ではなだらかに配光が低下し
て中央部より若干低くなつている。このような配
光分布とすることによりサーモスイツチ10bの
接している加熱ローラ1の表面温度は立ち上り時
で最大25℃だけサーミスタ3の当接部よりも低い
温度で立ち上り、加熱ローラ1の表面温度が安定
した状態ではサーミスタ3の当接部に比べ10℃低
くなつている。
前述の様に記録材が加熱ローラ1に巻きついた
場合通紙領域上に設けられたサーモスイツチ10
aはローラ表面を約400℃、最悪の場合500℃まで
上昇させることなく、非通紙領域に設けられたサ
ーモスイツチ10bの作動によつて安全が確保さ
れる。又、本例では特にサーモスイツチ10bが
通紙領域とは完全に定着装置内の側板に区切られ
ているため、記録材がどんなに斜行していてもサ
ーモスイツチ10bと加熱ローラ1との間にはい
りこむ心配がないため、ジヤム発生時の巻き付き
でさえも加熱ローラ1の表面温度の過昇温をいち
早く検知できる。この時サーモスイツチ10bは
加熱ローラ1のサーモスイツチ10bと接してい
る部分が最悪状態でも330℃のときに動作する。
このとき加熱ローラ1の中央部の表面温度は370
℃まで高くなるが、前述の様な400℃以上の高温
になる危険性がないため記録用の紙が発煙、発火
する危険が生じない。
場合通紙領域上に設けられたサーモスイツチ10
aはローラ表面を約400℃、最悪の場合500℃まで
上昇させることなく、非通紙領域に設けられたサ
ーモスイツチ10bの作動によつて安全が確保さ
れる。又、本例では特にサーモスイツチ10bが
通紙領域とは完全に定着装置内の側板に区切られ
ているため、記録材がどんなに斜行していてもサ
ーモスイツチ10bと加熱ローラ1との間にはい
りこむ心配がないため、ジヤム発生時の巻き付き
でさえも加熱ローラ1の表面温度の過昇温をいち
早く検知できる。この時サーモスイツチ10bは
加熱ローラ1のサーモスイツチ10bと接してい
る部分が最悪状態でも330℃のときに動作する。
このとき加熱ローラ1の中央部の表面温度は370
℃まで高くなるが、前述の様な400℃以上の高温
になる危険性がないため記録用の紙が発煙、発火
する危険が生じない。
無論サーモスイツチ10a,10bの位置や定
格は任意に定められて良いが、これらがヒータへ
の結線中に直列で配線されることでより安全性が
確保される。
格は任意に定められて良いが、これらがヒータへ
の結線中に直列で配線されることでより安全性が
確保される。
第3図は第1図の非通紙領域に設ける安全器と
しての他の例を示すもので、温度ヒユーズ10c
を用いたものである。この温度ヒユーズ10cは
加熱ローラ1内のヒータであるハロゲンヒータ8
からの輻射熱によつて動作する構成となつてい
る。尚14は温度ヒユーズ10cをローラ端部と
の間に囲むような熱反射板である。従つて、温度
ヒユーズ10cは加熱ローラ1の表面温度を直接
検知するのでなく非接触であるためにハロゲンヒ
ータ8の連続通電時間の長さで、言い換えれば加
熱時間中の上昇温度で動作する。動作する時間は
ハロゲンヒータ8との距離および反射板14の反
射効率および距離に応じて所定値に設定すれば良
い。本実施例ではハロゲンヒータ8が60秒間以上
連続通電したときに温度ヒユーズ10cが働き、
このとき加熱ローラ1の表面温度は最悪で380℃
まで上昇した。なお本実施例では600Wのハロゲ
ンヒータ8を用い、コピー速度が8枚/A4・分
の状態で実験をしたが、このとき5℃の低温下の
連続通紙でもハロゲンヒータ8は40秒以上連続し
て点灯することはないため異常時以外は温度ヒユ
ーズ10cが切れる心配はない。
しての他の例を示すもので、温度ヒユーズ10c
を用いたものである。この温度ヒユーズ10cは
加熱ローラ1内のヒータであるハロゲンヒータ8
からの輻射熱によつて動作する構成となつてい
る。尚14は温度ヒユーズ10cをローラ端部と
の間に囲むような熱反射板である。従つて、温度
ヒユーズ10cは加熱ローラ1の表面温度を直接
検知するのでなく非接触であるためにハロゲンヒ
ータ8の連続通電時間の長さで、言い換えれば加
熱時間中の上昇温度で動作する。動作する時間は
ハロゲンヒータ8との距離および反射板14の反
射効率および距離に応じて所定値に設定すれば良
い。本実施例ではハロゲンヒータ8が60秒間以上
連続通電したときに温度ヒユーズ10cが働き、
このとき加熱ローラ1の表面温度は最悪で380℃
まで上昇した。なお本実施例では600Wのハロゲ
ンヒータ8を用い、コピー速度が8枚/A4・分
の状態で実験をしたが、このとき5℃の低温下の
連続通紙でもハロゲンヒータ8は40秒以上連続し
て点灯することはないため異常時以外は温度ヒユ
ーズ10cが切れる心配はない。
上記の様な構成では加熱ローラ1の長さが最大
通紙領域Aと同等程度必要なだけですみ余分なス
ペースをとる必要がないという利点が生じる。ま
た軸受部のヒータの配光を下げることができるた
め、軸受の耐熱性があまり要求されないという利
点も生じる。第6図には、本考案実施例の非通紙
側の領域の安全器の周囲構成のみを示している
が、他の構成は前述例と同じものである。第6図
に示すように加熱ローラ1を軸方向に長くするか
わりに熱吸収板20を非通紙領域でヒータ8を覆
うようにして装置本体に固定して設け第1図と同
様に該熱吸収板20にサーモスイツチ10bを接
触させることもできる。このとき熱吸収板20は
定着装置の側板16aとは断熱材21を介して固
定されることで熱の無駄な逃げを最小限に抑えて
いる。この様な構成では作用効果は第1図に示し
たものと同様の効果を示し、熱吸収板20が回転
しないためサーモスイツチ10bの接触が完全に
保てることが利点である。この様に通紙領域と非
通紙領域の両方に安全手段を設けることにより、
記録材がローラー等の加熱部材に巻きつかないと
きには加熱定着装置の異常時の過昇温は通紙域で
検知され、比較的低い温度で安全器が働くことに
より定着装置の損傷も軽くて済み、交換部品を減
らすことができる。また、記録材が巻きついたと
きには定着装置の異常による過昇温は、非通紙領
域のサーモスイツチが確実に働くことで記録材の
発煙、発火を防ぐことができ危険を防止できる。
通紙領域Aと同等程度必要なだけですみ余分なス
ペースをとる必要がないという利点が生じる。ま
た軸受部のヒータの配光を下げることができるた
め、軸受の耐熱性があまり要求されないという利
点も生じる。第6図には、本考案実施例の非通紙
側の領域の安全器の周囲構成のみを示している
が、他の構成は前述例と同じものである。第6図
に示すように加熱ローラ1を軸方向に長くするか
わりに熱吸収板20を非通紙領域でヒータ8を覆
うようにして装置本体に固定して設け第1図と同
様に該熱吸収板20にサーモスイツチ10bを接
触させることもできる。このとき熱吸収板20は
定着装置の側板16aとは断熱材21を介して固
定されることで熱の無駄な逃げを最小限に抑えて
いる。この様な構成では作用効果は第1図に示し
たものと同様の効果を示し、熱吸収板20が回転
しないためサーモスイツチ10bの接触が完全に
保てることが利点である。この様に通紙領域と非
通紙領域の両方に安全手段を設けることにより、
記録材がローラー等の加熱部材に巻きつかないと
きには加熱定着装置の異常時の過昇温は通紙域で
検知され、比較的低い温度で安全器が働くことに
より定着装置の損傷も軽くて済み、交換部品を減
らすことができる。また、記録材が巻きついたと
きには定着装置の異常による過昇温は、非通紙領
域のサーモスイツチが確実に働くことで記録材の
発煙、発火を防ぐことができ危険を防止できる。
本考案においては、異なる検知装置に、好まし
くは異なる定格で作動する安全器を複数設けるこ
とで、より確実な過昇温検知ができ、これらを直
列で加熱源への電力供給側結線に配線しているの
で安全性がより高められる。
くは異なる定格で作動する安全器を複数設けるこ
とで、より確実な過昇温検知ができ、これらを直
列で加熱源への電力供給側結線に配線しているの
で安全性がより高められる。
(考案の効果)
本考案は複雑な制御を必要とせずに、加熱定着
装置の過昇温をより確実で安価にしかも信頼度高
く防止できる。
装置の過昇温をより確実で安価にしかも信頼度高
く防止できる。
第1図は本考案の実施例で加熱ローラ上での安
全手段の配置を示した図、第2図は第1図に用い
られたヒータの配光分布を示す図、第3図は本考
案の別実施例の説明図、第4図は本考案及び従来
例に用いられる定着装置の断面図、第5図は従来
例の配置説明図、第6図は本考案の別実施例で非
通紙領域部の安全手段の取付部の要部説明図であ
る。 1は加熱ローラ、3はサーミスタ、8はヒー
タ、10,10a,10bはサーモスイツチ、1
0cは温度ヒユーズ、A,Bは通紙域、16a,
16bは側板。
全手段の配置を示した図、第2図は第1図に用い
られたヒータの配光分布を示す図、第3図は本考
案の別実施例の説明図、第4図は本考案及び従来
例に用いられる定着装置の断面図、第5図は従来
例の配置説明図、第6図は本考案の別実施例で非
通紙領域部の安全手段の取付部の要部説明図であ
る。 1は加熱ローラ、3はサーミスタ、8はヒー
タ、10,10a,10bはサーモスイツチ、1
0cは温度ヒユーズ、A,Bは通紙域、16a,
16bは側板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 加熱源と、加熱源から発生する熱により未定着
トナー像を記録材に加熱定着する定着用回転体
と、を有する定着装置において、 温度が所定温度に達すると上記加熱源への通電
を遮断する第1と第2の安全器が、上記加熱源へ
の通電路中に電気的に直列に設けられたことを特
徴とする定着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985085601U JPH043324Y2 (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985085601U JPH043324Y2 (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61201066U JPS61201066U (ja) | 1986-12-16 |
| JPH043324Y2 true JPH043324Y2 (ja) | 1992-02-03 |
Family
ID=30636149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985085601U Expired JPH043324Y2 (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH043324Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0518771Y2 (ja) * | 1986-11-14 | 1993-05-18 | ||
| JP5592284B2 (ja) * | 2011-02-09 | 2014-09-17 | シャープ株式会社 | 定着装置及びその定着装置を備える画像形成装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58115758U (ja) * | 1982-01-29 | 1983-08-08 | キヤノン株式会社 | 定着装置 |
-
1985
- 1985-06-06 JP JP1985085601U patent/JPH043324Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61201066U (ja) | 1986-12-16 |
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