JPH07307097A - フローティングゲートメモリのプログラミング方法 - Google Patents
フローティングゲートメモリのプログラミング方法Info
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- JPH07307097A JPH07307097A JP18273394A JP18273394A JPH07307097A JP H07307097 A JPH07307097 A JP H07307097A JP 18273394 A JP18273394 A JP 18273394A JP 18273394 A JP18273394 A JP 18273394A JP H07307097 A JPH07307097 A JP H07307097A
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Abstract
去の問題を解決する。 【構成】 本発明の方法によりプログラミング中により
低いワード線電圧Vp1を使用することができる。さら
に、本発明によりメモリセルアレイ10のフラッシュプ
ログラミングに使用した場合に比較的狭い閾値電圧分布
Vtが得られる。またプログラムされるセルのソース1
1/基板23接合を逆バイアルすることにより圧縮ゲー
ト電流効率が向上する。逆バイアスは、例えば、ソース
11にバイアス電圧を印加するかもしくはソース11に
直列にダイオード27、抵抗29もしくは他のインピー
ダンスを接続して行われる。逆バイアスによりフラッシ
ュプログラミング圧縮中にプログラムされるセルもしく
はアレイ全体のソース電流ISが制限される。
Description
気的にプログラム可能な読取専用メモリ(EEPRO
M)アレイのような非揮発性、集積回路メモリアレイに
関する。特に本発明はフローティングゲートメモリアレ
イのプログラミング方法に関する。
グラミングと対照的に、ホットキャリア注入を使用した
EEPROMが、(a)、IEDM 1985年(第6
16〜619頁)のMukherjee等の論文“シン
グルトランジスタEEPROMセルおよびその512K
CMOS EEPROMにおける実施”および、
(b)、ISSCC 1989年(第140〜141
頁)のV.Kynett等の論文“90nS 100K
イレーズ/プログラムサイクルメガビットフラッシュ
メモリ”に記載されている。(a)の中心問題は米国特
許第4,698,787号でも検討されている。
ログラミング方法では、基板電圧(Vss、恐らくは0
V)に等しい基準電圧がプログラムされるセルのソース
へ印加され、恐らくは6V〜8Vである第1の正電圧V
ddがドレーンに印加され、恐らくは12Vである第2
の正電圧が制御ゲートに印加される。このような状況の
元では、ソースおよびドレーン間のチャネルは高導電性
であり、ドレーン拡散接合が基板(チャネル)に対して
逆バイアスされソース拡散接合は逆バイアスされない。
ドレーン拡散に到達する電子には2つの電界が印加さ
れ、一方は逆バイアスドレーン拡散に関連しており他方
は制御ゲートからフローティングゲートへ接続される正
電圧に関連している。電界により電子(ホットキャリ
ア)がフローティングゲートへ注入される。
Mに生じる一つの問題はセルのオーバーイレーズであ
る。オーバーイレーズされたセルは正電荷を有し、フロ
ーティングゲートの下のチャネルが導通する。オーバー
イレーズされた導電性セルにより並列接続セルのカラム
内の他のセルが短絡される。オーバーイレーズを補償す
る一つの方法はスプリットゲートを有するフラッシュE
EPROMを形成することである。もう一つの方法は全
EEPROMセルをプログラミングし、光消去パルスを
段階的に印加し、各ステップの後で全セルが消去されて
いるかどうかを調べることである。他の方法としては、
例えば1992年7月21日発行の米国特許第5,13
2,935号および1992年8月16日発行の米国特
許第5,122,985号およびその中の参照事項に記
載されているプログラミングおよび消去ステップの交番
実施が含まれる。両特許共フラッシュ消去されたセルの
閾値電圧分布を圧縮すなわち狭くすることに関連してお
り、両特許共テキサスインスツルメンツ社が譲り受けて
いる。
する一つの問題点はフラッシュ消去操作後の閾値電圧の
分布が広くなることである。これは一部ゲート絶縁膜内
に捕捉されたホールもしくはフローティングゲートへの
ホットホールの注入による。
は狭いことが望ましい。消去された閾値電圧分布を狭く
するには、前記したようにフラッシュ消去法は最終消去
ステップの前に少くとも一つのフラッシュプログラミン
グステップを設けて最終的な狭い消去閾値電圧分布に到
達する必要がある。
る、すなわち“圧縮”するための方法が少くとも2つ提
案されている。一般的にこれらの方法はいずれも閾値電
圧の低いセルの閾値電圧を高めることができる。一つの
方法ではワード線ストレスを使用してフローティングゲ
ートへ電子のファウラーノルドハイム注入を行ってい
る。この方法の利点はビット線リーク電流の制約を受け
ないことである。しかしながら、この方法では通常のプ
ログラミング電圧よりも高いゲート電圧が必要である。
ゲート電圧を高くするには、誘電体素子内の電界を低下
させるか誘電体素子を強化するための特殊な製造ステッ
プが必要となる。
を注入することである。この方法はIEDM 1991
年(第11、4、1〜11、1、4頁)のヤマダ等の論
文“簡単なスタックゲートフラッシュEEPROMの自
己集束消去法”に記載されている。第2の方法では、ビ
ット線が6〜7Vの電圧でバイアスされソースは接地さ
れ(基板電圧、すなわち0V)低電圧(0〜2V)が制
御ゲートに印加される。この方法で必要な電圧は充分回
路の能力以内の電圧であるが、この第2の方法の欠点は
大きなチャネル電流を必要とすることである。すなわ
ち、いくつかのディプレートされたセルがドレーン−カ
ラム線に接続されると、ドレーン−カラム線が過負荷と
なりプログラミング能力が低下する。ドレーン−カラム
線リークが大き過ぎると、ドレーン−カラム電圧が崩壊
して圧縮手順は失敗する。また、(ソースを接地させ
た)この第2の方法を使用すると、ゲートにホットホー
ルが注入されてドレーン−カラム線リークが増大し圧縮
の目的が挫折してしまうことがある。
てチャネルホット電子を使用してEPROMをプログラ
ミングする方法が1993年6月8日発行の米国特許第
5,218,571号に記載されている。この特許に記
載された方法では、制御ゲートはEPROMセルの閾値
電圧以上の電圧でバイアスされる。
プログラミングに使用すると、本発明の効率的で許容度
の高い圧縮法により比較的狭い閾値電圧分布が得られ
る。接地ソースを使用する従来のプログラミング法の問
題点であるドレーン−カラム線ローディング効果が本方
法により解消される。さらに、本発明の方法ではワード
線に高電圧を印加する必要がないため、“ワード線スト
レス法”の制約が克服される。事実、ここで説明する方
法で必要な電圧および電流は周知のチップ製造技術の充
分能力以内であり、しかもワード線に接続された非選定
セルが不注意によりプログラムされる可能性が低下され
る。
ソース・基板接合を逆バイアスすることにより圧縮ゲー
ト電流効率が向上する。逆バイアスは、例えば、ソース
へバイアス電圧を印加するかもしくはソースおよび基地
(大地)間に抵抗や他のインピーダンスを配置して行わ
れる。逆バイアスによりフラッシュプログラミング圧縮
ステップ中にプログラムされる個別セルおよびアレイ全
体のチャネル電流が制限される。
来の解決方法の100倍を越えるゲート電流圧縮が行わ
れる。さらに、本方法では圧縮工程に対するホットホー
ル注入の望ましくない影響が低減される。
に対するマージンが増大する。
よりセルのフローティングゲートの電荷が消失しても、
そのセルの電圧閾値は本方法により回復される。
に、メモリチップの一体部であるメモリセルアレイの一
例を図1に示す。各セルはソース11、ドレーン12、
フローティングゲート13、制御ゲート14を有するフ
ローティングゲートトランジスタ10である。一行のセ
ル10内の各制御ゲート14はワード線15に接続さ
れ、各ワード線15はワード線デコーダ16に接続され
ている。一行のセル10内の各ソース11はソース線1
7に接続されている。一列のセル10内の各ドレーン1
2はドレーン−カラム線18に接続されている。各ソー
ス線17はコモン−カラム線17aを介してカラムデコ
ーダ19に接続され各ドレーン−カラム線18はカラム
デコーダ19に接続されている。
16は線20rを介したワード線アドレス信号およびマ
イクロプロセッサ21からの信号に応答して予め選定さ
れた正電圧Vcc(およそ+5V)をセレクトされたワ
ード線15へ印加し、低電圧(大地すなわちVss)を
ディセレクトされたワード線15へ印加するように機能
する。カラムデコーダ19は予め選定された正電圧V
sen(およそ+1V)を少くともセレクトされたドレ
ーン−カラム線18に印加し低電圧(0V)をソース線
17に印加するように機能する。カラムデコーダ19は
またアドレス線20dを介した信号に応答してセレクト
されたセル10のセレクトされたドレーン−カラム線1
8をDATA IN/OUT端子に接続するように機能
する。セレクトされたドレーン−カラム線18およびセ
レクトされたワード線15に接続されているセル10の
導通もしくは非導通状態はDATA IN/OUT端子
22に接続された(図示せぬ)センスアンプにより検出
される。
コーダ19は全てのドレーン−カラム線18をフローテ
ィング(“オフ”状態にバイアスされた電界効果型トラ
ンジスタ等の高インピーダンスに接続)するように機能
することができる。ワード線デコーダ16は大地とする
ことができる基準電位に全てのワード線15を接続する
ように機能する。カラムデコーダ19はまた全てのソー
ス線17に高い正電圧Vee(およそ+10V〜+15
V)を印加するように機能する。これらの消去電圧によ
りフローティングゲート13から電荷を転送するファウ
ラーノルドハイムトンネル電流を発生するのに充分な電
界強度がゲート酸化膜領域の両端間に生じてメモリセル
10が消去される。ワード線15の電位が0Vであるた
め、消去中にセル10は非導通状態にとどまる。これと
ドレーン12がフロートしているという理由により、チ
ャネルホットキャリアが発生する。
は、ワード線デコーダ16は線20rを介したワード線
アドレス信号およびリード/ライト/イレーズ制御回路
21(すなわちマイクロプロセッサ21)からの信号に
応答してセレクトされた制御ゲート14を含むセレクト
されたワード線15に予め選定された第1のプログラミ
ング電圧Vp1(およそ+12V)を印加するように機
能することができる。カラムデコーダ19はまたセレク
トされたドレーン−カラム線18、したがってセレクト
されたセル10のドレーン12、へ第2のプログラミン
グ電圧Vp2(およそ+5〜+10V)を印加するよう
に機能する。従来の方法では、ソース線17は大地とす
ることができる基準電圧Vssに接続される。ディセレ
クトされたドレーン−カラム線18は全て基準電圧V
ssに接続されるかもしくはフロートされる。これらの
プログラミング電圧によりセレクトされたメモリセル1
0のチャネル内に高電流(ドレーン12からソース1
1)状態が生じ、ドレーン・チャネル接合付近にチャネ
ルホット電子およひアバランシェ降伏電子が発生してチ
ャネル酸化膜を横切してセレクトされたセル10のフロ
ーティングゲート13へ注入される。プログラミング時
間は(Vp1が0Vである)チャネル領域に対しておよ
そ−2V〜−6Vの負のプログラム電荷によりフローテ
ィングゲート13をプログラムするのに充分な長さに選
定される。実施例に従って製造されたメモリセル10に
ついては、制御ゲート14/ワード線15とフローティ
ングゲート13間の結合効率はおよそ0.6である。し
たがって、セレクトされた制御ゲート14を含むセレク
トされたワード線15上の、例えば、12Vの従来のプ
ログラミング電圧Vp1によりセレクトされたフローテ
ィングゲート13にはおよそ+7.2Vの電圧が印加さ
れる。フローティングゲート13(およそ+7.2V)
と接地された(およそ0V)ソース線17間の電圧差は
ファウラーノルドハイムトンネル電流をソース11とフ
ローティングゲート13間のゲート酸化膜を横切してセ
レクトもしくはディセレクトされたセル10のフローテ
ィングゲート13をチャージさせるのに不充分である。
セレクトされたセル10のフローティングゲート13は
プログラミング中に注入されるホットエレクトロンによ
りチャージされ、次にエレクトロンによりセレクトされ
たセル10のフローティングゲート13の下のソース・
ドレーンパスが非導通とされ、“ゼロ”ビットとして読
み出される状態となる。ディセレクトされたセル10の
フローティングゲート13の下のソース・ドレーンパス
は導通したままであり、これらのセル10は“1”ビッ
トとして読み出される。
サイクルに続く)フラッシュプログラム圧縮モードで
は、ワード線デコーダ16は線20rを介したアドレス
信号およびリード/ライト/イレーズ制御回路21(す
なわちマイクロプロセッサ21)からの信号に応答して
予め選定された第1のプログラミング電圧Vp1(およ
そ+1V〜+4V)を全てのワード線15に印加するよ
うに機能する。カラムデコーダ19はまた第2のプログ
ラミング電圧Vp2(およそ+6V〜+7V)を全ての
ドレーン・カラム線18に印加するように機能する。全
てのソース線17が第3のプログラミング電圧Vp3
(およそ+1V〜+2V)まで高められる。これらのプ
ログラミング電圧によりセレクトされたメモリセル10
のチャネル内に比較的低い電流(ドレーン12からソー
ス11)状態が生成され、チャネルホットエレクトロン
およびアバランシュ降伏電子が発生されてチャネル酸化
膜を横切してセル10のフローティングゲート13へ注
入される。プログラミング時間は全てのフローティング
ゲート13から任意の正電荷を除去して閾値電圧Vt分
布を圧縮するのに充分な長さに選定される。この時間は
1秒程度の長さであり、チャージ電流が非常に小さいた
め従来の方法より遥かに長い。しかしながら、この時間
中にアレイ全体がプログラムされる。もちろん、プログ
ラミング電圧Vp1が小さいため充分なファウラーノル
ドハイムトンネル電流がソース11およびフローティン
グゲート13間のゲート酸化膜を横切してセル10のフ
ローティングゲート13をチャージすることはない。し
かしながら、セル10のフローティングゲート13はプ
ログラミング中に注入されるホットエレクトロンにより
チャージされる。
る前に全セル10をプログラムしたり、1個のセルある
いは1行もしくは1列のセルをプログラムするのに使用
され、プログラムされたセルのゲート電圧が前記した+
1V〜+4Vではなく恐らくは+10Vの第1のプログ
ラミング電圧Vp1へ傾斜する点を除けば前記した圧縮
方法と同じである。任意の正電荷を単に移動しかつ/も
しくは電圧閾値Vtを圧縮するのではなく、フローティ
ングゲートがチャネル領域に対しておよそ−2V〜−6
Vの負のプログラム電荷によりプログラムされる。ここ
でも、所要時間長はチャージ電流が非常に低いために従
来の方法に較べて遥かに長くなる。しかしながら、全チ
ッププログラミング時間は比較できる長さとなる。
圧を表1に示す。
プの代表的なフローティングゲートセル10の断面を図
2に示す。ソース11およびドレーン12拡散とは反対
種別の不純物を有する半導体基板23内で不純物拡散を
行ってソース11およびドレーン12が形成される。代
表的にソース11は2種の不純物の拡散により形成され
る。ソース11とドレーン12間の基板23領域はセル
チャネル24となる。フローティングゲート13はゲー
ト絶縁膜25によりチャネル24から絶縁されたポリシ
リコン層により形成される。図1のワード線15の一部
であるポリシリコン制御ゲート14は層間絶縁膜26に
よりフローティングゲート13から絶縁される。
テスト構造に対する実験データを参照して説明すると良
く理解できる。一種のテスト構造はポリシリコンフロー
ティングゲート13層の形成後ポリシリコン制御ゲート
14層を形成する前の時点でフローティグゲートメモリ
セル10の製造工程が停止される点を除けば実際のセル
アレイ10と同様である。ソース11およびドレーン1
2拡散は完全なセル10のアレイを形成するのに使用さ
れるのと同じ手順を使用して形成される。テスト構造の
不完全メモリセル10は等価フローティングゲート13
に対する拡張されたポリシリコン電極を含み、フローテ
ィグゲート13ポリシリコンへのプローブアクセスが得
られる。フローティングゲート13ポリシリコンへのプ
ローブアクセスはプログラミング中に等価フローティン
グゲート13へ流れる注入電流Igを測定するのに使用
される。
グゲート13およびそれとは層間絶縁膜26により絶縁
された制御ゲート14のあるセル10を有している。プ
ログラミングは制御ゲート14ポリシリコン、ソース1
1導体、およびドレーン12導体に接続されたプローブ
へ電圧を印加して行われる。
スバイアスの影響を示す。図3〜図6のデータは第1種
別のテスト構造のドレーンを400Ωの抵抗を介して基
板に対して+6.5Vの電圧に接続して得たものであ
る。フローティングゲート電圧Vgはゲート電流Igの
絶対値を監視しながらソースバイアスをパラメータとし
て0V〜+5Vまで傾斜している。Vddはデバイス1
0のドレーン12の電圧である。図3はソースを基板2
3に接地した場合の従来の値を示す。左側の小さなピー
クP1はホール注入電流の絶対値に対応し、実際の電流
は負である。このピークP1は望ましくない電流成分を
表わしており、それはセル10の閾値Vtをさらに低下
することにより圧縮を行う目的がこの成分により挫折し
てしまうためである。図3のピークP2は望ましくない
電子流を表わしている。図4〜図6に示すように、ソー
ス・基板接合の逆バイアスによりゲート電流Igは著し
く増加する(100倍以上)。ゲート電流にはピークP
2は一つしかない。このピークP2は電子流(所望する
電流成分)に対応し、ホール電流が存在しても圧縮に関
しては意味がない。ボディ効果により、ソースバイアス
電圧を高くするとピーク電子注入電流が発生するゲート
バイアスが高くなる。実際には、使用する全電圧がチッ
プレベルで利用できるバイアスの範囲内であるためこれ
は重要ではない。本発明の方法を使用すれば、チャネル
電流Idしたがって消費電力を増大することなくゲート
電流Igが増加される(効率が向上する)。
のテスト構造に対する総等価フローティングゲート電流
Igの変動を図7に示す。基板23を0Vとしドレーン
12をおよそ+6.8Vとして、1μA、10μAおよ
び100μAの定電流Isが共通ソース11に印加され
る。各定ソース電流Isに対してゲート電圧Vgは0V
からおよそ+8.5Vまで変動し、各定ソース電流Is
に対する等価フローティングゲート・電極電流Igが測
定される。もちろん、このような小さい注入電流値を使
用するにはバイアス条件を長時間適用して非揮発性メモ
リセルのフローティングゲートをプログラムしなければ
ならない。図7にはVgが変化する時のソース電圧Vs
も示されておりIsの全ての値に対して実際上同じであ
る。これらのデータはゲート電流Igがチャネル電流I
dに比例することを示している。
のテスト構造に対するドレーンバイアスVdをパラメー
タとした場合の総等価フローティングゲート電流Igを
図8に示す。この場合には基板23を0Vとして100
μAの電流Isが共通ソース11電極へ印加される。ド
レーン12電圧は5V、6Vおよび6.9Vに固定され
る。各定ドレーン電圧Vdによりゲート電圧Vgは0V
からおよそ8.5Vまで変動し各定ドレーン電圧Vdに
対して等価フローティングゲート・電極電流Igが測定
される。
のテスト構造に対する総等価フローティングゲート電流
Igの変動を図9に再び示す。ここでは、基板23を0
Vとして10μAの電流Isが共通ソース11に印加さ
れる。ドレーン電圧Vdは5V、6Vおよび6.9Vに
固定される。各定ドレーン電圧Vdによりゲート電圧V
gは0Vからおよそ8.5Vまで変動し、各定ドレーン
電圧Vdに対して等価フローティングゲート・電極電流
Igが測定される。
ン電圧Vdを+6.5Vとして30μAの電流を1秒間
共通ソース11に印加した後のおよそ10,000セル
を有する第2種別のテスト構造内の閾値電圧Vtの圧縮
が改善される様子を図10に示す。圧縮の改善は圧縮手
順の前後に制御ゲート電圧Vcgが−1Vから+4Vへ
変動する時のドレーン電流Idの変動グラフにより示さ
れる。ある点における圧縮前の傾斜は圧縮後の傾斜より
も勾配がゆるくしかも直線ではなく、制御ゲート電圧V
cgが増大する時あるセル10は他よりも先に導通する
ことを示している。制御ゲート電圧Vcgを0Vとして
圧縮前に測定されるリーク電流はおよそ1μAである
(リーク電流は過消去セル数および過消去程度の尺度で
ある)。圧縮後の傾斜は比較的急峻な直線となり、制御
ゲート電圧Vcgが増大するのと同じ点でセル10が導
通することを示し、したがって閾値電圧Vtの分布が圧
縮されることを示している。圧縮後のリーク電流は10
0分の1以下に低減され0.01μA以下となる。相互
コンダクタンスGmのグラフは制御ゲート電圧Vcgの
変化で除算したドレーン電流Idの変化を示している。
Gm曲線のピークにおける制御ゲート電圧Vcgは代表
的セル10の閾値電圧Vtに対応している。
電圧Vdを6.5Vとして図10と同様に30μAの電
流Isを1秒間共通ソース11に印加した後のおよそ1
0,000セルを有する第2種別のテスト構造内におけ
る閾値電圧Vtの圧縮が改善される様子を図11に示
す。このテスト構造は図10の構造よりも圧縮前のリー
ク電流が遥かに大きい(1mA)。図10と同様に、改
善は圧縮の前後に制御ゲート電圧Vcgが−1Vから+
4Vまで変動する時のドレーン電流Idの変動グラフに
より示される。圧縮後のリーク電流は1μA以下とな
り、圧縮前リーク電流に対して1000倍以上改善され
る。
フラッシュ−プログラム−圧縮ステップは1秒を要しお
よそ30μAの総ソース11電流を使用する(図10〜
図11)。
ドレーン12接合間に存在するチャネル電流を頼りにし
ている。ある意味では前節で説明した方法ほど効率的で
はないが、ソース11およびドレーン12間に外部から
誘起されるチャネル電流の無い方法を使用することもで
きる。外部誘起チャネル電流が無いことの利点は過消去
されたメモリアレイ内のディプリートされたビット線数
に対して完全に無感応となることである。
フ”状態の電界効果型トランジスタ等の高インピーダン
スに接続)制御ゲート電圧を+5Vとして100μAの
ドレーン電流Idを1秒間共通ドレーン接続へ注入した
後のおよそ10,000セルを有する第2種別のテスト
構造内における閾値電圧Vtの圧縮が改善される様子を
図12に示す。改善は圧縮前後に制御ゲート電圧Vcg
が−1Vから+4Vまで変動する時のドレーン電流Id
のグラフによって示される。図10に示すように、ある
点における圧縮前の傾斜は圧縮後の傾斜よりも勾配が小
さくしかも直線でなく、制御ゲート電圧Vcgが増加す
る時にあるセル10は他よりも先に導通することを示し
ている。圧縮後の傾斜は比較的急峻で直線となり、セル
10は制御ゲート電圧Vcgが増加するのと同じ点で導
通開始され、閾値電圧Vtの分布が圧縮されることを示
している。
ンピーダンスに接続)制御ゲート電圧Vcgを+5Vと
して10μAのドレーン電流Igを10秒間共通ドレー
ン12へ注入した後のおよそ10,000セルを有する
第2種別のテスト構造内における閾値電圧Vtの圧縮が
改善される様子を図13に示す。改善は圧縮の前後で制
御ゲート電圧Vcgを−1Vから+4Vまで変動させた
時のドレーン電流Idのグラフで示される。図11と同
様に、圧縮後の傾斜は圧縮前の傾斜よりも急峻であり、
閾値電圧Vtの範囲が狭くなり分布が圧縮されたことを
示している。
2および図13のゲート電流Igは低い制御ゲート電圧
Vcgで開始される。したがって、ワード線15電圧を
高くする必要がなくなる。また、ソース11がフロート
したままとされるため、この技術はソース・ドレーンの
リーク量、ディプリートされたセル10の数、これらの
セル10内のディプレッションの程度により制約される
ことがない。
使用して注入効率が向上するため、例えば1メガビット
フラッシュメモリアレイを本発明の圧縮手順を1秒以下
だけ使用しておよそ10mAの総ソース11消費電流で
フラッシュプログラムすることができる。
イアス法を図14〜図16に示す。図14はプログラミ
ング中にセル10のソース11をバイアス(例えば+
0.7V)するのに使用されるダイオード接続電界効果
型トランジスタ27を示す。(2個の直列ダイオード2
7を使用して+1.4Vのバイアスを得る)。ダイオー
ド27接続には他の動作中に他の目的にトランジスタ2
7を使用できるようにする(図示せぬ)スイッチングト
ランジスタを含めることができる。前記したように、バ
イアス用のダイオード接続電界効果型トランジスタ27
の替りに電圧源、電流源、抵抗、もしくはその組合せを
使用することができる。図15はプログラミング圧縮操
作中に図14のダイオード接続電界効果型トランジスタ
と共に使用して制御ゲート電圧を制御する増幅器帰還回
路28を示す。図16は、図14のダイオード接続電界
効果型トランジスタ27を抵抗29で置換した、プログ
ラミング圧縮操作中に制御ゲート電圧を制御する第2の
増幅器帰還回路を示す。フローティングゲートメモリセ
ルと一緒に使用される従来の増幅器帰還回路が米国特許
第4,797,856号に記載されている。もう一つの
方法はゲートバイアスを調整してデバイスのソース11
電圧をゲート電流注入のための最適範囲(およそ+1V
〜+2V)とすることである。さらにもう一つの方法は
ゲート電圧を傾斜させながらソース11電流を制限する
ことである。
プログラミング−圧縮ステップの開始時におけるゲート
バイアス電圧Vgが高くなり、工程の速度が高くなる。
フラッシュ−プログラミング圧縮ステップが進行する
と、ゲートバイアス電圧Vgが低下し、プログラミング
電流がおそくなってセル10の閾値電圧が収束すなわち
圧縮される。
アス電圧を印加し、次にソース11へパルス電流を印加
することである。次にアレイの状態が調べられる。リー
ク電流が所定値の点に達したら圧縮工程は停止される。
記の一つ以上の要因によるものである。
レーン12ディプレッション領域内で充分なエネルギを
得てゲート絶縁膜障壁を越えて放出される電子。
内の衝撃イオン化によりシリコン基板23内に発生する
電子(衝撃イオン化はアバランシェ接合もしくはディプ
レッション領域内の高電界中を横切するバンド間トンネ
ル誘起ホール電流により開始することができる)。
下のディプレッション領域に集められる。これらの電子
のほんの一部だけが(ゲート13に直角な経路で)ディ
プレッション領域を横切するエネルギを得、その後でゲ
ート13への注入が行われる。フローティングソース1
1の場合には、前記2)の電子のいくらかは衝撃イオン
化工程により生成され、フローティングソース11に集
められる。ソース11導体がフローティング性であるた
め、これらの電子はシリコン表面に沿ってドレーン12
接合へ引き戻される。1)で説明したのと同様な機構に
従ってこれらの電子のほんの一部がフローティングゲー
ト13中へ放出される。両者の違いは、1)の場合には
ソース11側から来る電子は外部から供給されるが、後
者の場合にはシリコン基板23内で進行中のキャリア増
倍過程により電子が供給されることである。
ートセル10についてしか検討されていないが、本発明
はいかなる種類の非スプリットゲート非揮発性メモリセ
ル10を使用した非揮発性メモリにも使用できる。
ーティングゲート13の電圧に関するものであるが、こ
れらの電圧は制御ゲート14に必要な適切な範囲の値へ
変換して所望するフローティングゲート13電圧とする
ことができる。フローティングゲート13と基準電圧
(Vss)との間の電圧Vgは次式で示され、
ト13間の容量、Csはフローティングゲート13とソ
ース11間の容量、Cdはフローティングゲート13と
ドレーン12間の容量、Cchはフローティングゲート
13とソース11およびドレーン12間のチャネルとの
間の容量、Vcgは制御ゲート14の電圧、Vsはソー
ス11の電圧、Vdはドレーン12の電圧、Vchはソ
ース11およびドレーン12間のチャネルの電圧、Qf
はフローティングゲート13の電荷である。
あるバイアス条件およびソース11に対する他のバイア
ス条件について記述している。多くの場合、ソース11
およびドレーン12に対する一般的なバイアス条件は逆
にすることができ、しかも同じ結果が得られる。したが
って、“ソース”および“ドレーン”という用語は特許
請求の範囲も含めて本明細書では取り替えて使うことが
できる。
ドレーン12は例えば基板23電圧に対して+6V〜+
8Vに保持され、ソース11は例えば+1V〜+2Vに
保持され、制御ゲート14はソース11電圧よりもおよ
そ+1V〜+2V高く保持される。
は例えば基板23電圧に対して+6V〜+7Vに保持さ
れ、ソース11は高インピーダンスに接続され(フロー
トされる)、制御ゲート14は例えば+2V〜+5Vに
保持される。制御ゲート14は定電圧に保持されるか、
2つの電圧(例えば、+2Vと+5V)間でクロックさ
れるか、あるいは制御ゲート14の電圧がゆるやかに傾
斜される。
圧はソースに正電圧(逆バイアス電圧)を有するセルの
代表的な閾値電圧よりも値が小さい。“代表的”という
言葉にはディプリートもしくは過消去されたセルが含ま
れる。もちろん、ソースの逆バイアス電圧が増大すると
セルの閾値電圧も増大する。
本明細書は制約的意味合いを有するものではない。当業
者ならば本明細書を参照すれば実施例のさまさまな修正
や他の実施例が自明になるものと思われる。本発明の範
囲内に入るこのような修正や実施例は全て特許請求の範
囲に入るものとする。
る。
る非揮発性集積回路メモリ内のフローティングゲートメ
モリのプログラミング方法であって、該方法は、前記メ
モリのソースを高インピーダンスに接続し、前記メモリ
セルのドレーンへ電流を流し、前記基準電圧に対して正
である電圧を前記メモリセルの制御ゲートに印加する、
ことからなる、プログラミング方法。
高インピーダンスを得るのに“オフ”状態の電界効果型
トランジスタが使用される、プログラミング方法。
100μAの電流は前記10,000個のメモリセルの
並列接続されたドレーンへ流され前記メモリセルの制御
ゲートの前記電圧は前記基準電圧に対して+5Vであ
り、両方共1秒の期間であるプログラミング方法。
以上のセルが同時にプログラムされる、プログラミング
方法。
る非揮発性集積回路メモリ内のフローティングゲートメ
モリセルのプログラミング方法であって、該方法は、前
記メモリセルの制御ゲートの電圧を前記基準電圧に対し
て正の値を有するようにし、前記メモリセルのソースの
電圧を前記基準電圧に対して正の値を有するようにし、
前記メモリセルのドレーンへ電流を流すようにする、こ
とからなり、制御ゲートの前記電圧はソースに前記電圧
を有するセルの代表的な閾値電圧よりも小さい値を有す
る、プログラミング方法。
ソースの前記正の電圧は前記ソースと前記基準電圧との
間に少くとも1個のダイオードトランジスタを接続して
得られる、プログラミング方法。
ソースの前記正の電圧は帰還増幅器により前記セルの前
記制御ゲートに接続される、プログラミング方法。
制御ゲートの前記電圧は最適ゲート電流注入を行うよう
に調整される、プログラミング方法。
制御ゲートの前記電圧は傾斜している、プログラミング
方法。
記ソースの前記正の電圧が前記ソースと前記基準電圧と
の間に接続された抵抗を流れる電流により得られる、プ
ログラミング方法。
記方法を使用して2個以上の前記メモリセルが同時にプ
ログラムされる、プログラミング方法。
記方法を使用して1列のメモリセル内のセレクトされた
メモリセルが同時にプログラムされる、プログラミング
方法。
記方法を使用して前記アレイ内の前記メモリセルの全部
が同時にプログラムされる、プログラミング方法。
記メモリセルが並列接続されており、前記ソースの前記
電圧は前記ソースから電流を除去することにより正の値
をとるようにされ、前記電流は前記ドレーンに接続され
た電圧源により前記メモリセルの前記ドレーンへ流入す
るようにされ、全てが1秒の期間である、プログラミン
グ方法。
メモリ内のフローティングゲートメモリセルのプログラ
ミング方法であって、該方法は、前記メモリセルの制御
ゲートの電圧が前記基板の電圧に対して正の値を有する
ようにし、前記メモリセルのソースを前記基板に対して
逆バイアスし、前記メモリセルのドレーンを前記基板に
ついて逆バイアスし、前記ドレーンおよび前記ソース間
に電流が流れるようにする、ことからなり、制御ゲート
の前記電圧は前記逆バイアスされたソースを有する前記
セルの代表的な閾値電圧よりも小さい値を有する、プロ
グラミング方法。
前記ソースがそれに直列接続されたトランジスタダイオ
ードにより前記基板に対して逆バイアスされる、プログ
ラミング方法。
前記ソースの電圧が帰還増幅器により前記セルの前記制
御ゲートに接続される、プログラミング方法。
前記ソースと前記基板との間に接続された抵抗を流れる
電流により前記ソースが前記基板に対して逆バイアスさ
れる、プログラミング方法。
前記方法を使用して2個以上の前記メモリセルが同時に
プログラムされる、プログラミング方法。
前記方法を使用して1列の前記メモリセル内のセレクト
されたメモリセルが同時にプログラムされる、プログラ
ミング方法。
前記方法を使用して前記アレイの全メモリセルが同時に
プログラムされる、プログラミング方法。
前記制御ゲートの前記電圧が傾斜している、プログラミ
ング方法。
ング中により低いワード線電圧Vp1を使用することが
できる。さらに、本発明によりメモリセルアレイ10の
フラッシュプログラミングに使用した場合に比較的狭い
閾値電圧Vt分布が得られる。またプログラムされるセ
ルのソース11/基板23接合を逆バイアスすることに
より圧縮ゲート電流効率が向上する。逆バイアスは、例
えば、ソース11にバイアス電圧を印加するかもしくは
ソース11に直列にダイオード27、抵抗29、もしく
は他のインピーダンスを接続して行われる。逆バイアス
によりフラッシュプログラミング圧縮中にプログラムさ
れるセルもしくはアレイ全体のソース電流(IS)が制
限される。
路図。
なフローティングゲートセルの断面図。
接続しかつソースを接地して、多セルテスト構造のゲー
ト電圧を変えた時の従来のゲート電流の変化を示すグラ
フ。
ゲート電流とゲート電圧の変化を示すグラフ。
ゲート電流とゲート電圧の変化を示すグラフ。
ゲート電流とゲート電圧の変化を示すグラフ。
ングゲート電圧が変動する場合の、共通ソース電極に印
加される3つの電流値に対する多セルテスト構造内の総
等価フローティングゲート電流の変化を示すグラフ。
価フローティングゲート電圧が変動する場合の、3つの
ドレーン電圧値に対する多セルテスト構造内の総等価フ
ローティングゲート電流の変化を示すグラフ。
フローティングゲート電圧が変化する場合の、3つのド
レーン電圧値に対する多セルテスト構造内の総等価フロ
ーティングゲート電流の変化を示すグラフ。
+6.5Vとして共通ソース電極に30μAの電流を1
秒間印加した前後の、適度に過消去された多セルテスト
構造の閾値電圧の圧縮量を比較するグラフ。
6.5Vとして共通ソース電極に30μAの電流を1秒
間印加した前後の、極端に過消去された多セルテスト構
造内の閾値電圧の圧縮量を比較するグラフ。
ト電圧を+5Vとしてドレーンに100μAの電流を1
秒間印加した前後の、多セルテスト構造内の閾値電圧の
圧縮量を比較するグラフ。
ト電圧を+5Vとしてドレーンに10μAの電流を10
秒間印加した前後の、多セルテスト構造内の閾値電圧の
圧縮量を比較するグラフ。
ス回路の回路図。
御する帰還回路の回路図。
御する第2の帰還回路の回路図。
Claims (1)
- 【請求項1】 基準電圧に接続された基板を有する非揮
発性集積回路内のフローティングゲートメモリのプログ
ラミング方法であって、該方法は、 前記メモリセルのソースを高インピーダンスに接続し、 前記メモリセルのドレーンに電流を流し、 前記基準電圧に対して正である電圧を前記メモリセルの
制御ゲートに印加する、 ことからなる、プログラミング方法。
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