JPH0730729Y2 - ケーブル接合部の構造 - Google Patents
ケーブル接合部の構造Info
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- JPH0730729Y2 JPH0730729Y2 JP40489790U JP40489790U JPH0730729Y2 JP H0730729 Y2 JPH0730729 Y2 JP H0730729Y2 JP 40489790 U JP40489790 U JP 40489790U JP 40489790 U JP40489790 U JP 40489790U JP H0730729 Y2 JPH0730729 Y2 JP H0730729Y2
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- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、簡易な吊橋とか吊橋型
アーケードなどを構成するために、隣合う立設支柱間に
繋がれた鋼製で防錆用被覆材によって被覆した第1のケ
ーブルの途中箇所に、下端側を橋状構造体に連結した第
2のケーブルの上端を接合するケーブル接合部の構造に
関する。
アーケードなどを構成するために、隣合う立設支柱間に
繋がれた鋼製で防錆用被覆材によって被覆した第1のケ
ーブルの途中箇所に、下端側を橋状構造体に連結した第
2のケーブルの上端を接合するケーブル接合部の構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】上述のような第1のケーブルと第2のケ
ーブルとを接合する場合、従来一般に、第1のケーブル
の所定長さ部分にわたり、ナイロンなどの防錆用被覆材
を剥離し、その剥離箇所を、ケーブルバンドと称される
一対のケーブル保持部材で挟むとともに高力ボルトなど
で締め付け、剥離した第1のケーブルの外周面にケーブ
ル保持部材の内周面を圧接させ、その摩擦力により第1
のケーブルとケーブル保持部材との間で力を伝達するよ
うに構成している。
ーブルとを接合する場合、従来一般に、第1のケーブル
の所定長さ部分にわたり、ナイロンなどの防錆用被覆材
を剥離し、その剥離箇所を、ケーブルバンドと称される
一対のケーブル保持部材で挟むとともに高力ボルトなど
で締め付け、剥離した第1のケーブルの外周面にケーブ
ル保持部材の内周面を圧接させ、その摩擦力により第1
のケーブルとケーブル保持部材との間で力を伝達するよ
うに構成している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ようにケーブル接合部において、力を伝達する摩擦力を
確保するために、第1のケーブルの防錆用被覆材を剥離
しなければならず、両ケーブル保持部材間から剥離箇所
に雨水などが侵入して第1のケーブルに錆を発生し、ケ
ーブル切断という重大な事態を発生する問題がある。
ようにケーブル接合部において、力を伝達する摩擦力を
確保するために、第1のケーブルの防錆用被覆材を剥離
しなければならず、両ケーブル保持部材間から剥離箇所
に雨水などが侵入して第1のケーブルに錆を発生し、ケ
ーブル切断という重大な事態を発生する問題がある。
【0004】そこで、防錆のために第1のケーブルの剥
離箇所に亜鉛メッキを施すことが考えられたが、ケーブ
ルを構成する素線の径が小さく、4〜5年程度で防錆効
果が無くなり、耐候性が低い欠点があった。
離箇所に亜鉛メッキを施すことが考えられたが、ケーブ
ルを構成する素線の径が小さく、4〜5年程度で防錆効
果が無くなり、耐候性が低い欠点があった。
【0005】また、大型の吊橋で採用されているよう
に、外周面に亜鉛メッキを施した耐候性の高いカバーで
ケーブル接合部を覆うことも考えられたが、カバー取り
付けのために施工性が低下するとともに高価になる欠点
があった。
に、外周面に亜鉛メッキを施した耐候性の高いカバーで
ケーブル接合部を覆うことも考えられたが、カバー取り
付けのために施工性が低下するとともに高価になる欠点
があった。
【0006】本考案は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、請求項1項に係る考案は、簡単な改良
によって、耐候性に優れたケーブル接合部の構造を安価
にして提供することを目的とし、また、請求項2項に係
る考案は、耐候性をより一層向上できるようにすること
を目的とする。
たものであって、請求項1項に係る考案は、簡単な改良
によって、耐候性に優れたケーブル接合部の構造を安価
にして提供することを目的とし、また、請求項2項に係
る考案は、耐候性をより一層向上できるようにすること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1項に係る考案
は、上述のような目的を達成するために、隣合う立設支
柱間に繋がれた鋼製で防錆用被覆材によって被覆した第
1のケーブルの途中箇所に、下端側を橋状構造体に連結
した第2のケーブルの上端を接合するケーブル接合部の
構造において、第1のケーブルの防錆用被覆材を剥離し
た箇所を挟む一対のケーブル保持部材に、第1のケーブ
ルに圧接する半円状のケーブル圧接面と、そのケーブル
圧接面の円弧方向両端側それぞれに連なる平面とボルト
の取り付け孔とを有する平面部と、第2のケーブルを連
結する連結部とを備え、平面部どうしを、両者間に弾性
シール材を介してボルトにより連結し、かつ、ケーブル
保持部材のケーブル圧接面の長手方向両端側それぞれに
チューブ保持部を設け、そのチューブ保持部から防錆用
被覆材にわたって熱収縮チューブを外嵌して構成する。
は、上述のような目的を達成するために、隣合う立設支
柱間に繋がれた鋼製で防錆用被覆材によって被覆した第
1のケーブルの途中箇所に、下端側を橋状構造体に連結
した第2のケーブルの上端を接合するケーブル接合部の
構造において、第1のケーブルの防錆用被覆材を剥離し
た箇所を挟む一対のケーブル保持部材に、第1のケーブ
ルに圧接する半円状のケーブル圧接面と、そのケーブル
圧接面の円弧方向両端側それぞれに連なる平面とボルト
の取り付け孔とを有する平面部と、第2のケーブルを連
結する連結部とを備え、平面部どうしを、両者間に弾性
シール材を介してボルトにより連結し、かつ、ケーブル
保持部材のケーブル圧接面の長手方向両端側それぞれに
チューブ保持部を設け、そのチューブ保持部から防錆用
被覆材にわたって熱収縮チューブを外嵌して構成する。
【0008】請求項2項に係る考案は、上述のような目
的を達成するために、上記請求項1のチューブ保持部
を、半円状で、その円弧方向両端側端面が平面部の平面
と面一になるように構成し、かつ、弾性シール材の第1
のケーブル側に、チューブ保持部の円弧方向両端側端面
に面接触する突起を設け、熱収縮チューブの端面をチュ
ーブ保持部と突起とにわたって外嵌して構成する。
的を達成するために、上記請求項1のチューブ保持部
を、半円状で、その円弧方向両端側端面が平面部の平面
と面一になるように構成し、かつ、弾性シール材の第1
のケーブル側に、チューブ保持部の円弧方向両端側端面
に面接触する突起を設け、熱収縮チューブの端面をチュ
ーブ保持部と突起とにわたって外嵌して構成する。
【0009】
【作用】請求項1項に係る考案のケーブル接合部の構造
の構成によれば、第1のケーブルの防錆用被覆材を剥離
した箇所をケーブル保持部材により挟んで圧接し、その
摩擦力によって、第1のケーブルとケーブル保持部材と
の間で良好に力を伝達し、そして、互いに対向する平面
部の隙間を弾性シール材でシールし、かつ、ケーブル保
持部材のケーブル圧接面の長手方向両端側それぞれにお
ける第1のケーブルの外周面とケーブル保持部材および
弾性シール材それぞれとの間の隙間、ならびに、ケーブ
ル保持部材の外側の第1のケーブルの防錆用被覆材を剥
離した箇所を熱収縮チューブによってシールすることが
できる。
の構成によれば、第1のケーブルの防錆用被覆材を剥離
した箇所をケーブル保持部材により挟んで圧接し、その
摩擦力によって、第1のケーブルとケーブル保持部材と
の間で良好に力を伝達し、そして、互いに対向する平面
部の隙間を弾性シール材でシールし、かつ、ケーブル保
持部材のケーブル圧接面の長手方向両端側それぞれにお
ける第1のケーブルの外周面とケーブル保持部材および
弾性シール材それぞれとの間の隙間、ならびに、ケーブ
ル保持部材の外側の第1のケーブルの防錆用被覆材を剥
離した箇所を熱収縮チューブによってシールすることが
できる。
【0010】また、請求項2項に係る考案のケーブル接
合部の構造の構成によれば、ケーブル保持部材のケーブ
ル圧接面の長手方向両端側それぞれにおいて、その外側
で、突起とチューブ保持部とにより第1のケーブルの外
周面を全周にわたって囲み、そこに熱収縮チューブを外
嵌し、ケーブル保持部材のケーブル圧接面の長手方向両
端側それぞれと熱収縮チューブの端面との間の隙間を無
くした状態でシールすることができる。
合部の構造の構成によれば、ケーブル保持部材のケーブ
ル圧接面の長手方向両端側それぞれにおいて、その外側
で、突起とチューブ保持部とにより第1のケーブルの外
周面を全周にわたって囲み、そこに熱収縮チューブを外
嵌し、ケーブル保持部材のケーブル圧接面の長手方向両
端側それぞれと熱収縮チューブの端面との間の隙間を無
くした状態でシールすることができる。
【0011】
【実施例】図1は、本考案に係るケーブル接合部の構造
を採用した吊橋型アーケードの全体側面図であり、道路
に沿って間隔を隔てて第1の支柱1…が立設されるとと
もに、それらの支柱1…にわたってトラス状の橋状構造
体2が架設されている。
を採用した吊橋型アーケードの全体側面図であり、道路
に沿って間隔を隔てて第1の支柱1…が立設されるとと
もに、それらの支柱1…にわたってトラス状の橋状構造
体2が架設されている。
【0012】支柱1の上方にケーブル用の第2の支柱3
が立設され、隣合う第2の支柱3,3…間に鋼製の第1
のケーブル4が繋がれるとともに、第1のケーブル4の
途中箇所と、下端側を橋状構造体2に連結した鋼製の第
2のケーブル5の上端とがケーブル接合部6を介して接
合されている。
が立設され、隣合う第2の支柱3,3…間に鋼製の第1
のケーブル4が繋がれるとともに、第1のケーブル4の
途中箇所と、下端側を橋状構造体2に連結した鋼製の第
2のケーブル5の上端とがケーブル接合部6を介して接
合されている。
【0013】第1実施例 図2は、本考案に係るケーブル接合部の構造の第1実施
例の一部切欠正面図、図3は図2のA−A線断面図、図
4は全体分解斜視図であり、第1のケーブル4は、径が
2〜3mm程度の素線を集束したワイヤー7を、防錆用被
覆材としてのナイロン8により被覆して構成されてい
る。
例の一部切欠正面図、図3は図2のA−A線断面図、図
4は全体分解斜視図であり、第1のケーブル4は、径が
2〜3mm程度の素線を集束したワイヤー7を、防錆用被
覆材としてのナイロン8により被覆して構成されてい
る。
【0014】各ケーブル接合部6…それぞれにおいて、
第1のケーブル4の所定長さ部分のナイロン8が剥離さ
れ、その剥離箇所が一対のケーブル保持部材9,9によ
り挟まれている。このケーブル保持部材9,9の外表面
には亜鉛メッキによる防錆処理が施されている。
第1のケーブル4の所定長さ部分のナイロン8が剥離さ
れ、その剥離箇所が一対のケーブル保持部材9,9によ
り挟まれている。このケーブル保持部材9,9の外表面
には亜鉛メッキによる防錆処理が施されている。
【0015】ケーブル保持部材9,9それぞれには、第
1のケーブル4の剥離箇所に圧接する半円状のケーブル
圧接面F1と、そのケーブル圧接面F1の円弧方向両端
側それぞれに連なる平面F2とボルト10の取り付け孔
11…とを有する平面部9aと、第2のケーブル5を連
結する連結部12とが備えられている。
1のケーブル4の剥離箇所に圧接する半円状のケーブル
圧接面F1と、そのケーブル圧接面F1の円弧方向両端
側それぞれに連なる平面F2とボルト10の取り付け孔
11…とを有する平面部9aと、第2のケーブル5を連
結する連結部12とが備えられている。
【0016】前記平面F2,F2どうしを互いに対向さ
せた状態で、平面部9a,9aどうしが、両者間に弾性
シール材としてのゴムパッキング13を介して高力タイ
プのボルト10…により連結されている。
せた状態で、平面部9a,9aどうしが、両者間に弾性
シール材としてのゴムパッキング13を介して高力タイ
プのボルト10…により連結されている。
【0017】ケーブル保持部材9,9それぞれのケーブ
ル圧接面F1の長手方向両端側それぞれに、半円状で、
その円弧方向両端側端面が平面部9aの平面F2と面一
になるようにチューブ保持部14が設けられ、そのチュ
ーブ保持部14からナイロン8とにわたってスリーブ状
の熱収縮チューブ15が外嵌されるとともに、加熱によ
って密着されている。そして、両チューブ保持部14,
14の端面どうしが対向する箇所に、熱収縮チューブ1
5の外からコーキング処理を施してシールしておく。
ル圧接面F1の長手方向両端側それぞれに、半円状で、
その円弧方向両端側端面が平面部9aの平面F2と面一
になるようにチューブ保持部14が設けられ、そのチュ
ーブ保持部14からナイロン8とにわたってスリーブ状
の熱収縮チューブ15が外嵌されるとともに、加熱によ
って密着されている。そして、両チューブ保持部14,
14の端面どうしが対向する箇所に、熱収縮チューブ1
5の外からコーキング処理を施してシールしておく。
【0018】前記連結部12は、前記ケーブル圧接面F
1の長手方向に交差する方向の長穴16によって構成さ
れ、第2のケーブル5の端部に、熱収縮チューブ17に
よりシールした状態で金具18が取り付けられ、その金
具18がボルト19によって連結されている。
1の長手方向に交差する方向の長穴16によって構成さ
れ、第2のケーブル5の端部に、熱収縮チューブ17に
よりシールした状態で金具18が取り付けられ、その金
具18がボルト19によって連結されている。
【0019】以上の構成により、ケーブル圧接面F1,
F1を第1のケーブル4のナイロン8を剥離したワイヤ
ー7の外表面に圧接し、その摩擦力により保持して第1
のケーブル4とケーブル保持部材9,9ならびに第1の
ケーブル5との間で力を良好に伝達できながら、ゴムパ
ッキング13,13と熱収縮チューブ15,15とによ
り、ナイロン8を剥離したワイヤー7の外表面に雨水な
どが侵入することを防止できるようになっている。
F1を第1のケーブル4のナイロン8を剥離したワイヤ
ー7の外表面に圧接し、その摩擦力により保持して第1
のケーブル4とケーブル保持部材9,9ならびに第1の
ケーブル5との間で力を良好に伝達できながら、ゴムパ
ッキング13,13と熱収縮チューブ15,15とによ
り、ナイロン8を剥離したワイヤー7の外表面に雨水な
どが侵入することを防止できるようになっている。
【0020】上記第1実施例において、チューブ保持部
14としては、半円状に限らず、熱収縮チューブ15の
端部を保持できれば良く、例えば、突起を円弧に沿うよ
うに点在させるなど、各種の変形が可能である。
14としては、半円状に限らず、熱収縮チューブ15の
端部を保持できれば良く、例えば、突起を円弧に沿うよ
うに点在させるなど、各種の変形が可能である。
【0021】第2実施例 図5は、本考案に係るケーブル接合部の構造の第2実施
例の一部切欠正面図、図6は図5のB−B線断面図であ
り、前述第1実施例と異なるところは次の通りである。
例の一部切欠正面図、図6は図5のB−B線断面図であ
り、前述第1実施例と異なるところは次の通りである。
【0022】すなわち、ゴムパッキング21の第1のケ
ーブル4側に、チューブ保持部14の円弧方向両端側端
面に面接触する突起21a,21aが設けられ、そし
て、熱収縮チューブ15の端面がチューブ保持部14,
14と突起21a,21aとにわたって外嵌され、熱収
縮チューブ15の端面とケーブル保持部材9との間の隙
間から雨水が侵入することをも良好に防止できるように
構成されている。この第2実施例によれば、前述第1実
施例におけるようなコーキング処理を不用にできる利点
がある。
ーブル4側に、チューブ保持部14の円弧方向両端側端
面に面接触する突起21a,21aが設けられ、そし
て、熱収縮チューブ15の端面がチューブ保持部14,
14と突起21a,21aとにわたって外嵌され、熱収
縮チューブ15の端面とケーブル保持部材9との間の隙
間から雨水が侵入することをも良好に防止できるように
構成されている。この第2実施例によれば、前述第1実
施例におけるようなコーキング処理を不用にできる利点
がある。
【0023】他の構成は第1実施例と同じであり、同一
の番号を付すことによってその説明は省略する。
の番号を付すことによってその説明は省略する。
【0024】
【考案の効果】請求項1項に係る考案のケーブル接合部
の構造によれば、ケーブル保持部材の互いに対向する平
面部間に弾性シール材を介装するとともに、チューブ保
持部と第1のケーブルの防錆用被覆材で被覆された箇所
とにわたって熱収縮チューブを設けるだけでありなが
ら、第1のケーブルの防錆用被覆材の剥離箇所全体をシ
ールしてそこへの雨水などの侵入を回避するから、ケー
ブル接合部をカバーで覆ったりする場合に比べ、簡単な
改良によって、耐候性に優れたケーブル接合部の構造を
安価にして提供できるようになった。
の構造によれば、ケーブル保持部材の互いに対向する平
面部間に弾性シール材を介装するとともに、チューブ保
持部と第1のケーブルの防錆用被覆材で被覆された箇所
とにわたって熱収縮チューブを設けるだけでありなが
ら、第1のケーブルの防錆用被覆材の剥離箇所全体をシ
ールしてそこへの雨水などの侵入を回避するから、ケー
ブル接合部をカバーで覆ったりする場合に比べ、簡単な
改良によって、耐候性に優れたケーブル接合部の構造を
安価にして提供できるようになった。
【0025】また、請求項2項に係る考案のケーブル接
合部の構造によれば、ケーブル保持部材のケーブル圧接
面の長手方向両端側それぞれと熱収縮チューブの端面と
の間の隙間をも無くした状態でシールするから、第1の
ケーブルの防錆用被覆材の剥離箇所への雨水などの侵入
をより確実に回避でき、耐候性をより一層向上できるよ
うになった。
合部の構造によれば、ケーブル保持部材のケーブル圧接
面の長手方向両端側それぞれと熱収縮チューブの端面と
の間の隙間をも無くした状態でシールするから、第1の
ケーブルの防錆用被覆材の剥離箇所への雨水などの侵入
をより確実に回避でき、耐候性をより一層向上できるよ
うになった。
【図1】本考案に係るケーブル接合部の構造を採用した
吊橋型アーケードの全体側面図である。
吊橋型アーケードの全体側面図である。
【図2】本考案に係るケーブル接合部の構造の第1実施
例の一部切欠正面図である。
例の一部切欠正面図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】全体分解斜視図である。
【図5】本考案に係るケーブル接合部の構造の第2実施
例の一部切欠正面図である。
例の一部切欠正面図である。
【図6】図5のB−B線断面図である。
2…橋状構造体 3…第2の支柱 4…第1のケーブル 5…第2のケーブル 6…ケーブル接合部 8…防錆用被覆材としてのナイロン 9…ケーブル保持部材 9a…平面部 10…ボルト 11…取り付け孔 12…連結部 13…弾性シール材としてのゴムパッキング 14…チューブ保持部15…熱収縮チューブ 21…ゴムパッキング 21a…突起 F1…ケーブル圧接面 F2…平面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 藪下 善弘 大阪府大阪市中央区本町四丁目1番13号 株式会社 竹中工務店 大阪本店内 (72)考案者 黒宮 正美 大阪府大阪市中央区本町四丁目1番13号 株式会社 竹中工務店 大阪本店内 (72)考案者 寺田 英二 大阪府貝塚市津田北町1番1号 株式会社 テザック 津田工場内
Claims (2)
- 【請求項1】 隣合う立設支柱間に繋がれた鋼製で防錆
用被覆材によって被覆した第1のケーブルの途中箇所
に、下端側を橋状構造体に連結した第2のケーブルの上
端を接合するケーブル接合部の構造において、前記第1
のケーブルの前記防錆用被覆材を剥離した箇所を挟む一
対のケーブル保持部材に、前記第1のケーブルに圧接す
る半円状のケーブル圧接面と、そのケーブル圧接面の円
弧方向両端側それぞれに連なる平面とボルトの取り付け
孔とを有する平面部と、前記第2のケーブルを連結する
連結部とを備え、前記平面部どうしを、両者間に弾性シ
ール材を介してボルトにより連結し、かつ、前記ケーブ
ル保持部材の前記ケーブル圧接面の長手方向両端側それ
ぞれにチューブ保持部を設け、そのチューブ保持部から
前記防錆用被覆材にわたって熱収縮チューブを外嵌して
あることを特徴とするケーブル接合部の構造。 - 【請求項2】 請求項1のチューブ保持部を、半円状
で、その円弧方向両端側端面が前記平面部の平面と面一
になるように構成し、かつ、弾性シール材の第1のケー
ブル側に、前記チューブ保持部の円弧方向両端側端面に
面接触する突起を設け、熱収縮チューブの端面を前記チ
ューブ保持部と突起とにわたって外嵌してあるケーブル
接合部の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40489790U JPH0730729Y2 (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | ケーブル接合部の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40489790U JPH0730729Y2 (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | ケーブル接合部の構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0492013U JPH0492013U (ja) | 1992-08-11 |
| JPH0730729Y2 true JPH0730729Y2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=31882426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40489790U Expired - Fee Related JPH0730729Y2 (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | ケーブル接合部の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730729Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160102764A (ko) * | 2015-02-23 | 2016-08-31 | 대림산업 주식회사 | 커플링 보강케이블을 이용한 주케이블 보강구조를 가지는 현수교 및 그 시공방법 |
-
1990
- 1990-12-25 JP JP40489790U patent/JPH0730729Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160102764A (ko) * | 2015-02-23 | 2016-08-31 | 대림산업 주식회사 | 커플링 보강케이블을 이용한 주케이블 보강구조를 가지는 현수교 및 그 시공방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0492013U (ja) | 1992-08-11 |
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