JPH0730772Y2 - パワーショベルの土砂運搬装置 - Google Patents

パワーショベルの土砂運搬装置

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JPH0730772Y2
JPH0730772Y2 JP4765390U JP4765390U JPH0730772Y2 JP H0730772 Y2 JPH0730772 Y2 JP H0730772Y2 JP 4765390 U JP4765390 U JP 4765390U JP 4765390 U JP4765390 U JP 4765390U JP H0730772 Y2 JPH0730772 Y2 JP H0730772Y2
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JP
Japan
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box
bracket
power shovel
soil
blade
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JP4765390U
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JPH049450U (ja
Inventor
功 永塚
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は,特に狭い場所でのパワーショベルによる土
砂運搬装置に関する。
(従来の技術) 第4図は従来狭所でミニパワーショベルを用いて作業す
る場合の作業状態を示す平面図で,図において,aは塀,b
は家屋,cは狭い道,dはミニパワーショベルを示す。この
ように,近年ミニパワーショベルが宅地の下水道工事等
に使用されるようになってきた。しかし,下水道工事は
宅地の裏側が多く,家と塀の間の幅が狭く,ショベルで
堀り上げた排土を排出することが困難である。
(考案が解決しようとする課題) 上記のように狭い状態において,ミニパワーショベルは
スイングをしても掘削した土を置く場所がなく,また旋
回することもできない場合,一堀毎に堀り上げたバケッ
トの排土を広い場所まで後退して排出し,また元の場所
まで戻って堀り進むというように甚だ非能率的である。
この考案は上記不具合を解決することをその課題とす
る。
(課題を解決するための手段及び作用) この考案は,上記の点に鑑みなされたもので,一側を開
放した排土積込み箱とし、長尺辺左端上辺にワイヤロー
プと係合するブラケットを、また同長尺辺右隅上部に係
合ピンと嵌合する嵌合穴をそれぞれ設け、該箱のブラケ
ットには、ワイヤロープの一端を係合した係合環を係合
し、該ロープの他端をブームシリンダの取付部に螺子止
めして、該箱の一方をワイヤ吊りし、さらに、箱の嵌合
穴へブレードの右側上部に螺子止めしてなる、支持ブラ
ケットに設けたピンを通して、箱の片端をブレードに対
して回転するよう枢着支持し、上部旋回体を旋回させる
ことにより前記ワイヤロープを介して排土積込み箱を牽
引し、該箱が前記ピンを中心に回動して一端が上り、下
りするようにして、側方開放口より、積込み土砂を放出
しようとしたものであって、パワーショベルを用いて作
業する場合に,狭い場所で土を置くスペースがない所で
は,ブレードに上記排土積込み箱を取り付け,ブレード
を持ち上げて掘削地まで前進させ,バケットで掘削した
排土を排土積込み箱に積込み,満載となったとき,パワ
ーショベルを広い場所まで後退させ,上部旋回体を旋回
させて排土積込み箱を横に傾斜して,積載された排土を
自動的に排出するようにしたものである。
(実施例) つぎに第1図はこの考案の一実施例の要部の組立て斜視
図,第2図は箱1をブレードに取付けた状態の斜視図
で,鎖線は上部旋回体を旋回させることにより箱1の一
端が持ち上げられた状態を示し,第3図は第2図におけ
るブレードを上方に持ち上げ状態を示す側面図である。
図において1は,排土を積み込む横長の箱で一側が開放
され,ブレード10に接する長尺辺1a左端上辺にワイヤロ
ープ2を係合するブラケット3と,同長尺辺1aの右端上
辺にブラケット4の係合ピン5が嵌合する嵌合穴6が設
けられている。
そして,ブラケット3にはロープ2の一端2aが係合する
係合環7が設けられ,ロープの他端2bは,ブームシリン
ダ8の取付部8aに螺子止めされている。
更に,同長尺辺1aの右端に設けられた嵌合穴6にブラケ
ット4の係合ピン5を回動自在に嵌合するとともに,ブ
ラケット4はブレード10の側面11に捻子12によって固定
されている。
箱1は,第2図において鎖線で示すように,上部旋回体
を左旋回させることによりブームが左側にスイングした
とき,ブームシリンダ8の取付部8aに固定されたロープ
2は引張られ,箱1はピン5を中心軸として第2図にお
いて鎖線で示すように回動して傾斜するので,積み込ま
れた土は自然に排出される。
狭い場所での掘削工事においては,ブレード10に箱1を
設けて目的地まで進み,バケットで堀り上げた排土を第
3図において鎖線で示すように排土積込み箱に満載とし
たときパワーショベルは,そのまま後退し,広い場所で
上部旋回体を旋回させ,箱1を傾斜させて一定量の排土
を自動的に効率よく排出するものである。
(考案の効果) この考案は以上詳述したようにしてなり,パワーショベ
ルのブレード部に排土積込み箱を設けて,掘削地まで前
進し,該箱に排土を積み満載となったとき,パワーショ
ベルを広い場所まで後退させ,その広い場所において,
上部旋回体を旋回させることにより,箱の一端を持ち上
げて傾斜させ一定量の排土を自動的に排出するものであ
る。
したがってこの考案によれば,狭い場所において一度に
一定量の排土をまとめて自動的に排出できるため,能率
的であるとともに,その装置も極めて簡単であり,且
つ,箱の一方を持ち上げ傾斜させるには,既存の旋回モ
ータを用いればよいので,新たにシリンダを設けること
がなくなり,その製作費も廉価となり,経済的である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の要部の組立て斜視図,第
2図は第1図の使用態様を示す斜視図,第3図は同じく
側面図,第4図は従来狭い場所におけるミニパワーショ
ベルの作業状態を示す平面図。 1……排土積込箱、2……ワイヤロープ 2a……ワイヤロープの一端 2b……ワイヤロープの他端 3……ブラケット 4……係合ピンを有するブラケット 5……係合ピン、6……嵌合穴 7……係合環、8……ブームシリンダ 8a……ブームシリンダの取付部 10……ブレード
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−211430(JP,A) 特開 昭63−122827(JP,A) 特開 昭63−122828(JP,A) 実開 昭62−81650(JP,U) 実開 昭59−178463(JP,U) 実開 平1−61247(JP,U) 実公 昭53−1(JP,Y2) 実公 昭60−5103(JP,Y2)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一側を開放した排土積込み箱1の長尺辺1a
    左端上辺にワイヤロープ2を係合するブラケット3を,
    また同長尺辺1aの右隅上部にブラケット4の係合ピン5
    が嵌合する嵌合穴6をそれぞれ設け,該箱1のブラケッ
    ト3にはワイヤロープの一端2aを係合した係合環7を係
    合し,該ロープ2の他端2bをブームシリンダ8の取付部
    8aに螺子止めし,更に,箱1の嵌合穴6にブラケット4
    のピン5を回動自在に嵌合し,該ブラケット4をブレー
    ド10の右側上部に螺子止めして成る,パワーショベルの
    土砂運搬装置。
JP4765390U 1990-05-09 1990-05-09 パワーショベルの土砂運搬装置 Expired - Lifetime JPH0730772Y2 (ja)

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JPH049450U JPH049450U (ja) 1992-01-28
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ID=31563773

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