JPH07307795A - 加入者回線試験接続方法 - Google Patents
加入者回線試験接続方法Info
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- JPH07307795A JPH07307795A JP9833894A JP9833894A JPH07307795A JP H07307795 A JPH07307795 A JP H07307795A JP 9833894 A JP9833894 A JP 9833894A JP 9833894 A JP9833894 A JP 9833894A JP H07307795 A JPH07307795 A JP H07307795A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 BORSCHT機能を有するアナログ電話用
加入者回路(SLIC)の試験部およびスイッチを小形
化でき、且つ必要な全ての保守試験接続が可能な加入者
回線試験接続方法を提供する。 【構成】 交換機のスイッチとSLIC間のスイッチイ
ンタフェースに、通常のサービスで通話用に用いるチャ
ネル(Bch)と制御用に用いるチャネル(Cch)の
他に、保守試験用として、Bchと同一速度の双方向チ
ャネル(TBch)及びCchと同一速度の双方向チャ
ネル(TCch)を設け、試験内容に応じてこれらを接
続する。
加入者回路(SLIC)の試験部およびスイッチを小形
化でき、且つ必要な全ての保守試験接続が可能な加入者
回線試験接続方法を提供する。 【構成】 交換機のスイッチとSLIC間のスイッチイ
ンタフェースに、通常のサービスで通話用に用いるチャ
ネル(Bch)と制御用に用いるチャネル(Cch)の
他に、保守試験用として、Bchと同一速度の双方向チ
ャネル(TBch)及びCchと同一速度の双方向チャ
ネル(TCch)を設け、試験内容に応じてこれらを接
続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アナログ電話端末を収
容する加入者線交換機における加入者回線の保守試験に
関するものである。
容する加入者線交換機における加入者回線の保守試験に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、アナログ電話端末を収容した加入
者回線の保守試験を行う際には、図7〜10に示すよう
な保守試験接続構成を採っている。まず、図7〜10に
共通する事項について説明する。保守試験を行うための
加入者回線へのアクセスは、SLICの加入者引き込み
スイッチ(以下、LTスイッチという)をオンにして加
入者線を加入者線引き込み線(以下、LT線という)に
接続することにより行われる。LT線は複数のSLIC
にマルチ接続され、保守試験する対象の加入者回線を収
容するSLICのLTスイッチのみがオンになるように
制御する。多数のSLICを収容する場合は、LT線の
マルチ接続数が限られるため、複数のLT線を用いて加
入者回線試験部に引き込み、該加入者回線試験部の内部
のスイッチ(試験用スイッチ)により任意のLT線を選
択して試験回路に接続する。このようにして、対象とな
る一つ加入者回線のみが試験回路に接続される。次に、
個々の接続形態について説明する。
者回線の保守試験を行う際には、図7〜10に示すよう
な保守試験接続構成を採っている。まず、図7〜10に
共通する事項について説明する。保守試験を行うための
加入者回線へのアクセスは、SLICの加入者引き込み
スイッチ(以下、LTスイッチという)をオンにして加
入者線を加入者線引き込み線(以下、LT線という)に
接続することにより行われる。LT線は複数のSLIC
にマルチ接続され、保守試験する対象の加入者回線を収
容するSLICのLTスイッチのみがオンになるように
制御する。多数のSLICを収容する場合は、LT線の
マルチ接続数が限られるため、複数のLT線を用いて加
入者回線試験部に引き込み、該加入者回線試験部の内部
のスイッチ(試験用スイッチ)により任意のLT線を選
択して試験回路に接続する。このようにして、対象とな
る一つ加入者回線のみが試験回路に接続される。次に、
個々の接続形態について説明する。
【0003】図7は、双方向モニタ接続を示している。
加入者の発呼、切断、ダイヤルあるいは通話状態の時、
LT線を用いて加入者回線をモニタする。試験回路は高
入力インピーダンスでモニタできる機能を持ち、保守試
験者は発呼、切断、ダイヤル信号や通話品質等のモニタ
を行う。
加入者の発呼、切断、ダイヤルあるいは通話状態の時、
LT線を用いて加入者回線をモニタする。試験回路は高
入力インピーダンスでモニタできる機能を持ち、保守試
験者は発呼、切断、ダイヤル信号や通話品質等のモニタ
を行う。
【0004】図8は、双方向折り返し接続を示してい
る。加入者の電話機は接続されていない状態もしくはオ
ンフックされている状態である。試験回路はLT線を介
してSLICに接続され、SLICからスイッチを介し
て各種トランクに接続される。試験回路は電話端末を擬
似する機能を持ち、交換機の発呼から通話、切断までの
一連の動作試験(発信試験)を行う。
る。加入者の電話機は接続されていない状態もしくはオ
ンフックされている状態である。試験回路はLT線を介
してSLICに接続され、SLICからスイッチを介し
て各種トランクに接続される。試験回路は電話端末を擬
似する機能を持ち、交換機の発呼から通話、切断までの
一連の動作試験(発信試験)を行う。
【0005】図9は、割り込み接続を示している。加入
者が通話状態の時、LT線を介して試験回路が接続され
る。試験回路は双方向の発声信号の結合機能を持ち保守
試験者を含めた3者通話ができる。保守試験者は、加入
者との対話により通話状態に関するより詳細な情報を得
ることができる。
者が通話状態の時、LT線を介して試験回路が接続され
る。試験回路は双方向の発声信号の結合機能を持ち保守
試験者を含めた3者通話ができる。保守試験者は、加入
者との対話により通話状態に関するより詳細な情報を得
ることができる。
【0006】図10は、引き込み接続を示している。加
入者回線はLT線を介して加入者回線試験部に引き込ま
れる。試験回路により、加入者と保守試験者との通話、
呼出し信号の送出、ダイヤル信号の試験、ハウラ信号の
送出等を行う。
入者回線はLT線を介して加入者回線試験部に引き込ま
れる。試験回路により、加入者と保守試験者との通話、
呼出し信号の送出、ダイヤル信号の試験、ハウラ信号の
送出等を行う。
【0007】以上述べたような加入者回線の保守試験接
続においては、アクセスをLT線を介して行っているた
め、加入者線試験部にはスイッチや擬似端末機能、SL
IC機能等が必要であり、かつこれらの機能は高耐圧ア
ナログ回路技術を用いて構成する必要が生じるため、加
入者回線試験部の小形化が困難であるという問題があ
る。
続においては、アクセスをLT線を介して行っているた
め、加入者線試験部にはスイッチや擬似端末機能、SL
IC機能等が必要であり、かつこれらの機能は高耐圧ア
ナログ回路技術を用いて構成する必要が生じるため、加
入者回線試験部の小形化が困難であるという問題があ
る。
【0008】次に、第2の従来の例について図11〜1
5に示す。まず、図11〜15に共通する事項について
説明する。加入者回線試験部は、通話用のスイッチの後
置としている。すなわち、加入者回線へのアクセスはデ
ジタル信号で行い、回線選択は通話用のスイッチを用い
て行う。このため、加入者回線試験部には、図7乃至1
0に示した試験用スイッチは必要ない。次に、個々の接
続形態について説明する。
5に示す。まず、図11〜15に共通する事項について
説明する。加入者回線試験部は、通話用のスイッチの後
置としている。すなわち、加入者回線へのアクセスはデ
ジタル信号で行い、回線選択は通話用のスイッチを用い
て行う。このため、加入者回線試験部には、図7乃至1
0に示した試験用スイッチは必要ない。次に、個々の接
続形態について説明する。
【0009】図11は、片方向モニタ接続を示してい
る。加入者が発呼、切断、ダイヤル状態の時、スイッチ
でCchの上り情報又はBchの上り情報を加入者回線
試験部にマルチ接続することによりこれらの信号のモニ
タを行う。
る。加入者が発呼、切断、ダイヤル状態の時、スイッチ
でCchの上り情報又はBchの上り情報を加入者回線
試験部にマルチ接続することによりこれらの信号のモニ
タを行う。
【0010】図12は、双方向モニタ接続を示してい
る。加入者が通話状態の時、スイッチでBchの上り情
報と通話相手から来る情報(すなわちBchの下り情
報)を加入者回線試験部にマルチ接続する。加入者回線
試験部では、双方向の情報を混合回路で混合する。保守
試験者は、通話品質をモニタする。
る。加入者が通話状態の時、スイッチでBchの上り情
報と通話相手から来る情報(すなわちBchの下り情
報)を加入者回線試験部にマルチ接続する。加入者回線
試験部では、双方向の情報を混合回路で混合する。保守
試験者は、通話品質をモニタする。
【0011】図13は、片方向折り返し接続を示してい
る。加入者の電話機は、接続されていないかもしくはオ
ンフックされている状態である。例えば、BchはSL
IC内のコーデックのアナログ側で上り情報と下り情報
を折り返し接続し、スイッチによって加入者回線試験部
に接続することが可能である。同様にCchに対しても
SLIC内に折り返し機能を付ければ折り返しはできる
が、いずれにしても片方向であるため通話を含め、発信
試験は行えない。
る。加入者の電話機は、接続されていないかもしくはオ
ンフックされている状態である。例えば、BchはSL
IC内のコーデックのアナログ側で上り情報と下り情報
を折り返し接続し、スイッチによって加入者回線試験部
に接続することが可能である。同様にCchに対しても
SLIC内に折り返し機能を付ければ折り返しはできる
が、いずれにしても片方向であるため通話を含め、発信
試験は行えない。
【0012】図14は、割り込み接続を示している。加
入者が通話状態の時、Bch及び通話相手と接続されて
いるスイッチインタフェース上の通話チャネルは、スイ
ッチにより加入者回線試験部に引き込まれる。ここで、
保守試験者の通話チャネルを含めた3者を混合回路で混
合し、3者通話接続とする。保守試験者は加入者との対
話が可能となり、通話状態に関するより詳細な情報を得
ることができる。
入者が通話状態の時、Bch及び通話相手と接続されて
いるスイッチインタフェース上の通話チャネルは、スイ
ッチにより加入者回線試験部に引き込まれる。ここで、
保守試験者の通話チャネルを含めた3者を混合回路で混
合し、3者通話接続とする。保守試験者は加入者との対
話が可能となり、通話状態に関するより詳細な情報を得
ることができる。
【0013】図15は、引き込み接続を示している。B
ch及びCchは、スイッチにより加入者試験部に引き
込まれる。試験回路により、加入者と保守試験者との通
話、呼出し信号の送出制御、ダイヤル信号の試験、ハウ
ラ信号の送出等を行う。
ch及びCchは、スイッチにより加入者試験部に引き
込まれる。試験回路により、加入者と保守試験者との通
話、呼出し信号の送出制御、ダイヤル信号の試験、ハウ
ラ信号の送出等を行う。
【0014】以上述べたような第2の従来の加入者回線
の保守試験接続例においては、加入者回線のアクセスを
デジタル部でスイッチを用いて行っているため、スイッ
チにマルチ接続機能が必要となるとともに、加入者回線
試験部にデジタルの通話情報の混合回路が必要になる。
また、双方向の折り返し接続ができないため、発信試験
が行えないという問題がある。
の保守試験接続例においては、加入者回線のアクセスを
デジタル部でスイッチを用いて行っているため、スイッ
チにマルチ接続機能が必要となるとともに、加入者回線
試験部にデジタルの通話情報の混合回路が必要になる。
また、双方向の折り返し接続ができないため、発信試験
が行えないという問題がある。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】以上、従来の実施例で
述べたように、第1の例では、加入者回線の保守試験ア
クセスをアナログの個別線で行っているため、加入者回
線試験部の小形化が困難であるという問題がある。第2
の例では、保守試験アクセスをデジタルで行っており加
入者回線試験部を小形化できるが、新たに加入者回線試
験部に混合機能やスイッチにマルチ接続が必要となると
ともに、双方向の折り返し接続が実現できないため発信
接続試験ができないという問題がある。
述べたように、第1の例では、加入者回線の保守試験ア
クセスをアナログの個別線で行っているため、加入者回
線試験部の小形化が困難であるという問題がある。第2
の例では、保守試験アクセスをデジタルで行っており加
入者回線試験部を小形化できるが、新たに加入者回線試
験部に混合機能やスイッチにマルチ接続が必要となると
ともに、双方向の折り返し接続が実現できないため発信
接続試験ができないという問題がある。
【0016】本発明の目的は、加入者回線試験部やスイ
ッチのハードを小形化でき、且つ少なくとも第1の例で
示した全ての保守試験接続が可能な加入者回線試験接続
方法を提供することである。
ッチのハードを小形化でき、且つ少なくとも第1の例で
示した全ての保守試験接続が可能な加入者回線試験接続
方法を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】上述した問題を解決する
ために、本発明は、BORSCHT機能を有するアナロ
グ電話用加入者回路(SLIC)を収容する加入者線交
換機において、該交換機のスイッチとSLIC間のスイ
ッチインタフェースに、通常のサービスで通話用に用い
るチャネル(Bch)と制御用に用いるチャネル(Cc
h)の他に、保守試験用として、Bchと同一速度の双
方向チャネル(TBch)及びCchと同一速度の双方
向チャネル(TCch)を設け、試験内容に応じてこれ
らを接続する。
ために、本発明は、BORSCHT機能を有するアナロ
グ電話用加入者回路(SLIC)を収容する加入者線交
換機において、該交換機のスイッチとSLIC間のスイ
ッチインタフェースに、通常のサービスで通話用に用い
るチャネル(Bch)と制御用に用いるチャネル(Cc
h)の他に、保守試験用として、Bchと同一速度の双
方向チャネル(TBch)及びCchと同一速度の双方
向チャネル(TCch)を設け、試験内容に応じてこれ
らを接続する。
【0018】第1の例では、SLIC内部回路におい
て、Bchの上り側の情報をTBchの上り側にマルチ
接続するか、又は又はCchの上り側の情報をTCch
の上り側にマルチ接続する(すなわち、片方向のモニタ
接続)。
て、Bchの上り側の情報をTBchの上り側にマルチ
接続するか、又は又はCchの上り側の情報をTCch
の上り側にマルチ接続する(すなわち、片方向のモニタ
接続)。
【0019】第2の例においては、SLIC内部回路に
おいて、Bchの上り側と該SLICに入力されたBc
hの下り側の情報を混合しTBchの上り側に出力する
(すなわち、双方向のモニタ接続)。
おいて、Bchの上り側と該SLICに入力されたBc
hの下り側の情報を混合しTBchの上り側に出力する
(すなわち、双方向のモニタ接続)。
【0020】第3の例では、SLIC内部回路におい
て、Bchの下り側情報をTBchの上り側に接続し、
TBchの下り側情報をBchの上り側に接続し、Cc
hの下り側情報をTCchの上り側に接続し、TCch
の下り側情報をCchの上り側に接続する(すなわち、
BchとTBch間及びCchとTCch間の双方向の
折り返し接続)。
て、Bchの下り側情報をTBchの上り側に接続し、
TBchの下り側情報をBchの上り側に接続し、Cc
hの下り側情報をTCchの上り側に接続し、TCch
の下り側情報をCchの上り側に接続する(すなわち、
BchとTBch間及びCchとTCch間の双方向の
折り返し接続)。
【0021】第4の例では、SLIC内部回路におい
て、該SLICのコーデックの上り側デジタル出力の情
報とTBchの下り側情報を混合してBchの上り側情
報として出力し、Bchの下り側情報とTBchの下り
側情報を混合して該コーデックの下り側デジタル入力に
入力し、該コーデックの上り側デジタル出力の情報とB
chの下り側情報を混合してTBchの上り側に出力す
る(すなわち、3者通話接続)。
て、該SLICのコーデックの上り側デジタル出力の情
報とTBchの下り側情報を混合してBchの上り側情
報として出力し、Bchの下り側情報とTBchの下り
側情報を混合して該コーデックの下り側デジタル入力に
入力し、該コーデックの上り側デジタル出力の情報とB
chの下り側情報を混合してTBchの上り側に出力す
る(すなわち、3者通話接続)。
【0022】第5の例では、 SLIC内部回路におい
て、該SLICのコーデックのデジタル入出力に接続さ
れているBchに替えてTBchを接続し、該SLIC
内の制御回路に接続されているCchに替えてTCch
を接続する。
て、該SLICのコーデックのデジタル入出力に接続さ
れているBchに替えてTBchを接続し、該SLIC
内の制御回路に接続されているCchに替えてTCch
を接続する。
【0023】更に他の例では、加入者線交換機のスイッ
チインタフェースを、SLICとISDN基本インタフ
ェース用局内回線終端装置(IOCU)との相互互換を
可能としたスイッチインタフェースとし、SLICのス
イッチインタフェース上で使用していない帯域をTBc
h及びTCchとして用いる。
チインタフェースを、SLICとISDN基本インタフ
ェース用局内回線終端装置(IOCU)との相互互換を
可能としたスイッチインタフェースとし、SLICのス
イッチインタフェース上で使用していない帯域をTBc
h及びTCchとして用いる。
【0024】更に他の例では、TBch及びTCchを
複数のSLIC毎に各々1つずつ設けて共用する。
複数のSLIC毎に各々1つずつ設けて共用する。
【0025】
【作用】本発明の方法によれば、前記のような構成によ
り、加入者回線試験部及びスイッチ等の装置が小形化さ
れ、且つ必要な全ての保守試験接続が可能となる。
り、加入者回線試験部及びスイッチ等の装置が小形化さ
れ、且つ必要な全ての保守試験接続が可能となる。
【0026】
【実施例】次に、本発明の実施例について図1〜5及び
図6 (a)(b) に示す。まず図1〜5に共通する事項に
ついて説明する。加入者回線試験部は、通話用のスイッ
チの後置とする。すなわち、アクセスはデジタル信号で
行い、回線選択は通話用のスイッチを用いて行う。この
ため、加入者回線試験部には、図7〜10に示した試験
用スイッチは必要ない。SLICのスイッチインタフェ
ース上のBch及びCchは、通常、それぞれSLIC
内のコーデック及びSLICを制御する制御回路に接続
されている。次に、本発明における個々の接続形態につ
いて説明する。
図6 (a)(b) に示す。まず図1〜5に共通する事項に
ついて説明する。加入者回線試験部は、通話用のスイッ
チの後置とする。すなわち、アクセスはデジタル信号で
行い、回線選択は通話用のスイッチを用いて行う。この
ため、加入者回線試験部には、図7〜10に示した試験
用スイッチは必要ない。SLICのスイッチインタフェ
ース上のBch及びCchは、通常、それぞれSLIC
内のコーデック及びSLICを制御する制御回路に接続
されている。次に、本発明における個々の接続形態につ
いて説明する。
【0027】図1は、本発明の片方向モニタ接続の例を
示している。SLIC内部回路において、Bchの上り
側の情報をTBchの上り側に、又は、Cchの上り側
の情報をTCchの上り側にマルチ接続する。これによ
り、加入者が発呼、切断、ダイヤル状態等の時、スイッ
チで、TBch又はTCchを加入者回線試験部に接続
すれば、発呼、切断、ダイヤル信号等のモニタを行うこ
とができる。
示している。SLIC内部回路において、Bchの上り
側の情報をTBchの上り側に、又は、Cchの上り側
の情報をTCchの上り側にマルチ接続する。これによ
り、加入者が発呼、切断、ダイヤル状態等の時、スイッ
チで、TBch又はTCchを加入者回線試験部に接続
すれば、発呼、切断、ダイヤル信号等のモニタを行うこ
とができる。
【0028】図2は、本発明の双方向モニタ接続の例を
示している。SLIC内部回路において、Bchの上り
側とSLICに入力されたBchの下り側の情報を混合
してTBchの上り側に出力する。これにより、加入者
が通話状態の時、スイッチでTBchを加入者回線試験
部に接続する。加入者回線試験部を介して保守試験者
は、通話状態をモニタでき通話品質のチェックを行うこ
とができる。同時に、上りCchを上りTCchにマル
チ接続すれば、発呼、切断信号等をモニタできる。
示している。SLIC内部回路において、Bchの上り
側とSLICに入力されたBchの下り側の情報を混合
してTBchの上り側に出力する。これにより、加入者
が通話状態の時、スイッチでTBchを加入者回線試験
部に接続する。加入者回線試験部を介して保守試験者
は、通話状態をモニタでき通話品質のチェックを行うこ
とができる。同時に、上りCchを上りTCchにマル
チ接続すれば、発呼、切断信号等をモニタできる。
【0029】図3は、本発明の双方向折り返し接続の例
を示している。SLIC内部回路において、Bchの下
り情報をTBchの上り側に接続し、TBchの下り情
報をBchの上り側に接続し、Cchの下り情報をTC
chの上り側に接続し、TCchの下り側情報をCch
の上り側に接続(すなわち、BchとTBch間及びC
chとTCch間の双方向の折り返し接続)している。
加入者の電話機は、接続されていないかもしくはオンフ
ックされている状態である。TBch及びTCchはス
イッチによって加入者回線試験部に接続する。加入者回
線試験部に端末の動作に従ったSLICのスイッチイン
タフェース擬似機能をもたせることにより発信試験を行
うことができる。
を示している。SLIC内部回路において、Bchの下
り情報をTBchの上り側に接続し、TBchの下り情
報をBchの上り側に接続し、Cchの下り情報をTC
chの上り側に接続し、TCchの下り側情報をCch
の上り側に接続(すなわち、BchとTBch間及びC
chとTCch間の双方向の折り返し接続)している。
加入者の電話機は、接続されていないかもしくはオンフ
ックされている状態である。TBch及びTCchはス
イッチによって加入者回線試験部に接続する。加入者回
線試験部に端末の動作に従ったSLICのスイッチイン
タフェース擬似機能をもたせることにより発信試験を行
うことができる。
【0030】図4は、本発明の割り込み接続の例を示し
ている。SLIC内部回路において、SLICのコーデ
ックの上り側デジタル出力の情報とTBchの下り側情
報を混合してBchの上り側情報として出力し、Bch
の下り側情報とTBchの下り側情報を混合して該コー
デックの下り側デジタル入力に入力し、該コーデックの
上り側デジタル出力の情報とBchの下り側情報を混合
してTBchの上り側に出力(すなわち、3者通話接
続)している。加入者が通話の状態の時、スイッチによ
りBchは通話相手と接続され、TBchは、加入者回
線試験部を介して保守試験者に接続される。保守試験者
は、加入者との対話が可能となり通話状態に関するより
詳細な情報を得ることができる。同時に、上りCchを
上りTCchにマルチ接続すれば、発呼、切断信号等を
モニタできる。
ている。SLIC内部回路において、SLICのコーデ
ックの上り側デジタル出力の情報とTBchの下り側情
報を混合してBchの上り側情報として出力し、Bch
の下り側情報とTBchの下り側情報を混合して該コー
デックの下り側デジタル入力に入力し、該コーデックの
上り側デジタル出力の情報とBchの下り側情報を混合
してTBchの上り側に出力(すなわち、3者通話接
続)している。加入者が通話の状態の時、スイッチによ
りBchは通話相手と接続され、TBchは、加入者回
線試験部を介して保守試験者に接続される。保守試験者
は、加入者との対話が可能となり通話状態に関するより
詳細な情報を得ることができる。同時に、上りCchを
上りTCchにマルチ接続すれば、発呼、切断信号等を
モニタできる。
【0031】図5は、本発明の引き込み接続の例を示し
ている。SLIC内部回路において、SLICのコーデ
ックに接続されているBchに替えてTBchを接続
し、SLIC内の制御回路に接続されているCchに替
えてTCchを接続する。TBch及びTCchはスイ
ッチにより加入者回線試験部に引き込まれる。試験回路
により、加入者と保守試験者との通話、呼出信号の送
出、タイヤル信号の試験やハウラ信号の送出等が可能と
なる。
ている。SLIC内部回路において、SLICのコーデ
ックに接続されているBchに替えてTBchを接続
し、SLIC内の制御回路に接続されているCchに替
えてTCchを接続する。TBch及びTCchはスイ
ッチにより加入者回線試験部に引き込まれる。試験回路
により、加入者と保守試験者との通話、呼出信号の送
出、タイヤル信号の試験やハウラ信号の送出等が可能と
なる。
【0032】図6(a)は、本発明のスイッチインタフ
ェースの例を示している。SLICとISDN基本イン
タフェース用局内回線終端装置(IOCU)とが相互互
換できるスイッチインタフェースを仮定する。IOCU
では、2つのBチャネル(64 kbit/s) およびDチャ
ネル(16 kbit/s) 及び制御チャネルが必要である
が、SLICでは、通話用のチャネル(64 kbit/s)
と制御用のチャネルが必要なチャネルであるため、少な
くともIOCUにおける一つのBチャネルとDチャネル
の帯域分は未使用となる。ここでSLICのCchはダ
イヤルパルス信号(速度20PPS 、ダイヤルパルスメー
ク率33%)の転送の時が最も速度を要求されるが、8
kbit/s程度で十分余裕がある。従って、SLICで
は、BチャネルとDチャネルの帯域を用いてTBchと
TCchを割り当てることが可能である。
ェースの例を示している。SLICとISDN基本イン
タフェース用局内回線終端装置(IOCU)とが相互互
換できるスイッチインタフェースを仮定する。IOCU
では、2つのBチャネル(64 kbit/s) およびDチャ
ネル(16 kbit/s) 及び制御チャネルが必要である
が、SLICでは、通話用のチャネル(64 kbit/s)
と制御用のチャネルが必要なチャネルであるため、少な
くともIOCUにおける一つのBチャネルとDチャネル
の帯域分は未使用となる。ここでSLICのCchはダ
イヤルパルス信号(速度20PPS 、ダイヤルパルスメー
ク率33%)の転送の時が最も速度を要求されるが、8
kbit/s程度で十分余裕がある。従って、SLICで
は、BチャネルとDチャネルの帯域を用いてTBchと
TCchを割り当てることが可能である。
【0033】図6(a)は、SLICとIOCUとの相
互互換を可能としたスイッチインタフェースの例であ
り、時分割多重化ハイウェイ上に1加入者当り、4つの
タムスロット(1つのタイムスロットは64 kbit/sに
対応)を用いている。ここで、IOCUの2つのBチャ
ネル、Dチャネル及び制御チャネルは、それぞれ、B1
ch、B2ch、Dch(空きを含む)、Cchに割当
てている。
互互換を可能としたスイッチインタフェースの例であ
り、時分割多重化ハイウェイ上に1加入者当り、4つの
タムスロット(1つのタイムスロットは64 kbit/sに
対応)を用いている。ここで、IOCUの2つのBチャ
ネル、Dチャネル及び制御チャネルは、それぞれ、B1
ch、B2ch、Dch(空きを含む)、Cchに割当
てている。
【0034】図6(b)は、本発明のスイッチインタフ
ェースの他の例を示している。時分割多重化ハイウェイ
上に1加入者当り、4つのタイムスロット(1つのタイ
ムスロットは64 kbit/sに対応)を用いている。TB
ch及びTCchは、複数のSLICで共用するチャネ
ルとして各々1つのタイムスロットを割り当てている。
ェースの他の例を示している。時分割多重化ハイウェイ
上に1加入者当り、4つのタイムスロット(1つのタイ
ムスロットは64 kbit/sに対応)を用いている。TB
ch及びTCchは、複数のSLICで共用するチャネ
ルとして各々1つのタイムスロットを割り当てている。
【0035】以上述べた本発明に関する全ての説明は、
スイッチインタフェースやスイッチがSTM(同期転送
モード)でもATM(非同期転送モード)でも成立す
る。
スイッチインタフェースやスイッチがSTM(同期転送
モード)でもATM(非同期転送モード)でも成立す
る。
【0036】
【発明の効果】本発明は、従来LT線を用いて保守試験
アクセスする方式で実施していた保守試験接続機能を全
て可能とし、かつ加入者回線試験部をスイッチの後置に
できるため、従来高耐圧アナログ回路で構成していた加
入者回線試験部をデジタル回路で構成でき、大幅な小形
化が可能となる。また、スイッチでのマルチ接続や加入
者回線試験部での混合機能をSLICに置くことができ
るため、SLICのLSI回路に組み込むことによりそ
のハードを無視できるようになることが期待できる。さ
らには、SLICスイッチから遠隔に置くような構成に
おいて、従来のメタリックのLT線を用いて保守試験ア
クセスする方式では、加入者回線試験部とSLICは距
離を離して設置することが困難であり、加入者回線試験
部当りのSLICの収容数が少なくなり、不経済な構成
となっていたが、本発明の構成では、加入者回線試験部
をスイッチ側に置けるため、その収容効率を高めること
ができ経済的な保守試験系が構成できる。
アクセスする方式で実施していた保守試験接続機能を全
て可能とし、かつ加入者回線試験部をスイッチの後置に
できるため、従来高耐圧アナログ回路で構成していた加
入者回線試験部をデジタル回路で構成でき、大幅な小形
化が可能となる。また、スイッチでのマルチ接続や加入
者回線試験部での混合機能をSLICに置くことができ
るため、SLICのLSI回路に組み込むことによりそ
のハードを無視できるようになることが期待できる。さ
らには、SLICスイッチから遠隔に置くような構成に
おいて、従来のメタリックのLT線を用いて保守試験ア
クセスする方式では、加入者回線試験部とSLICは距
離を離して設置することが困難であり、加入者回線試験
部当りのSLICの収容数が少なくなり、不経済な構成
となっていたが、本発明の構成では、加入者回線試験部
をスイッチ側に置けるため、その収容効率を高めること
ができ経済的な保守試験系が構成できる。
【図1】本発明の第1の実施例を示す図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す図である。
【図3】本発明の第3の実施例を示す図である。
【図4】本発明の第4の実施例を示す図である。
【図5】本発明の第5の実施例を示す図である。
【図6】本発明の他の実施例を示す図である。
【図7】第1の従来の実施例を示す図である。
【図8】第1の従来の実施例を示す図である。
【図9】第1の従来の実施例を示す図である。
【図10】第1の従来の実施例を示す図である。
【図11】第2の従来の実施例を示す図である。
【図12】第2の従来の実施例を示す図である。
【図13】第2の従来の実施例を示す図である。
【図14】第2の従来の実施例を示す図である。
【図15】第2の従来の実施例を示す図である。
SLIC アナログ電話用加入者回路 IOCU ISDN基本インタフェース加入者回線終端
装置 Bch 通話用チャネル Cch SLIC制御チャネル TBch 保守試験用チャネル(通話) TCch 保守試験用チャネル(制御) MIX 混合回路 B1ch ISDN基本インタフェースB1チャネル B2ch ISDN基本インタフェースB2チャネル Dch ISDN基本インタフェースDチャネル
装置 Bch 通話用チャネル Cch SLIC制御チャネル TBch 保守試験用チャネル(通話) TCch 保守試験用チャネル(制御) MIX 混合回路 B1ch ISDN基本インタフェースB1チャネル B2ch ISDN基本インタフェースB2チャネル Dch ISDN基本インタフェースDチャネル
Claims (8)
- 【請求項1】 BORSCHT機能を有するアナログ電
話用加入者回路(以下、SLICという)を収容する加
入者線交換機において、 該交換機のスイッチとSLIC間のインタフェース(以
下、スイッチインタフェースという)に、通常のサービ
スで通話用に用いるチャネル(以下、Bchという)と
制御用に用いるチャネル(以下、Cchという)の他
に、保守試験用として、Bchと同一速度の双方向チャ
ネル(以下、TBchという)及びCchと同一速度の
双方向チャネル(以下、TCchという)を設け、試験
内容に応じてこれらを接続することを特徴とする加入者
回線試験接続方法。 - 【請求項2】 SLIC内部回路において、Bchのス
イッチ方向(以下、上り側という)の情報をTBchの
上り側にマルチ接続すること、又は、Cchの上り側の
情報をTCchの上り側にマルチ接続することを特徴と
する請求項1に記載の加入者回線試験接続方法。 - 【請求項3】 SLIC内部回路において、Bchの上
り側と該SLICに入力されたBchの加入者端末方向
(以下、下り側という)の情報を混合しTBchの上り
側に出力することを特徴とする請求項1に記載の加入者
回線試験接続方法。 - 【請求項4】 SLIC内部回路において、Bchの下
り側情報をTBchの上り側に接続し、TBchの下り
側情報をBchの上り側に接続し、Cchの下り側情報
をTCchの上り側に接続し、TCchの下り側情報を
Cchの上り側に接続することを特徴とする請求項1に
記載の加入者回線試験接続方法。 - 【請求項5】 SLIC内部回路において、該SLIC
のコーデックの上り側デジタル出力の情報とTBchの
下り側情報を混合してBchの上り側情報として出力
し、Bchの下り側情報とTBchの下り側情報を混合
して該コーデックの下り側デジタル入力に入力し、該コ
ーデックの上り側デジタル出力の情報とBchの下り側
情報を混合してTBchの上り側に出力することを特徴
とする請求項1に記載の加入者回線試験接続方法。 - 【請求項6】 SLIC内部回路において、該SLIC
のコーデックのデジタル入出力に接続されているBch
に替えてTBchを接続し、該SLIC内の制御回路に
接続されているCchに替えてTCchを接続すること
を特徴とする請求項1に記載の加入者回線試験接続方
法。 - 【請求項7】 加入者線交換機のスイッチインタフェー
スを、SLICとISDN基本インタフェース用局内回
線終端装置(以下、IOCUという)との相互互換を可
能としたスイッチインタフェースとし、SLICのスイ
ッチインタフェース上で使用していない帯域をTBch
及びTCchとして用いることを特徴とする請求項1乃
至6記載の加入者回線試験接続方法。 - 【請求項8】 TBch及びTCchを複数のSLIC
毎に各々1つずつ設けて共用することを特徴とする請求
項1乃至6記載の加入者回線試験接続方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9833894A JPH07307795A (ja) | 1994-05-12 | 1994-05-12 | 加入者回線試験接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9833894A JPH07307795A (ja) | 1994-05-12 | 1994-05-12 | 加入者回線試験接続方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07307795A true JPH07307795A (ja) | 1995-11-21 |
Family
ID=14217124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9833894A Pending JPH07307795A (ja) | 1994-05-12 | 1994-05-12 | 加入者回線試験接続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07307795A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007513541A (ja) * | 2003-11-13 | 2007-05-24 | トムソン ライセンシング | 統合型セルラ/pcs−pots通信システム |
-
1994
- 1994-05-12 JP JP9833894A patent/JPH07307795A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007513541A (ja) * | 2003-11-13 | 2007-05-24 | トムソン ライセンシング | 統合型セルラ/pcs−pots通信システム |
| US8064594B2 (en) | 2003-11-13 | 2011-11-22 | Thomson Licensing | Integrated cellular/PCS-POTS communication system |
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