JPH07308271A - 自走式掃除機 - Google Patents
自走式掃除機Info
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- JPH07308271A JPH07308271A JP10516294A JP10516294A JPH07308271A JP H07308271 A JPH07308271 A JP H07308271A JP 10516294 A JP10516294 A JP 10516294A JP 10516294 A JP10516294 A JP 10516294A JP H07308271 A JPH07308271 A JP H07308271A
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- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Suction Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 安定した走行方向制御が行える自走式掃除機
を提供することを目的とする。 【構成】 ハンドル部4又はハンドル部に設けた前後セ
ンサや左右センサの操作により自走ユニット部1の方向
が制御される自走式掃除機において、前記操作に基づき
決定された操作意図方向とこの操作意図方向に基づいて
方向が制御される自走ユニット部1の方向との一致を判
断し、一致するまでは、前記操作に基づき決定される操
作意図方向が含まれるゾーン内での操作意図方向の変動
に対しては当初の決定された操作意図方向を維持する一
方、一致した後は、当該ゾーン内での前記操作に基づき
決定される操作意図方向の変動に対して自走ユニット部
1の方向を追従制御するように構成した。
を提供することを目的とする。 【構成】 ハンドル部4又はハンドル部に設けた前後セ
ンサや左右センサの操作により自走ユニット部1の方向
が制御される自走式掃除機において、前記操作に基づき
決定された操作意図方向とこの操作意図方向に基づいて
方向が制御される自走ユニット部1の方向との一致を判
断し、一致するまでは、前記操作に基づき決定される操
作意図方向が含まれるゾーン内での操作意図方向の変動
に対しては当初の決定された操作意図方向を維持する一
方、一致した後は、当該ゾーン内での前記操作に基づき
決定される操作意図方向の変動に対して自走ユニット部
1の方向を追従制御するように構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、安定した走行方向制御
が行える自走式掃除機に関する。
が行える自走式掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば実開昭62−19319号
公報(国際特許分類 A47L9/00)に開示されて
いるように、ハンドル部を有する掃除機本体部を自走ユ
ニット部に搭載し、前後に押し引きしたりすることによ
り自走ユニット部を前後方向に走行させることができる
とともに、自走ユニット部の前輪を縦軸心回りに回転可
能に設け、ハンドル部の握り部をその軸心回りに回転可
能に設け、この握り部の回転方向を例えば可変抵抗器に
連動させて電気的に検出し、この握り部の回転方向に対
応して左右自走車輪の回転量を変化させ、進むべき(或
いは戻るべき)方向の転換が行えるようにしたものが知
られている。
公報(国際特許分類 A47L9/00)に開示されて
いるように、ハンドル部を有する掃除機本体部を自走ユ
ニット部に搭載し、前後に押し引きしたりすることによ
り自走ユニット部を前後方向に走行させることができる
とともに、自走ユニット部の前輪を縦軸心回りに回転可
能に設け、ハンドル部の握り部をその軸心回りに回転可
能に設け、この握り部の回転方向を例えば可変抵抗器に
連動させて電気的に検出し、この握り部の回転方向に対
応して左右自走車輪の回転量を変化させ、進むべき(或
いは戻るべき)方向の転換が行えるようにしたものが知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の自走式掃除機では、起動時における駆動手段の立ち
上がりのふらつき、或いは操作自体のふらつきにより、
方向操作のためのセンサ入力が不安定となり、自走式掃
除機の走行が不安定になるおそれがある。
来の自走式掃除機では、起動時における駆動手段の立ち
上がりのふらつき、或いは操作自体のふらつきにより、
方向操作のためのセンサ入力が不安定となり、自走式掃
除機の走行が不安定になるおそれがある。
【0004】本発明は、上記の事情に鑑み、安定した走
行方向制御が行える自走式掃除機を提供することを目的
とする。
行方向制御が行える自走式掃除機を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の構成は、
自走車輪を備えた自走ユニット部と、この自走ユニット
部に搭載されたハンドル部を備える掃除機本体部とから
成り、上記自走ユニット部が掃除機本体部に対して回転
可能に設けられ、上記ハンドル部又はハンドル部に設け
たスイッチ類の操作により自走ユニットの方向が制御さ
れる自走式掃除機において、前記操作に基づき決定され
た操作意図方向とこの操作意図方向に基づいて方向が制
御される自走ユニットの方向との一致を判断する手段
と、一致するまでは、前記操作に基づき決定される操作
意図方向が含まれるゾーン内での操作意図方向の変動に
対しては当初の決定された操作意図方向を維持して自走
ユニットの方向を制御する制御手段を備えていることを
特徴とする。
自走車輪を備えた自走ユニット部と、この自走ユニット
部に搭載されたハンドル部を備える掃除機本体部とから
成り、上記自走ユニット部が掃除機本体部に対して回転
可能に設けられ、上記ハンドル部又はハンドル部に設け
たスイッチ類の操作により自走ユニットの方向が制御さ
れる自走式掃除機において、前記操作に基づき決定され
た操作意図方向とこの操作意図方向に基づいて方向が制
御される自走ユニットの方向との一致を判断する手段
と、一致するまでは、前記操作に基づき決定される操作
意図方向が含まれるゾーン内での操作意図方向の変動に
対しては当初の決定された操作意図方向を維持して自走
ユニットの方向を制御する制御手段を備えていることを
特徴とする。
【0006】本発明の第2の構成は、自走車輪を備えた
自走ユニット部と、この自走ユニット部に搭載されたハ
ンドル部を備える掃除機本体部とから成り、上記自走ユ
ニット部が掃除機本体部に対して回転可能に設けられ、
上記ハンドル部又はハンドル部に設けたスイッチ類の操
作により自走ユニットの方向が制御される自走式掃除機
において、前記操作に基づき決定された操作意図方向と
この操作意図方向に基づいて方向が制御される自走ユニ
ットの方向との一致を判断する手段と、一致するまで
は、前記操作に基づき決定される操作意図方向が含まれ
るゾーン内での操作意図方向の変動に対しては当初の決
定された操作意図方向を維持して自走ユニットの方向を
制御する一方、一致した後は、当該ゾーン内での前記操
作に基づき決定される操作意図方向の変動に対して自走
ユニットの方向を追従制御する制御手段を備えているこ
とを特徴とする。
自走ユニット部と、この自走ユニット部に搭載されたハ
ンドル部を備える掃除機本体部とから成り、上記自走ユ
ニット部が掃除機本体部に対して回転可能に設けられ、
上記ハンドル部又はハンドル部に設けたスイッチ類の操
作により自走ユニットの方向が制御される自走式掃除機
において、前記操作に基づき決定された操作意図方向と
この操作意図方向に基づいて方向が制御される自走ユニ
ットの方向との一致を判断する手段と、一致するまで
は、前記操作に基づき決定される操作意図方向が含まれ
るゾーン内での操作意図方向の変動に対しては当初の決
定された操作意図方向を維持して自走ユニットの方向を
制御する一方、一致した後は、当該ゾーン内での前記操
作に基づき決定される操作意図方向の変動に対して自走
ユニットの方向を追従制御する制御手段を備えているこ
とを特徴とする。
【0007】本発明の第3の構成は、上記第1又は第2
の構成において、前記操作に基づき決定された操作意図
方向とこの操作意図方向に基づいて自走ユニットの方向
を転換するために自走車輪の反転を要するときには、所
定時間の停止状態後に反転が行われるように制御するよ
うに構成されている。
の構成において、前記操作に基づき決定された操作意図
方向とこの操作意図方向に基づいて自走ユニットの方向
を転換するために自走車輪の反転を要するときには、所
定時間の停止状態後に反転が行われるように制御するよ
うに構成されている。
【0008】
【作用】第1の構成によれば、ハンドルを任意の方向に
操作(回転、押し引き)することにより、この操作がセ
ンサによって検出され、その検出結果に基づいて操作意
図方向が決定される。そして、この操作意図方向とこの
操作意図方向に基づいて方向が制御される自走ユニット
の方向との一致が判断され、一致するまでは、前記操作
に基づき決定される操作意図方向が含まれるゾーン内で
の操作意図方向の変動に対しては当初の決定された操作
意図方向を維持して自走ユニットの方向が制御される。
従って、方向操作のためのセンサ入力が不安定であった
としても、これに敏感に反応して方向制御するのではな
く、上記ゾーン内において前記の一致が判断されるまで
は敏感に反応しないことによって安定な走行制御が行わ
れることになる。なお、そのゾーンから外れれば(即
ち、ゾーンが変われば)、制御は変更される。
操作(回転、押し引き)することにより、この操作がセ
ンサによって検出され、その検出結果に基づいて操作意
図方向が決定される。そして、この操作意図方向とこの
操作意図方向に基づいて方向が制御される自走ユニット
の方向との一致が判断され、一致するまでは、前記操作
に基づき決定される操作意図方向が含まれるゾーン内で
の操作意図方向の変動に対しては当初の決定された操作
意図方向を維持して自走ユニットの方向が制御される。
従って、方向操作のためのセンサ入力が不安定であった
としても、これに敏感に反応して方向制御するのではな
く、上記ゾーン内において前記の一致が判断されるまで
は敏感に反応しないことによって安定な走行制御が行わ
れることになる。なお、そのゾーンから外れれば(即
ち、ゾーンが変われば)、制御は変更される。
【0009】第2の構成によれば、更に、一致した後に
おいては、そのゾーン内での前記操作に基づき決定され
る操作意図方向の変動に対して自走ユニットの方向を追
従制御するので、リアルタイムで細やかな走行制御がな
される。
おいては、そのゾーン内での前記操作に基づき決定され
る操作意図方向の変動に対して自走ユニットの方向を追
従制御するので、リアルタイムで細やかな走行制御がな
される。
【0010】第3の構成によれば、方向転換の際に自走
車輪が反転することになる場合の使用者の手へのショッ
クを緩和できるとともに、モータ制御回路の保護等を図
ることができる。
車輪が反転することになる場合の使用者の手へのショッ
クを緩和できるとともに、モータ制御回路の保護等を図
ることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体
的に説明する。
的に説明する。
【0012】図1の側面図及び図2の平面図に示すよう
に、本発明の一実施例に係るアップライト型電気掃除機
は、自走ユニット部1と、これの上に縦軸心の回りに左
右90度にわたって回転可能に搭載された掃除機本体
2、吸込口部3及びハンドル部4とを備え、ハンドル部
4に掃除機本体2をオンオフする電源スイッチと、自走
ユニット部1の動作を制御するための取手入力部5とが
設けられる。
に、本発明の一実施例に係るアップライト型電気掃除機
は、自走ユニット部1と、これの上に縦軸心の回りに左
右90度にわたって回転可能に搭載された掃除機本体
2、吸込口部3及びハンドル部4とを備え、ハンドル部
4に掃除機本体2をオンオフする電源スイッチと、自走
ユニット部1の動作を制御するための取手入力部5とが
設けられる。
【0013】図3の横断平面図に示すように、上記自走
ユニット部1は1対の正逆両方向に回転できるモータ6
と、各モータ6でそれぞれ伝動装置7を介して駆動され
る1対の自走車輪8とを備えている。
ユニット部1は1対の正逆両方向に回転できるモータ6
と、各モータ6でそれぞれ伝動装置7を介して駆動され
る1対の自走車輪8とを備えている。
【0014】上記モータ6、伝動装置7及び自走車輪8
は掃除機本体2及び吸込口部3に対する自走ユニット部
1の回転軸心に関して互いに対称に配置され、特に両自
走車輪8は、図3及び図4に示すように、掃除機本体2
及び吸込口部3に対する自走ユニット部1の回転軸心に
関して互いに対称に、かつ、同軸心に配置される。
は掃除機本体2及び吸込口部3に対する自走ユニット部
1の回転軸心に関して互いに対称に配置され、特に両自
走車輪8は、図3及び図4に示すように、掃除機本体2
及び吸込口部3に対する自走ユニット部1の回転軸心に
関して互いに対称に、かつ、同軸心に配置される。
【0015】図5に示すように、上記各伝動装置7は、
モータ6に固定されたギヤボックス9内に収納される遊
星ギヤ10と、この遊星ギヤ10に嵌合される小プーリ
11と、図3及び図4に示すように、各自走車輪8に固
定された大プーリ12と、互いに対応する大小両プーリ
11・12に巻掛けられたタイミングベルト13とを備
え、各モータ6の回転を遊星ギヤ10で減速し、小プー
リ11と大プーリ12とによって更に減速して各自走車
輪8に伝達するようにしている。
モータ6に固定されたギヤボックス9内に収納される遊
星ギヤ10と、この遊星ギヤ10に嵌合される小プーリ
11と、図3及び図4に示すように、各自走車輪8に固
定された大プーリ12と、互いに対応する大小両プーリ
11・12に巻掛けられたタイミングベルト13とを備
え、各モータ6の回転を遊星ギヤ10で減速し、小プー
リ11と大プーリ12とによって更に減速して各自走車
輪8に伝達するようにしている。
【0016】図4ないし図6に示すように、上記モータ
6及び伝動装置7は、これらにゴミやホコリが侵入する
ことを防止するために、互いに分割形成され、ネジ止め
により一体化される有蓋円筒形の上ケース14と、有底
円筒形の下ケース15とからなる防塵ケース16内に収
納される。
6及び伝動装置7は、これらにゴミやホコリが侵入する
ことを防止するために、互いに分割形成され、ネジ止め
により一体化される有蓋円筒形の上ケース14と、有底
円筒形の下ケース15とからなる防塵ケース16内に収
納される。
【0017】即ち、上記モータ6及びギヤボックス9は
ゴムクッション17・18を介して上下両ケース14・
15に挟持させて、これらの振動が防塵ケース16に伝
達されないようにしている。
ゴムクッション17・18を介して上下両ケース14・
15に挟持させて、これらの振動が防塵ケース16に伝
達されないようにしている。
【0018】又、小プーリ11は軸受19を介して上下
両ケース14・15に挟持させ、大ブーリ12及び自走
車輪8の支軸20は下ケース15にネジ止めしている。
両ケース14・15に挟持させ、大ブーリ12及び自走
車輪8の支軸20は下ケース15にネジ止めしている。
【0019】なお、上記モータ6の回転数は、図5に示
すように小プーリ11に固定されたスリット板21と上
ケース14にネジ止めしたフォトセンサ(フォトインタ
ラプタ)からなる回転数検出装置22にて測定される。
すなわち、スリット板21の透過光をフォトセンサで検
出することによりモータ6の回転数が測定され、この測
定回転数と後述するように取手入力部5の押引操作量よ
って任意に設定される設定回転数とが一致するように制
御される。
すように小プーリ11に固定されたスリット板21と上
ケース14にネジ止めしたフォトセンサ(フォトインタ
ラプタ)からなる回転数検出装置22にて測定される。
すなわち、スリット板21の透過光をフォトセンサで検
出することによりモータ6の回転数が測定され、この測
定回転数と後述するように取手入力部5の押引操作量よ
って任意に設定される設定回転数とが一致するように制
御される。
【0020】又、上記自走車輪8は、床面に転接できる
ようにするため、その下周部を下ケース15の下方に突
出させてある。
ようにするため、その下周部を下ケース15の下方に突
出させてある。
【0021】図4及び図6に示すように、上記防塵ケー
ス16の上部には、円筒形のスリーブ23が形成され、
このスリーブ23に防塵ケース16よりも大径の有蓋円
筒形に形成された吸込口部3の本体ケース24が回転自
在に外嵌される。
ス16の上部には、円筒形のスリーブ23が形成され、
このスリーブ23に防塵ケース16よりも大径の有蓋円
筒形に形成された吸込口部3の本体ケース24が回転自
在に外嵌される。
【0022】この本体ケース24と防塵ケース16との
間には、ベアリング25とコイルスプリング26とを有
する一定荷重装置27が設けられ、掃除機本体2、吸込
口部3及びハンドル部4の重量が自走ユニット部1に上
記回転軸心の回りに均等に分布され、かつ、コイルスプ
リング26によって設定される一定荷重以下となって加
えられるようにしている。
間には、ベアリング25とコイルスプリング26とを有
する一定荷重装置27が設けられ、掃除機本体2、吸込
口部3及びハンドル部4の重量が自走ユニット部1に上
記回転軸心の回りに均等に分布され、かつ、コイルスプ
リング26によって設定される一定荷重以下となって加
えられるようにしている。
【0023】又上記本体ケース24の中心部には、本体
ケース24にネジ止めされるケース28を介してロータ
リボリューム(操舵角センサ)29が固定される。この
ロータリボリューム29のボリュームレバー30は例え
ばD形などの非円形の断面を有し、上記スリーブ23に
回り止め状に挿通され、これにより、本体ケース24に
対して防塵ケース16が回転すれば、ロータリボリュー
ム29のボリュームレバー30が回転してロータリボリ
ューム29の抵抗値が変化するようにしている。
ケース24にネジ止めされるケース28を介してロータ
リボリューム(操舵角センサ)29が固定される。この
ロータリボリューム29のボリュームレバー30は例え
ばD形などの非円形の断面を有し、上記スリーブ23に
回り止め状に挿通され、これにより、本体ケース24に
対して防塵ケース16が回転すれば、ロータリボリュー
ム29のボリュームレバー30が回転してロータリボリ
ューム29の抵抗値が変化するようにしている。
【0024】なお、上記本体ケース24に対する防塵ケ
ース16の回転時に両者の軸心が互いに他方に対して傾
斜することを防止するため、図4ないし図6に示すよう
に、防塵ケース16の上面には本体ケース24の蓋下面
に摺接する複数の凸部31が周方向に適当な間隔を置い
て形成されている。
ース16の回転時に両者の軸心が互いに他方に対して傾
斜することを防止するため、図4ないし図6に示すよう
に、防塵ケース16の上面には本体ケース24の蓋下面
に摺接する複数の凸部31が周方向に適当な間隔を置い
て形成されている。
【0025】この凸部31の数は複数であればよいが、
3以上の複数個設けることにより防塵ケース16に本体
ケース24を安定良く支承させることができ、この実施
例では、更に、防塵ケース16による本体ケース24の
支承の安定性を高めると共に凸部31の本体ケース24
への接触圧を軽減させるために、図7に示すように、4
個の凸部31を周方向に90度置きに設けている。
3以上の複数個設けることにより防塵ケース16に本体
ケース24を安定良く支承させることができ、この実施
例では、更に、防塵ケース16による本体ケース24の
支承の安定性を高めると共に凸部31の本体ケース24
への接触圧を軽減させるために、図7に示すように、4
個の凸部31を周方向に90度置きに設けている。
【0026】又、上記本体ケース24に対する防塵ケー
ス16の偏心を防止するとともに本体ケース24に対す
る自走ユニット部1の回転範囲を一定範囲以下に制限す
るために、図3及び図7に示すように、防塵ケース16
の外周面の1箇所に本体ケース24の周壁内面に摺接す
る凸部32が設けられるとともに、本体ケース24の周
壁内面に周方向に適当な間隔を置いて防塵ケース16の
外周面に摺接する2個の凸部33が形成される。
ス16の偏心を防止するとともに本体ケース24に対す
る自走ユニット部1の回転範囲を一定範囲以下に制限す
るために、図3及び図7に示すように、防塵ケース16
の外周面の1箇所に本体ケース24の周壁内面に摺接す
る凸部32が設けられるとともに、本体ケース24の周
壁内面に周方向に適当な間隔を置いて防塵ケース16の
外周面に摺接する2個の凸部33が形成される。
【0027】本体ケース24側の凸部33の周方向の間
隔は自由に設定することができ、この実施例では、本体
ケース24に対する自走ユニット部1の回転範囲を18
0度にわたって変更できるようにするため、回転軸心の
回りにこの180度よりも大きい約240度の間隔を置
いている。
隔は自由に設定することができ、この実施例では、本体
ケース24に対する自走ユニット部1の回転範囲を18
0度にわたって変更できるようにするため、回転軸心の
回りにこの180度よりも大きい約240度の間隔を置
いている。
【0028】なお、図6に示すように、上記モータ6か
ら導出されたリード線と回転数検出装置22から導出さ
れたリード線からなる線束34は上記スリーブ23内を
通り、更に、図8に示すように、ケース28を通って上
記ロータリボリューム29のリード線とともに掃除機本
体2に接続して、これらリード線にかかるねじれやスト
レスが少なくなるようにしている。
ら導出されたリード線と回転数検出装置22から導出さ
れたリード線からなる線束34は上記スリーブ23内を
通り、更に、図8に示すように、ケース28を通って上
記ロータリボリューム29のリード線とともに掃除機本
体2に接続して、これらリード線にかかるねじれやスト
レスが少なくなるようにしている。
【0029】図1ないし図3、図7及び図8に示すよう
に、上記吸込口部3は本体ケース24の前方に一連に形
成された左右横長の吸込口35と、本体ケース24の後
方に一連に形成された左右及び中央の連結部36とを有
し、又、図1及び図3に示すように、吸込口35の左右
両端部及び左右の連結部36の各先端部の下面に連結さ
れた合計4個の自在車輪37を備えている。
に、上記吸込口部3は本体ケース24の前方に一連に形
成された左右横長の吸込口35と、本体ケース24の後
方に一連に形成された左右及び中央の連結部36とを有
し、又、図1及び図3に示すように、吸込口35の左右
両端部及び左右の連結部36の各先端部の下面に連結さ
れた合計4個の自在車輪37を備えている。
【0030】図1及び図2に示すように、上記掃除機本
体2はアーム38を介して各連結部36の先端に連結さ
れ、図3に示すように、上記吸込口35の下面に形成さ
れた左右横長の吸込口39が、この吸込口35の内部空
間及び図1ないし図3に示すホース40を介して掃除機
本体2内のゴミ袋に連通される。
体2はアーム38を介して各連結部36の先端に連結さ
れ、図3に示すように、上記吸込口35の下面に形成さ
れた左右横長の吸込口39が、この吸込口35の内部空
間及び図1ないし図3に示すホース40を介して掃除機
本体2内のゴミ袋に連通される。
【0031】上記ハンドル部4は、図1に示すように、
掃除機本体2の後部に固定されるスティック41とこれ
の上部に設けられる取手入力部5とを備え、この取手入
力部5には、図9に示すように、スティック41に摺動
可能に外挿されたアクチュエータ42と、これを内装す
るスプリングホルダー43とが設けられる。
掃除機本体2の後部に固定されるスティック41とこれ
の上部に設けられる取手入力部5とを備え、この取手入
力部5には、図9に示すように、スティック41に摺動
可能に外挿されたアクチュエータ42と、これを内装す
るスプリングホルダー43とが設けられる。
【0032】このスプリングホルダー43はスティック
41に固定され、その内部には更にスティック41の軸
心方向の両側からアクチュエータ42を押し込み方向に
付勢する押し込み用スプリング44と、アクチュエータ
42を引き寄せ方向に付勢する引き寄せ用スプリング4
5とを設けて、アクチュエータ42に操作力が加えられ
ない場合に、図10に示すように、アクチュエータ42
が両スプリング44・45が釣り合うスプリングホルダ
ー43内の中立位置に自動復帰できるようにしている。
41に固定され、その内部には更にスティック41の軸
心方向の両側からアクチュエータ42を押し込み方向に
付勢する押し込み用スプリング44と、アクチュエータ
42を引き寄せ方向に付勢する引き寄せ用スプリング4
5とを設けて、アクチュエータ42に操作力が加えられ
ない場合に、図10に示すように、アクチュエータ42
が両スプリング44・45が釣り合うスプリングホルダ
ー43内の中立位置に自動復帰できるようにしている。
【0033】この取手入力部5には、ステイック41内
にボリュームホルダー46を介して固定支持されたスラ
イドボリューム(前後センサ)47が設けられ、このス
ライドボリューム47のスライドレバー48を上記アク
チュエータ42に挿通してある。
にボリュームホルダー46を介して固定支持されたスラ
イドボリューム(前後センサ)47が設けられ、このス
ライドボリューム47のスライドレバー48を上記アク
チュエータ42に挿通してある。
【0034】上記アクチュエータ42は、ホルダー49
・50を介して取手51に連結され、図11に示すよう
に、この取手51を押し込むとアクチュエータ42が中
立位置から押し込まれ、スライドボリューム47のスラ
イドレバー48が中立位置から前進方向に移動され、ス
ライドボリューム47の抵抗値が変化する。又、図12
に示すように、取手51を引き寄せるとアクチュエータ
42が中立位置から引き込まれ、スライドボリューム4
7のスライドレバー48が中立位置から後進方向に移動
され、スライドボリューム47の抵抗値が逆方向に変化
する。
・50を介して取手51に連結され、図11に示すよう
に、この取手51を押し込むとアクチュエータ42が中
立位置から押し込まれ、スライドボリューム47のスラ
イドレバー48が中立位置から前進方向に移動され、ス
ライドボリューム47の抵抗値が変化する。又、図12
に示すように、取手51を引き寄せるとアクチュエータ
42が中立位置から引き込まれ、スライドボリューム4
7のスライドレバー48が中立位置から後進方向に移動
され、スライドボリューム47の抵抗値が逆方向に変化
する。
【0035】また、取手51はスティック41に対して
その軸回りに回動可能に設けられており、操作者の操作
による取手51のスティック41に対する回動方向及び
回動角が、取手51とスティック41との間に設けたロ
ータリボリューム(左右センサ)60によって検出され
る。従って、この取手51を右に回すとロータリボリュ
ーム60が、コイルスプリング61による中立位置から
右方向に回り、ロータリボリューム60の抵抗値が変化
する。また、取手51を左に回すとロータリボリューム
60が中立位置から右方向に回り、ロータリボリューム
60の抵抗値が逆方向に変化する。
その軸回りに回動可能に設けられており、操作者の操作
による取手51のスティック41に対する回動方向及び
回動角が、取手51とスティック41との間に設けたロ
ータリボリューム(左右センサ)60によって検出され
る。従って、この取手51を右に回すとロータリボリュ
ーム60が、コイルスプリング61による中立位置から
右方向に回り、ロータリボリューム60の抵抗値が変化
する。また、取手51を左に回すとロータリボリューム
60が中立位置から右方向に回り、ロータリボリューム
60の抵抗値が逆方向に変化する。
【0036】従って、上記の取手51の中立位置からの
変化量に対応して変化するロータリボリューム60の抵
抗値の変化と、前記取手51の中立位置からの変化量に
対応して変化するスライドボリューム47の抵抗値の変
化によって、操作意図方向を判断することができる。そ
して、この操作意図方向に自走ユニット部1が向くよう
に後述する制御部によって自走ユニット部1の方向が制
御される。なお、自走ユニット部1の向きは、自走ユニ
ット部1の回転に伴ってロータリボリューム29のボリ
ュームレバー30が回転するので、このロータリボリュ
ーム29の抵抗値に基づいて判断することができる。
変化量に対応して変化するロータリボリューム60の抵
抗値の変化と、前記取手51の中立位置からの変化量に
対応して変化するスライドボリューム47の抵抗値の変
化によって、操作意図方向を判断することができる。そ
して、この操作意図方向に自走ユニット部1が向くよう
に後述する制御部によって自走ユニット部1の方向が制
御される。なお、自走ユニット部1の向きは、自走ユニ
ット部1の回転に伴ってロータリボリューム29のボリ
ュームレバー30が回転するので、このロータリボリュ
ーム29の抵抗値に基づいて判断することができる。
【0037】上記の方向制御には、図13に示すように
マイクロコンピュータ53を用いる制御回路が用いられ
る。
マイクロコンピュータ53を用いる制御回路が用いられ
る。
【0038】このマイクロコンピュータ53には、スラ
イドボリューム(前後センサ)47、ロータリボリュー
ム(左右センサ)60、ロータリボリューム(操舵角セ
ンサ)29からの出力がそれぞれ与えられる。そして、
スライドボリューム47の抵抗値とロータリボリューム
60の抵抗値とにより、マイクロコンピュータ53は、
操作意図方向を判断し、その方向に自走ユニット1が向
くように各モータ6、6を制御する。
イドボリューム(前後センサ)47、ロータリボリュー
ム(左右センサ)60、ロータリボリューム(操舵角セ
ンサ)29からの出力がそれぞれ与えられる。そして、
スライドボリューム47の抵抗値とロータリボリューム
60の抵抗値とにより、マイクロコンピュータ53は、
操作意図方向を判断し、その方向に自走ユニット1が向
くように各モータ6、6を制御する。
【0039】図20及び図21は、上記制御の概念を示
すための説明図である。これらの図において、右端に示
している数値は前後センサ(スライドボリューム47)
の出力値(0〜255)であり、下端に示している数値
は、左右センサ(ロータリボリューム60)の出力値
(0〜255)である。なお、両者とも、32段階に分
類されている。また、ハンドルの遊び確保のため、前後
センサ値65〜128の間は前後方向不感帯とし、左右
センサ値110〜144の間は左右方向不感帯としてい
る。
すための説明図である。これらの図において、右端に示
している数値は前後センサ(スライドボリューム47)
の出力値(0〜255)であり、下端に示している数値
は、左右センサ(ロータリボリューム60)の出力値
(0〜255)である。なお、両者とも、32段階に分
類されている。また、ハンドルの遊び確保のため、前後
センサ値65〜128の間は前後方向不感帯とし、左右
センサ値110〜144の間は左右方向不感帯としてい
る。
【0040】上記図20において、例えば、前後センサ
値が162〜172の間であって、左右センサ値が15
0〜157であるとすれば(取手を右にひねりつつ前方
に押し込んだ状態に相当)、操作意図方向を示す入力セ
ンサ値は13となる。入力センサ値と方向との関係は、
図22に示す様であり、入力センサ値=0であれば操作
意図方向は左方向にあり、入力センサ値=8であれば操
作意図方向は前進方向にあり、入力センサ値=16であ
れば操作意図方向は右方向にあるというような対応関係
を有する。従って、上記入力センサ値=13のときは、
操作意図方向は右斜め前であるというように判断するこ
とができる。
値が162〜172の間であって、左右センサ値が15
0〜157であるとすれば(取手を右にひねりつつ前方
に押し込んだ状態に相当)、操作意図方向を示す入力セ
ンサ値は13となる。入力センサ値と方向との関係は、
図22に示す様であり、入力センサ値=0であれば操作
意図方向は左方向にあり、入力センサ値=8であれば操
作意図方向は前進方向にあり、入力センサ値=16であ
れば操作意図方向は右方向にあるというような対応関係
を有する。従って、上記入力センサ値=13のときは、
操作意図方向は右斜め前であるというように判断するこ
とができる。
【0041】また、上記図21において、例えば、上記
と同様に、前後センサ値が162〜172の間であっ
て、左右センサ値が150〜157であるとすれば、第
4ゾーンに在ると判断される。ゾーン数は0〜8の合計
9個としている。具体的には、図23に示すように、入
力センサ値とゾーン番号と方向とが対応する。
と同様に、前後センサ値が162〜172の間であっ
て、左右センサ値が150〜157であるとすれば、第
4ゾーンに在ると判断される。ゾーン数は0〜8の合計
9個としている。具体的には、図23に示すように、入
力センサ値とゾーン番号と方向とが対応する。
【0042】次に、図14乃至図19のフローチャート
に基づいて自走ユニット1の方向制御の内容を説明す
る。
に基づいて自走ユニット1の方向制御の内容を説明す
る。
【0043】まず、図14のフローチャートに示すよう
に、スタートスイッチがONされたか否かを判断し(ス
テップ101)、ONされたなら、前後センサ値及び左
右センサ値を取り込む(ステップ102)。そして、前
回のゾーン番号をメモリの前回判定ゾーン格納部に格納
する(ステップ103)。なお、このステップを初めて
通るときには初期値としては0(0番ゾーン)が入る。
に、スタートスイッチがONされたか否かを判断し(ス
テップ101)、ONされたなら、前後センサ値及び左
右センサ値を取り込む(ステップ102)。そして、前
回のゾーン番号をメモリの前回判定ゾーン格納部に格納
する(ステップ103)。なお、このステップを初めて
通るときには初期値としては0(0番ゾーン)が入る。
【0044】次に、前記の両センサ値に基づきテーブル
(図示しないROMに格納されており、前記の図20に
対応した内容を有する。)を参照して入力センサ値を決
定し(ステップ104)、この決定された入力センサ値
からゾーンを判定する(ステップ105)。この判定さ
れたゾーンの番号は、前記メモリの今回判定ゾーン格納
部に格納(更新)される。そして、ゾーン番号が0番か
否かを判断し(ステップ106)、0番であれば図17
のステップ116(停止出力)へ進む。一方、0番以外
であれば、図15のステップ107に進む。
(図示しないROMに格納されており、前記の図20に
対応した内容を有する。)を参照して入力センサ値を決
定し(ステップ104)、この決定された入力センサ値
からゾーンを判定する(ステップ105)。この判定さ
れたゾーンの番号は、前記メモリの今回判定ゾーン格納
部に格納(更新)される。そして、ゾーン番号が0番か
否かを判断し(ステップ106)、0番であれば図17
のステップ116(停止出力)へ進む。一方、0番以外
であれば、図15のステップ107に進む。
【0045】ステップ107では、操舵角センサ(ロー
タリボリューム29)によって自走ユニット部1の現時
点での方向を判定する(ステップ107)。この方向
は、図22に示した−1〜17(−1と17は180°
の範囲を越えて回動したときの値)の19段階に分類さ
れたいずれかの値として示されて判定される。なお、操
舵角センサによる自走ユニット部1の方向と、操作意図
センサによる操作意図方向に対応する値では、前向につ
いては、図20や図23の数値とそのまま一致し、後向
については16(16は180°反転に対応した数値)
を加算した値と対応する。
タリボリューム29)によって自走ユニット部1の現時
点での方向を判定する(ステップ107)。この方向
は、図22に示した−1〜17(−1と17は180°
の範囲を越えて回動したときの値)の19段階に分類さ
れたいずれかの値として示されて判定される。なお、操
舵角センサによる自走ユニット部1の方向と、操作意図
センサによる操作意図方向に対応する値では、前向につ
いては、図20や図23の数値とそのまま一致し、後向
については16(16は180°反転に対応した数値)
を加算した値と対応する。
【0046】次に、今回ゾーン番号と前回ゾーン番号と
の一致を判断し(ステップ108)、一致していなけれ
ば、パターン制御に進む。
の一致を判断し(ステップ108)、一致していなけれ
ば、パターン制御に進む。
【0047】パターン制御とは、前記の図21に対応す
る制御であり、操作意図方向(入力センサ値)とこの操
作意図方向に基づいて方向が制御される自走ユニット部
1の方向との一致を判断し、一致するまでは、操作意図
方向が含まれるゾーン内での操作意図方向の変動に対し
ては当初の決定された操作意図方向を維持して自走ユニ
ット部1の方向を制御するものである。
る制御であり、操作意図方向(入力センサ値)とこの操
作意図方向に基づいて方向が制御される自走ユニット部
1の方向との一致を判断し、一致するまでは、操作意図
方向が含まれるゾーン内での操作意図方向の変動に対し
ては当初の決定された操作意図方向を維持して自走ユニ
ット部1の方向を制御するものである。
【0048】以下、このパターン制御を図16のフロー
チャート等に基づいて説明する。入力センサ値と自走ユ
ニット部1の方向とに基づき、左右自走車輪8,8の回
転方向と、スピードと、スタートタイムラグをメモリの
テーブルから検索し、RAMにセットする(ステップ1
10)。例えば、一例として、左輪回転方向→前進、右
輪回転方向→前進、左輪ソフトスタートスピード→30
00RPM、左輪目標スピード→8000RPM、右輪
ソフトスタートスピード→3000RPM、右輪目標ス
ピード→8000RPM、左輪スタートタイムラグ→1
00msec、及び右輪スタートタイムラグ→100m
secが決定され、RAMにセットされる。以下、この
RAMにセットされた情報は、例えば、左輪回転方向の
情報であれば、左輪回転方向RAMのように表現する。
チャート等に基づいて説明する。入力センサ値と自走ユ
ニット部1の方向とに基づき、左右自走車輪8,8の回
転方向と、スピードと、スタートタイムラグをメモリの
テーブルから検索し、RAMにセットする(ステップ1
10)。例えば、一例として、左輪回転方向→前進、右
輪回転方向→前進、左輪ソフトスタートスピード→30
00RPM、左輪目標スピード→8000RPM、右輪
ソフトスタートスピード→3000RPM、右輪目標ス
ピード→8000RPM、左輪スタートタイムラグ→1
00msec、及び右輪スタートタイムラグ→100m
secが決定され、RAMにセットされる。以下、この
RAMにセットされた情報は、例えば、左輪回転方向の
情報であれば、左輪回転方向RAMのように表現する。
【0049】そして、パターン制御中であることを示す
フラグをセットし(ステップ111)、図17の反転チ
ェックループに進む。
フラグをセットし(ステップ111)、図17の反転チ
ェックループに進む。
【0050】この反転チェックループは、上記のRAM
にセットされた情報の通りに自走車輪を動作させるとと
もに、その際に自走車輪が反転することになる場合の使
用者の手へのショックの緩和等を図るための制御であ
る。具体的内容については後述する。そして、この反転
チェックループを経てLOOPでステップ102に進
み、ステップ103→106、ステップ106→10
8、ステップ108→パターンフラグセット判断(ステ
ップ109)に至り、パターンフラグがステップ111
でセットされていることにより、図18のパターン制御
中ループに進むことになる。
にセットされた情報の通りに自走車輪を動作させるとと
もに、その際に自走車輪が反転することになる場合の使
用者の手へのショックの緩和等を図るための制御であ
る。具体的内容については後述する。そして、この反転
チェックループを経てLOOPでステップ102に進
み、ステップ103→106、ステップ106→10
8、ステップ108→パターンフラグセット判断(ステ
ップ109)に至り、パターンフラグがステップ111
でセットされていることにより、図18のパターン制御
中ループに進むことになる。
【0051】このパターン制御中ループで、入力センサ
値と自走ユニット部1の方向との一致を判断し、一致し
ていればパターンフラグをリセットし(ステップ12
5)、リアルタイム処理ループに進む一方、一致してい
なければ、反転チェックループに戻る。即ち、操作意図
方向(入力センサ値)とこの操作意図方向に基づいて方
向が制御される自走ユニット部1の方向とが一致するま
では、操作意図方向が含まれるゾーン内での操作意図方
向の変動に対しては当初の決定された操作意図方向が維
持される。
値と自走ユニット部1の方向との一致を判断し、一致し
ていればパターンフラグをリセットし(ステップ12
5)、リアルタイム処理ループに進む一方、一致してい
なければ、反転チェックループに戻る。即ち、操作意図
方向(入力センサ値)とこの操作意図方向に基づいて方
向が制御される自走ユニット部1の方向とが一致するま
では、操作意図方向が含まれるゾーン内での操作意図方
向の変動に対しては当初の決定された操作意図方向が維
持される。
【0052】一方、入力センサ値と自走ユニット部1の
方向が一致していれば(ステップ124)、パターンフ
ラグをリセットし(ステップ125)、リアルタイム処
理ループに進む。
方向が一致していれば(ステップ124)、パターンフ
ラグをリセットし(ステップ125)、リアルタイム処
理ループに進む。
【0053】リアルタイム処理とは、前記の図20に対
応する制御であり、操作意図方向(入力センサ値)とこ
の操作意図方向に基づいて方向が制御される自走ユニッ
ト部1の方向とが一致した後は、当該ゾーン内での前記
操作に基づき決定される操作意図方向の変動に対して自
走ユニットの方向を追従制御するものである。
応する制御であり、操作意図方向(入力センサ値)とこ
の操作意図方向に基づいて方向が制御される自走ユニッ
ト部1の方向とが一致した後は、当該ゾーン内での前記
操作に基づき決定される操作意図方向の変動に対して自
走ユニットの方向を追従制御するものである。
【0054】このリアルタイム処理は、図19のフロー
チャートに示すように、自走車輪のスピードや回転方向
の決定処理(ステップ126)、スタートタイムラグを
無くす処理(ステップ127)からなり、これらステッ
プを経て反転チェックループに進み、このループを経て
LOOPでステップ102に進み、ステップ103→1
06、ステップ106→108、ステップ108→パタ
ーンフラグセット判断(ステップ109)に至り、パタ
ーンフラグがステップ125でリセットされていること
により、図19のリアルタイム処理に進むことになる。
これにより、当該ゾーン内(ステップ108でyesと
判断される限り)での前記操作に基づき決定される操作
意図方向の変動に対して自走ユニット部1の方向が追従
制御されることになる。
チャートに示すように、自走車輪のスピードや回転方向
の決定処理(ステップ126)、スタートタイムラグを
無くす処理(ステップ127)からなり、これらステッ
プを経て反転チェックループに進み、このループを経て
LOOPでステップ102に進み、ステップ103→1
06、ステップ106→108、ステップ108→パタ
ーンフラグセット判断(ステップ109)に至り、パタ
ーンフラグがステップ125でリセットされていること
により、図19のリアルタイム処理に進むことになる。
これにより、当該ゾーン内(ステップ108でyesと
判断される限り)での前記操作に基づき決定される操作
意図方向の変動に対して自走ユニット部1の方向が追従
制御されることになる。
【0055】次に、図17の反転チェック処理を説明す
る。この処理では、自走車輪が反転することになる場合
の使用者の手へのショックの緩和やモータ制御回路の保
護のため、左右輪それぞれ反転を要する場合において
は、100msの停止出力状態を維持(タイムラグ確
保)する(ステップ113,115,116)。そし
て、反転を要しない場合または反転を要する場合でタイ
ムラグの経過があった場合には、ステップ112〜11
5を経てステップ119に進む。このステップでは、前
記のパターン処理或いはリアルタイム処理で決定した左
右輪それぞれの回転方向にそれぞれの自走車輪を回転さ
せる。
る。この処理では、自走車輪が反転することになる場合
の使用者の手へのショックの緩和やモータ制御回路の保
護のため、左右輪それぞれ反転を要する場合において
は、100msの停止出力状態を維持(タイムラグ確
保)する(ステップ113,115,116)。そし
て、反転を要しない場合または反転を要する場合でタイ
ムラグの経過があった場合には、ステップ112〜11
5を経てステップ119に進む。このステップでは、前
記のパターン処理或いはリアルタイム処理で決定した左
右輪それぞれの回転方向にそれぞれの自走車輪を回転さ
せる。
【0056】その後、スタートタイムラグ=0か否かを
判断する(ステップ120)。スタートタイムラグが0
となる場合とは、パターン処理で設定されたスタートタ
イムラグが経過した場合、及びリアルタイム処理のステ
ップ127を経た場合である。スタートタイムラグ=0
でなければ車輪スピードをソフトスタートスピードとし
(ステップ122)、スタートタイムラグ=0であれば
目標スピードとする(ステップ121)。リアルタイム
処理における当該反転チェック処理の通過では、常にス
タートスピードは目標スピードとなることになる。これ
らスピード設定の後、制御許可が出され(ステップ12
3)、STOPCHEAKでステップ117に進み、ス
トップSWがONされているなら停止出力に進み(ステ
ップ118)、ONされていないならLOOPでステッ
プ102に進む。
判断する(ステップ120)。スタートタイムラグが0
となる場合とは、パターン処理で設定されたスタートタ
イムラグが経過した場合、及びリアルタイム処理のステ
ップ127を経た場合である。スタートタイムラグ=0
でなければ車輪スピードをソフトスタートスピードとし
(ステップ122)、スタートタイムラグ=0であれば
目標スピードとする(ステップ121)。リアルタイム
処理における当該反転チェック処理の通過では、常にス
タートスピードは目標スピードとなることになる。これ
らスピード設定の後、制御許可が出され(ステップ12
3)、STOPCHEAKでステップ117に進み、ス
トップSWがONされているなら停止出力に進み(ステ
ップ118)、ONされていないならLOOPでステッ
プ102に進む。
【0057】以上のように、ハンドルを任意の方向に操
作(回転、押し引き)することにより、この操作がセン
サによって検出され、その検出結果に基づいて操作意図
方向が決定され、この操作意図方向(前後センサと左右
センサ値により判断)と、自走ユニット部1の方向(操
舵角センサにより判断)との一致が判断される。
作(回転、押し引き)することにより、この操作がセン
サによって検出され、その検出結果に基づいて操作意図
方向が決定され、この操作意図方向(前後センサと左右
センサ値により判断)と、自走ユニット部1の方向(操
舵角センサにより判断)との一致が判断される。
【0058】そして、前述のパターン処理では、上記の
一致が判断されるまでは(ステップ124)、前記操作
に基づき決定される操作意図方向が含まれるゾーン内で
の操作意図方向の変動に対しては当初の決定された操作
意図方向を維持して自走ユニットの方向が制御される。
従って、方向操作のためのセンサ入力が不安定であった
としても、これに敏感に反応して方向制御するのではな
く、上記ゾーン内において前記の一致が判断されるまで
は敏感に反応しないことによって安定な走行制御が行わ
れることになる。
一致が判断されるまでは(ステップ124)、前記操作
に基づき決定される操作意図方向が含まれるゾーン内で
の操作意図方向の変動に対しては当初の決定された操作
意図方向を維持して自走ユニットの方向が制御される。
従って、方向操作のためのセンサ入力が不安定であった
としても、これに敏感に反応して方向制御するのではな
く、上記ゾーン内において前記の一致が判断されるまで
は敏感に反応しないことによって安定な走行制御が行わ
れることになる。
【0059】なお、一致が判断されるまでにゾーンから
外れれば(即ち、ゾーンが変われば)、ステップ108
でNOとなり、変更後の入力センサ値等に基づき自走車
輪の走行方向等が決定され(ステップ110)、そのゾ
ーンにおいて上記の一致が判断されるまで、そのゾーン
内での操作意図方向の変動に対しては当初の決定された
操作意図方向を維持する制御がなされる。
外れれば(即ち、ゾーンが変われば)、ステップ108
でNOとなり、変更後の入力センサ値等に基づき自走車
輪の走行方向等が決定され(ステップ110)、そのゾ
ーンにおいて上記の一致が判断されるまで、そのゾーン
内での操作意図方向の変動に対しては当初の決定された
操作意図方向を維持する制御がなされる。
【0060】一方、上記一致が判断された後において
は、そのゾーン内での前記操作に基づき決定される操作
意図方向の変動に対して自走ユニットの方向を追従制御
するので、リアルタイムで細やかな走行制御がなされ
る。
は、そのゾーン内での前記操作に基づき決定される操作
意図方向の変動に対して自走ユニットの方向を追従制御
するので、リアルタイムで細やかな走行制御がなされ
る。
【0061】なお、本実施例では、掃除機本体部2の自
走ユニット部1に対する軸支点を自走ユニット部1の後
方側が設けているが、中央部側面側に設けてもよい。こ
の場合には、掃除機本体部2の下面と自走ユニット部1
の上面との間に回動を許容するための空隙を設けてお
く。
走ユニット部1に対する軸支点を自走ユニット部1の後
方側が設けているが、中央部側面側に設けてもよい。こ
の場合には、掃除機本体部2の下面と自走ユニット部1
の上面との間に回動を許容するための空隙を設けてお
く。
【0062】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の自走式
掃除機によれば、方向操作のためのセンサ入力が不安定
であったとしても、これに敏感に反応して方向制御する
のではなく、上記ゾーン内において前記の一致が判断さ
れるまでは敏感に反応しないことによって安定な走行制
御がなされる。一方、一致後は、そのゾーン内での前記
操作に基づき決定される操作意図方向の変動に対して自
走ユニットの方向を追従制御するので、リアルタイムで
細やかな走行制御を行うことができる。更に、方向転換
の際に自走車輪が反転することになる場合の使用者の手
へのショックを緩和できるとともに、モータ制御回路の
保護等を図ることができるという効果を奏する。
掃除機によれば、方向操作のためのセンサ入力が不安定
であったとしても、これに敏感に反応して方向制御する
のではなく、上記ゾーン内において前記の一致が判断さ
れるまでは敏感に反応しないことによって安定な走行制
御がなされる。一方、一致後は、そのゾーン内での前記
操作に基づき決定される操作意図方向の変動に対して自
走ユニットの方向を追従制御するので、リアルタイムで
細やかな走行制御を行うことができる。更に、方向転換
の際に自走車輪が反転することになる場合の使用者の手
へのショックを緩和できるとともに、モータ制御回路の
保護等を図ることができるという効果を奏する。
【図1】本発明の自走式掃除機の側面図である。
【図2】本発明の自走式掃除機の平面図である。
【図3】本発明の自走ユニット部及び吸込口部の横断平
面図である。
面図である。
【図4】図3のA−A線に沿う縦断背面図である。
【図5】図3のB−B線に沿う縦断背面図である。
【図6】図3のC−C線に沿う縦断側面図である。
【図7】前後移動時の本発明の自走ユニット部及び吸込
口部の平面図である。
口部の平面図である。
【図8】本発明の吸込口部の平面図である。
【図9】本発明の取手入力部の断面図である。
【図10】停止時の本発明の取手入力部の説明図であ
る。
る。
【図11】前進時の本発明の取手入力部の説明図であ
る。
る。
【図12】後退時の本発明の取手入力部の説明図であ
る。
る。
【図13】本発明のブロック回路図である。
【図14】本発明の制御内容を示すフローチャートであ
る。
る。
【図15】本発明の制御内容を示すフローチャートであ
る。
る。
【図16】本発明の制御内容を示すフローチャートであ
る。
る。
【図17】本発明の制御内容を示すフローチャートであ
る。
る。
【図18】本発明の制御内容を示すフローチャートであ
る。
る。
【図19】本発明の制御内容を示すフローチャートであ
る。
る。
【図20】本発明の制御の概念説明図である。
【図21】本発明の制御の概念説明図である。
【図22】本発明の制御における操舵角センサ値と自走
ユニット部の方向との関係を示す説明図である。
ユニット部の方向との関係を示す説明図である。
【図23】本発明の制御における入力センサ値とゾーン
と方向との関係を示す説明図である。
と方向との関係を示す説明図である。
1 自走ユニット部 2 掃除機本体部 3 吸込口部 4 ハンドル部 5 取手 6 モータ 8 自走車輪 29 ロータリボリューム 47 スライドボリューム 53 マイクロコンピュータ 60 ロータリボリューム
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年10月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【図6】
【図23】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図7】
【図18】
【図19】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図22】
【図14】
【図16】
【図15】
【図17】
【図20】
【図21】
Claims (3)
- 【請求項1】 自走車輪を備えた自走ユニット部と、こ
の自走ユニット部に搭載されたハンドル部を備える掃除
機本体部とから成り、上記自走ユニット部が掃除機本体
部に対して回転可能に設けられ、上記ハンドル部又はハ
ンドル部に設けたスイッチ類の操作により自走ユニット
の方向が制御される自走式掃除機において、前記操作に
基づき決定された操作意図方向とこの操作意図方向に基
づいて方向が制御される自走ユニットの方向との一致を
判断する手段と、一致するまでは、前記操作に基づき決
定される操作意図方向が含まれるゾーン内での操作意図
方向の変動に対しては当初の決定された操作意図方向を
維持して自走ユニットの方向を制御する制御手段を備え
ていることを特徴とする自走式掃除機。 - 【請求項2】 自走車輪を備えた自走ユニット部と、こ
の自走ユニット部に搭載されたハンドル部を備える掃除
機本体部とから成り、上記自走ユニット部が掃除機本体
部に対して回転可能に設けられ、上記ハンドル部又はハ
ンドル部に設けたスイッチ類の操作により自走ユニット
の方向が制御される自走式掃除機において、前記操作に
基づき決定された操作意図方向とこの操作意図方向に基
づいて方向が制御される自走ユニットの方向との一致を
判断する手段と、一致するまでは、前記操作に基づき決
定される操作意図方向が含まれるゾーン内での操作意図
方向の変動に対しては当初の決定された操作意図方向を
維持して自走ユニットの方向を制御する一方、一致した
後は、当該ゾーン内での前記操作に基づき決定される操
作意図方向の変動に対して自走ユニットの方向を追従制
御する制御手段を備えていることを特徴とする自走式掃
除機。 - 【請求項3】 前記操作に基づき決定された操作意図方
向とこの操作意図方向に基づいて自走ユニットの方向を
転換するために自走車輪の反転を要するときには、所定
時間の停止状態後に反転が行われるように制御するよう
に構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記
載の自走式掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10516294A JPH07308271A (ja) | 1994-05-19 | 1994-05-19 | 自走式掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10516294A JPH07308271A (ja) | 1994-05-19 | 1994-05-19 | 自走式掃除機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07308271A true JPH07308271A (ja) | 1995-11-28 |
Family
ID=14400008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10516294A Pending JPH07308271A (ja) | 1994-05-19 | 1994-05-19 | 自走式掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07308271A (ja) |
-
1994
- 1994-05-19 JP JP10516294A patent/JPH07308271A/ja active Pending
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