JPH07308272A - 自走式掃除機 - Google Patents
自走式掃除機Info
- Publication number
- JPH07308272A JPH07308272A JP10516394A JP10516394A JPH07308272A JP H07308272 A JPH07308272 A JP H07308272A JP 10516394 A JP10516394 A JP 10516394A JP 10516394 A JP10516394 A JP 10516394A JP H07308272 A JPH07308272 A JP H07308272A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- self
- propelled
- vacuum cleaner
- cleaner
- handle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 abstract description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 2
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000009408 flooring Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Suction Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 掃除機の押し動作時と引き動作時の各々につ
いて滑らかに走行する自走式掃除機を提供することを目
的とする。 【構成】 自走車輪を備える駆動手段(自走ユニット
部)と、掃除機本体部に連結されたハンドル部に加わる
力の向きを検出し、この検出値により前記駆動手段を制
御するようにした自走式掃除機において、ハンドル部に
加わる力により判断される押し動作時と引き動作時の各
々についてそれぞれに対応した前記自走車輪の回転速度
制御を行うように構成されている。
いて滑らかに走行する自走式掃除機を提供することを目
的とする。 【構成】 自走車輪を備える駆動手段(自走ユニット
部)と、掃除機本体部に連結されたハンドル部に加わる
力の向きを検出し、この検出値により前記駆動手段を制
御するようにした自走式掃除機において、ハンドル部に
加わる力により判断される押し動作時と引き動作時の各
々についてそれぞれに対応した前記自走車輪の回転速度
制御を行うように構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自走式掃除機に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば実開昭62−19319号
公報(国際特許分類 A47L9/00)に開示されて
いるように、ハンドル部を有する掃除機本体部を自走ユ
ニット部に搭載し、前後に押し引きしたりすることによ
り自走ユニット部を前後方向に走行させることができる
とともに、自走ユニット部の前輪を縦軸心回りに回転可
能に設け、ハンドル部の握り部をその軸心回りに回転可
能に設け、この握り部の回転方向を例えば可変抵抗器に
連動させて電気的に検出し、この握り部の回転方向に対
応して左右自走車輪の回転量を変化させ、進むべき(或
いは戻るべき)方向の転換が行えるようにしたものが知
られている。
公報(国際特許分類 A47L9/00)に開示されて
いるように、ハンドル部を有する掃除機本体部を自走ユ
ニット部に搭載し、前後に押し引きしたりすることによ
り自走ユニット部を前後方向に走行させることができる
とともに、自走ユニット部の前輪を縦軸心回りに回転可
能に設け、ハンドル部の握り部をその軸心回りに回転可
能に設け、この握り部の回転方向を例えば可変抵抗器に
連動させて電気的に検出し、この握り部の回転方向に対
応して左右自走車輪の回転量を変化させ、進むべき(或
いは戻るべき)方向の転換が行えるようにしたものが知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の自走式掃除機では、掃除機の押し動作時と引き動作
時の両方について最適な自走車輪の回転速度制御を行う
ようにはなっておらず、滑らかな走行が行えるものでは
なかった。
来の自走式掃除機では、掃除機の押し動作時と引き動作
時の両方について最適な自走車輪の回転速度制御を行う
ようにはなっておらず、滑らかな走行が行えるものでは
なかった。
【0004】本発明は、上記の事情に鑑み、掃除機の押
し動作時と引き動作時の各々について滑らかに走行する
自走式掃除機を提供することを目的とする。
し動作時と引き動作時の各々について滑らかに走行する
自走式掃除機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の構成の自走式掃除
機は、自走車輪を備える駆動手段と、掃除機本体部に連
結されたハンドル部に加わる力の向きを検出する検出手
段と、この検出手段の出力により前記駆動手段を制御す
る走行制御手段とを備えた自走式掃除機において、前記
の走行制御手段は、ハンドル部に加わる力により判断さ
れる押し動作時と引き動作時の各々についてそれぞれに
対応した前記自走車輪の回転速度制御を行うように構成
されていることを特徴とする。
機は、自走車輪を備える駆動手段と、掃除機本体部に連
結されたハンドル部に加わる力の向きを検出する検出手
段と、この検出手段の出力により前記駆動手段を制御す
る走行制御手段とを備えた自走式掃除機において、前記
の走行制御手段は、ハンドル部に加わる力により判断さ
れる押し動作時と引き動作時の各々についてそれぞれに
対応した前記自走車輪の回転速度制御を行うように構成
されていることを特徴とする。
【0006】第2の構成の自走式掃除機は、自走車輪が
走行する床面の種類を判断する手段を備え、床面の種類
に応じて自走車輪の回転速度制御を行うように構成され
ていてもよい。
走行する床面の種類を判断する手段を備え、床面の種類
に応じて自走車輪の回転速度制御を行うように構成され
ていてもよい。
【0007】第3の構成の自走式掃除機は、掃除機の吸
込力を検出する手段を備え、吸込力に応じて自走車輪の
回転速度制御を行うように構成されていてもよい。
込力を検出する手段を備え、吸込力に応じて自走車輪の
回転速度制御を行うように構成されていてもよい。
【0008】第4の構成の自走式掃除機は、パワーブラ
シを備え、このパワーブラシの駆動と非駆動或いは駆動
状態に応じて自走車輪の回転速度制御を行うように構成
されていてもよい。
シを備え、このパワーブラシの駆動と非駆動或いは駆動
状態に応じて自走車輪の回転速度制御を行うように構成
されていてもよい。
【0009】第5の構成の自走式掃除機は、ハンドル部
の軸方向の床面に対する傾斜角を検出する手段を備え、
この傾斜角に応じて自走車輪の回転速度制御を行うよう
に構成されていてもよい。
の軸方向の床面に対する傾斜角を検出する手段を備え、
この傾斜角に応じて自走車輪の回転速度制御を行うよう
に構成されていてもよい。
【0010】第6の構成の自走式掃除機は、押し動作時
の自走車輪の回転速度と引き動作時の自走車輪の回転速
度とについて両者の目標速度はそれぞれ略同じであって
ソフトスタート速度が互いに異なる制御であってもよ
い。
の自走車輪の回転速度と引き動作時の自走車輪の回転速
度とについて両者の目標速度はそれぞれ略同じであって
ソフトスタート速度が互いに異なる制御であってもよ
い。
【0011】
【作用】第1の構成によれば、押し動作時と引き動作時
の各々についてそれぞれに対応した前記自走車輪の回転
速度制御が行われることになり、押し動作時と引き動作
時とで走行負荷が各々異なる場合であってもそれに各々
対応した最適な走行速度制御がなされ、走行の円滑化を
図ることができる。
の各々についてそれぞれに対応した前記自走車輪の回転
速度制御が行われることになり、押し動作時と引き動作
時とで走行負荷が各々異なる場合であってもそれに各々
対応した最適な走行速度制御がなされ、走行の円滑化を
図ることができる。
【0012】第2の構成によれば、床面の種類の相違に
より生じる押し動作時と引き動作時とでの走行負荷等の
違いに対応してそれぞれ最適な制御を行うことができ
る。
より生じる押し動作時と引き動作時とでの走行負荷等の
違いに対応してそれぞれ最適な制御を行うことができ
る。
【0013】第3の構成によれば、吸引力の相違により
生じる押し動作時と引き動作時とでの走行負荷等の違い
に対応してそれぞれ最適な制御を行うことができる。
生じる押し動作時と引き動作時とでの走行負荷等の違い
に対応してそれぞれ最適な制御を行うことができる。
【0014】第4の構成によれば、パワーブラシの駆動
と非駆動或いは駆動状態の相違により生じる押し動作時
と引き動作時とでの走行負荷等の違いに対応してそれぞ
れ最適な制御を行うことができる。
と非駆動或いは駆動状態の相違により生じる押し動作時
と引き動作時とでの走行負荷等の違いに対応してそれぞ
れ最適な制御を行うことができる。
【0015】第5の構成によれば、ハンドル部の軸方向
の床面に対する傾斜角の相違により生じる押し動作時と
引き動作時とでの走行負荷等の違いに対応してそれぞれ
最適な制御を行うことができる。
の床面に対する傾斜角の相違により生じる押し動作時と
引き動作時とでの走行負荷等の違いに対応してそれぞれ
最適な制御を行うことができる。
【0016】第6の構成によれば、押し動作時の自走車
輪の回転速度と引き動作時の自走車輪の回転速度とにつ
いて両者の目標速度はそれぞれ略同じであってソフトス
タート速度が互いに異ならせるので、両動作時での目標
速度を一致させつつ(即ち、使用者の腕の往動作と復動
作の周期を一定にさせつつ)各々の走行負荷等の違いに
対応してそれぞれ滑らかでスリップ等を生じない走行ス
タートを行わせることができる。
輪の回転速度と引き動作時の自走車輪の回転速度とにつ
いて両者の目標速度はそれぞれ略同じであってソフトス
タート速度が互いに異ならせるので、両動作時での目標
速度を一致させつつ(即ち、使用者の腕の往動作と復動
作の周期を一定にさせつつ)各々の走行負荷等の違いに
対応してそれぞれ滑らかでスリップ等を生じない走行ス
タートを行わせることができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体
的に説明する。
的に説明する。
【0018】図1の側面図及び図2の平面図に示すよう
に、本発明の一実施例に係るアップライト型電気掃除機
は、自走ユニット部1と、これの上に縦軸心の回りに左
右90度にわたって回転可能に搭載された掃除機本体
2、吸込口部3及びハンドル部4とを備え、ハンドル部
4に掃除機本体2をオンオフする電源スイッチと、自走
ユニット部1の動作を制御するための取手入力部5とが
設けられる。
に、本発明の一実施例に係るアップライト型電気掃除機
は、自走ユニット部1と、これの上に縦軸心の回りに左
右90度にわたって回転可能に搭載された掃除機本体
2、吸込口部3及びハンドル部4とを備え、ハンドル部
4に掃除機本体2をオンオフする電源スイッチと、自走
ユニット部1の動作を制御するための取手入力部5とが
設けられる。
【0019】図3の横断平面図に示すように、上記自走
ユニット部1は1対の正逆両方向に回転できるモータ6
と、各モータ6でそれぞれ伝動装置7を介して駆動され
る1対の自走車輪8とを備えている。
ユニット部1は1対の正逆両方向に回転できるモータ6
と、各モータ6でそれぞれ伝動装置7を介して駆動され
る1対の自走車輪8とを備えている。
【0020】上記モータ6、伝動装置7及び自走車輪8
は掃除機本体2及び吸込口部3に対する自走ユニット部
1の回転軸心に関して互いに対称に配置され、特に両自
走車輪8は、図3及び図4に示すように、掃除機本体2
及び吸込口部3に対する自走ユニット部1の回転軸心に
関して互いに対称に、かつ、同軸心に配置される。
は掃除機本体2及び吸込口部3に対する自走ユニット部
1の回転軸心に関して互いに対称に配置され、特に両自
走車輪8は、図3及び図4に示すように、掃除機本体2
及び吸込口部3に対する自走ユニット部1の回転軸心に
関して互いに対称に、かつ、同軸心に配置される。
【0021】図5に示すように、上記各伝動装置7は、
モータ6に固定されたギヤボックス9内に収納される遊
星ギヤ10と、この遊星ギヤ10に嵌合される小プーリ
11と、図3及び図4に示すように、各自走車輪8に固
定された大プーリ12と、互いに対応する大小両プーリ
11・12に巻掛けられたタイミングベルト13とを備
え、各モータ6の回転を遊星ギヤ10で減速し、小プー
リ11と大プーリ12とによって更に減速して各自走車
輪8に伝達するようにしている。
モータ6に固定されたギヤボックス9内に収納される遊
星ギヤ10と、この遊星ギヤ10に嵌合される小プーリ
11と、図3及び図4に示すように、各自走車輪8に固
定された大プーリ12と、互いに対応する大小両プーリ
11・12に巻掛けられたタイミングベルト13とを備
え、各モータ6の回転を遊星ギヤ10で減速し、小プー
リ11と大プーリ12とによって更に減速して各自走車
輪8に伝達するようにしている。
【0022】図4ないし図6に示すように、上記モータ
6及び伝動装置7は、これらにゴミやホコリが侵入する
ことを防止するために、互いに分割形成され、ネジ止め
により一体化される有蓋円筒形の上ケース14と、有底
円筒形の下ケース15とからなる防塵ケース16内に収
納される。
6及び伝動装置7は、これらにゴミやホコリが侵入する
ことを防止するために、互いに分割形成され、ネジ止め
により一体化される有蓋円筒形の上ケース14と、有底
円筒形の下ケース15とからなる防塵ケース16内に収
納される。
【0023】即ち、上記モータ6及びギヤボックス9は
ゴムクッション17・18を介して上下両ケース14・
15に挟持させて、これらの振動が防塵ケース16に伝
達されないようにしている。
ゴムクッション17・18を介して上下両ケース14・
15に挟持させて、これらの振動が防塵ケース16に伝
達されないようにしている。
【0024】又、小プーリ11は軸受19を介して上下
両ケース14・15に挟持させ、大ブーリ12及び自走
車輪8の支軸20は下ケース15にネジ止めしている。
両ケース14・15に挟持させ、大ブーリ12及び自走
車輪8の支軸20は下ケース15にネジ止めしている。
【0025】なお、上記モータ6の回転数は、図5に示
すように小プーリ11に固定されたスリット板21と上
ケース14にネジ止めしたフォトセンサ(フォトインタ
ラプタ)からなる回転数検出装置22にて測定される。
すなわち、スリット板21の透過光をフォトセンサで検
出することによりモータ6の回転数が測定され、この測
定回転数と後述するように取手入力部5の押引操作量よ
って任意に設定される設定回転数とが一致するように制
御される。
すように小プーリ11に固定されたスリット板21と上
ケース14にネジ止めしたフォトセンサ(フォトインタ
ラプタ)からなる回転数検出装置22にて測定される。
すなわち、スリット板21の透過光をフォトセンサで検
出することによりモータ6の回転数が測定され、この測
定回転数と後述するように取手入力部5の押引操作量よ
って任意に設定される設定回転数とが一致するように制
御される。
【0026】又、上記自走車輪8は、床面に転接できる
ようにするため、その下周部を下ケース15の下方に突
出させてある。
ようにするため、その下周部を下ケース15の下方に突
出させてある。
【0027】図4及び図6に示すように、上記防塵ケー
ス16の上部には、円筒形のスリーブ23が形成され、
このスリーブ23に防塵ケース16よりも大径の有蓋円
筒形に形成された吸込口部3の本体ケース24が回転自
在に外嵌される。
ス16の上部には、円筒形のスリーブ23が形成され、
このスリーブ23に防塵ケース16よりも大径の有蓋円
筒形に形成された吸込口部3の本体ケース24が回転自
在に外嵌される。
【0028】この本体ケース24と防塵ケース16との
間には、ベアリング25とコイルスプリング26とを有
する一定荷重装置27が設けられ、掃除機本体2、吸込
口部3及びハンドル部4の重量が自走ユニット部1に上
記回転軸心の回りに均等に分布され、かつ、コイルスプ
リング26によって設定される一定荷重以下となって加
えられるようにしている。
間には、ベアリング25とコイルスプリング26とを有
する一定荷重装置27が設けられ、掃除機本体2、吸込
口部3及びハンドル部4の重量が自走ユニット部1に上
記回転軸心の回りに均等に分布され、かつ、コイルスプ
リング26によって設定される一定荷重以下となって加
えられるようにしている。
【0029】又上記本体ケース24の中心部には、本体
ケース24にネジ止めされるケース28を介してロータ
リボリューム29が固定される。このロータリボリュー
ム29のボリュームレバー30は例えばD形などの非円
形の断面を有し、上記スリーブ23に回り止め状に挿通
され、これにより、本体ケース24に対して防塵ケース
16が回転すれば、ロータリボリューム29のボリュー
ムレバー30が回転してロータリボリューム29の抵抗
値が変化するようにしている。
ケース24にネジ止めされるケース28を介してロータ
リボリューム29が固定される。このロータリボリュー
ム29のボリュームレバー30は例えばD形などの非円
形の断面を有し、上記スリーブ23に回り止め状に挿通
され、これにより、本体ケース24に対して防塵ケース
16が回転すれば、ロータリボリューム29のボリュー
ムレバー30が回転してロータリボリューム29の抵抗
値が変化するようにしている。
【0030】なお、上記本体ケース24に対する防塵ケ
ース16の回転時に両者の軸心が互いに他方に対して傾
斜することを防止するため、図4ないし図6に示すよう
に、防塵ケース16の上面には本体ケース24の蓋下面
に摺接する複数の凸部31が周方向に適当な間隔を置い
て形成されている。
ース16の回転時に両者の軸心が互いに他方に対して傾
斜することを防止するため、図4ないし図6に示すよう
に、防塵ケース16の上面には本体ケース24の蓋下面
に摺接する複数の凸部31が周方向に適当な間隔を置い
て形成されている。
【0031】この凸部31の数は複数であればよいが、
3以上の複数個設けることにより防塵ケース16に本体
ケース24を安定良く支承させることができ、この実施
例では、更に、防塵ケース16による本体ケース24の
支承の安定性を高めると共に凸部31の本体ケース24
への接触圧を軽減させるために、図7に示すように、4
個の凸部31を周方向に90度置きに設けている。
3以上の複数個設けることにより防塵ケース16に本体
ケース24を安定良く支承させることができ、この実施
例では、更に、防塵ケース16による本体ケース24の
支承の安定性を高めると共に凸部31の本体ケース24
への接触圧を軽減させるために、図7に示すように、4
個の凸部31を周方向に90度置きに設けている。
【0032】又、上記本体ケース24に対する防塵ケー
ス16の偏心を防止するとともに本体ケース24に対す
る自走ユニット部1の回転範囲を一定範囲以下に制限す
るために、図3及び図7に示すように、防塵ケース16
の外周面の1箇所に本体ケース24の周壁内面に摺接す
る凸部32が設けられるとともに、本体ケース24の周
壁内面に周方向に適当な間隔を置いて防塵ケース16の
外周面に摺接する2個の凸部33が形成される。
ス16の偏心を防止するとともに本体ケース24に対す
る自走ユニット部1の回転範囲を一定範囲以下に制限す
るために、図3及び図7に示すように、防塵ケース16
の外周面の1箇所に本体ケース24の周壁内面に摺接す
る凸部32が設けられるとともに、本体ケース24の周
壁内面に周方向に適当な間隔を置いて防塵ケース16の
外周面に摺接する2個の凸部33が形成される。
【0033】本体ケース24側の凸部33の周方向の間
隔は自由に設定することができ、この実施例では、本体
ケース24に対する自走ユニット部1の回転範囲を18
0度にわたって変更できるようにするため、回転軸心の
回りにこの180度よりも大きい約240度の間隔を置
いている。
隔は自由に設定することができ、この実施例では、本体
ケース24に対する自走ユニット部1の回転範囲を18
0度にわたって変更できるようにするため、回転軸心の
回りにこの180度よりも大きい約240度の間隔を置
いている。
【0034】なお、図6に示すように、上記モータ6か
ら導出されたリード線と回転数検出装置22から導出さ
れたリード線からなる線束34は上記スリーブ23内を
通り、更に、図8に示すように、ケース28を通って上
記ロータリボリューム29のリード線とともに掃除機本
体2に接続して、これらリード線にかかるねじれやスト
レスが少なくなるようにしている。
ら導出されたリード線と回転数検出装置22から導出さ
れたリード線からなる線束34は上記スリーブ23内を
通り、更に、図8に示すように、ケース28を通って上
記ロータリボリューム29のリード線とともに掃除機本
体2に接続して、これらリード線にかかるねじれやスト
レスが少なくなるようにしている。
【0035】図1ないし図3、図7及び図8に示すよう
に、上記吸込口部3は本体ケース24の前方に一連に形
成された左右横長の吸込口35と、本体ケース24の後
方に一連に形成された左右及び中央の連結部36とを有
し、又、図1及び図3に示すように、吸込口35の左右
両端部及び左右の連結部36の各先端部の下面に連結さ
れた合計4個の自在車輪37を備えている。
に、上記吸込口部3は本体ケース24の前方に一連に形
成された左右横長の吸込口35と、本体ケース24の後
方に一連に形成された左右及び中央の連結部36とを有
し、又、図1及び図3に示すように、吸込口35の左右
両端部及び左右の連結部36の各先端部の下面に連結さ
れた合計4個の自在車輪37を備えている。
【0036】図1及び図2に示すように、上記掃除機本
体2はアーム38を介して各連結部36の先端に連結さ
れ、図3に示すように、上記吸込口35の下面に形成さ
れた左右横長の吸込口39が、この吸込口35の内部空
間及び図1ないし図3に示すホース40を介して掃除機
本体2内のゴミ袋に連通される。
体2はアーム38を介して各連結部36の先端に連結さ
れ、図3に示すように、上記吸込口35の下面に形成さ
れた左右横長の吸込口39が、この吸込口35の内部空
間及び図1ないし図3に示すホース40を介して掃除機
本体2内のゴミ袋に連通される。
【0037】上記ハンドル部4は、図1に示すように、
掃除機本体2の後部に固定されるスティック41とこれ
の上部に設けられる取手入力部5とを備え、この取手入
力部5には、図9に示すように、スティック41に摺動
可能に外挿されたアクチュエータ42と、これを内装す
るスプリングホルダー43とが設けられる。
掃除機本体2の後部に固定されるスティック41とこれ
の上部に設けられる取手入力部5とを備え、この取手入
力部5には、図9に示すように、スティック41に摺動
可能に外挿されたアクチュエータ42と、これを内装す
るスプリングホルダー43とが設けられる。
【0038】このスプリングホルダー43はスティック
41に固定され、その内部には更にスティック41の軸
心方向の両側からアクチュエータ42を押し込み方向に
付勢する押し込み用スプリング44と、アクチュエータ
42を引き寄せ方向に付勢する引き寄せ用スプリング4
5とを設けて、アクチュエータ42に操作力が加えられ
ない場合に、図10に示すように、アクチュエータ42
が両スプリング44・45が釣り合うスプリングホルダ
ー43内の中立位置に自動復帰できるようにしている。
41に固定され、その内部には更にスティック41の軸
心方向の両側からアクチュエータ42を押し込み方向に
付勢する押し込み用スプリング44と、アクチュエータ
42を引き寄せ方向に付勢する引き寄せ用スプリング4
5とを設けて、アクチュエータ42に操作力が加えられ
ない場合に、図10に示すように、アクチュエータ42
が両スプリング44・45が釣り合うスプリングホルダ
ー43内の中立位置に自動復帰できるようにしている。
【0039】この取手入力部5には、ステイック41内
にボリュームホルダー46を介して固定支持されたスラ
イドボリューム47が設けられ、このスライドボリュー
ム47のスライドレバー48を上記アクチュエータ42
に挿通してある。
にボリュームホルダー46を介して固定支持されたスラ
イドボリューム47が設けられ、このスライドボリュー
ム47のスライドレバー48を上記アクチュエータ42
に挿通してある。
【0040】上記アクチュエータ42は、ホルダー49
・50を介して取手51に連結され、図11に示すよう
に、この取手51を押し込むとアクチュエータ42が中
立位置から押し込まれ、スライドボリューム47のスラ
イドレバー48が中立位置から前進方向に移動され、ス
ライドボリューム47の抵抗値が変化する。又、図12
に示すように、取手51を引き寄せるとアクチュエータ
42が中立位置から引き込まれ、スライドボリューム4
7のスライドレバー48が中立位置から後進方向に移動
され、スライドボリューム47の抵抗値が逆方向に変化
する。
・50を介して取手51に連結され、図11に示すよう
に、この取手51を押し込むとアクチュエータ42が中
立位置から押し込まれ、スライドボリューム47のスラ
イドレバー48が中立位置から前進方向に移動され、ス
ライドボリューム47の抵抗値が変化する。又、図12
に示すように、取手51を引き寄せるとアクチュエータ
42が中立位置から引き込まれ、スライドボリューム4
7のスライドレバー48が中立位置から後進方向に移動
され、スライドボリューム47の抵抗値が逆方向に変化
する。
【0041】また、取手51は、スティック41に対し
てその軸回りに回動可能に設けられており、使用者の操
作による取手51のスティック41に対する回動方向及
び回動角が取手51とスティック41との間に設けたロ
ータリボリューム60によって検出される。即ち、この
取手51を右に回すとロータリボリューム60が、コイ
ルスプリング61による中立位置から右方向に回り、ロ
ータリボリューム60の抵抗値が変化する。また、取手
51を左に回すとロータリボリューム60が中立位置か
ら右方向に回り、ロータリボリューム60の抵抗値が逆
方向に変化する。
てその軸回りに回動可能に設けられており、使用者の操
作による取手51のスティック41に対する回動方向及
び回動角が取手51とスティック41との間に設けたロ
ータリボリューム60によって検出される。即ち、この
取手51を右に回すとロータリボリューム60が、コイ
ルスプリング61による中立位置から右方向に回り、ロ
ータリボリューム60の抵抗値が変化する。また、取手
51を左に回すとロータリボリューム60が中立位置か
ら右方向に回り、ロータリボリューム60の抵抗値が逆
方向に変化する。
【0042】従って、上記の取手51の中立位置からの
変化量に対応して変化するロータリボリューム60の抵
抗値の変化と、前記取手51の中立位置からの変化量に
対応して変化するスライドボリューム47の抵抗値の変
化によって、操作意図方向が判断される。そして、この
操作意図方向に基づいて後述する制御部によって自走ユ
ニット部1の方向が制御される。
変化量に対応して変化するロータリボリューム60の抵
抗値の変化と、前記取手51の中立位置からの変化量に
対応して変化するスライドボリューム47の抵抗値の変
化によって、操作意図方向が判断される。そして、この
操作意図方向に基づいて後述する制御部によって自走ユ
ニット部1の方向が制御される。
【0043】(自走車輪の回転速度制御のためのセンサ
類)
類)
【0044】図1に示すように、上記掃除機本体2はア
ーム38を介して各連結部36の先端に回動可能に連結
されているが、この回動部分には、この回動によって抵
抗値が変化されるロータリボリューム71が設けられて
いる。このロータリボリューム71によりハンドル部4
の軸方向の床面に対する傾斜角を検出することができ、
この検出値は後述のマイクロコンピュータ53に入力さ
れる。
ーム38を介して各連結部36の先端に回動可能に連結
されているが、この回動部分には、この回動によって抵
抗値が変化されるロータリボリューム71が設けられて
いる。このロータリボリューム71によりハンドル部4
の軸方向の床面に対する傾斜角を検出することができ、
この検出値は後述のマイクロコンピュータ53に入力さ
れる。
【0045】また、図1及び図3に示すように、吸込口
部3の内部には、床面センサ72が設けられている。本
実施例では、上記床面センサ72としては、導電性ゴム
部とシリコンゴム部とからなる二重構造とされ、前記導
電性ゴム部が電極板に接触されるとともに、前記シリコ
ンゴム部が床面からの押圧力を間接的に受けるようにさ
れているものを採用している(例えば、特開平3−24
4943号公報や特開平3−244944号公報に開示
されている電気掃除機の床面検知装置を用いることがで
きる)が、他の構造の床面センサや他の取付方法を採用
してもよいことは勿論である。この床面センサ72によ
り、床面の種類や接触状態を検出することができ、この
検出値は後述のマイクロコンピュータ53に入力され
る。
部3の内部には、床面センサ72が設けられている。本
実施例では、上記床面センサ72としては、導電性ゴム
部とシリコンゴム部とからなる二重構造とされ、前記導
電性ゴム部が電極板に接触されるとともに、前記シリコ
ンゴム部が床面からの押圧力を間接的に受けるようにさ
れているものを採用している(例えば、特開平3−24
4943号公報や特開平3−244944号公報に開示
されている電気掃除機の床面検知装置を用いることがで
きる)が、他の構造の床面センサや他の取付方法を採用
してもよいことは勿論である。この床面センサ72によ
り、床面の種類や接触状態を検出することができ、この
検出値は後述のマイクロコンピュータ53に入力され
る。
【0046】また、図9に示すように、取手入力部5の
取手51には、押しボタンスイッチからなるパワーブラ
シスイッチ73、及びスライドスイッチからなる吸込力
スイッチ(吸込力強弱設定用)74が配備されている。
これらスイッチ73,74の出力はマイクロコンピュー
タ53に入力される。
取手51には、押しボタンスイッチからなるパワーブラ
シスイッチ73、及びスライドスイッチからなる吸込力
スイッチ(吸込力強弱設定用)74が配備されている。
これらスイッチ73,74の出力はマイクロコンピュー
タ53に入力される。
【0047】図13は、マイクロコンピュータ53を用
いる制御回路のブロック図である。マイクロコンピュー
タ53は、センサ47,60,71,72やスイッチ7
3,74の出力により走行用モータの駆動によって自走
車輪の走行を制御するものであり、特に、ハンドル部4
に加わる力によりスライドボリューム(前後センサ)4
7により判断される押し動作時(前進)と引き動作時
(後進)の各々についてそれぞれに対応した前記自走車
輪の回転速度制御を行うように構成されている。そし
て、本実施例では、更に、床面の種類、掃除機の吸込
力、パワーブラシの駆動と非駆動或いは駆動状態、及び
ハンドル部の軸方向の床面に対する傾斜角に応じて自走
車輪の回転速度制御を行うように構成している。
いる制御回路のブロック図である。マイクロコンピュー
タ53は、センサ47,60,71,72やスイッチ7
3,74の出力により走行用モータの駆動によって自走
車輪の走行を制御するものであり、特に、ハンドル部4
に加わる力によりスライドボリューム(前後センサ)4
7により判断される押し動作時(前進)と引き動作時
(後進)の各々についてそれぞれに対応した前記自走車
輪の回転速度制御を行うように構成されている。そし
て、本実施例では、更に、床面の種類、掃除機の吸込
力、パワーブラシの駆動と非駆動或いは駆動状態、及び
ハンドル部の軸方向の床面に対する傾斜角に応じて自走
車輪の回転速度制御を行うように構成している。
【0048】図14は、床面の種類、掃除機の吸込力、
パワーブラシの駆動と非駆動、及びハンドル部の軸方向
の床面に対する傾斜角(図では、床面の法線に対する角
度を示している。以下、掃除機の傾き具合という。)に
ついての掃除機を操作するときの走行負荷の関係を示し
た説明図である。この図において、例えば、床面がフロ
ーリングでパワーブラシ無しの場合で、吸込力が弱で掃
除機の傾き具合が小のとき、押し動作時の走行負荷は
1.50kg・f、引き動作時の走行負荷は1.80k
g・fであり、引き動作時の走行負荷の方が押し動作時
の走行負荷よりも大きくなっている。また、この傾向
は、床面が畳でパワーブラシ無しの場合、或いは床面が
絨毯でパワーブラシ有りの場合でも見られる。更に、こ
の傾向は、吸込力の強弱等により変化する。
パワーブラシの駆動と非駆動、及びハンドル部の軸方向
の床面に対する傾斜角(図では、床面の法線に対する角
度を示している。以下、掃除機の傾き具合という。)に
ついての掃除機を操作するときの走行負荷の関係を示し
た説明図である。この図において、例えば、床面がフロ
ーリングでパワーブラシ無しの場合で、吸込力が弱で掃
除機の傾き具合が小のとき、押し動作時の走行負荷は
1.50kg・f、引き動作時の走行負荷は1.80k
g・fであり、引き動作時の走行負荷の方が押し動作時
の走行負荷よりも大きくなっている。また、この傾向
は、床面が畳でパワーブラシ無しの場合、或いは床面が
絨毯でパワーブラシ有りの場合でも見られる。更に、こ
の傾向は、吸込力の強弱等により変化する。
【0049】一方、床面が絨毯でパワーブラシ無しで掃
除機の傾き具合が小とのき吸込力強弱ともに、押し動作
時の走行負荷の方が引き動作時の走行負荷よりも大きく
なっている。これは、吸込力によって吸込口部3が絨毯
に吸い付くことにより押し動作では引っ掛かってしまう
ことにより走行負荷が増加すると考えられる。
除機の傾き具合が小とのき吸込力強弱ともに、押し動作
時の走行負荷の方が引き動作時の走行負荷よりも大きく
なっている。これは、吸込力によって吸込口部3が絨毯
に吸い付くことにより押し動作では引っ掛かってしまう
ことにより走行負荷が増加すると考えられる。
【0050】以上の考察から、前者の場合における自走
車輪の回転速度制御では、引き動作時は押し動作時より
も起動に力が必要なため、引き動作時には自走車輪の回
転数を下げて必要なトルクを得るように制御する。一
方、後者の場合における自走車輪の回転速度制御では、
押し動作時に引き動作時よりも起動力が必要なため、押
し動作時には自走車輪の回転数を下げて必要なトルクを
得るように制御する。
車輪の回転速度制御では、引き動作時は押し動作時より
も起動に力が必要なため、引き動作時には自走車輪の回
転数を下げて必要なトルクを得るように制御する。一
方、後者の場合における自走車輪の回転速度制御では、
押し動作時に引き動作時よりも起動力が必要なため、押
し動作時には自走車輪の回転数を下げて必要なトルクを
得るように制御する。
【0051】図15は、前者の場合における自走車輪の
回転速度制御での引き動作時と押し動作時の回転数を、
それぞれの目標速度(回転数)は同じにして、ソフトス
タート速度(回転数)が互いに異なるようにした場合の
制御の一例を示したグラフである。なお、後者の場合で
は、自走車輪の回転速度制御での引き動作時と押し動作
時の回転数を上記とは逆の関係とすればよい。また、モ
ータの回転数を検出して目標回転数に一致させる制御に
限らず、単にモータへの通電率を制御するようにしても
よい。
回転速度制御での引き動作時と押し動作時の回転数を、
それぞれの目標速度(回転数)は同じにして、ソフトス
タート速度(回転数)が互いに異なるようにした場合の
制御の一例を示したグラフである。なお、後者の場合で
は、自走車輪の回転速度制御での引き動作時と押し動作
時の回転数を上記とは逆の関係とすればよい。また、モ
ータの回転数を検出して目標回転数に一致させる制御に
限らず、単にモータへの通電率を制御するようにしても
よい。
【0052】また、このような制御のためには、例え
ば、この制御に必要なデータをメモリによるテーブルの
形式で保持しておき、前記のセンサ47,60,71,
72やスイッチ73,74の出力から判断される、床面
の種類、掃除機の吸込力、パワーブラシの駆動と非駆動
或いは駆動状態、及び掃除機の傾き具合によって、前記
テーブルから必要なデータを得るようにすればよい。
ば、この制御に必要なデータをメモリによるテーブルの
形式で保持しておき、前記のセンサ47,60,71,
72やスイッチ73,74の出力から判断される、床面
の種類、掃除機の吸込力、パワーブラシの駆動と非駆動
或いは駆動状態、及び掃除機の傾き具合によって、前記
テーブルから必要なデータを得るようにすればよい。
【0053】以上のように、ハンドル部に加わる力によ
り判断される押し動作時と引き動作時の各々についてそ
れぞれに対応した前記自走車輪の回転速度制御が行われ
るため、押し動作時と引き動作時とで走行負荷が各々異
なる場合であってもそれに各々対応した最適な走行速度
制御がなされ、走行の円滑化を図ることができる。
り判断される押し動作時と引き動作時の各々についてそ
れぞれに対応した前記自走車輪の回転速度制御が行われ
るため、押し動作時と引き動作時とで走行負荷が各々異
なる場合であってもそれに各々対応した最適な走行速度
制御がなされ、走行の円滑化を図ることができる。
【0054】更に、本実施例では、床面の種類、掃除機
の吸込力、パワーブラシの駆動と非駆動或いは駆動状
態、及び掃除機の傾き具合を考慮するので、実際の掃除
機の使用状況に合わせた制御が可能となる。
の吸込力、パワーブラシの駆動と非駆動或いは駆動状
態、及び掃除機の傾き具合を考慮するので、実際の掃除
機の使用状況に合わせた制御が可能となる。
【0055】また、押し動作時の自走車輪の回転速度と
引き動作時の自走車輪の回転速度とについて両者の目標
速度はそれぞれ略同じであってソフトスタート速度を互
いに異ならせるようにしているので、両動作時での目標
速度を一致させつつ(即ち、使用者の腕の往動作と復動
作の周期を一定にさせつつ)各々の走行負荷等の違いに
対応してそれぞれ滑らかでスリップ等を生じない走行ス
タートを行わせることができる。なお、これに限らず、
目標速度自体を異ならせてもかまわない。また、ソフト
スタート速度に限らず、ソフトスタート状態の継続時間
を変化させるようにしてもよいものである。更に、本実
施例のように2段階ではなく、3段階以上の多段階に制
御してもよいものである。更に、特殊な場合として、目
標速度がソフトスタート速度よりも下回るような制御を
行ってもよいものである。
引き動作時の自走車輪の回転速度とについて両者の目標
速度はそれぞれ略同じであってソフトスタート速度を互
いに異ならせるようにしているので、両動作時での目標
速度を一致させつつ(即ち、使用者の腕の往動作と復動
作の周期を一定にさせつつ)各々の走行負荷等の違いに
対応してそれぞれ滑らかでスリップ等を生じない走行ス
タートを行わせることができる。なお、これに限らず、
目標速度自体を異ならせてもかまわない。また、ソフト
スタート速度に限らず、ソフトスタート状態の継続時間
を変化させるようにしてもよいものである。更に、本実
施例のように2段階ではなく、3段階以上の多段階に制
御してもよいものである。更に、特殊な場合として、目
標速度がソフトスタート速度よりも下回るような制御を
行ってもよいものである。
【0056】また、本実施例では、掃除機本体部2の自
走ユニット部1に対する軸支点を自走ユニット部1の後
方側に設けているが、中央部側面側に設けてよもい。こ
の場合には、掃除機本体部2の下面と自走ユニット部1
の上面との間に回動を許容するための空隙を設けてお
く。
走ユニット部1に対する軸支点を自走ユニット部1の後
方側に設けているが、中央部側面側に設けてよもい。こ
の場合には、掃除機本体部2の下面と自走ユニット部1
の上面との間に回動を許容するための空隙を設けてお
く。
【0057】更に、ハンドル(グリップ)の軸方向及び
軸回りの操作で掃除機の進む方向を制御することとして
いるが、自走式掃除機の進む方向を使用者がハンドル部
を進行方向に向けて振る操作によって決定し、自走ユニ
ット部1に対する掃除機本体部2の回転に伴うこの掃除
機本体部2の正面方向と自走車輪8の向きとのずれをロ
ータリボリューム(操舵角センサ)29で検出し、この
検出値に基づいて自走車輪が掃除機本体部の正面方向
(或いは横方向)を向くように自走ユニット部2を回転
制御する構成としてもよい。
軸回りの操作で掃除機の進む方向を制御することとして
いるが、自走式掃除機の進む方向を使用者がハンドル部
を進行方向に向けて振る操作によって決定し、自走ユニ
ット部1に対する掃除機本体部2の回転に伴うこの掃除
機本体部2の正面方向と自走車輪8の向きとのずれをロ
ータリボリューム(操舵角センサ)29で検出し、この
検出値に基づいて自走車輪が掃除機本体部の正面方向
(或いは横方向)を向くように自走ユニット部2を回転
制御する構成としてもよい。
【0058】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の自走式
掃除機によれば、押し動作時と引き動作時の各々につい
てそれぞれに対応した前記自走車輪の回転速度制御を行
うようにしたので、掃除機の押し動作時と引き動作時の
両方について滑らかに走行させることができ、車輪のス
リップや使用者の手に加わる衝撃を緩和することができ
る等の効果を奏する。
掃除機によれば、押し動作時と引き動作時の各々につい
てそれぞれに対応した前記自走車輪の回転速度制御を行
うようにしたので、掃除機の押し動作時と引き動作時の
両方について滑らかに走行させることができ、車輪のス
リップや使用者の手に加わる衝撃を緩和することができ
る等の効果を奏する。
【図1】本発明の自走式掃除機の側面図である。
【図2】本発明の自走式掃除機の平面図である。
【図3】本発明の自走ユニット部及び吸込口部の横断平
面図である。
面図である。
【図4】図3のA−A線に沿う縦断背面図である。
【図5】図3のB−B線に沿う縦断背面図である。
【図6】図3のC−C線に沿う縦断側面図である。
【図7】前後移動時の本発明の自走ユニット部及び吸込
口部の平面図である。
口部の平面図である。
【図8】本発明の吸込口部の平面図である。
【図9】本発明の取手入力部の断面図である。
【図10】停止時の本発明の取手入力部の説明図であ
る。
る。
【図11】前進時の本発明の取手入力部の説明図であ
る。
る。
【図12】後退時の本発明の取手入力部の説明図であ
る。
る。
【図13】本発明のブロック回路図である。
【図14】本発明における床面の種類等についての掃除
機を操作するときの走行負荷の関係を示した説明図であ
る。
機を操作するときの走行負荷の関係を示した説明図であ
る。
【図15】本発明の自走車輪の回転速度制御での引き動
作時と押し動作時の回転数の一例を示したグラフであ
る。
作時と押し動作時の回転数の一例を示したグラフであ
る。
1 自走ユニット部 2 掃除機本体部 3 吸込口部 4 ハンドル部 5 取手操作部 6 モータ 29 ロータリボリューム 47 スライドボリューム 53 マイクロコンピュータ 60 ロータリボリューム 71 ロータリボリューム 72 床面センサ 73 パワーブラシスイッチ 74 吸込力スイッチ
Claims (6)
- 【請求項1】 自走車輪を備える駆動手段と、掃除機本
体部に連結されたハンドル部に加わる力の向きを検出す
る検出手段と、この検出手段の出力により前記駆動手段
を制御する走行制御手段とを備えた自走式掃除機におい
て、前記の走行制御手段は、ハンドル部に加わる力によ
り判断される押し動作時と引き動作時の各々についてそ
れぞれに対応した前記自走車輪の回転速度制御を行うよ
うに構成されていることを特徴とする自走式掃除機。 - 【請求項2】 自走車輪が走行する床面の種類を判断す
る手段を備え、床面の種類に応じて自走車輪の回転速度
制御を行うように構成されていることを特徴とする請求
項1に記載の自走式掃除機。 - 【請求項3】 掃除機の吸込力を検出する手段を備え、
吸込力に応じて自走車輪の回転速度制御を行うように構
成されていることを特徴とする請求項1に記載の自走式
掃除機。 - 【請求項4】 パワーブラシを備え、このパワーブラシ
の駆動と非駆動或いは駆動状態に応じて自走車輪の回転
速度制御を行うように構成されていることを特徴とする
請求項1に記載の自走式掃除機。 - 【請求項5】 ハンドル部の軸方向の床面に対する傾斜
角を検出する手段を備え、この傾斜角に応じて自走車輪
の回転速度制御を行うように構成されていることを特徴
とする請求項1に記載の自走式掃除機。 - 【請求項6】 押し動作時の自走車輪の回転速度と引き
動作時の自走車輪の回転速度とについて両者の目標速度
はそれぞれ略同じであってソフトスタート速度が互いに
異なる制御が行われるようになっていることを特徴とす
る請求項1乃至5のいずれかに記載の自走式掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10516394A JPH07308272A (ja) | 1994-05-19 | 1994-05-19 | 自走式掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10516394A JPH07308272A (ja) | 1994-05-19 | 1994-05-19 | 自走式掃除機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07308272A true JPH07308272A (ja) | 1995-11-28 |
Family
ID=14400031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10516394A Pending JPH07308272A (ja) | 1994-05-19 | 1994-05-19 | 自走式掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07308272A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100492583B1 (ko) * | 2002-12-11 | 2005-06-03 | 엘지전자 주식회사 | 반자동 청소기의 방향감지장치 |
| JP2009017910A (ja) * | 2007-07-10 | 2009-01-29 | Panasonic Corp | 電気掃除機 |
| KR20150063945A (ko) * | 2013-12-02 | 2015-06-10 | 삼성전자주식회사 | 청소기 및 청소기의 제어 방법 |
| WO2015084031A1 (ko) * | 2013-12-02 | 2015-06-11 | 삼성전자주식회사 | 청소기 및 청소기의 제어 방법 |
| WO2018158972A1 (ja) * | 2017-03-02 | 2018-09-07 | シャープ株式会社 | 電気掃除機 |
| WO2020074088A1 (en) * | 2018-10-12 | 2020-04-16 | Aktiebolaget Electrolux | Vacuum cleaner |
| CN111166252A (zh) * | 2020-01-22 | 2020-05-19 | 帝舍智能科技(武汉)有限公司 | 清洁头及清洁工具 |
| WO2021147203A1 (zh) * | 2020-01-22 | 2021-07-29 | 帝舍智能科技(武汉)有限公司 | 清洁工具、控制助力的方法及实现方法的装置 |
| CN113520210A (zh) * | 2021-06-25 | 2021-10-22 | 广东美的白色家电技术创新中心有限公司 | 手持吸尘器及其运动控制方法 |
| CN114246518A (zh) * | 2021-11-18 | 2022-03-29 | 安克创新科技股份有限公司 | 一种清洁装置和清洁装置的控制方法 |
-
1994
- 1994-05-19 JP JP10516394A patent/JPH07308272A/ja active Pending
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100492583B1 (ko) * | 2002-12-11 | 2005-06-03 | 엘지전자 주식회사 | 반자동 청소기의 방향감지장치 |
| JP2009017910A (ja) * | 2007-07-10 | 2009-01-29 | Panasonic Corp | 電気掃除機 |
| CN105939646B (zh) * | 2013-12-02 | 2019-01-18 | 三星电子株式会社 | 吸尘器和控制该吸尘器的方法 |
| US10881257B2 (en) | 2013-12-02 | 2021-01-05 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Cleaner and method for controlling cleaner |
| CN105939646A (zh) * | 2013-12-02 | 2016-09-14 | 三星电子株式会社 | 吸尘器和控制该吸尘器的方法 |
| US20160302636A1 (en) * | 2013-12-02 | 2016-10-20 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Cleaner and method for controlling cleaner |
| EP3064117A4 (en) * | 2013-12-02 | 2017-08-16 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Cleaner and method for controlling cleaner |
| KR20150063945A (ko) * | 2013-12-02 | 2015-06-10 | 삼성전자주식회사 | 청소기 및 청소기의 제어 방법 |
| WO2015084031A1 (ko) * | 2013-12-02 | 2015-06-11 | 삼성전자주식회사 | 청소기 및 청소기의 제어 방법 |
| WO2018158972A1 (ja) * | 2017-03-02 | 2018-09-07 | シャープ株式会社 | 電気掃除機 |
| WO2020074088A1 (en) * | 2018-10-12 | 2020-04-16 | Aktiebolaget Electrolux | Vacuum cleaner |
| CN111166252A (zh) * | 2020-01-22 | 2020-05-19 | 帝舍智能科技(武汉)有限公司 | 清洁头及清洁工具 |
| WO2021147201A1 (zh) * | 2020-01-22 | 2021-07-29 | 帝舍智能科技(武汉)有限公司 | 清洁头及清洁工具 |
| WO2021147203A1 (zh) * | 2020-01-22 | 2021-07-29 | 帝舍智能科技(武汉)有限公司 | 清洁工具、控制助力的方法及实现方法的装置 |
| CN113520210A (zh) * | 2021-06-25 | 2021-10-22 | 广东美的白色家电技术创新中心有限公司 | 手持吸尘器及其运动控制方法 |
| CN114246518A (zh) * | 2021-11-18 | 2022-03-29 | 安克创新科技股份有限公司 | 一种清洁装置和清洁装置的控制方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP2260750A2 (en) | Robot cleaner and method of controlling traveling thereof | |
| KR102333540B1 (ko) | 청소기 및 청소기의 제어 방법 | |
| CN112334051A (zh) | 表面清洁装置的辅助驱动 | |
| JPH07308272A (ja) | 自走式掃除機 | |
| EP1582132A2 (en) | Powered cleaning appliance | |
| US7730980B2 (en) | Steering device for floor cleaning machine | |
| TW201707635A (zh) | 清掃機以及控制該清掃機的方法 | |
| JP7283804B2 (ja) | 掃除機 | |
| KR20100053095A (ko) | 진공 청소기 | |
| US20170332856A1 (en) | Vacuum cleaner | |
| JP2019033814A (ja) | 電気掃除機 | |
| JPH07308270A (ja) | 自走式掃除機 | |
| KR100780336B1 (ko) | 로봇청소기 | |
| JP2683441B2 (ja) | 電気掃除機 | |
| JPH07308273A (ja) | 自走式掃除機 | |
| JPH07132114A (ja) | アップライト型電気掃除機 | |
| JP2857947B2 (ja) | 電気掃除機 | |
| KR101489512B1 (ko) | 주행방향 전환 기능이 개선된 로봇청소기 및 그 주행방법 | |
| JPH0817759B2 (ja) | 自走機構を有する電気掃除機 | |
| JP6899381B2 (ja) | 電気掃除機の吸込口体 | |
| JPH07308271A (ja) | 自走式掃除機 | |
| JPH07308274A (ja) | 自走式掃除機 | |
| JPH04189332A (ja) | 電気掃除機 | |
| KR20070102849A (ko) | 업라이트 청소기와 그 제어방법 | |
| JP7689927B2 (ja) | 吸込口体および電気掃除機 |