JPH07309519A - シート束綴じ装置及びシート後処理装置 - Google Patents

シート束綴じ装置及びシート後処理装置

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JPH07309519A
JPH07309519A JP12440394A JP12440394A JPH07309519A JP H07309519 A JPH07309519 A JP H07309519A JP 12440394 A JP12440394 A JP 12440394A JP 12440394 A JP12440394 A JP 12440394A JP H07309519 A JPH07309519 A JP H07309519A
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JP
Japan
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needle
opening
sheet bundle
belt
accommodating portion
Prior art date
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JP12440394A
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English (en)
Inventor
Kenichi Hayashi
賢一 林
Seiichiro Adachi
成一郎 安達
Katsuaki Hirai
克明 平井
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 針が空になった針カートリッジを繰り返し使
用できるようにして、針補給時に無駄になる部品をなく
し、ランニングコストを低減する。 【構成】 複数の針ベルトNを積層して収納する針カー
トリッジ100Aの針収納部101を、後板111を上
方に移動させて開放できるようにした。後板111を上
方に移動させると、シフタ部材112によって針押圧板
107が持ち上げられて上昇し、針収納部101に針収
納空間が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、印刷機、記録
機器等の画像形成装置から排出された複数枚のシートを
針綴じするシート束綴じ装置(ステープルユニット)に
関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、印刷機、記録機器等の画像形成
装置から排出されたシートの後処理を行うシート後処理
装置(ソータ、フィニッシャ等)には、整合されたシー
ト束を針綴じするシート束綴じ装置を備えているものが
ある。
【0003】図13に、従来のシート後処理装置に備え
られているシート束綴じ装置の代表的な構成例を示す。
【0004】本シート束綴じ装置においては、複数の針
が横1列に連結されている針ベルトNを使用するように
なっている。針ベルトNは複数が積層された状態で、図
14に示す針カートリッジ(針収納手段)69内に収納
されている。また、針収納部69a内の積層された針ベ
ルトNは、針カートリッジ69に一体的な針押圧ばね
(コイルスプリング)69eにより針押圧板69dを介
して上方から付勢されるようになっている。これによっ
て、針ベルトNを搬送する時の補助搬送力が得られるよ
うになっている。
【0005】針カートリッジ69は、上部ユニット67
の所定位置に着脱可能に取り付けられている。この時、
針収納部69a内の最下位の針ベルトN1が不図示の開
口部を介して針送りベルト67aに所定の圧力で接触す
る。
【0006】針収納部69a内に積層されてる針ベルト
Nは最下位の針ベルトN1から順に針送りベルト67a
によって送り出される。図14は最下位の針ベルトN1
が針収納部69aから送り出された状態を示す。
【0007】針送りベルト67aによって送り出された
最下位の針ベルトN1の先端の針は、支軸67cを中心
に矢印Y方向に回動する上部ユニット67側の針打ち込
み部67bと、所定位置にある下部ユニット68側の針
打ち込み部68aによってビン上等に整合されたシート
束Pに打ち込まれる。この時、上部ユニット67と下部
ユニット68とでシート束Pを挟み込む。
【0008】針収納部69a内に収納されている針ベル
トNは針検知手段(反射型光センサ)93によって検知
される。そして、この針検知手段93からの情報に基づ
いて針送り判断手段95が、針送りが正常に行われてい
るか否かを判断する。この結果、針なしで針送りが不正
常となっている場合、針送り判断手段95は、針打ち禁
止手段301に対して信号を発し、シート束綴じ装置に
おける針打ち動作を停止させると同時に、表示装置30
2に針なし状態である旨のメッセージを表示する。
【0009】針カートリッジ69内の針が空の状態にな
った場合、オペレータは使用済みの針カートリッジ69
を上部ユニット67から取り除き、針ベルトNが充填さ
れている未使用の針カートリッジ69を上部ユニット6
7にセットする。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例の
シート束綴じ装置が備えている針カートリッジ69は、
針押圧ばね69eや針押圧板69d(針付勢部)を具備
している構造のため高価であるにも拘らず、針が空にな
った使用済みの針カートリッジ69は、オペレータによ
る針ベルトNの充填が不可能なことから、再使用するこ
とができない。そのため、針補給時に無駄になる部品
(針カートリッジ69、針押圧ばね69e、針押圧板6
9d)が多く、シート束綴じ装置におけるランニングコ
ストを高める原因になっていた。
【0011】そこで本発明は、上述の如き事情に鑑みて
なされたもので、針が空になった針収納部への針ベルト
の収納がオペレータの手によって行え、針補給時に繰り
返し使用できる針収納手段を備えたシート束綴じ装置を
提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の針が横
1列に連結されている針ベルト(N)を複数積層して収
納する針収納部(101)と、前記針収納部(101)
に収納されている前記針ベルト(N)を付勢して補助搬
送力を与える針付勢部(102)と、を有し、かつ、シ
ート束綴じ装置本体(67)に対して着脱可能に取り付
けられた針収納手段(100A)を具備しているシート
束綴じ装置に係る。
【0013】そして、本発明は、上記目的を達成するた
め、前記針付勢部(102)の針付勢力を解除しながら
前記針収納部(101)の一部を開放する針収納部開放
手段(111)を、前記針収納手段(100A)に設け
たことを特徴とする。
【0014】
【作用】上記構成とした本発明のシート束綴じ装置に備
えられている針収納手段(100A)は、針収納部開放
手段(111)を操作することにより、針付勢部(10
2)の針付勢力を解除しながら針収納部(101)の一
部を開放することができる。
【0015】従って、針収納部(101)の針が空にな
った場合、針収納部(101)の一部を開放することに
より、オペレータの手で針収納部(101)に複数の積
層した針ベルト(200)を収納することができる。
【0016】これにより、針が空になった針収納手段
(100A)を繰り返し使用することが可能になり、針
補給時に無駄になる部品がなくなり、消耗品は針だけに
なるので、シート束綴じ装置のランニングコストを低減
できる。
【0017】なお、上記カッコ内の符号は図面を参照す
るためのものであって、本発明の構成を何等限定するも
のではない。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。 〈実施例1〉図1及び図2は本発明の実施例1に係るシ
ート束綴じ装置の全体構成を示す。図1は縦断側面図で
あり、図2は横断平面図である。
【0019】図2中の2点鎖線の矩形で示すシート束綴
じ装置(以下、綴じ装置という)66は、一般的な電動
ホッチキスであり、複数の針が横1列に連結された針ベ
ルトNを多段に収納可能な針カートリッジ100Aと、
この針カートリッジ100Aから針ベルトNを順次針打
ち込み部へ給送する針送りベルト67aと、針送りベル
ト67aにより送られた針ベルトNの先端の針を順次シ
ート束Pに打ち込んで針綴じを行う針打ち込み部67
b,68aとからなっている。
【0020】針打ち込み部67bは、回動中心67cを
有し、綴じ装置66の上部ユニット67(図1において
Y方向に移動可能)、下部ユニット68が互いにシート
束Pを挟み込むことによって針打ちがなされる。
【0021】また、綴じ装置66には、モータ及び駆動
系(不図示)をカバーリングするステープラカバー70
がステープラアタッチメント板金71にビス止めされて
おり、ステープラアタッチメント板金71は、綴じ装置
66本体をビス止め固定している。
【0022】また、ステープラアタッチメント板金71
は、綴じ装置66を往復移動させる移動台72にビス止
め固定されている。
【0023】移動台72の下部には、図2に示すよう
に、移動ガイド73、スライダコロ75が固定されてお
り、不図示のステープラ駆動モータからの駆動がギヤ
(1)76、ギヤ(2)77を介してリングギヤ79に
伝達する。
【0024】リングギヤ79は、2カ所の凹部79bと
コロスライダ75と係合する突起部79aを有し、図2
中A方向に回動可能な構成になっている。リングギヤ7
9が半回転で突起部79aが180°回転するので、コ
ロスライダ75がリングギヤ79の突起部79aの回転
直径分の距離を移動可能となる。
【0025】移動ガイド73は、ステープラ固定板金8
0に取りつけられているガイド軸81と係合し、綴じ装
置66を載せた移動台72をリングギヤ79と共に平行
移動可能とする。
【0026】回転検知マイクロスイッチ82は、そのア
クチュエータ部82aがリングギヤ79の凹部79bに
対応する位置に設けられ、オン−オフによりリングギヤ
79の半回転ごとの検知をするものである。
【0027】綴じ装置位置検知マイクロスイッチ83
は、移動台72の側面に取りつけられたカム85に係合
し、綴じ装置66がビンBから退避した退避位置の時オ
フにし、その他の時オンにするような構成になってい
る。
【0028】移動台72の一端部には、コ字状をなして
シート束Pを上下の突起からセンス可能な透過型光セン
サ86が設けられており、綴じ装置66がシート綴じ位
置に到達した時にシート束Pを検知可能な構成になって
いる。
【0029】以上の綴じ装置66及び同綴じ装置66を
往復移動可能にするユニットは、後述するシート後処理
装置の側板3に固定されている。
【0030】テーパガイド87は、シート入口先端側が
テーパ状になっており、綴じ装置66がシート束P上
(シート綴じ位置)に進出する時、シート束Pの先端を
めくったり、ずらしたりしないようになっている。
【0031】テーパガイド87は、回動中心87aを中
心として回動可能になっていて、後端部87bは通常は
ステープラ安全マイクロスイッチ89をアクチュエート
するように反時計方向に不図示のばね手段により付勢さ
れている。
【0032】そして、例えば綴じ装置66がシート束P
上(シート綴じ位置)に進出した時に、異物(例えばオ
ペレータの手)や綴じ装置66の綴じ能力以上の厚みの
シート束Pが、ビンB上に位置していた場合、ビンBと
テーパガイド下90を固定座として、テーパガイド上8
7の先端部を押し上げるようなモーメントが発生し、回
動中心87aを中心にテーパガイド上87が時計方向に
回動し、これにより安全マイクロスイッチ89をオフに
して、綴じ装置66への通電をハード的に遮断するよう
な構成になっている。
【0033】また、ステープラカバー70の上部には、
回動中心91aをもつインターロックアーム91を有し
ている。インターロックアーム91は、通常は図示しな
いばね手段等によって反時計方向に回転する方向に付勢
されている。インターロックアーム91の上方には、側
板3に設けたアクチュエート板92が配置されており、
綴じ装置66の図1X方向への往復移動に伴い、綴じ装
置66がシート綴じ位置にあるときはインターロックア
ーム91は実線で示す位置に、また退避位置にあるとき
はアクチュエート板92の先端部にインターロックアー
ム91が当接し、符号91Xで示すようにインターロッ
クアーム91のアームの下部が綴じ装置66の針カート
リッジ100Aの上部に回動して押し下げられるように
なっている。
【0034】次に、綴じ装置66の針検知について説明
する。
【0035】図1に示す針検知手段としての反射型光セ
ンサ93は、針ベルトNの下側に対向するよう設けられ
た、スポット光源を有する高感度センサである。同セン
サ93は、針ベルトNの下面からの反射光を受けて電気
信号に変え、出力する。針送り判断手段95は、センサ
93からの信号を受け、針送り状態が正常か否かを判断
し、その状態をシート後処理装置の操作部等に設けられ
た表示装置302に出力すると同時に、針打ち禁止手段
301に対し信号を発する。
【0036】図3及び図4に、針カートリッジ100A
の詳細な構成を示す。
【0037】本針カートリッジ100Aは、上部ユニッ
ト67に対して着脱可能であり、針補給の際には上部ユ
ニット67から取り外して、オペレータの手で針を充填
できる構成になっている。
【0038】針カートリッジ100Aは、複数の針ベル
トNを積層して収納する針収納部101と、針収納部1
01内に収納されている針ベルトNを付勢して補助搬送
力を与える針付勢部102と、針収納部101内から送
り出された針ベルトNをガイドするガイド部103を有
している。
【0039】針付勢部102は、針収納部101の上部
に設置されている。この針付勢部102は、針収納部1
01の上部を覆うカバー部材104の下面に垂直状態に
固定された付勢ばね(コイルスプリング)105と、同
付勢ばね105の下端にばね座部材106を介して固定
された針押圧板107とからなっている。
【0040】カバー部材104を針収納部101に取り
付けると、針付勢部102は針収納部101の上部に配
置される。この時、付勢ばね105は図3に示すように
略最大に伸長しており、針押圧板107は針収納部10
1の底板108に略接触する位置にある。
【0041】カバー部材104は、次のようにして、針
収納部101に取り付ける。
【0042】まず、一端の左右の突起104a,104
bをガイド板109の左右の穴109a,109bに嵌
め込み、次いで、カバー部材104をガイド板109側
に押し付けながら他端の突起104cを前板110の穴
110aに嵌め込む。
【0043】針収納部101の後板111はガイド板1
09にガイドされ、上下の方向に移動可能になってい
る。この後板111の内側には、針押圧板107を上方
に持ち上げるシフタ部材112が取り付けられている。
この場合、シフタ部材112の後端の左右の突起112
a,112bが後板111の左右の垂直溝111a,1
11bに移動可能に嵌め込まれている(図6参照)。こ
のシフタ部材112の先端(半円状の切欠部112c)
は、ばね座部材106の溝部106aに嵌め込まれてい
る。
【0044】後板111をガイド板109に沿って上方
に移動させると、底板108に接触していた針押圧板1
07がシフタ部材112を介して後板111と一体的に
上方に移動する。これにより、針収納部101の後部が
開放されると同時に、針押圧板107が付勢ばね105
を圧縮して針収納部101内の所定の高さ位置に退避す
る。ここで、後板111の爪111cをガイド板109
の上端に引っ掛けると、後板111は下方に落下しなく
なり、シフタ部材112によって支持されている針押圧
板107も付勢ばね105を圧縮した状態で静止する
(図5及び図6参照)。
【0045】このように、後板111の爪111cがガ
イド板109の上端に引っ掛けられた時、針収納部10
1の後部は、後述する包装針ベルト200を挿入するこ
とができる大きさに開放している。また、針押圧板10
7は、針収納部101内に包装針ベルト200を収納で
きる高さ位置に退避して針収納空間を形成している。
【0046】針収納部101の底板108部分には、針
ベルトNを針送りベルト67aに接触させるための開口
部108aが形成され、針収納部101の前板110に
は、針ベルトNを送り出すための開口部110bが形成
されている。
【0047】本針カートリッジ100Aには、図7に示
す包装針ベルト200が充填される。
【0048】包装針ベルト200は、積層された複数の
針ベルトNを箱形をなしている包装部材201で包装し
たものである。包装部材201の上面201aには、図
7(a) に示すように、針押圧板107を挿入する開口部
202が形成されており、下面201bには、図7(b)
に示すように、針送りベルト67aを挿入する開口部2
03が形成されており、前面201cには、図7(a) に
示すように、針ベルトNを送り出す開口部204が形成
されている。
【0049】図5及び図6は、本針カートリッジ100
Aの針収納部101内に包装針ベルト200を収納する
時の状態を示す。
【0050】針カートリッジ100Aの針が空になった
場合、針カートリッジ100Aを上部ユニット67から
取り外して、上述のように、後板111を爪111cが
ガイド板109の上端に引っ掛かるまで上方に移動させ
る。
【0051】このようにして、針収納部101の後部を
開放し、かつ、針押圧板107を上方に退避させた状態
にし、開放している後部から包装針ベルト200を図7
(a)のように向けて針収納部101内に挿入収納する。
【0052】図5及び図6に示すように、針収納部10
1内に包装針ベルト200が収納された後、ガイド板1
09の上端から爪111cを外すと、後板111は図3
に示すように、針収納部101の後部を閉じる位置まで
降下する。また、この時、シフタ部材112は後板11
1による押し上げが解除されて上下の方向に移動自由に
なるので、シフタ部材112によって上方に退避してい
た針押圧板107が付勢ばね105の復元力で降下し、
包装部材201の開口部202を介して針ベルトNを押
圧する。
【0053】このようにして、針収納部101内に包装
針ベルト200を収納する時、空になった包装部材20
1が針収納部101内に残っていると、針収納部101
の開放された後部は、包装部材201の後面201dに
塞がれているので、この包装部材201を取り除かない
限り、包装針ベルト200を挿入収納することができな
いようになっている。
【0054】上述のようにして、包装針ベルト200を
収納した針カートリッジ100Aを上部ユニット67の
所定位置に装着すると、針送りベルト67aが包装部材
201の開口部203を介して最下位の針ベルトNに所
定圧力で接触する。
【0055】針送りベルト67aによって包装部材20
1に包装された針ベルトNが順次送り出されるに従って
針押圧板107は最上位の針ベルトNに追従して降下す
る。この時、針押圧板107を押し上げるシフタ部材1
12も包装部材201の開口部202内において降下す
る。
【0056】包装部材201に包装された針ベルトNが
無くなり、針カートリッジ100Aの針が空になると、
センサ93によって針なしが検知される。 〈実施例2〉図8〜図10に、針カートリッジの別の構
成例を示す。
【0057】なお、本針カートリッジ100Bの基本的
構成は上記実施例1の針カートリッジ100Aと同様で
ある。
【0058】本針カートリッジ100Bにおいては、針
収納部101の底板120が針送り方向(矢印方向)に
移動可能になっており、針収納部101から同底板12
0を所定位置まで引き出すと、針付勢部102の針押圧
板121が所定の位置まで上昇するようになっている。
【0059】底板120には、左右の傾斜カム板12
2,123が一体的に設けられている。底板120は、
傾斜カム板122,123の外面に設けられている突起
122a,123aを左右の側板124,125の水平
溝124a,125aに移動可能に嵌め込み、針収納部
101に取り付けられている。
【0060】針押圧板121には、同針押圧板121を
垂直方向にガイドするための左右のガイド板126,1
27が設けられている。この左右のガイド板126,1
27の外面に設けられている突起126a,127aが
左右の側板124,125の垂直溝124b,125b
に移動可能に嵌め込まれている。
【0061】また、左右のガイド板126,127の外
面にはコロ128,129が設けられており、この左右
のコロ128,129が左右の傾斜カム板122,12
3のカム面122b,123bに当接している。
【0062】針収納部101内の針が図8に示すように
空の状態のとき、針押圧板121は、底板120に略接
触する位置にある。
【0063】そして、この状態から、図11に示すよう
に、底板120を引き出して行くと、コロ128,12
9がカム面122b,123bを登ることにより、針押
圧板121が付勢ばね105を縮小させながら上昇す
る。そして、底板120を所定位置まで引き出すと、コ
ロ128,129はカム面122b,123bの水平頂
部に到達し、針押圧板121の上昇が退避位置で停止す
る。これによって、針収納部101の底部が包装針ベル
ト200を挿入収納可能な大きさに開放され、かつ、針
収納部101内には包装針ベルト200が収納可能な空
間が得られる。
【0064】なお、底板120は水平溝124a,12
5aに沿って水平に移動し、針押圧板121は垂直溝1
24b,125bに沿って垂直に移動する。
【0065】また、底板120が引き出される時、左右
の傾斜カム板122,123は、後板130の左右の垂
直スリット130a,130bを通過する。
【0066】本針カートリッジ100Bにおいては、上
述のようにして、針収納部101の底部を開放して、そ
の開放部分から、包装針ベルト200を図11に示すよ
うにして針収納部101内に挿入収納する。
【0067】この場合、針が空になった包装部材201
が針収納部101に残っていると、包装部材201の下
面201bが開放部を塞いでいるので、包装部材201
を取り除かなければ、包装針ベルト200を充填するこ
とはできない。
【0068】針収納部101内に包装針ベルト200を
収納後、底板120を押し込んで行くと、包装針ベルト
200は底板120上に載置され、また、コロ128,
129がカム面122b,123bを下がることによ
り、針押圧板121が包装部材201の開口部202を
介して最上位の針ベルトNを押圧する。そして、針押圧
板121は、包装部材201に包装された針ベルトNが
減少するに伴ない、左右のガイド板126,127を除
く部分が包装部材201の中に入り込んで行く。
【0069】なお、後板130の穴130a,130b
は針カートリッジ100Aのガイド板109の穴109
a,109bと同じ穴であり、底板120の開口部12
0aは針カートリッジ100Aの底板108の開口部1
08aと同じ開口部である。図12に、本シート束綴じ
装置66を備えたシート後処理装置(ビン移動型ソー
タ)の構成例を示す。
【0070】ソータ本体7は、1対の左右の側板3、ベ
ース5、カバー6及びビンユニット2を備えている。
【0071】ビンユニット2は、多数のビンB1〜Bn
の集合からなるビンBを有しており、側板3にそれぞれ
設けられている1対のガイドレール9に沿って上下の方
向に移動可能となるよう支持されている。
【0072】ソータ本体7は、その上流側(図12にお
いて右側)に配設された画像形成装置Mに接続されてい
て、画像形成装置Mから排出されるシートPを搬入する
搬入口10及び搬入ローラ対11を有している。
【0073】搬入ローラ対11からビンユニット2への
方向にかけて第1のシート搬送路12及び上部排出ロー
ラ対13が設けられ、この搬入ローラ対11から分岐し
て下方を向く第2のシート搬送路15及びビンユニット
2に対向している下部排出ローラ対16がそれぞれ設け
られている。
【0074】両シート搬送路12,15の分岐部にはデ
フレクタ17が配設されており、このデフレクタ17は
選択的に変位して、上部排出ローラ対13からビンBに
排出すべきシートを第1のシート搬送路12へ誘導した
り、また下部排出ローラ対16からビンBに排出すべき
シートを第2のシート搬送路15に誘導する。
【0075】第2のシート搬送路15のシート排出部近
傍には、シートPを検知する紙センサ19が配設されて
いる。この紙センサ19は、本例ではフォトインタラプ
タ内蔵型のリードスイッチで構成しているが、透過型光
センサでも同様の機能が得られる。
【0076】画像形成装置M内から排出されるシートP
は、同装置M内に配設された画像形成装置排出センサ
(不図示)により検知されている。本例においては、シ
ートPの通過時間及びシートPと次のシートPとの間隔
(紙間)をも計測可能となっていて、画像形成装置M本
体内に組み込まれた演算回路により、シートPの排出信
号、紙間信号を発令してビンユニット2内のマイコンに
上記信号を伝送するようになっている。
【0077】ビンユニット2は、枠構造からなる1対の
ビン支板20を前後に有している。このビン支板20の
先端にはビンスライダ21が取りつけられており、さら
にビン支板20及びビンスライダ21にはビンカバー2
2が固定されている。
【0078】各ビンBにそれぞれ収納されたシートP
は、整合棒(不図示)の揺動により整合基準壁(不図
示)に押しつけられて整合される。
【0079】ビンユニット2内に収納されている各ビン
Bは、その自由端の両端部がビンスライダ21のクシ歯
状溝(不図示)にそれぞれ移動可能に載せられている。
またビンスライダ21の基端部の左右部には、ビンがそ
れぞれ固定され、その外端にはトラニオン33が回転自
在に取りつけられている。
【0080】トラニオン33は、各ビンBのトラニオン
33が積み重ねられるようにガイドレール9に嵌入し
て、最下位のトラニオン33がビン支板20に回転自在
に支持された下部ガイドコロ(不図示)に当接し、また
最上位のトラニオン33がビン支板20に回転自在に支
持された上部ガイドコロ36に当接して、各ビンBはビ
ン間隔をトラニオン33の外径に等しく一定に保たれる
ようにしてビンユニット2に支持されている。
【0081】ビンユニット2は上部ガイドコロ36及び
下部ガイドコロ(不図示)をガイドレール9に嵌入した
状態で、ガイドレール9に沿って昇降し得るようになっ
ている。
【0082】なお、ビンユニット2に固着された金具3
7と側板3との間には、引っ張りばね39が張設されて
いて、その弾力によりビンユニット2を引き上げるよう
に構成されている。
【0083】また、左右の各側板3に支持されている下
部排出ローラ対16に対向する位置には、カム軸ホルダ
40がそれぞれ配設されており、このカム軸ホルダ40
とベース板5との間には軸受(不図示)を介してリード
カム軸42が回転自在に配設されている。そして、左右
にそれぞれ配設されたリードカム軸42の上方には、螺
旋状カム面を備えている左右1対のリードカム43が固
設されている。
【0084】リードカム43は正逆回転可能のシフトモ
ータ(不図示)によりプーリ46a、傘歯ギヤ46b,
51,53、ベルト47、リードカム軸42等を介して
駆動される。
【0085】また、リードカム43は、本例において
は、ビンB間を開拡部X,X′の2カ所で開拡可能な2
条式に構成してあるが、これはソータ1内に進退可能な
シート束綴じ装置66を設けたことによるものである。
【0086】また、シフトモータによりリードカム43
が正逆方向それぞれ回転すると、トラニオン33はリー
ドカム43の中の溝に押圧されると共にガイドレール9
にガイドされて上昇又は降下する。
【0087】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシート束
綴じ装置においては、針収納手段の針収納部を開放でき
るようにしたので、針収納部内に収納されていた針がシ
ート束の綴じ作業に使用して無くなってもオペレータの
手によって針収納部に針を収納することが可能となる。
【0088】このため、針収納部に収納されていた針が
無くなっても針収納手段を繰り返し使用することがで
き、針の補給によって無駄になる部品がなくなり、ラン
ニングコストも低減する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係るシート束綴じ装置の全
体構成を示す縦断側面図。
【図2】同シート束綴じ装置の全体構成を示す横断平面
図。
【図3】同シート束綴じ装置に備えられている針カート
リッジの詳細な構成を示す縦断側面図。
【図4】同針カートリッジの詳細な構成を示す分解斜視
図。
【図5】同針カートリッジの針収納部に積層された複数
の針ベルトを充填する方法を説明する縦断側面図。
【図6】同針カートリッジの針収納部に積層された複数
の針ベルトを充填する方法を説明する正面図。
【図7】積層された複数の針ベルトを包装している包装
部材の構成を示す斜視図。
【図8】別の針カートリッジの構成(実施例2)を示す
縦断側面図。
【図9】同別の針カートリッジの構成を示す縦断正面
図。
【図10】同別の針カートリッジの構成を示す分解斜視
図。
【図11】同別の針カートリッジの針収納部に積層され
た複数の針ベルトを充填する方法を説明する縦断側面
図。
【図12】本発明のシート束綴じ装置を備えたシート後
処理装置(ビン移動型ソータ)の構成例を示す縦断側面
図。
【図13】従来例のシート束綴じ装置の全体構成を示す
縦断側面図。
【図14】同シート束綴じ装置に備えられている針カー
トリッジの構成を示す斜視図。
【符号の説明】
67 上部ユニット(シート束綴じ装置本体) 100A,100B 針カートリッジ(針収納手段) 101 針収納部 102 針付勢部 105 付勢ばね(コイルばね) 111 後板(針収納部開放手段) 120 底板(針収納部開放手段) 200 包装針ベルト(包装部材によって包装された
針ベルト) 201 包装部材 202〜204 包装部材の開口部 N 針ベルト

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の針が横1列に連結されている針ベ
    ルトを複数積層して収納する針収納部と、前記針収納部
    に収納されている前記針ベルトを付勢して補助搬送力を
    与える針付勢部と、を有し、かつシート束綴じ装置本体
    に対して着脱可能に取り付けられた針収納手段を具備し
    ているシート束綴じ装置において、 前記針付勢部の針付勢力を解除しながら前記針収納部の
    一部を開放する針収納部開放手段を、前記針収納手段に
    設けたことを特徴とするシート束綴じ装置。
  2. 【請求項2】 前記針収納部開放手段は、前記針収納部
    の後部壁を形成している開閉部材であることを特徴とす
    る請求項1記載のシート束綴じ装置。
  3. 【請求項3】 前記針収納部開放手段は、前記針収納部
    の底部壁を形成している開閉部材であることを特徴とす
    る請求項1記載のシート束綴じ装置。
  4. 【請求項4】 前記針付勢部には前記針ベルトを付勢す
    るコイルばねが設けられており、前記コイルばねは前記
    開閉部材の開閉動作に連動して伸縮することを特徴とす
    る請求項2又は3記載のシート束綴じ装置。
  5. 【請求項5】 前記針収納部開放手段によって開放され
    た前記針収納部に、箱形の包装部材によって包装された
    前記針ベルトを収納することを特徴とする請求項1記載
    のシート束綴じ装置。
  6. 【請求項6】 前記包装部材には、前記針付勢部が前記
    針ベルトを付勢するための開口部と、針送り手段が前記
    針ベルトに接触するための開口部と、前記針ベルトを送
    り出すための開口部が設けられていることを特徴とする
    請求項5記載のシート束綴じ装置。
  7. 【請求項7】 前記針収納部に前記包装部材に包装され
    た前記針ベルトを収納すると、前記針収納部の開放側が
    前記包装部材の一部によって塞がれることを特徴とする
    請求項5記載のシート束綴じ装置。
  8. 【請求項8】 針収納部に収納されている針ベルトを付
    勢する針付勢部の針付勢力を解除しながら前記針収納部
    の一部を開放する針収納部開放手段を針収納手段に設け
    ているシート束綴じ装置を備えたことを特徴とするシー
    ト後処理装置。
JP12440394A 1994-05-13 1994-05-13 シート束綴じ装置及びシート後処理装置 Pending JPH07309519A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1222073A4 (en) * 1999-05-25 2002-11-13 Silverbrook Res Pty Ltd Printer consumable cartridge with air filter

Cited By (2)

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CN1325272C (zh) * 1999-05-25 2007-07-11 西尔弗布鲁克研究股份有限公司 打印机可更换墨盒

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