JPH07309762A - エストロゲンおよび/またはプロゲストゲン投与用エチレン/酢酸ビニルベース経皮マトリックスシステム - Google Patents
エストロゲンおよび/またはプロゲストゲン投与用エチレン/酢酸ビニルベース経皮マトリックスシステムInfo
- Publication number
- JPH07309762A JPH07309762A JP7069472A JP6947295A JPH07309762A JP H07309762 A JPH07309762 A JP H07309762A JP 7069472 A JP7069472 A JP 7069472A JP 6947295 A JP6947295 A JP 6947295A JP H07309762 A JPH07309762 A JP H07309762A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- parts
- matrix
- estradiol
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/56—Compounds containing cyclopenta[a]hydrophenanthrene ring systems; Derivatives thereof, e.g. steroids
- A61K31/565—Compounds containing cyclopenta[a]hydrophenanthrene ring systems; Derivatives thereof, e.g. steroids not substituted in position 17 beta by a carbon atom, e.g. estrane, estradiol
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/70—Web, sheet or filament bases ; Films; Fibres of the matrix type containing drug
- A61K9/7023—Transdermal patches and similar drug-containing composite devices, e.g. cataplasms
- A61K9/703—Transdermal patches and similar drug-containing composite devices, e.g. cataplasms characterised by shape or structure; Details concerning release liner or backing; Refillable patches; User-activated patches
- A61K9/7038—Transdermal patches of the drug-in-adhesive type, i.e. comprising drug in the skin-adhesive layer
- A61K9/7046—Transdermal patches of the drug-in-adhesive type, i.e. comprising drug in the skin-adhesive layer the adhesive comprising macromolecular compounds
- A61K9/7053—Transdermal patches of the drug-in-adhesive type, i.e. comprising drug in the skin-adhesive layer the adhesive comprising macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon to carbon unsaturated bonds, e.g. polyvinyl, polyisobutylene, polystyrene
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/56—Compounds containing cyclopenta[a]hydrophenanthrene ring systems; Derivatives thereof, e.g. steroids
- A61K31/57—Compounds containing cyclopenta[a]hydrophenanthrene ring systems; Derivatives thereof, e.g. steroids substituted in position 17 beta by a chain of two carbon atoms, e.g. pregnane or progesterone
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P5/00—Drugs for disorders of the endocrine system
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Public Health (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Diabetes (AREA)
- Endocrinology (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Steroid Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は経皮経路でホルモンを投与するのに
用いる新しい粘着性経皮間システムを提供するものであ
る。 【構成】 本発明の経皮経路でホルモンを投与するのに
用いる粘着性マトリックスシステムは支持体と粘着性マ
トリックスからなり、そのマトリックスが、(a)エチ
レン/酢酸ビニル共重合体40〜60重量部、(b)セ
ルロース系材料5〜20重量部、(c)クロタミトン、
下記式(I): 〔式中、基Rは(C1 〜C15) −アルキル、シクロヘキ
シルまたは2−ヒドロキシエチルの基を表す〕で表され
るN−置換2−ピロリドン類、およびC12〜C20高級脂
肪族アルコール類からなる群から選択される少なくとも
一つの化合物35〜55重量部、ならびに(d)エスト
ロゲン成分類、プロゲストゲン成分およびその混合物か
らなる群から選択されるホルモン0.01〜7重量部、
からなる粘着性経皮マトリックスシステムである。また
本発明はこの経皮マトリックスシステムの製造方法も提
供する。
用いる新しい粘着性経皮間システムを提供するものであ
る。 【構成】 本発明の経皮経路でホルモンを投与するのに
用いる粘着性マトリックスシステムは支持体と粘着性マ
トリックスからなり、そのマトリックスが、(a)エチ
レン/酢酸ビニル共重合体40〜60重量部、(b)セ
ルロース系材料5〜20重量部、(c)クロタミトン、
下記式(I): 〔式中、基Rは(C1 〜C15) −アルキル、シクロヘキ
シルまたは2−ヒドロキシエチルの基を表す〕で表され
るN−置換2−ピロリドン類、およびC12〜C20高級脂
肪族アルコール類からなる群から選択される少なくとも
一つの化合物35〜55重量部、ならびに(d)エスト
ロゲン成分類、プロゲストゲン成分およびその混合物か
らなる群から選択されるホルモン0.01〜7重量部、
からなる粘着性経皮マトリックスシステムである。また
本発明はこの経皮マトリックスシステムの製造方法も提
供する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エストロゲン成分およ
び/またはプロゲストゲン成分を経皮経路で投与するの
に用いる、エチレンおよび酢酸ビニル(EVA)の共重
合体をベースにした新しい粘着性マトリックスシステム
に関する。
び/またはプロゲストゲン成分を経皮経路で投与するの
に用いる、エチレンおよび酢酸ビニル(EVA)の共重
合体をベースにした新しい粘着性マトリックスシステム
に関する。
【0002】
【従来の技術】エストロゲン成分単独またはプロゲスト
ゲン成分を組合わせて投与するのに用いる多数の経皮シ
ステムが、特に“ホルモン欠乏代償治療法”として報告
されている治療法の枠組内で更年期の症状および骨粗し
ょう症を治療するため過去10年間にわたって研究され
てきたことは知られている。マトリックスがエチレンと
酢酸ビニルの共重合体(EVA)をベースとしたもの
で、活性成分が分散または溶解されているマトリックス
システムは特にフランス特許第A−2612785号明
細書に記載されており、そしてエストロゲン−プロゲス
トゲン混合物の投与についてはヨーロッパ特許願第A−
0279982号および同第A−0555360号の明
細書に記載されている。
ゲン成分を組合わせて投与するのに用いる多数の経皮シ
ステムが、特に“ホルモン欠乏代償治療法”として報告
されている治療法の枠組内で更年期の症状および骨粗し
ょう症を治療するため過去10年間にわたって研究され
てきたことは知られている。マトリックスがエチレンと
酢酸ビニルの共重合体(EVA)をベースとしたもの
で、活性成分が分散または溶解されているマトリックス
システムは特にフランス特許第A−2612785号明
細書に記載されており、そしてエストロゲン−プロゲス
トゲン混合物の投与についてはヨーロッパ特許願第A−
0279982号および同第A−0555360号の明
細書に記載されている。
【0003】経皮システムに用いられるすべてのポリマ
ーに対して一般的なEVAについては、EVAとともに
用いられる化合物の性質および使用される活性成分のタ
イプによって、時間の経過とともに放出される活性成分
の量およびこれらシステムの収率を予想できないことは
当該技術分野の当業者にとって公知である。このこと
は、フランス特許第A−2635979号明細書の実施
例に充分に示されており、これらの実施例には各種の活
性成分を含有するEVAベースの用具が記載されかつ得
られた結果は非常に多様なものである。
ーに対して一般的なEVAについては、EVAとともに
用いられる化合物の性質および使用される活性成分のタ
イプによって、時間の経過とともに放出される活性成分
の量およびこれらシステムの収率を予想できないことは
当該技術分野の当業者にとって公知である。このこと
は、フランス特許第A−2635979号明細書の実施
例に充分に示されており、これらの実施例には各種の活
性成分を含有するEVAベースの用具が記載されかつ得
られた結果は非常に多様なものである。
【0004】実際には、ごく類似した活性成分すなわち
同じ化学的ファミリーに属する活性成分を同じ配合で溶
解すると一般に同等の特性を示すと考えられる。またエ
ストロゲン類とプロゲストゲン類が(i)EVAタイプ
の重合体にほとんど溶解せずかつ(ii)皮膚バリアを通
過することが困難な製品であることも知られている。し
たがって、放出されて所望の治療効果が得られるこれら
の活性成分の量は、経皮用具に当初存在している量と比
べて一般に低いので得られる収率が低い。
同じ化学的ファミリーに属する活性成分を同じ配合で溶
解すると一般に同等の特性を示すと考えられる。またエ
ストロゲン類とプロゲストゲン類が(i)EVAタイプ
の重合体にほとんど溶解せずかつ(ii)皮膚バリアを通
過することが困難な製品であることも知られている。し
たがって、放出されて所望の治療効果が得られるこれら
の活性成分の量は、経皮用具に当初存在している量と比
べて一般に低いので得られる収率が低い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の欠点
がなくかつ優れた収率を示す、エストロゲン類および/
またはプロゲストゲン類投与用粘着性マトリックスシス
テムを提案するものである。本発明の第一の態様は、エ
ストロゲン成分および/またはプロゲストゲン成分の投
与に用いるEVAとセルロース誘導体をベースとする経
皮マトリックスシステムを提供することを提案するもの
である。本発明の第二の態様はかようなマトリックスの
製造方法を提供することを提案するものである。
がなくかつ優れた収率を示す、エストロゲン類および/
またはプロゲストゲン類投与用粘着性マトリックスシス
テムを提案するものである。本発明の第一の態様は、エ
ストロゲン成分および/またはプロゲストゲン成分の投
与に用いるEVAとセルロース誘導体をベースとする経
皮マトリックスシステムを提供することを提案するもの
である。本発明の第二の態様はかようなマトリックスの
製造方法を提供することを提案するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、エストロ
ゲン成分および/またはプロゲストゲン成分を含有する
マトリックスシステムのマトリックスが選択されたEV
A材料;セルロース系材料;ならびにクロタミトン、後
記式Iで表されるN−置換2−ピロリドン類、(C12〜
C20)高級脂肪族アルコール類およびその混合物から選
択される第三の製品で実質的に構成されているという新
しい技術的解決法で達成される。
ゲン成分および/またはプロゲストゲン成分を含有する
マトリックスシステムのマトリックスが選択されたEV
A材料;セルロース系材料;ならびにクロタミトン、後
記式Iで表されるN−置換2−ピロリドン類、(C12〜
C20)高級脂肪族アルコール類およびその混合物から選
択される第三の製品で実質的に構成されているという新
しい技術的解決法で達成される。
【0007】より厳密に述べると、本発明によって、支
持体と粘着性マトリックスからなり、経皮経路でホルモ
ンを投与するのに用いる粘着性経皮マトリックスシステ
ムであって、そのマトリックスが下記成分:すなわち
(a)エチレン/酢酸ビニル共重合体40〜60重量
部、(b)セルロース系材料5〜20重量部、(c)ク
ロタミトン、下記式(I):
持体と粘着性マトリックスからなり、経皮経路でホルモ
ンを投与するのに用いる粘着性経皮マトリックスシステ
ムであって、そのマトリックスが下記成分:すなわち
(a)エチレン/酢酸ビニル共重合体40〜60重量
部、(b)セルロース系材料5〜20重量部、(c)ク
ロタミトン、下記式(I):
【0008】 〔式中、基Rは(C1 〜C15) −アルキル、シクロヘキ
シルまたは2−ヒドロキシエチルの基を表す〕で表され
るN−置換2−ピロリドン類、およびC12〜C20高級脂
肪族アルコール類からなる群から選択される少なくとも
一つの化合物35〜55重量部、ならびに(d)エスト
ロゲン成分類、プロゲストゲン成分およびその混合物か
らなる群から選択されるホルモン0.01〜7重量部、を
含有する粘着性経皮マトリックスシステムが提案され
る。
シルまたは2−ヒドロキシエチルの基を表す〕で表され
るN−置換2−ピロリドン類、およびC12〜C20高級脂
肪族アルコール類からなる群から選択される少なくとも
一つの化合物35〜55重量部、ならびに(d)エスト
ロゲン成分類、プロゲストゲン成分およびその混合物か
らなる群から選択されるホルモン0.01〜7重量部、を
含有する粘着性経皮マトリックスシステムが提案され
る。
【0009】また本発明は、 (α)110℃より高い温度で攪拌しながらEVAとセ
ルロース系材料を混合し; (β)得られた均一な混合物に、エストロゲン成分類、
プロゲストゲン成分類およびその混合物からなる群から
選択されるホルモン、ならびにグロタミトンおよび脂肪
族アルコールの少なくとも一つが必要な場合はクロタミ
トンおよび/または脂肪族アルコールを加えて、110
℃より高い温度で攪拌を続けながら加え、次いで均質化
し; (γ)得られた均一な混合物に、式Iで表されるN−置
換2−ピロリドン化合物の1種もしくは複数種を必要な
場合に、110℃より低い温度で攪拌しながら加え、次
いで均質化し; (δ)ステップ(β)または(γ)で得られた均一な混
合物を、100〜140℃の温度で非粘着性の一時的な
支持体上にコートして、前記支持体上に50〜300g
/m2 の付着層を得;次いで (ε)このようにして得たマトリックスを最終の支持体
上に移す;ことで構成されているステップ、または (α)高級脂肪族アルコール;クロタミトンおよび/ま
たは式(I)で表されるN−置換2−ピロリドン(これ
ら化合物の1種以上が配合に含まれている場合);エス
トロゲン成分、プロゲストゲン成分およびその混合物か
らなる群から選択されるホルモン;EVA材料;セルロ
ース系材料;および選択された溶媒を攪拌しながら順次
加え; (β)このようにして得られた混合物を、使用溶媒の沸
点温度より低い温度で攪拌し; (γ)ステップ(β)で得た均一な混合物を、50〜7
0℃の温度で非粘着性の一時的な支持体上にコートし
て、前記支持体上に50〜300g/m2 の付着層を
得; (δ)このようにして得たコーティングを、使用溶媒の
沸点にしたがって40〜80℃の温度で加熱して溶媒を
蒸発させ;次いで (ε)このようにして得た乾燥マトリックスを最終の支
持体上に移す;ことで構成されているステップ、からな
る、前記経皮マトリックスシステムの製造方法を提供す
るものである。
ルロース系材料を混合し; (β)得られた均一な混合物に、エストロゲン成分類、
プロゲストゲン成分類およびその混合物からなる群から
選択されるホルモン、ならびにグロタミトンおよび脂肪
族アルコールの少なくとも一つが必要な場合はクロタミ
トンおよび/または脂肪族アルコールを加えて、110
℃より高い温度で攪拌を続けながら加え、次いで均質化
し; (γ)得られた均一な混合物に、式Iで表されるN−置
換2−ピロリドン化合物の1種もしくは複数種を必要な
場合に、110℃より低い温度で攪拌しながら加え、次
いで均質化し; (δ)ステップ(β)または(γ)で得られた均一な混
合物を、100〜140℃の温度で非粘着性の一時的な
支持体上にコートして、前記支持体上に50〜300g
/m2 の付着層を得;次いで (ε)このようにして得たマトリックスを最終の支持体
上に移す;ことで構成されているステップ、または (α)高級脂肪族アルコール;クロタミトンおよび/ま
たは式(I)で表されるN−置換2−ピロリドン(これ
ら化合物の1種以上が配合に含まれている場合);エス
トロゲン成分、プロゲストゲン成分およびその混合物か
らなる群から選択されるホルモン;EVA材料;セルロ
ース系材料;および選択された溶媒を攪拌しながら順次
加え; (β)このようにして得られた混合物を、使用溶媒の沸
点温度より低い温度で攪拌し; (γ)ステップ(β)で得た均一な混合物を、50〜7
0℃の温度で非粘着性の一時的な支持体上にコートし
て、前記支持体上に50〜300g/m2 の付着層を
得; (δ)このようにして得たコーティングを、使用溶媒の
沸点にしたがって40〜80℃の温度で加熱して溶媒を
蒸発させ;次いで (ε)このようにして得た乾燥マトリックスを最終の支
持体上に移す;ことで構成されているステップ、からな
る、前記経皮マトリックスシステムの製造方法を提供す
るものである。
【0010】エチレン/酢酸ビニル共重合体として好ま
しいのは、酢酸ビニルの含量がエチレン/酢酸ビニル共
重合体の重量に対して30〜75重量%、特に45〜6
0重量%の範囲内のものである。また分子量が異なる上
記EVAの混合物も使用できる。本発明に適切な高級脂
肪族アルコールとしては、12〜20個の炭素原子を有
する飽和もしくは不飽和のモノアルコール類があげら
れ、特に2−オクチル−1ドデカノール、1−ヘキサデ
カノール、1−オクタデカノールおよび1−テトラデカ
ノールがある。
しいのは、酢酸ビニルの含量がエチレン/酢酸ビニル共
重合体の重量に対して30〜75重量%、特に45〜6
0重量%の範囲内のものである。また分子量が異なる上
記EVAの混合物も使用できる。本発明に適切な高級脂
肪族アルコールとしては、12〜20個の炭素原子を有
する飽和もしくは不飽和のモノアルコール類があげら
れ、特に2−オクチル−1ドデカノール、1−ヘキサデ
カノール、1−オクタデカノールおよび1−テトラデカ
ノールがある。
【0011】本発明においてセルロース系材料とは、例
えばメチルセルロース、エチルセルロース、プロピルセ
ルロースまたはメチルプロピルセルロースのようなアル
キルセルロース類、および例えばヒドロキシメチルセル
ロース、ヒドロキシエチルセルロースまたはヒドロキシ
プロピルセルロースのようなヒドロキシアルキルセルロ
ース類を意味する。
えばメチルセルロース、エチルセルロース、プロピルセ
ルロースまたはメチルプロピルセルロースのようなアル
キルセルロース類、および例えばヒドロキシメチルセル
ロース、ヒドロキシエチルセルロースまたはヒドロキシ
プロピルセルロースのようなヒドロキシアルキルセルロ
ース類を意味する。
【0012】式(I)で表されるN−置換2−ピロリド
ン類として本願では、基Rがシクロヘキシル基、2−ヒ
ドロキシエチル基または1〜15個の炭素原子を有する
アルキル基を表わす物質類が含まれ、例えばN−ドデシ
ル−2−ピロリドン、N−オクチル−2−ピロリドン、
N−メチルピロリドンまたはN−エチル−2−ピロリド
ンがある。
ン類として本願では、基Rがシクロヘキシル基、2−ヒ
ドロキシエチル基または1〜15個の炭素原子を有する
アルキル基を表わす物質類が含まれ、例えばN−ドデシ
ル−2−ピロリドン、N−オクチル−2−ピロリドン、
N−メチルピロリドンまたはN−エチル−2−ピロリド
ンがある。
【0013】本発明に対して適切なエストロゲン成分と
しては、特に17−β−エストラジオールおよびエスト
ラジオールの誘導体の特にエストラジオールのモノエス
テル類およびジエステル類の例えばエストラジオール1
7−アセテート、エストラジオール3,17−ジアセテ
ート、エストラジオール3−ベンゾエート、エストラジ
オール17−ウンデカノエート;エストラジオールの1
7位のアルキル誘導体類、例えばエチニルエストラジオ
ール、エチニルエストラジオール3−イソプロピルスル
ホネート、メチルエストラジオール、キネストロール、
メストラノールおよび必要な場合はその混合物がある。
しては、特に17−β−エストラジオールおよびエスト
ラジオールの誘導体の特にエストラジオールのモノエス
テル類およびジエステル類の例えばエストラジオール1
7−アセテート、エストラジオール3,17−ジアセテ
ート、エストラジオール3−ベンゾエート、エストラジ
オール17−ウンデカノエート;エストラジオールの1
7位のアルキル誘導体類、例えばエチニルエストラジオ
ール、エチニルエストラジオール3−イソプロピルスル
ホネート、メチルエストラジオール、キネストロール、
メストラノールおよび必要な場合はその混合物がある。
【0014】本発明に対して適切なプロゲストゲン成分
として特に挙げられるのは、プロゲステロン、メドロゲ
ステロンおよびその誘導体(特に17−ヒドロキシプロ
ゲステロンアセテート、メドロキシプロゲステロンアセ
テート)、ノルエチステロンおよびその誘導体(特に1
7−ノルエチステロンアセテート)ならびにノルプレグ
ナンである。
として特に挙げられるのは、プロゲステロン、メドロゲ
ステロンおよびその誘導体(特に17−ヒドロキシプロ
ゲステロンアセテート、メドロキシプロゲステロンアセ
テート)、ノルエチステロンおよびその誘導体(特に1
7−ノルエチステロンアセテート)ならびにノルプレグ
ナンである。
【0015】本発明において好ましいのは、エストロゲ
ン成分として17−β−エストラジオールであり、プロ
ゲストゲン成分としては17−ノルエチステロンアセテ
ート(NETA)である。マトリックスの支持体は、閉
鎖性であるかまたはそうでないかにかかわらず経皮シス
テムに一般的に用いられ、かつマトリックス成分を浸透
させないいかなる支持体でもよい。例えば好ましいの
は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ポ
リエチレンと酢酸ビニル/エチレン共重合体からなる複
合体もしくはコンポジット、または発泡体製のフィルム
支持体である。
ン成分として17−β−エストラジオールであり、プロ
ゲストゲン成分としては17−ノルエチステロンアセテ
ート(NETA)である。マトリックスの支持体は、閉
鎖性であるかまたはそうでないかにかかわらず経皮シス
テムに一般的に用いられ、かつマトリックス成分を浸透
させないいかなる支持体でもよい。例えば好ましいの
は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ポ
リエチレンと酢酸ビニル/エチレン共重合体からなる複
合体もしくはコンポジット、または発泡体製のフィルム
支持体である。
【0016】実際に用いる方のマトリックスの表面は支
持体に接着していないが、その用具を使用する前にはが
し取ることができる保護層もしくは保護フィルムで覆っ
てもよい。そして上記の本発明の用具はそれ自体、例え
ばポリエチレン−アルミニウム複合体の密封保護具中に
詰めてもよい。本発明のマトリックスシステムはホルモ
ン放出の収率が優れているので以下に述べるような多く
の利点を示す。
持体に接着していないが、その用具を使用する前にはが
し取ることができる保護層もしくは保護フィルムで覆っ
てもよい。そして上記の本発明の用具はそれ自体、例え
ばポリエチレン−アルミニウム複合体の密封保護具中に
詰めてもよい。本発明のマトリックスシステムはホルモ
ン放出の収率が優れているので以下に述べるような多く
の利点を示す。
【0017】一つの利点は、高価なホルモンの使用量が
比較的少ないので従来技術の公知の用具と比べて価格が
かなり低いことである。また放出されるエストロゲン類
および/またはプロゲストゲン類の量が比較的多いのに
これらの製品の使用量を少なくすることができるので、
用具のマトリックスを形成する配合物の開発と生産が簡
単になる。
比較的少ないので従来技術の公知の用具と比べて価格が
かなり低いことである。また放出されるエストロゲン類
および/またはプロゲストゲン類の量が比較的多いのに
これらの製品の使用量を少なくすることができるので、
用具のマトリックスを形成する配合物の開発と生産が簡
単になる。
【0018】また治療を行った後、製品を捨てるときに
これらのホルモンで環境を汚染する危険も少なくなる。
したがってこれらのホルモン類のEVAに対する溶解性
に関連する問題点は、マトリックスの他の成分との化学
的もしくは物理的な相溶性の問題と同様にごく少なくな
るかまたは消失する。またこのことはホルモン類の結晶
化および用具の不安定性の問題にも当てはまり、そして
これらの現象は経皮システムのような治療に用いるのを
目的とする製品の承認を受けて市販するためには容認で
きない。
これらのホルモンで環境を汚染する危険も少なくなる。
したがってこれらのホルモン類のEVAに対する溶解性
に関連する問題点は、マトリックスの他の成分との化学
的もしくは物理的な相溶性の問題と同様にごく少なくな
るかまたは消失する。またこのことはホルモン類の結晶
化および用具の不安定性の問題にも当てはまり、そして
これらの現象は経皮システムのような治療に用いるのを
目的とする製品の承認を受けて市販するためには容認で
きない。
【0019】最後に、本発明の重要な点は、式(I)で
表されるN−置換2−ピロリドン類および脂肪族高級ア
ルコールのような製品をかなりな量で使用するにもかか
わらず、マトリックスの粘着性と凝集性を損なうことな
しに上記の結果が得られるということである。このこと
は、凝集剤として作用しかつ前記のクロタミトン、式
(I)で表されるN−置換2−ピロリドン類および脂肪
族高級アルコール類の否定的な作用を補償するセルロー
ス誘導体を存在させることによって可能である。また必
要な場合、接着性と凝集性は、各種の分子量のEVAの
混合物を用いることによって最適化することができる。
表されるN−置換2−ピロリドン類および脂肪族高級ア
ルコールのような製品をかなりな量で使用するにもかか
わらず、マトリックスの粘着性と凝集性を損なうことな
しに上記の結果が得られるということである。このこと
は、凝集剤として作用しかつ前記のクロタミトン、式
(I)で表されるN−置換2−ピロリドン類および脂肪
族高級アルコール類の否定的な作用を補償するセルロー
ス誘導体を存在させることによって可能である。また必
要な場合、接着性と凝集性は、各種の分子量のEVAの
混合物を用いることによって最適化することができる。
【0020】本発明の経皮システムは、当該技術分野の
当業者が一般に用いている方法、すなわち溶媒相コーテ
ィング法、またはいわゆる“ホットメルト”法すなわち
溶媒を使用しない方法を用いて製造することができる。
いずれの場合も工業生産レベルでは、大きな表面積をコ
ートし、次いで所定の期間にわたって投与すべき活性成
分の投与量を含有する適当な大きさに裁断する。
当業者が一般に用いている方法、すなわち溶媒相コーテ
ィング法、またはいわゆる“ホットメルト”法すなわち
溶媒を使用しない方法を用いて製造することができる。
いずれの場合も工業生産レベルでは、大きな表面積をコ
ートし、次いで所定の期間にわたって投与すべき活性成
分の投与量を含有する適当な大きさに裁断する。
【0021】いわゆる“ホットメルト”法としては、次
のステップすなわち (1)110℃より高い温度で好ましくは130℃の温
度で攪拌しながらEVAをミキサ内に入れ、次いでセル
ロース系材料を添加し; (2)次に攪拌を続けながら活性成分を徐々に添加し、
続いて脂肪族高級アルコールおよび/またはクロタミト
ンを添加し(いずれか一方もしくは両者が配合に含まれ
ている場合)、次いで攪拌を続けて混合物を完全に均質
化し; (3)熱に対して一層敏感な、式Iで表されるN−置換
2−ピロリドンを、ステップ(1)の温度より一般に低
い温度(この温度はこれら製品の熱安定性にしたがって
決定される)すなわち一般に100〜110℃の領域で
添加し、攪拌を続けて完全に均一な混合物を得; (4)このようにして得られた均質な混合物を、100
〜140℃の温度で、非粘着性の一時的な中間支持体特
にシリコーンポリエステル製フィルム上にコートして5
0〜300g/m2 の付着層を得;次いで (5)ステップ(4)で得たマトリックスを選択された
最終の支持体に移す;ステップからなる方法が提供され
る。
のステップすなわち (1)110℃より高い温度で好ましくは130℃の温
度で攪拌しながらEVAをミキサ内に入れ、次いでセル
ロース系材料を添加し; (2)次に攪拌を続けながら活性成分を徐々に添加し、
続いて脂肪族高級アルコールおよび/またはクロタミト
ンを添加し(いずれか一方もしくは両者が配合に含まれ
ている場合)、次いで攪拌を続けて混合物を完全に均質
化し; (3)熱に対して一層敏感な、式Iで表されるN−置換
2−ピロリドンを、ステップ(1)の温度より一般に低
い温度(この温度はこれら製品の熱安定性にしたがって
決定される)すなわち一般に100〜110℃の領域で
添加し、攪拌を続けて完全に均一な混合物を得; (4)このようにして得られた均質な混合物を、100
〜140℃の温度で、非粘着性の一時的な中間支持体特
にシリコーンポリエステル製フィルム上にコートして5
0〜300g/m2 の付着層を得;次いで (5)ステップ(4)で得たマトリックスを選択された
最終の支持体に移す;ステップからなる方法が提供され
る。
【0022】いわゆる“溶媒相内”法としては、次のス
テップすなわち (1)脂肪族高級アルコール、クロタミトンおよび/ま
たは式Iで表されるN−置換2−ピロリドン(これらの
化合物の1種以上が配合に含まれている場合)、活性成
分、EVA、セルロース系材料および例えば酢酸エチル
のような溶媒を、攪拌しながら徐々にミキサ内に入れ; (2)得られた混合物を50〜70℃の温度(選択され
た溶媒の沸点温度より低い)で攪拌して混合物を充分に
均質化し; (3)このようにして得られた均一な混合物を、50〜
70℃の温度で、非粘着性の一時的な中間支持体、特に
シリコーンポリエステルフィルム上にコートして50〜
300g/m2 の付着層を得; (4)使用溶媒の沸点にしたがって、コーティングを4
0〜110℃好ましくは60〜80℃の温度に加熱する
ことによって使用溶媒を蒸発させ; (5)ステップ(4)で得た乾燥マトリックスを選択さ
れた最終の支持体に移す;ステップからなる本発明の粘
着性マトリックスシステムの製造方法が提供される。
テップすなわち (1)脂肪族高級アルコール、クロタミトンおよび/ま
たは式Iで表されるN−置換2−ピロリドン(これらの
化合物の1種以上が配合に含まれている場合)、活性成
分、EVA、セルロース系材料および例えば酢酸エチル
のような溶媒を、攪拌しながら徐々にミキサ内に入れ; (2)得られた混合物を50〜70℃の温度(選択され
た溶媒の沸点温度より低い)で攪拌して混合物を充分に
均質化し; (3)このようにして得られた均一な混合物を、50〜
70℃の温度で、非粘着性の一時的な中間支持体、特に
シリコーンポリエステルフィルム上にコートして50〜
300g/m2 の付着層を得; (4)使用溶媒の沸点にしたがって、コーティングを4
0〜110℃好ましくは60〜80℃の温度に加熱する
ことによって使用溶媒を蒸発させ; (5)ステップ(4)で得た乾燥マトリックスを選択さ
れた最終の支持体に移す;ステップからなる本発明の粘
着性マトリックスシステムの製造方法が提供される。
【0023】本発明の新しい粘着性マトリックス用具
は、いわゆる“ホルモン欠乏代償治療法”の場合の、骨
粗しょう症、更年期障害およびその結果もたらされる心
臓血管の損傷の治療、および経皮経路でエストロゲンお
よび/またはプロゲストゲンを投与する必要がある治療
を行うのに特に有用である。本発明を実施する最良の態
様は、マトリックスが合計100重量部当り下記の成分
を含有する経皮をマトリックスシステムを使用すること
からなる態様がある。すなわち、マトリックスが合計1
00重量部当り (a) EVA46重量部、(b) エチルセルロース
10重量部、(c1) 2−オクチル−1−ドデカノール
31.5重量部、(c2) N−ドデシル−2−ピロリドン
10.5重量部、および(d) 17−β−エストラジオ
ール2重量部を含有するか、または (a) EVA45重量部、(b) エチルセルロース
10重量部、(c1) 2−オクチル−1−ドデカノール
30.75重量部、(c2) N−ドデシル−2−ピロリド
ン10.25重量部、および(d) ノルエチステロンア
セテート4重量部 を含有するか、または (a) EVA42重量部、(b) エチルセルロース
15重量部、(c1) 2−オクチル−1−ドデカノール
28重量部、(c2) N−ドデシル−2−ピロリドン1
0重量部、(d1) 17−β−エストラジオール2重量
部、および(d2) ノルエチステロンアセテート3重量
部 を含有する経皮マトリックスシステムを使用することか
らなる態様である。
は、いわゆる“ホルモン欠乏代償治療法”の場合の、骨
粗しょう症、更年期障害およびその結果もたらされる心
臓血管の損傷の治療、および経皮経路でエストロゲンお
よび/またはプロゲストゲンを投与する必要がある治療
を行うのに特に有用である。本発明を実施する最良の態
様は、マトリックスが合計100重量部当り下記の成分
を含有する経皮をマトリックスシステムを使用すること
からなる態様がある。すなわち、マトリックスが合計1
00重量部当り (a) EVA46重量部、(b) エチルセルロース
10重量部、(c1) 2−オクチル−1−ドデカノール
31.5重量部、(c2) N−ドデシル−2−ピロリドン
10.5重量部、および(d) 17−β−エストラジオ
ール2重量部を含有するか、または (a) EVA45重量部、(b) エチルセルロース
10重量部、(c1) 2−オクチル−1−ドデカノール
30.75重量部、(c2) N−ドデシル−2−ピロリド
ン10.25重量部、および(d) ノルエチステロンア
セテート4重量部 を含有するか、または (a) EVA42重量部、(b) エチルセルロース
15重量部、(c1) 2−オクチル−1−ドデカノール
28重量部、(c2) N−ドデシル−2−ピロリドン1
0重量部、(d1) 17−β−エストラジオール2重量
部、および(d2) ノルエチステロンアセテート3重量
部 を含有する経皮マトリックスシステムを使用することか
らなる態様である。
【0024】これらの配合において、使用されるEVA
として理想的なのは酢酸ビニルの含量が前記EVAの重
量に対して35〜60重量%のEVAである。本発明の
その外の利点と特徴は、実施例と比較検定の下記説明を
読めば一層よく理解されるであろう。これらの実施例と
検定は例示を目的とするもので本発明を限定するもので
はないことは明らかである。
として理想的なのは酢酸ビニルの含量が前記EVAの重
量に対して35〜60重量%のEVAである。本発明の
その外の利点と特徴は、実施例と比較検定の下記説明を
読めば一層よく理解されるであろう。これらの実施例と
検定は例示を目的とするもので本発明を限定するもので
はないことは明らかである。
【0025】実際には、以下の説明に下記の略号を用い
る。 EVA:エチレン/酢酸ビニル共重合体 Es:17−β−エストラジオール NETA:ノルエチステロンアセテート なお添付図面の図1〜4は、本発明の製品が時間の経過
とともに放出するホルモンの量と、CIBA-GEIGY社が商品
名 ESTRAGEST(登録商標)で市販している公知のシステ
ム(図中Eと呼称する)と比較して示す。
る。 EVA:エチレン/酢酸ビニル共重合体 Es:17−β−エストラジオール NETA:ノルエチステロンアセテート なお添付図面の図1〜4は、本発明の製品が時間の経過
とともに放出するホルモンの量と、CIBA-GEIGY社が商品
名 ESTRAGEST(登録商標)で市販している公知のシステ
ム(図中Eと呼称する)と比較して示す。
【0026】
【実施例】実施例1 40gの酢酸エチルが入っている250mlビーカーに、
攪拌しながら60℃に加熱して、少量ずつ、3gの ETH
OCEL (登録商標)(DOW CHEMICAL 社が市販しているエチ
ルセルロース)、次いで6.75gの ELVAX (登録商標)
46L および6.75gの ELVAX 46 (DU PONT社が市販して
いるEVA)を添加する。攪拌を少なくとも30分続け
る。温度を60℃に維持しながら、12.34gの SURFA
DONE (登録商標)LP30(GAF CORPORATION 社が市販して
いるN−ドデシル−2−ピロリドン)および5gのテト
ラヒドロフランに予め溶解した1.2gのNETAを添加
する。60℃で約30分間攪拌を続け、得られた混合物
の脱気を行う。この混合物を、シリコーンポリエステル
の一時的な支持体上に6℃でコートして(100±1
0)g/m2 の付着層を形成させる。このようにして得
たコート製品を、室温(15〜20℃)下で少なくとも
15時間放置して溶媒を蒸発させる。このようにして得
たマトリックスをポリエチレン製の最終の支持体に移
す。次に所望の大きさに裁断し、裁断した製品を熱シー
ル可能な袋に詰める。
攪拌しながら60℃に加熱して、少量ずつ、3gの ETH
OCEL (登録商標)(DOW CHEMICAL 社が市販しているエチ
ルセルロース)、次いで6.75gの ELVAX (登録商標)
46L および6.75gの ELVAX 46 (DU PONT社が市販して
いるEVA)を添加する。攪拌を少なくとも30分続け
る。温度を60℃に維持しながら、12.34gの SURFA
DONE (登録商標)LP30(GAF CORPORATION 社が市販して
いるN−ドデシル−2−ピロリドン)および5gのテト
ラヒドロフランに予め溶解した1.2gのNETAを添加
する。60℃で約30分間攪拌を続け、得られた混合物
の脱気を行う。この混合物を、シリコーンポリエステル
の一時的な支持体上に6℃でコートして(100±1
0)g/m2 の付着層を形成させる。このようにして得
たコート製品を、室温(15〜20℃)下で少なくとも
15時間放置して溶媒を蒸発させる。このようにして得
たマトリックスをポリエチレン製の最終の支持体に移
す。次に所望の大きさに裁断し、裁断した製品を熱シー
ル可能な袋に詰める。
【0027】NETAの初期量が400.3mg/cm2 のシ
ステムが得られる。実施例2 手順は実施例1と同一であるが、この実施例では40g
の酢酸エチル、3gのETHOCEL、6.75gの ELVAX 46
L、6.75gの ELVAX L、10.8gの EUTANOL (登録商
標)G (HENKEL 社が市販している2−オクチル−ドデカ
ノール)、1.5gの SURFADONE LP300、および5gのテ
トラヒドロフランに溶解した1.2gのNETAを使用す
る。コーティングを行って(100±10)g/m2 の
マトリックス付着層が得られる。
ステムが得られる。実施例2 手順は実施例1と同一であるが、この実施例では40g
の酢酸エチル、3gのETHOCEL、6.75gの ELVAX 46
L、6.75gの ELVAX L、10.8gの EUTANOL (登録商
標)G (HENKEL 社が市販している2−オクチル−ドデカ
ノール)、1.5gの SURFADONE LP300、および5gのテ
トラヒドロフランに溶解した1.2gのNETAを使用す
る。コーティングを行って(100±10)g/m2 の
マトリックス付着層が得られる。
【0028】NETAの初期量が400.3mg/cm2 のシ
ステムが得られる。実施例3 手順は実施例1と同一であるが、この実施例では40g
の酢酸エチル、2.96gの ETHOCEL、6.75gの ELVAX
46L、6.75のELVAX 46、6.17gの EUTANOLG、6.1
7gのクロタミトン〔(N−エチル−N−(2−メチル
フェニル)−2−ブテンアミド:BOEHRINGER INGELHEIM
社が市販している製品〕および5gのテトラヒドロフラ
ンに溶解した1.2gのNETAを使用する。コーティ
ングを行って(100±10)g/m2 のマトリックス
付着層が得られる。
ステムが得られる。実施例3 手順は実施例1と同一であるが、この実施例では40g
の酢酸エチル、2.96gの ETHOCEL、6.75gの ELVAX
46L、6.75のELVAX 46、6.17gの EUTANOLG、6.1
7gのクロタミトン〔(N−エチル−N−(2−メチル
フェニル)−2−ブテンアミド:BOEHRINGER INGELHEIM
社が市販している製品〕および5gのテトラヒドロフラ
ンに溶解した1.2gのNETAを使用する。コーティ
ングを行って(100±10)g/m2 のマトリックス
付着層が得られる。
【0029】NETAの初期量が408.8mg/cm2 のシ
ステムが得られる。実施例4 手順は実施例1と類似しているが、この実施例では、3
gの ETHOCEL、6.87gの ELVAX 46L、6.87gの ELV
AX 46 、12.66gの EUTANOL G、40gの酢酸エチル
および5gのテトラヒドロフランに溶解した0.6gの1
7−β−エストラジオールを使用する。コーティングを
行い(100±10)g/m2 のマトリックス付着層が
得られる。
ステムが得られる。実施例4 手順は実施例1と類似しているが、この実施例では、3
gの ETHOCEL、6.87gの ELVAX 46L、6.87gの ELV
AX 46 、12.66gの EUTANOL G、40gの酢酸エチル
および5gのテトラヒドロフランに溶解した0.6gの1
7−β−エストラジオールを使用する。コーティングを
行い(100±10)g/m2 のマトリックス付着層が
得られる。
【0030】17−β−エストラジオールの初期量が2
00mg/cm2 のシステムが得られる。実施例5 手順は実施例4と類似しているが、この実施例では EUT
ANOL Gの代わりに同重量の SURFADONE LP300を使う。コ
ーティングを実施して(100±10)g/m2のマトリ
ックス付着層が得られる。
00mg/cm2 のシステムが得られる。実施例5 手順は実施例4と類似しているが、この実施例では EUT
ANOL Gの代わりに同重量の SURFADONE LP300を使う。コ
ーティングを実施して(100±10)g/m2のマトリ
ックス付着層が得られる。
【0031】17−β−エストラジオールの初期量20
0mg/cm2 のシステムが得られる。 実施例6 手順は実施例1と類似しているが、この実施例では、3
gの ETHOCEL、6.87gの ELVAX 46L、6.87gの ELV
AX 46 、40gの酢酸エチル、11.16gのEUTANOL G
、1.5gの SURFADONE LP300および5gのテトラヒド
ロフランに溶解した0.6gの17−β−エストラジオー
ルを使用する。コーティングを行って(100±10)
g/m2 のマトリックス付着層が得られる。
0mg/cm2 のシステムが得られる。 実施例6 手順は実施例1と類似しているが、この実施例では、3
gの ETHOCEL、6.87gの ELVAX 46L、6.87gの ELV
AX 46 、40gの酢酸エチル、11.16gのEUTANOL G
、1.5gの SURFADONE LP300および5gのテトラヒド
ロフランに溶解した0.6gの17−β−エストラジオー
ルを使用する。コーティングを行って(100±10)
g/m2 のマトリックス付着層が得られる。
【0032】17−β−エストラジオールの初期量が2
05.4mg/cm2 のシステムが得られる。実施例7 手順は実施例1と類似しているが、この実施例では3g
の ETHOCEL、6.87gの ELVAX 46L、6.87gのELVAX
46、40gの酢酸エチル、6.33gのEUTANOLG 、6.3
3gのクロタミトンおよび5gのテトラヒドロフランに
溶解した0.6gの17−β−エストラジオールを使用す
る。コーティングを行って(100±10)g/m2 の
マトリックス付着層を得る。
05.4mg/cm2 のシステムが得られる。実施例7 手順は実施例1と類似しているが、この実施例では3g
の ETHOCEL、6.87gの ELVAX 46L、6.87gのELVAX
46、40gの酢酸エチル、6.33gのEUTANOLG 、6.3
3gのクロタミトンおよび5gのテトラヒドロフランに
溶解した0.6gの17−β−エストラジオールを使用す
る。コーティングを行って(100±10)g/m2 の
マトリックス付着層を得る。
【0033】17−β−エストラジオールの初期量が2
00.2mg/cm2 でシステムが得られる。実施例8 手順は実施例7と類似しているが、この実施例ではクロ
タミトンの代わりに同重量の SURFADONE LP300を使用す
る。コーティングを行って(100±10)g/m2 の
マトリックス付着層が得る。
00.2mg/cm2 でシステムが得られる。実施例8 手順は実施例7と類似しているが、この実施例ではクロ
タミトンの代わりに同重量の SURFADONE LP300を使用す
る。コーティングを行って(100±10)g/m2 の
マトリックス付着層が得る。
【0034】17−β−エストラジオールの初期量が2
00mg/cm2 のシステムが得られる。実施例9 手順は実施例1に類似しているが、この実施例では2.9
1gの ETHOCEL、6.60gの ELDAX 46L、6.60gの E
LVAX 46 、12.09gの EUTANOL G、40gの酢酸エチ
ル、および5gのテトラヒドロフランに溶解した1.2g
のNETAと0.6gの17−β−エストラジオールを使
用する。コーティングを行って(100±10)g/m
2 のマトリックス付着層が得られる。
00mg/cm2 のシステムが得られる。実施例9 手順は実施例1に類似しているが、この実施例では2.9
1gの ETHOCEL、6.60gの ELDAX 46L、6.60gの E
LVAX 46 、12.09gの EUTANOL G、40gの酢酸エチ
ル、および5gのテトラヒドロフランに溶解した1.2g
のNETAと0.6gの17−β−エストラジオールを使
用する。コーティングを行って(100±10)g/m
2 のマトリックス付着層が得られる。
【0035】NETAの初期量が400mg/cm2 で17
−β−エストラジオールの初期量が200mg/cm2 のシ
ステムが得られる。実施例10 手順は実施例1と同一であるが、この実施例では2.9g
の ETHOCEL、6.60gの ELVAX 46L、6.60gの ELVAX
46 、9.68gの EUTANOL G、40gの酢酸エチル、2.
42gの SURFADONE LP300および5gのテトラヒドロフ
ランに溶解した1.2gのNETAと0.6gの17−β−
エストラジオールの溶液を使用する。コーティングを行
って(100±10)g/m2 のマトリックス付着層が
得られる。
−β−エストラジオールの初期量が200mg/cm2 のシ
ステムが得られる。実施例10 手順は実施例1と同一であるが、この実施例では2.9g
の ETHOCEL、6.60gの ELVAX 46L、6.60gの ELVAX
46 、9.68gの EUTANOL G、40gの酢酸エチル、2.
42gの SURFADONE LP300および5gのテトラヒドロフ
ランに溶解した1.2gのNETAと0.6gの17−β−
エストラジオールの溶液を使用する。コーティングを行
って(100±10)g/m2 のマトリックス付着層が
得られる。
【0036】NETAの初期量が399.6mgで17−β
−エストラジオールの初期量が200mg/cm2 のシステ
ムが得られる。実施例11 手順は実施例10と類似しているが、この実施例では2.
42gの EUTANOL Gと9.68gの SURFADONEをそれぞれ
使用する。コーティングを行って(100±10)g/
m2 のマトリックス付着層が得られる。
−エストラジオールの初期量が200mg/cm2 のシステ
ムが得られる。実施例11 手順は実施例10と類似しているが、この実施例では2.
42gの EUTANOL Gと9.68gの SURFADONEをそれぞれ
使用する。コーティングを行って(100±10)g/
m2 のマトリックス付着層が得られる。
【0037】NETAの初期量が400mg/cm2 で17
−β−エストラジオールの初期量が200mg/cm2 のシ
ステムが得られる。実施例12 手順は実施例10と類似しているが、この実施例では6.
05gの EUTANOL Gと6.05gの SURFADONE LP300をそ
れぞれ使用する。コーティングを行って(100±1
0)g/m2 のマトリックス付着層が得られる。
−β−エストラジオールの初期量が200mg/cm2 のシ
ステムが得られる。実施例12 手順は実施例10と類似しているが、この実施例では6.
05gの EUTANOL Gと6.05gの SURFADONE LP300をそ
れぞれ使用する。コーティングを行って(100±1
0)g/m2 のマトリックス付着層が得られる。
【0038】NETAの初期量が400mg/cm2 で17
−β−エストラジオールの初期量が200mg/cm2 のあ
るシステムが得られる。実施例13 手順は実施例6と類似しているが、10.35g の ELVAX
46L、3.45g のELVAX 46、3gの ETHOCEL、40gの
酢酸エチル、9.45gの EUTANOL G、3.15gの SURFA
DONE LP300および5gのテトラヒドロフランに溶解した
0.6gの17−β−エストラジオールを使用する。コー
ティングを行って(100±10)g/m 2 のマトリック
ス付着層が得られる。
−β−エストラジオールの初期量が200mg/cm2 のあ
るシステムが得られる。実施例13 手順は実施例6と類似しているが、10.35g の ELVAX
46L、3.45g のELVAX 46、3gの ETHOCEL、40gの
酢酸エチル、9.45gの EUTANOL G、3.15gの SURFA
DONE LP300および5gのテトラヒドロフランに溶解した
0.6gの17−β−エストラジオールを使用する。コー
ティングを行って(100±10)g/m 2 のマトリック
ス付着層が得られる。
【0039】17−β−エストラジオールの初期量が1
90.3mg/cm2 のシステムが得られる。実施例14 手順は実施例2と類似しているが、10.13gの ELVAX
46L、3.38g のELVAX46、3gの ETHOCEL、40gの酢
酸エチル、9.23gの EUTANOL G、3.07gの SURFADO
NE LP300および5gのテトラヒドロフランに溶解した1.
2gのNETAを使用する。コーティングを行って(1
10±10)g/m2 のマトリックス付着層が得られ
る。
90.3mg/cm2 のシステムが得られる。実施例14 手順は実施例2と類似しているが、10.13gの ELVAX
46L、3.38g のELVAX46、3gの ETHOCEL、40gの酢
酸エチル、9.23gの EUTANOL G、3.07gの SURFADO
NE LP300および5gのテトラヒドロフランに溶解した1.
2gのNETAを使用する。コーティングを行って(1
10±10)g/m2 のマトリックス付着層が得られ
る。
【0040】NETAの初期量が466.7mg/cm2 のシ
ステムが得られる。実施例15 130gの SURFADONE LP300、364gの EUTANOL G、
26gの17−β−エストラジオール、39gのNET
A、546gの LEVAPREN (登録商標) 450P(BAYER 社
が市販している45重量%の酢酸ビニルを含有するEV
A共重合体)および195gの ETHOCELを順次ミキサに
入れる。この混合物を徐々に混合し次いで1300gの
酢酸エチルを添加する。得られた混合物を攪拌しながら
65℃に加熱し成分を完全に溶解させ、得られた混合物
を脱気させる。このようにして得た混合物を、50〜6
0℃の温度でシリコーンポリエステルの一時的な支持体
上にコートして(100±10)g/m2 の付着層を形
成させる。このようにして得たコーティングを60〜8
0℃の温度で乾燥して溶媒を蒸発させる。このようにし
て得たマトリックスをポリエチレン製の最終支持体上に
移す。
ステムが得られる。実施例15 130gの SURFADONE LP300、364gの EUTANOL G、
26gの17−β−エストラジオール、39gのNET
A、546gの LEVAPREN (登録商標) 450P(BAYER 社
が市販している45重量%の酢酸ビニルを含有するEV
A共重合体)および195gの ETHOCELを順次ミキサに
入れる。この混合物を徐々に混合し次いで1300gの
酢酸エチルを添加する。得られた混合物を攪拌しながら
65℃に加熱し成分を完全に溶解させ、得られた混合物
を脱気させる。このようにして得た混合物を、50〜6
0℃の温度でシリコーンポリエステルの一時的な支持体
上にコートして(100±10)g/m2 の付着層を形
成させる。このようにして得たコーティングを60〜8
0℃の温度で乾燥して溶媒を蒸発させる。このようにし
て得たマトリックスをポリエチレン製の最終支持体上に
移す。
【0041】17−β−エストラジオールの初期量が1
92mg/cm2 でNETAの初期量が291mg/cm2 のシ
ステムが得られる。比較実施例CP1 刊行物のフランス特許第A2612785号明細書に記
載されているタイプの用具を製造する。
92mg/cm2 でNETAの初期量が291mg/cm2 のシ
ステムが得られる。比較実施例CP1 刊行物のフランス特許第A2612785号明細書に記
載されているタイプの用具を製造する。
【0042】1610gの LEVAPREN 450 (BAYER社が市
販している酢酸ビニルの含量が45%のEVA)および
1070gの EUTANOL G (HENKEL社が市販している2−
オクチルドテカノール)を5Lミキサに入れる。その混
合物を140℃に加熱し次いで262.5gの ETHOCEL 2
0 (粘度が2×10-2Pa・s のエチルセルロース)を添
加する。混合物を均質化した後、540gの EUTANOL G
を添加する。全成分を30分間均質化し次いで24時間
放置する。得られた塊を30分間60℃に加熱し、次い
で5gのジプロピレングリコール(DPG)と175g
の17−β−エストラジオールを875gの無水エタノ
ールに溶解した溶液を添加する。得られた混合物を加熱
することなく1時間均質化する。得られた塊を、60℃
の温度で105mm幅のシリコーン紙上にコートして(1
20±10)g/m2 のセルロース系材料を得る。コー
トされたシリコーン紙を80℃に加熱してエタノールを
蒸発させた後、マトリックスをポリエチレンの最終支持
体に移す。次に所望の大きさに裁断して熱シール可能な
アルミニウム/ポリエチレンの袋に詰める。
販している酢酸ビニルの含量が45%のEVA)および
1070gの EUTANOL G (HENKEL社が市販している2−
オクチルドテカノール)を5Lミキサに入れる。その混
合物を140℃に加熱し次いで262.5gの ETHOCEL 2
0 (粘度が2×10-2Pa・s のエチルセルロース)を添
加する。混合物を均質化した後、540gの EUTANOL G
を添加する。全成分を30分間均質化し次いで24時間
放置する。得られた塊を30分間60℃に加熱し、次い
で5gのジプロピレングリコール(DPG)と175g
の17−β−エストラジオールを875gの無水エタノ
ールに溶解した溶液を添加する。得られた混合物を加熱
することなく1時間均質化する。得られた塊を、60℃
の温度で105mm幅のシリコーン紙上にコートして(1
20±10)g/m2 のセルロース系材料を得る。コー
トされたシリコーン紙を80℃に加熱してエタノールを
蒸発させた後、マトリックスをポリエチレンの最終支持
体に移す。次に所望の大きさに裁断して熱シール可能な
アルミニウム/ポリエチレンの袋に詰める。
【0043】17−β−エストラジオールの初期量が5
65mg/cm2 のシステムが得られる。本発明の用具の収
率は、生体外皮膚モデルで24時間に放出されるホルモ
ンの量を測定する方法を用いて求める。このため、生体
外の浸透試験は、下記のプロトコルを用い、雄の“ヌー
ド”マウスの腹皮で実施した。
65mg/cm2 のシステムが得られる。本発明の用具の収
率は、生体外皮膚モデルで24時間に放出されるホルモ
ンの量を測定する方法を用いて求める。このため、生体
外の浸透試験は、下記のプロトコルを用い、雄の“ヌー
ド”マウスの腹皮で実施した。
【0044】経皮用具が放出するホルモンの量の測定
は、その用具を表面積2.52cm2 の大きさに予め打ち抜
いて雄の“ヌード”マウスの腹皮の3.14cm2 のディス
クの上に置き、容積が11.5mlの受容コンパートメント
を備えサーモスタットで37℃に設定したガラススタテ
ィックセル(glass static cell)で行った。なおこの受
容コンパートメントには受容相として生理食塩水/PE
G400(75/25) (v/v)が入っている。
は、その用具を表面積2.52cm2 の大きさに予め打ち抜
いて雄の“ヌード”マウスの腹皮の3.14cm2 のディス
クの上に置き、容積が11.5mlの受容コンパートメント
を備えサーモスタットで37℃に設定したガラススタテ
ィックセル(glass static cell)で行った。なおこの受
容コンパートメントには受容相として生理食塩水/PE
G400(75/25) (v/v)が入っている。
【0045】試料は受容相溶液から2、4、6、8、1
2、16、20および24時間の時点で採取し、液体ク
ロマトグラフィーを用いて滴定する。上記皮膚の試料の
固有の浸透性に関連する試験結果の変動を考慮して、経
皮用具の試料の各浸透性試験は少なくとも3〜5個の皮
膚試料について行った。本明細書で試験結果は、各用具
についてこれらの試験で得た平均値である。24時間で
放出されたホルモンの量の平均値と用具が含有している
ホルモンの初期量との比率を用いて本発明の経皮用具の
24時間での収率を評価する。
2、16、20および24時間の時点で採取し、液体ク
ロマトグラフィーを用いて滴定する。上記皮膚の試料の
固有の浸透性に関連する試験結果の変動を考慮して、経
皮用具の試料の各浸透性試験は少なくとも3〜5個の皮
膚試料について行った。本明細書で試験結果は、各用具
についてこれらの試験で得た平均値である。24時間で
放出されたホルモンの量の平均値と用具が含有している
ホルモンの初期量との比率を用いて本発明の経皮用具の
24時間での収率を評価する。
【0046】エストロゲンとプロゲストゲンの両者を含
有し現在入手できる唯一の製品すなわち CIBA-GEIGY 社
が商品名 ESTRAGESTで市販している用具が24時間で放
出するホルモンの量を、比較のために、同じ方法を用い
て測定した。またこの製品は、プロゲストゲン成分を含
有している唯一の市販経皮システムである。ESTRAGEST
の用具は、合計10mgの17−β−エストラジオールと
30mgのNETAが入っている二つの貯蔵部(reservoi
r)を並べて連結して構成され、各貯蔵部には5mgの17
−βエストラジオールと15mgのNETAの混合物が入
っている。
有し現在入手できる唯一の製品すなわち CIBA-GEIGY 社
が商品名 ESTRAGESTで市販している用具が24時間で放
出するホルモンの量を、比較のために、同じ方法を用い
て測定した。またこの製品は、プロゲストゲン成分を含
有している唯一の市販経皮システムである。ESTRAGEST
の用具は、合計10mgの17−β−エストラジオールと
30mgのNETAが入っている二つの貯蔵部(reservoi
r)を並べて連結して構成され、各貯蔵部には5mgの17
−βエストラジオールと15mgのNETAの混合物が入
っている。
【0047】皮膚浸透性の測定は、3.14cm2 の大きさ
の皮膚試料の上に上記二つの貯蔵部のうち一つだけを置
いて同じプロトコルを用いて行った。この貯蔵部内に入
っているホルモンの初期量は単位表面積当りのホルモン
初期量(mg/cm2 で示す)に換算した。24時間で放出
される17−β−エストラジオールまたはNETAの量
の平均値と該貯蔵部に入っている初期量との比率を用い
て17−β−エストラジオールまたはNETAの24時
間での収率を得ることができる。
の皮膚試料の上に上記二つの貯蔵部のうち一つだけを置
いて同じプロトコルを用いて行った。この貯蔵部内に入
っているホルモンの初期量は単位表面積当りのホルモン
初期量(mg/cm2 で示す)に換算した。24時間で放出
される17−β−エストラジオールまたはNETAの量
の平均値と該貯蔵部に入っている初期量との比率を用い
て17−β−エストラジオールまたはNETAの24時
間での収率を得ることができる。
【0048】得られた結果を後記の表1と2に示す。ま
た、すでに公知のマトリックスシステム特に上記フラン
ス特許第A−2612785号明細書に記載されている
システムについて、比較生体外浸透性検定を雄の“ヌー
ド”マウスの腹皮上で行った。この場合、測定は上記の
プロトコルを用いて行ったが、前記明細書に記載されて
いる操作条件を満たすため、表面積が2cm2 の本発明の
経皮用具を用い、そして受容相としては生理食塩水/エ
タノール/PEG400(64/20/16)(v/v)混合物を
用いた。
た、すでに公知のマトリックスシステム特に上記フラン
ス特許第A−2612785号明細書に記載されている
システムについて、比較生体外浸透性検定を雄の“ヌー
ド”マウスの腹皮上で行った。この場合、測定は上記の
プロトコルを用いて行ったが、前記明細書に記載されて
いる操作条件を満たすため、表面積が2cm2 の本発明の
経皮用具を用い、そして受容相としては生理食塩水/エ
タノール/PEG400(64/20/16)(v/v)混合物を
用いた。
【0049】またこの場合、規則的な試料を48時間ま
で採取した。24時間および48時間での収率は常に、
放出された17−β−エストラジオールの量の平均値と
上記明細書の用具が含有している17−β−エストラジ
オールの初期量との比率として計算した。これは比較実
施例1(CP1)である。得られた結果を後記表3に示
す。
で採取した。24時間および48時間での収率は常に、
放出された17−β−エストラジオールの量の平均値と
上記明細書の用具が含有している17−β−エストラジ
オールの初期量との比率として計算した。これは比較実
施例1(CP1)である。得られた結果を後記表3に示
す。
【0050】17−β−エストラジオールとNETAの
両者を含有するマトリックスの場合、表1は、上記 EST
RAGESTの製品と比べて本発明のシステムが有利な点を示
している。この場合次のことが観察される。すなわち、
図1〜3の曲線(10−11)、(11−12)および
(1−2)が示すように、本発明の用具が放出するホル
モン(17−β−エストラジオールとNETAの両者)
の量は ESTRAGEST用具で得られる量より常に有意に高く
かつこれらの結果はそれぞれ1/8および1/12もの少
ない初期量で達成されている。
両者を含有するマトリックスの場合、表1は、上記 EST
RAGESTの製品と比べて本発明のシステムが有利な点を示
している。この場合次のことが観察される。すなわち、
図1〜3の曲線(10−11)、(11−12)および
(1−2)が示すように、本発明の用具が放出するホル
モン(17−β−エストラジオールとNETAの両者)
の量は ESTRAGEST用具で得られる量より常に有意に高く
かつこれらの結果はそれぞれ1/8および1/12もの少
ない初期量で達成されている。
【0051】また表1で示すように、本発明の用具の1
7−β−エストラジオールの収率はESTRAGEST の場合よ
り高く平均して30倍であり、本発明の用具のNETA
の収率は ESTRAGET の場合より高く14〜33倍であっ
た。これらの著しい差異はやはり、より少量の製品を用
いて所望の治療目的を達成することによって大きく節約
することができ、マトリックス内で起こることがある結
晶化の問題が回避され、大きさが小さいシステムの開発
と生産が容易になる本発明の利点を示している。
7−β−エストラジオールの収率はESTRAGEST の場合よ
り高く平均して30倍であり、本発明の用具のNETA
の収率は ESTRAGET の場合より高く14〜33倍であっ
た。これらの著しい差異はやはり、より少量の製品を用
いて所望の治療目的を達成することによって大きく節約
することができ、マトリックス内で起こることがある結
晶化の問題が回避され、大きさが小さいシステムの開発
と生産が容易になる本発明の利点を示している。
【0052】また、まず図3と4に次に表IIに示すよう
に、同様の結果が17−β−エストラジオールのみまた
はNETAのみを含有するシステムに得られた。図4
は、本発明の実施例4、5、6および7の製品の場合、
雄の“ヌード”マウスの腹皮上での生体外経皮浸透試験
中に放出される17−β−エストラジオールの量が EST
RAGESTの放出量より常に高かったことを示している。
に、同様の結果が17−β−エストラジオールのみまた
はNETAのみを含有するシステムに得られた。図4
は、本発明の実施例4、5、6および7の製品の場合、
雄の“ヌード”マウスの腹皮上での生体外経皮浸透試験
中に放出される17−β−エストラジオールの量が EST
RAGESTの放出量より常に高かったことを示している。
【0053】また図3は、マトリックス中にNETAだ
けが用いられた場合(実施例1、2および13)、本発
明の用具は、ESTRAGEST が放出するNETAと比較し
て、常に放出量が高く、特に実施例1の製品の場合は濃
度が1/12であったにもかかわらず放出量が常に高いこ
とを示している。表2の結果は、本発明の用具の17−
β−エストラジオールとNETAの放出量が ESTRA用具
の場合より常に高いことを示している。
けが用いられた場合(実施例1、2および13)、本発
明の用具は、ESTRAGEST が放出するNETAと比較し
て、常に放出量が高く、特に実施例1の製品の場合は濃
度が1/12であったにもかかわらず放出量が常に高いこ
とを示している。表2の結果は、本発明の用具の17−
β−エストラジオールとNETAの放出量が ESTRA用具
の場合より常に高いことを示している。
【0054】表2に示す収率を分析すると、ESTRAGEST
の用具と比べて、17−β−エストラジオールの収率は
実施例4と5の製品の場合それぞれ33倍であり、実施
例6の製品は35倍であり、そして実施例7の製品は2
1倍であることを示している。またNETAの収率は、
実施例2、3および1の製品の場合それぞれ17倍、1
6倍および42倍であった。
の用具と比べて、17−β−エストラジオールの収率は
実施例4と5の製品の場合それぞれ33倍であり、実施
例6の製品は35倍であり、そして実施例7の製品は2
1倍であることを示している。またNETAの収率は、
実施例2、3および1の製品の場合それぞれ17倍、1
6倍および42倍であった。
【0055】本発明の他の実施例の製品を ESTRAGESTと
比べると表Iに示す結果と同じ結果がみとめられる。表
3の結果も、本願において比較実施例CP1で示すフラ
ンス特許第A−2612785号明細書に記載のシステ
ムと比べて本発明の用具の利点を示している。
比べると表Iに示す結果と同じ結果がみとめられる。表
3の結果も、本願において比較実施例CP1で示すフラ
ンス特許第A−2612785号明細書に記載のシステ
ムと比べて本発明の用具の利点を示している。
【0056】本発明による製品で得られた収率が常に高
いことがやはりみとめられる。すなわち収率は、24時
間では約2倍であり48時間では1.7倍である。得られ
る試験結果が選択された皮膚モデルで変動することを考
慮しても結果は同じである。マトリックスの2種のEV
Aポリマー間の重量比が常に1である前記実施例と異な
り該重量比が3である本発明の用具(実施例13と14
の製品)について、放出量および24時間での収率の測
定を、“ヌード”マウスの腹皮と、受容相として生理食
塩水/PEG400(75/25) (v/v) 混合物を用いる同
じプロトコルとを利用して最後に行った。また1種のE
VA共重合体しか含有していない本発明の用具(実施例
15)も使用した。これら3実施例(実施例13〜1
5)の製品について得られた試験結果を ESTRAGESTの製
品と比べて表4に示す。
いことがやはりみとめられる。すなわち収率は、24時
間では約2倍であり48時間では1.7倍である。得られ
る試験結果が選択された皮膚モデルで変動することを考
慮しても結果は同じである。マトリックスの2種のEV
Aポリマー間の重量比が常に1である前記実施例と異な
り該重量比が3である本発明の用具(実施例13と14
の製品)について、放出量および24時間での収率の測
定を、“ヌード”マウスの腹皮と、受容相として生理食
塩水/PEG400(75/25) (v/v) 混合物を用いる同
じプロトコルとを利用して最後に行った。また1種のE
VA共重合体しか含有していない本発明の用具(実施例
15)も使用した。これら3実施例(実施例13〜1
5)の製品について得られた試験結果を ESTRAGESTの製
品と比べて表4に示す。
【0057】17−β−エストラジオールだけ(実施例
13)およびNETAのみ(実施例14)またはこれら
二つのホルモンの混合物(実施例15)の24時間で放
出される量と24時間での収率は常に前記実施例の場合
と同じオーダーであり、そして常に ESTRAGESTの場合よ
りはるかに高いことがやはり認められる。その数値は次
のとおりである。すなわち実施例13では17−β−エ
ストラジオールの収率は27倍であり、実施例14では
NETAの収率は22倍であり、実施例15ではNET
Aの収率は20倍でありそして17−β−エストラジオ
ールの収率は32倍である。
13)およびNETAのみ(実施例14)またはこれら
二つのホルモンの混合物(実施例15)の24時間で放
出される量と24時間での収率は常に前記実施例の場合
と同じオーダーであり、そして常に ESTRAGESTの場合よ
りはるかに高いことがやはり認められる。その数値は次
のとおりである。すなわち実施例13では17−β−エ
ストラジオールの収率は27倍であり、実施例14では
NETAの収率は22倍であり、実施例15ではNET
Aの収率は20倍でありそして17−β−エストラジオ
ールの収率は32倍である。
【0058】
【表1】
【0059】
【表2】
【0060】
【表3】
【0061】
【表4】
【図面の簡単な説明】
【図1】エストロゲン−プロゲストゲンタイプの混合シ
ステムについての時間(t)(hr)の経過とともに放出
される17−β−エストラジオールの量(Q)(mg/c
m2)を示すグラフであり、曲線10、11、12および
E1はそれぞれ本発明の実施例10、11、12の製品
および ESTRAGESTの用具を示す。
ステムについての時間(t)(hr)の経過とともに放出
される17−β−エストラジオールの量(Q)(mg/c
m2)を示すグラフであり、曲線10、11、12および
E1はそれぞれ本発明の実施例10、11、12の製品
および ESTRAGESTの用具を示す。
【図2】エストロゲン−プロゲストゲンタイプの混合シ
ステムについての時間(t)(hr)の経過とともに放出
されるNETA(ノルエチステロンアセテート)の量
(Q)(mg/cm2 )を示すグラフであり、曲線11、1
2およびE2はそれぞれ本発明の実施例11と12の製
品および ESTRAGESTの用具を示す。
ステムについての時間(t)(hr)の経過とともに放出
されるNETA(ノルエチステロンアセテート)の量
(Q)(mg/cm2 )を示すグラフであり、曲線11、1
2およびE2はそれぞれ本発明の実施例11と12の製
品および ESTRAGESTの用具を示す。
【図3】ホルモンとしてNETAだけを含有する本発明
の用具についての時間(t)(hr)の経過とともに放出
されるNETAの量(Q)(mg/cm2 )を示すグラフで
あり、曲線1、2、3およびE3はそれぞれ本発明の実
施例1、2および3の製品および ESTRAGESTの用具を示
す。
の用具についての時間(t)(hr)の経過とともに放出
されるNETAの量(Q)(mg/cm2 )を示すグラフで
あり、曲線1、2、3およびE3はそれぞれ本発明の実
施例1、2および3の製品および ESTRAGESTの用具を示
す。
【図4】ホルモンとして17−β−エストラジオールだ
けを含有する本発明の用具についての時間(t)(hr)
の経過とともに放出される17−β−エストラジオール
の量(Q)( mg/cm2 )を示すグラフであり、曲線4、
5、6、7およびE4はそれぞれ本発明の実施例4、
5、6および7の製品ならびに ESTRAGESTの用具を示
す。
けを含有する本発明の用具についての時間(t)(hr)
の経過とともに放出される17−β−エストラジオール
の量(Q)( mg/cm2 )を示すグラフであり、曲線4、
5、6、7およびE4はそれぞれ本発明の実施例4、
5、6および7の製品ならびに ESTRAGESTの用具を示
す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 47/38 B (72)発明者 マリークリスチーヌ マトウ フランス、21240 ターラン、アレ ジャ ン モネ、4、レ スリジェ
Claims (12)
- 【請求項1】 支持体と粘着性マトリックスからなる、
経皮経路でホルモンを投与するのに用いる粘着性経皮マ
トリックスシステムであって;そのマトリックスが、 (a)エチレン/酢酸ビニル共重合体40〜60重量
部、 (b)セルロース系材料5〜20重量部、 (c)クロタミトン、式(I): 〔式中、基Rは(C1 〜C15) −アルキル、シクロヘキ
シルまたは2−ヒドロキシエチルの基を表す〕で表され
るN−置換2−ピロリドン類、およびC12〜C20高級脂
肪族アルコール類からなる群から選択される少なくとも
一つの化合物35〜55重量部、ならびに (d)エストロゲン成分類、プロゲストゲン成分および
その混合物からなる群から選択されるホルモン0.01〜
7重量部、からなる粘着性経皮マトリックスシステム。 - 【請求項2】 高級脂肪族アルコールが2−オクチル−
1−ドデカノールである請求項1記載のシステム。 - 【請求項3】 式(I)で表される化合物が式中のアル
キル基が1〜15個の炭素原子を含有しているN−アル
キル−2−ピロリドンであり、好ましい化合物がN−ド
デシル−2−ピロリドンである請求項1記載のシステ
ム。 - 【請求項4】 エチレン/酢酸ビニル共重合体が、この
共重合体の重量に対して30〜75重量%の含量の酢酸
ビニルを含有している請求項1〜3のいずれか一つに記
載のシステム。 - 【請求項5】 ホルモンがエストロゲン成分であり好ま
しくは17−β−エストラジオールである請求項1〜4
のいずれか一つに記載のシステム。 - 【請求項6】 ホルモンがプロゲストゲン成分であり好
ましくはノルエチステロンアセテートである請求項1〜
4のいずれか一つに記載のシステム。 - 【請求項7】 ホルモンがエストロゲン成分とプロゲス
トゲン成分からなる混合物である請求項1記載のシステ
ム。 - 【請求項8】 マトリックスが、合計100重量部当
り、下記成分: (a) EVA46重量部、 (b) エチルセルロース10重量部、 (c1) 2−オクチル−1−ドデカノール31.5重量
部、 (c2) N−ドデシル−2−ピロリドン10.5重量部、
および (d) 17−β−エストラジオール2重量部 を含有する請求項1〜7のいずれか一つに記載のシステ
ム。 - 【請求項9】 マトリックスが、合計100重量部当
り、下記成分: (a) EVA45重量部、 (b) エチルセルロース10重量部、 (c1) 2−オクチル−1−ドデカノール30.75重量
部、 (c2) N−ドデシル−2−ピロリドン10.25重量
部、および (d) ノルエチステロンアセテート4重量部 を含有する請求項1〜7のいずれか一つに記載のシステ
ム。 - 【請求項10】 マトリックスが、合計100重量部当
り、下記成分: (a) EVA42重量部、 (b) エチルセルロース15重量部、 (c1) 2−オクチル−1−ドデカノール28重量部、 (c2) N−ドデシル−2−ピロリドン10重量部、 (d1) 17−β−エストラジオール2重量部、および (d2) ノルエチステロンアセテート3重量部 を含有する請求項1〜7のいずれか一つに記載のシステ
ム。 - 【請求項11】 下記ステップすなわち (α)EVAとセルロース系材料を攪拌しながら110
℃より高い温度で混合し; (β)得られた均一な混合物に、エストロゲン成分類、
プロゲストゲン成分類およびその混合物からなる群から
選択されるホルモン、ならびにグロタミトンおよび脂肪
族アルコールの少なくとも一つが必要な場合は、クロタ
ミトンおよび/または脂肪族アルコールを加えて、11
0℃より高い温度で攪拌を続け、次いで均質化し; (γ)得られた均一な混合物に、必要な場合に式(I)
で表されるN−置換2−ピロリドンを加え110℃より
高い温度で攪拌し、次いで均質化し; (δ)ステップ(β)または(γ)から得られた均一な
混合物を、非粘着性の一時的支持体上に、100〜14
0℃の温度でコートして、前記支持体上に50〜300
g/m2 の付着層を得;次いで (ε)このようにして得たマトリックスを最終の支持体
上に移す;ステップからなる、請求項1〜9のいずれか
一つに記載されている経皮マトリックスシステムを製造
する方法。 - 【請求項12】 下記ステップすなわち (α)高級脂肪族アルコール、クロタミトンおよび/ま
たは式Iで表されるN−置換2−ピロリドン、エストロ
ゲン成分類、プロゲストゲン成分およびその混合物から
なる群から選択されるホルモン、EVA材料、セルロー
ス系材料および選択された溶媒を、攪拌しながら順次加
え; (β)このようにして得られた混合物を、使用溶媒の沸
点温度より低い温度で攪拌して、前記混合物を均質化
し; (γ)ステップ(β)から得た均一な混合物を、非粘着
性の一時的支持体上に、50〜70℃の温度でコートし
て、前記支持体上に50〜300g/m2 の付着層を
得; (δ)このようにして得たコーティングを、使用溶媒の
沸点温度によって40〜80℃の温度で加熱して溶媒を
蒸発させ;次いで (ε)このようにして得た乾燥マトリックスを最終の支
持体上に移す;ステップからなる、請求項1〜5のいず
れか一つに記載されている経皮マトリックスシステムの
製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9403598A FR2717688B1 (fr) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | Système matriciel transdermique d'administration d'un oestrogène et/ou un progestatif à base d'EVA. |
| FR9403598 | 1994-03-28 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07309762A true JPH07309762A (ja) | 1995-11-28 |
Family
ID=9461478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7069472A Pending JPH07309762A (ja) | 1994-03-28 | 1995-03-28 | エストロゲンおよび/またはプロゲストゲン投与用エチレン/酢酸ビニルベース経皮マトリックスシステム |
Country Status (23)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5605702A (ja) |
| EP (1) | EP0674900B1 (ja) |
| JP (1) | JPH07309762A (ja) |
| KR (1) | KR950031056A (ja) |
| CN (1) | CN1114587A (ja) |
| AT (1) | ATE173617T1 (ja) |
| AU (1) | AU684601B2 (ja) |
| CA (1) | CA2145579A1 (ja) |
| CZ (1) | CZ289211B6 (ja) |
| DE (1) | DE69506156T2 (ja) |
| DK (1) | DK0674900T3 (ja) |
| ES (1) | ES2127484T3 (ja) |
| FI (1) | FI951425A7 (ja) |
| FR (1) | FR2717688B1 (ja) |
| GR (1) | GR3029402T3 (ja) |
| HU (1) | HU219245B (ja) |
| LV (1) | LV10930B (ja) |
| NO (1) | NO308124B1 (ja) |
| NZ (1) | NZ270810A (ja) |
| PL (1) | PL179022B1 (ja) |
| RU (1) | RU2144818C1 (ja) |
| SK (1) | SK281234B6 (ja) |
| ZA (1) | ZA952468B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996015776A1 (en) * | 1994-11-18 | 1996-05-30 | Hisamitsu Pharmaceutical Co., Inc. | Percutaneously absorbable patch |
| JP2004538345A (ja) * | 2001-04-12 | 2004-12-24 | エルテーエス ローマン テラピー−ジステーメ アーゲー | エチレン−ビニル酢酸共重合体及び接着性樹脂製の医療用接着性エマルジョン |
Families Citing this family (39)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3238389B2 (ja) * | 1988-10-27 | 2001-12-10 | シエーリング アクチエンゲゼルシヤフト | ゲストデン含有の経皮適用のための薬剤 |
| FR2739032B1 (fr) * | 1995-09-27 | 1997-11-21 | Lhd Lab Hygiene Dietetique | Systeme matriciel transdermique d'administration d'un oestrogene et/ou d'un progestatif a base d'eva, procede de preparation et utilisation en therapeutique |
| ES2248847T3 (es) | 1996-05-24 | 2006-03-16 | Angiotech Pharmaceuticals, Inc. | Composiciones y metodos para tratar o prevenir enfermedades de las vias de conduccion del cuerpo. |
| US5783208A (en) * | 1996-07-19 | 1998-07-21 | Theratech, Inc. | Transdermal drug delivery matrix for coadministering estradiol and another steroid |
| DE19701949A1 (de) * | 1997-01-13 | 1998-07-16 | Jenapharm Gmbh | Transdermales therapeutisches System |
| DE19700913C2 (de) * | 1997-01-14 | 2001-01-04 | Lohmann Therapie Syst Lts | Transdermales therapeutisches System zur Abgabe von Hormonen |
| IL123813A0 (en) * | 1997-04-11 | 1998-10-30 | Akzo Nobel Nv | Drug delivery system for two or more active substances |
| US6028057A (en) * | 1998-02-19 | 2000-02-22 | Thorn Bioscience, Llc | Regulation of estrus and ovulation in gilts |
| DE19906152B4 (de) * | 1999-02-10 | 2005-02-10 | Jenapharm Gmbh & Co. Kg | Wirkstoffhaltige Laminate für Transdermalsysteme |
| DE10025970C2 (de) * | 2000-05-25 | 2002-04-25 | Lohmann Therapie Syst Lts | Estrogenhaltiges Pflaster mit einem Wirkstoffreservoir auf der Basis von Ethylcellulose und einem Ethylen-Vinylacetat-Vinylpyrrolidon-Copolymer und seine Verwendung |
| US7833545B2 (en) * | 2003-04-29 | 2010-11-16 | The General Hospital Corporation | Methods and devices for the sustained release of multiple drugs |
| EP3025722B1 (en) | 2003-10-03 | 2020-05-27 | Thorn BioScience, LLC | Process for the synchronization of ovulation for timed breeding without heat detection |
| US7833979B2 (en) * | 2005-04-22 | 2010-11-16 | Amgen Inc. | Toxin peptide therapeutic agents |
| US8008453B2 (en) | 2005-08-12 | 2011-08-30 | Amgen Inc. | Modified Fc molecules |
| US20070197435A1 (en) * | 2006-02-17 | 2007-08-23 | Webel Stephen K | Process for the synchronization of ovulation for timed breeding without heat detection |
| AR063384A1 (es) | 2006-10-25 | 2009-01-28 | Amgen Inc | Agentes terapeuticos a base de peptidos derivados de toxinas |
| EP2738257A1 (en) | 2007-05-22 | 2014-06-04 | Amgen Inc. | Compositions and methods for producing bioactive fusion proteins |
| BR122013009981B1 (pt) | 2009-04-23 | 2020-02-11 | United-Ah Ii, Llc | Composição para sincronizar o tempo de inseminação |
| US9340590B2 (en) | 2011-03-16 | 2016-05-17 | Amgen Inc. | Potent and selective inhibitors of NaV1.3 and NaV1.7 |
| RS62297B1 (sr) | 2011-11-23 | 2021-09-30 | Therapeuticsmd Inc | Prirodne kombinovane hormonske supstitucione formulacije i terapije |
| US9301920B2 (en) | 2012-06-18 | 2016-04-05 | Therapeuticsmd, Inc. | Natural combination hormone replacement formulations and therapies |
| US10806697B2 (en) | 2012-12-21 | 2020-10-20 | Therapeuticsmd, Inc. | Vaginal inserted estradiol pharmaceutical compositions and methods |
| US20130338122A1 (en) | 2012-06-18 | 2013-12-19 | Therapeuticsmd, Inc. | Transdermal hormone replacement therapies |
| US10806740B2 (en) | 2012-06-18 | 2020-10-20 | Therapeuticsmd, Inc. | Natural combination hormone replacement formulations and therapies |
| US20150196640A1 (en) | 2012-06-18 | 2015-07-16 | Therapeuticsmd, Inc. | Progesterone formulations having a desirable pk profile |
| CN113398243A (zh) | 2012-11-28 | 2021-09-17 | 联合动物健康第二有限责任公司 | 用于同步小母猪的授精时间的方法 |
| US10471072B2 (en) | 2012-12-21 | 2019-11-12 | Therapeuticsmd, Inc. | Vaginal inserted estradiol pharmaceutical compositions and methods |
| US10568891B2 (en) | 2012-12-21 | 2020-02-25 | Therapeuticsmd, Inc. | Vaginal inserted estradiol pharmaceutical compositions and methods |
| US11266661B2 (en) | 2012-12-21 | 2022-03-08 | Therapeuticsmd, Inc. | Vaginal inserted estradiol pharmaceutical compositions and methods |
| US11246875B2 (en) | 2012-12-21 | 2022-02-15 | Therapeuticsmd, Inc. | Vaginal inserted estradiol pharmaceutical compositions and methods |
| US10537581B2 (en) | 2012-12-21 | 2020-01-21 | Therapeuticsmd, Inc. | Vaginal inserted estradiol pharmaceutical compositions and methods |
| US9180091B2 (en) | 2012-12-21 | 2015-11-10 | Therapeuticsmd, Inc. | Soluble estradiol capsule for vaginal insertion |
| WO2014165277A2 (en) | 2013-03-12 | 2014-10-09 | Amgen Inc. | POTENT AND SELECTIVE INHIBITORS OF Nav1.7 |
| RU2016143081A (ru) | 2014-05-22 | 2018-06-26 | Терапьютиксмд, Инк. | Натуральные комбинированные гормонозаместительные составы и терапии |
| US10328087B2 (en) | 2015-07-23 | 2019-06-25 | Therapeuticsmd, Inc. | Formulations for solubilizing hormones |
| US10286077B2 (en) | 2016-04-01 | 2019-05-14 | Therapeuticsmd, Inc. | Steroid hormone compositions in medium chain oils |
| US9931349B2 (en) | 2016-04-01 | 2018-04-03 | Therapeuticsmd, Inc. | Steroid hormone pharmaceutical composition |
| US11318190B2 (en) | 2017-05-05 | 2022-05-03 | United States Government As Represented By The Department Of Veterans Affairs | Methods and compositions for treating liver disease |
| US11633405B2 (en) | 2020-02-07 | 2023-04-25 | Therapeuticsmd, Inc. | Steroid hormone pharmaceutical formulations |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4060084A (en) * | 1976-09-07 | 1977-11-29 | Alza Corporation | Method and therapeutic system for providing chemotherapy transdermally |
| US4752612A (en) * | 1983-07-01 | 1988-06-21 | Nitto Electrical Industrial Co., Ltd. | Method and percutaneously administering physiologically active agents using an alcohol adjuvant and a solvent |
| FR2612785A1 (fr) * | 1987-03-25 | 1988-09-30 | Lhd Lab Hygiene Dietetique | Dispositif auto-adhesif d'administration d'un principe actif par voie percutanee |
| US4994267A (en) * | 1988-03-04 | 1991-02-19 | Noven Pharmaceuticals, Inc. | Transdermal acrylic multipolymer drug delivery system |
| US5032402A (en) * | 1988-10-27 | 1991-07-16 | The University Of Kentucky Research Foundation | 3-hydroxy-N-methylpyrrolidone and use as transdermal enhancer |
| KR900701242A (ko) * | 1988-12-01 | 1990-12-01 | 스타이너 브이. 캔스타드 | 에스트라디올의 경피전달용 조성물 |
| DE69108512T2 (de) * | 1990-05-17 | 1995-08-03 | Hisamitsu Pharmaceutical Co | Estradiol enthaltende transdermale zubereitung. |
-
1994
- 1994-03-28 FR FR9403598A patent/FR2717688B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-03-15 AT AT95400573T patent/ATE173617T1/de not_active IP Right Cessation
- 1995-03-15 ES ES95400573T patent/ES2127484T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1995-03-15 DE DE69506156T patent/DE69506156T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-03-15 EP EP95400573A patent/EP0674900B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1995-03-15 DK DK95400573T patent/DK0674900T3/da active
- 1995-03-21 AU AU14979/95A patent/AU684601B2/en not_active Ceased
- 1995-03-21 LV LVP-95-77A patent/LV10930B/en unknown
- 1995-03-24 NO NO951125A patent/NO308124B1/no not_active IP Right Cessation
- 1995-03-24 FI FI951425A patent/FI951425A7/fi unknown
- 1995-03-27 RU RU95104224A patent/RU2144818C1/ru active
- 1995-03-27 CZ CZ1995768A patent/CZ289211B6/cs not_active IP Right Cessation
- 1995-03-27 SK SK391-95A patent/SK281234B6/sk unknown
- 1995-03-27 CA CA002145579A patent/CA2145579A1/en not_active Abandoned
- 1995-03-27 NZ NZ270810A patent/NZ270810A/en unknown
- 1995-03-27 ZA ZA952468A patent/ZA952468B/xx unknown
- 1995-03-27 HU HU9500881A patent/HU219245B/hu not_active IP Right Cessation
- 1995-03-27 PL PL95307889A patent/PL179022B1/pl unknown
- 1995-03-28 JP JP7069472A patent/JPH07309762A/ja active Pending
- 1995-03-28 CN CN95103765A patent/CN1114587A/zh active Pending
- 1995-03-28 KR KR1019950006674A patent/KR950031056A/ko not_active Withdrawn
- 1995-03-28 US US08/413,208 patent/US5605702A/en not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-02-15 GR GR990400485T patent/GR3029402T3/el unknown
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996015776A1 (en) * | 1994-11-18 | 1996-05-30 | Hisamitsu Pharmaceutical Co., Inc. | Percutaneously absorbable patch |
| JP2004538345A (ja) * | 2001-04-12 | 2004-12-24 | エルテーエス ローマン テラピー−ジステーメ アーゲー | エチレン−ビニル酢酸共重合体及び接着性樹脂製の医療用接着性エマルジョン |
| JP2009173940A (ja) * | 2001-04-12 | 2009-08-06 | Lts Lohmann Therapie-Systeme Ag | エチレン−ビニル酢酸共重合体及び接着性樹脂製の医療用接着性エマルジョン |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| SK281234B6 (sk) | 2001-01-18 |
| ATE173617T1 (de) | 1998-12-15 |
| FR2717688A1 (fr) | 1995-09-29 |
| GR3029402T3 (en) | 1999-05-28 |
| ES2127484T3 (es) | 1999-04-16 |
| NO308124B1 (no) | 2000-07-31 |
| NZ270810A (en) | 1996-05-28 |
| NO951125L (no) | 1995-09-29 |
| PL179022B1 (en) | 2000-07-31 |
| FR2717688B1 (fr) | 1996-07-05 |
| LV10930A (lv) | 1995-12-20 |
| US5605702A (en) | 1997-02-25 |
| HUT75237A (en) | 1997-05-28 |
| LV10930B (en) | 1996-08-20 |
| PL307889A1 (en) | 1995-10-02 |
| HU9500881D0 (en) | 1995-05-29 |
| DE69506156T2 (de) | 1999-07-22 |
| FI951425A7 (fi) | 1995-09-29 |
| KR950031056A (ko) | 1995-12-18 |
| HU219245B (en) | 2001-03-28 |
| NO951125D0 (no) | 1995-03-24 |
| CN1114587A (zh) | 1996-01-10 |
| EP0674900A1 (fr) | 1995-10-04 |
| CA2145579A1 (en) | 1995-09-29 |
| EP0674900B1 (fr) | 1998-11-25 |
| RU2144818C1 (ru) | 2000-01-27 |
| DE69506156D1 (de) | 1999-01-07 |
| FI951425A0 (fi) | 1995-03-24 |
| SK39195A3 (en) | 1995-10-11 |
| CZ76895A3 (en) | 1995-10-18 |
| CZ289211B6 (cs) | 2001-12-12 |
| AU1497995A (en) | 1995-10-05 |
| ZA952468B (en) | 1995-12-19 |
| DK0674900T3 (da) | 1999-06-23 |
| AU684601B2 (en) | 1997-12-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5605702A (en) | Eva-based transdermal matrix system for the administration of an estrogen and/or a progestogen | |
| RU2110282C1 (ru) | Самоклеящаяся чрескожная матричная система и способ ее получения | |
| CA2183543C (en) | Sexual steroid-containing transdermal therapeutic systems | |
| CA2163003C (en) | Solubilizer and external preparations containing the same | |
| US6007835A (en) | Transdermal matrix system | |
| US5919477A (en) | Transdermal system for simultaneous delivery of a number of active principles | |
| AU702542B2 (en) | Transdermal matrix system | |
| AU724308B2 (en) | Transdermal therapeutic systems that contain sex steroids | |
| MXPA98002327A (en) | Transderm matrix system |