JPH0730980B2 - 冷凍装置の運転制御装置 - Google Patents
冷凍装置の運転制御装置Info
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- JPH0730980B2 JPH0730980B2 JP6956989A JP6956989A JPH0730980B2 JP H0730980 B2 JPH0730980 B2 JP H0730980B2 JP 6956989 A JP6956989 A JP 6956989A JP 6956989 A JP6956989 A JP 6956989A JP H0730980 B2 JPH0730980 B2 JP H0730980B2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2400/00—General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
- F25D2400/30—Quick freezing
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、冷凍装置、ことにコンテナ用冷凍装置の運転
制御に関し、特に、冷媒温度センサ異常時の膨張弁の開
度制御対策に係るものである。
制御に関し、特に、冷媒温度センサ異常時の膨張弁の開
度制御対策に係るものである。
(従来の技術) 従来より、この種の冷凍装置の運転制御装置としては、
庫内温度を設定値に保持するために、例えば、特開昭58
−205057号公報に開示されるように、容量の調整可能な
圧縮機、凝縮器、開度の調整可能な膨張弁、蒸発器を順
に持続して冷媒循環回路を構成すると共に、蒸発器の蒸
発温度センサと出口側冷媒温度センサとを設け、該両セ
ンサの検出信号により過熱度が所定値になるように膨張
弁の開度を制御している。
庫内温度を設定値に保持するために、例えば、特開昭58
−205057号公報に開示されるように、容量の調整可能な
圧縮機、凝縮器、開度の調整可能な膨張弁、蒸発器を順
に持続して冷媒循環回路を構成すると共に、蒸発器の蒸
発温度センサと出口側冷媒温度センサとを設け、該両セ
ンサの検出信号により過熱度が所定値になるように膨張
弁の開度を制御している。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来のものでは、冷媒温度センサに
断線、短絡等の異常があった場合に対して何らのバック
アップ手段が備えられていなかった。従って、該センサ
に異常があった場合には、冷凍装置自体が様々の使用条
件、庫内熱負荷容量の変動の下で運転されているため、
適切な膨張弁の開度制御を行うことができず、ひいては
冷凍装置自体を正確に運転することが難しいという問題
があった。
断線、短絡等の異常があった場合に対して何らのバック
アップ手段が備えられていなかった。従って、該センサ
に異常があった場合には、冷凍装置自体が様々の使用条
件、庫内熱負荷容量の変動の下で運転されているため、
適切な膨張弁の開度制御を行うことができず、ひいては
冷凍装置自体を正確に運転することが難しいという問題
があった。
特に、冷凍コンテナに設けられる冷凍装置においては、
庫内物品の氷結、脱水、腐敗等に直結するだけに重大で
あり、適切なバックアップ手段が望まれていた。
庫内物品の氷結、脱水、腐敗等に直結するだけに重大で
あり、適切なバックアップ手段が望まれていた。
本発明は、斯かる点に鑑みてなされたものであり、蒸発
器出入口の冷媒温度検出手段の異常特に、蒸発器の吸込
側或いは吹出側の空気温度又は正常な冷媒温度検出手段
の冷媒温度に基づいて膨張弁の開度制御を行うことによ
り、上記課題を解決することを目的としている。
器出入口の冷媒温度検出手段の異常特に、蒸発器の吸込
側或いは吹出側の空気温度又は正常な冷媒温度検出手段
の冷媒温度に基づいて膨張弁の開度制御を行うことによ
り、上記課題を解決することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために、請求項(1)に係る発明が
講じた手段は、第1図に示すように、先ず、圧縮機
(1)、凝縮器(3)、開度の調整可能な膨張弁(5)
及び蒸発器(6)を直列に閉回路に接続してなる冷凍循
環回路(8)を備えた冷凍装置を前提としている。そし
て、上記蒸発器(6)の入口側冷媒温度を検出する入口
側冷媒温度検出手段(Th1)と、上記蒸発器(6)の出
口側冷媒温度で検出する出口側冷媒温度検出手段(Th
2)と、上記両冷媒温度検出手段(Th1),(Th2)から
出力を受け、出口側冷媒温度と入口側冷媒温度との温度
差が一定になるように上記膨張弁(5)の開度を制御す
る膨張弁制御手段(12)と、上記冷媒温度検出手段(Th
1),(Th2)の少なくとも一方の異常を検出する異常検
出手段(16)と所望の庫内温度を設定する設定手段(2
2)と、上記蒸発器(6)の吹出空気温度を検出する吹
出空気温度検出手段(Th4)と、上記設定手段(22)に
より庫内設定温度が所定値以上の範囲内に設定された急
速冷凍運転時において、上記異常検出手段(16)が異常
信号を出力すると、上記膨張弁制御手段(12)による膨
張弁(5)の開度制御を庫内設定温度と蒸発器(6)の
吹出温度との温度差に基づく制御に変更する制御変更手
段(171)とを備えた構成としている。
講じた手段は、第1図に示すように、先ず、圧縮機
(1)、凝縮器(3)、開度の調整可能な膨張弁(5)
及び蒸発器(6)を直列に閉回路に接続してなる冷凍循
環回路(8)を備えた冷凍装置を前提としている。そし
て、上記蒸発器(6)の入口側冷媒温度を検出する入口
側冷媒温度検出手段(Th1)と、上記蒸発器(6)の出
口側冷媒温度で検出する出口側冷媒温度検出手段(Th
2)と、上記両冷媒温度検出手段(Th1),(Th2)から
出力を受け、出口側冷媒温度と入口側冷媒温度との温度
差が一定になるように上記膨張弁(5)の開度を制御す
る膨張弁制御手段(12)と、上記冷媒温度検出手段(Th
1),(Th2)の少なくとも一方の異常を検出する異常検
出手段(16)と所望の庫内温度を設定する設定手段(2
2)と、上記蒸発器(6)の吹出空気温度を検出する吹
出空気温度検出手段(Th4)と、上記設定手段(22)に
より庫内設定温度が所定値以上の範囲内に設定された急
速冷凍運転時において、上記異常検出手段(16)が異常
信号を出力すると、上記膨張弁制御手段(12)による膨
張弁(5)の開度制御を庫内設定温度と蒸発器(6)の
吹出温度との温度差に基づく制御に変更する制御変更手
段(171)とを備えた構成としている。
また、請求項(2)に係る発明が講じた手段は、請求項
(1)の吹出温度検出手段(Th3)及び制御変更手段(1
71)に代えて、上記蒸発器(6)の吹出空気温度を検出
する吹出空気温度検出手段(Th4)と、上記設定手段(2
2)により庫内設定温度が所定値未満の範囲内に設定さ
れた急速冷凍運転時において、上記異常検出手段(16)
が異常信号を出力すると、上記膨張弁制御手段(12)に
よる膨張弁(5)の開度制御を庫内設定温度と蒸発器
(6)の吸込空気温度との温度差に基づく制御に変更す
る制御変更手段(172)とを備えた構成としている。
(1)の吹出温度検出手段(Th3)及び制御変更手段(1
71)に代えて、上記蒸発器(6)の吹出空気温度を検出
する吹出空気温度検出手段(Th4)と、上記設定手段(2
2)により庫内設定温度が所定値未満の範囲内に設定さ
れた急速冷凍運転時において、上記異常検出手段(16)
が異常信号を出力すると、上記膨張弁制御手段(12)に
よる膨張弁(5)の開度制御を庫内設定温度と蒸発器
(6)の吸込空気温度との温度差に基づく制御に変更す
る制御変更手段(172)とを備えた構成としている。
また、請求項(3)に係る発明が講じた手段は、請求項
(1)の吹出温度検出手段(Th3)及び制御変更手段(1
71)に代えて、設定手段(22)によって設定された庫内
設定温度に基づいて蒸発器(6)の出口側冷媒温度を算
出する算出手段(271)と、庫内温度が設定温度に対し
て所定幅をもった所定温度範囲内にある冷凍運転時にお
いて、上記異常検出手段(16)が異常信号を出力する
と、上記膨張弁制御手段(112)による膨張弁(5)の
制御を上記出口側冷媒温度検出手段(Th2)の冷媒温度
と上記算出手段(271)の算出温度に基づく制御に変更
する制御変更手段(173)とを備えた構成としている。
(1)の吹出温度検出手段(Th3)及び制御変更手段(1
71)に代えて、設定手段(22)によって設定された庫内
設定温度に基づいて蒸発器(6)の出口側冷媒温度を算
出する算出手段(271)と、庫内温度が設定温度に対し
て所定幅をもった所定温度範囲内にある冷凍運転時にお
いて、上記異常検出手段(16)が異常信号を出力する
と、上記膨張弁制御手段(112)による膨張弁(5)の
制御を上記出口側冷媒温度検出手段(Th2)の冷媒温度
と上記算出手段(271)の算出温度に基づく制御に変更
する制御変更手段(173)とを備えた構成としている。
また、請求項(4)に係る発明が講じた手段は、請求項
(3)の制御変更手段(173)に代えて、庫内温度が設
定温度に対して所定幅をもった所定温度範囲内にある冷
凍運転時において、上記異常検出手段(16)が異常信号
を出力すると、上記膨張弁制御手段(12)による膨張弁
(5)の制御を上記入口側冷媒温度検出手段(Th1)の
冷媒温度と上記算出手段(271)の算出温度に基づく制
御に変更する制御変更手段(174)とを備えた構成とし
ている。
(3)の制御変更手段(173)に代えて、庫内温度が設
定温度に対して所定幅をもった所定温度範囲内にある冷
凍運転時において、上記異常検出手段(16)が異常信号
を出力すると、上記膨張弁制御手段(12)による膨張弁
(5)の制御を上記入口側冷媒温度検出手段(Th1)の
冷媒温度と上記算出手段(271)の算出温度に基づく制
御に変更する制御変更手段(174)とを備えた構成とし
ている。
また、請求項(5)に係る発明が講じた手段は、請求項
(1)〜(4)の各制御変更手段(171),(174)が設
けられた構成としている。
(1)〜(4)の各制御変更手段(171),(174)が設
けられた構成としている。
(作用) 上記構成により、請求項(1)に係る発明では冷媒温度
検出手段(Th1),(Th2)の正常時においては、膨張弁
(5)は蒸発器(6)の出入口における冷媒温度差に基
づいて該温度差が一定になるように開度制御される。そ
して、庫内の急速冷凍運転時でかつ庫内設定温度が所定
温度、例えば、−5℃以上で25℃以下の時に、蒸発器
(6)の出口側及び入口側冷媒温度検出手段(Th2),
(TH1)の少くとも一方に異常が生じた場合には、異常
検出手段(16)からの異常信号により、制御変更手段
(171)が、膨張弁制御手段(12)の制御を変更し、膨
張弁(5)の開度制御を庫内設定温度と蒸発器(6)の
吹出空気温度とに基づいて制御する。
検出手段(Th1),(Th2)の正常時においては、膨張弁
(5)は蒸発器(6)の出入口における冷媒温度差に基
づいて該温度差が一定になるように開度制御される。そ
して、庫内の急速冷凍運転時でかつ庫内設定温度が所定
温度、例えば、−5℃以上で25℃以下の時に、蒸発器
(6)の出口側及び入口側冷媒温度検出手段(Th2),
(TH1)の少くとも一方に異常が生じた場合には、異常
検出手段(16)からの異常信号により、制御変更手段
(171)が、膨張弁制御手段(12)の制御を変更し、膨
張弁(5)の開度制御を庫内設定温度と蒸発器(6)の
吹出空気温度とに基づいて制御する。
また、請求項(2)に係る発明では、庫内急速冷凍運転
でかつ庫内設定温度が例えば、−5℃より低温の時に、
蒸発器(6)の出口側及び入口側冷媒温度検出手段(Th
2),(TH1)の少くとも一方に異常が生じた場合には、
異常検出手段(16)からの信号により、制御変更手段
(172)が、膨張弁制御手段(12)の制御を変更し、膨
張弁(5)の開度制御を庫内設定温度と蒸発器(6)の
吸込空気温度とに基づいて制御する。
でかつ庫内設定温度が例えば、−5℃より低温の時に、
蒸発器(6)の出口側及び入口側冷媒温度検出手段(Th
2),(TH1)の少くとも一方に異常が生じた場合には、
異常検出手段(16)からの信号により、制御変更手段
(172)が、膨張弁制御手段(12)の制御を変更し、膨
張弁(5)の開度制御を庫内設定温度と蒸発器(6)の
吸込空気温度とに基づいて制御する。
また、請求項(3)に係る発明では、庫内温度が設定温
度範囲内にある時に、蒸発器(6)の入口側の冷媒温度
検出手段(TH1)に異常が生じた場合には、異常検出手
段(16)からの信号により、制御変更手段(173)が、
膨張弁制御手段(12)の制御を変更し、膨張弁(5)の
開度制御を庫内設定温度に基づく入口側冷媒温度により
制御する。
度範囲内にある時に、蒸発器(6)の入口側の冷媒温度
検出手段(TH1)に異常が生じた場合には、異常検出手
段(16)からの信号により、制御変更手段(173)が、
膨張弁制御手段(12)の制御を変更し、膨張弁(5)の
開度制御を庫内設定温度に基づく入口側冷媒温度により
制御する。
また、請求項(4)に係る発明では、庫内設定温度が設
定温度範囲内にある時に、蒸発器(6)の出口側の冷媒
温度検出手段(TH2)に異常が生じた場合には、異常検
出手段(16)からの信号により、制御変更手段(174)
が、膨張弁制御手段(12)の制御を変更し、膨張弁
(5)の開度制御を庫内設定温度に基づく出口側冷媒温
度により制御する。
定温度範囲内にある時に、蒸発器(6)の出口側の冷媒
温度検出手段(TH2)に異常が生じた場合には、異常検
出手段(16)からの信号により、制御変更手段(174)
が、膨張弁制御手段(12)の制御を変更し、膨張弁
(5)の開度制御を庫内設定温度に基づく出口側冷媒温
度により制御する。
また、請求項(5)に係る発明では、上記請求項(1)
から(4)に係る発明の各制御変更手段(171)〜(17
4)の作用が行われる。
から(4)に係る発明の各制御変更手段(171)〜(17
4)の作用が行われる。
以上の作用により、本発明においては、蒸発器出入口の
冷媒温度検出手段(Th1),(Th2)の異常時において
も、庫内急速冷凍運転時、庫内温度が設定温度範囲内に
ある時を問わず、適切な膨張弁の開度制御がなされる。
冷媒温度検出手段(Th1),(Th2)の異常時において
も、庫内急速冷凍運転時、庫内温度が設定温度範囲内に
ある時を問わず、適切な膨張弁の開度制御がなされる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に沿って詳細に説明する。
第2図に示すように、(A)は冷凍コンテナ等に設けら
れる冷凍装置、(1)は容量を33%と67%と100%とに
3段に変更可能なアンロード付き圧縮機、(3)は空冷
ファン(F1)及びモータ(MF1)が付設された凝縮器、
(4)はレシーバ、(5)はPID制御される電子膨張
弁、(6)は庫内ファン(F2)及びモータ(MF2)が付
設せられた蒸発器、(7)はアキュムレータであり、各
機器(1),(3),(4),(5),(6),(7)
は上述の順に冷媒配管により直列に接続されて、冷媒循
環回路(8)を形成しており、冷媒を圧縮機(1)によ
り上記冷凍循環回路(8)を流通循環させることによ
り、凝縮器(3)にて冷媒ガスの有する熱を庫外に放出
して冷媒ガスを液化し、蒸発器(6)にて冷媒ガスが気
化することにより庫内熱を吸収し、もって庫内を冷凍す
るように構成されている。
れる冷凍装置、(1)は容量を33%と67%と100%とに
3段に変更可能なアンロード付き圧縮機、(3)は空冷
ファン(F1)及びモータ(MF1)が付設された凝縮器、
(4)はレシーバ、(5)はPID制御される電子膨張
弁、(6)は庫内ファン(F2)及びモータ(MF2)が付
設せられた蒸発器、(7)はアキュムレータであり、各
機器(1),(3),(4),(5),(6),(7)
は上述の順に冷媒配管により直列に接続されて、冷媒循
環回路(8)を形成しており、冷媒を圧縮機(1)によ
り上記冷凍循環回路(8)を流通循環させることによ
り、凝縮器(3)にて冷媒ガスの有する熱を庫外に放出
して冷媒ガスを液化し、蒸発器(6)にて冷媒ガスが気
化することにより庫内熱を吸収し、もって庫内を冷凍す
るように構成されている。
また、(2)は上記圧縮機(1)と凝縮器(3)との間
に介設された三方比例弁であり、(9)は一端が該三方
比例弁(2)に接続され、他端が上記凝縮器(3)、レ
シーバ(4)及び電子膨張弁(5)をバイパスして蒸発
器(6)の吸入側冷媒配管(10)に接続せられたホット
ガスバイパスラインで、該ホットガスバイパスライン
(9)はドレンパンヒータ部(11)を備えている。ま
た、(HPS)は高圧用圧力センサ、(Th1)及び(Th2)
は蒸発器(6)の入口冷媒温度及び出口冷媒温度を検出
する冷媒温度検出手段である冷媒温度センサであり、
(Th3)及び(Th4)は上記蒸発器(6)の吸込空気温度
及び吹出空気温度(庫内温度)を検出する庫内温度検出
手段である空気温度センサである。
に介設された三方比例弁であり、(9)は一端が該三方
比例弁(2)に接続され、他端が上記凝縮器(3)、レ
シーバ(4)及び電子膨張弁(5)をバイパスして蒸発
器(6)の吸入側冷媒配管(10)に接続せられたホット
ガスバイパスラインで、該ホットガスバイパスライン
(9)はドレンパンヒータ部(11)を備えている。ま
た、(HPS)は高圧用圧力センサ、(Th1)及び(Th2)
は蒸発器(6)の入口冷媒温度及び出口冷媒温度を検出
する冷媒温度検出手段である冷媒温度センサであり、
(Th3)及び(Th4)は上記蒸発器(6)の吸込空気温度
及び吹出空気温度(庫内温度)を検出する庫内温度検出
手段である空気温度センサである。
そして、上記各温度センサ(Th1),(Th2),(Th
3),(Th4)の検出信号は、コントローラ(21)に入力
されるように構成されており、該コントローラ(21)に
は、第3図に示すようにA/D変換器(23)と、I/0ポート
(24)と、RAM(25)と、ROM(26)と、CPU(27)とが
備えられている。更に、上記電子膨張弁(5)のモータ
(MEV)を冷凍運転時に各冷媒温度センサ(Th1),(Th
23)からの信号に基づいて出口側冷媒温度と入口側冷媒
温度との温度差が一定になるようにPID制御することに
より開度制御を行う一方、冷蔵運転時に蒸発器(6)の
吹出側の空気温度センサ(Th4)の検知信号により吹出
空気温度が設定値になるようにPID制御して開度制御を
行う膨張弁制御手段(12)と、デフロスト運転時に三方
比例弁(2)のモータ(MV)を制御してホットガスバイ
パスライン(9)を流れるホットガス量を調整するホッ
トガス制御手段(13)と、圧縮機(1)の容量を制御す
る容量制御手段(14)と、庫内温度設定器(22)より入
力された所望の庫内設定温度とが備えられている。
3),(Th4)の検出信号は、コントローラ(21)に入力
されるように構成されており、該コントローラ(21)に
は、第3図に示すようにA/D変換器(23)と、I/0ポート
(24)と、RAM(25)と、ROM(26)と、CPU(27)とが
備えられている。更に、上記電子膨張弁(5)のモータ
(MEV)を冷凍運転時に各冷媒温度センサ(Th1),(Th
23)からの信号に基づいて出口側冷媒温度と入口側冷媒
温度との温度差が一定になるようにPID制御することに
より開度制御を行う一方、冷蔵運転時に蒸発器(6)の
吹出側の空気温度センサ(Th4)の検知信号により吹出
空気温度が設定値になるようにPID制御して開度制御を
行う膨張弁制御手段(12)と、デフロスト運転時に三方
比例弁(2)のモータ(MV)を制御してホットガスバイ
パスライン(9)を流れるホットガス量を調整するホッ
トガス制御手段(13)と、圧縮機(1)の容量を制御す
る容量制御手段(14)と、庫内温度設定器(22)より入
力された所望の庫内設定温度とが備えられている。
更に、(16)は冷媒温度センサ(Th1),(Th2)の異常
を検出する異常検出手段、(17)は膨張弁制御手段(1
2)に制御手段であり、請求項(1)〜(4)に係る第
1〜第4制御変更手段(171)〜(174)がコントローラ
(21)に組み込まれると共に、庫内設定温度に基づいて
蒸発器(6)の入口側冷媒温度と出口側冷媒温度とを算
出する算出手段(271)がコントローラ(21)に備えら
れている。
を検出する異常検出手段、(17)は膨張弁制御手段(1
2)に制御手段であり、請求項(1)〜(4)に係る第
1〜第4制御変更手段(171)〜(174)がコントローラ
(21)に組み込まれると共に、庫内設定温度に基づいて
蒸発器(6)の入口側冷媒温度と出口側冷媒温度とを算
出する算出手段(271)がコントローラ(21)に備えら
れている。
上記第1制御変更手段(171)は、上記設定器(22)に
より庫内設定温度が所定値以上の範囲内に設定された急
速冷凍運転時において、上記異常検出手段(16)が異常
信号を出力すると、上記膨張弁制御手段(12)による膨
張弁(5)の開度制御を庫内設定温度と蒸発器(6)の
吹出空気温度との温度差に基づく制御に変更するよう構
成され、また、第2制御変更手段(172)は上記設定器
(22)により庫内設定温度が所定値未満の範囲内に設定
された急速冷凍運転時において、上記異常検出手段(1
6)が異常信号を出力すると、上記膨張弁制御手段(1
2)による膨張弁(5)の開度制御を庫内設定温度と蒸
発器(6)の吹出温度との温度差に基づく制御に変更す
るよう構成されている。
より庫内設定温度が所定値以上の範囲内に設定された急
速冷凍運転時において、上記異常検出手段(16)が異常
信号を出力すると、上記膨張弁制御手段(12)による膨
張弁(5)の開度制御を庫内設定温度と蒸発器(6)の
吹出空気温度との温度差に基づく制御に変更するよう構
成され、また、第2制御変更手段(172)は上記設定器
(22)により庫内設定温度が所定値未満の範囲内に設定
された急速冷凍運転時において、上記異常検出手段(1
6)が異常信号を出力すると、上記膨張弁制御手段(1
2)による膨張弁(5)の開度制御を庫内設定温度と蒸
発器(6)の吹出温度との温度差に基づく制御に変更す
るよう構成されている。
また、上記第3制御変更手段(173)は庫内温度が設定
温度に対して所定幅をもった所定温度範囲内にある冷凍
運転時において、上記異常検出手段(16)が入口側冷媒
温度センサ(Th1)の異常信号を出力すると、上記膨張
弁制御手段(12)による膨張弁(5)の開度制御を上記
出口側冷媒温度検出手段(Th2)の冷媒温度と上記算出
手段(271)の算出温度に基づく制御に変更するように
構成され、また、第4制御変更手段(174)は、庫内温
度が設定温度に対して所定幅をもった所定温度範囲内に
ある冷凍運転時において、上記異常検出手段(16)が出
口側冷媒温度センサ(Th2)の異常信号を出力すると、
上記膨張弁制御手段(12)による膨張弁(5)の制御を
上記入口側冷媒温度検出手段(Th1)の冷媒温度と上記
算出手段(271)の算出温度に基づく制御に変更するよ
うに構成されている。
温度に対して所定幅をもった所定温度範囲内にある冷凍
運転時において、上記異常検出手段(16)が入口側冷媒
温度センサ(Th1)の異常信号を出力すると、上記膨張
弁制御手段(12)による膨張弁(5)の開度制御を上記
出口側冷媒温度検出手段(Th2)の冷媒温度と上記算出
手段(271)の算出温度に基づく制御に変更するように
構成され、また、第4制御変更手段(174)は、庫内温
度が設定温度に対して所定幅をもった所定温度範囲内に
ある冷凍運転時において、上記異常検出手段(16)が出
口側冷媒温度センサ(Th2)の異常信号を出力すると、
上記膨張弁制御手段(12)による膨張弁(5)の制御を
上記入口側冷媒温度検出手段(Th1)の冷媒温度と上記
算出手段(271)の算出温度に基づく制御に変更するよ
うに構成されている。
更にまた、第3において、(Tr)は変換器、(S)は運
転/停止スイッチ、(31)は高圧圧力開閉器、(32)は
低圧圧力開閉器、(33)は油圧保護圧力開閉器、(34)
はランプスイッチ、(35)は油圧リセットスイッチ、
(36)は圧縮機保護サーモスイッチ、(37)は変圧器
(Tr)を結線切換用、(38)は電圧切換用、(39),
(40)は圧縮機モータ用のそれぞれ手動切換開閉器であ
り、該各開閉器(37)〜(40)は全て連動している。
転/停止スイッチ、(31)は高圧圧力開閉器、(32)は
低圧圧力開閉器、(33)は油圧保護圧力開閉器、(34)
はランプスイッチ、(35)は油圧リセットスイッチ、
(36)は圧縮機保護サーモスイッチ、(37)は変圧器
(Tr)を結線切換用、(38)は電圧切換用、(39),
(40)は圧縮機モータ用のそれぞれ手動切換開閉器であ
り、該各開閉器(37)〜(40)は全て連動している。
(MC)は圧縮機モータ、(10C)は、上記圧縮機モータ
(MC)を作動させると同時に凝縮器(3)の送風ファン
モータ(MF1)への通電を許容する常開接点(10C−1)
を有する圧縮機リレー、(10F)は蒸発器(5)の送風
ファンモータ(MF2)を作動させる常開接点(10−1)
を有する蒸発器ファンリレー、(20S−1)は冷媒配管
の冷媒流れを許容又は阻止する電磁弁のリレーである。
(MC)を作動させると同時に凝縮器(3)の送風ファン
モータ(MF1)への通電を許容する常開接点(10C−1)
を有する圧縮機リレー、(10F)は蒸発器(5)の送風
ファンモータ(MF2)を作動させる常開接点(10−1)
を有する蒸発器ファンリレー、(20S−1)は冷媒配管
の冷媒流れを許容又は阻止する電磁弁のリレーである。
次に、第4図の制御フローに基づき、請求項(1)及び
(2)に係る発明の制御動作について説明する。
(2)に係る発明の制御動作について説明する。
先ず、ステップSA1において、庫内温度の急速冷却を行
い、ステップSA2に移り、異常検知手段(16)によって
冷媒温度センサ(Th1),(Th2)が異常か否かを判断す
る。そして、正常時には、ステップSA2で待機し、両冷
媒温度センサ(Th1),(Th2)が正常か否かを検出し続
けると共に、膨張弁(5)は蒸発器(6)の入口側と出
口側との冷媒温度差による制御値に基づいて膨張弁制御
手段(12)により開度制御され、庫内を急速冷却する。
い、ステップSA2に移り、異常検知手段(16)によって
冷媒温度センサ(Th1),(Th2)が異常か否かを判断す
る。そして、正常時には、ステップSA2で待機し、両冷
媒温度センサ(Th1),(Th2)が正常か否かを検出し続
けると共に、膨張弁(5)は蒸発器(6)の入口側と出
口側との冷媒温度差による制御値に基づいて膨張弁制御
手段(12)により開度制御され、庫内を急速冷却する。
一方、上記ステップSA2において、異常と判断がなされ
ると、ステップSA3に移り、設定手段(22)に移り、設
定された庫内設定温度(SP)が所定温度、例えば、−5
℃異常か否かが判断される。
ると、ステップSA3に移り、設定手段(22)に移り、設
定された庫内設定温度(SP)が所定温度、例えば、−5
℃異常か否かが判断される。
続いて、庫内設定温度(SP)が−5℃以上に設定されて
いると、ステップSA4に移り、吹出空気温度センサ(Th
4)が蒸発器(6)の吹出空気温度を検出し、その後、
ステップSA5に移り、制御値変更手段(171)が庫内設定
温度(SP)と吹出空気温度(SS)との温度差(△T)を
求める。
いると、ステップSA4に移り、吹出空気温度センサ(Th
4)が蒸発器(6)の吹出空気温度を検出し、その後、
ステップSA5に移り、制御値変更手段(171)が庫内設定
温度(SP)と吹出空気温度(SS)との温度差(△T)を
求める。
次いで、ステップSA6において、制御値変更手段(171)
の温度差(△T)に基づき、温度差(△T)が一定値と
なるべく膨張弁制御手段(12)の制御右値が変更され
て、該膨張弁制御手段(12)が電磁膨張弁((5)の開
度のPID制御を行い急速冷凍運転を継続する。
の温度差(△T)に基づき、温度差(△T)が一定値と
なるべく膨張弁制御手段(12)の制御右値が変更され
て、該膨張弁制御手段(12)が電磁膨張弁((5)の開
度のPID制御を行い急速冷凍運転を継続する。
次に、上記ステップSA3において、庫内設定温度(SP)
が−5℃より低いならば、ステップSA7に移り、吸込空
気温度センサ(Th3)が蒸発器(6)の吸込空気温度を
検出し、その後、ステップSA8に移り、制御値変更手段
(172)が庫内設定温度(SP)と吸込空気温度(RS)と
の温度差(△T)を求める。次いで、ステップSA9にお
いて、制御値変更手段(172)の温度差(△T)に基づ
き、温度差(△T)が一定値となるべく膨張弁制御手段
(22)の制御値が変更されて、該膨張弁制御手段(12)
が電子膨張弁(5)の開度のPID制御を行い急速冷凍運
転を継続する。
が−5℃より低いならば、ステップSA7に移り、吸込空
気温度センサ(Th3)が蒸発器(6)の吸込空気温度を
検出し、その後、ステップSA8に移り、制御値変更手段
(172)が庫内設定温度(SP)と吸込空気温度(RS)と
の温度差(△T)を求める。次いで、ステップSA9にお
いて、制御値変更手段(172)の温度差(△T)に基づ
き、温度差(△T)が一定値となるべく膨張弁制御手段
(22)の制御値が変更されて、該膨張弁制御手段(12)
が電子膨張弁(5)の開度のPID制御を行い急速冷凍運
転を継続する。
次に、第5図の制御フローに基づき、請求項(3)及び
(4)に係る発明の制御動作について説明する。
(4)に係る発明の制御動作について説明する。
まず、ステップSB1において、庫内温度が予め設定され
た所定温度範囲内にある冷凍運転が行われた場合、ステ
ップSB2に移り、入口側冷媒温度センサ(Th1)が異常か
否か、具体的には、その表示が冷凍庫が実際にはなり得
ない。+80℃以上もしくは−80℃以下であるか否かが異
常検出手段(16)により判断される。そして、正常な場
合、ステップSB3に移り、ステップSB2と同様に、出口側
冷媒温度センサ(Th2)が異常か否かが判断され、正常
な場合、ステップSB2に戻り、各センサ(Th1),(Th
2)の異常を検出し続け、電子膨張弁(5)を両センサ
(T1),(Th2)の出力信号で制御する。
た所定温度範囲内にある冷凍運転が行われた場合、ステ
ップSB2に移り、入口側冷媒温度センサ(Th1)が異常か
否か、具体的には、その表示が冷凍庫が実際にはなり得
ない。+80℃以上もしくは−80℃以下であるか否かが異
常検出手段(16)により判断される。そして、正常な場
合、ステップSB3に移り、ステップSB2と同様に、出口側
冷媒温度センサ(Th2)が異常か否かが判断され、正常
な場合、ステップSB2に戻り、各センサ(Th1),(Th
2)の異常を検出し続け、電子膨張弁(5)を両センサ
(T1),(Th2)の出力信号で制御する。
一方、入口側冷媒温度センサ(Th1)が異常ならば、ス
テップSB2においてCUP(27)により出口側冷媒温度Toが
算出手段(271)で求められる。ここに、To=SP−α+S
Hであり、SPは庫内設定温度、αは庫内温度が所定温度
範囲内にある定常運転時における蒸発器(6)内冷媒蒸
発温度と庫内温度との温度差、SHは蒸発器(6)の定常
運転時における蒸発器(6)の過熱度、すなわち蒸発器
出入口の冷媒温度差であり、αとSHの具体値はSP等に応
じてCPU(27)にて計算されるが、本実施例においてはS
Pが−12℃との場合には、αは10℃、SHは3〜5℃であ
る。
テップSB2においてCUP(27)により出口側冷媒温度Toが
算出手段(271)で求められる。ここに、To=SP−α+S
Hであり、SPは庫内設定温度、αは庫内温度が所定温度
範囲内にある定常運転時における蒸発器(6)内冷媒蒸
発温度と庫内温度との温度差、SHは蒸発器(6)の定常
運転時における蒸発器(6)の過熱度、すなわち蒸発器
出入口の冷媒温度差であり、αとSHの具体値はSP等に応
じてCPU(27)にて計算されるが、本実施例においてはS
Pが−12℃との場合には、αは10℃、SHは3〜5℃であ
る。
従って、例えば、出口側冷媒温度To=19℃〜−17℃が算
出される。
出される。
次いで、第3制御変更手段(173)のもとに、膨張弁開
度制御手段(12)がステップSB5にて、出口側冷媒温度
センサ(Th2)の示度To′とToとの偏差△Tを求めた
後、ステップSB6に移り、偏差△Tに基づき該偏差△T
が0となるように電子膨張弁(5)の開度をPID制御す
る。
度制御手段(12)がステップSB5にて、出口側冷媒温度
センサ(Th2)の示度To′とToとの偏差△Tを求めた
後、ステップSB6に移り、偏差△Tに基づき該偏差△T
が0となるように電子膨張弁(5)の開度をPID制御す
る。
もし、異常でないなら、ステップSB1に戻り、同じフロ
ーが繰り返される。
ーが繰り返される。
また、ステップSB3において、出口側冷媒温度センサ(T
h2)が異常であるならば、ステップSB7において、ステ
ップSB4と同様にCPU(27)により入口側冷媒温度Tiが求
められる。ここに、Ti=SP−αであり、本実施例では、
SPが−12℃の場合には、αは10℃である。
h2)が異常であるならば、ステップSB7において、ステ
ップSB4と同様にCPU(27)により入口側冷媒温度Tiが求
められる。ここに、Ti=SP−αであり、本実施例では、
SPが−12℃の場合には、αは10℃である。
次いで、第4制御変更手段(174)の指示のもとに、膨
張弁開度制御手段(12)がステップSB8にて、蒸発器入
口冷媒温度センサ(Th1)の指度Ti′とTiとの偏差△T
を求めた後、ステップSB9にて、偏差△Tに基づき偏差
△Tが0となるように電子膨張弁(5)の開度をPID制
御する。
張弁開度制御手段(12)がステップSB8にて、蒸発器入
口冷媒温度センサ(Th1)の指度Ti′とTiとの偏差△T
を求めた後、ステップSB9にて、偏差△Tに基づき偏差
△Tが0となるように電子膨張弁(5)の開度をPID制
御する。
なお、本実施例における過熱度SH、庫内温度と蒸発器内
冷媒蒸発温度との温度差αと庫内設定温度SPとの関係、
吹出空気温度SSもしくは吸込空気温度つRSと庫内設定温
度SPとの関係、温度差△Tを0もしくは一定値とするべ
くなされる膨張弁開度の制御は、何も本実施例に限られ
るものではない。
冷媒蒸発温度との温度差αと庫内設定温度SPとの関係、
吹出空気温度SSもしくは吸込空気温度つRSと庫内設定温
度SPとの関係、温度差△Tを0もしくは一定値とするべ
くなされる膨張弁開度の制御は、何も本実施例に限られ
るものではない。
(発明の効果) 以上説明したごとく、請求項(1)〜(5)に係る発明
によれば、蒸発器出口側もしくは入口側の冷媒温度検出
手段が異常の場合に、正常な冷凍温度検出手段もしくは
蒸発器の吸込もしくは吹出温度検出手段を利用して膨張
弁の開度制御がなされるようにしたことにより、膨張弁
を適正に開度制御することができるので、冷凍装置、適
切に運転することができる。
によれば、蒸発器出口側もしくは入口側の冷媒温度検出
手段が異常の場合に、正常な冷凍温度検出手段もしくは
蒸発器の吸込もしくは吹出温度検出手段を利用して膨張
弁の開度制御がなされるようにしたことにより、膨張弁
を適正に開度制御することができるので、冷凍装置、適
切に運転することができる。
そのため、請求項(1)に係る本発明においては、例え
ば、冷凍コンテナの場合、蒸発器の吹出空気温度を基準
に庫内温度を降下させるため、庫内の物品が損傷するこ
となく、設定温度に降下せられる。
ば、冷凍コンテナの場合、蒸発器の吹出空気温度を基準
に庫内温度を降下させるため、庫内の物品が損傷するこ
となく、設定温度に降下せられる。
また、請求項(2)に係る発明においては、蒸発器の吸
込空気温度を基準に庫内温度を降下させるため、庫内冷
凍物品が高温に爆される時間が僅かのまま、設定温度に
速やかに降下させられる。
込空気温度を基準に庫内温度を降下させるため、庫内冷
凍物品が高温に爆される時間が僅かのまま、設定温度に
速やかに降下させられる。
また、請求項(3)呼び(4)に係る発明では、庫内を
設定温度に保持し得るのみならず、蒸発器の温度も適切
に保持し得るため、蒸発器への庫内物品の水分の移行に
よる着霜も少なく、ひいては、庫内吹出し空気温度、庫
内温度分布も良好に保持し得る。
設定温度に保持し得るのみならず、蒸発器の温度も適切
に保持し得るため、蒸発器への庫内物品の水分の移行に
よる着霜も少なく、ひいては、庫内吹出し空気温度、庫
内温度分布も良好に保持し得る。
また、請求項(5)に係る発明では、各運転状態に対応
して上記効果をなし得る。
して上記効果をなし得る。
第1図は本発明の構成を示すブロック図である。第2図
は本発明の実施例の冷媒回路図、第3図は電気回路図、
第4図及び第5図は制御フロー図である。 (1)……容量調整形圧縮機、(2)……三方比例弁、
(3)……凝縮器、(5)……電子膨張弁、(6)……
蒸発器、(8)……冷媒循環回路、(12)……膨張弁制
御手段、(A)……冷凍装置、(Th1)……入口側冷媒
温度センサ、(Th2)……出口側冷媒温度センサ、(Th
3)……吸込空気温度センサ、(Th4)……吹出空気温度
センサ、(12)……膨張弁、(16)……異常検出手段、
(21)……コントローラ、(22)……庫内温度設定器、
(171)〜(174)……制御変更手段、(271)……算出
手段。
は本発明の実施例の冷媒回路図、第3図は電気回路図、
第4図及び第5図は制御フロー図である。 (1)……容量調整形圧縮機、(2)……三方比例弁、
(3)……凝縮器、(5)……電子膨張弁、(6)……
蒸発器、(8)……冷媒循環回路、(12)……膨張弁制
御手段、(A)……冷凍装置、(Th1)……入口側冷媒
温度センサ、(Th2)……出口側冷媒温度センサ、(Th
3)……吸込空気温度センサ、(Th4)……吹出空気温度
センサ、(12)……膨張弁、(16)……異常検出手段、
(21)……コントローラ、(22)……庫内温度設定器、
(171)〜(174)……制御変更手段、(271)……算出
手段。
Claims (5)
- 【請求項1】圧縮機(1)、凝縮器(3)、開度の調整
可能な膨張弁(5)及び蒸発器(6)を直列に閉回路に
接続してなる冷凍循環回路(8)を備えた冷凍装置にお
いて、上記蒸発器(6)の入口側冷媒温度を検出する入
口側冷媒温度検出手段(Th1)と、上記蒸発器(6)の
出口側冷媒温度で検出する出口側冷媒温度検出手段(Th
2)と、上記両冷媒温度検出手段(Th1),(Th2)から
出力を受け、出口側冷媒温度と入口側冷媒温度との温度
差が一定になるように上記膨張弁(5)の開度を制御す
る膨張弁制御手段(12)と、上記冷媒温度検出手段(Th
1),(Th2)の少なくとも一方の異常を検出する異常検
出手段(16)と所望の庫内温度を設定する設定手段(2
2)と、上記蒸発器(6)の吹出空気温度を検出する吹
出空気温度検出手段(Th4)と、上記設定手段(22)に
より庫内設定温度が所定値以上の範囲内に設定された急
速冷凍運転時において、上記異常検出手段(16)が異常
信号を出力すると、上記膨張弁制御手段(12)による膨
張弁(5)の開度制御を庫内設定温度と蒸発器(6)の
吹出温度との温度差に基づく制御に変更する制御変更手
段(171)とを備えていることを特徴とする冷凍装置の
運転制御装置。 - 【請求項2】圧縮機(1),凝縮器(3)、開度の調整
可能な膨張弁(5)及び蒸発器(6)を直列に閉回路に
接続してなる冷凍循環回路(8)を備えた冷凍装置にお
いて、上記蒸発器(6)の出口側冷媒温度を検出する入
口側冷媒温度検出手段(Th1)と、上記蒸発器(6)の
出口側冷媒温度で検出する冷媒温度検出手段(Th2)
と、上記両冷媒温度検出手段(Th1),(Th2)から出力
を受け、出口側冷媒温度と入口側冷媒温度との温度差が
一定になるように上記膨張弁(5)の開度を制御する膨
張弁制御手段(12)と、上記冷媒温度検出手段(Th
1),(Th2)の少なくとも一方の異常を検出する異常検
出手段(16)と、所望の庫内温度を設定する設定手段
(22)と、上記蒸発器(6)の吹吸込空気温度を検出す
る吸込空気温度検出手段(Th4)と、上記設定手段(2
2)により庫内設定温度が所定値未満の範囲内に設定さ
れた急速冷凍運転時において、上記異常検出手段(16)
が異常信号を出力すると、上記膨張弁制御手段(12)に
よる膨張弁(5)の開度制御を庫内設定温度と蒸発器
(6)の吸込空気温度との温度差に基づく制御に変更す
る制御変更手段(172)とを備えていることを特徴とす
る冷凍装置の運転制御装置。 - 【請求項3】圧縮機(1)、凝縮器(3)、開度の調整
可能な膨張弁(5)及び蒸発器(6)を直列に閉回路に
接続してなる冷媒循環回路(8)を備えた冷凍装置にお
いて、上記蒸発器(6)の入口側冷媒温度を検出する入
口側冷媒温度検出手段(Th1)と、上記蒸発器(6)の
出口側冷媒温度を検出する出口側冷媒温度検出手段(Th
2)と、上記両冷媒温度検出手段(Th1),(Th2)から
出力を受け、出口側冷媒温度と入口側冷媒温度との温度
差が一定になるように上記膨張弁(5)の開度を制御す
る膨張弁制御手段(12)と、上記入口側冷媒温度検出手
段(Th1)の異常を検出する異常検出手段(16)と所望
の庫内温度を設定する設定手段(22)と、該設定手段
(22)によって設定された庫内設定温度に基づいて蒸発
器(6)の出口側冷媒温度を算出する算出手段(271)
と、庫内温度が設定温度に対して所定幅をもった所定温
度範囲内にある冷凍運転時において、上記異常検出手段
(16)が異常信号を出力すると、上記膨張弁制御手段
(12)による膨張弁(5)の制御を上記出口側冷媒温度
検出手段(Th2)の冷媒温度と上記算出手段(271)の算
出温度に基づく制御に変更する制御変更手段(173)と
を備えていることを特徴とする冷凍装置の運転制御装
置。 - 【請求項4】圧縮機(1)、凝縮器(3)、開度の調整
可能な膨張弁(5)及び蒸発器(6)を直列に閉回路に
接続してなる冷媒循環回路(8)を備えた冷凍装置にお
いて、上記蒸発器(6)の入口側冷媒温度を検出する入
口側冷媒温度検出手段(Th1)と、上記蒸発器(6)の
出口側冷媒温度を検出する出口側冷媒温度検出手段(Th
2)と、上記両冷媒温度検出手段(Th1),(Th2)から
出力を受け、出口側冷媒温度と入口側冷媒温度との温度
差が一定になるように上記膨張弁(5)の開度を制御す
る膨張弁制御手段(12)と、上記出口側冷媒温度検出手
段(Th2)の異常を検出する異常検出手段(16)と所望
の庫内温度を設定する設定手段(22)と、該設定手段
(22)によって設定された庫内設定温度に基づいて蒸発
器(6)の入口側冷媒温度を算出する算出手段(271)
と、庫内温度が設定温度に対して所定幅をもった所定温
度範囲内にある冷凍運転時において、上記異常検出手段
(16)が異常信号を出力すると、上記膨張弁制御手段
(12)による膨張弁(5)の制御を上記入口側冷媒温度
検出手段(Th1)の冷媒温度と上記算出手段(271)の算
出温度に基づく制御に変更する制御変更手段(174)と
を備えていることを特徴とする冷凍装置の運転制御装
置。 - 【請求項5】圧縮機(1)、凝縮器(3)、開度の調整
可能な膨張弁(5)及び蒸発器(6)を直列に閉回路に
接続してなる冷媒循環回路(8)を備えた冷凍装置にお
いて、上記蒸発器(6)の入口側冷媒温度を検出する入
口側冷媒温度検出手段(Th1)と、上記蒸発器(6)の
出口側冷媒温度を検出する出口側冷媒温度検出手段(Th
2)と、上記両冷媒温度検出手段(Th1),(Th2)から
出力を受け、出口側冷媒温度と入口側冷媒温度との温度
差が一定になるように上記膨張弁(5)の開度を制御す
る膨張弁制御手段(12)と、上記冷媒温度検出手段の異
常を検出する異常検出手段(16)と所望の庫内温度を設
定する設定手段(22)と、上記蒸発器(6)の吸込空気
及び吹出空気温度を検出する吸込温度検出手段(Th3)
及び吹出温度検出手段(Th4)と、上記設定手段(22)
により庫内設定温度が所定値以上の範囲内に設定された
急速冷凍運転時において、上記異常検出手段(16)が異
常信号を出力すると、上記膨張弁制御手段(12)による
膨張弁(5)の開度制御を庫内設定温度と蒸発器(6)
の吹出空気温度との温度差に基づく制御に変更する第1
制御変更手段(171)と、上記設定手段(22)により庫
内温度が所定値未満の範囲に設定された急速冷凍運転時
において、上記異常検出手段(16)が異常信号を出力す
ると、上記膨張弁制御手段による膨張弁(5)の制御を
庫内温度の設定温度と蒸発器(6)の吸込空気温度との
温度差に基づく制御に変更する第2制御変更手段(17
2)と、該設定手段(22)によって設定された庫内設定
温度に基づいて蒸発器(6)の入口側及び出口側冷媒温
度を算出する算出手段(271)と、庫内温度が設定温度
に対して所定幅をもった所定温度範囲内にある冷凍運転
時において、上記異常検出手段(16)が入口側冷媒温度
検出手段(Th1)の異常信号を出力すると、上記膨張弁
制御手段(12)による膨張弁(5)の制御を上記出口側
冷媒温度検出手段(Th2)の冷媒温度と上記算出手段(2
73)の算出温度とに基づく制御に変更する第3制御変更
手段(173)と、庫内温度が設定温度に対して所定幅を
もった所定温度範囲内にある冷凍運転時において、上記
異常検出手段(16)が出口側冷媒温度検出手段(Th2)
の異常信号を出力すると、上記膨張弁制御手段(12)に
よる膨張弁(5)の制御を上記入口側冷媒温度検出手段
(Th1)の冷媒温度と上記算出手段(271)の算出温度と
に基づく制御に変更する第4制御変更手段(174)とを
備えていることを特徴とする冷凍装置の運転制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6956989A JPH0730980B2 (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 冷凍装置の運転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6956989A JPH0730980B2 (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 冷凍装置の運転制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02247472A JPH02247472A (ja) | 1990-10-03 |
| JPH0730980B2 true JPH0730980B2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=13406545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6956989A Expired - Lifetime JPH0730980B2 (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 冷凍装置の運転制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730980B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012013291A (ja) * | 2010-06-30 | 2012-01-19 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷凍装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2640050B2 (ja) * | 1991-06-28 | 1997-08-13 | 三洋電機株式会社 | 冷却貯蔵庫の故障予知方法 |
| CN117308431A (zh) * | 2023-10-24 | 2023-12-29 | 上海科泰运输制冷设备有限公司 | 电子膨胀阀调节方法和系统、电子设备、计算机可读介质 |
-
1989
- 1989-03-22 JP JP6956989A patent/JPH0730980B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012013291A (ja) * | 2010-06-30 | 2012-01-19 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷凍装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02247472A (ja) | 1990-10-03 |
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