JPH07310514A - バルブ駆動装置 - Google Patents

バルブ駆動装置

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JPH07310514A
JPH07310514A JP9949594A JP9949594A JPH07310514A JP H07310514 A JPH07310514 A JP H07310514A JP 9949594 A JP9949594 A JP 9949594A JP 9949594 A JP9949594 A JP 9949594A JP H07310514 A JPH07310514 A JP H07310514A
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valve
engine
cam
valve drive
drive device
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JP9949594A
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Masaharu Kobi
正治 向尾
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バルブリフト量の連続的な切換えをスムーズ
に行えるバルブ駆動装置を提供するこを提供することに
ある。 【構成】 吸排気弁3,4からなる機関弁、一端部がス
プリング20の付勢量によりカム7,8に押圧され、他
端部で該機関弁3,4を駆動させると共にエンジン本体
側2にその両端部を揺動可能に支持された揺動部材9,
10、揺動部材9,10の回動中心を変更するための支
点支持制御手段12,13、18,19を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関のバルブ駆動
装置に関し、特に、吸排気弁の弁リフト量を機関の運転
域に応じて変化させることのできるバルブ駆動装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関の運転中において、機関運転域
に適した弁リフト量や開閉タイミングで吸排気弁を駆動
して出力向上を図ることが提案されている。例えば、本
出願人による平成04年02月28日提出の特許願の明
細書及び図面に記載されるように、低速カム或いは高速
カムを選択的に切り換え駆動させると共に適時に出力低
減や低燃費化を図るべく、一部気筒への吸気及び燃料の
供給を停止させ、休筒運転を行うことのできる吸排気弁
可変機構を備えた内燃機関が知られている。
【0003】この内燃機関の吸排気弁可変機構は、図1
1、図12に示すように、低速カム112に駆動される
低速ロッカアーム114、高速カム113に駆動される
高速ロッカアーム115及び固定ロッカアーム軸116
と一体のロッカアーム軸107を備える。固定ロッカア
ーム軸116はその回動端が一対の吸気弁103,10
3を開閉駆動する。低高ロッカアーム114,115は
その回動端にローラが枢着され、ここに低高カム11
2,113が対設され、他端に低高切り換え手段ML,
MHが装着されている。低高切り換え手段ML,MHは
ロッカ軸107の収容穴に摺動可能に支持されるピン1
17,118と、同各ピンをバネ119,120の弾性
力に抗して油圧により切り換え作動させる油圧室12
1,122と、各油圧室に連通する切り換え油路12
3,124と、各切り換え油路を図示しない油圧ポンプ
側に対して断続可能に連結する低高電磁弁126,12
7とで構成される。低高切り換え手段ML,MHは、低
高電磁弁126,127が共にオフでは係止位置L1の
ピン117を介して低速ロッカアーム114のみが固定
ロッカアーム軸116側に一体化され、吸気弁103を
低速運転域で駆動し、低高電磁弁126,127が共に
オンではピン117は非係止位置L2に達し、ピン11
8は係止位置H2に達して高速ロッカアーム115のみ
が固定ロッカアーム軸116側に一体化され、吸気弁1
03を高速運転域で駆動し、低電磁弁126のみオンで
は非係止位置L2にピン117は退却し、ピン118は
非係止位置H1に保持され、休筒運転域が達成される。
ここで、休筒運転域に入ると、休筒気筒の吸排気弁の開
閉作動を停止させると共に休筒気筒への燃料供給を停止
させ、休筒運転域を離脱すると、休筒気筒の吸排気弁の
開閉作動を正常状態に戻し、休筒気筒への燃料供給を再
開させている。更に、全筒運転時でも、低速運転域では
低速カムを用いて吸排気弁を比較的低リフト量で駆動し
て、吸排気弁のオーバーラップを防ぎ低速時の体積効率
を向上させ、高速運転域では高速カムを用いて吸排気弁
を比較的高リフトで駆動して高速時の体積効率を向上さ
せ、各エンジン運転状態での出力向上を図ることができ
るように構成されている。
【0004】更に、実公平3−23724号公報にはロ
ッカアームを介して駆動カムに開閉駆動される吸排気弁
が開示され、特に、ロッカアームの背面に支点接触する
レバーを介して制御カムが連設される。ここでは、制御
カムの回動に応じてレバーがその回動端側を上下変動さ
せる。このため、レバーと支点接触するロッカアームの
背面との隙間が増減し、弁の開閉タイミングが変動さ
れ、しかも、ロッカアームの背面とレバーとの支点接触
する位置も変位し、弁リフト量が増減されるというもの
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、図11の
内燃機関の吸排気弁可変機構は低速運転域、高速運転域
及び休筒運転域への各切換えが可能であるが、各運転域
への切換えが不連続に行われている。このため、切換え
時の出力変動が生じ易く、運動性能を損なっている。し
かも、上述の低高切り換え手段ML,MHを用い、低、
高速運転域の切り換えを切り換えピンの係合離脱によっ
て行っている場合、低高切り換え手段ML,MHの組付
け精度が低い場合や、作動タイミングのずれや、同部の
経時的な摩耗により、スムーズな切り換えピンの係合離
脱が行われなくなる場合があり、問題となっている。一
方、実公平3−23724号公報に開示されたロッカア
ームの背面にレバーを介して制御カムが連設されている
吸排気弁駆動装置では、各吸排気行程毎にレバーと支点
接触するロッカアームの背面との間に滑りが生じ、しか
もレバーとロッカアームの背面との支点接触位置がずれ
るのに伴いレバー比が変化し、耐久性に問題が生じ易
く、バルブリフト量が安定化しないと言う問題がある。
【0006】本発明の第1の目的は、バルブリフト量の
連続的な切換えをスムーズに行えるバルブ駆動装置を提
供することにある。第2の目的は連続的にバルブリフト
量を増減調整でき、カム部材によりバルブリフト量の連
続的な切換えをスムーズに行えるバルブ駆動装置を提供
することにある。第3の目的は、バルブリフト量の連続
的な切換えをスムーズに行え、揺動部材の作動を確実に
行わせるバルブ駆動装置を提供することにある。
【0007】第4の目的は、バルブリフト量の連続的な
切換えをスムーズに行え、弁停止を可能とするバルブ駆
動装置を提供することにある。第5の目的は、バルブリ
フト量の連続的な切換えをスムーズに行えるバルブ駆動
装置を確実に提供することにある。第6の目的は、バル
ブリフト量の連続的な切換えをスムーズに行え、レイア
ウトを容易化できるバルブ駆動装置を提供することにあ
る。第7の目的は、バルブリフト量の連続的な切換えを
スムーズに行え、特にV型エンジンへのレイアウトを容
易化できるバルブ駆動装置を提供することにある。第8
の目的は、運転域情報に応じてバルブリフト量の連続的
な切換えをスムーズに行えるバルブ駆動装置を提供する
ことにある。
【0008】第9の目的は、バルブリフト量の連続的な
切換えをスムーズに行え、特に、カム部材とカム部材当
接側面とが安定して作動できるバルブ駆動装置を提供す
ることにある。第10の目的は、バルブリフト量の連続
的な切換えをスムーズに行え、特に、揺動部材の該機関
弁側当接面と機関弁軸とが安定して作動できるバルブ駆
動装置を提供することにある。第11の目的は、バルブ
リフト量の連続的な切換えをスムーズに行え、耐久性の
あるバルブ駆動装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1の発明では、吸排気弁からなる機関弁、
一端部がスプリングの付勢量によりカムに押圧され、他
端部で該機関弁を駆動させると共にエンジン本体側にそ
の両端部を揺動可能に支持された揺動部材、該揺動部材
の回動中心を変更するための支点支持制御手段、を具備
したことを特徴とする。
【0010】請求項2の発明では、請求項1記載のバル
ブ駆動装置において、該支点支持制御手段は該揺動部材
の回動中心に当接するカム部材を含むことを特徴とす
る。請求項3の発明では、請求項1記載のバルブ駆動装
置において、該揺動部材はケーシングに設けた切り欠き
にガイドされて揺動されることを特徴とする。請求項4
の発明では、請求項2記載のバルブ駆動装置において、
該カム部材は該揺動部材上であって該機関弁の軸線上に
位置する部位に当接し弁停止を行うことを特徴とする。
請求項5の発明では、請求項2記載のバルブ駆動装置に
おいて、該支点支持制御手段はそれぞれ該カム部材を設
けた複数個の軸と、該各軸を回動させるアクチュエータ
とを具備し、該機関弁の作動態様を異ならせたことを特
徴とする。
【0011】請求項6の発明では、請求項5記載のバル
ブ駆動装置において、該複数個の軸が同軸上に配設さ
れ、該アクチュエータは該軸の端部に配設されたことを
特徴とする。請求項7の発明では、請求項4記載のバル
ブ駆動装置において、該機関弁はV型エンジンのVバン
クにそれぞれ設けられ、一方のバンクの機関弁を弁停止
させるようにしたことを特徴とする。請求項8の発明で
は、請求項1記載のバルブ駆動装置において、該カム部
材はエンジン回転数とアクセルペダル踏込み量により該
揺動部材の回動角を切換え制御することを特徴とする。
請求項9の発明では、請求項2記載のバルブ駆動装置
において、該揺動部材の該カム部材当接側面は該カム部
材中心点を中心とした半径の円弧で形成されたことを特
徴とする。請求項10の発明では、請求項9記載のバル
ブ駆動装置において、該揺動部材の該機関弁側当接面は
該カム部材が該機関弁軸上で該揺動部材に当接した点を
中心とした半径の円弧で形成されたことを特徴とする。
請求項11の発明では、請求項1記載のバルブ駆動装置
において、該揺動部材はローラを介して該カムに当接し
たことを特徴とする。
【0012】
【作用】請求項1記載の発明によれば、支点支持制御手
段が揺動部材の回動中心を変更するので、機関弁のバル
ブリフト量が連続的に変化する。請求項2記載の発明に
よれば、請求項1記載のバルブ駆動装置において、支点
支持制御手段が含むカム部材が揺動部材の回動中心を変
更するので、特に機関弁のバルブリフト量が安定する。
請求項3記載の発明によれば、請求項1記載のバルブ駆
動装置において、揺動部材が切り欠きにガイドされて揺
動するので、特に揺動部材の作動が確実に行われる。
【0013】請求項4記載の発明によれば、請求項2記
載のバルブ駆動装置において、カム部材が揺動部材上で
機関弁の軸線上に位置する部位に当接するので、特に弁
停止を可能とする。請求項5記載の発明によれば、請求
項2記載のバルブ駆動装置において、支点支持制御手段
がカム部材を設けた複数個の軸と、各軸を回動させるア
クチュエータとを具備し、機関弁の作動態様を異ならす
ので、機関弁のバルブリフト量が連続的に変化する。請
求項6記載の発明によれば、請求項5記載のバルブ駆動
装置において、該複数個の軸が同軸上に配設され、該ア
クチュエータは該軸の端部に配設されたことを特徴とす
る。
【0014】請求項7記載の発明によれば、請求項4記
載のバルブ駆動装置において、V型エンジンの一方のバ
ンクの機関弁を弁停止させるようにして、特に、V型エ
ンジンへ装着が行われる。請求項8記載の発明によれ
ば、請求項1記載のバルブ駆動装置において、カム部材
がエンジン回転数とアクセルペダル踏込み量により揺動
部材の回動角を切換え制御するので、運転域情報に応じ
て機関弁のバルブリフト量が連続的に変化する。
【0015】請求項9記載の発明によれば、請求項2記
載のバルブ駆動装置において、揺動部材のカム部材当接
側面がカム部材中心点を中心とした半径の円弧で形成さ
れたので、カム部材とカム部材当接側面とが当接してい
る際のバルブリフト量の変動が無い。請求項10記載の
発明によれば、請求項9記載のバルブ駆動装置におい
て、揺動部材の機関弁側当接面が機関弁軸上で揺動部材
に当接した点を中心とした半径の円弧で形成されたの
で、機関弁側当接面と機関弁軸とが当接している際のバ
ルブリフト量の変動が無い。請求項11記載の発明によ
れば、請求項1記載のバルブ駆動装置において、揺動部
材がローラを介してカムに当接するので、偏摩耗を生じ
無い。
【0016】
【実施例】図1、図2のバルブ駆動装置は、DOHC式
の動弁系MVを装備した直列4気筒の内燃機関(以下単
にエンジン1と記す)に装着される。エンジン1のシリ
ンダヘッド2には各気筒(c1乃至c4として示した)
に連通可能な吸気路Ri及び排気路Reがそれぞれ形成
され、これら各流路は吸気弁3及び排気弁4によって開
閉される。エンジン1の動弁系MVはシリンダヘッド2
内に装備される吸排カム軸5,6と、両カム軸の中間部
上方に配備される支持台11と、支持台11の両側部近
傍に配設される吸気側及び排気側支点軸12,13とを
備え、これらは互いに並列状に対向配備されている。
【0017】支持台11は長枠状を呈し、その前後柱部
113間に左右の上方側板111,112を備え、前後
柱部113がシリンダヘッド2内の低壁にボルト締めさ
れている。吸気側及び排気側支点軸12,13は各気筒
対向位置に後述の支点支持制御手段の一部を成すカム部
材18,19を一体的に設ける。カム軸5,6は一端に
タイミングスプロケット14,15を一体的に取り付け
られ、これらタイミングスプロケット14,15はタイ
ミングベルト16を介して図示しないクランクシャフト
側に連結され、これによりエンジン回転の1/2の回転
数で両カム軸を回転するように構成されている。ここで
カム軸5,6は各々の気筒対向位置に吸気弁3及び排気
弁4を開閉駆動する吸排カム7,8をそれぞれ備え、吸
排カム7,8は揺動部材9,10を介し吸気弁3及び排
気弁4のバルブステムに押圧力を加えるように構成され
る。
【0018】ここで揺動部材9,10はそれぞれの両端
に摺動端901,902、101,102を形成され、
吸排カム7,8との対向部に各ローラ17を枢支し、各
ローラ17を介し吸排カム7,8にころ接触する。しか
も、揺動部材9,10にはローラ17を吸排カム7,8
に押圧する各ばね20のばね受け905,105が形成
され、更に、カム部材18,19に当接するカム部材当
接側面903,103と、吸気弁3及び排気弁4のバル
ブステムに当接する機関弁側当接面904,104がそ
れぞれ形成される。揺動部材9,10の各ばね受け90
5,105に一端が支持された各ばね20は支持台11
の上方側板111,112に形成される各ばね受け11
9,119に他端が支持されている。このような各ばね
20は常時各揺動部材9,10の両端を吸排カム7,8
と吸気弁3及び排気弁4に弾性的に押圧付勢する。
【0019】揺動部材9,10の摺動端901、101
は一定厚の縦向き片状に形成され、シリンダヘッド2の
切欠き状のガイド溝21、22に横ずれを規制された状
態で上下摺動可能に保持される。ここで、ガイド溝2
1、22は縦溝状を成し、シリンダヘッド2の内壁に形
成され、各揺動部材9,10の摺動端901、101の
各対向位置に順次形成される。同じく、揺動部材9,1
0の摺動端902、102は一定厚の縦向き片状に形成
され、支持台の切欠き状のガイド溝23、24に横ずれ
を規制された状態で上下摺動可能に保持される。ここ
で、ガイド溝23、24は平面視がU字状を成し、支持
台の縦壁114の下端の表裏より突出し形成され、各揺
動部材9,10の摺動端902、102の各対向位置に
順次形成される。
【0020】揺動部材9,10の機関弁側当接面90
4,104はカム部材18,19が吸気弁3及び排気弁
4の軸線上で揺動部材9,10に当接した点pi,pe
を中心として半径rの円弧で形成される。このためカム
部材18,19が点pi,peに当接した休筒時の状態
で、揺動部材9,10が揺動しても、機関弁側当接面9
04,104が吸気弁3及び排気弁4のリフト量(この
際ゼロ)を変化させることが無くなる。揺動部材9,1
0のカム部材当接側面903,103はカム部材18,
19の中心点Oi,Oeを中心とした半径の円弧で形成
される。カム部材当接側面903,103が円弧形状に
形成されることにより、カム部材18,19が低速位置
A1、高速位置A2及び休筒位置A3に選択的に回動切
換えされる場合に、カム部材18,19とカム部材当接
側面903,103との間の摺動抵抗を比較的低くで
き、所定位置にスムーズな切換えを行える。
【0021】図2に示すように、吸気側及び排気側支点
軸12,13は、それぞれ中軸121,131と、筒状
の外軸122,132とにより構成され、同軸線上に配
設され、シリンダヘッド2内の複数の軸受部材24,2
5に枢支される。この内、それぞれの中軸121,13
1は休筒気筒である第2、第3気筒用の各カム部材1
8,19を一体的に取付けると共に各ステップモータM
1によって回動操作される。それぞれの外軸122,1
32は第1、第4気筒の各カム部材18,19を一体的
に取付けると共に各ステップモータM2に回動操作され
る。特に、外軸122,132の中央部には開口部12
3,133が形成され、同開口部123,133を通し
て内部より中軸121,131側の第2、第3気筒用の
各カム部材18,19が突出し配備される。各開口部1
23,133の外周方向の幅は外軸122,132と第
2、第3気筒用の各カム部材18,19の相対変位を許
容できるように設定される。
【0022】ステップモータM1,M2はケーシング内
の図示しないステータのコイルに所定のパルス信号を印
加することで回転角がステップ的に制御されるものであ
る。例えば、図4(a),(b)に示すように、ステッ
プモータM1はゼロステップで図示しないロータに連動
する中軸121,131のカム部材18,19を休筒位
置A3に保持し、n1ステップで高速位置A2に、n1
/aステップで低速位置A1に保持する。同じく、ステ
ップモータM2はゼロステップで図示しないロータに連
動する外軸122,132のカム部材18,19を低速
位置A1に保持し、n2ステップで高速位置A2に保持
する構造となっている。なお、ステップモータM1,M
2はステップ数制御手段としてのエンジンコントロール
ユニット(ECU)30に接続される。
【0023】エンジンコントロールユニット(ECU)
30はマイクロコンピュータでその要部が構成され、エ
ンジンの運転制御処理を行い、ここでは特に、運転域検
出手段としてバルブリフト量を比較的小さくする低速運
転域a1(図3参照)か、バルブリフト量を比較的大き
くする高速運転域a2(図3参照)か、バルブリフト量
をゼロに保持する休筒運転域a3(図3参照)かを検出
して各運転域情報を出力し、切り換え制御手段として運
転情報に応じて設定された現運転域と前回検出した前運
転域とに相違があると運転域切り換え手段に切り換え信
号を出力するという機能を備える。
【0024】なお、ECU30は、図1に示すように、
エンジン回転センサ31と負荷センサ32とクランク角
センサ33より、エンジン回転速度Neと負荷信号とし
てのアクセル開度θaをそれぞれ検出している。ECU
30の図示しないROMには運転域設定マップ(図3に
同マップの特性線図を示す)が記憶処理され、同マップ
を用い、エンジン回転速度Neと負荷信号θaとより低
速運転域、高速運転域、休筒運転域を演算できる。更
に、ECU30の図示しないROMにはステップモータ
M1,M2の切換え位置−ステップ数変換マップ(図4
(a),(b)に同マップの特性線図を示す)が記憶処
理される。ここで本発明の一実施例としてのバルブ駆動
装置の作動を説明する。
【0025】図1、図2のエンジンが駆動されるとEC
U30は燃料供給系、点火系の制御を実行すると共に、
所定のタイミングで運転域切換えサブルーチンを実行す
る。運転域切換えサブルーチンでは、例えば、図6に示
すように、各種運転情報の内のエンジン回転数Neと負
荷信号θaをステップa1で取り込む。ステップa2で
は運転域設定マップを用い、現在のエンジン回転数Ne
と負荷信号θaに応じた運転域anを演算する。ステッ
プa3では前回の運転域a(n-1)今回の運転域anとが一
致するか否か判断し、一致するとそのまま制御を終了
し、相違するとステップa4に進む。ステップa4,a
5では今回の運転域anに応じたステップモータM1,
M2のステップ数nを切換え位置−ステップ数変換マッ
プ(図4(a),(b)参照)によりそれぞれ取り込
み、そのステップ数のパルス出力を各ステップモータM
1,M2に出力し、1制御処理を終了させる。この結
果、各ステップモータM1,M2が中軸121,131
及び外軸122,132の各カム部材18,19を今回
の運転域に切換え保持する。
【0026】例えば、今回の運転域が低速運転域では、
両ステップモータM1をn1/2ステップで駆動して各
カム部材18,19を低速位置A1に保持し、両ステッ
プモータM2をゼロステップに切換え、各カム部材1
8,19を低速位置A1に保持する。この時、各カム部
材18,19はその先端部をカム部材当接側面903,
103に沿って前回位置より今回の低速位置A1に連続
して摺動する。その際、カム部材当接側面903,10
3がカム部材18,19の中心点Oi,Oeを中心とし
た半径の円弧で形成されるため、カム部材18,19の
摺動作動は比較的スムーズに成される。更に、揺動部材
9,10のレバー比は連続的に変化して今回の低速位置
A1のレバー比に切換えられ、吸気弁3及び排気弁4の
バルブリフト量も徐々に変化することと成る。
【0027】今回の運転域が高速運転域a2では、両ス
テップモータM1をn1ステップで駆動して、各カム部
材18,19を高速位置A2に保持し、両ステップモー
タM2をn2ステップで駆動して、各カム部材18,1
9を高速位置A2に保持する。この時も各カム部材1
8,19の先端部が前回位置より今回の高速位置A2に
比較的スムーズに摺動作動でき、揺動部材9,10のレ
バー比は今回の高速位置A2のレバー比に切換えられ、
吸気弁3及び排気弁4のバルブリフト量も徐々に変化す
ることと成る。今回の運転域が休筒運転域a3では、両
ステップモータM1をゼロステップに保持し、各カム部
材18,19を休筒位置A3に保持し、両ステップモー
タM2をゼロステップに保持し、各カム部材18,19
を低速位置A1に保持する。
【0028】この時も各カム部材18,19の先端部が
前回位置より今回の休筒位置A3及び低速位置A1に比
較的スムーズに摺動作動でき、揺動部材9,10のレバ
ー比は今回の休筒位置A3及び低速位置A1のゼロに切
換えられ、吸気弁3及び排気弁4のバルブリフト量も徐
々にゼロに向けて変化することと成る。上述のところに
おいて、支点支持制御手段はそれぞれカム部材18,1
9を設けた中軸121,131と筒状の外軸122,1
32とから成る吸気側及び排気側支点軸12,13と、
中軸121,131及び外軸122,132を駆動する
各ステップモータM1,M2を備えた構成を採ってい
た。
【0029】この実施例1の第1変形例として、図7に
示すように、支点支持制御手段は、各気筒ごとに吸気側
及び排気側カム部材18,19を設けた吸気側及び排気
側支点軸12a,13aと、同支点軸12a,13aを
駆動するステップモータM1a,M2aをそれぞれ具備
するように構成されても良い。ここでの各ステップモー
タM1a,M2aはシリンダヘッド2a内に装着され、
図1のステップモータM1,M2と同様にECU30に
より切換え制御される。このように各気筒毎に支点支持
制御手段が設けられる場合も実施例1と同様の作用効果
が得られる。
【0030】上述のところにおいて、揺動部材9,10
はそのカム部材当接側面903,103がカム部材1
8,19の中心点Oi,Oeを中心とした半径の円弧で
形成されていたが、この実施例1の第2変形例として、
図8に示すように、揺動部材9bのカム部材当接側面9
03bがカム部材18の中心点Oiを中心とした半径の
円弧に対しずれ量tだけ変位して形成されている。即
ち、ここでのカム部材当接側面903bは、高速位置A
2において、ほぼカム部材18の中心点Oiより先端部
までの間隔に近い半径の湾曲面として形成され、低速位
値A1において、ほぼカム部材18の中心点Oiより先
端部までの間隔にずれ量tを加えた間隔に近い半径の湾
曲面として形成され、休筒位置A3においても、ほぼカ
ム部材18の中心点Oiより先端部までの間隔にずれ量
tを加えた間隔に近い半径の湾曲面として形成される。
【0031】このようなカム部材当接側面903b及び
図示しない排気側のカム部材当接側面が形成された場
合、カム部材18,19(図1参照)の先端部が高速位
置A2に達している際には図9(b)に示すように、吸
気弁3及び排気弁4のリフト開始タイミングte,ti
は比較的早く、両弁のオーバーラップ域OLも比較的大
きい。一方、カム部材18,19の先端部が低速位置A
1に達している際には図9(a)に示すように、吸気弁
3及び排気弁4のリフト開始タイミングte,tiはず
れ量tに応じて比較的遅くなり、バルブリフト量もずれ
量t分低く成り、両弁のオーバーラップ域は削除(或い
は低減)する。なお、カム部材18,19の先端部が休
筒位置A3に達している際には図9(c)に示すよう
に、先端部がずれ量t分カム部材当接側面903より離
れ、確実に休筒状態を保持する。
【0032】このようにカム部材当接側面903b及び
図示しない排気側のカム部材当接側面がカム部材18,
19の先端部に対してずれ量tを保って形成された場合
も実施例1と同様の作用効果が得られる。特に、このず
れ量tを高速位置A2では削減しておき、吸気弁3及び
排気弁4のバルブリフト量を最大として弁開時期を広
げ、高速運転域a2での充填効率の確保を図り、低速位
置A1ではずれ量tを十分に確保して、両弁のオーバー
ラップを低減(或いは削除)して低速運転域での充填効
率の確保を図る。更に、休筒位置A3でもずれ量tを確
保して、安定した休筒状態の確保をも図ることができ
る。図10には本発明の実施例2を示す。
【0033】図10に示したバルブ駆動装置は、図1に
示したバルブ駆動装置と比べ、同様の構成部分を多く含
み、ここでは同一部材には同一符号を付し、重複説明を
略す。ここで実施例2におけるバルブ駆動装置は、特
に、SOHC式の動弁系MV1を装備した直列4気筒の
内燃機関(以下単にエンジン1cと記す)に装着され
る。エンジン1cの動弁系MV1はシリンダヘッド2c
内に装備されるカム軸5cと、カム軸の上方に配備され
る支持台11cと、支持台11cの両側部近傍に配設さ
れる吸気側及び排気側支点軸12,13とを備え、これ
らは互いに並列状に対向配備されている。支持台11c
は長枠状を呈し、その前後柱部113間に左右の上方側
板111c,112c及び左右の垂下板114c,11
5cを備え、前後柱部113がシリンダヘッド2c内の
低壁にボルト締めされている。
【0034】カム軸5cは図示しないタイミングスプロ
ケット及びタイミングベルトを介して図示しないクラン
クシャフト側に連結され、これによりエンジン回転の1
/2の回転数でカム軸を回転するように構成されてい
る。ここでカム軸5cは各気筒対向位置に吸気弁3及び
排気弁4を開閉駆動する吸排カム7c,8cを交互にそ
れぞれ備え、吸排カム7c,8cは揺動部材9,10を
介し吸気弁3及び排気弁4のバルブステムに押圧力を加
えるように構成される。ここで各揺動部材9,10は摺
動端901(揺動部材9の中央端側は図示せず)及び摺
動端101,102を形成され、ローラ17をそれぞれ
枢支し、各ばね受け905,105が形成され、カム部
材当接側面903,103と、機関弁側当接面904,
104がそれぞれ形成される。各ばね受け905,10
5と左右の上方側板111c,112c間にばね20,
20がそれぞれ装着される。
【0035】揺動部材9,10の摺動端901、101
はシリンダヘッド2cのガイド片21、22に上下摺動
可能に保持される。揺動部材9,10の摺動端102
(揺動部材9側は図示せず)は支持台11cのガイド溝
23c、24cに横ずれを規制された状態で上下摺動可
能に保持される。ここで、ガイド溝23c、24cは支
持台11cの垂下板114c,115cの下端に縦スリ
ット状に順次形成される。揺動部材9,10のカム部材
当接側面903,103はカム部材18,19の中心点
Oi,Oeを中心とした半径の円弧で形成される。な
お、カム部材18の中心点Oiは吸気側支点軸12の中
心点と一致し、吸気バルブ3のバルブ軸線上に配備され
る。同様に、カム部材19の中心点Oeは排気側支点軸
13の中心点と一致し、排気バルブ4のバルブ軸線上に
配備される。
【0036】吸気側及び排気側支点軸12,13は、そ
れぞれ中軸121,131と外軸122,132とによ
り構成される。各中軸121,131は第2、第3気筒
用の各カム部材18,19を一体的に取付けると共にス
テップモータM1に回動操作され、各外軸122,13
2は第1、第4気筒の各カム部材18,19を一体的に
取付けると共にステップモータM2(図2参照)に回動
操作され、開口部123,133を通して内部より中軸
121,131側の第2、第3気筒用の各カム部材1
8,19が突出し配備される。ステップモータM1,M
2はステップ数制御手段としてのECU30に接続され
る。ECU30は実施例1のものと同様に制御作動する
ので重複説明を略す。
【0037】この実施例2のバルブ駆動装置も実施例1
と同様の作用効果が得られ、特に、高速運転域、低速運
転域及び休筒運転域に選択的に切換え操作できるバルブ
駆動装置を単一のカム軸5cのエンジン1cに装着可能
であり、装置の低コスト化を実現できるという利点があ
る。上述のところにおいて、バルブ駆動装置は、直列4
気筒の内燃機関に装備されていたが、これに代えて、図
示しないV型エンジンにバルブ駆動装置を装備しても良
い。この場合、図示しないV型エンジンの一方のVバン
クの各気筒を低高速位置A1,A2及び休筒位置A3
(図1参照)に切換え可能とし、他方のVバンクの各気
筒を低高速位置A1,A2にのみ切換え可能とした配置
構成を採れる。これにより、各バンクとも吸排気側の各
2つの支点支持軸及びこれらを駆動する2つのステップ
モータを装備するという比較的簡素化された構成を採る
ことができ、バルブ駆動装置のレイアウトが容易化され
る。
【0038】
【発明の効果】以上のように、請求項1に係る発明によ
れば、機関の運転域に応じたバルブリフト量を確保すべ
く、支点支持制御手段により揺動部材の回動中心を連続
的に変更するので、バルブリフト量の連続的な切換えを
スムーズに行える。請求項2に係る発明によれば、特
に、支点支持制御手段が含むカム部材により揺動部材の
回動中心を連続的に変更するので、バルブリフト量の連
続的な切換えをスムーズに行え、バルブリフト量が安定
する。請求項3に係る発明によれば、特に、揺動部材が
切り欠きにガイドされて揺動するので、バルブリフト量
の連続的な切換えをスムーズに行え、揺動部材の作動を
確実に行わせることができる。
【0039】請求項4に係る発明によれば、特に、カム
部材が揺動部材上で機関弁の軸線上に位置する部位に当
接するので、バルブリフト量の連続的な切換えをスムー
ズに行え、弁停止が可能となる。請求項5に係る発明に
よれば、特に、支点支持制御手段がカム部材を設けた複
数個の軸と、各軸を回動させるアクチュエータとを具備
し、機関弁の作動態様を異ならすので、バルブリフト量
の連続的な切換えをスムーズに行える装置を確実に提供
できる。請求項6に係る発明によれば、特に、複数個の
軸が同軸上に配設され、該軸の端部にアクチュエータが
配設されるので、バルブリフト量の連続的な切換えをス
ムーズに行える装置のエンジン装着におけるレイアウト
を容易化できる。
【0040】請求項7に係る発明によれば、特に、V型
エンジンの一方のバンクの機関弁を弁停止させるように
して、バルブリフト量の連続的な切換えをスムーズに行
える装置を装着するので、V型エンジン装着におけるレ
イアウトを容易化できる。請求項8に係る発明によれ
ば、特に、カム部材がエンジン回転数とアクセルペダル
踏込み量により揺動部材の回動角を切換え制御するの
で、運転域情報に応じて機関弁のバルブリフト量の連続
的な切換えをスムーズに行える。請求項9に係る発明に
よれば、特に、揺動部材のカム部材当接側面がカム部材
中心点を中心とした半径の円弧で形成されたので、カム
部材当接側面上をカム部材がスムーズに摺動作動でき、
バルブリフト量の連続的な切換えをスムーズに行える。
【0041】請求項10に係る発明によれば、特に、揺
動部材の機関弁側当接面が機関弁軸上で揺動部材に当接
した点を中心とした半径の円弧で形成されたので、バル
ブリフト量の切換え後における機関弁側当接面と機関弁
軸とが当接している際のバルブリフト量の変動が無く、
該機関弁側当接面と機関弁軸とが安定して作動できる。
請求項11に係る発明によれば、特に、揺動部材がロー
ラを介してカムに当接するので、バルブリフト量の連続
的な切換えをスムーズに行える装置の偏摩耗を防止し、
耐久性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1としてのバルブ駆動装置の断
面図である。
【図2】図1のバルブ駆動装置の装備されたエンジンの
動弁系の部分切欠平面図である。
【図3】図1のバルブ駆動装置の装備されたエンジンの
運転域設定マップの特性線図である。
【図4】図1のバルブ駆動装置の装備されたエンジンで
用いる、カム部材位置相当のステップ数算出マップの特
性線図であり、(a)は2、3気筒用、(b)は1,4
気筒用である。
【図5】図1のバルブ駆動装置に装備された吸気弁及び
排気弁のバルブリフト量特性線図であり、(a)は低速
運転域での、(b)は高速運転域での、(c)は休筒運
転域での各特性をそれぞれ示す。
【図6】図1のバルブ駆動装置の装備されたエンジンで
行われる運転域切換えサブルーチンのフローチャートで
ある。
【図7】実施例1の第1変形例としてのバルブ駆動装置
の部分切欠平面図である。
【図8】実施例1の第2変形例としてのバルブ駆動装置
の部分切欠断面である。
【図9】図8のバルブ駆動装置に装備された吸気弁及び
排気弁のバルブリフト量特性線図であり、(a)は低速
運転域での、(b)は高速運転域での、(c)は休筒運
転域での各特性をそれぞれ示す。
【図10】実施例2のバルブ駆動装置の断面図である。
【図11】従来のバルブ駆動装置の部分斜視図である。
【図12】図11のバルブ駆動装置のA−A線断面図で
ある。
【符号の説明】
1 エンジン 2 シリンダヘッド 3 吸気弁 4 排気弁 7 カム 8 カム 7c カム 8c カム 9 揺動部材 9b 揺動部材 901 摺動端 902 摺動端 101 摺動端 102 摺動端 903 カム部材当接側面 903b カム部材当接側面 103 カム部材当接側面 10 揺動部材 12 支点支持軸 13 支点支持軸 12a 支点支持軸 13a 支点支持軸 18 カム部材 19 カム部材 20 スプリング 21 ガイド片 22 ガイド片 23 ガイド溝 24 ガイド溝 30 エンジンコントロールユニット(ECU) a1 低速運転域 a2 高速運転域 a3 休筒運転域 A1 低速位置 A2 高速位置 A3 休筒位置 Ne エンジン回転数 θa 負荷信号 Ri 吸気路 Re 排気路 Oi カム部材の中心点 Oe カム部材の中心点 t 隙間

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】吸排気弁からなる機関弁、一端部がスプリ
    ングの付勢量によりカムに押圧され、他端部で該機関弁
    を駆動させると共にエンジン本体側にその両端部を揺動
    可能に支持された揺動部材、該揺動部材の回動中心を変
    更するための支点支持制御手段、を具備したバルブ駆動
    装置。
  2. 【請求項2】該支点支持制御手段は該揺動部材の回動中
    心に当接するカム部材を含む請求項1記載のバルブ駆動
    装置。
  3. 【請求項3】該揺動部材はケーシングに設けた切り欠き
    にガイドされて揺動される請求項1記載のバルブ駆動装
    置。
  4. 【請求項4】該カム部材は該揺動部材上であって該機関
    弁の軸線上に位置する部位に当接し弁停止を行う請求項
    2記載のバルブ駆動装置。
  5. 【請求項5】該支点支持制御手段はそれぞれ該カム部材
    を設けた複数個の軸と、該各軸を回動させるアクチュエ
    ータとを具備し、該機関弁の作動態様を異ならせた請求
    項2記載のバルブ駆動装置。
  6. 【請求項6】該複数個の軸が同軸上に配設され、該アク
    チュエータは該軸の端部に配設された請求項5記載のバ
    ルブ駆動装置。
  7. 【請求項7】該機関弁はV型エンジンのVバンクにそれ
    ぞれ設けられ、一方のバンクの機関弁を弁停止させるよ
    うにした請求項4のバルブ駆動装置。
  8. 【請求項8】該カム部材はエンジン回転数とアクセルペ
    ダル踏込み量により該揺動部材の回動角を切換え制御す
    る請求項4記載のバルブ駆動装置。
  9. 【請求項9】該揺動部材の該カム部材当接側面は該カム
    部材中心点を中心とした半径の円弧で形成された請求項
    2記載のバルブ駆動装置。
  10. 【請求項10】該揺動部材の該機関弁側当接面は該カム
    部材が該機関弁軸上で該揺動部材に当接した点を中心と
    した半径の円弧で形成された請求項10記載のバルブ駆
    動装置。
  11. 【請求項11】該揺動部材はローラを介して該カムに当
    接した請求項1記載のバルブ駆動装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006097580A (ja) * 2004-09-29 2006-04-13 Keihin Corp 可変動弁機構
JP2007077940A (ja) * 2005-09-15 2007-03-29 Otics Corp 可変動弁機構
JP2007113419A (ja) * 2005-10-18 2007-05-10 Nippon Piston Ring Co Ltd 連続可変動弁機構
JP2009167980A (ja) * 2008-01-18 2009-07-30 Daihatsu Motor Co Ltd 内燃機関のバルブリフト可変式動弁装置

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