JPH07312457A - 半導体レーザ装置 - Google Patents

半導体レーザ装置

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JPH07312457A
JPH07312457A JP10508994A JP10508994A JPH07312457A JP H07312457 A JPH07312457 A JP H07312457A JP 10508994 A JP10508994 A JP 10508994A JP 10508994 A JP10508994 A JP 10508994A JP H07312457 A JPH07312457 A JP H07312457A
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JP
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semiconductor
layer
core layer
optical waveguide
waveguide
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JP10508994A
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Haruhiko Tabuchi
晴彦 田淵
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体レーザをフォトディテクタとして使用
したときの暗電流を小さくし, 光ファイバとの直接結合
の際の光結合効率を高くする。 【構成】 半導体基板 1の表面上に少なくとも一導電型
半導体層21, 22と半導体からなるコア層 3と他導電型半
導体層 4とが順に形成された積層膜を有し,基板の一端
側に該コア層を導波路として構成された透明導波路部
と,透明導波路部に続いて基板の他端側に形成され且つ
コア層を光増倍層とするレーザ発振部とからなり,透明
導波路部及びレーザ発振部のそれぞれに少なくともコア
層を切断して形成されたスリットにコア層よりワイドバ
ンドギャップの半導体層で埋め込んだ第1のスリット部
91及び第2のスリット部92と,基板の裏面に形成された
第1の電極 5と, 第1のスリット部と第2のスリット部
間において積層膜上に形成された第2の電極61とを有す
る半導体レーザ装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体レーザ装置に係
り,特に時分割で1個の装置をレーザとフォトディテク
タの両方に用い,送信・受信を行う半導体レーザ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体レーザを図21に示す。図
21は従来例1の断面図である。
【0003】図において, 1は半導体基板, 2はn型ク
ラッド層, 3はコア層, 4はp型クラッド層, 5はn側
電極, 6はp側電極, 7はレーザ端部に露出したpn接合
部,8は入出射光ビームである。
【0004】この半導体レーザは,n型クラッド層 2と
コア層 3との間, あるいはコア層 3とp型クラッド層 4
との間にpn接合が形成され,その端面はpn接合が露出し
ている。
【0005】この半導体レーザを,レーザとして使用す
るときはpn接合に順バイアス電圧を加え, フォトディテ
クタとして使用するときはpn接合に逆バイアス電圧を加
えて使用する。
【0006】従来例1の半導体レーザでは, n側電極 5
とp側電極 6間に電圧を加えると,レーザ端部に露出し
たpn接合部 7にも電界が加わる。レーザ端部の表面は電
気的に不安定なため, 逆バイアス電圧を加えたときに,
光が入射していないときの漏洩電流(以下暗電流とい
う)が大きくなり,フォトディテクタとして使用したと
きに感度が悪くなるという問題があった。
【0007】図22は従来例2の断面図である。この従
来例2は,従来例1の欠点を除去するためにレーザ端面
をウインドウ部として透明な半導体層で埋め込んだ構造
である。この構造をファブリペロー型レーザに適用した
場合には端面反射した光のレーザの活性層への帰還率が
低下するので発振しきい値が上昇する。そこで本構造は
主に回折格子を有する分布帰還型レーザ(DFBレー
ザ)に多用される。
【0008】このウインドウ部を持つレーザの作製は次
のようにして行われる。ウエハ上にレーザを構成する各
層を成長し,各レーザチップの端部に相当する部位の各
層をエッチング除去して溝を形成し,ここに例えば電流
制限層を含む埋込層を埋め込む。次いで埋込層の表面を
ダイアモンドポイント等でスクライブし, スクライブラ
インに沿ってへき開して各レーザチップに分割する。
【0009】このとき,へき開位置の精度が± 5μmよ
り悪い。従って, ウインドウ部の導波路方向の長さは 5
〜15μm程度と大きくなる。この場合にレーザを先端が
フラットなシングルモード光ファイバ11と突き合わせ
て光結合する場合の様子を示したものが図23である。
図示したように通常の半導体レーザではレーザの表面か
らコア層3までの距離は2μm以下であり光ファイバの
コア14cの直径は8及至10μmである。従ってレー
ザの導波路に結合可能な部分は図の符号14で示した部
分のみである。更に,光は回折効果により伝搬とともに
広がること,ウインドウ部13があるために導波路とフ
ァイバ11の先端の距離が大きくなることの二つの理由
から益々結合効率が低下することになる。
【0010】なお仮に,図24に示すようにレーザの表
面からコア層3までの距離を大きくした場合でもレーザ
内の光電界分布12が2μm以下の狭い領域に局在して
いるためレーザの導波路に結合可能な部分は図の符号の
14で示した部分に制限される。そのためウインドウ部
13があるとやはり回折効果による光の広がりの影響た
め光結合効率が低下する。
【0011】また図25に示されるように,先端をレン
ズ加工した光ファイバとの突き合わせで光結合すると,
光ファイバの先端とビームウエストとの距離は 5μm以
下であるため,光はウインドウ部内でビームウエストが
形成されそこから拡がった状態でレーザの導波路に結合
される。
【0012】以上のように,光端末装置を安価にしよう
として, 光ファイバとの直接結合を行う場合, ウインド
ウ部の長さが最大15μm程度となるため,光結合効率が
低下するという問題がある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は半導体レーザ
をフォトディテクタとして使用したときの暗電流を小さ
くし, 且つ, 光ファイバとの直接結合の際の光結合効率
を高くすることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決は, 1)(図1,図6(A) および図14参照) 半導体基板(1)の表面上に少なくとも1層以上の第1
の導電形の半導体で層形成される第1の半導体層(2)
と少なくとも1層以上の任意の導電形の半導体層より成
るコア層(3)と少なくとも1層以上の第1の導電形と
異なる導電形である第2の導電形の半導体層で形成され
る第2の半導体層(4)とが順に形成された積層膜を有
し,第1の半導体層(2)と第2の半導体層(4)がク
ラッド層となりコア層(3)がコアとなる光導波路を具
備する半導体レーザ装置で,且つ少なくとも2種類の性
質の異なる光導波路を光軸を共通にして光軸方向に直列
に配列した導波路構造を有する半導体レーザ装置におい
て下記(イ),(ロ),(ハ)および(ニ)の要件を具
備することを特徴とする半導体レーザ装置。
【0015】(イ)光導波路の一端部側が該コア層
(3)を光増幅層としてレーザ発振する部分(以下これ
をレーザ発振部(B)という)であり且つ光導波路の他
端部側においては該コア層(3)の光吸収係数がレーザ
発振部のコア層(3)の光吸収係数よりも小である(以
下この相対的に光吸収係数が小であるコア層を含む光導
波路部分を透明光導波路部(A又はA1およびA2)と
いう)。
【0016】(ロ)透明光導波路部(A又はA1および
A2)とレーザ発振部(B)の両方にスリット状でしか
も該スリットが光導波路の光軸に交差ししかも少なくと
もコア層(3)を切断する深さを持つスリット状で且つ
コア層よりもワイドバンドギャップの半導体より成る第
1のスリット部(91)を有する。
【0017】(ハ)レーザ発振部(B)の透明導波路部
から離れた側の端部にスリット状でしかも該スリットが
光導波路の光軸に交差ししかも少なくともコア層(3)
を切断する深さを持つスリット状で且つコア層よりもワ
イドバンドギャップの半導体より成る第2のスリット部
(92)を有する。
【0018】(ニ)半導体基板(1)の裏面に第1の電
極(5)を有し,第1のスリット部(91)と第2のス
リット部(92)の間の積層膜上に第2の電極(61)
を有する半導体レーザ装置,あるいは 2)(図15および図7(A) 参照) 半導体基板(1)の表面上に少なくとも1層以上の第1
の導電形の半導体で層形成される第1の半導体層(2)
と少なくとも1層以上の任意の導電形の半導体層より成
るコア層(3)と少なくとも1層以上の第1の導電形と
異なる導電形である第2の導電形の半導体層で形成され
る第2の半導体層(4)とが順に形成された積層膜を有
し,第1の半導体層(2)と第2の半導体層(4)がク
ラッド層となりコア層(3)がコアとなる光導波路を具
備する半導体レーザ装置で,且つ少なくとも2種類の性
質の異なる光導波路を光軸を共通にして光軸方向に直列
に配列した導波路構造を有する半導体レーザ装置におい
て下記(イ),(ロ),(ハ)および(ニ)の要件を具
備することを特徴とする半導体レーザ装置,即ち,
(イ)光導波路の一端部側が該コア層(3)をコアとす
る透明光導波路部(A1およびA2)であり且つ光導波
路の他端部側が該コア層(3)を光増幅層とするレーザ
発振部(B)である。
【0019】(ロ)透明光導波路部(A又はA1および
A2)にスリット状でしかも該スリットが光導波路の光
軸に垂直でしかも少なくともコア層(3)を切断する深
さを持つスリット状で且つコア層よりもワイドバンドギ
ャップの半導体より成る第1のスリット部(91)と第
2のスリット部(92)を有する,(ハ)半導体基板
(1)の裏面に第1の電極(5)を有し,第1のスリッ
ト部(91)と第2のスリット部(92)の間の積層膜
上に第3の電極(63)を有し,レーザ発振部(B)の
積層膜上に電極(62)を有する,(ニ)第1のスリッ
ト部(91)と第2のスリット部(92)の間の積層膜
上に形成された第3の電極(63)とレーザ発振部の積
層膜上に形成された電極(62)とは電気的に分離され
ている半導体レーザ装置,あるいは 3)(図16および図11(A) 参照) 半導体基板(1)の表面上に少なくとも1層以上の第1
の導電形の半導体で層形成される第1の半導体層(2)
と少なくとも1層以上の任意の導電形の半導体層より成
るコア層(3)と少なくとも1層以上の第1の導電形と
異なる導電形である第2の導電形の半導体層で形成され
る第2の半導体層(4)とが順に形成された積層膜を有
し,第1の半導体層(2)と第2の半導体層(4)がク
ラッド層となりコア層(3)がコアとなる光導波路を具
備する半導体レーザ装置で,且つ少なくとも2種類の性
質の異なる光導波路を光軸を共通にして光軸方向に直列
に配列した導波路構造を有する半導体レーザ装置におい
て下記(イ),(ロ),(ハ)および(ニ)の要件を具
備することを特徴とする半導体レーザ装置,即ち,
(イ)光導波路の一端部側が該コア層(3)をコアとす
る透明光導波路部(A)であり且つ光導波路の他端部側
に該コア層(3)を光増幅層とするレーザ発振部(B)
を有する。
【0020】(ロ)透明光導波路部(A)とレーザ発振
部(B)のコア層がスリット状でしかも該スリットが光
導波路の光軸に垂直でしかも少なくともコア層(3)を
切断する深さを持つスリット状で且つコア層よりもワイ
ドバンドギャップの半導体より成る第1のスリット部
(91)により分離されている,(ハ)透明光導波路部
(A)の反対側の本半導体レーザ装置の端面に接するコ
ア層とレーザ発振部(B)のコア層がスリット状でしか
も該スリットが光導波路の光軸に垂直でしかも少なくと
もコア層(3)を切断する深さを持つスリット状で且つ
コア層よりもワイドバンドギャップの半導体より成る第
2のスリット部(92)により分離されている,(ニ)
半導体基板(1)の裏面に第1の電極(5)を有し,第
1のスリット部(91)と第2のスリット部(92)の
間の積層膜上に第4の電極(64)を有する半導体レー
ザ装置,あるいは, 4)(図11(D) および図16参照) 3)に記載の半導体レーザ装置において,下記(イ)お
よび(ロ)の要件を具備したことを特徴とする半導体レ
ーザ装置,即ち,(イ)透明導波路部(A)とレーザ発
振部(B)の導波路に断面構造が同じである光導波路
(即ち断面を比較したとき各層の厚さと組成が同じであ
る光導波路)を用い,透明導波路とすべき部分(A)の
積層膜上に第5の電極(65)が形成されている,
(ロ)該第5の電極(65)を通して第5の電極の下部
のコア層(3)に電流を注入することができる半導体レ
ーザ装置,あるいは, 5)(図14,図15,図16参照) 前記第1の導電形の半導体層(2)を屈折率の異なる少
なくとも2層の半導体層(21,22)で形成し,レー
ザ発振部の2層の半導体層の境界面に回折格子(23)
を形成し,この回折格子を分布反射器とする分布反射型
レーザ(istributed eedack
Laser(略してDFB Laser))を構成し,
第1のスリット部と第2のスリット部の間にレーザ発振
部を形成したことを特徴とする1)及至4)に記載の半
導体レーザ装置,あるいは, 6)(図14,図15参照) 前記透明光導波路部(A又はA1およびA2)のコア層
(3)がレーザ発振部のコア層(3)よりも薄いことを
特徴とする1)及至5)に記載の半導体レーザ装置,あ
るいは, 7)(図14,図15参照) 前記透明光導波路部(A又はA1およびA2)のコア層
(3)が端面に向かって漸次薄くなるように厚さ分布を
有することを特徴とする1)及至5)に記載の半導体レ
ーザ装置,あるいは, 8)(図1参照) 前記透明光導波路部(A又はA1およびA2)のコア層
(3)の厚さが第1のスリット部(91)に接する部分
及至端面では厚さが一定であることを特徴とする7)に
記載の半導体レーザ装置,あるいは, 9)(図1および図2参照) 前記コア層(3)に多重量子井戸層が含まれ且つ該多重
量子井戸層の厚さ変化の傾向がコア層の厚さ変化の傾向
と同様であることを特徴とする6),7)あるいは8)
に記載の半導体レーザ装置,あるいは, 10)(図13(A) 参照) 半導体基板(1)の表面上に少なくとも1層以上の第1
の導電形の半導体で層形成される第1の半導体層(2)
と少なくとも1層以上の任意の導電形の半導体層より成
るコア層(3)と少なくとも1層以上の第1の導電形と
異なる導電形である第2の導電形の半導体層で形成され
る第2の半導体層(4)とが順に形成された積層膜を有
し,第1の半導体層(2)と第2の半導体層(4)がク
ラッド層となりコア層(3)がコアとなる光導波路を具
備する半導体レーザ装置で,少なくとも2種類の性質の
異なる光導波路を光軸を共通にして光軸方向に直列に配
列した構造の光導波路を有する半導体レーザ装置におい
て下記(イ),(ロ),(ハ),(ニ)および(ホ)の
要件を具備することを特徴とする半導体レーザ装置。
【0021】(イ)光導波路の両側部が該コア層(3)
をコアとする透明光導波路部(A又はA1,A2,およ
びE又はE1,E2)であり且つ光導波路の中央部が該
コア層(3)を光増幅層とする光増幅部(B)である。
【0022】(ロ)透明光導波路部(A又はA1および
E又はE1)は端面まで形成されている。 (ハ)片方の透明光導波路部(A又はA1およびA2)
にスリット状でしかも該スリットが光導波路の光軸に交
差ししかも少なくともコア層(3)を切断する深さを持
つスリット状で且つコア層よりもワイドバンドギャップ
の半導体より成る第1のスリット部(91)が形成され
ている。
【0023】(ニ)他方の透明光導波路部(E又はE1
およびE2)にスリット状でしかも該スリットが光導波
路の光軸に交差ししかも少なくともコア層(3)を切断
する深さを持つスリット状で且つコア層よりもワイドバ
ンドギャップの半導体より成る第2のスリット部(9
2)が形成されている。
【0024】(ホ)半導体基板(1)の裏面に第1の電
極(5)を有し,第1のスリット部(91)と第2のス
リット部(92)の間の積層膜上に第4の電極(64)
を有する有する半導体レーザ装置,あるいは 11)(図13(A) ,図13(B) および図13(C) 参
照) 透明光導波路部(A又はA1およびE又はE1)のレー
ザ発振部に遠い側の端面をファブリペロ共振器のミラー
面とし光増幅部(B)を増幅部としてレーザ発振する1
0)に記載の半導体レーザ装置,あるいは, 12)(図13(A) および図13(B) 参照) 前記透明光導波路部(A,A1およびE,E1)のコア
層(3)が光増幅部(B)のコア層(3)よりも薄いこ
とを特徴とする10)あるいは11)に記載の半導体レ
ーザ装置,あるいは, 13)(図13(A) および図13(B) 参照) 前記透明光導波路部(A又はA1,A2およびE又はE
1,E2)のコア層(3)が端面に向かって漸次薄くな
るように厚さ分布を有することを特徴とする10)ある
いは11)に記載の半導体レーザ装置,あるいは, 14)(図13(A) および図13(B) 参照) 前記透明光導波路部(A又はA1,A2およびE又はE
1,E2)のコア層(3)の厚さが第1のスリット部
(91)および第2のスリット部(92)に接する部分
及至端面では厚さが一定であることを特徴とする13)
に記載の半導体レーザ装置,あるいは, 15)(図2,図13(A) および図13(B) 参照) 前記コア層(3)に多重量子井戸層が含まれ且つ該多重
量子井戸層の厚さをコア層(3)の厚さ変化と同様に変
化させ,これにより透明となるべき導波路部分(A又は
A1,A2およびE又はE1,E2)を透明にしている
ことを特徴とする11),12),13)あるいは1
4)に記載の半導体レーザ装置,あるいは, 16)(図11(A) 参照) 半導体基板(1)の表面上に少なくとも1層以上の第1
の導電形の半導体で層形成される第1の半導体層(2)
と少なくとも1層以上の任意の導電形の半導体層より成
るコア層(3)と少なくとも1層以上の第1の導電形と
異なる導電形である第2の導電形の半導体層で形成され
る第2の半導体層(4)とが順に形成された積層膜を有
し,第1の半導体層(2)と第2の半導体層(4)がク
ラッド層となりコア層(3)がコアとなる光導波路を具
備する半導体レーザ装置で,少なくとも2種類の性質の
異なる光導波路を光軸を共通にして光軸方向に直列に配
列した構造の光導波路を有する半導体レーザ装置におい
て下記(イ),(ロ)および(ハ)の要件を具備するこ
とを特徴とする半導体レーザ装置,即ち,(イ)光導波
路の両端部が該コア層(3)をコアとする透明光導波路
部(AおよびE)であり且つ光導波路の中央部が該コア
層(3)を光増幅層とする光増幅部(B)である,
(ロ)透明光導波路部(AおよびE)と光増幅部(B)
がスリット状でしかも該スリットが光導波路の光軸に垂
直でしかも少なくともコア層(3)を切断する深さを持
つスリット状で且つコア層よりもワイドバンドギャップ
の半導体より成る第1のスリット部(91)および第2
のスリット部(92)により分離されている,(ハ)半
導体基板(1)の裏面に第1の電極(5)を有し,第1
のスリット部(91)と第2のスリット部(92)の間
の積層膜上に第4の電極(64)を有する半導体レーザ
装置,あるいは, 17)(図11(A) 参照) 透明光導波路部(AおよびE)の光増幅部(B)より遠
い側の端面をファブリペロ共振器のミラー面とし光増幅
部(B)を増幅部としてレーザ発振する16)に記載の
半導体レーザ装置,あるいは, 18)(図13(A) および図11(B) 参照) 透明光導波路部(AおよびE)のコア層を構成する半導
体のエネルギーギャップが光増幅部(B)のコア層を構
成する半導体のエネルギーギャップより大であることを
特徴とする1)及至5)および10),11),16)
および17)に記載の半導体レーザ装置の群れより選択
された1つの半導体レーザ装置,あるいは, 19)(図13(A) および図11(D) 参照) 16)又は17)に記載の半導体レーザ装置において,
下記(イ)および(ロ)の要件を具備したことを特徴と
する半導体レーザ装置,即ち,(イ)透明導波路部(A
およびE)と光増幅部(B)の導波路に断面構造が同じ
である光導波路(即ち断面を比較したとき各層の厚さと
組成が同じである光導波路)を用い,透明光導波路部と
すべき部分の積層膜上に第5の電極(65)および第6
の電極(66)が形成されている,(ロ)該第5および
第6の電極(65および66)に電流を注入することに
よってこの部分のコア層(3)電流を注入することがで
きる半導体レーザ装置,あるいは, 20)(図1参照) 前記スリット部(91,92)がノンドープの半導体結
晶で形成されていることを特徴とする1)及至19)に
記載の半導体レーザ装置より選択された1の半導体レー
ザ装置,あるいは, 21)(図1参照) 前記スリット部(91,92)が前記第1の導電形を有
する半導体層(2)および前記第2の導電形を有する半
導体層(4)よりも高抵抗の半導体結晶で形成されてい
ることを特徴とする1)及至19)に記載の半導体レー
ザ装置より選択された1の半導体レーザ装置,あるい
は, 22)(図19参照) 下記(イ),(ロ)および(ハ)の要件を具備すること
を特徴とする1)及至21)に記載の半導体レーザ装置
より選択された1の半導体レーザ装置,即ち,(イ)前
記透明導波路部(A1,A2,A,E1,E2あるいは
E)およびレーザ発振部(B)あるいは光増幅部(B)
の光導波路がメサ状で且つストライプ状になるように形
成されている(以下これをメサストライプ状導波路(3
1)という),(ロ)該メサストライプ状導波路(3
1)がコア層(3)よりもエネルギーバンドギャップが
大である半導体結晶で埋め込まれている(いわゆるBH
構造(Buried−heterostructur
e)となっていることを意味する),(ハ)前記透明導
波路部(A1,A2,A,E1,E2あるいはE)のメ
サストライプ状導波路(31)のストライプ幅が端面に
向かって漸次広くなるようにストライプ幅に分布を有す
る半導体レーザ装置,あるいは, 23)(図19参照) 下記(イ),(ロ)および(ハ)の要件を具備すること
を特徴とする1)及至21)に記載の半導体レーザ装置
より選択された1の半導体レーザ装置,即ち,(イ)前
記透明導波路部(A1,A2,A,E1,E2あるいは
E)およびレーザ発振部(B)あるいは光増幅部(B)
の光導波路がメサストライプ状導波路(31)である,
(ロ)該メサストライプ状導波路(31)がコア層
(3)よりもエネルギーバンドギャップが大である半導
体結晶で埋め込まれている(いわゆるBH構造(Bur
ied−heterostructure)となってい
ることを意味する),(ハ)前記透明導波路部(A1,
A2,A,E1,E2あるいはE)のメサストライプ状
導波路(31)のストライプ幅が端面に向かって漸次狭
くなるようにストライプ幅に分布を有する半導体レーザ
装置,あるいは, 24)(図20参照) 前記透明光導波路部(A1,A2,A,E1,E2ある
いはE)のメサストライプ状導波路(31)のストライ
プ幅が第1のスリット部(91)に接する部分及至端面
では一定であることを特徴とする22)又は23)に記
載の半導体レーザ装置,あるいは, 25)(図19参照) 前記透明光導波路部(A1,A2,A,E1,E2ある
いはE)の先端のメサストライプ状導波路(31)の断
面形状が正方形であることを特徴とする23)に記載の
半導体レーザ装置,あるいは, 26)(参照図なし) 前記透明光導波路部(A1,A2,A,E1,E2ある
いはE)のメサストライプ状導波路(31)のストライ
プ幅が第1のスリット部(91)に接する部分及至端面
では一定であることを特徴とする25)に記載の半導体
レーザ装置,あるいは, 27)(図1参照) 第1のスリット部(91)が半導体基板(1)まで達し
ていることを特徴とする1)及至26)に記載の半導体
レーザ装置より選択された1の半導体レーザ装置,ある
いは, 28)(図1参照) 第1のスリット部(91)と第2のスリット部(92)
の両方が半導体基板(1)まで達していることを特徴と
する1)及至26)に記載の半導体レーザ装置より選択
された1の半導体レーザ装置により達成される。
【0025】
【作用】本発明によれば,レーザ(フォトディテクタ)
端部のpn接合がスリット部で被覆されているため暗電
流が低減する。
【0026】またレーザ端面に導波路の先端があるため
光ファイバを接近させることができ,光結合効率が向上
する。特に図25に示すように先端をレンズ加工したフ
ァイバとの結合においてはビームウエストと導波路端を
確実に一致させることが可能になるので光結合効率が向
上する。なお本発明のスリット部の厚さ(導波路方向の
長さ)を5μm以下にすることは容易なのでスリット部
の損失は従来のウインドウ層のあるレーザのウインドウ
部での損失(製作上の問題からウインドウ部厚さは5μ
mより大となる)に比較して小となる。
【0027】
【実施例】図1は本発明の実施例1の説明図で,半導体
レーザ装置の光導波路を光軸に沿って切断したときの断
面図である。
【0028】図において1は半導体基板,2はn形半導
体層,23は回折格子,3はコア層,4はp形半導体
層,5は第1の電極,61は第2の電極,91は第1の
スリット部,92は第2のスリット部である。ここにn
形半導体層2は組成の異なる21と22の半導体層を積
層して構成されている。各部分は具体的には1はn−I
nP半導体基板(厚さ100μm),21はn−InP
半導体層(厚さ1.5μm),22は光波長に換算した
エネルギーギャップが1.1μm(以下これをλgとい
う)のn−InGaAsP半導体層(平坦部の厚さ0.
3μm),23はピッチが約200nmの回折格子(格
子の深さ0.15μm),3はSCH(Separat
e−confinement heterostruc
ture)構造を有する多重量子井戸(MQW(Mul
ti quantum well))コア層(詳細な構
造は後述),4はp−InP半導体層(透明導波路部先
端において厚さ3μm),5と61はTi/Auを積層
して形成した電極,91と92はFeドープの高抵抗I
nP半導体(スリット厚さ4μm)である。
【0029】ここにAで示した領域が透明導波路部(長
さ300μm),Bで示した領域がレーザ発振部(長さ
250μm)に相当し,全長は600μmである。また
本実施例ではコア層3がCの領域(長さ220μm)で
レーザ発振部から透明導波路部に向かって薄くなるよう
に厚さが変化している。また図示していないが本レーザ
の透明導波路部とレーザ発振部の両方はストライプ幅2
μm以下のBH構造である。BH構造形成にあたってス
トライプの両側をp−InP半導体で埋め込んでいる。
【0030】次に図2はコア層3を構成する半導体のバ
ンドダイヤグラムを示す図である。ここに横軸は厚さ方
向の位置であり2,3,4と示した部分が図1の2,
3,4部分に相当する。またEc,EvおよびEgはそ
れぞれ伝導帯端,価電子帯端の位置およびエネルギーギ
ャップを示す。レーザ発振部のコア層3はn形半導体層
側から順にノンドープInGaAsP(λg=1.3μ
m,厚さ18.8nm),ノンドープInGaAs(厚
さ7.04nm),ノンドープInGaAsP(λg=
1.3μm,厚さ18.8nm),ノンドープInGa
As(厚さ7.04nm),ノンドープInGaAsP
(λg=1.3μm,厚さ18.8nm),ノンドープ
InGaAs(厚さ7.04nm),ノンドープInG
aAsP(λg=1.3μm,厚さ18.8nm)の多
重量子井戸となっている。
【0031】更に領域Cでは上記コアに含まれるすべて
の半導体層が一様に厚さ変化し,終端では1/4まで薄
くなっている。なおこのような導波路は図3に示すよう
にInP基板1上に幅が変化する窓を設けた二酸化シリ
コン(SiO2)膜からなるマスク10を形成し,この上にコ
ア層3を形成する多層の半導体をエピタキシャル成長す
ることにより製造される(参考文献1993年電子情報
通信学会秋期大会,講演論文集4−262(以下これを
文献1という))。なお,本構造の更に詳しい製造方法
は特願平05−216006に係る発明の明細書(以下
これを文献2という)に記載されている。また半導体層
23も含めて図3の基板上に選択成長すれば半導体層2
2についても厚さが変化し後に述べるモードサイズ変換
効果が大きくなる。
【0032】本実施例によれば,レーザ発振部Bを含む
pn接合がスリット部(91および92)で覆われてい
るためフォトディテクターとして動作させた場合の暗電
流が低減する効果がある。更に本実施例によるレーザは
導波路が端部にあるため光ファイバを接近させることが
でき,光結合効率が向上する効果が得られる。特に図2
5に示したように先端をレンズ状に加工したファイバを
用いる場合はビームウエストを端面に一致させることが
できるので大幅に光結合効率が向上する。
【0033】次に図4を用いて本実施例の他の効果を説
明する。図4は光ファイバ11を突き合わせて光結合し
た状態を示す図で光ファイバ先端と本実施例による半導
体レーザの透明光導波路部の先端を示すものである。本
実施例による半導体レーザは先端部のコア層3が非常に
薄いため本レーザの光導波路に導波される光の電界は図
の符号12で示すように基板1側に大きく染み出して分
布し,モードサイズが大きくなる。このため光ファイバ
の中心Oをやや基板側に移動させたとき最も光結合効率
が高くなる。この効果は定性的には次のように説明され
る。図5はレーザの光導波路に導波される光のモードサ
イズ(ω2 )が変化した場合のレーザとシングルモード
光ファイバ(導波される光のモードサイズ(ω1 )は1
0μm)の光結合効率の変化を説明する図である。光フ
ァイバのモードサイズを10μmに固定しているので,
導波路に導波される光のモードサイズが10μmのとき
モードが一致して結合効率が最大(ほぼ100%)にな
る。そしてモードサイズの差が広がるにつれて結合効率
が悪化する。従来例のレーザのモードサイズ(ω2)は
約2μm(1)であるので結合効率は10%程度に制限
されるが,本実施例によるレーザではモードサイズ(ω
2 )が約5μm以上に拡大され(2)高い結合効率が得
られる。接合に垂直な方向のみに着目すると具体的には
90%以上の結合効率を得ることが可能になる(文献
1,文献2および参考文献Conference of
Integrated Photonics Res
earch,Thechnical digest,P
ostdeadline papers PD3−1〜
PD3−4,(1994)(以下これを文献3という)
に記載されている)。更に他の効果として,導波路に導
波される光のスポット径が大きくなると,光がスリット
部を通過する際に生じる回折による結合損失(回折で広
がるため再度導波路と結合する際モードミスマッチを生
じ結合効率が低下する)が低減される効果も得られる。
【0034】なお,コア層3を薄くすることによりレー
ザの光結合効率を向上させることは上記文献より公知の
ことであるが,そのような結合効率の高いレーザに抵抗
率の高いスリット部(91および92)を設けたために
暗電流の少ないフォトディテクタとなったことおよびス
リット部に接する部分(図1のスリット部に接する左右
の部分)コアを薄くしてモードサイズを大としたことに
よりスリット部を通過する光の回折による損失が低減す
ることは本発明に特有の効果である。
【0035】次に本発明に必須の要件について説明し次
いでその他の実施例としていくつかの具体的実施態様を
示し説明する。図6は本発明の必須要件のみを抽出して
図示したものである。ここにA1とA2は透明導波路
部,Bはレーザ発振部,Dは第2のスリットで分離され
た導波路の端面側の部分,AはA1とA2を加えた部分
(A1+A2)を模式的に示すもの,Ps1とPs2は
各々第1のスリット部と第2のスリット部の位置を示す
記号である。なお本構造は図1に示した第1の実施例の
主要部を模式的に示したものと等価である。
【0036】本発明の第1の実施例の必須要件は図6
(a)に示すように,半導体基板1上に左から順に透明
導波路A1,第1のスリット部91,透明導波路部A
2,レーザ発振部B,第2のスリット部92を配列し,
電極(5と61)を有することである。ここにレーザ発
振部および透明導波路部はダブルヘテロ接合によって形
成し,図の紙面に垂直な方向についてはBH構造を用い
る。また電極にはTi/Auを積層した構造を用い,ス
リット部にはノンドープ半導体やFeドープInP等の
の高抵抗半導体を用いることは既に述べたとおりであ
る。例えば,導波路の光軸に垂直なスリットになるよう
ドライエッチングでスリットを形成し次いで上記半導体
を埋め込み成長しスリット部を形成する。なおドライエ
ッチング後短時間のウエットエッチングを行うとドライ
エッチングで損傷した表面層を除去可能である。
【0037】次に図6(B) 及至図6(E) は透明導波路部
Aとレーザ発振部Bの導波路部分のみを抽出したもので
ある。透明導波路部分は,図6(B) あるいは図6(C) の
ようにコア層3を多重量子井戸で形成し厚さを変化させ
る方法あるいは図6(D) のように透明導波路部分のコア
層3の半導体のエネルギーギャップをレーザ発振部のコ
ア層3の半導体のエネルギーギャップよりも大とするこ
とによって形成する。なお図6(B) と図6(C) は透明導
波路部分のコア層3の半導体のエネルギーギャップをレ
ーザ発振部のコア層3の半導体のエネルギーギャップよ
りも大とする方法の1具体例ということもできる。
【0038】なお図6(B) と図6(C) の違いはコア層3
の厚さが暫時に変化するか急激に変化するかの差だけで
ある。また図6の構造を用いる場合には図6(E) のよう
にレーザ発振部にコルゲーション23を形成する必要が
ある。なお図6(E) はDFBレーザとした例であるが,
レーザ発振部にミラーに相当するものが存在すればよ
く,例えばDBR(distributed brag
g reflector)構造等の他のミラーを形成す
ることでも目的を達成可能なことはいうまでもない。
【0039】次に図7および図8は本発明の他の構成の
必須要件を抽出して示すものである。本例の必須要件は
図7(A) に示すように,半導体基板1上に左から順に透
明導波路部A1,第1のスリット部91,透明導波路部
A2,第2のスリット部92,レーザ発振部Bを配列
し,電極(5と62と63)を有することである。ここ
に各部の導波路と電極とスリット部の要件は図6の場合
と同じである。
【0040】ここに,図7(B) 及至図7(D) および図8
は透明導波路部Aとレーザ発振部の導波路部分を示す模
式図であり,Ps1,Ps2は各々第1,第2のスリッ
ト部を形成する位置を示す記号である。本構成では透明
導波路部の一部A2をディテクタとして使用する。この
際コア層3に多重量子井戸を用い図7(B) 及至図7(D)
のように透明導波路部のコア層(3)を薄くして透明化
する。図7(B) はコア層の厚さを急峻に変化させ且つ第
2のスリット部を透明導波路部とレーザ発振部の境界に
形成するもの,図7(C) はコア層の厚さを急峻に変化さ
せ且つ第2のスリット部を透明導波路部に形成するも
の,図7(D) はコア層の厚さを暫時に変化させ且つ第2
のスリット部を透明導波路部に形成するもの,図8は透
明導波路部分のコア層にエネルギーギャップが相対的に
大である半導体を用いるものである。図7(B) 及至図7
(D) および図8のレーザをディテクタとして使用する際
には透明導波路部(A1)のpn接合に逆バイアス電圧
を印加し,その結果生じる量子シュタルク閉じ込め効果
およびフランツケルディッシュ効果による光吸収を用い
てディテクタとして動作させる。このレーザにBH構造
を用いる場合レーザ発振部分とディテクタとして用いる
部分のストライプ幅を一定にすることが望ましい。但
し,レーザ発振部とディテクタとして用いる部分の幅が
必ずしも同じである必要はない。
【0041】図8の構造は例えば図9(A) に示すように
導波路構造を形成し,次いでエッチングしてコア層3の
一部を除去し,図9(C) のように再びエピタキシャル成
長してコア層3と上側の半導体層4を形成すればよい。
【0042】本構成(図7乃至図9)を用いるとレーザ
部分とディテクタ部分が分割されることに伴う次の効果
が生じる。先ず第1はレーザ専用の駆動回路とディテク
タ専用の受信回路を使用するので回路設計が容易にな
り,電子回路の低価格化,電子回路の最適設計による高
性能化が可能になる効果を生じる。第2にはレーザ部と
ディテクタ部の最適設計による本装置の高性能化が可能
になる。例えばディテクタ部の空乏層が厚くなるように
設計することにより接合容量が低下しディテクタが高速
になる。更に,接合容量が低下しディテクタが高速にな
る。第3には送信と受信の間のクロストークを低減する
効果を生じる。他の実施例(例えば図1)の場合にはレ
ーザ駆動装置と受信用前置増幅器とが共通の配線で半導
体レーザ装置に接続されるため送信と受信を切り換える
スイッチ部(通常FETスイッチが用いられるためアイ
ソレーションが悪くなりやすい)で送信と受信のクロス
トークを生じやすいが,本実施例による半導体レーザを
用いるとその問題が解決される。
【0043】更に図10に示すようにレーザ発振部B,
ディテクタとして機能する透明導波路部Aおよびモード
サイズ拡大導波路として機能する透明導波路部Fを接続
した構造とすれば光結合効率が向上する。Fの部分のス
トライプ幅は先端に向かって狭くなる(例えば図19)
あるいは先端に向かって広がる(例えば図20)等の変
化をつけてもよい。なお図7,図8,図9,図10の構
成においてもレーザ部には回折格子等の光帰還構造(ミ
ラーに相当するもの)が必要である。
【0044】次に図11は本発明の他の構成の必須要件
を抽出して示すものである。本例の必須要件は図11
(A) に示すように,半導体基板1上に左から順に透明導
波路部A,第1のスリット部91,レーザ発振部B,第
2のスリット部92を配列し,電極(5と64)を有す
ることである。ここに符号Eで示す部分を透明導波路部
とする場合と不透明な導波路部分とする場合がある。こ
の場合にも各部の導波路と電極とスリット部の要件は図
6の場合と同じである。
【0045】図のAで示す部分を透明にする手段には既
に述べたようにコア層3の半導体のエネルギーギャップ
を相対的に大にする(図11(B) ),コア層3を相対的
に薄い多重量子井戸にする(図11(C) )方法がある。
更に図11(D) のように同じ組成のコア層3を使用し,
透明光導波路となるべき部分のみに電極65を形成し電
流Iiを注入してもよい。電流を注入することによりコ
ア層3に反転分布が形成され導波路が透明になる。なお
電流注入レベルが高くなると光増幅利得を有するように
なる。
【0046】図11において符号Aで示した側のみを透
明にした場合にはレーザ発振部に回折格子等のミラーを
形成するが,左右の端の導波路(AとEの部分)を透明
な光導波路とする場合にはその必要がない。なぜなら端
面をへき開することによりミラーが形成されるからであ
る。なお図11(C) の半導体レーザの端面の反射率を低
減させると光結合が容易な進行波形のレーザ増幅器とな
る。また図11(D) の半導体レーザはレーザ増幅器付の
フォトディテクタともなり得ることはいうまでもない。
またコア層3を多重量子井戸とし図12のような厚さ分
布を有する構造とすると,ビームスポットサイズ変換導
波路(Gの部分)とレーザ増幅器(Hの部分)を有する
フォトディテクタ(Bの部分)となることもいうまでも
ない。
【0047】次に図13は本発明の他の構成の必須要件
を抽出して示すものである。本例の必須要件は図13
(A) に示すように,半導体基板1上に左から順に透明導
波路部A1,第1のスリット部91,透明導波路部A
2,光増幅部B,透明導波路部E2,第2のスリット部
92,透明導波路部E1を配列し,電極(5と64)を
有することである。この場合にも各部の導波路と電極と
スリット部の要件は図6の場合と同じである。透明導波
路部を透明にする手段には既に述べたようにコア層3の
半導体のエネルギーギャップを相対的に大にする(図1
3(b)),コア層3を相対的に薄い多重量子井戸にす
る(図13(c)),図13(d)のように同じ組成の
コア層3を使用し,透明光導波路となるべき部分のみに
電極(65と66)を形成し電流Iiを注入する方法が
ある。この場合にもAとEで示す透明導波路部のうちの
片側のみを透明にする場合にはレーザ発振部に回折格子
等のミラーが必要であるが両方が透明な場合はへき開端
面をミラーとすることが可能になる。また13(C) の半
導体レーザは端面の反射率を低減させると光結合が容易
な進行波形のレーザ増幅器となり,図13(D) の半導体
レーザはレーザ増幅器付のフォトディテクタともなり得
ることは図11の場合と同じである。
【0048】図14は本発明の実施例2の断面図であ
る。図において, 1は半導体基板, 21はn型半導体層,
22は光ガイド層, 23は回折格子, 3はコア層, 4はp型
半導体層, 5は第1の電極, 61は第2の電極,91は第1
のスリット部, 92は第2のスリット部である。
【0049】図で,左半分は透明導波路部を,右半分は
レーザ発振部兼フォトディテクタ部を示す。この例は,
透明導波路部に第1のスリット部91を設け,レーザ発振
部に第2のスリット部92を設ける。これらのスリット部
をコア層よりワイドバンドギャップのノンドープ半導体
層 (あるいはコア層よりワイドバンドギャップの高抵抗
半導体層) で埋め込み,両方のスリット間に第2の電極
61を形成する。
【0050】ここで,第1の電極 5と第2の電極61間に
逆バイアス電圧を加えたとき,逆バイアスされたpn接合
の端部がスリット部91, 92の半導体で保護されているた
め暗電流は小さくなる。
【0051】図15は本発明の実施例3の断面図であ
る。図において, 1は半導体基板, 21はn型半導体層,
22は光ガイド層, 23は回折格子, 3はコア層, 4はp型
半導体層, 5は第1の電極, 62はレーザ部専用電極, 63
は第3の電極,91は第1のスリット部, 92は第2のスリ
ット部である。
【0052】図で,左半分は透明導波路部 (兼フォトデ
ィテクタ部) を,右半分はレーザ発振部を示す。この例
は,透明導波路部に第1のスリット部91及び第2のスリ
ット部92を設ける。これらのスリット部をコア層よりワ
イドバンドギャップのノンドープ半導体層 (あるいはコ
ア層よりワイドバンドギャップの高抵抗半導体層) で埋
め込み,両方のスリット間に第3の電極63を形成する。
また, レーザ発振部にもレーザ部専用電極62を設ける。
【0053】ここで,第1の電極 5と第3の電極63間に
逆バイアス電圧を加え, フランツ−ケルディッシュ(Fra
nz-Keldysh) 効果や量子閉じ込めシュタルク(Stark) 効
果により透明導波路部のコア層の光吸収が増加すること
を利用して,この部分をフォトディテクタとして兼用す
る。このとき,逆バイアスされたpn接合の端部がスリッ
ト部91, 92の半導体で保護されているため暗電流は小さ
くなる。
【0054】この例では,レーザ発振部の電極62をレー
ザ駆動回路に接続し,第3の電極63を受信機のフロント
エンドに接続する。この場合, 各々の専用回路に接続さ
れるため,実施例1や従来例に比べて電気回路の構成が
簡単になる。また,送信と受信の回路が分離されるため
クロストークが低減する。
【0055】なお,実施例1,2において,レーザの左
端からスリット部91までの導波路が透明であるので,こ
の透明な端部から光ビーム 8を入出射させれば,入出射
部の導波路における光の伝搬損失が小さくなる。さら
に, 第1のスリット部91と第2のスリット部92間を電界
吸収型光変調器として使用することも可能である。
【0056】図16は本発明の実施例4の断面図であ
る。図において, 1は半導体基板, 21はn型半導体層,
22は光ガイド層, 23は回折格子, 3はコア層, 4はp型
半導体層, 5は第1の電極, 64は第4の電極,65は第5
の電極,91は第1のスリット部, 92は第2のスリット部
である。
【0057】図で,両方のスリット部間がレーザ発振部
(兼フォトディテクタ部) である。この例は,従来の半
導体レーザに第1のスリット部91及び第2のスリット部
92を設ける。これらのスリット部をコア層よりワイドギ
ャップのノンドープ半導体層 (あるいはコア層よりワイ
ドギャップの高抵抗半導体層) で埋め込み,両方のスリ
ット間に第4の電極64を, レーザの片方の端部, 例えば
左端と第1のスリット部91との間に第5の電極65を形成
する。
【0058】ここで,第1の電極 5と第4の電極64間に
逆バイアス電圧を加えたとき,逆バイアスされたpn接合
の端部がスリット部91, 92の半導体で保護されているた
め暗電流は小さくなる。そして,第1の電極 5と第4の
電極64間に順バイアス電圧を加えるとこの部分がレーザ
増幅器となるので, 光ビーム 8の伝搬損失が小さくな
る。
【0059】図17は本発明の実施例5の断面図であ
る。図において, 1は半導体基板, 2はn型半導体層,
3はコア層, 4はp型半導体層, 5は第1の電極, 64は
第4の電極,65は第5の電極,66は第6の電極,91は第
1のスリット部, 92は第2のスリット部である。
【0060】図で,両方のスリット部間が光増幅部(兼
フォトディテクタ部) である。この例は,実施例3に示
すレーザから,回折格子23と光ガイド層22を除去し,第
6の電極66を付け加えた構造である。
【0061】ここで,第1の電極 5と第4の電極64, 第
5の電極65,第6の電極66との間に同時に順方向電流を
流すと, 回折格子がなくてもレーザ発振するため,製造
が容易になる。
【0062】実施例1〜5の何れかを用いて,半導体レ
ーザを低損失で暗電流の小さいフォトディテクタとして
使用することができる。次に以上の2〜5の諸実施例に
使用した材料について説明する。
【0063】半導体基板 1はInP 基板, n型半導体層21
はInP 層, 光ガイド層22は波長換算のエネルギーバンド
ギャップ (λg ) = 1.2μmのInGaAsP 層, コア層 3は
λg=1.55μmのInGaAsP 層, 4のp型半導体層はInP
層, スリット部に埋め込まれた半導体はλg = 1.1μm
のInGaAsP 層である。
【0064】図14の透明導波路部の長さは 100μm,
レーザ発振部の長さは 250μm, レーザ左端から第1の
スリット91までの長さは50μm, レーザ右端から第2の
スリット92までの長さは50μm, n型半導体層21の厚さ
は 1μm, 光ガイド層22の厚さは凹凸のない部分で0.3
μm, コア層 3の厚さは 0.1μm, p型半導体層 4の厚
さは 1.8μm, 第1及び第2のスリット91, 92は左右方
向の幅が 4μm, 深さが 4μmである。
【0065】図15の透明導波路部の長さは 270μm,
レーザ発振部の長さは 200μm, レーザ左端から第1の
スリット91までの長さは50μm, レーザ左端から第2の
スリット92までの長さは 250μm, n型半導体層21の厚
さは 1μm, 光ガイド層22の厚さは凹凸のない部分で0.
3 μm, コア層 3の厚さは 0.1μm, p型半導体層 4の
厚さは 1.8μm, 第1及び第2のスリット91, 92は左右
方向の幅が 4μm, 深さが 4μmである。
【0066】図16のレーザの全長は 300μm, , レー
ザ左端から第1のスリット91までの長さは50μm, レー
ザ右端から第2のスリット92までの長さは50μm, n型
半導体層21の厚さは 1μm, 光ガイド層22の厚さは凹凸
のない部分で0.3 μm, コア層 3の厚さは 0.1μm, p
型半導体層 4の厚さは 1.8μm, スリット91, 92は左右
方向の幅が 4μm, 深さが 4μmである。
【0067】次に,実施例2,3において, 多重量子井
戸構造のコア層を持つ導波路を形成する例を図18に示
す。図18(A),(B) は実施例の導波路の形成例の説明図
である。
【0068】図において,InP 基板 1上に厚さ 1μmの
InP 層21を成長した後, He-Cd レーザによる干渉露光と
フォトリソグラフィとウエットエッチングを用いて回折
格子23を形成する。この際, InP 層21の成長を省略し,
InP 基板上に直接回折格子を形成してもよい。次に, λ
g = 1.2 μmのInGaAsP 層22を成長し,次いで, 熱気
相成長(CVD) 法により二酸化シリコン(SiO2)膜10を成長
し,フォトリソグラフィとウエットエッチングを用いで
図示のようにパターニングする。パターン間の幅は20μ
mである。
【0069】次いで, λg = 1.3μmのInGaAsP 層22a,
InGaAs 層とλg = 1.3μmのInGaAsP 層とが交互に積
層された多重量子井戸(MQW) コア層 3, λg = 1.3μm
のInGaAsP 層41a, InPクラッド層 4を順次成長する。こ
のような積層構造では,透明導波路部のコア層のMQW の
ウエル層が薄くなり,ワイドバンドギャップのコアが形
成される。
【0070】次いで,各層21, 22, 22a, 3, 41a, 4をス
トライプ状にメサエッチングし,その周囲をInP で埋め
込む。実施例2および3(図14および図15)ではコ
ア層3の厚さが急峻に変化するように示しているが実際
の結晶成長では30μm〜100μmの遷移領域を介し
て厚さが変化する場合もあるのでそのようなコア層3を
用いてもよい。なお形成される遷移領域の長さは結晶成
長の条件により変化する。実施例3(図15)におい
て,遷移領域がある場合には遷移領域を避けて第2のス
リットを形成することが望ましい。
【0071】実施例1(図1)あるいは実施例2(図1
4)において,透明導波路を左右に形成すると図13
(c)に示す構造のレーザとなる。既に述べたように,
この場合には回折格子が不要になるので,回折格子23
と半導体層22が不要になることはいうまでもない。半
導体層22が無くなると光の閉じ込めが弱くなり導波路
端部でのモードサイズの拡大効果が大きくなる効果を奏
する。
【0072】このメサエッチングの際に図19に示され
るように導波路先端部の各層22a, 3, 41a を重ねた部分
の光軸に垂直な断面が正方形になるように, 導波路先端
のメサ幅を狭くすると, 光の電搬損失の偏波依存性が小
さくなる。このようなストライプ形状は先端をレンズ加
工した光ファイバとの光結合の際に特に有利になる。
【0073】一方メサ状ストライプ(31)の形状を図
20のようにすると先端が平坦な光ファイバとの結合効
率が向上する。ここに図20は半導体レーザ装置の平面
図であり31はメサ状ストライプのパターンを説明する
ために描いた輪郭線である。実際には表面には電極が形
成され周囲が埋め込まれているのでこのように見えない
ことはいうまでもない。
【0074】なお,実施例2及び4を説明する図14及
び図16のレーザの右端部(光の入出射しない方の端)
はスリット部の代わりに,従来例2のようにウインドウ
構造にしてもよい。
【0075】次に,実施例の効果を示す数値例を説明す
る。実施例1〜5のレーザで 2 Vの逆バイアスを加えた
とき暗電流は, 従来例のスリット部のない場合の10μA
に比較して, 1 nA 以下となり,フォトディテクタとし
て使用する場合の感度の劣化を防止することができる。
【0076】なお,実施例3のレーザにおいても,回折
格子23を無くすると,フアブリペローレーザとして発振
することができる。また,実施例2のレーザでも,第2
のスリット92とレーザ右端間に電極を設けて, 順方向電
流を注入すれば, 回折格子を無くしてもフアブリペロー
レーザとして発振することができる。
【0077】
【発明の効果】本発明によれば,半導体レーザをフォト
ディテクタとして使用したときの暗電流を小さくし, 且
つ光ファイバとの直接結合の際の光結合効率を高くする
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の説明図
【図2】コア層を構成する半導体のバンドダイヤグラム
を示す図
【図3】選択成長用基板の例を示す図
【図4】光ファイバと突き合わせて光結合した状態を示
す図
【図5】実施例の効果を示す図(導波路内のビームスポ
ット径と光結合効率の関係を示す図)
【図6】本発明の必須要件と構成要素の実施態様を説明
する図(1)
【図7】本発明の必須要件と構成要素の実施態様を説明
する図(2)
【図8】本発明による導波路構造の例を示す図(1)
【図9】光導波路の製造方法を説明する図
【図10】本発明による導波路構造の例を示す図(2)
【図11】本発明の必須要件と構成要素の実施態様を説
明する図(3)
【図12】本発明による導波路構造の例を示す図(3)
【図13】本発明の必須要件と構成要素の実施態様を説
明する図(4)
【図14】 本発明の実施例2の断面図
【図15】 本発明の実施例3の断面図
【図16】 本発明の実施例4の断面図
【図17】 本発明の実施例5の断面図
【図18】 実施例の導波路の形成例の説明図
【図19】 導波路の説明図
【図20】 メサストライプ状導波路の平面図
【図21】 従来例1の断面図
【図22】 従来例2の断面図
【図23】 従来例2の問題点の説明図(1)
【図24】 従来例2の問題点の説明図(2)
【図25】従来例の2の問題点の説明図(3)
【符号の説明】
1 半導体基板 100 半導体レーザ 2 第1の半導体層(n形半導体層) 21 半導体層(n形半導体層) 22 半導体層(光ガイド層) 23 回折格子 3 コア層 31 メサストライプ状導波路 4 第2の半導体層(p形クラッド層) 5 第1の電極(n側電極) 6 p側電極 61 第2の電極 62 電極(レーザ発振部の電極) 63 第3の電極 64 第4の電極 65 第5の電極 66 第6の電極 7 レーザ端部に露出したpn接合 8 入射光ビーム 91 第1のスリット部 92 第2のスリット部 10 SiO2 マスク 11 光ファイバ 11c 光ファイバのコア 12 電界強度分布 13 ウインドウ部 14,14a 光ビーム A,A1,A2 透明光導波路部 B 光導波路(レーザ発振部の場合と光増幅部の場合が
ある) E,E1,E2 光導波路(透明な光導波路の場合と透
明でない導波路の場合がある)

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板(1)の表面上に少なくとも
    1層の第1の導電形の半導体で層形成される第1の半導
    体層(2)と少なくとも1層以上の任意の導電形の半導
    体層より成るコア層(3)と少なくとも1層以上の第1
    の導電形と異なる導電形である第2の導電形の半導体層
    で形成される第2の半導体層(4)とが順に形成された
    積層膜を有し,第1の半導体層(2)と第2の半導体層
    (4)がクラッド層となりコア層(3)がコアとなる光
    導波路を具備する半導体レーザ装置で,且つ少なくとも
    2種類の性質の異なる光導波路を光軸を共通にして光軸
    方向に直列に配列した導波路構造を有する半導体レーザ
    装置において下記(イ),(ロ),(ハ)および(ニ)
    の要件を具備することを特徴とする半導体レーザ装置。 (イ)光導波路の一端部側が該コア層(3)を光増幅層
    としてレーザ発振する部分(以下これをレーザ発振部
    (B)という)であり且つ光導波路の他端部側において
    は該コア層(3)の光吸収係数がレーザ発振部のコア層
    (3)の光吸収係数よりも小である(以下この相対的に
    光吸収係数が小であるコア層を含む光導波路部分を透明
    光導波路部(A又はA1およびA2)という)。 (ロ)透明光導波路部(A又はA1およびA2)とレー
    ザ発振部(B)の両方にスリット状でしかも該スリット
    が光導波路の光軸に交差ししかも少なくともコア層
    (3)を切断する深さを持つスリット状で且つコア層よ
    りもワイドバンドギャップの半導体より成る第1のスリ
    ット部(91)を有する。 (ハ)レーザ発振部(B)の透明光導波路部から離れた
    側の端部にスリット状でしかも該スリットが光導波路の
    光軸に交差ししかも少なくともコア層(3)を切断する
    深さを持つスリット状で且つコア層よりもワイドバンド
    ギャップの半導体より成る第2のスリット部(92)を
    有する。 (ニ)半導体基板(1)の裏面に第1の電極(5)を有
    し,第1のスリット部(91)と第2のスリット部(9
    2)の間の積層膜上に第2の電極(61)を有する。
  2. 【請求項2】 半導体基板(1)の表面上に少なくとも
    1層の第1の導電形の半導体で層形成される第1の半導
    体層(2)と少なくとも1層以上の任意の導電形の半導
    体層より成るコア層(3)と少なくとも1層以上の第1
    の導電形と異なる導電形である第2の導電形の半導体層
    で形成される第2の半導体層(4)とが順に形成された
    積層膜を有し,第1の半導体層(2)と第2の半導体層
    (4)がクラッド層となりコア層(3)がコアとなる光
    導波路を具備する半導体レーザ装置で,且つ少なくとも
    2種類の性質の異なる光導波路を光軸を共通にして光軸
    方向に直列に配列した導波路構造を有する半導体レーザ
    装置において下記(イ),(ロ),(ハ)および(ニ)
    の要件を具備することを特徴とする半導体レーザ装置。 (イ)光導波路の一端部側が該コア層(3)をコアとす
    る透明光導波路部(A1およびA2)であり且つ光導波
    路の他端部側が該コア層(3)を光増幅層とするレーザ
    発振部(B)である。 (ロ)透明光導波路部(A又はA1およびA2)に,ス
    リット状でしかも該スリットが光導波路の光軸に交差し
    しかも少なくともコア層(3)を切断する深さを持つス
    リット状で且つコア層よりもワイドバンドギャップの半
    導体より成る第1のスリット部(91)と第2のスリッ
    ト部(92)を有する。 (ハ)半導体基板(1)の裏面に第1の電極(5)を有
    し,第1のスリット部(91)と第2のスリット部(9
    2)の間の積層膜上に第3の電極(63)を有し,レー
    ザ発振部の積層膜上に電極(62)を有する。 (ニ)第1のスリット部(91)と第2のスリット部
    (92)の間の積層膜上に形成された第3の電極(6
    3)とレーザ発振部の積層膜上に形成された電極(6
    2)とは電気的に分離されている。
  3. 【請求項3】 半導体基板(1)の表面上に少なくとも
    1層の第1の導電形の半導体で層形成される第1の半導
    体層(2)と少なくとも1層以上の任意の導電形の半導
    体層より成るコア層(3)と少なくとも1層以上の第1
    の導電形と異なる導電形である第2の導電形の半導体層
    で形成される第2の半導体層(4)とが順に形成された
    積層膜を有し,第1の半導体層(2)と第2の半導体層
    (4)がクラッド層となりコア層(3)がコアとなる光
    導波路を具備する半導体レーザ装置で,且つ少なくとも
    2種類の性質の異なる光導波路を光軸を共通にして光軸
    方向に直列に配列した導波路構造を有する半導体レーザ
    装置において下記(イ),(ロ),(ハ)および(ニ)
    の要件を具備することを特徴とする半導体レーザ装置。 (イ)光導波路の一端部側が該コア層(3)をコアとす
    る透明光導波路部(A)であり且つ光導波路の他端部側
    に該コア層(3)を光増幅層とするレーザ発振部(B)
    を有する。 (ロ)透明光導波路部(A)とレーザ発振部(B)のコ
    ア層がスリット状でしかも該スリットが光導波路の光軸
    に交差ししかも少なくともコア層(3)を切断する深さ
    を持つスリット状で且つコア層よりもワイドバンドギャ
    ップの半導体より成る第1のスリット部(91)により
    分離されている。 (ハ)透明光導波路部(A)の反対側の本半導体レーザ
    装置の端面に接するコア層とレーザ発振部 (B)のコ
    ア層がスリット状でしかも該スリットが光導波路の光軸
    に交差ししかも少なくともコア層(3)を切断する深さ
    を持つスリット状で且つコア層よりもワイドバンドギャ
    ップの半導体より成る第2のスリット部(92)により
    分離されている。 (ニ)半導体基板(1)の裏面に第1の電極(5)を有
    し,第1のスリット部(91)と第2のスリット部(9
    2)の間の積層膜上に第4の電極(64)を有する。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の半導体レーザ装置にお
    いて,下記(イ)および(ロ)の要件を具備したことを
    特徴とする半導体レーザ装置。 (イ)透明導波路部(A)とレーザ発振部(B)の導波
    路に,断面構造の各層の厚さと組成が同じである光導波
    路を用い,透明導波路とすべき部分(A)の積層膜上に
    第5の電極(65)が形成されている。 (ロ)該第5の電極(65)を通して第5の電極の下部
    のコア層(3)に電流を注入することができる構造を有
    する。
  5. 【請求項5】 前記第1の導電形の半導体層(2)を屈
    折率の異なる少なくとも2層の半導体層(21,22)
    で形成し,レーザ発振部の2層の半導体層の境界面に回
    折格子(23)を形成し,この回折格子を分布反射器と
    する分布反射型レーザを構成し,第1のスリット部と第
    2のスリット部の間にレーザ発振部を形成したことを特
    徴とする請求項1及至4に記載の半導体レーザ装置より
    選択された1つの半導体レーザ装置。
  6. 【請求項6】 前記透明光導波路部(A又はA1および
    A2)のコア層(3)がレーザ発振部(B)のコア層
    (3)よりも薄いことを特徴とする請求項1及至5に記
    載の半導体レーザ装置より選択された1つの半導体レー
    ザ装置。
  7. 【請求項7】 前記透明光導波路部(A又はA1および
    A2)のコア層(3)が端面に向かって漸次薄くなるよ
    うに厚さ分布を有することを特徴とする請求項1及至5
    に記載の半導体レーザ装置より選択された1つの半導体
    レーザ装置。
  8. 【請求項8】 前記透明光導波路部(A又はA1および
    A2)のコア層(3)の厚さが第1のスリット部(9
    1)に接する部分及至端面では厚さが一定であることを
    特徴とする請求項7に記載の半導体レーザ装置。
  9. 【請求項9】 前記コア層(3)に多重量子井戸層が含
    まれ且つ該多重量子井戸層の厚さ変化の傾向がコア層
    (3)の厚さ変化の傾向と同様であることを特徴とする
    請求項6乃至8に記載の半導体レーザ装置。
  10. 【請求項10】 半導体基板(1)の表面上に少なくと
    も1層以上の第1の導電形の半導体で層形成される第1
    の半導体層(2)と少なくとも1層以上の任意の導電形
    の半導体層より成るコア層(3)と少なくとも1層以上
    の第1の導電形と異なる導電形である第2の導電形の半
    導体層で形成される第2の半導体層(4)とが順に形成
    された積層膜を有し,第1の半導体層(2)と第2の半
    導体層(4)がクラッド層となりコア層(3)がコアと
    なる光導波路を具備する半導体レーザ装置で,少なくと
    も2種類の性質の異なる光導波路を光軸を共通にして光
    軸方向に直列に配列した構造の光導波路を有する半導体
    レーザ装置において下記(イ),(ロ),(ハ),
    (ニ)および(ホ)の要件を具備することを特徴とする
    半導体レーザ装置。 (イ)光導波路の両側部が該コア層(3)をコアとする
    透明光導波路部(A又はA1,A2,およびE又はE
    1,E2)であり且つ光導波路の中央部が該コア層
    (3)を光増幅層とする光増幅部(B)である。 (ロ)透明光導波路部(A又はA1およびE又はE1)
    は端面まで形成されている。 (ハ)片方の透明光導波路部(A又はA1およびA2)
    にスリット状でしかも該スリットが光導波路の光軸に交
    差ししかも少なくともコア層(3)を切断する深さを持
    つスリット状で且つコア層よりもワイドバンドギャップ
    の半導体より成る第1のスリット部(91)が形成され
    ている。 (ニ)他方の透明光導波路部(E又はE1およびE2)
    にスリット状でしかも該スリットが光導波路の光軸に交
    差ししかも少なくともコア層(3)を切断する深さを持
    つスリット状で且つコア層よりもワイドバンドギャップ
    の半導体より成る第2のスリット部(92)が形成され
    ている。 (ホ)半導体基板(1)の裏面に第1の電極(5)を有
    し,第1のスリット部(91)と第2のスリット部(9
    2)の間の積層膜上に第4の電極(64)を有する。
  11. 【請求項11】 透明光導波路部(A又はA1およびE
    又はE1)の光増幅部に遠い側の端面をファブリペロ共
    振器のミラー面とし光増幅部(B)を増幅部としてレー
    ザ発振する請求項10に記載の半導体レーザ装置。
  12. 【請求項12】 前記透明光導波路部(A,A1および
    E,E1)のコア層(3)が光増幅部(B)のコア層
    (3)よりも薄いことを特徴とする請求項10あるいは
    11に記載の半導体レーザ装置。
  13. 【請求項13】 前記透明光導波路部(A又はA1,A
    2およびE又はE1,E2)のコア層(3)が端面に向
    かって漸次薄くなるような厚さ分布を有することを特徴
    とする請求項10あるいは11に記載の半導体レーザ装
    置。
  14. 【請求項14】 前記透明光導波路部(A又はA1,A
    2およびE又はE1,E2)のコア層(3)の厚さが第
    1のスリット部(91)および第2のスリット部(9
    2)に接する部分及至端面では厚さが一定であることを
    特徴とする請求項13に記載の半導体レーザ装置。
  15. 【請求項15】 前記コア層(3)に多重量子井戸層が
    含まれ且つ該多重量子井戸層の厚さをコア層(3)の厚
    さ変化と同様に変化させ,これにより透明となるべき導
    波路部分(A又はA1,A2およびE又はE1,E2)
    を透明にしていることを特徴とする請求項11乃至14
    に記載の半導体レーザ装置。
  16. 【請求項16】 半導体基板(1)の表面上に少なくと
    も1層の第1の導電形の半導体で層形成される第1の半
    導体層(2)と少なくとも1層以上の任意の導電形の半
    導体層より成るコア層(3)と少なくとも1層以上の第
    1の導電形と異なる導電形である第2の導電形の半導体
    層で形成される第2の半導体層(4)とが順に形成され
    た積層膜を有し,第1の半導体層(2)と第2の半導体
    層(4)がクラッド層となりコア層(3)がコアとなる
    光導波路を具備する半導体レーザ装置で,少なくとも2
    種類の性質の異なる光導波路を光軸を共通にして光軸方
    向に直列に配列した構造の光導波路を有する半導体レー
    ザ装置において下記(イ),(ロ)および(ハ)の要件
    を具備することを特徴とする半導体レーザ装置。 (イ)光導波路の両端部が該コア層(3)をコアとする
    透明光導波路部(AおよびE)であり且つ光導波路の中
    央部が該コア層(3)を光増幅層とする光増幅部(B)
    である。 (ロ)透明光導波路部(AおよびE)と光増幅部(B)
    がスリット状でしかも該スリットが光導波路の光軸に交
    差ししかも少なくともコア層(3)を切断する深さを持
    つスリット状で且つコア層よりもワイドバンドギャップ
    の半導体より成る第1のスリット部(91)および第2
    のスリット部(92)により分離されている。 (ハ)半導体基板(1)の裏面に第1の電極(5)を有
    し,第1のスリット部(91)と第2のスリット部(9
    2)の間の積層膜上に第4の電極(64)を有する。
  17. 【請求項17】 透明光導波路部(AおよびE)の光増
    幅部(B)より遠い側の端面をファブリペロ共振器のミ
    ラー面とし光増幅部(B)を増幅部としてレーザ発振す
    る請求項16に記載の半導体レーザ装置。
  18. 【請求項18】 透明光導波路部(AおよびE)のコア
    層を構成する半導体のエネルギーギャップが光増幅部
    (B)のコア層を構成する半導体のエネルギーギャップ
    より大であることを特徴とする請求項1及至5に記載の
    半導体レーザより選択された1つの半導体レーザ又は請
    求項10又は請求項11又は請求項16又は請求項17
    に記載の半導体レーザ装置。
  19. 【請求項19】 請求項16又は請求項17に記載の半
    導体レーザ装置において,下記(イ)および(ロ)の要
    件を具備したことを特徴とする半導体レーザ装置。 (イ)透明導波路部(AおよびE)と光増幅部(B)の
    導波路に,断面構造の各層の厚さと組成が同じである光
    導波路を用い,透明光導波路部とすべき部分の積層膜上
    に第5の電極(65)および第6の電極(66)が形成
    されている。 (ロ)該第5および第6の電極(65および66)に電
    流を注入することによってこの部分のコア層(3)電流
    を注入することができる構造を有する。
  20. 【請求項20】 前記スリット部(91,92)がノン
    ドープの半導体結晶で形成されていることを特徴とする
    請求項1及至19に記載の半導体レーザ装置より選択さ
    れた1つの半導体レーザ装置。
  21. 【請求項21】 前記スリット部(91,92)が前記
    第1の導電形を有する半導体層(2)および前記第2の
    導電形を有する半導体層(4)よりも高抵抗の半導体結
    晶で形成されていることを特徴とする請求項1及至19
    に記載の半導体レーザ装置より選択された1つの半導体
    レーザ装置。
  22. 【請求項22】 下記(イ),(ロ)および(ハ)の要
    件を具備することを特徴とする請求項1及至21に記載
    の半導体レーザ装置より選択された1つの半導体レーザ
    装置。 (イ)前記透明導波路部(A1,A2,A,E1,E2
    あるいはE)およびレーザ発振部(B)あるいは光増幅
    部(B)の光導波路がメサ状で且つストライプ状になる
    ように形成されているメサストライプ状導波路(31)
    を有する。 (ロ)該メサストライプ状導波路(31)がコア層
    (3)よりもエネルギーバンドギャップが大である半導
    体結晶で埋め込まれている。 (ハ)前記透明導波路部(A1,A2,A,E1,E2
    あるいはE)のメサストライプ状導波路(31)のスト
    ライプ幅が端面に向かって漸次広くなるようにストライ
    プ幅に分布を有する。
  23. 【請求項23】 下記(イ),(ロ)および(ハ)の要
    件を具備することを特徴とする請求項1及至21に記載
    の半導体レーザ装置より選択された1つの半導体レーザ
    装置。 (イ)前記透明導波路部(A1,A2,A,E1,E2
    あるいはE)およびレーザ発振部(B)あるいは光増幅
    部(B)の光導波路がメサストライプ状導波路(31)
    である。 (ロ)該メサストライプ状導波路(31)がコア層
    (3)よりもエネルギーバンドギャップが大である半導
    体結晶で埋め込まれているBH構造(Buried−h
    eterostructure)である。 (ハ)前記透明導波路部(A1,A2,A,E1,E2
    あるいはE)のメサストライプ状導波路(31)のスト
    ライプ幅が端面に向かって漸次狭くなるようにストライ
    プ幅に分布を有する。
  24. 【請求項24】 前記透明光導波路部(A1,A2,
    A,E1,E2あるいはE)のメサストライプ状導波路
    (31)のストライプ幅が第1のスリット部(91)に
    接する部分及至端面では一定であることを特徴とする請
    求項22又は23に記載の半導体レーザ装置。
  25. 【請求項25】 前記透明光導波路部(A1,A2,
    A,E1,E2あるいはE)の先端のメサストライプ状
    導波路(31)の断面形状が正方形であることを特徴と
    する請求項23に記載の半導体レーザ装置。
  26. 【請求項26】 前記透明光導波路部(A1,A2,
    A,E1,E2あるいはE)のメサストライプ状導波路
    (31)のストライプ幅が第1のスリット部(91)に
    接する部分及至端面では一定であることを特徴とする請
    求項25に記載の半導体レーザ装置。
  27. 【請求項27】 第1のスリット部(91)が半導体基
    板(1)まで達していることを特徴とする請求項1及至
    26に記載の半導体レーザ装置より選択された1つの半
    導体レーザ装置。
  28. 【請求項28】 第1のスリット部(91)と第2のス
    リット部(92)の両方が半導体基板(1)まで達して
    いることを特徴とする請求項1及至26に記載の半導体
    レーザ装置より選択された1つの半導体レーザ装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008218849A (ja) * 2007-03-07 2008-09-18 Opnext Japan Inc 半導体光装置およびその製造方法
JP2017157583A (ja) * 2016-02-29 2017-09-07 日本オクラロ株式会社 光送信モジュール
JPWO2023042855A1 (ja) * 2021-09-16 2023-03-23

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