JPH07312907A - コンバインの刈取走行誤操作防止装置 - Google Patents
コンバインの刈取走行誤操作防止装置Info
- Publication number
- JPH07312907A JPH07312907A JP13123794A JP13123794A JPH07312907A JP H07312907 A JPH07312907 A JP H07312907A JP 13123794 A JP13123794 A JP 13123794A JP 13123794 A JP13123794 A JP 13123794A JP H07312907 A JPH07312907 A JP H07312907A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spin turn
- turned
- control circuit
- spin
- detection sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 23
- 238000009987 spinning Methods 0.000 claims description 3
- 238000003306 harvesting Methods 0.000 claims 2
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 claims 1
- 235000013339 cereals Nutrition 0.000 description 18
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 8
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 7
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 7
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 4
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 4
- 239000010902 straw Substances 0.000 description 2
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Guiding Agricultural Machines (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
- Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 誤操作しても刈取中は機体がスピンタ−ンす
ることのないものにして作業を安全にする。 【構成】 制御回路を介してスピンタ−ンスイッチをO
N操作時機体をスピンタ−ンさせるスピンタ−ン作動部
材を備えたコンバインにおいて、機体の適所に植立穀稈
の存在を検知する検出センサ−(S)を設け、検出セン
サ−(S)を制御回路に接続して検出センサ−(S)の
ON時はスピンタ−ンスイッチをOFFにする。
ることのないものにして作業を安全にする。 【構成】 制御回路を介してスピンタ−ンスイッチをO
N操作時機体をスピンタ−ンさせるスピンタ−ン作動部
材を備えたコンバインにおいて、機体の適所に植立穀稈
の存在を検知する検出センサ−(S)を設け、検出セン
サ−(S)を制御回路に接続して検出センサ−(S)の
ON時はスピンタ−ンスイッチをOFFにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、制御回路を介してスピ
ンタ−ンスイッチON操作時機体をスピンタ−ンさせる
スピンタ−ン作動部材を備えたコンバインにおける刈取
走行時の誤操作防止装置に関する発明である。
ンタ−ンスイッチON操作時機体をスピンタ−ンさせる
スピンタ−ン作動部材を備えたコンバインにおける刈取
走行時の誤操作防止装置に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】従来、スピンタ−ン操作は車速の牽制、
即ち、機体が高速にて走行中は非作動となり、また、機
体が左右.前後に傾斜しているときは非作動にしてスピ
ンタ−ン時の機体の転倒等の事故防止をはかっている。
しかし、分草板が植立穀稈列の間に分け入り分草しての
刈取作業中において、作業者が過ってスピンタ−ンさせ
ることが往々にして発生し、植立穀稈を敷き込んだり、
機体と並走中の補助者に突き当たるなどの不測の事態が
生じている。
即ち、機体が高速にて走行中は非作動となり、また、機
体が左右.前後に傾斜しているときは非作動にしてスピ
ンタ−ン時の機体の転倒等の事故防止をはかっている。
しかし、分草板が植立穀稈列の間に分け入り分草しての
刈取作業中において、作業者が過ってスピンタ−ンさせ
ることが往々にして発生し、植立穀稈を敷き込んだり、
機体と並走中の補助者に突き当たるなどの不測の事態が
生じている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
現状に鑑みて、上記従来の不測の事態が起こらないよう
に誤操作しても刈取中は機体がスピンタ−ンすることの
ないものにして作業の安全をはからんとするを目的とし
て発明されたものである。
現状に鑑みて、上記従来の不測の事態が起こらないよう
に誤操作しても刈取中は機体がスピンタ−ンすることの
ないものにして作業の安全をはからんとするを目的とし
て発明されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、前項記載の
目的を達成するものを提供するために、制御回路を介し
てスピンタ−ンスイッチON操作時機体をスピンタ−ン
させるスピンタ−ン作動部材を備えたコンバインにおい
て、機体の適所に植立穀稈の存在を検知する検出センサ
−を設け、該検出センサ−を制御回路に接続して検出セ
ンサ−のON時は前記スピンタ−ンスイッチの回路をO
FFにする構成にしたことを特徴とするものである。
目的を達成するものを提供するために、制御回路を介し
てスピンタ−ンスイッチON操作時機体をスピンタ−ン
させるスピンタ−ン作動部材を備えたコンバインにおい
て、機体の適所に植立穀稈の存在を検知する検出センサ
−を設け、該検出センサ−を制御回路に接続して検出セ
ンサ−のON時は前記スピンタ−ンスイッチの回路をO
FFにする構成にしたことを特徴とするものである。
【0005】
【作用】これによって、圃場にコンバインを乗り入れて
刈取作業を実施するとき、スピンタ−ンスイッチをON
してスピンタ−ン作動部材によって機体をスピンタ−ン
させ分草板を植立穀稈列間に分け入らせ機体を前進させ
ながら刈取脱穀するのである。この機体を前進させての
刈取作業中には検出センサ−は穀稈の存在を検知してO
Nし制御回路にその情報を送り、この制御回路はその情
報に基づいてスピンタ−ンスイッチをOFFの状態にす
るから、作業者が誤操作によりスピンタ−ンスイッチを
ONすることがあってもスピンタ−ン作動部材は作動せ
ず機体はスピンタ−ンせず依然として前進を続けながら
刈取作業を行うのである。
刈取作業を実施するとき、スピンタ−ンスイッチをON
してスピンタ−ン作動部材によって機体をスピンタ−ン
させ分草板を植立穀稈列間に分け入らせ機体を前進させ
ながら刈取脱穀するのである。この機体を前進させての
刈取作業中には検出センサ−は穀稈の存在を検知してO
Nし制御回路にその情報を送り、この制御回路はその情
報に基づいてスピンタ−ンスイッチをOFFの状態にす
るから、作業者が誤操作によりスピンタ−ンスイッチを
ONすることがあってもスピンタ−ン作動部材は作動せ
ず機体はスピンタ−ンせず依然として前進を続けながら
刈取作業を行うのである。
【0006】そして、機体が植立穀稈列の終端から過ぎ
ると検出センサ−は植立穀稈の不存在によりOFFして
制御回路にその旨を伝達しスピンタ−ン作動部材は作動
可能の状態になって、スピンタ−ンスイッチをON操作
することにより機体はスピンタ−ンして折り返し植立穀
稈列間に分草板が侵入して刈取作業を再開するようにな
る。
ると検出センサ−は植立穀稈の不存在によりOFFして
制御回路にその旨を伝達しスピンタ−ン作動部材は作動
可能の状態になって、スピンタ−ンスイッチをON操作
することにより機体はスピンタ−ンして折り返し植立穀
稈列間に分草板が侵入して刈取作業を再開するようにな
る。
【0007】
【実施例】以下本発明について実施例図を参照し説明す
る。図中、(1)は走行クロ−ラ(2)を装設するトラ
ックフレ−ム、(3)はトラックフレ−ム上に架設する
機台、(A)はフィ−ドチエン(4)を左側に張架し扱
胴(5)および処理胴(6)を内蔵する脱穀部、(B)
は分草板(7)と引起しケ−ス(8)および刈刃.穀稈
搬送機構などを具備する刈取部、(9)は排藁チエン
(10)(11)の終端部をのぞませる排藁処理部、
(12)は運転席(13)および運転操作部(14)を
備えた運転部、(15)はエンジン(16)を内設する
エンジン部、(17)は前記エンジン部(15)の前方
に配設されて脱穀部(A)からの穀粒を揚穀筒(18)
を介して貯留する穀粒タンク、(19)は前記穀粒タン
ク(17)内の穀粒を取出す排出オ−ガであり、連続的
に植立穀稈を刈取り脱穀処理するように構成している。
る。図中、(1)は走行クロ−ラ(2)を装設するトラ
ックフレ−ム、(3)はトラックフレ−ム上に架設する
機台、(A)はフィ−ドチエン(4)を左側に張架し扱
胴(5)および処理胴(6)を内蔵する脱穀部、(B)
は分草板(7)と引起しケ−ス(8)および刈刃.穀稈
搬送機構などを具備する刈取部、(9)は排藁チエン
(10)(11)の終端部をのぞませる排藁処理部、
(12)は運転席(13)および運転操作部(14)を
備えた運転部、(15)はエンジン(16)を内設する
エンジン部、(17)は前記エンジン部(15)の前方
に配設されて脱穀部(A)からの穀粒を揚穀筒(18)
を介して貯留する穀粒タンク、(19)は前記穀粒タン
ク(17)内の穀粒を取出す排出オ−ガであり、連続的
に植立穀稈を刈取り脱穀処理するように構成している。
【0008】次に、「図4」と「図5」に示すように、
このコンバインの車速の変速はHSTである無段変速機
構(20)を構成する可変容量形油圧ポンプ(21)と
油圧モ−タ(22)とで行うもので、エンジン(16)
の出力軸(16a)にベルトおよびギヤ伝達機構(2
3)を介して前記油圧ポンプ(21)の入力軸(21
a)を連動連結させ、前記走行クロ−ラ(2)の駆動ス
プロケット(24)を有するミッションケ−ス(25)
に前記油圧モ−タ(22)の出力軸(22a)を連動連
結するとともに、前記扱胴(5)の扱胴入力軸(5a)
をベルトおよびギヤ伝達機構(26)を介しエンジン
(16)の出力軸(16a)に連動連結させている。
このコンバインの車速の変速はHSTである無段変速機
構(20)を構成する可変容量形油圧ポンプ(21)と
油圧モ−タ(22)とで行うもので、エンジン(16)
の出力軸(16a)にベルトおよびギヤ伝達機構(2
3)を介して前記油圧ポンプ(21)の入力軸(21
a)を連動連結させ、前記走行クロ−ラ(2)の駆動ス
プロケット(24)を有するミッションケ−ス(25)
に前記油圧モ−タ(22)の出力軸(22a)を連動連
結するとともに、前記扱胴(5)の扱胴入力軸(5a)
をベルトおよびギヤ伝達機構(26)を介しエンジン
(16)の出力軸(16a)に連動連結させている。
【0009】また、前記エンジン(16)には燃料噴射
ポンプの燃料噴射量を噴射量調整用ラックで制御して定
格回転数(N)を一定に保持する電子ガバナ(27)を
有するとともに、前記油圧ポンプ(21)には斜板角を
制御して油圧吐出量の調整を行う車速制御部材であるD
C形サ−ボモ−タ(28)を有し、該モ−タ(28)の
正逆駆動でもって車速の増減速制御を行うように構成し
ている。
ポンプの燃料噴射量を噴射量調整用ラックで制御して定
格回転数(N)を一定に保持する電子ガバナ(27)を
有するとともに、前記油圧ポンプ(21)には斜板角を
制御して油圧吐出量の調整を行う車速制御部材であるD
C形サ−ボモ−タ(28)を有し、該モ−タ(28)の
正逆駆動でもって車速の増減速制御を行うように構成し
ている。
【0010】更に、前記ミッションケ−ス(25)にあ
っては、油圧モ−タ(22)の出力軸(22a)を副変
速ギヤ(29)を介して左右サイドクラッチ(30a)
(30b)および左右ブレ−キ(31a)(31b)を
備える左右サイドクラッチ軸(32a)(32b)に連
動連結させるとともに、左右車軸である駆動スプロケッ
ト軸(33a)(33b)に左右減速ギヤ軸(34a)
(34b)を介し左右サイドクラッチ軸(32a)(3
2b)を連動連結させている。そして、左減速ギヤ軸
(34a)に逆転伝達軸(35)を介しクラッチ主軸
(36a)を連結し、右減速ギヤ軸(34b)にクラッ
チ副軸(36b)を連動連結させ、クラッチ主軸(36
a)と副軸(36b)とをスピンタ−ン用クラッチであ
るスピンタ−ン作動部材(37)を介して継断自在に連
結させて、前記サイドクラッチ(30a)(30b)お
よびブレ−キ(31a)(31b)の何れか一方が共に
「切」のとき前記スピンタ−ン作動部材(37)を
「入」とすることによって、左右駆動スプロケット軸
(33a)(33b)を互に逆方向に回転させて、左右
走行クロ−ラ(2)による機体のスピンタ−ンを行わし
めるように構成している。
っては、油圧モ−タ(22)の出力軸(22a)を副変
速ギヤ(29)を介して左右サイドクラッチ(30a)
(30b)および左右ブレ−キ(31a)(31b)を
備える左右サイドクラッチ軸(32a)(32b)に連
動連結させるとともに、左右車軸である駆動スプロケッ
ト軸(33a)(33b)に左右減速ギヤ軸(34a)
(34b)を介し左右サイドクラッチ軸(32a)(3
2b)を連動連結させている。そして、左減速ギヤ軸
(34a)に逆転伝達軸(35)を介しクラッチ主軸
(36a)を連結し、右減速ギヤ軸(34b)にクラッ
チ副軸(36b)を連動連結させ、クラッチ主軸(36
a)と副軸(36b)とをスピンタ−ン用クラッチであ
るスピンタ−ン作動部材(37)を介して継断自在に連
結させて、前記サイドクラッチ(30a)(30b)お
よびブレ−キ(31a)(31b)の何れか一方が共に
「切」のとき前記スピンタ−ン作動部材(37)を
「入」とすることによって、左右駆動スプロケット軸
(33a)(33b)を互に逆方向に回転させて、左右
走行クロ−ラ(2)による機体のスピンタ−ンを行わし
めるように構成している。
【0011】また、「図6」に示す如く、前記の左右サ
イドクラッチ(30a)(30b)を入切操作するクラ
ッチシリンダ(38a)(38b)と、左右ブレ−キ
(31a)(31b)を入切操作するブレ−キシリンダ
(39a)(39b)と、スピンタ−ン作動部材(3
7)を入切操作するスピンタ−ンシリンダ(40)と
に、各電磁切換弁(41a)(41b)(42a)(4
2b)(43)を介してモ−タ(44)駆動形の油圧ポ
ンプ(45)を回路接続させて、各切換弁(41a)
(41b)(42a)(42b)(43)の電磁切換操
作でもって左右サイドクラッチ(30a)(30b)お
よびブレ−キ(31a)(31b)およびスピンタ−ン
作動部材(37)の入切を適宜行うようにしている。
イドクラッチ(30a)(30b)を入切操作するクラ
ッチシリンダ(38a)(38b)と、左右ブレ−キ
(31a)(31b)を入切操作するブレ−キシリンダ
(39a)(39b)と、スピンタ−ン作動部材(3
7)を入切操作するスピンタ−ンシリンダ(40)と
に、各電磁切換弁(41a)(41b)(42a)(4
2b)(43)を介してモ−タ(44)駆動形の油圧ポ
ンプ(45)を回路接続させて、各切換弁(41a)
(41b)(42a)(42b)(43)の電磁切換操
作でもって左右サイドクラッチ(30a)(30b)お
よびブレ−キ(31a)(31b)およびスピンタ−ン
作動部材(37)の入切を適宜行うようにしている。
【0012】そして、「図3」に示すように前記サ−ボ
モ−タ(28)をファジイ推論に基づいて駆動制御する
ファジイ車速制御回路(46)に、車速の自動制御を行
う自動スイッチ(47)と、車速を検出する車速センサ
−(48)と、HST油圧センサ−(49)とを入力接
続するとともに、前記刈取部(B)の縦搬送装置(5
0)に設けて脱穀部(A)に搬送される穀稈を検出する
穀稈センサ−(51)と、刈取作業クラッチレバ−(5
2a)の入操作時にこれを検出する作業クラッチスイッ
チ(52)とを前記制御回路(46)に入力接続させて
ある。そして、燃料噴射ポンプの噴射量を調整する電子
ガバナ(27)のラック位置調節機構(53)を駆動制
御するガバナ制御回路(54)に、前記エンジン(1
6)での回転を検出するエンジン回転センサ−(55)
と、前記ガバナ(27)での噴射量調整用ラックの位置
を検出するガバナラック位置センサ−(56)とを入力
接続させ、前記制御回路(46)と(54)の間を通信
接続させて、これら各センサ−(48)(49)(5
1)(55)(56)の検出に基づいてエンジン回転数
の一定制御やファジイ推論に基づく車速制御を行うよう
に構成している。
モ−タ(28)をファジイ推論に基づいて駆動制御する
ファジイ車速制御回路(46)に、車速の自動制御を行
う自動スイッチ(47)と、車速を検出する車速センサ
−(48)と、HST油圧センサ−(49)とを入力接
続するとともに、前記刈取部(B)の縦搬送装置(5
0)に設けて脱穀部(A)に搬送される穀稈を検出する
穀稈センサ−(51)と、刈取作業クラッチレバ−(5
2a)の入操作時にこれを検出する作業クラッチスイッ
チ(52)とを前記制御回路(46)に入力接続させて
ある。そして、燃料噴射ポンプの噴射量を調整する電子
ガバナ(27)のラック位置調節機構(53)を駆動制
御するガバナ制御回路(54)に、前記エンジン(1
6)での回転を検出するエンジン回転センサ−(55)
と、前記ガバナ(27)での噴射量調整用ラックの位置
を検出するガバナラック位置センサ−(56)とを入力
接続させ、前記制御回路(46)と(54)の間を通信
接続させて、これら各センサ−(48)(49)(5
1)(55)(56)の検出に基づいてエンジン回転数
の一定制御やファジイ推論に基づく車速制御を行うよう
に構成している。
【0013】また、シフトレバ−(57a)の操作によ
るシフト位置を検出するシフト位置センサ−(57)
と、植立穀稈の株元を検出することによって機体の操向
制御を行う自動操向センサ−(58)と、機体をスピン
タ−ン操作するスピンタ−ンスイッチ(59)とを前記
制御回路(46)に入力接続させるとともに、各電磁切
換弁(41a)(41b)(42a)(42b)(4
3)と、スピンタ−ン動作中を表示する表示ランプ(6
0)とに前記制御回路(46)を出力接続させて自動操
向中などにスピンタ−ンスイッチ(59)がON操作さ
れるとき、機体をスピンタ−ンさせるようにしている。
るシフト位置を検出するシフト位置センサ−(57)
と、植立穀稈の株元を検出することによって機体の操向
制御を行う自動操向センサ−(58)と、機体をスピン
タ−ン操作するスピンタ−ンスイッチ(59)とを前記
制御回路(46)に入力接続させるとともに、各電磁切
換弁(41a)(41b)(42a)(42b)(4
3)と、スピンタ−ン動作中を表示する表示ランプ(6
0)とに前記制御回路(46)を出力接続させて自動操
向中などにスピンタ−ンスイッチ(59)がON操作さ
れるとき、機体をスピンタ−ンさせるようにしている。
【0014】この構成により、刈取作業中にあって前記
電子ガバナ(27)よりエンジン負荷(燃料噴射量)に
対応するラック位置デ−タが入力されると、ラック位置
とエンジン回転数の関係を最大負荷曲線で表す最大出力
マップデ−タとに基づいて目標車速が推論され、この目
標車速と車速の変化率より現在車速をどの程度増減させ
るかの車速偏差をファジイ推論し、前記無段変速機構
(20)をシフト駆動するサ−ボモ−タ(28)のシフ
ト量である駆動パルスの決定が行われるもので、エンジ
ン負荷を適正に維持させるように車速制御が行われる。
電子ガバナ(27)よりエンジン負荷(燃料噴射量)に
対応するラック位置デ−タが入力されると、ラック位置
とエンジン回転数の関係を最大負荷曲線で表す最大出力
マップデ−タとに基づいて目標車速が推論され、この目
標車速と車速の変化率より現在車速をどの程度増減させ
るかの車速偏差をファジイ推論し、前記無段変速機構
(20)をシフト駆動するサ−ボモ−タ(28)のシフ
ト量である駆動パルスの決定が行われるもので、エンジ
ン負荷を適正に維持させるように車速制御が行われる。
【0015】このような、刈取作業中にあって、前記ス
ピンタ−ンスイッチ(59)をON操作するときに機体
のスピンタ−ンが行われるもので、「図7」と「図8」
のフロ−チャ−トによりその動作を記載する。今、スピ
ンタ−ンスイッチ(59)がONすると、スピンタ−ン
制御が行われるとともに、スピンタ−ン制御中にこのス
イッチ(59)がOFFすると、シフトの駆動は停止さ
れ各種デ−タの初期化を行うのであって、スピンタ−ン
フラグ(FS)を0(FS=0)、スピンタ−ンスイッ
チ(59)ON時のサ−ボモ−タ(28)によるシフト
位置(SH)を中立位置(SH=0)、スピンタ−ン電
磁切換弁(43)をOFF(スピンタ−ン作動部材(3
7)をOFF)、スピンタ−ン表示ランプ(60)をO
FFにする。
ピンタ−ンスイッチ(59)をON操作するときに機体
のスピンタ−ンが行われるもので、「図7」と「図8」
のフロ−チャ−トによりその動作を記載する。今、スピ
ンタ−ンスイッチ(59)がONすると、スピンタ−ン
制御が行われるとともに、スピンタ−ン制御中にこのス
イッチ(59)がOFFすると、シフトの駆動は停止さ
れ各種デ−タの初期化を行うのであって、スピンタ−ン
フラグ(FS)を0(FS=0)、スピンタ−ンスイッ
チ(59)ON時のサ−ボモ−タ(28)によるシフト
位置(SH)を中立位置(SH=0)、スピンタ−ン電
磁切換弁(43)をOFF(スピンタ−ン作動部材(3
7)をOFF)、スピンタ−ン表示ランプ(60)をO
FFにする。
【0016】そして、スピンタ−ンスイッチ(59)O
N直後のフラグ(FS)が0のとき、シフト位置(S
H)をシフトレバ−(57a)の現在シフト位置にさせ
(FS=1)、このシフト位置(SH)が後進位置
(R)より以下(SH<R)の後進ゾ−ンにあるとき後
進モ−ドでのスピンタ−ンを、また、シフト位置(S
H)が中立位置(N)より以上(SH>N)の前進ゾ−
ンにあるとき前進モ−ドでのスピンタ−ンを、さらに、
シフト位置(SH)がこれら以外(R<SH<N)の中
立ゾ−ンにあるとき中立モ−ドでのスピンタ−ンを行う
のである。
N直後のフラグ(FS)が0のとき、シフト位置(S
H)をシフトレバ−(57a)の現在シフト位置にさせ
(FS=1)、このシフト位置(SH)が後進位置
(R)より以下(SH<R)の後進ゾ−ンにあるとき後
進モ−ドでのスピンタ−ンを、また、シフト位置(S
H)が中立位置(N)より以上(SH>N)の前進ゾ−
ンにあるとき前進モ−ドでのスピンタ−ンを、さらに、
シフト位置(SH)がこれら以外(R<SH<N)の中
立ゾ−ンにあるとき中立モ−ドでのスピンタ−ンを行う
のである。
【0017】このようにして、機体はスピンタ−ンを行
うのであるが、このコンバインの機体の適所には刈取ら
れる前の植立穀稈の存在.不存在を検知する検出センサ
−(S)が設けられているのである。即ち、該検出セン
サ−(S)はセンサ−ボックス(61)とセンサ−ア−
ム(62)からなり、そのセンサ−ボックス(61)を
引起しケ−ス(8)の下方における刈取フレ−ム(6
3)の部分に取付けてセンサ−ア−ム(62)を側方に
向け突出させ植立穀稈の存在によりONし、不存在によ
ってOFFするように構成されている。
うのであるが、このコンバインの機体の適所には刈取ら
れる前の植立穀稈の存在.不存在を検知する検出センサ
−(S)が設けられているのである。即ち、該検出セン
サ−(S)はセンサ−ボックス(61)とセンサ−ア−
ム(62)からなり、そのセンサ−ボックス(61)を
引起しケ−ス(8)の下方における刈取フレ−ム(6
3)の部分に取付けてセンサ−ア−ム(62)を側方に
向け突出させ植立穀稈の存在によりONし、不存在によ
ってOFFするように構成されている。
【0018】そして、この検出センサ−(S)を「図
3」のように前記の制御回路(46)に入力接続させ
て、検出センサ−(S)が植立穀稈の存在によってON
するときは前記スピンタ−ンスイッチ(59)のON操
作に優先してこのスピンタ−ンスイッチ(59)の回路
をOFFにし、検出センサ−(S)のOFF時はスピン
タ−ンスイッチ(59)のON操作により制御回路(4
6)を介してスピンタ−ン作動部材(37)を作動させ
機体のスピンタ−ンを可能にしている。
3」のように前記の制御回路(46)に入力接続させ
て、検出センサ−(S)が植立穀稈の存在によってON
するときは前記スピンタ−ンスイッチ(59)のON操
作に優先してこのスピンタ−ンスイッチ(59)の回路
をOFFにし、検出センサ−(S)のOFF時はスピン
タ−ンスイッチ(59)のON操作により制御回路(4
6)を介してスピンタ−ン作動部材(37)を作動させ
機体のスピンタ−ンを可能にしている。
【0019】また、この検出センサ−(S)は「図1」
と「図2」に仮想線(イ)と(ロ)で示すように、未刈
り穀稈側である機体左側の前後、すなわち、刈取部
(B)における刈取カバ−(64)の左側面の部分と機
台(3)の後部にセンサ−ボックス(61)を取付け、
そのセンサ−ア−ム(62)を機体の外側方に向けて突
出させるようにしてもよいのである。
と「図2」に仮想線(イ)と(ロ)で示すように、未刈
り穀稈側である機体左側の前後、すなわち、刈取部
(B)における刈取カバ−(64)の左側面の部分と機
台(3)の後部にセンサ−ボックス(61)を取付け、
そのセンサ−ア−ム(62)を機体の外側方に向けて突
出させるようにしてもよいのである。
【0020】そうすると、分草板(7)を植立穀稈列間
に分け入らせての刈取作業中においては、検出センサ−
(S)は刈取り前の穀稈の存在によりONして制御回路
(46)にこの情報を送り作業者が過ってスピンタ−ン
スイッチ(59)をON操作しても検出センサ−(S)
のON作動が優先してスピンタ−ンスイッチ(59)の
回路をOFFにしスピンタ−ン作動部材(37)が作動
せず不測に機体がスピンタ−ンすることがなく、機体は
前進して刈取作業を続行するのである。
に分け入らせての刈取作業中においては、検出センサ−
(S)は刈取り前の穀稈の存在によりONして制御回路
(46)にこの情報を送り作業者が過ってスピンタ−ン
スイッチ(59)をON操作しても検出センサ−(S)
のON作動が優先してスピンタ−ンスイッチ(59)の
回路をOFFにしスピンタ−ン作動部材(37)が作動
せず不測に機体がスピンタ−ンすることがなく、機体は
前進して刈取作業を続行するのである。
【0021】また、植立穀稈列の終端を過ぎると検出セ
ンサ−(S)は穀稈の不存在によりOFFしスピンタ−
ンスイッチ(59)のON操作によって制御回路(4
6)を介してスピンタ−ン作動部材(37)は作動し機
体のスピンタ−ンが行われるのである。
ンサ−(S)は穀稈の不存在によりOFFしスピンタ−
ンスイッチ(59)のON操作によって制御回路(4
6)を介してスピンタ−ン作動部材(37)は作動し機
体のスピンタ−ンが行われるのである。
【0022】したがって、刈取中に過ってスピンタ−ン
スイッチ(59)を誤操作しても機体はスピンタ−ンす
ることがないようになって、刈取り前の植立穀稈を走行
クロ−ラ(2)によって敷き込んだりせず、機体と並走
中の補助者も安全な作業が行えるのである。
スイッチ(59)を誤操作しても機体はスピンタ−ンす
ることがないようになって、刈取り前の植立穀稈を走行
クロ−ラ(2)によって敷き込んだりせず、機体と並走
中の補助者も安全な作業が行えるのである。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、制御回
路(46)を介してスピンタ−ンスイッチ(59)をO
N操作時機体をスピンタ−ンさせるスピンタ−ン作動部
材(37)を備えたコンバインにおいて、機体の適所に
植立穀稈の存在を検知する検出センサ−(S)を設け、
該検出センサ−(S)を制御回路(46)に接続して検
出センサ−(S)のON時は前記スピンタ−ンスイッチ
(59)の回路をOFFにする構成にしたことを特徴と
するものであるから、分草板(7)を植立穀稈列間に分
け入らせての刈取作業中は検出センサ−(S)が穀稈の
存在を検知してONし制御回路(46)にその情報を送
り、この制御回路(46)はその情報に基づいてスピン
タ−ンスイッチ(59)をOFFの状態にするから、作
業者が誤操作によりスピンタ−ンスイッチ(59)をO
Nすることがあってもスピンタ−ン作動部材(37)は
作動せず機体が不測にスピンタ−ンすることがないの
で、走行クロ−ラ(2)で植立穀稈を敷き込んだり、機
体と並走中の補助者に突き当たるなどの事態が起らず安
全な作業ができるのである。
路(46)を介してスピンタ−ンスイッチ(59)をO
N操作時機体をスピンタ−ンさせるスピンタ−ン作動部
材(37)を備えたコンバインにおいて、機体の適所に
植立穀稈の存在を検知する検出センサ−(S)を設け、
該検出センサ−(S)を制御回路(46)に接続して検
出センサ−(S)のON時は前記スピンタ−ンスイッチ
(59)の回路をOFFにする構成にしたことを特徴と
するものであるから、分草板(7)を植立穀稈列間に分
け入らせての刈取作業中は検出センサ−(S)が穀稈の
存在を検知してONし制御回路(46)にその情報を送
り、この制御回路(46)はその情報に基づいてスピン
タ−ンスイッチ(59)をOFFの状態にするから、作
業者が誤操作によりスピンタ−ンスイッチ(59)をO
Nすることがあってもスピンタ−ン作動部材(37)は
作動せず機体が不測にスピンタ−ンすることがないの
で、走行クロ−ラ(2)で植立穀稈を敷き込んだり、機
体と並走中の補助者に突き当たるなどの事態が起らず安
全な作業ができるのである。
【図1】コンバイン全体の平面図である。
【図2】同コンバインの左側面図である。
【図3】制御回路図である。
【図4】エンジン駆動系の説明図である。
【図5】ミッションケ−ス内の駆動系の説明図である。
【図6】油圧回路図である。
【図7】メインのフロ−チャ−ト図である。
【図8】スピンタ−ン制御のフロ−チャ−ト図である。
46 制御回路 59 スピンタ−ンスイッチ 37 スピンタ−ン作動部材 S 検出センサ− 8 引起しケ−ス
Claims (2)
- 【請求項1】 制御回路(46)を介してスピンタ−ン
スイッチ(59)をON操作時機体をスピンタ−ンさせ
るスピンタ−ン作動部材(37)を備えたコンバインに
おいて、機体の適所に植立穀稈の存在を検知する検出セ
ンサ−(S)を設け、該検出センサ−(S)を制御回路
(46)に接続して検出センサ−(S)のON時は前記
スピンタ−ンスイッチ(59)の回路をOFFにする構
成にしたことを特徴とするコンバインの刈取走行誤操作
防止装置。 - 【請求項2】 前記検出センサ−(S)は植立穀稈を引
起す引起しケ−ス(8)の下方に設けるか、または、機
体の未刈り穀稈側に取付けたことを特徴とする請求項1
に記載するコンバインの刈取走行誤操作防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13123794A JPH07312907A (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | コンバインの刈取走行誤操作防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13123794A JPH07312907A (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | コンバインの刈取走行誤操作防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07312907A true JPH07312907A (ja) | 1995-12-05 |
Family
ID=15053218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13123794A Pending JPH07312907A (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | コンバインの刈取走行誤操作防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07312907A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001347965A (ja) * | 2000-06-07 | 2001-12-18 | Iseki & Co Ltd | コンバインの操向装置 |
-
1994
- 1994-05-20 JP JP13123794A patent/JPH07312907A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001347965A (ja) * | 2000-06-07 | 2001-12-18 | Iseki & Co Ltd | コンバインの操向装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH07312907A (ja) | コンバインの刈取走行誤操作防止装置 | |
| JP3831243B2 (ja) | コンバイン | |
| JP2024093076A (ja) | コンバイン | |
| JP2002337569A (ja) | 移動農機の作業部補助出力装置 | |
| JP3444969B2 (ja) | 移動農機の操向安全装置 | |
| JP3601035B2 (ja) | コンバイン | |
| JP3138881B2 (ja) | 移動農機の車速制御装置 | |
| JP3138883B2 (ja) | 移動農機の操向装置 | |
| JP7160130B2 (ja) | 作業車両 | |
| JP3138879B2 (ja) | コンバイン | |
| JP3798846B2 (ja) | コンバインの車速制御装置 | |
| JP3138882B2 (ja) | コンバインの車速制御装置 | |
| JPH056757Y2 (ja) | ||
| JPH09262022A (ja) | 農作業車の車速制御装置 | |
| JPH0420182Y2 (ja) | ||
| JP3138880B2 (ja) | 移動農機の車速制御装置 | |
| JP3089330B2 (ja) | コンバインの車速制御装置 | |
| JP3308182B2 (ja) | 作業車のエンジン負荷検出装置 | |
| JP2025033983A (ja) | 農作業車 | |
| JP2571767Y2 (ja) | コンバイン | |
| JPH0580227U (ja) | フィードチェーン駆動制御装置 | |
| JPH0416124B2 (ja) | ||
| JP2011188757A (ja) | 作業車 | |
| JPH02167007A (ja) | 作業車の車速制御装置 | |
| JPH01240114A (ja) | 移動農機のエンジン回転制御装置 |